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  2. 言語化を完璧にすることはでき..
2024-04-15 08:51

言語化を完璧にすることはできなさそう

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言語化自体はいいのですが、完璧な言語化もないし、100%準備できた定義もないかなと。
不完全な言語化とか、β版でやっていかないといけない。とはいえ、だから適当でいいわけでなく、伝えたいこと、その商品やサービス本質的な価値をまず考えることは大事なんですね。

難しいところですが、楽ではないので、粘って考えてどうか。そこが肝になりそうです。
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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回は、言語化について説明します。
最近読み終えましたので、言語化の話というよりも、そこから転じて話すこと、伝えること、説明すること、言語化というのが近いのですが、やり方というよりも説明していくことについて少し考えたことを話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は言語化、伝える、説明する、人に話すことについて少し考えてみました。
このすごい言語化という本は、前に紹介したかもしれませんが、リンクを貼っておくのでよかったら読んでみてください。
ざっくり言うと、何を伝えたいかが大事で、どう伝えるかというのは、大事ではないわけではないのですが、どう伝えるかの方ばかり見ていて、何を伝えるか、本的には価値とか本質的なものという意味合いになると思うのですが、
それがないのに伝えようとしてもしょうがないよねということになるのですよね。
なので、哲学本とは言わないのですが、それってどういうことなのということを考えている人にとっては割と当たり前かもしれませんが、
そんな風に詰めて考えていかなければいけないんだって、もしかしたら思う人がいるかもしれません。
でも実際に僕がアイデアを出すときも、これ誰が使うんだろうみたいなことを考えるわけですよ。
ただ、使わないよね。これ何?というイメージが湧かないものがあるとするじゃないですか、僕がですよ。
それをお客さんに出してもイメージ湧かないわけですよ、多くは。
もちろんそれに触発というか、刺激になってこんなのもありますよということはネタとして提供するんですけど、
自分がいけると思ったものを何かアイデア、価値というか、どういう人がビジネスアイデアなのでお客さんで何を課題として、
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その解決策であるというのが一つのセットとすると、それを提示しているわけですよね。
それが何だっていいんですが、伝えたいもの、伝えたいことが明確でなかったりすれば、
いろいろとごまかしてということはあるんですが、テクニックを磨いてもごまかすみたいになってしまうわけですよね。
だから、ハウツーというかノウハウとか、伝え方、テクニックみたいなものを否定しているわけじゃなくて、
それも大事なんですが、その前に決まっていないと、言いたいことが決まっていないとダメなんじゃないかという話なんですよね。
大体そんな感じです。今回それを見て思ったのが、自分の準備というのが100%じゃないみたいな話に近いんですけど、
僕が例えばこういうことしたい、何かあるとするじゃないですか。
それはリスナーのあなたでお聞かせいただければいいんですが、自分が何かしたいこととかやりたいことを100%準備ができたらやるとか、
もしくはここで言語化という言葉で言うなら、自分がやりたいことがはっきりと頭の中でクリアになって、それを言葉にする。
まさに100%言語化状態?明確になってから言うということのやり方なんですかって仮に聞かれたとすると、多分それは違うような気がしてまして、
多分こういうことかなみたいなことを言って、そうじゃないなとか、もしくは相手の反応がよくわからないよということになれば修正しちゃったりして、
なんでこれが通じないんだろうみたいなこととかですよね。これはうまく通じてない。
うまくいったらうまくいってないっていうのは試行錯誤を自分の中で入れて、それを言葉、伝わりやすいような言葉とか、相手にとってスッと入ってくるような説明の仕方っていうのはあると思うんですよね。
で、その時にさっき言ったように100%とか完全に準備ができた状態で何か定義されて、それを伝えるってことは本書の中ではそこまで言われてなかったような気がするんですが、
そこまであるのかなと。だから大体そこまで考えてないし明確にならないですよね。明確にならないっていうのは結局商品とかサービスとかビジネスとか置いてないものですが、
いきなり完全体でできないわけです。要は例えばプロトタイプとか試作品とかベータ版とか、完全じゃないものをやっぱり出さなきゃいけないんですよね。
これ分かります?結局ビジネスサイドは不完全なものを出さなきゃいけなくて、それが嫌だっていう人はあんまり出していけない。
で、これ完璧です、完全なものですみたいな風に、イノベーションみたいな感じの例で言われるようなアップルですね、iPhoneとかありますけど、
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それっていきなりできないよねみたいな。アップルでさえいろいろ手前にやっているものがあるかなと思うんで、いわんやって感じですよね。
だから多くはベータ版とかなんかよく分からない、明確じゃなかったようなものがいっぱいあって、それを通して一つの商品とかサービスになっていくんじゃないかなっていう僕らの仮説です。
なので、言語化においても、これはこういうものです、こうですって言って明確に言えることが決まっていて、形になってそれを出すっていうのはほぼそれは完成品というか洗練されて磨かれたものっていう感じがしています。
それっていうのがいきなり出せたら困らないし、商品開発とか新規事業とかビジネスを考えるっていうよりも、なんかもうちょっと違うもののような気がしています。
なので、言語化できたほうがもちろんいいし、定義をしていて明確じゃなければ伝わらないとはもちろん思うんですが、逆にどこまでやると明確になるかというと、非常に相互作用といいますか、
お客さんとかがこれいいなって思うのが伝われば、それは正解というか成立しているっていう話ですよね。それでお金が支払われたらビジネスとしてはOKですと。
でも、それが成り立てば別にそんな変なことをやらなければ限り問題ないかなとは思ったりします。
今回言いたかったことは、準備をして明確にして考えることはもちろん大事ではあるんですが、それをいつまでやっていたらいいかと。
考えてばかりでも、出してみてリリースしてみてお客さんの反応を得ていくことをしない限りやっぱり進まないなとは思ったので、言語化でさえ、言語化もですが全然自分の中の作業っぽいんですけど、
そういう部分もありけれども、やはり自分が言っていることが伝わっているのか伝わらないのか。
僕はこのようにしゃべっていますが、普段から他の人にしゃべって、何かうまく伝わらなかったなとかもちろんありますし、
こういうふうにしゃべったほうが伝わる。それは言語化したとか言語化していないものとかもいっぱいあるんですけど、
それは相手の立場とかに立って考えていくとやはり伝わりやすいので、そういう試行錯誤をしているなみたいなことを思った次第でした。
今回は以上となります。四国理ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。
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