00:01
おとめの帝国という漫画をご存知でしょうか?
あー、ガルちゃんの好きなやつですね。
はい、こちら、今ジャンププラス、ウェブ漫画雑誌ジャンププラスで連載している作品なんですが、
そうですね、そちら第1話の読者コメント、読者からのコメントが色々ついているのをちょっとピックアップしたので読み上げていきます。
ほう。
こちら、代表的なコメントとしまして、1話でやめるなと言ってくださったコメ欄上位の方々本当にありがとうございます。
私も紹介無料で読み進めた結果、最終話まで2日もかからぬほど引き込まれ、本当にいい漫画というものに出会うことができました。
今はこの漫画がいいということをもっと多くの方に知ってほしいです。
また別のコメントでは、1話で切らないでって人のコメ読んで60話まで読んできたけどむちゃくちゃ面白かったです。
コメしてくれた人ありがとう。
そしてまた別のコメントでは、かつてコメ欄にある切らずに読んでくれコメに感謝したことがあっただろうかってくらい感謝しているという感じで、
第1話で読むのをやめたくなるかもしれないけれど、とにかく読み進めてほしいというその読んでほしいコメントに感謝をするありがとうコメントがすごく乱舞してるんですよね、この作品のコメント欄では。
ほう。
他にも、上質ユニ漫画という新しい世界を知ってしまったありがとう、名前もわからないコメント上位の人々よ。
ここに読み続けてって書いてくれたコメントに本当に感謝している。
この漫画読んでる人全員と友達になりたい。
これは本当にぜひ読み続けてほしい。
1話でそう教えてくれた人に感謝。
わざわざ戻ってきてそのコメントにいいねするくらい私の中で大好きな作品になっている。
といった、もう本当にもうみんなが感謝にあふれて、本当にありがとうありがとうと感謝にあふれている。
そんな作品が乙女の帝国なんです。
ほう。ガルちゃんの自作自演ってことはないよね。
いやいや、もう僕も当然コメント書き込んでいますが、もうありがとうと当然書き込みましたが、もう僕一人ではもうとても手に負えないくらいみんなありがとうありがとう。
おすすめしてくれた人ありがとう。
書いてくれたキシストラジロー先生ありがとう。
これをジャンプラスに連載してくれた編集の方ありがとう。
もう全方位に感謝が渦巻いた上で、この漫画を読んでる人全員と友達になりたい。
お前らのことが大好きだという、もうお互いのことすらも愛し合うという、そういう世界が築かれているんですよ今。
すごいですね。まさに乙女の帝国じゃないですか。帝国ですよこれは。
乙女の帝国、帝国そのファンのことを通称帝国民と呼ばれていますが、まさに帝国民。そんな感じになっていても、軽く宗教ですよね。
そうですね、世の中には田村ゆかり王国の王国民というのもいますけど。
こちらもう本当にもうありがとうありがとうって、もうみんなで感謝し合っている感じとか、まさにもう魂が尊い感じ、魂のステージが上がっている感じがしますからね。
03:01
ツイッター2ですかって。
ツイッター2って何ですか。
ニャルラ先生っていう人が提唱しているので、みんながありがとうありがとうって言い合う優しいSNSってやつだけど。
いや、まさにそうですね。それで言ったらまさに乙女の帝国のコメント欄はツイッター2と言って差し支えないかもしれません。
ツイッター2って一番、みんな実はありがとうありがとうって言っているのは、みんな脳細胞だけになっていて、マトリックスのような世界観になっているっていう設定だからね。
まあ、乙女の帝国にみんな浸水しきっていますから、果たして人間の形を保っているかわからないですからね。
なるほど。
とにかくそういった感じの、もう本当に読み進めてほしい、そういった意見、そういったコメントがたくさんあって、それで読み進めた人からの感謝があって、そこにある種、この作品が集約されているのではないかと思います。
というこのコメントがついた作品乙女の帝国、この辺で軽く中身の紹介に入っていきますと、作者の方が岸寅次郎先生という方。
こちらの方はもう90年代から漫画家として活躍されていた方で、一番最初期の作品で言えば1998年から週刊ヤングジャンプで連載していたカラフルという、ちょっとしたお色気、ドタバタギャグ漫画のようなものが、フルカラー連載、フルカラー単行本化されたものが、かつてTBSテレビで深夜にやっていたワンダフルという枠の中のワンダフルアニメという中でアニメ化もされていたアニメ化作家であります。
なので、最近の若い方はご存知ないと思いますが、30代以上の方に関しては何かちょっと引っかかるものがあるかもしれません。
といったカラフルという作品、全年齢向けのコミュニティを書いた他にも、R18漫画ですとか、BL漫画、ユリ漫画、他にもアメコミからの影響を多大に受けている作家の方で、アメコミ調の美女吸血鬼、エロティックアクションみたいな感じのブラッティマリーという吸血鬼もの、こちらも全4巻でフルカラー連載などをして、
その辺からのつながりで、デビルという作品をこちら2010年ダークホースコミックスという本当にアメリカのアメコミ出版社からアメリカのみで発売したりもしていました。
マジモンのアメコミ作家として本を出されたりもしていたんですね。
幅広いですね。
はい、といった感じの大変いろいろな活躍をしたりとかしていまして、その中でもやっぱりある一つ流れとしてやっぱり性的なもの、性愛的なもの、エロティックなものと、何かすごいエモーショナルな恋愛感情、感情のきび、青少年の何かの芽生えとか、
そういった何かすごく、性と愛と衝動と成長と友情と、いろいろな感情が渦巻く感じの、まあ同性感異性感の様々なつながりのようなものを描いてきた作家さんで、それがある種一番エンターテイメントとして、またはあるいは文学作品として思考の領域で完成を見せているのが乙女の帝国だと思っています。
06:12
はいはいはいはい。
こちら乙女の帝国、順番がわっちょわっちょしましたが、内容的にはとある女子校で繰り広げられる各女の子、素晴らしい女の子たちの様々なつながりを描いた作品で、それを時にコメディタッチ、時にまあラブストーリー、ガッツリラブストーリー、ハラハラドキドキ、それこそ笑ったり、ドキドキしたり、泣いてしまったり、涙したりといった、いろいろな場面が描かれる感じの女子校ライフを描いた、
一応ユリ漫画というジャンルと今のところは紹介しておきましょう。
ただここで大事なのは、決してユリジャンルというものの枠で考えてほしくはないんですね。
はいはいはい。
例えば、先ほどのジャンプラスのコメントをまた別のものに戻っていきますと、
私も最初ユリには抵抗があったけど、ジャンル関係なくこの漫画は面白いし本当にいい話ですとか、
ユリ全く興味なかった、むしろ苦手だったけどこの作品は好きですとか、
ユリ好きが読んでも楽しめる作品ですが、ユリに興味のない女の子にも読んでほしいといった感じで、
もうユリというジャンルにとらわれず、むしろユリなんて嫌いだった、苦手だったけれども、
この作品にはハマりましたというコメントもやはりこちら溢れてるんですね。
なので、あえてここではユリジャンル、ユリ漫画という、
女性同士のちょっとその端美な感じの同性愛を描いたユリ漫画というジャンルと紹介はしますが、
必ずしもそのジャンルに対する印象、そのジャンルが好きだとか嫌いだとか、
そういったものを一旦置いといて、読んでいただきたい作品となっています。
なるほどね。
こちら、もうちょっと周辺回り、あと一つだけエピソードを紹介しておきますと、
この作品、もともと連載雑誌を点々としておりまして、
もともと2010年にビジネスジャンプ総監BJ魂というのを読み切りが掲載、
それが本市ビジネスジャンプで連載化した後、2011年にビジネスジャンプが休館しましたので、
その後継者となるグランドジャンプに席して、
グランドジャンプのウェブ版、グランドジャンプウェブにて、
2017年まで6年間の連載が行われました。
その後、2017年にこちら、ちょっとウェブニュースにもなったので、
ご存知の方、何か聞き覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか、
こちら、2017年に乙女の帝国がその当時発売を予定されていた第13巻で、
終了となってしまうかもしれないということを、
岸先生、岸寅二郎先生が編集部から示唆されたことによって、
それをツイッターに上げたことによって、
ファンたちによる乙女の帝国の購買運動が始まります。
一人で3冊、一人で何冊、そして周りの人にどんどんお勧めするというような感じで、
たくさんファンが買い集めた結果、すぐに1巻に10販がかかり、
その動きを見ていたジャンプラス編集部の方が、
09:01
なるほど、今そういうことになっているのであれば、
ジャンプラスで引き受けますよ、ジャンプラスでやってくれませんかという形で、
2017年にグランドジャンプのウェブ版からジャンプラスに移籍するような形で、
連載を継続することになったという形で、
こちら完全にファンによる継続運動が身を結んだ形での、
ジャンプラス移籍の結果、今ジャンプラスで連載しているんですよ。
なるほどね、その13巻分はどうなのか、
ジャンプラスの続きという形なんですかね。
そうですね、ジャンプラスに移籍した際に、
1話から当時連載されていた160話分、連載分すべて順次無料公開という形で、
今から追いつける人にも無料で読んでいただきますよという感じで公開した、
そのタイミングでかなり読み始めた人、ファンになった人多かったと思いますよ。
コミックスに関しては、一応ヤングジャンプコミックという枠で引き続き発行されている感じですかね。
という感じで、完全に続きになっている感じで、
本当に場所だけ移籍して、続き、岸先生の書こうと思っていた、
当初から先々まで展開を考えていますと言っていた、
その展開というのを今ジャンプラスでじっくりと取り組んで書いていただいているような形になっています。
なるほどね。
本当にこの作品が終わっていたらと思うと、本当にもうそんな世界にはちょっと行きたくないですね。
もう世界を否定するレベルでっていう作品なわけですね。
そんな世界の損失が起こり得たのかと思うと、後からしてちょっとゾッとせざるを得ないような、
そういった劇的な展開によって、何とか終了を免れて、
今、こうしてみんなに愛されている乙女の帝国となっています。
という感じで、まず周辺状況を軽く説明しましたので、
ようやく内容に入っていきますと、
これはあくまでまだ読んでいない方向けにこれから読んでほしいという、
それを訴える内容なので、
誰しもがまず最初に触れるだろう、第1話周りからちょっと見ていきますが、
こちら確かに第1話から特に前半に関しては、
かなりお色気ネタが強い感じ。
それもちょっと下品とコメントでも指摘されたりしていますが、
まあそんな感じで、大変普通に下ネタという感じ。
まあ雑とは言いませんが、
かなり直接的な下ネタが多い展開となっていますが、
これは本当にこの作品の本質ではありません。
もう第1巻を読んでいる途中から、
かなりこれはいいんじゃないかという展開がかなり出てきます。
こちら1巻の中でも特に第1、2、3話ぐらいまでは、
直接的な下ネタが続くんですが、
その後の展開だとどんどん、
女の子同士の友情とおふざけと、
性愛の境目みたいなのがわからないからこそのドキドキ感みたいな、
まさにゆり漫画としてのちょっといいところなのかもしれませんが、
そういった単純な下ネタではなくて、
その青春の匂いがすごく滲み出してきます。
はいはい、いいですね。
また恋愛模様に関しても最初は、
この子可愛いな、ちょっとおっぱい触りたいなぐらいの感じの、
12:00
直接的な感じだったのが、
何かお互い友達同士だけど、
他の女の子とあの子が仲良くしていると、
ちょっと不機嫌になってしまう、ジェラシーを感じてしまう、
それを指して指摘されてでも素直になれなくて、
みたいな感じの恋愛の機密みたいなものもすごく入ってきます。
人間関係が発展していくと出てくるやつですね。
そうですね、そういった感じでかなりドキドキしてくる感じの展開も入ってきて、
もうこの段階で単純な下ネタ漫画ではないんだな、
おふざけ漫画ではないんだなという感じがかなり出てきます。
でも一貫の段階だとそういう気配、青春の匂いがすごくするし、
ところどころ面白いカップリングもあるけれど、
まだそれほど芯に響いてくる感じでは少なくとも僕はありませんでした。
それを説明する図を用意しました。
それを説明する、自分の中での、
この乙女の帝国を読んで感じた感情の流れを説明するグラフを作りましたので、
ちょっと画面を見てください。
はい、見ました。
こちらが各話における僕のテンションを点数化したものですね。
30点というのは高いのか低いのかよくわかんないですね。
こちら、僕の中では購買継続、単行本を買って読み続ける基準というのが
だいたい70点から80点ぐらいかなという感覚で、
最初は結構30点ぐらいから始まってるんですよ。
はいはいはい、なるほど。
で、いろいろなカップリング、
この子たちは単純におふざけしてるだけじゃなくて、
そのおふざけが講じてちょっと何かいやらしい雰囲気になっちゃったりしてドキドキするけれど、
それを笑って受け流したりとかそういうこともあるんだな、
そういうのも面白いんだなという感じですとか、
あとは最後の方の話で結構その失われる青春、
親友2人で大晦日にわちゃわちゃして、
ちょっとその後に気軽い時間が流れたりとか、
そういった失われる青春みたいなものを感じさせて、
ちょっと評価が上向き始めたのが、
だいたい1巻最終、12話という感じになっています。
はいはい、そうですね。
最初30点から始まって12話の段階で39点になってますね。
そうですね。
こちらが2巻。
2巻もかなりいろいろとおいしい展開がありまして、
2巻まで含むと点数がこのようになっています。
はいはい、ガッツクーンって26話、7話くらいから上がってますね。
そうですね、こちら27、8、9話くらいでかなり大きく上がっています。
こちら2巻で序盤のヒロインキャラというのが、
ヒロインカップリングというのがだいぶ成立してきて、
その中でも特に人気上位に食い込んでくるオタク女子高生、
すごくスタイルはいいんだけれど、すごくオタクオタクしていて、
周りには気味悪がられたり距離を取られたりしているオタク女子高生、
ほのかちゃんとオタクだけどめっちゃ洋気でめっちゃオシャレな留学生、
アメリカからの留学生、エリーシャさんのこのカップリングというのが
2巻から本格的に始まってきます。
15:01
この辺でいろいろなキャラクターが揃ってきて、
それぞれのキャラクターでちょっとお出かけしたりとか、
キャラが複雑に絡み合って、本当に青春の1場面をいろんな感じで
イベントを取りにちなんだりとかして描き出したのが2巻です。
この辺で僕はもうかなり、これは読まねばという感じがしてきています。
そうですね、単行本購入が70点以上みたいなこと言ってましたから、
もう70点超えてますからね。
70点超えましたから、やっぱり海に行くエピソードがすごく良かったりしましたからね。
本当にキャラクター、最初に出てきた段階のキャラクター、
それぞれいろんなカップリングが登場するんですが、
それぞれ何かすごく真面目な子、すごくQRっぽい子、すごくオタクな子ですとか、
いろんなキャラクターがいるのが、それぞれいろいろと絡み合ったりとか、
お互いを思い合ったりとか、何か近づいてきたりとか絡み合ったりとかして、
そんな感じの青春感、群像劇感がすごく盛り上がってくるのが2巻からです。
盛り上がってきて、ここで3巻あたりまで入っていきますと、
顔をして、大体169点くらいまで上がっていきますね。
オーバーシュートしてるじゃないですか。
それも100点満点とは言ってませんから。
3巻は、これまで2年生中心だったのか、1年生図も絡み出したりとかして、
本当に世界が広がって、一番メインカップリング人気投票で第1位を獲得した、
アーチェという、アーちゃんとチェーちゃんという、
その2人のカップリングもこの辺から大きく関係性が動き出す。
家に誘ったりする段階になって、
これは友情なのだろうか、おふざけなのだろうか、
でもドキドキしてどこまでやっちゃうんだろうかみたいな、
かなり階段を上り始めたりとかして3巻でした。
ボディータッチとかもあるってことですね。
ボディータッチは全然最初からあったりとかするんですが、
それこそ、何かキスとかしちゃう流れなんじゃないかな、
みたいな雰囲気になったりするのも、
やっぱり普通のラブコメ、男女のラブコメだと、
盛り上がって、キスをしそうになって、
っていうのは完全に恋愛としての1番目じゃないですか。
女の子同士だと、それすらもおふざけ感の延長としてあるような感じで、
でも境目がわからなくて、
あれ、これって何だろう、どうしようみたいな感じの、
すごく曖昧さが際立つんですよね。
という感じだったりして、
その曖昧な感じの中でもすごく関係性が盛り上がっていくという展開が3巻。
そして4巻に入っていきますと、こうですね。
本当に指数関数的に上がっとるやんけ。
4巻に入ったらもうウザギ登りで、
クリティカルなエピソードがバンバンバンバン入ってきますから。
そうだね、小龍拳みたいになってるね。
そして4巻でもう目が離せないのが、
僕がマイベストカップリングに挙げている、
小野田さんと長澤さんという小野田カップリング。
18:01
こちら、すごい周りの女の子たちのことを、
ギャルなんてバカばっかりみたいな、
そういう感じで、もうみんな身だらでみたいな感じで、
すごく周りをバカにしていた優等生キャラの小野田さんというメガネの女の子が、
成績に悩んだり、自分の成績に悩んだり、
そんな中でも、最初はギャルと嫌っていた女の子と仲良くなって、
その子たちとかにすごい気を使ってもらったりとか、
慰めてもらったりとかしつつ、学生生活をエンジョイして、
成績も上向いてきた。
高校生活がどんどん楽しくなってきたみたいな時に、
学年1位の成績の長澤さんっていうのを意識して、
何あんな子、長澤さんなんてって思ってたのが、
意外な形で長澤さんとつながり、
お互いがお互いにすごく大きな影響を与えあって、
もうたまらないという感じのカップリングが4巻から始まります。
長澤さんは成績優秀な上にオシャレで明るくて陽気で、
友達もたくさんいるキャラなんですが、
小野田さんは真面目な狩り弁キャラで、
友達はいなかったりするんですが、
その2人が結び合わさることによって、
長澤さんが小野田さんにどんどんベタボレしてきますから。
そうなんだ。
そうなんですよ。
そこの関係性がもうやばいという、
その関係性が始まる記念すべき巻が4巻なので、
当然470点ぐらいいきますよね。
最初が30点だったらもう信じられないよ。
という感じで、この先一応、
9巻がある一つの大きなエピソードの釘になっていたりするので、
9巻までは読んでほしいという方がいらっしゃったりするので、
9巻までちょっとパンパンパンと見ていきますが、
4巻でもうすでにカップリングで揃っているので、
5巻の動きはこんな感じですね。
いくつ?3000とかなんかいってるよ。
そうですね。3700点ぐらいいきますよね。
あまりすぎじゃないですか。
いい触れ合ってるイメージじゃないですよ。
5巻であるし、僕は作風が確立されたと思っています。
5巻あたりからはもう世界が全て優しくできています。
みんな、それこそ大野田さんも、
そのオタク少女のほのかちゃんも、
みんな自分に自信がなかったりとかして、
人と触れ合うこと、人と強くつながることに
抵抗があったりとか、ためらったりとかするんですが、
それが序盤だとちょっとした、
実際周りもちょっと嫌な目を向けてたりとかして、
みたいなこともあったりしたんですが、
5巻くらいになるとそんなことは一切ないです。
みんな臆病だけど、周りはもうすでに優しい。
すでに受け入れてくれる。
全肯定的な世界がここで築き上げられます。
そんな中でもみんな臆病になったりとか、
気持ちを伝えられなかったりとか、
友情と恋愛の境目で揺れ動いたりとか、
そういう悩んだり葛藤したりということが
たくさんあるんですが、基本的にもう本当に
美しいものしか世界になくなっていきます。
なるほどね。
その辺がありがとうにつながっていくのかな。
本当に魂が救われる。
魂が現れるような作品となっていく。
その辺の作風が完全に確立しだすのが
5巻かなという感じになってきます。
この辺、やっぱりほのかちゃんとえりーしゃちゃんたちが
絡んでいくような展開とかが
本当にすごく救われるような展開。
21:01
特にほのかちゃんがこの作品だと
一番自己肯定感が低いキャラクターなので
オタク少女。
それがもうえりーしゃからすごくすごく肯定されて、
えりーしゃのホストファミリーの
ゲイのカップルの家に住んでるんですが、
そのゲイのカップルのところに行っても
すごく認められるというか、
ウェルカムな感じで迎え入れられて、
すごく肯定されていくっていう、
そのどんどん肯定されていく感じ、
そういう感じは本当にもう
何か魂が現れる感じが
本当に尊いってこういうことかというような
展開だったりしますからね。
なるほどね。
という感じで、もう5巻で
うなぎ登りとなりまして、
その辺でも作風が確立されましたので、
続く6巻としては、
こんな感じですね。
ドラゴンボールのインフレかよ!
そうですね。
大体27万点ぐらいに入ってますよね。
ギリュウ隊長よりも戦闘力高いじゃねえか!
戦闘力高いじゃねえか!
これが最後に
一気に16万点ぐらい加点しますが、
これというのが、6巻の最後に
単行本のみのおまけ、
こちらWeb公開、
一応無料公開されなかったんじゃなかったかな、当初は。
一応単行本のおまけ漫画として、
この2年生図、
お話の中心にいる2年生の
女の子たちが初めて出会った
初日のことが描かれる
漫画編があるんですよね。
第0回というのが。
それがすごく今に至るいろんな
方画が描かれている一方で、
本当にまだよそよそしい、
初めて出会ったときの
まだ知らない同士の人たちが
初めて会って、ちょっとしゃべるぐらいになる感じ。
その一番最初っていうのを
改めて提示したことによって、
結構作品のジャンルとして、
なんとなくだんだんと
完成した世界になっていった
この作品世界において、
いきなりスタート地点をガンと示すことによって、
何か触れ幅がしっかり固定されるんですよね。
あのエロいところから
尊いになったんだなという触れ幅ではなく、
この初対面から、
今のかけがえのない
関係性になったんだなっていうのが感じられて、
もうたまらなくなるのが第0回。
それが第6巻の刊末に載っているので、
まあ17万点、
16万点ぐらい加点しますよ、それは。
なるほどね。
ここで原点回帰することによって、
本当によくすごい
印象深くなるってことなんだね。
ここまで来ることによって、
世界が一周しているかもしれませんね。
はいはい、なるほどね。
スタート地点が
オイロケ漫画から始まってしまったところっていうのを
ここに来て完全に回収して、
世界がもうちゃんとした
聖書に記された
この世界という感じになりますね。
聖書なんだ。
ちゃんと世界の成り立ちがここで明かされた
っていう感じののが第6巻でした。
ここで大きく
加点は仕方がないんですよ。
第7巻に行きますと、
大体今は
予想通りかと思いますが、
そうですね。
大体の
35億点ぐらいになりますよね。
24:00
もうあれじゃ
ブルゾンじゃん、ブルゾンチェビじゃん。
35億っていう。
そうですね。
35億点ぐらいにはなりますよね。
そうですね。
こちらやっぱり
大きかったのは第7巻において
第4巻から始まった
小野奈々カップリング。
小野奈さんと奈々沢さんの関係というのが
第7巻で大きく
本当に進みだすんですよね。
それまでは
登場して
知り合い、友達
ぐらいな感じだったんですが、
知り合い、クラスメイトぐらいの感じだったのが
第7巻で一気に
またいいのが、小野奈さんは
この乙女の帝国の
メインキャラクターズの
いろんなギャルとか陸上少女とか
いろんな明るくて楽しい女の子たちが
いるグループに
小野奈さんは途中から参加して
みんなでワイワイやってるんですが
奈々沢さん、優等生で明るくて
オシャレな奈々沢さんは、もうちょっと
大人しい、違った女の子のグループに所属してるんですよ
同じクラスでも。
で、小野奈さんと奈々沢さんが
こう絡んでいると
その小野奈さんが
バカ同士で
バカな女の子とギャーギャーギャーギャーやってる
感じ
を奈々沢さんに見られて
奈々沢さんがすごくいいね
楽しそうだねみたいな感じで
そこの何か関係性
そこの広がり、そこの差別感みたいなものが
すごく効いてきて
いいんですよ、ここが
もだいちゃうわけですね
そこでもう
二人の関係性を描かれることによって
その他クラスの背景の
いろんなところまで詳細に描き出される
そこら辺のできるまで感じ取れるようになってきて
それがやっぱり一周してこの二人の
関係性のそのクループを超えた
こういう関係の中で特別さが
築かれていく感じの
尊さにつながっていく感じの第7巻
これはまあ
35億点ぐらいいきますよね
世界人口の半分いくわけです
まあまあまあそれは
一人も一冊は
乙女の帝国読むべきだと思ってますから
人口分とか当然ですよね
ここから
第8巻の点数になっていきますと
まあこんな感じですね
もういくつだよこれ
63兆点ぐらいですね
国会を参加っていう
ユーハクションに出てきたら
国会を参加っていう結局だったらやんけ
63
いやーもうこの辺で
本当に各学年入り乱れた
関係性が大きくどんどん広がっていくんですよね
またこれまで結構縦のつながり
部活ネタとかもいろいろあって
この生徒会のメンバーの
縦のつながりですとか
同級会漫画研究部の縦のつながり
みたいな感じでいろいろと
部活を舞台にした
シリーズで縦のつながり
描かれていたキャラクターの
1年生同士ですとか3年生同士とか
が絡んでくるのがこの第8巻
ですね
これで世界も大きく広がったりとか
いろんなキャラクター同士が
27:00
また違った一面を見せてきたりとか
また本当に同級生同士だと
バカやってるのが後輩に対しては
いい先輩だったりですとか
後輩に対してはちょっと何か
とっつきにくかったりとか壁を感じたりとか
何か上っていう感じのする女の子が
3年生同士だと
本当になんかあどけない感じで
キャッキャやってるのとかその感じとかが
本当にたまらないですからね
なるほどね
だからこの点数ということで
ここまでいっちゃうともう1人が
抱えきれないからみんなに配らなきゃ
この幸せを配らなきゃってなってるわけねってことね
そうですねもう地球規模ではないんですから
でもはや
そうですね
まだ63兆ですから
そんなん
これ9巻どうなるの
まだ数えられる数字ですからね
という感じで
世間的な評価も確立されている
大9巻はこんな感じですね
桁いくつだよ
1441階ぐらいですかね
アンシーンさんの能力数回みたいな
そのくらいの点数は当然いきますよね
世間でもその
大変評価の高い
その一番メインのカップルとされている
アーチェンチェちゃん
アーチェカップルが
この間においてもう本当に
すごくこう
お互いにとって救いとなるような
もう本当にその絆が
揺るぎないものとなる
本当に歓声する
感が9巻ですから
そうですね
外線が行きますよね
なるほどね
という感じで
大体こういう感じで
僕のこの感情の動きを
見ていただければ
これから読み始める方
1巻ではこんなもんかと思っている方
2巻でこんな感じかと思っている感じの方は
やっぱその先までぜひ読んでいただきたい
というこの気持ちは伝わったんじゃないかと思いますよ
伝わってきました
伝わってきました
すごい伝わってきました
現在15巻まで出てますからね
どうしようね
数を数えられないよそれはもう
おそらく今このグラフエクセルで作ってますが
おそらく本当にエクセルの上限を超えて
オーバーフローするんじゃないかと思いますよ
そうですね
これ以上追いかけていったら
大気圏超えるんじゃないですか
いや間違いないですね
もう利用者コンピューターが必要になってきますね
という感じの乙女の帝国
大体そんな感じの展開なので
ぜひ読んでくださいという感じになっています
素晴らしいプレゼンでした
という感じで
ではここで最後の単元としまして
軽くカップルどういうカップリングがいるのか
というのを説明していきますと
先ほども言ったあーちゃんちえちゃん
あーちえというカップリングが
1人がすごいかっこいい陸上の少女
陸上少女
すごいスポーティーなボイスな女の子
関西弁のすごく明るい
面白い感じのお茶目な感じの
女の子
明るい女の子というその女の子女の子した女の子と
30:00
ボイスな女の子というある種王道を行く
2人カップル
恋愛関係の2人というのが
あーちえカップルというのがあります
あとあやのみよしという
あやのちゃんとみよしちゃんという
この2人は幼馴染で
あやのちゃんはみよしちゃんのことを恋愛的
恋愛感情として好きなんですが
みよしちゃんはあくまで
友人に対して友情として接する
友情しか感じてない
友情なんですけど
ちょっとボディタッチがしたりとか
思わぬところ触ったりとかして
で何かちょっとした時に
弱さを見せたりとか
何か困ってる時に助けてくれたりとか
そういうのにいちいちすごく
キュンとしてしまう
でも相手は友達だと思ってるから
これ以上は自分からはいけないしみたいな感じの
そういった非対照的な関係性が
この2人ですね
で今2年生から言ってますが
あとは先ほど言ったほのかちゃんとえりーしゃちゃん
こちらは日本の
すごくスタイルはいいけれど
もう複雑なみなりに
オタクらしいみなりで周りからは
すごく浮いてしまっているほのかちゃんというのと
そのほのかちゃんに対して
わおほのかめっちゃクール
絵もすごいいいね
考えるその腐女子ネタもすごい
天才的な発想だね天才的な漫画描くね
最高っていう感じで
すごくほのかを肯定してくれる留学生の
えりーしゃちゃんという
その2人の
大変この2人の関係性に関しては
その腐女子ネタも間に挟まってくるんで
ちょっと狂気的な
岸とらじろう先生はマジやべえなっていう感じの
BL漫画がちょくちょく挿入されますんで
頭がおかしいなマジでっていう感じの
BLネタがちょくちょく挿入されたりする
意味でも大変面白い2人の関係となっています
あとはちょっとド安定すぎて
ドラマがなかったりするんですが
ミチルちゃんとアイリーちゃんという2人がいまして
ミチルちゃんはカメラが趣味で
撮影が大好きなんですが
そのある種専属モデルとして
一緒に撮影を楽しんでいるのが
アイリーちゃんという
すごくほわほわした穏やかな
おっとりした感じの女の子
ミチルちゃんはすごいカメラ好きっていう感じの
メカニックなすごいなんかしっかりした感じの女の子
その2人がいろんな撮影を
やっている中で
思わぬ感情に
揺り動かされるというか
あくまで設定撮影のためのシチュエーションだと思っていたけれど
なんだろうこれドキドキするな
いや撮影のためなんだけどな
ドキドキするなとか
撮影の中でこういうシチュエーションでやったらどうだろう
それは嫌だとか
こういう風にやってみよう
あーなんかこれすごく幸せって感じがするなほわほわみたいな
まあ結構
何か細やかなお互い同士の関係
細やかな感じですが
いろいろと2人の相愛の2人の
関係が描かれる
カップリングになっています
2年生最後の一組が
先ほど言った小野田さんと
七沢さんという
小野七コンビ
こちらがもう本当に優等生
自分の殻にこもっていた優等生の
小野田さんと
七沢さんはこちら
33:00
優等生というかすごく明るくて
おしゃれで頭が良くて
っていう子なんですが
ちょっと天然なんですよね
ちょっと天然で
耳図を見たら触ってみたいとか
そういった感じのところが
周りの女の子には
七沢さんって本当に天然だね
すごく笑われて
本人はそれに対して
私って天然なんだ
なんか笑われるんだみたいな感じで
あんまりしっくりきてなかったところに
小野田さんが毎回
七沢さんに対して
そうだね確かに面白い考え方するね
確かにそうだね
そうなんだ私もそう考えてみようかな
みたいな感じで毎回すごく真剣に
取り合ってくれるんで
七沢さんがもう
ドキドキしちゃうという
そうなの
小野田さんそうなんだよ私
みたいな感じですごく前の目になっていって
で小野田さんは
あくまである種の憧れと友情として
七沢さんに対して接してるんですが
七沢さんがもうそれを超える感じで
グイグイくるという感じの
関係性がもうたまりません
なるほどね
でそれが2年生で1年の方に入っていきますと
こちら結構読み始めは
人によって人を選ぶんじゃないかというのが
マヒルちゃんとマヒロちゃんという
マヒマヒコンビというのがいます
こちら
別に兄弟でも姉妹でも
親戚でもなんでもないんですがただの友達親友同士なんですが
すごくそっくりで
衣装とかに関してもお揃いを
いつも双子コーデをしている感じで周りからも
双子と見られている感じの
マヒマヒコンビという
二人は本当にすごく頭が悪すぎて
心配になると当初コメントで書かれていたぐらい
ああ楽しいね
あの雲すごくいい感じだね
ああ楽しいねみたいな感じの二人です
確かに大丈夫かって
気になるね
という感じで最初
そのシーンが読み切れなくてちょっと
まどったりもするんですがお話が続いていくと
お互いがお互いを思いやっている感じ
なんかすごく
純粋なだけで
お互いがお互いをしっかり思いやっている
あるいは相手との差を感じたときに
相手が自分以外の世界を知ってしまうんじゃないか
自分以外の世界に行ってしまうんじゃないか
そういった不安をのづかせたりですとか
あとはそんな中でも
二人でずっと一緒に
また将来いつか一緒に
みたいな感じでお互いの絆を確信したりとか
そういったちゃんと二人で
お互いのことを考えて感情がこもって
そういったやりとりがあった上で
ああ楽しいねなんだっていうのが
分かってくると
もう大好きになってきます
深みが出てくるという感じですね
最初のうちは本当に大丈夫かっていう感じなんですが
もう大丈夫です
大丈夫だね
そして1年生
こちらもかなり特徴的なカップリングが
ユウちゃんとマリちゃん
アサミネユウちゃんとオツサワマリちゃんという
こちらのユウマリコンビというのが
この二人は
ご主人様と
奴隷です
意味が分かりませんけど
いやまあSMコンビと言われてるんですが
SMカップルと言われてるんですが
ユウちゃんがすごいSで
36:00
マリちゃんがMです
だから屋外とかで
ちょっとここで
パンツ脱いでみたいなことを言ったりとか
それジャンププラスで
大丈夫なんですか
その辺はだからだいぶ
序盤の過激さはだんだん
なりを潜めていきますが
そんな中でもたまに思い出したようにやるから
いいっていう感じに
変わっていきますから
あともっと
精神的な支配関係みたいなものを
重視していくようになりますから
直接的なエロよりも
何か
ちょっと意地悪をしたりとか
ちょっと首筋に
キスマークを残したりとかして
嫌がらせしたりとか
そういった感じの
支配関係がメインになっていきつつ
こちら
ユウちゃんが結構
社交的だけどちょっと人見知りというか
知らない人に対しては
すごく真面目にニコニコ
はいそうなんですよみたいな感じで
対応できるんですがすごく壁を作るのに対して
マリちゃんの方は本当に社交的というか
人を受け入れられるんですよね
はいはいはい
だから他の人と絡むときには
Sのユウちゃんよりも
Mのマリちゃんの方が
率先してその場を
回していく感じになるんですよ
っていう感じの
関係性
ユウちゃんが困っているときに
でも二人きりのときは
ユウちゃんが女王様という
その辺の関係性がどんどん深みを増していきますからね
あーなるほど
それは萌えポイントありそうですね
そしてこの二人がさらに飛躍するのが
途中で先ほど言った
マヒマヒコンビとクラスメイトなんですが
マヒマヒコンビが
ユウちゃんのことをすごく大好きになるんですよ
ほう
ユウちゃんはもううざいうざい
ついてこないで知らない知らないっていう感じなんですが
マリちゃんが
マリちゃん一緒に遊ぼうよ
へーそれってすごいねみたいな感じで
間に入って取り持って
この辺の関係性になっていくことによって
最終的にツンデレのユウちゃんが
慕ってくるマヒマヒのことを
なんだかんだで世話していく感じですとか
間に入るマリちゃんの感じとか
それが本当になんか
ユウちゃんのお母さんっぽい感じと
マリちゃんのお父さんっぽい感じが出てくるんですよね
あれ
そんなカップリングだったっけ
って
いやそうなんです優しく見守るマリちゃんと
ツンツンしつつも
もうしょうがないわねーって言いながら
すごく世話してくれるユウちゃんという感じで
でその関係性もまたどんどんぐるぐると
巡り巡ってきますから
マヒマヒが
言ってくれる楽しさもあるけれども
ちょっと
そっちと仲良くしてることに対する
ジェラシーみたいなものが
芽生えたりもするけれど
それを認められなくてみたいな感じの
いろんな複雑な関係性がそこに渦巻いてきますから
うん
この4人が出会ったことは本当にもう
すごい感動でしたよ
はいはいはい
その辺がもう点数爆上げに繋がってくるってことね
いやそうですね
純粋なマヒマヒによってユウちゃんの優しさと
39:00
マリちゃんの面倒見みたいなものがすごく
引き立つという
この感じはもう
目が離せません
そして1年生
もう一組が
こちら小野田さんが実は小野田さん生徒会長なんですが
その生徒会の初期を務めている
真由ちゃんという1年生
それとほのかちゃんと所属している
漫画研究部の後輩
えーみどりちゃんという
真由ちゃんとみどりちゃんという
こちら真由ちゃんはもう恋に恋する女の子
結構最初の頃塾で男の子と
付き合ったりするんですよ
私彼氏できたんですよみたいな感じで
一緒に遊んだりとかして
でも結構すぐに別れちゃったりとかして
なんか素敵な彼氏欲しいなみたいなことを
いつも言ってるんですが
同じクラスメイトのみどりちゃんは
もうすごい漫画を描き殴って
なんというか
二次元に生きてるんですよ
うるせえ
何が楽しいんだそんなの
お前って典型的な
そういうやつだよな恋愛の
うぜえうぜえみたいな感じで
いい感じのオタクっぷりなんですが
真由ちゃんがいろいろ会って
恋愛関係とかいろいろ会って
落ち込んでる時とかにも
みどりちゃんがオタク街道を前進して
こうバカやって
ギャーって笑ってるのに
巻き込まれていくうちに
真由ちゃんもそれに癒されるような感じで
なんか二人の関係性が
だんだん気づかれていくんですよね
はいはいはい
お互いにみどりちゃん
みどりりと言うんですが
みどりりも
もっとオシャレしないと
もっと女のクラスしないと
みたいなのに対してみどりちゃんは
うぜえうぜえ
そんなんやめちゃえばいいのにみたいな感じで
そういうお互いの掛け合いが続く
いい感じの穏やかな
ほんわかする感じの一年生カップルです
はいはいはい
喧嘩するほど仲がいいみたいなやつですね
ここはもう全然恋愛要素はないんですよ
うん
恋愛要素がなかったりとかするんですが
そんな二人の友情というのが大変素晴らしいカップル
そしてあとは一年生
こちら一年生同士のカップリングではなくて
一人文芸部の一年生
みおちゃんというのが文芸部の三年生の
あさみ先輩
あさみ静香先輩という三年生に
すごく憧れていてすごく恋をしていて
そこの関係性がもう
一番
この漫画中でドロドロしていて
まだ決着がついていません
ああ
まぁね憧れは理解から
最も遠い感情ですからね
いやまさにその通りでしたよ本当に
うん
いやそうなんですよねだから本当に最初は憧れだけで
私の理想の先輩というのを
追い求めていったのが
その先輩にいろいろと
振り回される感じの
ドキドキ展開が続いていたんですが実は
この静香先輩
というのがいろいろと
過去のある女性でその過去が
トラウマになったりもしていてその過去と
まだ向き合えてなかったりとかして
その辺の感じがみおちゃんとの
絡み合いによっていろいろと掘り起こされたり
とかしてみおちゃんを突き晴らすような
展開になったりとかみおちゃんが先輩を救うような
42:00
展開になったりとかでもそれでもやっぱり
みおちゃんが振り返したりとかお互いを
信じられなかったりとかでもやっぱり
踏み出したりとかそういった感じのすごく
迂回曲折を経て
今さらにこれからどうなるかというのが
目が離せない状態になっています
なるほど
もう一人1年生がこちらはディベート部
というこちらディベート部もかなり
癖の強い部なんですよね
ていうか今までもかなり
癖強いけどな
こちらは癖の方向性が違いまして
こちらディベート部は
1年生のマリリというのと
2年生のマユーとユミミ
そして3年生の
ノノノン先輩という
この4人なんですが
この4人のうち
その3人
マリリマユーユミミの3人はすごくいつも
わいわいわいわいだべって盛り上がっているんですが
唯一の3年生
ノノノン先輩はそれになんとなく乗れないんですよね
あー
でなんか話とか
振られて答えても
何それみたいな
へーよくわかんないけど
みたいな感じですごくバカ盛り下がっちゃうんですよ
ディベートしろよ
ノノノン先輩がちょっと
人ボケしてもなんか盛り下がっちゃったりとか
しますしなんか本当に絡んでても
ノノノン先輩がすごく冷たく
扱われてて読んでて心が痛い
このディベート部の
お話だけちょっと
読みたくないっていうコメントすらついてたんですよ
序盤は
それがもうディベート部
ノノノン先輩とユミミの
この関係性が
すごいことになっていくんですよね
一体何が起こるんだっていう
いやもうもともと一応仲は良かった
内心では仲が良かった
っていうことなんだろうなとは思うんですが
それが表面化していってどんどんこのユミミが
ノノノン先輩に対して
もう本当にすごい
すごい
なんか
愛してくれるというか
もうよくユミミは
バリタチだとよく言われるんですが
うん
すごい男気あふれる感じで
ノノノン先輩を可愛がるんですよね
はいはいはい
頭を撫でてじゃあね先輩みたいなこと言って
頭を撫でて立ち去ったりとかして
ノノノン先輩がキュンとしたりですとか
うん
あともう二人でいるときにすごい無茶振りをしてくる
ノノノン先輩が
体型を気にしてるポッチャリしてるのを気にしてたりとかするんで
ちょっとお腹見せてとか
二人きりになるとそういう要求をしてきて
それに対してノノノン先輩は
いやでもそんなって言うけど
すごい無理やりやらせてそれを見て
もうすごいこう
いい感じに反応してくれるみたいな
うん
雑に扱う感じと求めてくる感じと
答えたら
それをすごい上手くあしらってくれる感じとか
そのもう本当にいいように
ユミミがノノノン先輩のことを扱うんですよね
はいはいはい
可愛がってくれるんですよ
本当に文字通りねっていう
という感じになった後
だんだんそれに引き連れるようにして他の
マユーとマイリー他の二人に関しても
45:01
ノノノン先輩に対して
すごくちゃんと思っている先輩として
慕っているっていうことが分かるようなエピソードが
いろいろと入ってきたりとかして
こちらも後半に行くにしたがって
どんどんもうディベトブいいな
ディベトブほっこりするなっていう感じになってきます
はいはいはい
であくまで最初のうちは
モブだったその一年生と二年生
マリーとマユーというその他二人っていうのも
後半に
にしたがってだんだんその
この二人だけの関係
普段は四人で仲はいいし
基本的にその場の中心は
ユミミというかっこいい女の子が中心なんですが
ユミミがいなかったりする
ところだとその二人が結構
親密な関係とかになったりとか
するっていうのが
ちょっと描かれたりとかしてそこもまた
カップリングとしてかなり後半で
かなり最近成立する感じになってきます
はいはいはい
そうですね大人数グループの中で
ちょっと聞いとってみると違った一面が見える
っていうのはエモいですね
そうですねそれかもう本当にそこを
聞いとってくるかっていう感じもすごい良かったです
そして
もう一人こちら
最後の一年生
こちらもかなり変わったポジショニングなんですが
こちらも生徒会の
一人ナオちゃんという一年生
こちらのナオちゃんに関しては
性癖担当です
どんな担当やねん
すごく真面目でキリッとした
できる女キャラと周りに思われてるんですが
本人は性的なことにすごい興味津々で
雑誌で読んだ
何かエロ投稿コーナーみたいなのを
鵜呑みにして
本当にパンツを脱いで一日過ごしてみたりですとか
うん
ブラを外して過ごしてみたりですとか
コートの下スカートを
脱いで
帰ってみたりですとか
あと何か公衆トイレに行って
そこでやっちゃうみたいな投稿を読んで
こういう体制かなって
公衆トイレでいろんな体制を工夫してみてるんですが
一人で
っていう感じの
色んなとにかく性的なものにチャレンジしていく感じの
ナオちゃん
ただそんな中でも
あーなんかもやもやする
私こんなことしてていいのかな
なんかやだなみたいな
友達と普通に楽しくできた方がいいのにな
すごくもやもやしてるんですよ
まあそうだろうね
自分がちょうど表山していることに対してすごくもやもやしてるというのが
だから
そのある種ギャグコメディ
性癖コメディとして面白い
あの面白い展開
やっぱギャグ寄りの展開をすごくやってくるんですが
ナオちゃんは
もちろん毎回面白おかしくオチをつけてくれるんですが
でもやっぱり胸の中で
あーなんか胸の真ん中はもやもやする
みたいな感じですごくもやもやしてる感じ
それもやっぱり
こちらも思春期に覚えのある感じとしてすごく伝わってくる感じ
わーわかるなその青春感わかるなみたいな感じで
読んでいたナオちゃんが
カップリングするのが
漫画研究部3年生の
鬼美先輩という方です
おーすごい名前ですね
鬼美先輩この先輩は
もうすごい奇人変人かつ
漫画の天才として描かれてるんですよね
はいはいはい
だからもう部内の
48:01
同じ3年生の部内の
通称マスク先輩という先輩なんかは
すごい鬼美さんに対して
おのれっていう
本当の天才
でも私もできるはずっていう
鬼美先輩の鬼美さんの
才能を目の当たりにするたんびにすごく
見も台してる感じの
そういう天才なんですよ
で次ははははは楽しいな
これはすごいこれは漫画になるぞ
これは漫画の天才になるな
これはすごいいいお話になるぞ
ははははみたいな感じのハイテンションの方なんですが
それがナオちゃんが
パンツを脱いで前張りで
1日過ごしてるところに偶然
はいはいはい
でそっから鬼美先輩が
ナオちゃんのことをすごく肯定するというか
うん
あなたはすごくユーモラスで
世紀もあれで
すごくチャーミングな
いい面白い方ですね素敵な方ですね
ははははみたいな感じに
言われてナオちゃんがなんかちょっと
私はもっと
私のことを認めてもいいのかなみたいな感じになっていくという
うんうんうん
そこのカップリングがもう本当に
後期も後期
ごく最近始まった感じなんでもう
そこの展開はすごく楽しみになってます今
はははは
そこまではこれからって感じなんですね
そうですねまだまだこれからです
という感じで1年生図
そして3年生は先ほど言った
ノンノンとマスク先輩鬼美先輩
そしてアサミ先輩と
もう1人これもお話の中で
もうすごくいろんな場面に食い込んでいく
すごく重要な
キャラとなっている
カオル先輩というのがいます
カオル様と呼びましょう
カオル様なんだ
カオル様はほのかちゃんのお姉さん
なんですよ
満犬2年生のほのかちゃんのお姉さんなんですが
カオルちゃんは
文芸部3年の
静香さんの過去の女ですね
おーそこにつながってくるんですね
そうですね静香先輩のトラウマに
かかってくるカオル先輩
その他にも恋の多い女性でいろんな
キャラにいろいろとちょっかいを出したりとか
いろんなエピソードに顔を出したりとかするんですが
そんな中でも
迷惑者な感じでいろんなところに現れたりするんですが
何か浮世話にした感じのキャラクターとして
顔を出すんですが
妹のほのかちゃんと絡むエピソードだと
すごくだらしないけれど
すごく妹思いの
いいお姉さまなんですよ
はいはいはい
それがもうまたちょっとキュンとしたんですけどね
なるほどね意外な一面ってやつですね
そうなんですよ
家ではこんなに妹思いなっていうか
こんなに妹思いな人なんだなっていうのが
すごく伝わってきてキュンとする先輩が
今漫画研究部3年
マスク先輩に対して
すごいちょっかいを出していて
マスク先輩はこの作品中で
一番カオル様を
すごい扱いをしてくれる人なんで
そこはあえて今はネタバレしませんが
その感じで
マスク先輩と遭遇することによって
カオル様が
まるで今までの色を失うような
展開になっていったりとかして
もうわちゃわちゃしてるんですよ
51:03
マスク先輩は本当に
その筋の人には大人気ですよ今
マスク先輩って
いまだに俺はビジュアルが
覆面レスラーみたいなイメージになってるけど
大丈夫そっち
歯の矯正中でマスクをしてるんですよ
そっちの方なんでよかったよかった
歯の矯正中でマスクをしていて
パッツンボブみたいなカットをしていて
でも後頭部は
借り上げっていう感じのキャラクターですね
なかなか強烈だなそれでも
サブカル的なアイテムを
すごい詰め込んでる感じはあるんですが
マスク先輩は本当にその筋の方には
そしてまた
満犬の女の子達
1年生のみどりちゃんに関しては
まだちょっと不明確ですが
2年生のほのかちゃん
3年生のおにび先輩マスク先輩に関しては
基本的にはすごい
美人設定なんですよね基本的に
ほのかちゃんも
オタクっぽい感じですが
カオル様の妹なんでスタイルは
すごくいいし目鼻たちも整ってる感じの
原石感はすごい良いですし
おにび先輩はいつも
髪の毛ボサボサでどの強い
メガネをかけてるんで
いつもは全然顔形が分からないんですが
その髪を解いて
メガネを外すと結構作中でも
うわすごい美人って周りに驚かれるくらいの
美人
そしてマスク先輩は
いわずもがな
カオル先輩がうっとりしちゃうくらいの
見めぐるはし
マスクを外すと
かっこいい系の美人
という
隠れ美人が揃ってるというのが
マンゲンなんですよね
というなかなか
厚い設定だったりもします
という感じで今のところ
ざっくりと
メインとして動いている
メンツたちを順番に紹介していきました
すごいですね
盛りだくさんですねキャラクター
そうですね本当に
だから結構
なんでしょうね
このキャラクターとこのキャラクターのエピソードがこうなったのって
かなり後半だよなと思って読み返すと
意外と6巻7巻とかだったりするんですよね
あこんな早い段階で
起きてたんだっけこれみたいな
逆にこのキャラクターとこのキャラクターは
昔からこうだったっけなぁと思いきや
実は14巻とかになったり
ですか
なんかネタが濃すぎて
時間感覚を失うんですよね
なるほどね
まだこれしかだってなかったんだ
もうこんなに読んだんだ
というのがいろいろとあったりする感じで
どのキャラクターも目が離せない
現状15巻の段階に
おいても本当に各キャラクター
次の展開が気になって気になってしょうがない状態ですからね
なるほど
という感じでちなみに
最初に説明すればよかったんですが
この作品いわゆるサザエさん時空的な感じで
季節は巡るけれど学年は進まないという感じなんですが
みんな
春夏秋冬
何度も何度も今は繰り返しているんですが
学年は一切進みません
だけど別に
過去エピソードやってるってわけじゃなくて
54:01
ちゃんと関係性は進んでるってことだね
そうなんです関係性は進んでいって
小野田さんと七沢さんとかに関しても
こないだのあれ以来
あれだったんだよねみたいな感じで
じゃあこうしようかみたいな
ちゃんと過去のエピソードを踏まえて
関係性が進んでいく
本当に最初の立ち位置からはどんどんキャラクターが変わっていく
どんどん
自分を肯定していく人と繋がっていく
逆にすごい
いろんな見えなかったものが見え始めて悩むようになってきたり
本当にキャラクターがすごく
動く感じ成長していく感じ
変化していく感じの展開なんですよね
そういったものは織り込んでいて
そんな中で
各お正月ですとかクリスマスとか
そういうものをすごく繰り返していって
もう繰り返せば繰り返すほど
各イベントが尊くなっていきますからね
なるほどね
そうなんですよ
だから読み返すと思うのが
あれこの時のクリスマスイベントでは
こういう例はなかったんだ
みたいな
じゃあ次のクリスマスまで読みたいな
みたいな感じで読み返した時に
コミックスの止め場がないんですよね
なるほどなるほど
という感じなので
本当に乙女の帝国の世界というのが
もう無限永遠ですね
なるほど
まさに帝国風なわけですよ
そうですね
日の沈まない帝国ですよまさに
すごい
という感じの乙女の帝国の
キャラクター紹介をしましたという形で
もう乙女の帝国を
お勧めするためにどういう構成で語ろうかというのを
考えに考えに考え抜いた上に
収集がつかずに
なんかダメな感じになりましたが
すごい
結構時間経ったからね
もともと
1時間くらいを想定という話だったので
大きく外れてはいないんですが
ただ語る順番とかに関しては
語りながら
あれを先に語りたいというか
あれを紹介したい
説明したいとか
本当にいろんなのが湧いてきて
いやー難しかったですね
お疲れ様です
ありがとうございます
という感じなので
とりあえずこの熱量を受けて
点数紹介の段階で興味を持って
なんとか誰か読んでくれたらなというか
本当に本当に僕は乙女の帝国が
アニメ化して実写化して
そういうメディア展開をともかくとして
本当にどんどん続いてほしいですし
売れに売れに売れまくってほしいですし
もう本当になんでしょうね
本当に
行き着くところまで行ってほしいというか
鬼滅の刃の次は乙女の帝国なんじゃないかと思ってますからね
なるほど国民的漫画になってくれと
そうですね
ちょっとお色気ネタが強すぎますが
いや本当に
これがもう
採用し漫画ですから僕は
という感じなのでぜひ
皆さんも本当に
本当に
本当にとりあえず読んでほしいですね
結構ジャンププラス
どうでしょうアプリとかで読むと初回無料
初回のみ無料
57:01
2回目からはポイント払わないとダメみたいなシステムとかも
結構あったりするので
読める話数かなりあったりすると思うので
とりあえず無料で読める範囲だけでも
読んでいただきたいですね
という感じですので
とりあえず
また動きがあったら
報告しますので
お待ちください
何かミスさんも何か
おすすめしたい漫画紹介したい漫画
取り上げたい漫画があったら
何かやっていただいても構いませんので
了解です
何かそういった感じで
今年はおすすめ回
やっぱり以前から言っていた
この漫画すごい的な
漫画大賞とか
賞物の受賞作品に関して軽くレビューするような感じ
賞にちなんだ内容
っていうのをちょっとやってみようかな
とかも思ったりしていますので
その辺とかも含めて
この漫画読んで的な紹介動画
ちょっと増やしていけたらなと思っています
という感じで
いつかいつかやらねばと思っていた
日本の帝国紹介会でした
ということで
本当に本当によろしくお願いいたします
よろしくお願いします