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2025-01-11 1:27:32

【ゲスト】「世界を一周して観察するのって面白い」志治友規さんとの話

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今回は友人でもある志治くんがゲストです。
世界一周の話をツマミに話を咲かせてみました。

・なんで世界一周?
・一周して気付いた印象的なこと
・自己理解メソッドとしての世界一周(非日常)
・合理的システムに頼らない、漢方的な遊びを楽しむ考え方

などでお届けします。
シゴクリ的にはじわじわくる漢方推しです。西洋医学即効性を否定しないですが、それだけではしんどい。色々混ぜていくのがいいなあと改めて感じました。

しじくんご出演ありがとうございました!
#世界一周 #楽しみ方 #学び #旅 #生き方
---
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https://stand.fm/channels/618b94773db982af52639b7a
00:07
はい、今日の授業はここまで。シゴクリラジオを始めよう。
はい、みなさんこんにちは。シゴクリラジオの大橋です。今回はですね、ソロ回じゃなくゲスト回です。
というわけで、今回ですね、ゲストは志治友規さん。友人ですね、友人としてゲストを呼んでみました。
繋がりとしては相当古い形ですが、まだ10年経っているのかな。前からの繋がりがありまして。
僕は志治君と呼んでいるんですが、彼がですね、去年かな、世界一周をしてきましたと。
そのあたりの話をちゃんと聞いていなかったのもありますが、話を聞きつつ、シゴクリラジオ的には、
生き方、働き方という意味での働くのもいいし、生きるのもいいですけど、そんなテーマをいろいろ話していければいいかなと考えています。
こんにちは。
というわけで、自己紹介を簡単にお願いします。
志治友規です。大橋さんとの出会いは、就活生の時、2011年の時ですね。
働くとか、2010年か、2010年の冬ですね。働くとか生きるっていうテーマでの、車座で参加者同士が話し合うみたいなイベントで出会いまして、
その後は約1年ぐらい、月1日、2ヶ月に1回ぐらいのペースで一緒にイベントを開くっていうのをあったことしてやっておりました。
その後、
5年間、半官半民の企業で勤めて、1年に位として、NPOで5年間勤めて、1年半ぐらいに位として、今に至るみたいな感じですね。
すごいダイジェストきた。
いろいろ今出てきた。
ありがとうございます。そこはキャリアの話とかはわからないんですけど、とりあえず今回はそういう、頑張ってるかわかんないですけど、一生懸命生きてるしーくんに話を聞くということで、
世界一周ですね。世界一周の話をちょっと聞いていきながら、いろいろ聞きながらゆるゆる話していければいいと思います。
03:09
まず世界一周っていうのは、きっかけとかからいきますか。
なんでやろうとしたか。
まず一つは、NPOで5年間勤めたって言ってたんですけど、そのNPOが話し合いの結果、事業を終了していくということが決まって、無職になることになったんで、すぐに次の職を探すというよりかは、
留学をするか、大学に行くか、それかひたすら旅行をするぐらいのことをやって、ちょっと仕事、働くっていうことから離れて過ごしたいなって思ってたのが、一番大きな理由でした。
そうそうそうそうですね。迷ってたんですけど、迷っている中で、事業をたたんでいく途中で、彼女ができたんですよ。
なんかひょんなきっかけで彼女ができて、無職になるけどいいのかとか言いながら付き合ってたんですけど、
彼女から、なんか私も仕事を辞めるから一緒に世界一周をしないかっていう提案があって、そうなるとなんかその提案結構大きくて、自分の中で。
断るのももったいないし、かなり面白い提案だから、乗っかった方がなんか人生楽しい方に転がっていくんじゃないかってことで、それに乗っかって世界一周になったっていう感じですね。
え、そうなんだ。はい。え、じゃあしじくん初っていう感じじゃないんだね。そうなんですよね。まあ別にね、彼女さんも提案してね、乗らんかったらどうなったか知らない。
知らないとわからないよね、どうなったか。そうですね。そうなんだ、面白い。
あとはあの、なんだっけその、え、はいはい。えっとなんだっけ、あ、そう、仕事とか働くから離れたいのは、単純に言えないのがあったらいいんですけど、
うん。え、疲れたとかそういうこと?それはある程度ありましたね。疲れたというのもあったし、まあ単純に忙しくて、あとはなんか、自分のやりたいことをある程度やりきった感みたいなのもあって、
はいはいはい。うん。で、そこからあの、なんだろう、やりきった感、あの達成感とかもありましたし、一方でその限界感というか、なんか自分一生懸命いろいろやってきたけど、
これ以上のクオリティとか発想を出していくの、ちょっと今の自分では限界だなみたいなのもあって、うん。なんで、なんかそのまま次にいけるっていう感じでもなかったんで、もっと引き出しを増やすとか、なんかやらないといけないなって思ってたのもありますね。
06:01
え、なんか声大丈夫?枯れてる?
え、枯れてますか?
え、これマイクじゃないよね?途中から枯れてたような気がするんだけど、まあいいや。大丈夫。
本当ですか?ちょっとなんかあの、今スマホで電話っぽく喋ってるんで、どれぐらいの声量で喋るのがいいのかなっていうのは戸惑ってます。
あのね、全然オッケーよ。
張り気味で、張り気味でいきますよ。
あ、声はでも張った方がいいかもしれない。そうだね。一応あのラジオ、一応っていうかまあそうだね、張り気味で喋ってもらった方がいいかもしれない。
そうですね、確かに確かに。リスナーを意識した話し方に。
あの、3000億人じゃない、ごめん。3000万人ぐらい聞いてるイメージで。
わかりました。
あの、聞いてくれみたいな感じで。
はい。
わかりました。だからまあネタ切れというか、そのなんか、まあ燃料切れじゃないんだけど、ちょっとあの、休憩みたいな感じがあり、あとやりたいこともやったと。やり尽くしたっていうのもあったんで、ちょっと、まあなんかそういうなんて言うんだろう、キャリア、キャリアブレイクとか言うんだっけ?
あーなんか最近そういう言葉ありますね。
キャリアブレイクってなんかぶっ壊すみたいな感じです。休憩のブレイク感ないんだけど、俺だけかな。
なんかあのどっちかというと、幅ブレイクみたいな、あの休憩、休憩するみたいな感じです。
なんかね、ブレイクって言うとね、ちょっと、まあまあそれ置いておいて。
まあでも選択肢としてその他にも一応、仕事をしてない人とちょっと休むってところでいくと、その留学、あと留学はあれか海外か、で大学院とかで勉強する、えっとひたすら違うことをするというか、まあ休むというか。
っていうのがあるつつも、まあその彼女さんからの提案に乗っかって、世界一周へ行くと。
はい。
それは、えっと、提案というか、提案時とかにはもう決まってたんですか?なんかもうやることっていうか、そのどこ行くとか。
いや、全く決まってなくて、結構あの世界一周を一緒にしてくれるなら、あのやることというか、まあコースとか、一人するぐらいの感じで丸投げされました。
あ、そういう感じなんだ。なるほどね。一緒にやっていこうというよりも、最初の提案はするんだけど、あとはもう任せたみたいな。
そうですね、まあそこはあの、ちょっと僕の性格を汲んでくれてたとこもあるというか、多分僕の方がここに行きたいみたいなこだわりとか、あの自分で考えたいみたいなのが大きいんじゃないかっていうのもあって、委ねてくれたっていうのはありますね。
ああ、言い方だね。言い方だなと思いました。
でもその中でも、カリフォルニアのディズニーアドベンチャー行きたいとか、グランドキャニオン行きたいとか、ちょいちょいそのリクエストあって、まあそのリクエストを踏まえつつちょっと線を引くみたいな感じでしたね。
09:10
なるほど。そういう感じなんだ、世界一周。
はい。
なんか、もうちょっと重たいというか、世界一周するのが夢なんですみたいな。
ああ。
っていう人もいるじゃない?
いますね、いますね。
前、職場、職場で言うか職場か、そうそう、同僚がそういうことやってた人はいて、なんか夢というかなんだろうな、その人は写真撮るとかだったんだけど、そういう感じではないわけだよね、一応ね。
もうちょっとライトな、休むとかいう、なんかいろいろ見たいみたいな。
そうですね。
よりというかね。
でも世界一周ってめちゃくちゃ膨大な量の情報扱うので、なんかやっぱり重ためというか、なんかちゃんと夢持ってる人の方が準備しやすいだろうなとは思います。
まあそれはそうじゃない?なんでも。
大変、準備が大変でした、コース決めるのも。
準備大変だな。
はい。
じゃあごめんなさい、じゃあそのもうちょっと中身の話で、きっかけよくわかりました。
準備もそうなんですけど、まず世界一周って何ですかっていう定義から言ってもいいですか。
何やるかって。
多分世界一周の定義ってかなり、いろいろあるかもしれないんですけど。
いろいろあるんだ。
僕たちは単純に日本の東の方に出てって、西の方から帰ってきたっていうことかなっていう。
なんかあるの?その国の数とか、そういうその世界一周コミュニティとか、世界一周する人たちの何かが共通概念みたいなのがあるのかなと思ったんだけど。
あるかもしれないですね。なんか旅人の中ではあるのかもしれないんですけど、どっちかというと、僕らはその航空会社の定義というかパッケージというか、
なんか世界一周航空券っていうのを出してる航空会社のアライアンスがいくつかあるんですよ。
で、その中の一個を買って、その世界一周航空券ってやつで、16回飛行機乗れるからこういう風に乗っていくかみたいな感じで回ってきた。
なるほどね。あ、そんなのあるんだ。
そうなんですよ。
人筆書きで、人筆で書きできないときはどうなりますみたいなルールがあったりとか、
そうなんだ。
大西洋とか大西洋を一回そのどっちかに越えたらもう戻っちゃいけないとか、まあいろんなルールがあって、そのルールの中でうまく使えたらお得だよみたいな、そういうやつです。
戻ってはいけないんだ。
そうなんですよ。
じゃあ、ずっと東に行き続けるってことなの?
12:01
海に関してはそうですね。大陸の中ではニューヨークからロサンゼルスに戻るみたいなことはできるけど、
海に関しては戻れないんだ。
そうですね。
何その壮大な桃鉄みたいなね。
そういう感じなんだね。確かに飛行機がいろいろメインになるんで、そういうことなんだ。
面白い。
僕もなんかそれも知らなかったんですよ。知らなくて、で彼女が提案してくれたときに、
世界州航空券ガイドブックみたいなやつも一緒に渡されて、これで考えてくれみたいな感じで。
仕事みたいになってる。
それだけでもう満足みたいな。知らなかった。
知られてるんだ、やろうとする人には。
そうですね。逆に旅の途中で会った人だと、それでまとめてパッケージで航空券買って、
地球をぐるぐる回ってはいるんですけど、ほとんど観光とかせずに、
マイル貯めるために地球回ってますみたいな人とかもいました。
激しいなそれは。それはちょっとまた想定外だな。面白いなそれ。
じゃあまずはシンプルに日本を出て、東に向かって西から戻ってくると。
世界航空券、パッケージじゃないチケットというか、あるので、それを買って巡ると。巡ってきたよと。
なるほど。ありがとうございます。
いつ頃とか、期間とか、そういうのも聞いていけたらいいんですけど。
そうですね。始めたのは、出発したのは去年でもなくて一昨年の秋なんですよ。
全然違ってた。
でも、去年も結構旅してたんですけど、一昨年の9月中旬から4ヶ月、年越して1月中旬ぐらいまでの4ヶ月と、
ちょっと一旦帰ってこなきゃいけない予定ができたんで、帰ってきてて、
また暖かくなってからというか、もう暑くなりかけてたんですけど、6月から3ヶ月半ぐらいだった。
トータル7ヶ月半ぐらいですかね。
じゃあ、分割してるんだね。
そうなんですよ。
あんなかで。
お金かかるから一発でぐるっと回りたかったんですけど、ちょっとうまくやれなくて、分割しました。
難しいんだよ。やっぱり一発でやる。
いや、ちょっとうちのライフイベントというか、家庭の事情みたいなのもあるよね。
15:03
なんか、しずくんは旅しちゃってるけど、しない人にとっては分割の概念も分かりづらいっていう。
これは偏見なんですけど、世界一周というとそのまま出て戻ってこないみたいな。
そういうのってどう思います?
これはこだわりの話なんで、僕は別にどれでもいいと思うんだけど、主義じゃない?分割すると違うっていう人いるよね。
いますね。いるし、僕も世界一周といえば一発で回ってきてほしいって思いますね。
思うんだ。そこ思った。
思うけど、世界一周航空券使って回ったから一応世界一周だろうっていう、ちょっと邪道な世界一周かもしれないです。
邪も何もないと思うんだけど。
え、でも下とは思ってるわけでしょ?
そうですね。下とは思ってます。
というか、絶対下に入るというか、下よ。別に俺、世界一周判定員でもないんだけど。
え、というか、しーじ君も思うんだね。別に分割したけど。
そうですね。分割したけど、でもいろんな文化圏ぐるっと回ってきたし、これは世界一周だろうという実感はありますね。
定義ありそうだね。国どれぐらい回るとか。要は色々ありすぎて、最短もあるじゃない。分かんないけど4、5回で行けるものがあったんだけど。
そうですよね。そうなんですよね。
でもそれは世界一周したっていう感じじゃないよね。分からないけどね。
その世界一周っていうのが、どうしても各地を巡るっていう、やっぱりどうしても前提があって、巡ってないよね。空港を行っただけだよね、みたいなことも言えるので。
そうなんですよね。なんなら今度、来週ぐらいかな、中米に行くんですけど。
中米、ほう。行くんだ。
ちょっと行ってくるんですけど、太平洋を越えて中米に入って、大西洋側を回って帰ってくるんですよ。地球は一周するんですけど、それは自分の中であんまり世界一周ではないんですよね。
なるほどね。でもある、なんか分かる気がする。
まあ一応そういうね、分割って、なんかすごい細かくてね、どうでもいいっていう人もしかしたらいるかもしれないですけど、僕も一応日本縦断とかしてるんで、自転車で。
18:02
ああ、はいはい、知ってました。
定義とかがね、そのね、あって。実は日本一周してる人とか出会ったんですよ、中で。
ああ、はいはい。
で、そこでも分割の話はしてる。
要は日本一周するって自転車でだよ。
はいはい。
時間かかるわけですよ。
そうですよね。
結構かかる。2ヶ月はかかるんじゃないかな。
はいはいはい。
で、2ヶ月全部休みで、まあそのお金というかね、全部あって、そんな計画的にやる人多分そんなにいないと思ってて。
うん。
だから分割する。
うんうん。
みたいな。とか。
そうっすよね。
行きたいですよ。例えば北海道一周するとか。
うんうん。
そういうの行きたいところはやりたい場合って。
まああとあれもあるよ。疲れとかもあるだろうね。
確かに。
分かんないけど、その辺りも。
まあまあ。
そうっすよね。
そういうのもあって、聞いてみましたと。
はい。で、まあなんか具体的なその、どこの国行ったとか。
はい。
それはもちろんあると思うんですけど。
うんうん。
あのー、まあそれを多分やりだすと、まあ時間はかなりかかりそうなんで。
うん。
えーっと、何がいいんだろうな。
えーっと、まず、じゃあそのもう振り返ったかもしんないんですけど、えーっと、まあ良かったかどうかみたいな。
まあ例えばその世界一周して良かったみたいな。
はいはい。
そういうのところはどうですか。やって良かったとか。
まあそうですね。良かったですね。失った資金は大きいですけど。
まあそれはそうだよね。お金と時間はかかるよね。
はい。でもその分得た、自分の中に得てるもの、その思い出とか、あの情報とか、いろんなものが自分の中に残ったんで。
素晴らしい。
はい。
それ最高じゃんってやつやん。
そうですね。最高だと思います。
で、それは当初、そのね、燃料切れネタ切れ、引き出しが空っぽみたいな感じからすると、十分充足したというか目指されたっていうことですかね。
うーん。
うーんってことじゃないんだ。
ちょっとなんか。
こことはリンクしないんだ。
あの、完全にはリンクしてないかもしれないんですけど。
おお。
なんかそこはリンクしたっていう感じか。
そうですね。なんか燃料切れは、本当になんか、アウトプットに完全につながるとこのネタ切れを起こしてたみたいなとこなんですけど。
うん。
多分旅で仕入れてきたものは、アウトプットに直結させるものというよりかは、もうちょっとなんか、土台的なところかなと思ってて。
おお。
うん。
別に、こうやって話したりとかできるんですけど、なんかそれが自分にとって、なんだろうな、なんか本当にしたいアウトプットに直結するものだとは別に思ってないんで。
21:08
なるほど。
はい。
ということは、要はインプット、体験、経験としては別に得てよいんだけど。
はい。
その当初の話、なんかなかったか、なかった、燃料切れみたいなところは、自分がしたいアウトプットがないところでの話であって、今回のこの壮大な世界一周の旅でそれが満たされたっていう話ではないってことだよね。
そうですね。
大体はね。
そうですね。
なんか、留学とか、大学院とかってすごく目的的じゃないですか。
確かに、まずコースとかね、選考とか選ぶしね。
そこで得た武器、そこでもう一回磨き直した武器を次に使っていくみたいなのが明確だと思うんですけど、なんか旅は、そういう感じで旅する人もいるかもしれないんですけど、僕の場合はそうじゃなかった。
どちらかというと、別に今後のキャリアとか関係なく、いろんな国に行きたいなって思ってた欲を燃やし尽くすための旅みたいな。
スーパーマリオじゃないけど、スターモードじゃないけど、チャンスというか、時間とか調整してできるから、それでチャンスを得てやったったみたいな。やったったって感じ?
そうですね、働いてもっとこうなっていきたいみたいな欲と、お休みの夜間にこういうことやりたいみたいな欲があるとして、どっちの欲も果たしきれないとだんだん募っていくじゃないですか、ちょっと。
不満、不満足というか。
できてないなみたいな、仕事には打ち込んでるけど、その分海外とか全然最近何年も行ってないなみたいな、そういうフラストレーションとかもたまるところを。
だから仕事辞めるところでいくつかの選択肢がある中で、パートナーに提案されたからっていうのもあるんですけど、これじゃあ今までやれてなかったそっちに思いっきり振ってみるかみたいな感じだったかもしれないですね。
なるほど。でも旅ってそこまでこれを得たいとかってやるとなんか違うんじゃない?何になるんだその場合。仕事?わかんない。
それは何なんですかね。なんか多分明確な目的があるほど視察とか調査とか。
24:02
確かに確かに。なんかあるよね、その海外視察ね、社会課題みたいなやつもあれば。
そうなんですよね。
いろいろあるよね。
まあそれよりかはもうちょっとなんか偶然的出会い狙いというか、なんかセレンディビティあったらいいなぐらいの感じですね。
確かに視察調査っていうのは、じゃなくてセレンディビティ、偶然の出会いみたいなね。
でもそうなんじゃないの?明確なテーマを設けないというかね。楽しそう。
なんかそういうのってなかなか無職の時じゃないとやれないなとも思っていて。
なんか仕事してると、あえてその周りの人に言って、ここで休みますとか、ここで長期で旅行行きますみたいなことになったりとかすると、
なんでそれやってんのみたいな、どういう意味があるのみたいになってくるじゃないですか。
言われるってこと?
周りから。
なんで、例えば資格の勉強とかでも、仕事に関係あるとか今後のキャリアに関係あるってなると周りも応援してくれるけど、興味あるからやるぐらいだと、なんでそんなことやってんのみたいに言われたりとか。
なるほどね。
わかるけど、いらんお世話みたいになるよね。
まあ要はそれあれでしょ、職場とかであれば休むから、納得感の話だよね。
関係性の話だよね。
そうなんですよね。
要は岸井君休んでる間、私たちが何かやってるから。
なんていうの、責任っていうのはなんていうんだろうね。
なんなんすかね、でも関係性に対して前向きなアプローチなのかどうかみたいな、別に後ろ向きではないんですけど、そこは前向きなことのために時間使ってたりするほど、やっぱり周りで見てる人たちも好印象は持つと思うんで、そこの違い。
だから世界一周、海外旅、長期旅みたいになって、前向きじゃないってことになるの。
なんですかね、何て言ったら、賛同外づらいことって、えにくいことってやっぱあるじゃないですか。何事も合意を得るには政治的というか。
政治っぽいっちゃ政治。職場の人は仕事してる仲間だから、そういう職場じゃない限り、別に休んで自由にやっていいよじゃない限り、そういうのを受けそうだよね。
27:03
そうなんですよね。だからその大義名分、育児のために1年間休みますと、世界一周のために1年間休みますでは、当然ながら相手の出方は変わってくるんだろうなっていう。
あー、確かに。でも休むことは変わらんからいいんじゃない?ダメなんだ。職場とかも理由っていらないんじゃない?その話は別に出せない。
はいはい、ありますね。原則論ではそうな。
原則はそうだよね、別にね。いきなり言われても困るけどみたいなのがわかるから。
そうなると、ちょい出しで何をやるのかなみたいなのが、自発的に言っていただきたいみたいな、謎の空気になるんじゃないのね。
そこで、育児がーっとか言ったら、頑張ってくれよーみたいな。
だけど、ちょっと旅よーみたいな。何言っとんだね君はみたいなね。
そうなんですよね。心の問題ですよね。結局、めちゃくちゃドライな企業とか、めちゃくちゃ柔軟性とか多様性のある企業とか組織だったらいいかもしれないんですけど、
そこまでではない場合は、どうしても乗っ引きならない事情だねっていうことがいいんですけど、
あからさまに仕事と関係ないことに思いっきりリソース注いでると、ちょっとした浮気ぐらいの感覚で捉えられるんじゃないかっていうか。
安定行為みたいな。確かにね。倫理的にどうなのぐらいまであるってことか。
俺たちの仕事を愛してないんじゃないかみたいな、思われちゃうんじゃないかなっていう。
まだまだそういう職場とかが多いのかな。でもそうだと思うな。それはわかる。
それが逆にドライな感じで別に良いよとかいうところはあるんだろうけどね。あんまり聞かないのは確かにわかる。
そうですね。あれかもしれないです。部活動の、これもどういう部活に所属してたかによるかもしれないですけど、
見部の印象が悪いみたいなのも似てるかも。
見部、複数ね。2つ以上とか。
そうです。
あーあるかも。
なんかみんなで一生懸命に一つの目標を目指しているのに、お前は何を集中をかいてやっとんだみたいな。
なんかスポーツの野球部とサッカー部を見部するなんてありえないみたいな。
でも野球部と水槽学?わかんないけどね。見部してたら文化部と運動部だから大丈夫とか、謎もありそうだよね。
確かにそうなんですよね。周りの人の心の問題っていうのは。
そうだよね。だから自分としては主軸は別にフラットに行きたいんだけど、なんかっていうと反応がそこを気になるし、相手も多分気にしてるっていうことが比較的多いゆえに、
30:17
整理すると結局無職みたいなスター状態。スターでは全然ないんだけど、無職っていうか求職者でいいのか、それは求職者って言わないのかわかんないけど、ずっとニートでいたいって人じゃなかったら、求職者って無職状態ではあるけど、そういう状態じゃないとやりづらいっていう話よね。
でもあるかも。そう考えると結構あれなんだね。立ち回りが世界一周するって結構、プロじゃないけど毎日練習してって、鍛えて、目に留まれるようなプレーとか実績とか積んでって、声がかかるみたいなのとあんま変わらんよなって思ったんだけどね。
別にそれを狙ってるわけじゃないんだけど、蓄積していくわけじゃない。どっか行きたいとか。しかも状況として一旦仕事が辞めた状態でとか、条件が結構揃わないと。
だから、カヌーさんの提案がなかったら、主治区は何をやってたんだろうみたいなね。何やってたんだろうね。わかんないよね。旅してるかもしれないしね。
どうすかね。多分留学だったかなとは思いますけど。
でも何かやったってことは確か。なるほど。大変だなって思うんですよね。カジュアルに聞こえるけど、結構それね、いろいろあると。
だからそのきっかけはそうだけど、カヌーさんからの提案だけど、合理的にはそうだけど。
話を戻していくと、やって良かったっていうところで、得たものはこれを得たいみたいな感じで、留学とか勉強するって感じじゃなく、
いろんなセレンディピティ、偶然的に何か旅する中で、いろいろ見て気づいたらいいよなぐらいの。そこはちょっと緩い感じにしつつも、世界一周やることはやると感じで楽しんだ7ヶ月半くらいだと。
33:00
そこで例えば、それこそエピソードで印象に残ってるとかっていうのはもしあれば。あります?日程とかもね。そんなゆとりがあったかどうかわかんないですけど。
そうですね。印象に残ってることいろいろあるんで。
いろいろある。いっぱいある。じゃあ何がいいんだろう。
それこそそんなに期待してないけど、取り留めのないことでもいいですよ。そこら辺が多分重要。
それが多分あれじゃない?しじくんが世界一周して明かしになるんじゃない?だってそれわかんないじゃんみたいな。
Googleでマップで写真見てる人だってわからないじゃないね。
そうですね。印象に残ったところで言うと、道を歩いてる時の街の雰囲気がやっぱり場所によって全然違うなっていう。
道を歩いてる時の街の雰囲気。
音とか人がどれぐらい道端にいるかみたいなこととか。
音ね。確かに人がいるとかどれぐらい。
あと匂いとかね。
匂いそうですね。やっぱなんか治安悪いとこだと街角を歩いていくと何回もマリファナの匂いとかと遭遇するんですよね。
治安の悪いと言われてる街とかでも、どの辺のブロックが治安悪めなのかっていうのって歩いてると匂いでちょっとわかってきたりとか。
それは吸ってる人がいたってこと?
そういうことですね。
分かりやすい。
が、要はもう国エリア、もしくはブロックでもいいし、変わるんだ。
そうですね。
逆に日本と比較すると。
日本と比較するとっていうところで言うと、ヨーロッパを中心にやっぱその屋外文化ってすごいあって。
なんかやっぱヨーロッパってみんなテラスで食事したがるんですよね。家の中にいるよりかは。
外ってこと?
カフェとかレストランでもそうですけど、道の縁っこにいっぱいテーブルが並んで。
あとはなんか、やたら広場の階段とかに人が座ってるんですよ。みんな広場にいて喋ってるみたいな。
なんかね、それこそ地元の名古屋駅で階段座ってたら注意されるよね。
そうですね。
そういうことだよね。あれが別に地下街とかはね。でも駅の構内とかダメだよね。一応ね。
36:03
じゃないけどみんな座ってと。
そうなんですよね。注意されないってとこで言うと、やっぱなんか音楽が聞こえてくるんですよね。
誰かがギター弾いてたりとか、なんかキーボードを演奏してるみたいな。
演奏者。
チップもらったりするみたいなことなんですけど。
なんかその街の音ってすごいなんか思い出に残ってて。
あのメキシコの方だったらやっぱマリアッチがなんかジャカジャカ鳴らしてるようなイメージだったりとか。
ヨーロッパの方だとそういうちょっとピアノ持ってきたりとか、バイオリンとかでクラシックとか弾いてるみたいな。
マリアッチって何?
マリアッチってメキシコの方でよくなんかカラフルな帽子かぶったおじさんがギター弾いてるみたいなイメージないですか?
ある。
それをマリアッチって言うらしいんですけど。
職業名みたいな?
まあそうですね。
でも中南米ってやっぱみんなその音楽街角で奏でるの好きそうっていうか。
なんかみんなで音楽を楽しむとかお酒を飲むみたいなのをすごく重視してる人が多いような気がして。
なるほどね。
それが楽しいんですよね。
なんか夜まで街角がうるさかったりとかするんですけど。
だから日本だったら多分やめろって言われて終わっちゃうんですけど。
でもそういうなんか音楽が街に溢れてる文化いいなって思ってだからちょっとまた行くことにしたんですけど。
それじゃあすごい影響じゃん。
そうですよね。
また細かい話だけど。
テラス席よく渋谷等でアルコールが飲めるっていうことでみんな飲んでる。
日本で一回外で飲んでもダメじゃないじゃないですか。
テラス席は店で飲んでるからいいってことですよね。
そうですね。国によって多分本当にルールが全然違うんですけど。
その知事君が見た感じでは広場とかで階段に座って酒飲んでる?
いますよ。全然。国によっては確かに禁止のとこもありましたけど。
全然いるし、酒飲んだ後の瓶が転がってたりとか、割れてガラス片がいっぱい散らばってるみたいな道もすごい多かったですし。
危ないね。
そうなんですよね。子供を遊ばせたくないなと思います。遠いところだと。
でも悪い部分もあるけど、楽しい音楽演奏者みたいな雰囲気は日本だとない。
そうですね。
イベントでやるならありそうだけどね。
日本ってすごい静かだなって帰ってきて改めて思いましたね。
確かにそういう意味では静かかもしれない。ガヤガヤしてないってことだね。
39:02
なんかそういう意味では自己規制厳しめというか、なんかうるさくしたら怒られるんじゃないか意識は強いのかなって感じがしますね。
あーその日本社会支配?
はいはいはい。
確かにね。それ面白い。
うん。
ちゃんと観察してるんだよ。偉そうな言い方だけど。
あと落書きめっちゃ多いですね。海外。
壁に?
そうですね。落書き多くて、やっぱり国際情勢絡みの落書きとかも多いんですよ。
だから街にどういう意見があるかって、街のざわめきとか音楽とか落書きとかいろんなところから見て取れるのもなんか面白いなって。
日本ってそう考えると歩いてるだけだとみんな何考えてるのか全然わからないっていうか。
そうだよね。
あー確かにね。
なるほどね。
その3つもあれば十分じゃない?とか思って。
そうっすね。
かなりそれは得られないね。だってね、一カ国行ったところでね、注意深く見たら感じるかもしれないけど。
それはいろんなところで観察された具体的なものは違ってるかもしれないけど。
ちなみに気になったのは、なんで外で食べたいとかわかる?
なんかめちゃくちゃ快適なんですよ。
ほう。
あの本当に公園の芝生に寝っ転がったらそのまま何時間もゴロゴロできるし、本読めるし。
なんなら寝れるぐらいの勢いで外がすごく心地よくて。
気候の問題?
はい。
そうなの?
はい。
そうなんだ。
多分一番影響が大きいのは湿度だと思うんですけど。
多分日本で真似できないんですよね、その点は。
湿度か、カラカラだからもっとなんだろう。
まあでもそうだね、湿度は確かに。
でも逆で、ヨーロッパにいる人が日本来て外でやっても気持ち悪いだけだよねっていう。
いやーそうなんですよね。日本でヨーロッパの人もなんかできないと思いますね、屋外ライフは。
大きそうだな。
それでいうと、一方の乾燥地帯、もうちょっと赤道に近くて、オマーンとか行ったんですよ。
オマーンは日中40度超えたりもして、施設によっては。
42:02
なんで、僕ら観光してるから結構日中活発に動いたんですけど、
緊急事態宣言の日本みたいな雰囲気でした。
本当に人いないっていうか。
出るなと。
湿度でも全然人いなくて、でも夜になったら賑わうんですよ、街が。
それって文化にめっちゃ影響するじゃないですか。
夜しか街に人出てこなくて、夜に楽しむようなことしか発達していかないっていうことなんで。
確かにね。めちゃくちゃ影響してるね。
そうなんですよ。だから本当に人間の暮らしとか文化って気候にめっちゃ影響を受けてるなっていうのは。
これもいいことだ。
最近だってそんなレベルじゃなくても、
名古屋とか雪が降ったりするんですが、
寒い地域と沖縄とか暖かい地域でやれることが変わるよねみたいな。
そうですよね。温暖化で猛暑日も増えて、体育の授業とか運動会とかも結構慎重に見極めないといけなくなってくる。
あと早くやるとかね。
えー面白いな。
なんかそれって民族学みたいな感じがするよね。
あーそうですね。確かに確かに。
民族学というか、要は地域って言ってる、日本の地域っていうんじゃなくて、
世界の、要は住んでいる地球か、地球全体の地域、国とか地域っていうんじゃなくて、場所ってことですけど、
の人々が、社会が何を考えてるかみたいなのじゃないかなと思ったんですけど、
それめちゃくちゃ民族学じゃん。
いや、そうなんですよね。
ここが結局、僕のストレートに自分の仕事上のアウトプットにつながるとかではないけど、
理解のバックグラウンドはかなり厚くしてくれてる感じがするっていうか。
いいんじゃないですか。
それなかなか得られないんで。
本来のいわゆる最近聞かなくなりつつあるリスキリング。
多分そういうことなんだと思うんだけどね。
スキルをまた全然違うのつけてポンってやろうっていうことじゃないのかなと思うんだけどね。
面白い。
いや本当に面白い。それは面白い。
だからそんな僕は旅行してないですけど、
ただどっか行った時に地元のスーパー行くの楽しいですよね。
それは世界一周しててもめっちゃ楽しいです。
行ってきたんだ、やっぱり。
お金ないんで、基本自炊をしたいっていう旅なんですよ。
それは面白いな。
そっか、SNSじゃないけど上げてたっていうか、写真があってあんまそこは見てないんだけど、
45:06
スーパー行って何があったか、どういう食材があって、買い方とかいろいろあるの面白そうだね。
それは気になるな。
楽しいです。やっぱ場所によって全然安いもの違うんで、
ニューヨークとかでもかなり物価が高いっていうのは分かってたんで覚悟して行ったんですけど、
いろいろ見比べてみると、すごい手が届きやすい肉類とかも多かったんですよ。
レストランとかはいけないけど、別にこれユースホステル戻ってこの肉焼いたら結構いい夜ご飯じゃんみたいなやつが手に入ったりとかして、
日本だとなんか肉って結構高いイメージあるけど、
それはなんかアメリカ大陸っていっぱい動物いて、そこで輸入してるわけじゃなくて自分たちで肉なんていくらでも生産できるわけだから、
今は安いよねっていう。
確かにね。
ヨーロッパの方に行けばやっぱそのスーパーに行くと缶ビールとかワインとか安いのいっぱいあって、
あ、そうなんだ。
はい、だからなんかその贅沢品っていう感じではなくて、
節約をするためにすごくひもじい食卓になるけど、
ここに缶ビール1個置いとくかなみたいな、お腹も膨れるしみたいな感じで毎日飲むことになりましたね結局。
そうなんだ。
自炊はキッチンとかあるようなところを選んで、
ユースホステとかあるか。
全部作ったってこと?基本的に。
作れるところは作るっていうのと、
宿がキッチンのある宿をあえて選ぶ方が安く住みそうなのか、
もう別に現地の売店とか行っちゃった方が、
現地で売ってるものを買って食べるとかの方が安いんだったらそうするしみたいな。
なるほど、まあ選びながら。
割合としては結構作ったってこと?そんなことない?
結構作りました。半分ぐらい自炊してたんじゃないかな。
割合で結構してるんじゃん。
そうですね。
だって7ヶ月半あったら3ヶ月ぐらい自炊してたってことでしょ?
そうですね。
旅というよりも生活だよね?
生活はしなきゃいけないんで。
だから世界一周の旅じゃなくて、世界一周の生活では。
そうなのかな。
そうでしょ?
まあそうですね。
旅って長期の旅って結局その話になるよね。
何を食べるか、どこで休むか。
普通の普段のね、僕もそうですが、リスナーの人もそうです。
普段日常、定住生活みたいなのが常識としてはあって、
家を借りるのか買ってるのかわかんないけど、住んでいて生活するじゃないですか。
48:05
自分としたりとかね。
それが移動していくっていうのはまさに有望区民的、ノマド的なね。
そうですね。確か有望区民的ではあったかもしれないですね。
デジタル有望区民。
デジタルノマドじゃないけど、まあまあまあ。
でもそれは最初の話であるセレンディビティになったように聞こえますよ。
はいはいはい。
なんでセレンディビティ判定みたいになったのかわかんないけど。
それは本当に意図しなかったからこそ、その地域その地域で全然違うテーマのものを発見できたりとかして。
あと何か思ったのが、道の歩いている雰囲気だよね。
音とか人ぐらいがいるか。
あと外で食べるとかね。演奏者音楽とか。
あと落書きとかいうのって、
多分僕が世界一周した時に気づくかどうかわかんないんですよ。
わかんない。その彼女さんはどういうふうに見たかわかんないけど。
多分人によって違うんだろうなってことを思ったんですね。
いやそれは僕もなんか旅しながら改めて思ったんですけど。
そうそうだから何で気になるんだろうって。いいじゃんみたいな。
まあ要は日本との違いみたいな最初あるかもしれないけど。
でも気になり続けるみたいなところ多分あると思う。
だからそこが今聞いてて面白いなと。改めてね。
いやでもドミトリーとか泊まってるとめっちゃ他の旅人と仲良くなってくるんですよ。
いろんな国で。
あーそっかそっか。まあ旅人が基本的にはいるわけだ。
そうなんですよ。ツアーとかも一緒に乗り合いのワゴンに乗って、
他の遺跡を見に行くとかそういうのもあったりとかしますし。
そうするとSNSでつながったりもするんですけど、
旅人によってSNSにあげるものとかもやっぱ全然違って、
だから本当なんか旅してる時って自分が何に反応するか何には反応してないかっていうのが、
かなり自己理解につながるんじゃないかなって思いましたね。
自己理解メソッドとしての世界一種類。
提案してみたらどうでしょう?
航空会社で。
ガタリ提案して。
面白い。
やると思うよ。みんなね、みんなって言ったら失礼だけど、
自分を知りたいと思ってるんじゃないかな。
で、もうわかんないみたいなそのなんか。
はいはい。
わかんないというかなんか。マヒじゃないけど。
51:03
何なのね。日々日常的なことをやっぱりやらないと。
なかなかねスイッチ入らない。
そうっすよね。
わかんない。
なんかやっぱ日常ってもう仕組み化していくじゃないですかどうしても。
その方が楽だし。
でも仕組み化していくと自分なりのその役割とかいろんな継続的にやらなきゃいけないことが発生して、
そこにそのモチベーションどう持っていくかとかパフォーマンスどう安定させるかとかそういうなっていくと思うんですけど、
なんかそういう日常から離れる役割から離れるっていうのをやると結構もう自分に素直になってもいい状態になれるっていうか、
ツアー旅行だったらできないかもしれないんですけど、
個人旅行だからこそちょっと歩いてる時にこっちの路地が気になるなって思ったらそっちにルートを変えたりもできるし、
確かにね。
1個ずつ自分で判断していくっていうのが多分自己理解、自分探しみたいなものにもつながっていくのかなって思いますね。
確かに。それは楽しそうだな。
なるほど。ちなみにその友達とかできてそこから連絡したりとかしてたりするんですか?
そうですね。旅終わった後もやっぱり出会ったりとか、出会ったりというか再会したりとかするんですよ。
大阪に行ったから一緒にご飯食べるとか。
えー。
うゆにえんこで会った女の子とは、じゃあ日本のうゆにも見に行こうって言って、
みんなで香川県、香川県だったかな?どこだったかな?
みんな行ってない?今、うゆにえんこ。
それは何?
うゆにえんこ、自称うゆにえんこって言ったらこれ叩かれるかもしれないけど、の中で一番いいところだったってことは。
確かに。確かに。いろんなとこが行ってる気はするんですけど。
なんかまあ話題になったんで、行ってみたいみたいなところで行き統合して一緒に行ったって感じですね。
で、行きながらみんな同時に本場のうゆにえんこを体験してたからこそ、なんかここが似てるねとかここが違うねみたいな思い出話もできたりとか。
いや、めちゃくちゃいい感じ。
なんかディスるとかじゃない。さすがにせないよ、それ。
なるほどね。
はい。
それ面白いね。
そうですね。あとはなんかまあ、天で出会った旅人たちのSNSとかが結局その後もストーリーとかいろいろ上がってくるわけじゃないですか。
そうするとなんか、自分が行ってないところの情報も入ってきたりとか、自分が先に行ってた場所のことが入ってきたりとか、自分がしてないところまで旅がどんどん広がっていってる感じがして。
おお、拡張だ。
そうなんですよ。だからその旅人コミュニティに入るみたいな意図をしないまんま、なんかいつの間にか旅人コミュニティの中にいたみたいな感じです。
54:07
まあその一人で繋がったらわかんないけども、同じようにね、その旅人、一時的にやる旅人たちで繋がってる人が何人か繋がったらそうなるよね。
うんうん。
えー面白いね、それ。
だからその旅してる途中でもそういうなんか情報が入ってきたりとか、実際にその出会った人に、いやギリシャだったらこの島がいいぞとかいろいろ言われたりしてルートを途中でどんどん変えてったりとかもしましたね。
それはねすごい自由旅の醍醐味っていうね。
うんうんうん。
バックツアーとかじゃない醍醐味な。
そうですね。
友達で、さっきの自己理解の話で、しーじ君だったら街の様子とか、音楽とかっていうのもあったと思う。
だから写真の頃とか記録したのとかね、があったと思う。
ですが、その他の旅仲間、友達で全然違うなって思ったので、なんかいくつかこういうのあったよとか見える?
いやーなんだろう、なんかその、例えばヨーロッパ旅だと、ひたすらその可愛い雑貨を見つけに行くみたいな人とかもいたりして。
その旅はあれなんだよね、もうそれはそういう旅だからってことなの?
まあまあ、その人がそこにテーマを定めてるというか、アンテナを張ってるってことなんでしょうね。
人によってはひたすら食べ物にフォーカスが当たってるなみたいな人もいたりとか、
あとはやっぱり、人によっては世界遺産検定とかを受けてから旅してますみたいな感じだと、すごく歴史的なスポットに熱い視線を注いでるアカウントがあったりとか。
確かにね。
確かにそういう意味で旅人もね、みんな興味違うから、旅をしてるのは一緒だけど。
そうなんですよね、持ってるテーマは人それぞれ、働くは同じだけど、働く上でのテーマは人それぞれみたいなのと、同じように旅もまた一つじゃないんだなっていう。
確かにそれはドミトリーとかそういうね、ドミトリーアイベアですけど、そういう外からの人が集まってくるっていうようなのもあるのかなと。
要はそれがホテルとか、交流がないような場所だったら違うわけだよね。
そうなんですよね。だからその点は僕の好みで、やっぱりセレンディピティ狙ってるからこそビジネスホテルみたいな感じだと可能性がなさすぎて、嫌だなみたいなのはありますね。
そうだよね、結構難しいよね、それだとね。
でもそうだよな、確かに。
57:03
その点でいうと、どこだったかな、ラトビアの下のエストニアの上だから、リトアニアかな、リトアニアで宿であった日本人の旅人と喋ってた時に、スマホが便利になりすぎて旅の面白さをこいつに奪われるみたいな話をしてたんですけど、
やっぱり旅もどんどん便利になってて、この携帯なくしたら旅が続かなくなるぐらいかなりスマホって大事だったんですけど、
でも一方でみんながスマホ持ってるのが当たり前の世界なんで、
Googleマップとかそういうアプリが入ってるにもかかわらず、目の前の人にやたら道について質問するとかって不自然じゃないですか。
だからそのコミュニケーションのチャンスが便利すぎて奪われちゃってるとかっていうのは喋ってたんですけど、やっぱあるなと思って。
どうなんだろうね、そこね。
なんか合理的にいくとね、地図アプリ使ってね、早いけど、逆に聞いてその人たちがよくわかってることもあるんだろうけど、
さっきと全く真逆の方向を指されたときどうするかみたいな話も。
どうなんだろうね、そういうの楽しめるのかどうかもあるよね。
そうですね、楽しめるかどうかとか、結局は多分その人がどこまで許容できるかっていうことなんですけど、
でもあんまりこのデバイスに頼りすぎると旅の醍醐味がいろいろなくなっちゃうよっていうところはあるんだろうなと思う。
だから僕が個室じゃなくてドミトリーを選ぶみたいなのと同じように、これをスマホに解決してもらえるのか、
現地の人とコミュニケーションとって解決するのかっていうのは、自分で選ぶことによって面白がれたらいいんだろうなって思いますね。
確かにね、それはある。
でもそういう話を聞くと、最初の計画、設計、デザイン、企画のところで、かなりね、そこはちゃんと聞いてないけど、大変な気がする。
大変ですね。いくつか見たいものをあらかじめピックアップして行き先を選ぶんですけど、
その国で行きたいところを潰していくのにどれぐらいの時間がかかるのかとかって、
かなり調べないとはっきりとは分かんなかったりとかすることもあるんですよ。
1:00:03
だけどやっぱ航空券は早めにとっておかないと高くなるとかがあるんで、
買っちゃったりとかして、いざいろいろ旅してる間にも情報が増えていったりとかして、
ピックタイミングで、この国こんだけしか日数ねえのかとかなったりはしますね。
それはなかなかね、便利でもそれなんでしょ。
まあそうですよ。でも世界中の人たちが便利になりすぎちゃって不便っていうのもあって、
昔旅した人とかと話してると、そんなに前もっていろいろ予約してるのとか言われちゃうんですけど、
みんなオンラインで予約しまくってるんで、現地に行ってから判断するとかがもう不可能だったりするんですよ。
なんかホテルも開いてないし、観光地のチケットも売り切れてるしみたいな。
なるほどね。
便利すぎて不便。1ヶ月2ヶ月前にはやりたいことはもう決めとかないとアクセスできなくなっちゃう。
こういうことか。かなり時差があるってことだね。
そうなんですよ。
その時差が生じてるのは便利でみんな、
シジ君と同じことやってるか分かんないけど、自国から他の海外旅するとこに同じことやると、それはそうだよね。
そうなんですよ。便利すぎて競争が激しいんですよ。
今っぽいね、それね。最先端の話だけど。
ヨーロッパが特に人の移動が盛んで、売り切れるのが早いんですけど、何でも。宿でも観光地でも電車とかでも。
だから僕、Uレイルパスっていうやつでヨーロッパは電車で回ってて、2ヶ月指定された範囲の電車乗り放題っていうチケットだったんですけど、
それも本当に予約しとかないと、次こっからこっちの街に行きたいのに、すっかり電車が売り切れちゃってて乗れないとか。
なるほどね、乗り放題なんだけど、行く時は指定して席で取るってことか。
そうなんですよ。席を絶対予約してくださいっていう電車もあれば、予約できますよってやつとか色々あるんですけど、
でも結果的にはやっぱり予約しとかないと無くなっちゃうんで。
なるほどね。
だから難しいなって思いました。特にヨーロッパが難しかったですね。
なんか例えが違うけど、臨機ライブアーティストみたいな。ライブ会場の周りにみんな来るからホテルがすごい埋まる。
だけど一部の方なんでしょうけど、押さえておいてキャンセルするっていうのが問題になるみたいな。
そういうことになるんだろうね。
そうなんですよね。
押さえないと自分が行けないし、みたいな。
1:03:07
いやいやいやありがとうございます。もうちょっと時間が。1時間ぐらい。
いや話してみるとあっという間です。
まとめないんですが、世界一周の旅というのが生活なのかわからないけど、そういうのを通して色々CG君見てきて楽しんでいって、またまた行くってことだもんね。海外に行かれるんで。
そうですね。まあ次はそんなに長くではないんですけど。
行くし、なんか想定してないのを想定するみたいなちょっと難しい話になるんですが、セレンディピティ的なね。
自分の出会いなり、まあ人との出会いがあれば、なんかね、現地で見た体験か。体験がいいんだろうね。体験みたいなものが広がったというかね。幅が広がったんで。
まあじゃあわかんないけど、今までだったらね、なんかなんだよみたいなのもそういうこともあるかなぐらいの悟りの領域が広がったっていうふうに捉えたんですけど。
はいはいはい。
許容できる幅が広がったってこれはもう素晴らしいことじゃないかな。なかなかないんじゃないかな。
そうですね。なんかいろんな状況を相対的に、より相対的に捉えられるっていうのは、自分のストレスマネジメント上かなりのスキルアップかもしれないですね。
そうだよね。全部コントロールできない中で、流される中でも流される中でもどこまで流されていいのかいけないのか。その幅が狭いとさ。
僕はここしかいけませんみたいな、針の穴に糸を通すぐらいの狭いと、もうなんか全部ストレスじゃない?
はいはい。
でもそれが、例えばそれこそコップとかね。もっと大きくてもいいけど、風呂とかでもいいけど。
どんどんキャパが広がっていけば、別にそこに入ってたらいいんじゃないとかね。
うん、はいはい。
捉えられるか。捉えられるんで、心のゆとりが強化されるというか。
うんうんうん。
狙ってなくてもね。狙ってたわけじゃないんだけど、得られたっていうのは大きいんじゃないのかなと感じました。
はい、それは。
でも聞いてる人がそれを狙って旅をするのもまた違うと思うんで。
確かに。
なんでここは別に旅の勧めをするわけじゃないんですけど、なんか来せずしてね、そんなに狙わずに何かやってみるのもいいのかなっていう感じがいいまとめなのかなと。
1:06:12
ま、まとめないんだけど。
はいはいはい。
まあ思いましたけど、なんかどんどん話してみて、今回。
そうですね、やっぱ旅は知ってるものだけ見に行く。
例えばそのモナリザを見たいからモナリザを見に行くみたいなルートを全部そのガチガチに固めちゃうと、ちょっとなんか損してるかなって僕はどっちかというと思うんですけど。
だから僕がその個室ではなくてドミトリに泊まるみたいなのも、人によってその好みとか苦手とかあるかもしれないんですけど。
可能性を狭めとくよりは、なんか何かが起こるかもしれないみたいな広げとく方が面白いことは起こるかもしれないよっていうのは言えるかもしれないですね。
確かにね。
それって、それはなに。
しんじくんの場合狙ってるというか、一応そこは意図してやってるわけじゃんね。
ビジネスホテルじゃなくてドミトリにしたのは、旅人とか交流とかしたりとかね。
そういうのをね、狙ってたわけじゃないですか。
それは、誰かから聞いたわけでもなく、自分のアイディアって感じなんですかね。
結局多分国内旅行とかでも、ゲストハウスの方がビジネスホテルより楽しいよねとかは前からやってましたし、
だから自分が何を楽しいと思うかっていうのの積み重ねが、そのまま自分の趣味思考みたいなのにつながってて、
世界一周に生きたみたいなことなんですかね。
確かにね。
選ぶっていうのは、選択っていうのは、それこその計画的に、合理的に計画的に、
無駄ない道はなくショートカットで最短できれいな道をなるべく早く見たいな。
それがね、デジタルとかシステムとかだと思うんです。僕はね。
それがいいところもありますよねっていうね。
Googleマップがあることで迷いづらいとかもあるし、そういう恩恵は得てるんだけど、
じゃあ100%それになると、最近の僕はつまんないなって思うんですよね。
じゃあ面白いのは何かって言ったら、今ね、シルクが言ってるように、
じゃあこのモナリザは行くけど、じゃあ他のとこは決めずに、
なんか面白いのあるかもしれないねってぐらいの予定を入れておくとか、
その最短距離で行かないとか、なんかそういう工夫が必要なんだろうなって。
1:09:03
それを意図していれないと、飲み込まれてく感じはある。
そうですね。
そんなことはない?
いや、飲み込まれてくと思います。
最短ルートの提案力が多分世界的に増してると思うんですよ。
なんなら、スペインどうやって旅行したらいいですかって、
AIに聞いちゃえば多分モデルコースとか全然出してくれると思いますし、
だからなんかそれに抗って可能性を広げていくところが、個人の力の問われるところなのかもしれない。
それがでも可能性を広げるって感じはする。
抗う感じというかね。
そうじゃないかな。
スペインモデルコース、AIに提案してくれたものを得られた、
なんか行った、何があるのだっていうところになるよね。
モデルコース良かったっすよーみたいな感じになってますよね。
結局どこまで行っても、その人がどう楽しむとか、
何を感じたかが問われるというか。
感じはするよね、その話聞いてもね。
そうなんですよね。
実は世界遺産の大聖堂よりも、その隣にあるちょっとしたローカルな教会の方に
美しさを感じるみたいな体験とかってあったりするんで、
やっぱり多数の人が傾向的に、これをいいと言ってますよみたいなところをなぞっていくだけじゃなくて、
自分の反応みたいなので、そのルートを決めていくっていうのがいいんじゃないかなって思います。
魂の声じゃないけど、自分のうちなる声は何に反応するのかと。
結構探求の旅みたいにはなるけど。
それがその旅から持ち帰るものにもつながると思いまして、
そこで出会ったすごい大きな体験とか、
自分が本当に心を動かされたものっていうのが、
多分日本でも愛し続けられるものになったりとか、
もっと調べていきたいなっていうものになったりとか。
いやー、でもそうだな。
そのシステムとかに飲み込まれる。
飲み込まれるという意味で何だろうな。
そういうシステムって構造としては面白くて、
合理的とか、地図アプリとか、インターネット予約とか便利だから使うじゃない。
今言ってるように、誰しもがそれだけでいいと思ってないし、
AIだけでいいと思ってない。
だけど、でも便利だよねみたいなのは合意が得られると。
なんとなく合意が得られると。
1:12:00
それって合意が得られたから最適解っていうか、
最適解って決まった解ではないと思うんだけど、
それが一つの大きな正解みたいに思わされる。
誰も言ってない。誰もそれが正解とは言ってないんだけど、
最適解だからちょっとこれやっとけばいいっぽいみたいなね。
スペインのモデルコースも、
行っとけばスペインに行ったことになるっぽいみたいなね。
そのシステムが提案したものに同意するというか。
慣らすことで抗う感じが個人の可能性。
自分が何が本当に楽しいんだろうかっていうのは、
めんどくさいまで行っちゃうと重症かなと。
でもそこまで思わなくて、
行ってその中で楽しむっていう感覚があれば、
割と正常なんじゃないかなっていう。
心身の動きとして、
最近の言葉で言うとウェルビーング的な。
健全に反射するよなって思うんですよね。
旅をしていてもさえその影響を受けるんだなっていうね。
もともと仕事で行ったわけでもないし、
自由にやろうとしたんだけど、
そこにもやっぱりデジタルやシステムって影響あるんだねっていうのは、
結構大きな気づきというかね。
面白いなって思いました。
確かに。
翻訳アプリとかもめちゃくちゃ便利なんで、
めっちゃ使うんですよ。
でもスマホが意図せず電池切れになったりとか、
あるいはなんならリュックとかスマホとかなくしちゃったみたいな時って、
もう自分の力でやるしかないから、
やたら情報収集とかコミュニケーションとか頑張ったりとかするんですよね。
それって自分にとってはチャレンジングだし、
なかなか平常時にはやらない体験だったりするから、
負荷はかかるんですけど、
すごく印象的な体験がそこから生まれたりとかもして、
想定外だもんね。
それをやれというわけじゃないんですけど、
楽な方にのっかりすぎると得られない体験ってあるし、
多数の人たちがいいって言ってるものが、
自分が本当に一番いいと思えるかっていうのもまた別だしっていうところで言うと、
使い方次第というか、
僕も世界一州航空券っていうのを使って便利に、
1:15:02
世界一州に着手したわけですけど、
それをきっかけとしつつも、
ガチガチにパッケージにしないとか、
ビジネスホテル、
個室が好きだけど、
1回ちょっと飲み取りの雰囲気も味わってみるとか、
遊びを作るみたいなのが。
遊びだね、そこはやっぱり遊びになるね。
その洋白予知みたいな部分が言えられるといいんじゃないっていうね。
いやでもそうだと思うな。
すいません、時間もそろそろこれぐらいにしますか。
そうですね。
じゃあこれからはいいのか。
中米か、行かれるもんね。
気をつけて行ってきてください。
ありがとうございます。
なんか面白かったな。
でもなんだろうな。
民族学的な感じがしましたっていうのが多い。
民族学を勉強したいってわけじゃなくても、
例えば僕だとNPOで働いてたからこそ、
教育系のNPOだったんですけど、
日本の教育がこうですみたいなのを語るときって、
OECDの中で日本の教育のやり方ってこうで、
教育予算ってこうで、みたいな話が本でされてたりとか。
あとNPOにいるんで、市民活動界隈はいろいろと近かったんで、
市民活動どうなのかみたいなこととか、
NPOの活動どうなのかみたいな。
あるいは市民の社会参加、政治参加とか、
政治への提言みたいなのってどうなのかみたいなところでも、
国際比較みたいなのって、
社会科学系だと説得力を持たせるためによく使われるじゃないですか。
確かに。
でも結局、旅してみると国際比較で出てくる、
例えばカナダって多文化共生の国でこういう施策をやっててとか言われるのも、
じゃあ西の方のバンクーバーどんな雰囲気なんだろうとか、
東の方のモントリオールはどんな感じなんだろうとか、
国っていう枠だけでいろんなイメージを持ってたのが、
歩いてみるとその中にもいろんなものが見えてきたりとか、
南米とかもやたらトウモロコシばっかここは食べてるんだなとか、
こんなに乾燥してる土地なんだとか、
そういう意図したわけではないけど、
民族、人類文化的ないろんなことを学ぶっていうのが、
普段自分が向き合ってた情報にもエッセンスを加えてくれるっていうか、
そういう国際比較を読むときにも、
1:18:01
ここってなんかすげー乾燥してて、
あんまり人が屋外にいない国なんだよなーみたいなことを踏まえて、
その社会的な統計を見るみたいなこととか、
それが多分直結して役立つかわかんないんですけど、
人類文化とかって、
なんか学んで意味あるの?とか言われるんですけど、
その背景のところですごく想像力の助けになるものだと思うし、
確かにね。
でもそれ意味あるの?っていう人は、
学問とかそういうのに対しても、
そんな感じだから多分厳しいよね、その話がね。
バカにするわけじゃないんだけどちょっとね。
その直結するっていうのは、
なかなかね、もちろん違うとは思うんですけど、
全てに効いてくる感じはするんで。
そうなんですよね。
だからなんか世界中がどういうふうにこれから繋がっていきますかっていうのも、
かなり難しいんですけど、
なんか官邦的に効いてるんじゃないかなっていう。
次王競争みたいな。
そうですね。
確かにね。
関係ないけど官邦役の名前って、
面白い名前っていうか漢字で聞きそうな感じのやつがあって、
この間見たのが、ちょっと名前までは忘れて、
喉とか声にいいよみたいなのが漢字と文字で書かれてて、
確かに。
なんかすごいなみたいな。
はいはい。
もうその漢字の地面を見るだけで、
なんかその高揚が伝わってくるみたいな。
喉とか声に良さそうみたいなのが伝わってきて。
はいはいはい。
でも、官邦ってね、
じわじわ効いてくるって感じだと思うんですけど、
官邦役じゃないんだけど、
世界一周旅行みたいなね、官邦があって。
そうだね。
そうそうそう。
それをしじくんは飲んだのかなと。
そうですね。
だから大橋さんがさっき、
それが本来のリスキリングだよねみたいなの言ってくれてた時あったじゃないですか。
言ってた言ってた。
なんかそれがリスキリングって多分、
西洋医学的リスキリング?
募金を取ったから次は医師費を取ろうみたいなやつと、
多分官邦的なリスキリングあると思うなって。
確かにね。
そうだね。
そうは思う。
で、何でそうなるかって言ったら、
痛いとか不安とかが、
痛いのはもうそういうの直した方がいいと思うんだけど、
でも体重増えたら来たんで、
手術して肉取りまーとかちょっと違うじゃない。
はいはいはい。
脂肪取りまーとか違うじゃない。
普通に生活の中で多分運動したり、
それをいろんなものに興味持って出かけたりとか、
1:21:01
そういう方が多分官邦的というかね。
それは多分したいんだろうけど、
不安で今すぐどうにかしたいから、
落ちとか遠いくとか、
みんながみんなとか思わないんだけど、
走りがちだよね。
そうなんですよね。
それもじゃあわかるんだけど、
今のさっきのしじゆくんの話と一緒で、
パッケージの世界一のパッケージも別に使うなとは言わないし、
使ってもいいんだけど、
じゃあそれでかつビジネスホテルで最短で、
合理的にAIが出してって言った時に、
しじゆくんはそれを自分で旅行したのかなってなっちゃうじゃんね。
それやったとしたらね。
絶対入ってくると思うんだけど、
遊びの部分はね。
やったらね。
入ってくると思うんだけど、
そこを楽しむのがないと、
電車が来ないとか、
変な人に絡まれたとか、
ネガティブな体験だけを積み重ねていって、
面白くなさそうだよね、そんな旅ね。
だから漢方、漢方で言いましょうってことで。
そうですね。
仕事クリエイトの極意その1というか、
その1じゃないかもしれないですけど。
それは大事なところだと思う。
実際にそうで、
副業で何度も言ってるけど、
ずっと言い続けるんだけど、
副業で何か稼ぎたいとか、
お金を稼ぐ気持ちは素晴らしいと思います。
でも何やってもいいわけじゃないじゃないですかっていうね。
闇バイトをやっちゃダメだし、
倫理的にさすがにどうなのっていうね、
やっちゃダメだし、
情報商材を全部アクセスするわけじゃないけど、
怪しいものを買って、買ってみたら、
からくりとしては情報商材を売りましょうっていうね。
現代版の落語みたいなぐらい、
滑稽なんですわ、そういうのって。
でもそれは今と話一緒で、
求めちゃって、それをすぐ得たいと。
そういう心理をつかれるんだろうね、きっとね。
そういう人はちょろいじゃんね。
これやればいいよって言ったら、
これやればいいんですねって言って、
飛びつくから。
それは確かに真逆で、
そんなことはないので、
なんて言うんだろうな。
本当にそうです。
旅をするとは言わないんだけど、
誰かと1時間ぐらい話した方が、
それこそ市場調査だとか、
データだとか、
マーケティングだみたいなのがあるんですけど、
それは微妙よ。
成功事例がどうとかって言ったりとか、
やってる人もしかしたらいらっしゃるかもしれないんだけど、
1:24:03
多分それは、
それをやってきたことは否定しないんだけど、
シジ君みたいな人が周りにいなくても、
誰かの話を1時間ぐらい聞くみたいなことをやるだけで、
前提みたいなやつとか、
こういう人がいるんだなっていう、
想像力みたいなものが膨らんだり、
自分の見えるものが変わるんで、
それはある種ごっこいいかも。
それはいい。
漢方探し。
漢方です。
しばらく漢方。
漢方的まるまるって言っておけば、
多分大体良さそうな気がする。
そうですね。確かに。
西洋医学的な対象療法的なところに
飛びつく自分をちょっと俯瞰してみて考えるっていうのが、
いいのかもしれないですね。
西洋医学とか対象療法が悪いとは思わないんだけど、
それだけっていうのはちょっとねっていう感じですよね。
長くなっちゃった。
大丈夫です。分かりました。ありがとうございます。
じゃあ、
そうですね。
なんかメッセージとかあります?
メッセージ?
メッセージ難しい?
喋ってみて何ですかね?
喋ってみてなんか別に、
大橋さんと結構長く喋ることとかもありますし、
喋ってみたらすごい喋りやすかったなっていうのが残りましたね。
最初はラジオとなると、
そんなに上手いこと喋れるのかなとか思いながら始めましたけど、
途中から何も考えてなかったですね。
確かにね、ポッドキャストといえど、
そこで話すってなんだろうなっていうのは、
確かに分かりますよ。
逆に僕の場合、どこかで喋ってないんで最近。
人に来てもらって喋るとか、そんなばっかなんで、
その感覚忘れちゃってるんで、
誘われるまで頑張ろうかな。
ちょっとよその場所に行くみたいな、
いい緊張感みたいなやつってね、
あんまり必要じゃないかなと思ってて、
楽しんでいただいたらありがたいです。
いや、楽しかったです。
じゃあまた機会があれば是非。
その後、しじいともきさん、その後を是非。
そうですね、別テーマ。
あんなに官邦的って言ってたのに、
めちゃくちゃ西洋的な感じがしてても否定しない。
まあまあまあ、それが人間らしさですよ。
人間の差がみたいな。
1:27:01
それはないと思うんですけど。
引き続き楽しんでやっていきましょう。
というわけで、ありがとうございました。
友人ですね、僕の友人しじいともきさんを今回は、
四国へラジオをゲストとしてお招きしました。
ありがとうございました。
皆さんお聞きいただきありがとうございました。
しじい君どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
じゃあこれで失礼いたします。
01:27:32

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