アイデア立ちについて
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオのお橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、アイデア立ちの話です。
ストックですね、インプットと解釈、その中身ですね、解釈をしていく、考えをしていく、そのですね、
有効性ではないんですけど、そのどちらかというとですね、
それ自体よりもその前後、隙間というか、予白みたいなところでアイデアが出ているんじゃないかということを話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオのお橋です。今回ですね、アイデア出しのテーマですね、ストックと解釈を繰り返していくと、
簡単な話ではあるかどうかわからないですけども、アイデア出しをやっていると、インプット、思考、アウトプットという話をずっとしてきています。
初めての方に簡単に説明すると、インプット、ネタを入れて、それを思考ですね、考えて、思って考えて、
そうするとアイデアが最後に出てくるアウトプットというような流れです。
このストックと解釈というのは一体何かというと、ネタをインプットするということですね。ネタをインプットして解釈をする。
それって何だろうか。これってすごく地味なんですが、その地味なことをですね、別に地味なことをやるのが意味があるとか、
果てなことをやらなきゃいけないとかそういうことじゃないんですけど、地味と思われるようなことだと僕も思うんですが、
それをですね、やらないといけないというかアイデアが出てこない。ひたすらですね、修行のように聞こえるかもしれませんが、
もうちょっと思ったよりは多分楽しいんじゃないかなと思ったりします。ネタをストックしていくと。
で、これは面白いな、あれは面白いなというのを溜めていく感じですね。何でだろうと。
ただですね、これ集めるだけではあまり意味がなくて、集めるだけでも意味はあるんですが、
集めるだけじゃなくて、それに対して何が面白かったのか、ここが気になるというですね、
そのタグというかですね、フラグというか、ツッコミみたいなものを解釈とここで呼ぶんですが、解釈付きのメモを増やしていきましょうと。
でですね、こういう話をすると、ストックは何をすればいいんですか、解釈はどうすればいいんですかという話になるんで、
もちろんそれを一個ずつ説明することもできるんですが、それをやったところでですね、
ストレートって言ったほうがいいんでしょうか。何て言いますかね、運動をしたら痩せるみたいな話とか、
ゴルフの練習をしたらゴルフが上手くなるみたいな、そういうのってわかりやすいじゃないですか、成果が出るものって。
でもですね、そういう直線的というんですか、ストレートにスムーズに摩擦係数がゼロみたいなツルツルっていうんですかね、
でアイデアが出るっていうことは残念ながらというか期待している方はないと。
どういうことかというと、アイデア出しのためにですね、ストックと解釈を増やしていくってことに意義がある人は多分いないんじゃないかなと思います。
それをやったら必ずアイデアが出るかというと、ここは濁すんですが、という言葉はあるし出ないこともあるんですね。
ただ、期間としては多分考えれば出るんですよ。
ただ、じゃあ1時間後に出してくださいとか、1週間後に必ず出してくださいって言われると多分結構きついんですよ。
なんで、時間指定できっちりできることはないんですが、それもですね、ある程度の量をやれば出てくるよねっていう、
なんていうんですかね、訂正的なんだけど、フワッとしてるんだけども、ある程度の量でカバーできるっていうことは、
僕の経験則からもそうですし、他の人の意見とか考え方からもそうなんで、ある程度言えるんですよ。
で、それを簡単にまとめると、ストレート、スムーズに直線的にはできないっていうことなんですね。
逆に言うと非直線的っていうことで、いわゆる寄り道というか、高速道路みたいに目的地にすぐに着くというような、
じゃあ2時間乗ったら着きますというのじゃないんですね。下道で5時間くらいかなみたいなとかですね。
もしかして面白いものがあってそっちに寄り道したら、思わぬ出会いがあるという意味でアイディアが出てくるような気がします。
そういう意味でですね、ストックと解釈、つまりインプットをしようとするとか、するときに気づく瞬間とか、
もしくはその解釈をして、これってこういうことなんじゃないかなっていうふうに突っ込みを入れている瞬間とか、
もしくはそれらを入れておいて、あんまりいいアイディア出ないなとか、こういう視点はないんだろうなと思っているときに、
全然別のことをやっているときに気づく瞬間とかですね。
ストックと解釈
要はその瞬間瞬間というのは一瞬のことなんで、取り立ててこういう瞬間ということを例示することはそんなに意味はないと思っているんですけども、
それをまとめてしまうとストック解釈、つまりインプットと思考ですね、その間前後、インプットしたり思考している間に出てくる。
よくあるのがこんなネタがあるんですよねって話しておいて、自分で整理したり自己整理ができてアイディアが出てくるとか、
もちろん相手の話を聞いて気づくこともありますが、それってリアルタイムだし瞬間瞬間の話なんで、なかなか言語化できないところはあるんですよ。
でもですね、そこを拾い上げる。むしろアイディア出しってそういう前後というか隙間みたいなものから出てくるんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
でですね、これはここだけの話でもなく、全体でいうとやはりアイディア出しというのはですね、
インプットと思考して、アウトプットのその思考とアウトプットの最後の段階は寝かせておいて一瞬で気づいたりとかですね。
全然関係ないことやってて気づくことが多いので、これも妥当なことかなと。
なんでとりわけすごいこと言ってるわけじゃなくて、今回ですね、その直線的に何かインプットして解釈したらすぐに出るとかそういう話じゃなくて、
そうじゃなくてネタを解釈してインプットして解釈してですね、その前後、もしくはしばらく置いてから出てくるみたいなことを期待しつつ、
でもですね、ずっと期待して何もしなかったり見ないので、他事をしたりしてですね、全然違うことをやると出てくると、そういう話となります。
このですね、もどかしさみたいなところを感じるのが多分非常に重要で、身体的と言いますか、理屈じゃないなと僕は思っています。
ただですね、理屈で今言っている部分ですね、ロジカルに言えることはインプットをして考えてくださいと。
すごいそのままなんですけど、その数が足りなければやはりネタが少ないのでネタ切れになりますし、多すぎて整理できないという人ももちろんいるかもしれませんが、
それはですね、解釈が要因じゃないかなと思います。解釈していなければ、ただコピーというか情報をただ持っているだけなので、
それをうまく使えないといけないので、そこは解釈をしていこうと。そんな話となります。少しでも参考になれば幸いです。
今回は以上となります。ショーグルラジオ大塚でした。
今回はここで失礼致します。