商売やビジネスの価値について
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、前回ですね、何でもいいだと覚えられないので、ポジションを作ってそこから固めていきましょうみたいな、そこから固めて展開していきましょうみたいな話をしたかなと思います。
ほぼはっきりと一緒なんですが、そのことについて、特にですね、商売とかビジネス、そもそも価値を見出すとは一体何なんだと、ちょっと固めですが、そんなことについて話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、商売ビジネスにおいての価値とは何かみたいな話になっていくかなと思います。
前回話していた、何でもできますみたいな、これはですね、どちらかといえば、事業者側ですね、商売する側、提供者、サービス側ですね、の視点かなと思います。
つまり、自分は何でもできますと、いろんなことができるから、何でも相談してくれと言うと、当たり前なんですが、知っている人はいいんですが、知らない人にとっては、何でもできるってことは、でも何ができるのみたいな話になって、引っかかりがない、印象に残らないみたいな話をしました。
何でもできることが悪いことはないんですが、それだと結果的に何もできないことになるんじゃないかというのが一旦結論としてあると。もちろん何でもできることはいいんですが、実は何でもできることってなかなかないなって僕も思うので、何でもできるという言い方がよろしくない、うまくはまらないかなという話でした。
もうちょっと違う切り口でいくと、儲かれば何でもいいみたいな話があるかなと思います。例えば企業をするとか、企業をするというよりも副業ですよね。
例えば会社員の人が副業をしたいと、得意なことがわからないと、ぶっちゃけ何でもいいと、すごく素直だと思うんですね。
ぶっちゃけ何でもいいと、例えばB2Bで専門商社みたいなネジとか売ってる人がいると、B2Bなんでなかなか分かりづらい話だと、でも副業やってみたいと、何でもいいと、正直何でもいいからやりたいと。
何でもいいという人は、その時に何かいろいろやったり、本当に何でもいいのかというと、結局そうじゃないですよね。どういうことかというと、儲けたいと、儲かりたいと、それでお金が欲しいと。
副業時間を費やすんだったらお金が欲しいと、ものすごく分かるんですけど、その何でもいいって何なんでしょうと。
例えば背取りとか、ブログのアフィリエイトとか、例えばECで物を売るとか、何でもいい、何でもというかいろいろあると思うんですね。
何か副業って言われたときに出てくるもの、もしくは副業まとめサイトみたいなところに出てくるものでも何でもいいんですけど、そういう決まった副業、固定された、いわゆるすでにパッケージ化された仕事みたいなのが副業としてあるわけですね。
それを否定しているわけではないんですが、それで別に何でもいいから自分がやると、稼げればいいという話なんですよね。
それを全面的に否定するわけではないんですが、ここで見落としてはいけないのは、何でもいいというのはお金が稼げればいいということになりますよね。
お金が稼げればいいということは、お金がチャリンチャリンと得られればいいということなので、ここで倫理を外してしまうんですよね。
それこそ犯罪、社会的なことをやって、お金が口座、もしくは自分の売り上げになれば、何をやってもいいというふうになりかねないんですよね。
これって冗談でもなくて、本当にお金しか見えていないとそうなるわけですね。
というのは僕自身がどうというわけでもなく、さまざまな詐欺とかニュース、組織の問題ですね。
今話題の会社があると思うんですが、いろんな企業がボロボロの組織になっていて、もしくはそれはボロボロだと思っていなくて、
儲けるためだけの考え方の問題
そういうのが当たり前だとそもそも組織の中の人は思っていたり、そういうハラセメントとか嫌がらせとか、
よくわからないことをやるのが普通だと思っている。
これは悲しいんですけど、人ってそういう組織に入ったらそういうふうだと思いますし、
新卒でそう入ったらそういうものだと思ってしまうという状況があるんですね。
だからこそ自分で倫理的にならねばならぬとは言わないんですが、
お金が儲かるから何でもいいとか、何かうまくいくんだったら何でもいいという考え方が非常に危ういと。
ここまで話をしておいて、商売ビジネスの価値って何かと言ったらシンプルで、
自分が喜んでもらいたい、もしくはお客さんにこういうふうなことをしたら価値、喜んでもらえる。
それは不快をなくすとか、より喜んでもらうということですね。
いろんな視点はあるんですけど、まとめてしまえばそういうふうになるかなと思います。
つまりお客さんにとって喜んでもらえることをやりましょうと。
当然、倫理とか、これってどうなんみたいな、反することは直下に反することはやらないというのが前提ですが、
前提を壊してしまうのがお金だけを追うとか、儲かれば何でもいいみたいな考え方かなと思います。
その考え方でいくと、短期的に1日もしくは1週間、3日、分からないですけど、
本当に短期的にはそれで一瞬は売上が上がると思うんですよ。
でも、そこで終わるかなと僕は思っています。
かつ、虚しくなるんですよね。なぜならお金だけを追っているからってことですね。
こういう話をすると、倫理とか道徳とか、善ですよね、みたいなことで食えないよみたいなことが多分出てくると思うんですよね。
それに対しては大いに反論をしていきたいんですけど、
それってそもそも仕事とかの定義が違うよねとか、ビジネスとか商売の定義が違いませんかってことで、
なかなかここ平行線になるんで、話になっていかないかなと思うんですけど、
僕自身はそこをもし見失って、何でもいいやって言ってやってたら、
当の昔にそんなビジネスやらないし、商売なんか全然興味なかったかなと思います。
お客さんに喜んでもらうことの重要性
つまり僕自身が商売だとか仕事クリエイターだとか言ってて、ビジネスだって言ってるんですけど、
それを定義として意味しているのは、当然ですけど、お客さんに対して価値を提供する。
もしくは、それって言ってるのはお客さんが価値だと思ってくれているからですね。
僕がこれはいいアイデアだろうって言って押し付けて売っているわけではないっていうことはものすごく大事な話で、
これはどういうことかというと、さっきの話に戻すと、何でもいいからやっているとか、
お金が得られるなら何でもいいので仕事をくださいとかね。
お金が得られるなら何でもいいからやりますっていうことでは絶対ないんですよ。
それをですね、副業のレベルでそこを求めるのかっていうと、いろいろあるんですけど、
つまり仕事をどこまでタスクじゃなく、やったこと、事柄だけじゃなく細かいことじゃなくて、
全部を見ていく必要があるのでここはなかなか難しいんですけど、
少なくとも何でもいいからやるっていうのは少し違うんじゃないかなと思って、今回話をしてみました。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
今日も一日お疲れ様でした。というわけで失礼いたします。