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2024-06-22 36:09

EP014 『アドレナリンジャンキー』PART1

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今回は『アドレナリンジャンキー』を読んだ感想を話しました。


## 取り上げた本

⁠『アドレナリンジャンキー』⁠ トム・デマルコ、ピーター・フルシュカ、ティム・リスター、スティーブ・マクメナミン、スザンヌ&ジェームズ・ロバートソン 日経BP 2009年


## shownote

https://gennei.notion.site/EP014-PART1-922882d281b748798982010fe43becef

00:03
スピーカー 2
こんにちは、readline.fmです。
readline.fmは、つんどくが趣味の2人が、何かの本を読んだ感想を雑談するポッドキャストです。
ハッシュタグは、ハッシュreadline.fmです。
ホスト役は、金城さんとゲイです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
というわけで、今回は、オープニングの提携文が、人が変わるという。
スピーカー 1
はい、お疲れ様でした。
スピーカー 2
今回は、読んでいくのは、アドレナリンジャンキーですね。
スピーカー 1
そうですね、アドレナリンジャンキーという本ですね。
スピーカー 2
こいつは、アドレナリンジャンキーは、毎回発売日の話、発売年の話をしているので、
2009年発売で、たぶん今、我々が読み進めている中では、
トム・デ・マルコの本の中では、一番最新作になっていますね。
はい。
なので、これが一番、ちょっとモダンっぽい本ですね。
スピーカー 1
そうですね、そうですね。
まあ、遠い15年くらい前にはなるので。
スピーカー 2
15年か。
スピーカー 1
2009年、でも、そっか、iPhoneとかが。
スピーカー 2
うん、手端とか、Web 2.0じゃないですか、たぶんトレンドは。
スピーカー 1
あ、Web 2.0だ。嬉しいな、やった。
スピーカー 2
だから、割とマスキングアップみたいなのが出てきたりとか。
スピーカー 1
なんか、IT系のサラリーパーソンはやってないですけど、
いろいろと歴史的な例えとか、時代的なエピソードを出されても、
結構リアルタイムでわかりやすいというか、肌感が我々にもあるような時代ですよね、2010年。
2010年、2009年の記憶はありますもんね、さすがに。
スピーカー 2
そうですね、2009年は東京に出てきた年ですね、自分は。
スピーカー 1
あ、そうなんですね。僕は学生団体でイベントやってた。
スピーカー 2
なので、もう東京に来て、IT、だからホリエモンとかのイメージを持ちながら東京にやってきたって感じですかね、ITプラス東京。
スピーカー 1
なるほど、そうですね。僕は西東京市に住んでた時代ですね。
スピーカー 2
今回の、ちなみに、アドレナリンジャンキーは多分今までとちょっと違いますよね、本の中身のテイストというか。
スピーカー 1
話したいテーマみたいなところで言うと、プロジェクト側とか、プログラミング、ソフトウェア開発、
どういうふうにいい感じに進めていくか、あるいはどういうふうに時代が埋まっているか、みたいなテーマではあるんですけど、
なんか構成というか作りはだいぶ違いますね。
スピーカー 2
なんか自分はこの本、最初読もうと思って目次を見て、1から86までパターンというか載ってて、
03:00
スピーカー 2
なんとなく思い出したのは、〇〇が知るべき97のことってあるじゃないですか、オライリーの。
あれにちょっと近いようなイメージを持ちながら、こういう感じかな、みたいなふうに読むみたいなところを思ったりしましたね。
スピーカー 1
そうですね、86章っていうとめちゃくちゃ分厚そうなイメージが出ちゃうんですけど、
なんか一個一個のエピソードが独立して入っているみたいなところですよね。
で、前書き見るとパターンランゲージみたいなものを少しインスパイアされてというか、影響を受けながらなんだろうな、
繰り返しよく出てくるあるあるみたいな問題に対して名前をつけて、どういうものなのかっていうのを語るみたいな形式で言うと、
確かにパターンランゲージから影響を受けているなみたいな、そんな一冊ですかね。
スピーカー 2
そうですね、ただ影響を受けているものの、じゃあなんか状況とか問題とか解決策みたいなところがセットで書かれているかというと、
そういうわけではないので、ちょっと全体としてあるあるのエッセイをすごく読むみたいな感じだなっていうのはちょっと思いましたね。
スピーカー 1
そうですね、形式、パターンランゲージっぽい形式というか要素で言うと、パターンっていうのを見出して、そこにまずわかりやすい名前をつけましたっていうのと、
ミサンドのちょっと短い何ですかね、コピータッチフレーズぐらいの短い要約がついてて、あと写真とか絵とかが入っていて、で本文を載せるっていうようなところは、
確かにパターンランゲージで見られるような形式になってるんですけど、ただその本文が今ゲイさんがおっしゃってたような、なんかコンテキストとかフォースとか、
そこは本文が形式だっているわけではないのと、あとパターンとパターンのつながりっていうところはあんまり意識されていなさそうかなっていう意味で言うと、
パターンランゲージとは言えないか、言うと語弊があるんじゃないかなみたいなところですかね、パターンカタログですかね。
スピーカー 2
しかもこの1から86個って全部フラットに書かれていて、なんかこうジャンル分けはされてないじゃないですか、例えばディスクマネージメントとか、何でもいいんですけど、なんかこう上司とか、なんかそういうグルーピングみたいもなくて、
昔デザインパターンの本を読んだ時に、あれの1個1個のパターンっていうのも大事なんだけど、あれがどういうふうに分類されているか、これはつまり生成に関するパターンですよとか、
いうふうに分類されているのをなんか意識して読むようになったら、すごくいろんなものがスッと入ってくるように自分はなったんですよね、デザインパターンっていろんなパターンがずらっと
06:02
スピーカー 2
やけらかになっているように感じてたんだけども、その1個1個のパターンに注目するんじゃなくて、そのグルーピングに対して注目をした結果、理解がはかどるみたいになって、この本それがないからすごくちょっと読みづらいなって思っちゃったりしましたね。
スピーカー 1
そうですね。デザインパターンとして読むと、なかなかちょっと物足りなさがありですね。
27のことぐらい、一人一人の熱い思いが滲み出ているかというと、一人一人の個性を出すというよりかは、執筆人が全体のバランスをある程度取りながら、このトピック必要だよね、みたいな感じで選んでいるような気はつつですかね。
そうですね。どういうふうにこの本を捉えるかとか、この本の狙いを期待するか評価するかみたいなところで言うと、そんな感じのところなんですかね。
スピーカー 2
これドルトアワードを受賞しているんですよね。海外のコンピューター書籍の賞で受賞しているので、向こうではめちゃくちゃ受けが良かったっていう。
2008年に受賞って書いてあるので、当時この本が出た時はめちゃくちゃ評判が良かったっぽいので、向こうでは割とそんな感じであるものの、今我々はあんまりうーんとか言いながら喋ってるけど、賞を受賞するぐらいにはすごく良かったみたいですね。
スピーカー 1
そうですね。デザインパターンというよりエスチュエラージュパターンとかに近いかっていうのが気持ちだと思います。
あれは何て言うんですかね。書かれていることとか、命名のセンスとかっていうのはさておき、いろいろなパターンを抽出して、いつも過ごしている現場で観察されるようなことを抽象化してパターンとして、
言語化、抽出して言語化して、それに名前を付けたことが依頼であるみたいな。インデックスショットガンとかって言われると、ああはいはいってなるみたいなところの効果がすごい素晴らしいっていうような評価を、どなたか書いてたのを見たことがあって、ああなるほどなってすごい思ったんですけど、
なんかこの本がジョルトワールドを撮ってたみたいな背景には、そういうプロジェクトにまつわるいろいろな問題をすごい端的でタッチな名前を付けたし、体系的ではないものの結構幅広く網羅的にまとめようとしているみたいな、それはチャレンジングではあったかもしれない。
時代範囲、15年前とはいえちょっと一昔前なので、っていうようなところはすごい評価が高いって言われるのはあるのかなーって言い間違ったと思いましたね。
いや、ジョルトワールドを受賞した理由を読めばいいじゃんっていう話なんですけど、そこまで調べてないので。
スピーカー 2
まあでも実際この表紙の折り返しのところとかにも、やっぱりユニークな名前を付けてパターンと紹介したっていうところがやっぱそこが書かれてるってことは、そこが結構キャッチーさだったりとか評価されてるっぽいですね。
09:10
スピーカー 1
前書きかな、かどこかに書いてあったのが、なんかここに書いてあるパターンをそのままなんだろうな、なるほどこれを目指してみようとか、これは見つけたら少し浮気に避けられるように気をつけようみたいな風にするんじゃなくて、
こういうパターンあるよねっていうのに刺激を受けて自分たちの現場、環境、組織で何が起きてるかっていうのを見つけられるような、
きっかけっていうんですかね。啓蒙なのかな、わかんないですけど。ここに書いてあるのは俺たちが書いたから、お前らはお前らでいろんなパターン色々気づいたり見抜けるようになっていこうなみたいなことが書いてあって、それは確かにおっしゃる通りっていうような感じがしますよ。
スピーカー 2
そうですね、そう考えるとチームでこれを全部読まなくてもいいかもしれないけど、読んだりとかして、じゃあここに載ってなくて自分たちがよく目にするものってなんだろうとかいう話をするとかっていうのをグループワークというかチームのワークショップとしてやってみるのも結構面白そうだなって、今話を聞きながら読みましたね。
スピーカー 1
確かにそのままレトロスペクティブとかに使えそうですもんね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんだろうな、例えば偽りの緊急任務っていうのがパターンとしてあったりするんですけど、今週我々のチームで偽りの緊急任務っぽいものを感じた出来事をみんなで考えてみようぜとかっていうと、結構振り返りって割とオープンクエスチョンすぎると難しいとかよく言われたりするので、
なんかね、そういう風に方向づけながらディスカッションできたら少し躍動感出てくるかもしれないなとか。
うん。
今週見つけた忌々しいインターフェースを見つけてくださいとかでもね振り返りになるわけで。
スピーカー 2
いいっすね。
その名は弁。何を見て思ったとか言えばそのまま話。
大喜利だ。
スピーカー 1
大喜利。はい、大喜利好きだね。大喜利のYouTubeチャンネルばっか見てるから。
これ言うとそんな感じですかね。
スピーカー 2
じゃあなんか入っていきますか1個ずつ。
スピーカー 1
いきますか1個ずつというか。
スピーカー 2
1個ずつ。
スピーカー 1
ちょっとね83個フラットに書かれてるので。
スピーカー 2
そうなんすよね。
スピーカー 1
全部取り上げるっていうのがなかなか話す方も聞く方も辛いと思うので。
ちょっとまぁ気になったところをなんかね吉田にピックアップしながら話すっていう感じですかね。
スピーカー 2
じゃあまぁとりあえず一番最初のアドレナリンジャンキーは触れていきますか。
スピーカー 1
そうですねタイトルに本のタイトルにも。
アドレナリンジャンキーとはつまり何かっていうと。
あそっか目次に一両まとめがついているのかサブタイみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
アドレナリン中毒の組織は猛烈に動き回ることが健全な生産力の証だと信じている。
12:00
スピーカー 1
っていうようなパターンというかこういうのあるでしょみたいな話で。
これは多分どっちかっていうとアンチパターンとして載ってますよね。
スピーカー 2
そうですねこうなっている状況っていうのは目にするだろうけどあんまり良くない状態の可能性があるぞっていうことで載ってると思うんですね。
スピーカー 1
そうですね締め切り前に徹夜してどうにかなりましたおめでとうみたいなことを褒めるんじゃないみたいなそういう話ですよね。
スピーカー 2
そうですね一応中にはそうなってる場合が必ずしも失敗するわけではないよっていう話も載ってはいるんですけどですね。
安定はしないよねみたいなそういうことですね。
まあでも実際こう前のピープルウェアとかでもありましたけど締め切りがないとブチンワークの場合は時間いっぱい使ってしまったりとか。
なぜか程よい刺激は必要なんですよねきっと仕事を進める上で。
ただ中毒になるほどハイプレッシャーでみんなあれに向かってやるぞってなってるときっと組織が続かなくなっていくとかそういう風になっていくってことで警鐘を鳴らしてるんだろうなって思ってますね。
スピーカー 1
まさにねこの本2ページに書いてある話で言うとなんか切迫度が高くない限り無視されるとか、たとえ長期的に得られるものが大きくてもとか、ある日突然降って湧いたように緊急になるまで無視され続けるみたいな。
だから計画を立てることではなく可能な限り早く信じることだと信じているっていうのがアドレナリンジャンキー流の仕事のうまいやり方みたいなことが書いてますね。
これはアドレナリンって言ってるのが多分冷静に考えて理性で考えて判断してるっていうようなことよりもすごい興奮状態で目の前に入ってきたものをぶっ倒す。
RPGとかでバーサク状態みたいな感じでジャンキーって言ってるのはなんかそういう本当はアドレナリンとかすごい強い刺激のはずなのになんかもはやそれがないと落ち着かないぐらいになってしまってる状態化してしまってるっていうような
それってよくないよねっていうような話がこのアドレナリンジャンキーっていうなんか皮肉めいた名前付けに込められているのかなと思ったりしますね。
スピーカー 2
でもなんか仕事してる感はありますかね。急ぎで後退をしていつまでにこれを仕上げて成果を出すんやみたいな気持ちになっていくと。
スピーカー 1
そうですね。いやまあ締め切りはね守らなきゃいけないんでね普通にやってたら。
だから計画をプロジェクトの失敗は計画を立てるやつが失敗してるってやっぱりデマドコさんおっしゃってたんで。
15:04
スピーカー 1
でもこの章で言うと僕あれですかね結構グサッときたのはアドレナリン中毒を治してくれる病院はないアドレナリンジャンキーを輸出をしていつも緊急事態では組織は最大限の成果を上げられないと理解しているマネージャーを公認に据えるしか解決方法がないだろうって書いてあって。
これはなかなかなかなかなちょっと思いましたね。
スピーカー 2
文章の後ろはさらに組織も組織をいつも猛烈に急がせたいと考えているのは大抵上級管理職でありCEOであることも多いからって書いてあって。
アドレナリンジャンキーだな今ってなった時にどうするかっていうアクションは。
スピーカー 1
自分のチームがアドレナリンジャンキー的なパターンに陥ってるよねとかだったらリーダーとかマネージャーとかでこれじゃあかんって言って気づける治せるかもしれないんですけど。
それに気づいた時に何するかとかそれにならないためにどう気をつけていくかみたいなところを意識してねみたいな学びなのかなぁ。
しかもいっぱい見てきたときもねきっとこういう状態になってる組織を。
システムシンキング的にいろいろ書いてみて忙しさっていうのがどこから生まれているのかみたいな。
スピーカー 2
ディレクターとのコミュニケーションがすごい良くなくて、実はここを1個線を引けば、
スピーカー 1
もろもろがスムーズに流れるかもしれないみたいな反省方法があるかもしれないんですけど。
まあそういうところに踏み込んでる本ではないですね。
そうですね。
そういうのもそういうパターンがあるよーって思うんですけど。
面白いですね。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
ありがとうございました。
スピーカー 1
お楽しみに!
スピーカー 2
じゃちょっと次のスピード勝負ってやつをいきますか。
スピーカー 1
めちゃくちゃ時間を使ってる我々がスピード勝負って普通に言われる。
スピーカー 2
スピード勝負は、プロジェクトチームは、一刻も早く誰がいつまでに何をすべきかを決め、すぐにあらゆる必要な行動を取りたいと思っているっていうのがまとめとして書いてあって、
なんか自分結構これ読んでてすごくわかるなぁと思って
なんかじゃあちょっとあるミーティングとかで終わった時に
じゃあ次ちょっと次のミーティングまでこれやっといてみたいな
18:00
スピーカー 2
こうネクストアクション出して
ちょっと誰かやってよって言った時にこうパッと手が上がるかとか
まあなんならその手が上がる前に
あーそれちょっとあの簡単にできそうだったのをやってきましたよみたいな
チケット切ってきましたよとか
イシュー書いてきましたよみたいな
なんかそういうことってまあ自分はよくやってたし
まあ実際それをできると多分めちゃくちゃ仕事が進むんですよね前に
すごくどうでもいいとこで時間を使ってなくて
あと本当にアクションするだけみたいなとかが
一番ちゃんと時間が使われるみたいになっていて
なんかそういううまくいってる時のパターンというか
これ読んであーすげーわかるなって思ったんですよね
スピーカー 1
でもなんかゲイさんのその話は
いい感じにいってそうな仕事のやり方だなみたいな気もしますよね
スピーカー 2
うんうんそうですね
スピーカー 1
これただまあなんかこれお願いしてもいいですかみたいな時に
言われた時に断られずにやっときますよって言って
本当はなんか自分とか自分のチームがもともと持ってるタスクとか
イシューがあったはずなのに
なんか急ぎでやってくださいって言われて
あ急いでるんですねわかりましたってそのまま受け入れちゃう
受け入れて答えてなんかボールを手放さないと気持ち悪いみたいな感じになると
ちょっとこのスピード勝負っていうのが
8パターンっぽくなってくるみたいな感じですかね
スピーカー 2
確かに確かにそうですね
いやまあ目切りが切られない
これちょっと急ぎなんでとかって言われるやつは
だいたい俺は後回しにしてるから
まああとコンテキストスイッチがめんどくさいと思って
これ自分が受ける場合の話ですけどチームの誰かが受けるっていうよりは
自分が受ける場合はなんか来たものが
マジでこれは10分作業すれば終わるなみたいなやつだったら
もう引き受けてきて
そのまますぐ今日まででいいんだとかって言われたら
なんか10分後にできましたって言ってもう返して
自分の仕事に戻るみたいな
まあよくやってたなとかって思い出したりとかしますね
スピーカー 1
なんかねできるビジネスパーソンは共通することがある
それは職立にあるみたいな話が
インターネットよく流れてきますけど
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
なんかでもあれだな僕もなんか思い出すのは
なんか新卒の頃に小っちゃい会社というか
エンジニアアプリケーションエンジニアは僕しかいなかったんですけど
同じフロアに小作対応とかやってるセイレスの人とかがいて
電話の内容が同じフロアだから聞こえてくるんですよね
ニーズも少ないし
一生懸命セイレスの人が
そのボタン押してみてもらってどうですか
あれ表示されないですかねとかっていう会話をしていて
アプリケーション作ってる僕だから絶対に
そのバグっぽいのでの僕じゃんみたいな気持ちになって
21:00
スピーカー 1
なんかそのセイレスの人が電話対応してる間に
バグ直してリリースしとくとかはやってましたね
それはなんかスピードジャンキーというか
スピード勝負かなってか思いながら
そこだけ切り取ると誰も損をしてない
仕事の進め方ではあるはずとか思いながら
スピーカー 2
そうですねこれ規模が大きくなっていくと
なかなか難しくなっていったりとか
ボールが回ってくるまでに過ぎる時間がかかる場合もあるし
システムが大きくなると
そんなパッと答えられないみたいな問題は
多分山のように出てきてみたいな
スピーカー 1
もちろんもちろん
そのコードがどこにあるかもわからないみたいな
レポジトリどこすかみたいな
スピーカー 2
なので前のめりにみんな一緒に仕事してくれると嬉しいなって
そういうチームでありたいなって思ったりとか
すごいしますねっていうのを
割と自分はこれはチームがうまくいくために
うまくいくためのパターンとして
やっぱり前のめりに来たものを
すぐ返すじゃないけども
スピードっていうのはすごく大事だとみんな思っていて
短い時間で成果を出せるように
日々なんていうかアンテナ貼っとくとか
ちょっと先を読むみたいなことがあると
いいなって思ったりしながら読んでました
スピーカー 1
第1章のアドレナリンジャンキーは結構アンチャパターンっぽいんですけど
これはこっちのスピード勝負は割と
こういうチーム働き方になっているといいよねみたいな感じで
ポジティブなニュアンスでパターンとして紹介してますかね
っていう気はしますね
第2章そんな感じですかね
スピーカー 2
じゃあ次金城さん何章いきますか
スピーカー 1
次どうしようかな
早めに進まないといけない気はするんですけど
でもやっぱり第3章の死んだ魚っていうのは
非常に耳なじみのあるパターン名なので
ちょっと触れておきたいなと思うんですけど
これはあれですね
放っておくと腐敗臭が漂ってくるような問題っていうのは
放っておいてはいけませんよね
っていうような今度はアンチパターンとしての
死んだ魚っていうのがよくあるよね
って紹介ですかね
スピーカー 2
そうですね早めにアラートを上げてくれって
大体思いますよね
死んだ魚で腐敗臭がすると
その問題って要は
時間が経ては経つほど面倒くさいことになっていく
っていうことだと思うんですよね
なので早めにアラートは上げ困ってる時は困ってますと
いつも言ってほしいなって思ってますね
誰も怒らないんだから
スピーカー 1
そうですね
24:01
スピーカー 1
僕こういう話聞くとすごいいつも思い出すのが
スピーカー 2
トウトウトイボックスって漫画あったじゃないですか
あれ読みました?ゲインさん
スピーカー 1
読みました読みました
新人だっけな
一人メンバーが新しい道具を使ったらめっちゃ簡単に
上手くいけんじゃねみたいな感じで
独断先行で使ってあれ意外と上手くいかない
あれどうしようどうしようでも勝手に使ってるから何も
正直に言えないしみたいな感じで
引きこもっちゃうみたいなエピソードだったじゃないですか
はいありましたね
あれを毎回思い出すんですよね
自分以外頼れない
むしろ頼ると損する未来しか見えてないってなると
もう自分の手に追えなくなってるのを
じゅうじゅう本当は分かってるのに
自分でどうにかするしかない
住んでるみたいな
スピーカー 2
あれはもう死んだ魚ですよね
スピーカー 1
そうですね完全にそうですね
スピーカー 2
きついよな言えないよなと思って
周りからちょっと怪しいなみたいな
言ってたりすると
薄々気づかれてるよなと思いながらでも言い出せないと
考えると本当につらい気持ちになりますよね
スピーカー 1
そうですね
嫌な匂いっていうのは本能的に
感知することができる結構人間にとって敏感な
ものであるみたいなことを
ケントベックとかが行動の不吉な匂いが
なぜ匂いっていう風に表現されてるかっていうと
本能的で直感的で
なぜそれが起きてるのかっていう原因の解明とかよりも先に
いや明らかに良くないでしょっていうのが
鼻に付くから匂いっていう火を使ってるみたいな話が
あれぐらい
本当は気づいてるはずっていう話が
悪臭って言われたりしますよね
スピーカー 2
なかなかそうすると
それを対処するためには気づいたら早めに
アラートを上げましょうとかってなって
定例報告会みたいなのが出来上がり
さっきの東京トイボックスの話じゃないけど
いや遅れてますって言うと怒られるから嫌だなって思って
それで馬鹿にされてても言えないとかで
なるともう本当どうしようもないってなっちゃいますよね
スピーカー 1
そうですね
進捗80%ですみたいなこと言うと
明日も明後日も80%なんだろうなみたいな
終わる確率が何パーセントか教えてくれみたいな
スピーカー 2
残り何パーセントか
D05はそういうふうに
しなさいよって思ってるってわけですよね
何パーセント確率でどれぐらいの期間の幅で
終わるかっていうのを知りたいっていうことを
スピーカー 1
他でも言ってたし
匂いの話が出て関連してる章として
取り上げたいかもなって思ったのが
これ最後の82章に何の匂いっていうのがあって
27:02
スピーカー 1
組織の中にいる人は
組織の根底にある生命力にも腐敗にも気づかない
っていうような挟まりがついてるんですけど
これは何かって言うと
匂いがするのが良いとか悪いとかじゃなくて
いろいろな
上等とか問題に関して
組織の中に充満してる匂いっていうのがあるでしょ
それを嗅ぎ分けたり気づけるようにして
あなたの組織にはどんな匂いが漂ってますかね
っていうようなことを語りかけてる章なんですけど
これ
またすごいこと言ってるなって思ったのが
244ページ
全ての労働者は自分の組織の匂いを知って
次のどの行動を取るか決める必要がある
上書きで3つ書いてあるんですけど
深呼吸をして何も変えない
2つ目窓を少し開ける
3章目は群静消毒をする
いぶしてにも殺しみたいな
書いてあって
すごい極端な3つだなとか思いながら
面白い匂いですよね
匂いがしてきたときに深呼吸をして何も変えないっていうのは
良い匂いだな好きだなぐらいの居心地の良さすら感じて
もっと深く吸いたいから深呼吸する
っていうのも1個匂いとして現れてくるかもしれないし
窓を少し開けるっていうのは当然追い払いたいから
そうするわけで
あと最後はもう
汚物は消毒だみたいな世界観ですよね
スピーカー 2
そうですね
これを読みながら自分が1個プラスして思ったのは
多分長年そこにいると
不吉な匂いみたいなものが
麻痺して分かんなくなってしまうこともあるんじゃないかなと思ってて
つまり
焦げてるなみたいないつも焦げてるからこんなもんだと思ってると
火災に気付かないみたいな
ことがあったりするんじゃないかなと思ってて
そういうこともあるだろうなと思うと
組織ってやっぱりメンバーを
固定するのも大事なんだけど
ある程度の循環が必要だったりとか
外から入ってきて
臭くないって言ってくれる人がいないとやばいとか
スピーカー 1
実家の匂いみたいなやつですよね
そう
スピーカー 2
住んでる時は気付かなかったけどみたいな
逆に自分たちも外に出ていろんな人と触れ合ったりとかして
あれうちってもしかして匂い違うんじゃないみたいなことに
つまり何かに気付くためには何かと比較して
自分たちの匂いってものに気付かないといけないと思って
外に出ていくとか外から人を入れるとかってことをしないと
結構組織って
うまくいかなくなっていくのかなとかって思ったりとかをしましたね
そうですね
そうするとやっぱりポジショントークではないんですけど
スピーカー 1
何のポジションもないので全然そういうことはしないと思うんですよね
30:02
スピーカー 1
そうですね
あと最近だと結構合同弁当会みたいなものは
自分からカンファレンスに足を運んでいかない人にとって
も何か
スピーカー 2
ただの話を受け替えとして
スピーカー 1
何か振りかかってきたりするので
ああいうのもやっぱり
自分たちの匂いとか
自分たちの匂いとか
自分たちの匂いとか
そういうのもいいですよね
スピーカー 2
そうですね
会社にいるだけでいいですよね
勉強会やってくるって最高ですよね
外に出ている人から見ると
だって何もしなくたって
コンテンツが運ばれてきて
多分積極的に外に出ないような人に
ちょっと発表してよって言っても
自分はいいんでって言われると思うんですけど
だから発表はしないにしても
コンテンツがやってきて
他の会社の人たちが話しているのがうちと全然違うな
みたいなことにそこで気づけるのはかなり大きいですよね
スピーカー 1
そう
全然盗難するとかカンファレンスに行くから
偉いみたいな話は全く思ってないんですけど
単純に人それぞれだなみたいな
和食が好きかイタリアンが好きかぐらいの違いですかないなって思っているんですけど
一緒に働いて
こいつカンファレンス連れてきてみたいな人
たまにいるじゃないですか
こいつとコミュニティで知り合ったあの人
ちょっと喋らせていいなみたいな
合同勉強会だとナチュラルにそういうことができるんで
嬉しかったりしますよ
いいですね合同勉強会楽しいんだよな
スピーカー 2
準備は大変だけど
スピーカー 1
準備してる人には本当にイベント何事もそうですけど
感謝しかないですね
そうです
82章があってじゃあ源永さんのドラフトピック
次どこら辺ですか
スピーカー 2
やっぱなんか2人とも結構いろいろ書いてる
マニュアルな7章
スピーカー 1
マニュアル
スピーカー 2
全然タイトルピンとこないなと思って思いながら
読んでたんですけど
7章のマニュアルなのはすぐに動き始め
動き続けなければ仕事が片付かない
認識できる時間枠を超えて期日が設定されると
切迫感がなくなり行動しようという
モチベーションが薄れるっていう章ですね
後回ししがちとか
こういうニュアンスですね
スピーカー 1
スペイン語でいつかそのうちっていう
意味を持つ単語っていう風に書かれてますね
そうですね
スピーカー 2
なんでスペイン語の言葉を突然出したんだって思ったりしますけど
スピーカー 1
なんですかね
33:02
スピーカー 1
流行ってたか
今回はデマルコとかリスターさん2人
デマルコさんとかリスターさん2人だけじゃなくて
チームで書いてる感じですよね
そうですね
スピーカー 2
コンサルティング会社の6人で共同経営者って書いてありますね
スピーカー 1
スペインに由来のある人が
もしかしたらいるのかもしれないなとか思いながら
確かに
これ面白いですよね
切迫感っていうのがアンチされづらい
スピーカー 2
だからこそ
切迫感をちゃんと与えるために
1スプリント1週間
そういうことに繋がってるんだよねみたいな
ちょうどきんにょさんもノートに書いてくれてたり
タイムボックスっていうことに繋がっていくんだよなってことが書かれてたりとかして
スピーカー 1
そうですね
XPでタイムボックスでスクラムだとスプリントで
スピーカー 2
基本的にはやっぱり
後回しにしてしまうし
時間いっぱい使っちゃうし
生き生き仕事してないと
やらされ仕事は時間いっぱい使っちゃうしっていうので
前回も話したけど
優先順位を口癖になってくると
いいんだよみたいなシグナルがあったりしますよっていう
ブログを紹介したりとかもしましたけど
後回しにしたら
本当に予定した時間いっぱい
使っちゃうんだよなっていうのを
スピーカー 1
読んで改めてすごい思いましたね
そうですよね
90日後が締め切りの90日のタスクと
7日後までに仕上げなきゃいけない
7連月ぐらいのサイズのタスクっていうと
算数する限りは
負荷変わらないはずなんですけど
あと90日あるやん
そこらへんをタイムボックス切りながら
最初にここからここまで
もしくはこの機能は
まず最初の2週間で絶対作りましょうみたいな
問題分解してもちろん期日
締め切りも分解してみたいなやつをやると
いいというか
だからあれですよね
1学期の期末テストだけじゃなくて中間試験もあるのは
そこだなみたいな
スピーカー 2
そういうことを理解せずに夏休みに入って
夏休みの宿題が終わらないっていう
スピーカー 1
ありますね
スピーカー 2
それがマニアナというと
本当にこれみんな読んだらグタッと刺さるでしょうだなって思いながら
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
スラックの絵文字にマニアナが追加される
そうですね後でやりますって書いた瞬間にピッて付けて
いいですね
スピーカー 1
ちょっと怖いかもな
トゲトゲしすぎてるかもしれないですけどチックスタンプですね
36:02
スピーカー 2
じゃあ次サクサク言いますか
36:09

コメント

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