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こんにちは、readline.fmです。
readline.fmは、つんどくが趣味の2人が、何かの本を読んだ感想を雑談するポッドキャストです。
ハッシュタグは、ハッシュreadline.fmです。
ホスト役は、金城さんとゲイです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで、今回は、オープニングの提携文が、人が変わるという。
はい、お疲れ様でした。
今回は、読んでいくのは、アドレナリンジャンキーですね。
そうですね、アドレナリンジャンキーという本ですね。
こいつは、アドレナリンジャンキーは、毎回発売日の話、発売年の話をしているので、
2009年発売で、たぶん今、我々が読み進めている中では、
トム・デ・マルコの本の中では、一番最新作になっていますね。
はい。
なので、これが一番、ちょっとモダンっぽい本ですね。
そうですね、そうですね。
まあ、遠い15年くらい前にはなるので。
15年か。
2009年、でも、そっか、iPhoneとかが。
うん、手端とか、Web 2.0じゃないですか、たぶんトレンドは。
あ、Web 2.0だ。嬉しいな、やった。
だから、割とマスキングアップみたいなのが出てきたりとか。
なんか、IT系のサラリーパーソンはやってないですけど、
いろいろと歴史的な例えとか、時代的なエピソードを出されても、
結構リアルタイムでわかりやすいというか、肌感が我々にもあるような時代ですよね、2010年。
2010年、2009年の記憶はありますもんね、さすがに。
そうですね、2009年は東京に出てきた年ですね、自分は。
あ、そうなんですね。僕は学生団体でイベントやってた。
なので、もう東京に来て、IT、だからホリエモンとかのイメージを持ちながら東京にやってきたって感じですかね、ITプラス東京。
なるほど、そうですね。僕は西東京市に住んでた時代ですね。
今回の、ちなみに、アドレナリンジャンキーは多分今までとちょっと違いますよね、本の中身のテイストというか。
話したいテーマみたいなところで言うと、プロジェクト側とか、プログラミング、ソフトウェア開発、
どういうふうにいい感じに進めていくか、あるいはどういうふうに時代が埋まっているか、みたいなテーマではあるんですけど、
なんか構成というか作りはだいぶ違いますね。
なんか自分はこの本、最初読もうと思って目次を見て、1から86までパターンというか載ってて、
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なんとなく思い出したのは、〇〇が知るべき97のことってあるじゃないですか、オライリーの。
あれにちょっと近いようなイメージを持ちながら、こういう感じかな、みたいなふうに読むみたいなところを思ったりしましたね。
そうですね、86章っていうとめちゃくちゃ分厚そうなイメージが出ちゃうんですけど、
なんか一個一個のエピソードが独立して入っているみたいなところですよね。
で、前書き見るとパターンランゲージみたいなものを少しインスパイアされてというか、影響を受けながらなんだろうな、
繰り返しよく出てくるあるあるみたいな問題に対して名前をつけて、どういうものなのかっていうのを語るみたいな形式で言うと、
確かにパターンランゲージから影響を受けているなみたいな、そんな一冊ですかね。
そうですね、ただ影響を受けているものの、じゃあなんか状況とか問題とか解決策みたいなところがセットで書かれているかというと、
そういうわけではないので、ちょっと全体としてあるあるのエッセイをすごく読むみたいな感じだなっていうのはちょっと思いましたね。
そうですね、形式、パターンランゲージっぽい形式というか要素で言うと、パターンっていうのを見出して、そこにまずわかりやすい名前をつけましたっていうのと、
ミサンドのちょっと短い何ですかね、コピータッチフレーズぐらいの短い要約がついてて、あと写真とか絵とかが入っていて、で本文を載せるっていうようなところは、
確かにパターンランゲージで見られるような形式になってるんですけど、ただその本文が今ゲイさんがおっしゃってたような、なんかコンテキストとかフォースとか、
そこは本文が形式だっているわけではないのと、あとパターンとパターンのつながりっていうところはあんまり意識されていなさそうかなっていう意味で言うと、
パターンランゲージとは言えないか、言うと語弊があるんじゃないかなみたいなところですかね、パターンカタログですかね。
しかもこの1から86個って全部フラットに書かれていて、なんかこうジャンル分けはされてないじゃないですか、例えばディスクマネージメントとか、何でもいいんですけど、なんかこう上司とか、なんかそういうグルーピングみたいもなくて、
昔デザインパターンの本を読んだ時に、あれの1個1個のパターンっていうのも大事なんだけど、あれがどういうふうに分類されているか、これはつまり生成に関するパターンですよとか、
いうふうに分類されているのをなんか意識して読むようになったら、すごくいろんなものがスッと入ってくるように自分はなったんですよね、デザインパターンっていろんなパターンがずらっと
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やけらかになっているように感じてたんだけども、その1個1個のパターンに注目するんじゃなくて、そのグルーピングに対して注目をした結果、理解がはかどるみたいになって、この本それがないからすごくちょっと読みづらいなって思っちゃったりしましたね。
そうですね。デザインパターンとして読むと、なかなかちょっと物足りなさがありですね。
27のことぐらい、一人一人の熱い思いが滲み出ているかというと、一人一人の個性を出すというよりかは、執筆人が全体のバランスをある程度取りながら、このトピック必要だよね、みたいな感じで選んでいるような気はつつですかね。
そうですね。どういうふうにこの本を捉えるかとか、この本の狙いを期待するか評価するかみたいなところで言うと、そんな感じのところなんですかね。
これドルトアワードを受賞しているんですよね。海外のコンピューター書籍の賞で受賞しているので、向こうではめちゃくちゃ受けが良かったっていう。
2008年に受賞って書いてあるので、当時この本が出た時はめちゃくちゃ評判が良かったっぽいので、向こうでは割とそんな感じであるものの、今我々はあんまりうーんとか言いながら喋ってるけど、賞を受賞するぐらいにはすごく良かったみたいですね。
そうですね。デザインパターンというよりエスチュエラージュパターンとかに近いかっていうのが気持ちだと思います。
あれは何て言うんですかね。書かれていることとか、命名のセンスとかっていうのはさておき、いろいろなパターンを抽出して、いつも過ごしている現場で観察されるようなことを抽象化してパターンとして、
言語化、抽出して言語化して、それに名前を付けたことが依頼であるみたいな。インデックスショットガンとかって言われると、ああはいはいってなるみたいなところの効果がすごい素晴らしいっていうような評価を、どなたか書いてたのを見たことがあって、ああなるほどなってすごい思ったんですけど、
なんかこの本がジョルトワールドを撮ってたみたいな背景には、そういうプロジェクトにまつわるいろいろな問題をすごい端的でタッチな名前を付けたし、体系的ではないものの結構幅広く網羅的にまとめようとしているみたいな、それはチャレンジングではあったかもしれない。
時代範囲、15年前とはいえちょっと一昔前なので、っていうようなところはすごい評価が高いって言われるのはあるのかなーって言い間違ったと思いましたね。
いや、ジョルトワールドを受賞した理由を読めばいいじゃんっていう話なんですけど、そこまで調べてないので。
まあでも実際この表紙の折り返しのところとかにも、やっぱりユニークな名前を付けてパターンと紹介したっていうところがやっぱそこが書かれてるってことは、そこが結構キャッチーさだったりとか評価されてるっぽいですね。
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前書きかな、かどこかに書いてあったのが、なんかここに書いてあるパターンをそのままなんだろうな、なるほどこれを目指してみようとか、これは見つけたら少し浮気に避けられるように気をつけようみたいな風にするんじゃなくて、
こういうパターンあるよねっていうのに刺激を受けて自分たちの現場、環境、組織で何が起きてるかっていうのを見つけられるような、
きっかけっていうんですかね。啓蒙なのかな、わかんないですけど。ここに書いてあるのは俺たちが書いたから、お前らはお前らでいろんなパターン色々気づいたり見抜けるようになっていこうなみたいなことが書いてあって、それは確かにおっしゃる通りっていうような感じがしますよ。
そうですね、そう考えるとチームでこれを全部読まなくてもいいかもしれないけど、読んだりとかして、じゃあここに載ってなくて自分たちがよく目にするものってなんだろうとかいう話をするとかっていうのをグループワークというかチームのワークショップとしてやってみるのも結構面白そうだなって、今話を聞きながら読みましたね。
確かにそのままレトロスペクティブとかに使えそうですもんね。
うん。
なんだろうな、例えば偽りの緊急任務っていうのがパターンとしてあったりするんですけど、今週我々のチームで偽りの緊急任務っぽいものを感じた出来事をみんなで考えてみようぜとかっていうと、結構振り返りって割とオープンクエスチョンすぎると難しいとかよく言われたりするので、
なんかね、そういう風に方向づけながらディスカッションできたら少し躍動感出てくるかもしれないなとか。
うん。
今週見つけた忌々しいインターフェースを見つけてくださいとかでもね振り返りになるわけで。
いいっすね。
その名は弁。何を見て思ったとか言えばそのまま話。
大喜利だ。
大喜利。はい、大喜利好きだね。大喜利のYouTubeチャンネルばっか見てるから。
これ言うとそんな感じですかね。
じゃあなんか入っていきますか1個ずつ。
いきますか1個ずつというか。
1個ずつ。
ちょっとね83個フラットに書かれてるので。
そうなんすよね。
全部取り上げるっていうのがなかなか話す方も聞く方も辛いと思うので。
ちょっとまぁ気になったところをなんかね吉田にピックアップしながら話すっていう感じですかね。
じゃあまぁとりあえず一番最初のアドレナリンジャンキーは触れていきますか。
そうですねタイトルに本のタイトルにも。
アドレナリンジャンキーとはつまり何かっていうと。
あそっか目次に一両まとめがついているのかサブタイみたいな。
そうですね。
アドレナリン中毒の組織は猛烈に動き回ることが健全な生産力の証だと信じている。
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っていうようなパターンというかこういうのあるでしょみたいな話で。
これは多分どっちかっていうとアンチパターンとして載ってますよね。
そうですねこうなっている状況っていうのは目にするだろうけどあんまり良くない状態の可能性があるぞっていうことで載ってると思うんですね。
そうですね締め切り前に徹夜してどうにかなりましたおめでとうみたいなことを褒めるんじゃないみたいなそういう話ですよね。
そうですね一応中にはそうなってる場合が必ずしも失敗するわけではないよっていう話も載ってはいるんですけどですね。
安定はしないよねみたいなそういうことですね。
まあでも実際こう前のピープルウェアとかでもありましたけど締め切りがないとブチンワークの場合は時間いっぱい使ってしまったりとか。
なぜか程よい刺激は必要なんですよねきっと仕事を進める上で。
ただ中毒になるほどハイプレッシャーでみんなあれに向かってやるぞってなってるときっと組織が続かなくなっていくとかそういう風になっていくってことで警鐘を鳴らしてるんだろうなって思ってますね。
まさにねこの本2ページに書いてある話で言うとなんか切迫度が高くない限り無視されるとか、たとえ長期的に得られるものが大きくてもとか、ある日突然降って湧いたように緊急になるまで無視され続けるみたいな。
だから計画を立てることではなく可能な限り早く信じることだと信じているっていうのがアドレナリンジャンキー流の仕事のうまいやり方みたいなことが書いてますね。
これはアドレナリンって言ってるのが多分冷静に考えて理性で考えて判断してるっていうようなことよりもすごい興奮状態で目の前に入ってきたものをぶっ倒す。
RPGとかでバーサク状態みたいな感じでジャンキーって言ってるのはなんかそういう本当はアドレナリンとかすごい強い刺激のはずなのになんかもはやそれがないと落ち着かないぐらいになってしまってる状態化してしまってるっていうような
それってよくないよねっていうような話がこのアドレナリンジャンキーっていうなんか皮肉めいた名前付けに込められているのかなと思ったりしますね。
でもなんか仕事してる感はありますかね。急ぎで後退をしていつまでにこれを仕上げて成果を出すんやみたいな気持ちになっていくと。
そうですね。いやまあ締め切りはね守らなきゃいけないんでね普通にやってたら。
だから計画をプロジェクトの失敗は計画を立てるやつが失敗してるってやっぱりデマドコさんおっしゃってたんで。
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でもこの章で言うと僕あれですかね結構グサッときたのはアドレナリン中毒を治してくれる病院はないアドレナリンジャンキーを輸出をしていつも緊急事態では組織は最大限の成果を上げられないと理解しているマネージャーを公認に据えるしか解決方法がないだろうって書いてあって。
これはなかなかなかなかなちょっと思いましたね。
文章の後ろはさらに組織も組織をいつも猛烈に急がせたいと考えているのは大抵上級管理職でありCEOであることも多いからって書いてあって。
アドレナリンジャンキーだな今ってなった時にどうするかっていうアクションは。
自分のチームがアドレナリンジャンキー的なパターンに陥ってるよねとかだったらリーダーとかマネージャーとかでこれじゃあかんって言って気づける治せるかもしれないんですけど。
それに気づいた時に何するかとかそれにならないためにどう気をつけていくかみたいなところを意識してねみたいな学びなのかなぁ。
しかもいっぱい見てきたときもねきっとこういう状態になってる組織を。
システムシンキング的にいろいろ書いてみて忙しさっていうのがどこから生まれているのかみたいな。
ディレクターとのコミュニケーションがすごい良くなくて、実はここを1個線を引けば、
もろもろがスムーズに流れるかもしれないみたいな反省方法があるかもしれないんですけど。
まあそういうところに踏み込んでる本ではないですね。
そうですね。
そういうのもそういうパターンがあるよーって思うんですけど。
面白いですね。
ありがとうございます。
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ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
お楽しみに!
じゃちょっと次のスピード勝負ってやつをいきますか。
めちゃくちゃ時間を使ってる我々がスピード勝負って普通に言われる。
スピード勝負は、プロジェクトチームは、一刻も早く誰がいつまでに何をすべきかを決め、すぐにあらゆる必要な行動を取りたいと思っているっていうのがまとめとして書いてあって、
なんか自分結構これ読んでてすごくわかるなぁと思って
なんかじゃあちょっとあるミーティングとかで終わった時に
じゃあ次ちょっと次のミーティングまでこれやっといてみたいな
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こうネクストアクション出して
ちょっと誰かやってよって言った時にこうパッと手が上がるかとか
まあなんならその手が上がる前に
あーそれちょっとあの簡単にできそうだったのをやってきましたよみたいな
チケット切ってきましたよとか
イシュー書いてきましたよみたいな
なんかそういうことってまあ自分はよくやってたし
まあ実際それをできると多分めちゃくちゃ仕事が進むんですよね前に
すごくどうでもいいとこで時間を使ってなくて
あと本当にアクションするだけみたいなとかが
一番ちゃんと時間が使われるみたいになっていて
なんかそういううまくいってる時のパターンというか
これ読んであーすげーわかるなって思ったんですよね
でもなんかゲイさんのその話は
いい感じにいってそうな仕事のやり方だなみたいな気もしますよね
うんうんそうですね
これただまあなんかこれお願いしてもいいですかみたいな時に
言われた時に断られずにやっときますよって言って
本当はなんか自分とか自分のチームがもともと持ってるタスクとか
イシューがあったはずなのに
なんか急ぎでやってくださいって言われて
あ急いでるんですねわかりましたってそのまま受け入れちゃう
受け入れて答えてなんかボールを手放さないと気持ち悪いみたいな感じになると
ちょっとこのスピード勝負っていうのが
8パターンっぽくなってくるみたいな感じですかね
確かに確かにそうですね
いやまあ目切りが切られない
これちょっと急ぎなんでとかって言われるやつは
だいたい俺は後回しにしてるから
まああとコンテキストスイッチがめんどくさいと思って
これ自分が受ける場合の話ですけどチームの誰かが受けるっていうよりは
自分が受ける場合はなんか来たものが
マジでこれは10分作業すれば終わるなみたいなやつだったら
もう引き受けてきて
そのまますぐ今日まででいいんだとかって言われたら
なんか10分後にできましたって言ってもう返して
自分の仕事に戻るみたいな
まあよくやってたなとかって思い出したりとかしますね
なんかねできるビジネスパーソンは共通することがある
それは職立にあるみたいな話が
インターネットよく流れてきますけど
そうですね
なんかでもあれだな僕もなんか思い出すのは
なんか新卒の頃に小っちゃい会社というか
エンジニアアプリケーションエンジニアは僕しかいなかったんですけど
同じフロアに小作対応とかやってるセイレスの人とかがいて
電話の内容が同じフロアだから聞こえてくるんですよね
ニーズも少ないし
一生懸命セイレスの人が
そのボタン押してみてもらってどうですか
あれ表示されないですかねとかっていう会話をしていて
アプリケーション作ってる僕だから絶対に
そのバグっぽいのでの僕じゃんみたいな気持ちになって
21:00
なんかそのセイレスの人が電話対応してる間に
バグ直してリリースしとくとかはやってましたね
それはなんかスピードジャンキーというか
スピード勝負かなってか思いながら
そこだけ切り取ると誰も損をしてない
仕事の進め方ではあるはずとか思いながら
そうですねこれ規模が大きくなっていくと
なかなか難しくなっていったりとか
ボールが回ってくるまでに過ぎる時間がかかる場合もあるし
システムが大きくなると
そんなパッと答えられないみたいな問題は
多分山のように出てきてみたいな
もちろんもちろん
そのコードがどこにあるかもわからないみたいな
レポジトリどこすかみたいな
なので前のめりにみんな一緒に仕事してくれると嬉しいなって
そういうチームでありたいなって思ったりとか
すごいしますねっていうのを
割と自分はこれはチームがうまくいくために
うまくいくためのパターンとして
やっぱり前のめりに来たものを
すぐ返すじゃないけども
スピードっていうのはすごく大事だとみんな思っていて
短い時間で成果を出せるように
日々なんていうかアンテナ貼っとくとか
ちょっと先を読むみたいなことがあると
いいなって思ったりしながら読んでました
第1章のアドレナリンジャンキーは結構アンチャパターンっぽいんですけど
これはこっちのスピード勝負は割と
こういうチーム働き方になっているといいよねみたいな感じで
ポジティブなニュアンスでパターンとして紹介してますかね
っていう気はしますね
第2章そんな感じですかね
じゃあ次金城さん何章いきますか
次どうしようかな
早めに進まないといけない気はするんですけど
でもやっぱり第3章の死んだ魚っていうのは
非常に耳なじみのあるパターン名なので
ちょっと触れておきたいなと思うんですけど
これはあれですね
放っておくと腐敗臭が漂ってくるような問題っていうのは
放っておいてはいけませんよね
っていうような今度はアンチパターンとしての
死んだ魚っていうのがよくあるよね
って紹介ですかね
そうですね早めにアラートを上げてくれって
大体思いますよね
死んだ魚で腐敗臭がすると
その問題って要は
時間が経ては経つほど面倒くさいことになっていく
っていうことだと思うんですよね
なので早めにアラートは上げ困ってる時は困ってますと
いつも言ってほしいなって思ってますね
誰も怒らないんだから
そうですね
24:01
僕こういう話聞くとすごいいつも思い出すのが
トウトウトイボックスって漫画あったじゃないですか
あれ読みました?ゲインさん
読みました読みました
新人だっけな
一人メンバーが新しい道具を使ったらめっちゃ簡単に
上手くいけんじゃねみたいな感じで
独断先行で使ってあれ意外と上手くいかない
あれどうしようどうしようでも勝手に使ってるから何も
正直に言えないしみたいな感じで
引きこもっちゃうみたいなエピソードだったじゃないですか
はいありましたね
あれを毎回思い出すんですよね
自分以外頼れない
むしろ頼ると損する未来しか見えてないってなると
もう自分の手に追えなくなってるのを
じゅうじゅう本当は分かってるのに
自分でどうにかするしかない
住んでるみたいな
あれはもう死んだ魚ですよね
そうですね完全にそうですね
きついよな言えないよなと思って
周りからちょっと怪しいなみたいな
言ってたりすると
薄々気づかれてるよなと思いながらでも言い出せないと
考えると本当につらい気持ちになりますよね
そうですね
嫌な匂いっていうのは本能的に
感知することができる結構人間にとって敏感な
ものであるみたいなことを
ケントベックとかが行動の不吉な匂いが
なぜ匂いっていう風に表現されてるかっていうと
本能的で直感的で
なぜそれが起きてるのかっていう原因の解明とかよりも先に
いや明らかに良くないでしょっていうのが
鼻に付くから匂いっていう火を使ってるみたいな話が
あれぐらい
本当は気づいてるはずっていう話が
悪臭って言われたりしますよね
なかなかそうすると
それを対処するためには気づいたら早めに
アラートを上げましょうとかってなって
定例報告会みたいなのが出来上がり
さっきの東京トイボックスの話じゃないけど
いや遅れてますって言うと怒られるから嫌だなって思って
それで馬鹿にされてても言えないとかで
なるともう本当どうしようもないってなっちゃいますよね
そうですね
進捗80%ですみたいなこと言うと
明日も明後日も80%なんだろうなみたいな
終わる確率が何パーセントか教えてくれみたいな
残り何パーセントか
D05はそういうふうに
しなさいよって思ってるってわけですよね
何パーセント確率でどれぐらいの期間の幅で
終わるかっていうのを知りたいっていうことを
他でも言ってたし
匂いの話が出て関連してる章として
取り上げたいかもなって思ったのが
これ最後の82章に何の匂いっていうのがあって
27:02
組織の中にいる人は
組織の根底にある生命力にも腐敗にも気づかない
っていうような挟まりがついてるんですけど
これは何かって言うと
匂いがするのが良いとか悪いとかじゃなくて
いろいろな
上等とか問題に関して
組織の中に充満してる匂いっていうのがあるでしょ
それを嗅ぎ分けたり気づけるようにして
あなたの組織にはどんな匂いが漂ってますかね
っていうようなことを語りかけてる章なんですけど
これ
またすごいこと言ってるなって思ったのが
244ページ
全ての労働者は自分の組織の匂いを知って
次のどの行動を取るか決める必要がある
上書きで3つ書いてあるんですけど
深呼吸をして何も変えない
2つ目窓を少し開ける
3章目は群静消毒をする
いぶしてにも殺しみたいな
書いてあって
すごい極端な3つだなとか思いながら
面白い匂いですよね
匂いがしてきたときに深呼吸をして何も変えないっていうのは
良い匂いだな好きだなぐらいの居心地の良さすら感じて
もっと深く吸いたいから深呼吸する
っていうのも1個匂いとして現れてくるかもしれないし
窓を少し開けるっていうのは当然追い払いたいから
そうするわけで
あと最後はもう
汚物は消毒だみたいな世界観ですよね
そうですね
これを読みながら自分が1個プラスして思ったのは
多分長年そこにいると
不吉な匂いみたいなものが
麻痺して分かんなくなってしまうこともあるんじゃないかなと思ってて
つまり
焦げてるなみたいないつも焦げてるからこんなもんだと思ってると
火災に気付かないみたいな
ことがあったりするんじゃないかなと思ってて
そういうこともあるだろうなと思うと
組織ってやっぱりメンバーを
固定するのも大事なんだけど
ある程度の循環が必要だったりとか
外から入ってきて
臭くないって言ってくれる人がいないとやばいとか
実家の匂いみたいなやつですよね
そう
住んでる時は気付かなかったけどみたいな
逆に自分たちも外に出ていろんな人と触れ合ったりとかして
あれうちってもしかして匂い違うんじゃないみたいなことに
つまり何かに気付くためには何かと比較して
自分たちの匂いってものに気付かないといけないと思って
外に出ていくとか外から人を入れるとかってことをしないと
結構組織って
うまくいかなくなっていくのかなとかって思ったりとかをしましたね
そうですね
そうするとやっぱりポジショントークではないんですけど
何のポジションもないので全然そういうことはしないと思うんですよね
30:02
そうですね
あと最近だと結構合同弁当会みたいなものは
自分からカンファレンスに足を運んでいかない人にとって
も何か
ただの話を受け替えとして
何か振りかかってきたりするので
ああいうのもやっぱり
自分たちの匂いとか
自分たちの匂いとか
自分たちの匂いとか
そういうのもいいですよね
そうですね
会社にいるだけでいいですよね
勉強会やってくるって最高ですよね
外に出ている人から見ると
だって何もしなくたって
コンテンツが運ばれてきて
多分積極的に外に出ないような人に
ちょっと発表してよって言っても
自分はいいんでって言われると思うんですけど
だから発表はしないにしても
コンテンツがやってきて
他の会社の人たちが話しているのがうちと全然違うな
みたいなことにそこで気づけるのはかなり大きいですよね
そう
全然盗難するとかカンファレンスに行くから
偉いみたいな話は全く思ってないんですけど
単純に人それぞれだなみたいな
和食が好きかイタリアンが好きかぐらいの違いですかないなって思っているんですけど
一緒に働いて
こいつカンファレンス連れてきてみたいな人
たまにいるじゃないですか
こいつとコミュニティで知り合ったあの人
ちょっと喋らせていいなみたいな
合同勉強会だとナチュラルにそういうことができるんで
嬉しかったりしますよ
いいですね合同勉強会楽しいんだよな
準備は大変だけど
準備してる人には本当にイベント何事もそうですけど
感謝しかないですね
そうです
82章があってじゃあ源永さんのドラフトピック
次どこら辺ですか
やっぱなんか2人とも結構いろいろ書いてる
マニュアルな7章
マニュアル
全然タイトルピンとこないなと思って思いながら
読んでたんですけど
7章のマニュアルなのはすぐに動き始め
動き続けなければ仕事が片付かない
認識できる時間枠を超えて期日が設定されると
切迫感がなくなり行動しようという
モチベーションが薄れるっていう章ですね
後回ししがちとか
こういうニュアンスですね
スペイン語でいつかそのうちっていう
意味を持つ単語っていう風に書かれてますね
そうですね
なんでスペイン語の言葉を突然出したんだって思ったりしますけど
なんですかね
33:02
流行ってたか
今回はデマルコとかリスターさん2人
デマルコさんとかリスターさん2人だけじゃなくて
チームで書いてる感じですよね
そうですね
コンサルティング会社の6人で共同経営者って書いてありますね
スペインに由来のある人が
もしかしたらいるのかもしれないなとか思いながら
確かに
これ面白いですよね
切迫感っていうのがアンチされづらい
だからこそ
切迫感をちゃんと与えるために
1スプリント1週間
そういうことに繋がってるんだよねみたいな
ちょうどきんにょさんもノートに書いてくれてたり
タイムボックスっていうことに繋がっていくんだよなってことが書かれてたりとかして
そうですね
XPでタイムボックスでスクラムだとスプリントで
基本的にはやっぱり
後回しにしてしまうし
時間いっぱい使っちゃうし
生き生き仕事してないと
やらされ仕事は時間いっぱい使っちゃうしっていうので
前回も話したけど
優先順位を口癖になってくると
いいんだよみたいなシグナルがあったりしますよっていう
ブログを紹介したりとかもしましたけど
後回しにしたら
本当に予定した時間いっぱい
使っちゃうんだよなっていうのを
読んで改めてすごい思いましたね
そうですよね
90日後が締め切りの90日のタスクと
7日後までに仕上げなきゃいけない
7連月ぐらいのサイズのタスクっていうと
算数する限りは
負荷変わらないはずなんですけど
あと90日あるやん
そこらへんをタイムボックス切りながら
最初にここからここまで
もしくはこの機能は
まず最初の2週間で絶対作りましょうみたいな
問題分解してもちろん期日
締め切りも分解してみたいなやつをやると
いいというか
だからあれですよね
1学期の期末テストだけじゃなくて中間試験もあるのは
そこだなみたいな
そういうことを理解せずに夏休みに入って
夏休みの宿題が終わらないっていう
ありますね
それがマニアナというと
本当にこれみんな読んだらグタッと刺さるでしょうだなって思いながら
そうですね
スラックの絵文字にマニアナが追加される
そうですね後でやりますって書いた瞬間にピッて付けて
いいですね
ちょっと怖いかもな
トゲトゲしすぎてるかもしれないですけどチックスタンプですね
36:02
じゃあ次サクサク言いますか