言葉の抽象化
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオのお菓子です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、言葉の抽象化ですね、圧縮みたいな話で、いくつかですね、そば屋の出前みたいな話と、田舎の次の信号みたいな話、鉄板ではないと思うんですが、
ちょっと話をしていって、この言葉がある程度抽象化されて伝わるってことは、お互い共有地があるとか、何かそれに特化して専門性というか、があるっていうようなことだと思うので、
それがですね、あるかないかは一つの目安になるんじゃないか、そんな話をしていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオのお菓子です。今回はですね、言葉の圧縮、抽象化ですね、について話していきたいと思います。
言葉の圧縮って何かっていうとですね、文字をですね、小さく細かく書くとか、半分に寄せて書くとかそういうことじゃなくて、抽象化っていう意味ですね。
要は圧縮なんで反対は展開ですね、回答と言ってもいいですね。要はラジオっていう言葉を聞いたときに、講師さんとFMの話、ラジオとかいろいろありますけど、
そういうアプリとかでね、配信、ラジオ、ポッドキャストですね、を思い浮かべる方もいらっしゃると思うんですが、いわゆるFMラジオ、AMラジオ、
というですね、ラジオ受信器を用いて使うもの。若い方だともしかしたらスマートフォンで聞くものだと思っているかもしれませんが、
そういうですね、いろんなラジオが思い浮かぶかどうかってことなんですよね。
ラジオというのが抽象化されていて、展開したものが具体的なポッドキャストとか、スタンダードFMとかそういったツール、ラジオツールを指したり、
ラジオ受信器ですね、AMラジオとかFMラジオのラジオを指すこともありますよねと。それが展開、回答という話です。
言葉の抽象化、対して具体化というふうに言えるんですが、この言葉が圧縮されて抽象化する、抽象化したものを持ち運ぶことができるというのは、
ものすごい便利だ、言葉の発明という意味ではものすごいことかなと思っています。
そば屋の出前
それがですね、あるのでさまざまな情報がせめずに伝達されたり、もしくは、ワイル語解、語読というやつですね。
伝わらなかった話、コミュニケーションですね。同じこと場を使っているんだけど全然違う。
よくあるのがアイデアというのもそうですし、リサーチとかも怪しいですね。企画、ビジネス、もうすごいDXとかどうですか。
もうみんな考えていること違いませんか。なんかそういうのがあるわけですよね。
今回ですね、語解とかよりも、この優れた点という意味で、何でしたっけ、そば屋の出前ですね。
いなからづけの信号みたいな話、ネタでメモしたんですけど、それはどういうことかって話していきたいと思います。
そば屋の出前って落語なのか元ネタは分かっていないんですけど、結局話としては落語みたいになっていくかなと思います。
主人公がいくつか出てきて、状況があって、物語というよりもオチみたいなものがある。
そんなのなかったので、落語って100とかあんまりないんですよね。話を覚えなくてもいいと思うんですけど、面白いやつがあれば。
そば屋の出前というのは、そば屋に出前を頼んだ人がいるか分からないんですが、僕はないですね。
出前を頼んで、お客さんが来てないんだけど、こっち向かってますとか、注文受け付けましたよねとか言うわけですよね、その店が。
そしたらそば屋は今出たとこですと言う。今出たとこです、この話のオチがどこまであるか分からないですけど、今出たところで十分ですね。
要は今出たところと言っておけば、いつ出たか、いつ着くかは分からないですし、今っていつなのっていうね。
1時間前とか5分前に出たとかね。そんな出た時間まで把握してないですから、あ、そうなんで出たんだってことが分かればいいと。
でもさすがに2回目に今出たところですって言ったら怒られると思うんで、今出たところですっていうのが面白いっていう話で、僕は理解してます。
違ってたら教えてください。田舎の次の信号、これ何言ってるかというと、田舎と都会では信号の数の大きさが、数の大きさ?数が違いますよね。
というのは田舎であればそんな信号いらないわけです。交差点がたくさんあるわけでもないですね。人口もそんなに多くないですよね。交通整理はそんなにいらないってことですね。
別に田舎を馬鹿にしてるわけじゃなくて、出身そんなに大きな町じゃないですけど、そこで都会信号が多いですよと。
そうするとね、あれですよね、都会の信号って例えば本当に50mとか100m間隔くらいでありませんか、たくさんあるところぐらいすぐだというのが都会の感覚ですよね。
でも田舎でいくと次の信号って何km先ですかという話ですね。次の信号っていったときの移動手段が車だったりするので、車とどこではだいぶ違いますよね。
そういうときの次って全然近くないんで、田舎の次の信号っていうのに近いニュアンスを持っているとだいぶ違いますよね。
都会の人は100m、200mくらいだから歩けるなっていうイメージが当然で、田舎の人だと車で行けるからちょっと踏み込んだらすぐだよねっていう、アクセル踏んだらすぐだよねとかいう感じで違いがあると。
要はこの話で言いたいのはそのギャップですよね。何か伝えようとしているんだけど、この田舎の次の信号は誤解の話ですけど、この誤解を伝えたいというよりも誤解の話をしたいんじゃなくて、その諸々の前提が今の話、徒歩でとか車で行くとかいうのがあって、かつ都会と田舎では前提が違うと。
田舎だけを対立にさせたいわけじゃない、全然ないですよ。そういうふうに切り取れるというときに、この話を今話したら分かるんですけど、1、2分かかるじゃないですか。
でもこれをですね、田舎の次の信号とかって遠いですよねとか、違いますよね。でもこの数文字で伝わりますね、数秒で。伝わる人は当然その話を知っていたり、同じ体験をしていたり、誰かから聞いたり。
この信号の話じゃないんだけど、前提が違って何か通じなかった、もしくは期待値とかね、ずれたということがあった人だと思うんですよ。ということがすごいなと、改めて思ったという話で、もうそれだけです。
落ちとかないんですけど、これがですね、冒頭にも話した通りで、いくつかあってできると話がスムーズになっていくかなと思います。要は、だからこそ経験とか体験とか知見、こういう人とかこういう業界とかこういうパターンみたいなのはあるわけじゃないんですけど、
なんかこのね、蕎麦屋の話もそうですし、蕎麦屋の出前ね、出前の蕎麦屋でもいいですけど、と言いながら次の信号、次の信号ってどれくらいの距離ですかって、ある種物差しかもしれませんよね。
自分が考えている価値観、考え方というのはどうなのか、それを揺さぶってくれるということが僕はいいかなと思いますし、そのいろんな人の感覚を分かっているということは、マーケティングという言葉はほとんど使わないんですが、なんか人の立場、視線に立って考えることができますよね。
例えば焼肉なんかどうですか。最初にご飯食べますか。ご飯は後で食べますか。食べ方自由じゃないですか。その許容範囲で友達付きじゃないですけど、誰と食べに行くかどう食べるかっていうのは気ままにやりたいものですよね。
いちいち食べ方に対して文句言われるのもシャクじゃないですか、みたいなね。でもそれをどこまで共有できるかお互いにどうかっていうところで、なんかあるんでしょうねっていうところが正解もないので、様々あると。
その焼肉の食べ方、一つとってもいろんな人がいるというところを企画とかマーケティングみたいなことをやる人とか、もしくはビジネスとか商売をやる人は敏感でやりたいみたいなのはあるわけですよね。
そうでないと、自分の食べ方、ご飯最初食べるのは絶対だと思ってたなんて思っててもいいんですよ。思うことあるんで。だからそれは衝撃ですよね。なんで最初ご飯食べないの。
考え方はいろいろあると思うんですが、肉をいっぱい食べたいみたいなところと、肉はいいけどなんかコストがかかるからお腹が膨れればいいよと。肉を用いてっていう考え方はいろいろあるんで。
別にこれ正解はないんですけど、そういうのに対して想像力を持っていく。もしくは他の人が違う視点を持っている。他人の視点のほうがこう思っているっていうことを操るっていうのはコントロールするっていうことで違うんですが、自分の中で他の人とは違うんじゃないかとか。
自分はわかんないんだけどこういう人もいるよねっていう放流というか遊び場というか、まさに余白養智の話なんですが、あることがすごい大事なんじゃないかなと思っています。抽象化とかまとめることすごく好きなんで、いろいろこの話はいると思うんですが、今回は以上となります。
少しでも参考になれば幸いです。四国にラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。