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2023-05-13 09:07

量産型仕事はAIで置き換わるっぽい

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量産型とは、たくさん、繰り返し、簡単なこと、という意味合いです。

それをやっていては、人も疲れますよね。
単純作業が撲滅することはないですが、劇的に減った世界はどうなるか。

ポジティブに考えていきたいですねー。

#量産型 #AI #仕事 #観点
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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオ大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。今回ですね、生成型AIのことで、バードというのがグーグルから出ましたが、改めてAIが得意なことですね。
人の仕事が奪われるみたいな話がありますが、そのことについて考えていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオ大橋です。今回ですね、生成型AI、Googleのバードも日本語化されたということで、日本語の対応ですね、ちょっと使ってみて改めて感じたこともそうなんですが、
いろんな記事、考え方を見ていますというところで、量産型の仕事ですね、なくなっていくんじゃないか、なくなっていくというよりも置き換えられるですよね。
AIにとって置き換えられるという考え方があると思うんですけども、このに関しては、僕自身はアグリと言いますか、同意、同感しています。
じゃあ量産型っていうのは何か。ある方はですね、知的力仕事っていうね。知的なんだけど力仕事。
IDKと言っても、例えばですね、Excelでですね、コピーペーしてデータ作るようなものって、もちろんそれしかできないっていう限定的なことがあるかもしれませんが、
かなり力仕事なんですよね。知的な。そういうものが置き換えられるっていう話を書いている方がいて、そういったものも踏まえていくと、要は自動化できてしまうものですね。
なくなっていくというか、人がやらなくなるってことですね。なのでそれをかなり依存してやっている方がもしいるとすれば置き換えられてしまうので、そういった方の仕事は結構減ってしまうと。
特に具体的に言えばですね、もっと踏み込んでいくと、たくさん同じようなことを繰り返してですね、やると。
で、評価自体もたくさんやってもらえればいいよっていうね。例えば記事を書くんでも、1個、2個記事を書くんじゃなく、それを100個書いてほしいと。
1000個書いてほしい。わかりますかね。で、Excelもデータを1個直してほしい、2個直してほしい、1つのグラフを欲しい、1つのグラフが欲しいとかじゃなくて、100個書いてくださいとかね。
1000個書いてください。100とか1000とかってなっていくと、もう多分嫌になると思うんですけど、人間ならどうですかね。
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あなたはどうでしょうかということですけども、僕自身は嫌になるんで。で、そういった場合、人間しかできないこともあるんですが、じゃあその100個のグラフを作りますときに条件を入れますと。
で、その条件もカカカクシカシカじゃないんですが、入れられて、ある程度条件も決まっていて、入力するものは決まっていて、あとそれを繰り返すだけですよねみたいなのがあるんじゃないのかなと思うんですよね。
100個のグラフを作ってくださいというときの100個のグラフも1個1個がある程度データがあれば単純作業ですね。すごい単純な繰り返し作業でできてしまうというものは置き換えられますよねというところです。
ここでちょっと違う視点で、たまたまある雑誌論文を見ていて、パズル作家の方の発想を読んでいたんですね。
簡単に言うと2000年代だと思うんですが、イギリスで数読ですよね。数読って一時期流行ったと思うんですけど、が持ち込まれたと。
今も数読ってあると思うんですけど、1から9の数字を入れていくというようなクイズですけど、あれって実はプログラムで作れるっぽいと。
むしろそういうペンシルズパズルと言われる、ペンシルは鉛筆ですね。鉛筆で解くようなパズルはそういったものが多いのか少ないのか置いておいて、
割と単純データを入れて、あとはマス目を作っていくというところは、多分細かい部分は置いておいて、おおむねできると。
パズル作家からしてもそういうのは使っていると。それもちょっといろいろ調べて、どんな感じなのかなというのを見てたんですけど、
やっぱりパズル作家の人にとってパズルを作るのは仕事なんですよね。それでどこの部分まで使っているのかというと、
さっきの数読もそうなんですが、仮にAIとかコンピューターでプログラムでパズルが作れるとしても、パズルを作ってそのまま出せるかというと、出せるものもあると。
出せないものって何かというと、すごく簡単に言えば作家性というか、人が関わらなくてもいいようなものとなります。
例えばパズルでも入門パズルで、トレーニングのように本当に簡単なものを解いていくというのは、量産型と言ってもいいんじゃないかなと。
ある種データが揃っていて、クイズのように出したり、パズルとして簡単なものを解くと。
例えば将棋であれば、一手詰めみたいなものは多分量産できるんじゃないかなと思ってたりします。
何手詰めまでいけるかを置いておいて、あとひねりが必要なものとか、そういうのは多分結構AIでも厳しいのかなと思ってますが、どこまでやるかを置いておいて。
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仮に将棋で何手詰めと言われるようなクイズのようなものがあるんですが、それも例えば僕が将棋の初心者で、そういう一手詰めだけ解きたいというときに、
一手詰めの本とか、一手詰めの集めたものもあると思うんですけど、そういうものをAIが生成してやることって多分できるんじゃないかなと思うんですね。
ということで、そういうユーザーとか、そのクイズに対してすごい面白いものを求めているとか、ユニークな考え方を求めているものとか、
何かそのクイズを解いていったら、違う世界というかストーリーを感じられるような、情緒ですよね、というものはやっぱり作家が作らなきゃいけないっていう理解ですね。
それ何でかというと、作ったものを修正したり確認したりですね、実際にちゃんとクイズとしてなっているかとか、難易度ですよね。
ゲームで言えばゲームデザインという世界になると思うんですが、これが結構難しいんじゃないかなと思います。
どういうレベルの人に対してこのぐらいだったらできるとかできないとか、調整ですね。そういったものになっています。
ということで、まとめますと量産型ですね。たくさん簡単にできるようなものというのは、それがどういうユーザーが使うかということによるんですけど、
その中身をそこまで期待していないユーザーにとっては、良くも悪くもそれで十分じゃないのかなということで、それで置き換わっていくような気がします。
そうなると、そういった知的力仕事みたいな仕事が消えていくというか置き換わるので、今度はユニークなパズルとか、ユニークな一手詰め、三手詰めとか、ユニークなものですね。
ユニークなグラフ作りとかというふうに普通に考えると集中できるので、面白いものができてくるんじゃないかなというふうに期待できます。
これが多分ポジティブなAIの見方なんですが、ネガティブに言うと、そういう知的力仕事とか量産でゴラゴラやってきた人にとっては、かなりすごい黒船来航ではないんですけど、やばいのが来たなみたいになってしまうんですよね。
でも、よく考えたら、そういう単純作業で何度もやってくることっていうのが置き換えられた場合、その人の仕事は確かに短期的にはなくなるんですが、中長期的には違う仕事をやったり、もっとより単価が高いものとか、より低いものはダメですよね。
だからAIのために人間がやるっていうのは良くないと思うんですけど、そうなっていく意味ではポジティブに捉えていく方がいいんじゃないのかなというところとなります。
今回は以上となります。
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四国へラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
失礼いたします。
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