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2024-03-11 07:40

根っこそのものを伝えなくていいかも

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事業者側に根っことかこれをというのは必要だと考えています。ですが、根っこをそのまま伝えると濃すぎるのかなと。お客さんにとってですね。

つまり、適した調理の仕方があるわけで、うまく適切に食べられる量にする、味付けるをすると。それが葉っぱ、といっています。

根っこは見えないですし、また仮に分かるならぶっちゃけ、何でも売れるというか、そこまで関係性があれば色々提案できるのでそれはあまり考えなくていいのかなと。

というわけで、葉っぱで具体的なコミュニケーションや伝えることをしていって商売やビジネスが生まれていくと。ここは何度もいっていますが、書いてみるとはっきりしたなあというところでした。

また話してみたいと思います!
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サマリー

葉っぱ、枝、根っこという言葉を用いて、ビジネスやサービスの可視化について語られています。根っこを伝える必要はないとされ、葉っぱを通してコミュニケーションすることが重要とされています。

根っこと葉っぱ
シゴクリラジオ
こんばんは。シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、葉っぱ、枝、根っこ、何を言ってるかということですが、
アイデアをですね、ビジネスでもいいんですが、何か見えるサービス、可視化されるサービスを提示したときに、これも何回か言ってますが、
事業者目線とお客様目線で違いますよね。その枝葉、根枝葉って言ったときに、葉っぱですね、本当に先端なものしかお客様には見えてないぞと、そんな話をしていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、アイデアとかビジネスにおいて、根枝葉ですね、根っこと枝と葉っぱがあったときに、
葉っぱですね、先端のものしか見えないよねと。実際の木で例えると幹とか枝とか見えますけどね。見えますけど、
お石をやってたら葉っぱしか見えないんじゃないですか。枝もあんまり見えないですよね。大きくなかったら見えなかったです。
要はですね、葉っぱってなんだ。お客さんから見たら葉っぱっていうのは、お客さんから見える本当にごく一部のところなんですよね。
これが具体的であり分かりやすいものですと。事業者側の根っこってまず見えないですよね、お客さんから見たら。枝も見えないかもしれない、見えるかもしれない。
でですね、じゃあその葉っぱっていうのを見せたときに、そんなのですね、事業者側からすると枝派じゃないかと。
要は小さいものですよね。表層的なものであり表面的なものであり、本質じゃないよと思ってしまうんですよね、と僕は思ってます。
なんだけど、お客さんからするとその葉っぱで一杯一杯というか、それが全てなんで、これがですね、具体と抽象とか、前も書いたりまとめたりしたんですが、ズレなんじゃないかなと思います。
つまりお客さんから見たら葉っぱしか見えないんですが、その葉っぱでコミュニケーションしなきゃいけないって感じなんですよね。
で、僕なんかはそうなんですが、その根っこの部分を分かってもらわなきゃいけないんじゃないかとか、そんなことを思ってたんですが、根っこって見えないですし、それは厚苦しいストーリーでもあったりするわけですよ。
当然その人が好きで好みでその考え方がいいっていうことでやるのであれば、ぶっちゃけその葉っぱでやろうがなんだろうが、なんでもその人だったら買ってくるわけですよ。
わかりますかね。例えばカフェをやっていて、その人が作る服がいいと。それって別にカフェとか関係ないじゃないですか。その人が作るものだったらなんでもいい。
そういう状態であれば、ぶっちゃけなんでも売れるんじゃないかなと思うわけです。
つまり根っこでつながる関係性はものすごい強力ですが、そこまでいくのはなかなか難しいんじゃないかと。
そこまでいけないから、枝とか葉っぱにおいてお客さんとか、いわゆる新規の方ですよね。僕を知らない方がそれを見て判断する。
そういう意味でキャッチコピーでつけたりする。それは枝派なんだけど、非常に絞り込むという意味では強力かなと思ったりしています。
根っこの抽象化
この根、枝、葉っぱ。これ図解書いて見ながら喋っているんですけど、これは何度か言っていますが、いわゆる事業者サイド、ビジネス目線からすると、こんなんでいいのかなと思うような葉っぱですよね。
すなわち普通に出してしまうとプロ向けというか、すごい濃いものが出てしまうので、そんな根っこ抜いて根っこ見てできないよということになるんですよね。
これがですね、僕で言えばアイデア出しとか、もしかしたらリサーチかもしれませんが、あと言語化とかですよね。濃いものが出てきてしまうわけですね、普通にやると。
それは別に僕自身のスキルが高いとかということではないと思っていて、相対的にお客さんより上にあると。別にそれは上から目線というわけではなくて、上になっているので自分が提供するこれでいいかなというもので十分満足していただけると。
そこが一番いいかなというふうなことを何度もこのラジオでも僕も発信して伝えているかなというところになります。
なんで今回まとめておくとですね、根っこを伝えようとしなくていいということですね。もちろん根っこはないといけないんですよ。根っこはないといけないんだけど、根っこは伝えなくていいよと。
もちろんそれを望む人には伝えればいいけど、多くの人は根っこはいらないのかなと。根っこの話を聞きたいというのは、その人がある種の事業者であったり、何かやりたい人だったりするのかなと。
例えばですが、僕がアイデア出しの話をしてそのままマックスでいくと、アイデアを出すということを仕事にするような専門性が身につけられるかは分かりませんが、どんどんレベルが高くなっていってしまうんですね。
でもそれを望んでいる人、リスナーのあたりもそうだと思うんですが、アイデアを何か仕事にするってなかなか難しかったり、そのものでやるというのはちょっと変わっているかなと思うんですよね。
形にする何か技術がいったりするので、アイデアだけとかアイデアそのものを扱う人はかなり少ないんじゃないかなと思っているわけです。
当然イラストレーターとか漫画家とかクリエイティブな仕事がいっぱいありますが、そこでアイデアを扱われているんだけど、そこまでアイデアに固執するということは、アイデアそのものを抽象的に扱うみたいな話はあまりないんじゃないかなと僕は考えています。
ですが、何でやっているかと言ったら僕はそこに興味があるから、それだけになっちゃうんですけど、そこはかなり追求してやっていこう。だから仕事クリエイターというのを習ったりしています。
そういうところもあって、自分の根っこを持っておいてくださいと。事業者側の話ですが、持っておいてください。ただ根っこをそのまま出す必要はありません。むしろ出すとお腹がいっぱいになってしまう。
なので、別に出し惜しみするんじゃなくて、その葉っぱというのを出すんだけど、それはある種無人像に出せるし、その葉っぱを見ることで、例えば僕だったら僕の考え方とか、その葉っぱだけで成立しているものを出してあげるというのが一番のポイントになるんだろうなという話になります。
当然、根、枝、葉というときに根っこは本当に抽象的でわかりづらいものなので、使う人はプロとか、それを知っている人に限られた人というのはなってきますよね。ただそれを抽象化している人であれば、当然具体的にわかりやすく葉っぱというものを説明できるはずなんですよ。そこが多分ポイントかなと最近思ったので共有してみました。
今回は以上となります。中国理ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。
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