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シゴクリラジオ
こんにちは、シゴクリラジオ大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、ある本ですね、テレビリサーチに関する本を読みまして、それを読んで気づいたことをいくつかありましたので、それについて話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、テレビリサーチということで、リサーチ関係の本ということで、たまたま手に取った本なんですが、
リサーチの仕方とかは置いておいて、
その中ですね、面白いなと思ったのはですね、リサーチ自体が向いている、ここではテレビリサーチというところがあるんですが、テレビというマスメディアは一旦抜いておいて、
リサーチが面白いかどうかっていうのを、テレビリサーチを結構やっている人に聞いていた、聞いたみたいなインタビューのところで出てきた話があります。
そこが面白かったので紹介したいと思います。まずですね、一つ目に気になったのは、その方ですね、リサーチには必要な発想力、思考力と書かれていました。
そこにですね、詳細なことは書かれていませんでした。
一応その方の本もサッと読んだんですが、特にそれに関して細かい記述はなかったかなと思います。
もちろんですね、おそらく僕の考え方では、発想力とか思考力というのは、鍛えていくと、トレーニングしていくことで得られると。
発想というのは、基本的には情報を集めて、それをどう編集するかというところになっていく。
まさにその考え方が思考力かなと思っています。
ただ、明確に言うと、そこにリサーチには発想力と思考力が必要と言っているのは、なかなか面白いんじゃないかなと思ったりします。
何故かというとですね、何か調べるときに、それで何だろうみたいな好奇心ももちろん大切なんですが、それをどう調べればいいかみたいなアイデアですね、発想が必要ですし、
そのアイデアが思いついたときに、どう考えていけばいいかというのは、割と思考ですね、論理的なものもあれば飛ばすこともあると。
垂直思考、水平思考とか、いろいろな考え方がありますが、そういったものに近いのかなと思いまして、
リサーチに必要なものを明確に言い切っているのは、なかなか面白いなと感じました。
あとは、このリサーチという仕事が向いているかどうか、そこではテレビリサーチという部分はあるんですが、
なかなか本質をついているなと思ったのは、まず調べることがそもそも好きかという好奇心の部分もありますよね。
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何かこれってどういうことなんだろうかと思ったときに、気になる人が向いていますよね。
気にならない人はダメというよりじゃなくて、あまり向いていないかもしれません。
この続きで、テレビが好きかと、リサーチが好きか、調べることが好きかというふうに聞いたときに、面接とか面談ですよね。
テレビが好きという人は多分向いていないという話なんですよね。
これはよくある話かと思って、カフェが好きな人は、カフェの店員さんとかカフェで休業するのは多分向いていないですよね。
もちろんですね、カフェの雰囲気が好きだからそれを提供したいという人もいると思うので、絶対ではないんですよ。
ただ、立場、視点として提供する側というのと、それを楽しむお客さんというのは全く違うと。
もっと違う例で言えば、旅行が好きなので旅行会社に勤めたいという方がもしかしたらいるかもしれませんが、旅行が好きなことは別にプラスではあるとは思うんですが、
旅行会社というのは旅行という企画をして、それをお客さんに提供するので、そのポジションとか役割とかどういう仕事かによりますが、旅行ができるわけじゃないんですよね。
実際に店長院とかどこかに行くとかであったら、実際には旅行をしているとはいえ、それはお客さんに旅行サービスを提供しているということなので、旅行ではないはずなんですよね。
もちろんそれでお客さんと一緒に移動することも含めて旅行として楽しめることができるのであれば、その人の適性は旅行が好きで向いているとは言えますよね。
このテレビが好きが調べることが好きだってなかなか面白いなと思ってまして、リサーチをやりたいという人というのは、僕が周りでパッと全然思いつかないんですけど、
確かに何かを調べたり、それでどういうことなんだろうねっていう人じゃないと、確かに向かないよなと思ったりします。
最後です。最後も面白くて、正解がないんですよね。もちろん出店を探してて、確からしいことは言えるけど100%でもない、含みを持たせてかもしれないとか、小説ありというふうなぼかしも必要ですよね。
というところでいくと、そもそも正解がないので、これ絶対調べられないなっていうような問いかけをします。それでその時間内で答えられることができるかどうか、それはもちろん正解じゃなくていいんですが、そこでこれ分かんないなってときに諦めないとか、どうすれば分からないなりに考えられるか、これも思考力だと思うんですが、
それを考えられるという、いわば耐える力、耐性ですね、生成がある人は多分向いていると思います。散々言っているかもしれませんが、僕にとって確かにリサーチとアイディアってすごく似てまして、答えが明確なものはやっぱりないですよね、たくさん。
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あんまりない。明確だと思っていても、言葉ですら、僕がしゃべっているこの言葉で何かイメージされている、こういうことだろうなと思っていること、伝わっていること、僕が想定しているものもだいぶずれていることもありますので、ずれていることもありますので、そういったところで違いがあると、それも正解がない。
情報ってコミュニケーションだという要素もあると思いますので、全部ではないですが、そういったことを考えられる人がリサーチで向いているようなということを、このテレビリサーチというテレビという格好書きといいますか、形容詞、就職語はあるんですけど、リサーチという意味でも共通するものがあるなと思って興味深く読んだよという話でした。
この本はなかなかそういうところが面白かったという気がします。
1点だけテレビというマスメディアについての言及もやはりされているので、何が違うんだろうなというリサーチ。
僕がやっているリサーチというのは何が違うんだろうなといったときに、基本的に僕の場合はクライアント、お客さんから出たものを出すというところなんですが、それがテレビに関していくとマスメディアですよね。
テレビメディアというのはマスメディアなので、たくさんの人に見られるわけですよね。
という意味でいくとかなりの影響力があるので、相当念入れに調べる必要があるし、それが視聴者を意識する必要があるので、とはいえ実際のクライアントというよりはテレビリサーチの場合はテレビ番組の演出とかプロデューサーとかディレクターといわれる人ですね。
番組制作側からの依頼が多いということなんですが、その人たちの考えていることを汲み取って提供するという意味では、仕事としては変わらないのかなと思います。
ただ、アウトプットがマスメディアである情報バラエティ番組とか、さまざまな番組がありますよね。
ドラマとか、そういったテレビにおけるものというところにはめるので、これはなかなか大変そうだなというのも感じたところでした。
今回は簡単にまとめますと、テレビリサーチに関する本を読んだというところで、リサーチに向いている人というのは、わりと正解がないところでも考えて、こういうものではないのかなという仮説を出そうとする体制があるとか、
あとは好奇心ですよね。調べること自体が好きとか、発想力、思考力というのもありましたけれども、そういったものを身につけようとしたりとか、調べていこうとする人が向いているというわけなので、
そうじゃない人が絶対できないわけじゃないですが、ストレスが溜まってしまうかもしれませんということですよね。
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もしリサーチをするというお仕事、調べていくということに興味があれば、ぜひそういった仕事もあるんじゃないかということで考えてもらうといいかもしれません。
ちなみにインタビューを答えていた方と、その著者、今回最初に読んだ本、リサーチを読んだのですが、どちらの方も面白いエピソードを言っていまして、
最初は調べ物ですね。図書館で調べたことがお金になるとか、本屋さんに行って何か得たものでお金になるという仕事があればいいなということで、そもそも調べたり探したりすることが特性としてあった方なので、
すごく自分に合った仕事を楽しくされているなというのは印象として感じました。今回は以上となります。
商工業ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきありがとうございました。失礼いたします。
