1. あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー)
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2025-05-14 14:48

ジャンプ+新連載紹介雑談 25年上期①【月曜】

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『セイレーンは君に歌わない』©猗笠怜司https://shonenjumpplus.com/episode/17106567262656705568『滅国の宦官』©宵野コタロー/蔡河ケイhttps://shonenjumpplus.com/episode/17106567263431745065『ドリブルヌッコあーしちゃん』©モノノヴhttps://shonenjumpplus.com/episode/17106567263957915746

サマリー

このエピソードでは、2025年1月から5月までのジャンプの新連載3作品が紹介されます。特に「セイレーンは君に歌わない」と「滅国の観岸」について詳細が掘り下げられ、作品のテーマや特有の葛藤、魅力が語られます。また、ジャンプ+の新連載紹介では、特異なキャラクターや青春をテーマとした作品が取り上げられ、「ドリブル抜っ子アーシャン」の独特な語尾やポエムにも注目が集まっています。

新連載の取り上げ方
どうもガルです。ミサです。僕のミサさんは、毎週週刊少年ジャンプの感想を語っていますが、今週はゴールデンウィークの合併号により週刊少年ジャンプ本社がお休みにつき、隙間企画としまして、恒例のジャンプ(新連載紹介番組を撮っていきたいと思います。
という形で、このジャンプ(新連載の取り上げ方、毎回試行錯誤を色々重ねているんですが、今回もちょっと新しいやり方を試す形といたしまして、
まず第一に、今回動画をいくつかに分割しようと思いまして、分割の区切りとして、一応曜日で分けようと思っています。
なので、2025年1月から5月までの新連載を、それぞれ月曜の新連載、火曜の新連載、水曜の新連載という形で取り上げていって、短い動画7本分にしてみようかなという新しい試みをやってみます。
というのと、あと今回、今まではだいたい新連載すべて、僕もミスさんも読んだ状態で、この作品はこうですよね、ああですよねという話をしていたんですが、今回はそこも新しい試みとしまして、この企画をやることが決まった段階でミスさんに新連載は読まないでくださいとお願いしました。
そうです、読んでません。
新連載、すでに読んでしまったものは仕方がありませんが、可能な限り読まないで、今回は僕が全て読んでいますので、それぞれの作品に関してあらすじと簡単な売り、面白いところというのを説明しますので、それに対してミスさんがその作品の面白さの核はここなんじゃないか、核心はここなんじゃないか、その作品はここが面白いんじゃないかというのをえぐり出すような、核心をつくような質問をすることに全神経を集中してください。
わかりました。
それはここが面白いんじゃ、それはその女の子のここが魅力的ってことなんじゃという、それがあってたらそうなんですよって答えますし、違っていたらいやそれが実はそうじゃないんですよという形で答えますので、そういう形で各作品に関してミスさんの質問とそれに対する回答でちょっと輪郭を彫り込んでいけたらなと思っています。
はい。
という新しい試みとなっています。内容を説明するときにはがっつりネタバレしますので、ネタバレが気になる方はまたご自身で読んでから聞いていただけたらなと思います。
はい。
という形で、まず月曜日の新連載が3つ始まりました。
1つ目がセイレーンは君に歌わない。
こちらが今年の1月13日から開始となっております。1月から開始。作者の方が赤澤レイジ先生。この方は前作神のマニマニという作品を2021年の7月から翌年12月まで1年半連載された方となっています。
はいはいはい、なるほどねー。
対象自体を舞台にした妖怪アクションのような感じで、その流れを受け継いだような作品ではあるんですが、内容としましては現代日本風の世界なんですが、その世界には亜人という特殊な能力を持った種族みたいなものが人間社会に紛れ込んでいて、そんな中セイレーンであることを隠して暮らしている高梨徹ちゃんという女の子がいまして。
で、そのセイレーンの特性というのが好きになった子を物理的に食べちゃいたいという特性なんですね。
結構やばい設定ですね。
男の子にときめいた瞬間においしそう食べたいガブッと食べたいと思ってしまうんで、同じセイレーンであるお母さんからは本当に好きな人と一緒に一緒にはなれないからほどほどに一緒にいて安心するような相手と結婚しなさい。
本当に好きな人と一緒になると食べちゃうんでやめなさいというふうにきつく言われてるんですね。
なんかお母さんもだから2番手3番手と結婚したことないねっていう。
まあそうですね、安心感のあるお父さんと結婚しています。
まあそれも一つの結婚の形ですかね。
ですがその高梨とわちゃんは恋する乙女で、同じ学校の渋谷慶君というリリシーかっこいい男子に恋をしていて、
で食べちゃいそうになるそういった種族のしがらみがあるのはわかっているけれど我慢できずに友達にもこのまま諦めていいのを後悔しないみたいなことを言われて告白をします。
で告白してそれがうまくいかなくて落ち込んでいたりもするんですがそんな中実は渋谷君というのが告白を断った理由というのは、
自分は亜人の犯罪などを取り締まる亜人保安官だからというのを隠してたんですね。
自分はその亜人の危険な犯罪などを取り締まっていて、いつ何時襲われて危険に晒されるかわからないので恋愛なんてしないみたいなそういう思いがあったんですね。
でそんな亜人保安官である渋谷君の正体をたまたま高梨さん知りまして、渋谷君のピンチを高梨さんの精霊の力で助けて、
で実は私も亜人なんだけどみたいな話からなんだかんだいい感じになって高梨さんは渋谷君にすごいときめいてめちゃくちゃ食べたくなります。
大丈夫?バッドエンドにならない?
めちゃくちゃ食べたくなりますが、でもそんな種族の宿命みたいなものに縛られて恋愛を諦めるなんて嫌だということで、
食欲を我慢して、それは辛いけれども渋谷君と一緒に過ごすために一緒に生きていくために私はこの食欲を我慢するという決意をもとに、
渋谷君と恋人になること、仲良くなれること、共に暮らすことを目指して頑張っていく亜人バトルラブコメとなっています。
はいはいはい。
何だろう、絵柄とかタイトルだけ聞くとめちゃくちゃほのぼのラブコメみたいな印象だったんですけど、結構シビアっすね。
そうですね、かなり生きるの知るのの話になってきますし、それこそいろんな亜人が登場してくるんですが、やはり人間社会との圧力とかがあったりとかして、
まあちょっと悲しいことになりそうだったりもするけれど、なんとかみたいな感じの、そういった完全にほのぼのではない世界観になってますね。
だけど恋愛である以上は、当然なんかこう、てぇてぇみたいなこともいっぱいあるわけでしょっていう。
そうなんですよね。なので基本的にはこの高梨さんと渋谷君というのが、今のところ両方思い、お互いに立場とか種族とかそういったものがあって、
完全にお付き合いという状態にはいたってはいないんですが、もう完全に両方思いの状態で、お互いのことを好きというのがダダ漏れてる状態で、
ただそれを周りに隠しつつ、絶妙な距離感で一緒に行動しているというのがいいんですよね。
いや、なんかほんと良さそうですね。なんか、思った以上にその、溝が深いというかね。
ラブコメといえばどれだけすれ違えるかってところはありますけど、結構それが深いんでね。なんかすごい面白そうだって感じでしたね。
そうなんですよね。しかもこれ、5月収録段階での最新話で、かなり大きな陰謀が動いてるっぽい感じにはなっているんですが、
その陰謀の絡みで、この高梨さんと渋谷君、両方思いに見えてるんですが、実は渋谷君の恋心も、その亜人の力によるまやかしなんじゃないか説が出てきて、どうなるってなったんですかね。
だいぶサスペンスですね。
そうですね。などなど、ほのぼのとしているだけではないんですが、でもおそらく最終的にはこの二人の愛の力で、なんだかんだ全て丸く収まるんだろうな、みたいな雰囲気もあるんで、そこまで覚悟を決めずに読める作品にはなっています。
はいはいはい。なんかもう腕食われてる渋谷君とか想像しなくてもいいってことね。
今のところそんな感じではないので、設定的にはかなり葛藤の多い内容にはなっていますが、最終的にはきっとなんとかなるというふうな、そういう希望を確信して読める作品にはなっているんでおすすめです。
滅国の観岸
なるほどねー。
で、月曜2作品目というのが、滅国の観岸。原作、埼玉圭先生、作画、松野小太郎先生という形で、こちら原作の埼玉先生というのが、実は現在ジャンプラスで英雄機関という別の作品の原作を兼ねている方なんですね。
ほー、すごいですね。
なかなか今までにないパターンじゃないかと思うんですが、ジャンプラスで2作同時原作連載という形になっています。
で、作画の松野先生に関しては、成人漫画なども描いていたようですが、ジャンプラスでは前作、週末のハーレムの作画を担当された方として記憶に残っているかと思われます。
女性作家さんというようです。
へー、そうなんだ。すごいエロい絵を描く人だってイメージがあったんですけどね。
そうですね、間違いなくエロい内容ですね。
こちらの内容としましては、少女漫画とかだとよくある感じの高級ものの感じなんですよね。
はいはいはい。まあ、肝眼がいるくらいですからね。
ハーレムとか、高級とか、そういったところで使える人たちのことですからね。
肝眼というのが何かのたとえとかそういった感じではなく、本当に男性機を切り落とされて、奴隷として買われて男性機を切り落とされて、
その後才能を見出されて肝眼として高級に伝える少年の話なんですね。
その少年は行方不明になったというか、別々に売られてしまった妹を探すという目的があるんで、何とか権力に近づこうとかそういったことを考えていきなりもするんですが、
そんな彼が高級で謎の、というか有名な問題児三姉妹のお月の肝眼となります。
ものすごい不思議ちゃんの三女と、ものすごい武闘派の次女と、ものすごくエロい長女の三姉妹ですね。
おだしょー いいっすね。サービス精神満載な気がしますね。
しばやん まあそうですね。本当にムラムラする感じの設定で。
そんな中で高級で謎の連続殺人が起こっているのを、その長女がエロいんですけど、めっちゃエロいんですけど、めちゃくちゃ頭がいいっぽいんですよね。
この少年をうまく操って情報を集めてきて、お姉さんが推理して事件を解決するような感じの雰囲気になっています。
おだしょー なるほどね。じゃあまだ解決はしてないんですね。
しばやん まだ解決には至っていないんですが、そういった感じで結構高級を舞台にした事件解決みたいなもので、
最近だと本当に薬屋の独り言ですとか、ああいったものがありますが、何かすごいウケそうな要素をぶち込んでいる作品なんですよね。
おだしょー そうですね。実際本当その謎次第で、謎がどんなものかわかんないであれですけどもね、それはなんかすごい面白そうですよね。
しばやん その高級、ハーレム特有の女同士の嫉妬とか争いとか騙し合いみたいなものですとか、
特異なキャラクターの紹介
それに巻き込まれるいろんな感願の板挟みみたいな立場とか、そういったものが描かれていて、
なかなか本当に端微な感じの雰囲気のある感じの作品になっているので、こちらはすごく読みやすいですしオススメですね。
おだしょー そうですね。絵だけでも確かにすごい見たいなーって気持ちがあったんでね。いやー楽しみですね。
しばやん そうですね。なかなかこういった作品の主人公が本当に一物を切り落とされている感願というパターンって珍しい気もするんですが、
少年漫画でそれをやるというのも珍しい気がするんですが、今のところはそこは結構抵抗なく、
主人公の少年に感情移入して浴場してムラムラしながら読めるようになっています。
おだしょー 主人公に浴場してるんですか。
しばやん 主人公に感情移入して浴場しながら読めるという。その主人公の少年ジャフェル君は感願ではあるんですが、一物がないんですが、
でもちゃんと美女に対してはこの人僕が感願だと思ってこんな荒れもない格好で油断しまくって体揉ませてマッサージさせて
もんもんもんとしてるんですよね。
おだしょー いいっすね。
しばやん という感じなので、普通にそれを見て男性目線でムラムラする感じの内容にはなっています。
おだしょー 月曜3作品目がドリブル抜っ子アーシャン。作者がもののぶ先生という。おそらくこれが初連載なんじゃないかと思うんですが、すっげえ独特の作品です。
しばやん 僕これ第一話だけは見ちゃったんですよね。
おだしょー 本当ですか。たぶん一話が一番人を選ぶかもしれないですね。
しばやん はいはいはい。そうなんですか。
「ドリブル抜っ子アーシャン」の魅力
おだしょー 内容としましては、サッカーボール、サッカーのドリブルでの抜き合いをお父さんとやっていて、お父さんとやっているそのドリブルの抜き合いのことを抜っ子と呼んで立ち並んでいる女の子。
桜野アシナちゃん、通称アーシャンというのが、学校ではなかなか周囲に馴染めない人名な女の子という感じなんですが、ドリブルをしているときは生き生きとしていて、それを見たサッカー部の振動君というのがすごいドリブルをしている。
アシナちゃんそんなすごいんだ。アーシャンそんなすごいんだ。僕と一緒にやろうよみたいな感じで。
男女が抜っ子しあって、すごい気持ちいいっていう展開ですね。
おだしょー 言葉じりではあれですけど、第一話を見た段階ではちゃんと青春者っぽい感じでしたよね。
しばやん そうなんですよね。第一話だと青春者でありつつ、アーシャンが独特の語尾で喋ったりですとか、ここぞというところでパンツが見えたり、スカートからパンツが覗いたりですとか、
何か性的な描写がところどころに挟まったりとかしていて、癖が強いなという印象がまずあるんですよね。
おだしょー まあそうですね。まあしょうがないですかって。スカートでドリブルしたらパンツが見た方がしょうがないじゃないですか。
しばやん その描き方がまあまあ見ろって言わんばかりの描き方なんで、そこが気になる人は気になると思うんですが、ところがこれ2話3話4話5話とその先続けて読んでいくと、青春の話っていう色が強くなっていくんですよ。
おだしょー 新堂くんの今は作家を辞めてしまったかつての親友とかも出てきたりとかしまして、なんか自分の居場所が欲しかったみたいななんかそういうちゃんと青春カットもやりますし、
アーシャンに関しても第1話だと本当に完全な不思議ちゃんみたいな感じなんですが、彼女はなんかものすごい読書家で特殊な語彙をしていて、お話の節々でポエムを読むんですよね。
それはなんかブリーチみたいな感じのなんかかっこいい言葉を思わず漏らすとかではなくて、本当に回句を読んだりですとか本当にポエムをちゃんと読むんですよ。
季節の空はなんとかでこうとかでなんとかなのでしたみたいな感じのちゃんとポエムを読んで、それが結構僕はキャラクターの魅力として成立している感じがしたんですよね。
僕も結構ポエム漫画好きだったりするんで、なんか合いそうですね。
そうですね、しかもなんか通常日常会話の言葉とかに関してもものすごいなんか難解な言葉、熟語とかで会話するんですよね。
それは男の方も。
いやいや、男の方は普通ですけど、アーシちゃんは本当にそういう感じのキャラクターで、それが結構個人的には単なる不思議ちゃんじゃなくて、やっぱりインテリ不思議ちゃんというか、あの感じはすごくいいなと思ったんですよね。
なるほどね。確かにダイちゃんみたいだから、やっぱこれはアーシちゃんのかわいそう見る漫画なんだろうなって思ってましたから、それが本当にその後も生きてるっていうことなんですね。
そうですね、ですし本当に第一話段階では色物集というかちょっと尖ってるなという印象だったのが、後半に行くにしたがって、もうちょっとマイルドなというか丸くというか、トータルで受け入れやすく描写されてる気がするんで、
一話で抵抗があっても試しにその先まで読んでみてもいいんじゃないかなと、激烈に一話で拒否する方はちょっと難しいのかもしれませんが、一話でちょっと引っかかるぐらいの方はぜひ続きを読んでみてどう思うか、ちょっと試していただきたい作品ですね。
なるほどね。
といった3作品が月曜の新連載となっております。
14:48

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