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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。採用を行っている中で、一時期、ゲーム採用というのを行っていたんですね。
ゲーム採用は何かというと、いわゆるゲームが得意な人を採用するという、そういう採用手法なんですけれども、
ゲームとしては何でもいいわけではなくて、当時はファクトリオと呼ばれる生産シミュレーションゲームですね。
いかに最適化をしていくか、みたいなところでエンジニアリングに向いている、そういう人を見極めようというので、当時行っていました。
実際に、ゲームのプレイ結果をスクリーンショットとかで送ってもらって、それをもとに、こいつめちゃくちゃこだわってるな、みたいな、そういうのを判断して、
エンジニアに向いている可能性があるから、とりあえず面談してみよう、みたいな。面談して、これいけそうだなと思ったら、
実際に、
プログラミングの経験とか全くないので、
そのゲームプレイの結果だけ見るんですけども、
その上で、これいけそうやな、と思ったら、
プログラミングスクールに通ってもらうと。
その費用をですね、いみみギリギリが全額負担するんですね。
当時は、確か
2カ月とか3カ月とか、
それぐらいですね、普通であれば
かかるようなプログラミングスクールを、 1カ月でやってもらうと。
それぐらいの languagesと
気合と根性が必要だと。
みたいな感じで1ヶ月でやってもらってですね
その上で中途の採用試験で行われている
プログラミング試験というのをやってもらうんですけれども
とはいえその1ヶ月とかで
勉強したばかりの内容なので
受からないレベルなんですけれども
その上でもう1回ですね
ここの課題だよという形でフィードバックをして
そのフィードバックを受けてまたですね
短期間のうちにですね
習熟してもらって
もう1回試験を受け直すみたいな形でやって
例えば計2ヶ月とか3ヶ月の中で
どれだけ成長したかという
その成長角度を見て
これであればですね
入社してから1年後
かなり成長するだろうというところで採用する
かなりのポテンシャルの採用
本人からするとですね
なんか面白そうやなみたいな
このゲームめっちゃハマってやってたわみたいな
エンジニアになれんのみたいな
ほんまかみたいな
とりあえず出しとこかみたいな感じで
ゲームのプレイ結果を渡したら
合格ですみたいな感じで
あなた
エンジニアの才能ありますよみたいな
ほんまかいなみたいな
とりあえずプログラムスクールどうですか
通えませんか
ただならいいかみたいな感じで
いったらいったらなんか面白いみたいな感じで
ハマって
いつの間にかエンジニアになってたみたいな
実際にですね
じゃあその入社した人
結果として入社した人っていうのは
2名いるんですけども
期間としてはですね
2年ぐらいですかね経過しました
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かなり活躍しておりましてですね
普通にプログラミング始めてから
2年として考えると相当なスピードですし
やっぱり何よりガッツがあるし
やっぱハマるゲームでね
もともとハマってたっていう人なので
ハマるとすごいですね
集中力と爆発力があるんですよね
こういうやり方ってちょっと
イレギュラーではあるんですけれども
そういう人っていうのも
一定数いていいんじゃないかな
っていう風に思っていて
周りの人からすると刺激になりますし
本人からするとですね
自分はハンディキャップがあるから
ハンディキャップがあるわけなんですよね
自分はですね
他の例えば小学校中学校とか
小さい頃から
プログラミングしてきた人とは違ってですね
一人はですね
飲食店のチェーン店みたいなところで
店長やってた人だったりとか
全然その忙しくて忙しくて
いろいろ勉強する暇もなくて
よかというかですね
もう本当に暇つぶしという
暇つぶしという暇はなくてですね
もう本当に自分のこう
ゆっくりできる時間っていうのは
ゲームやってたみたいな人だったりとか
あるいはそのフォークリフト
工場でフォークリフトとかを操作していて
そのゲームっていうゲームで
そのハマってやってたらしいんですけれども
結局その全くプログラミングをしてたわけではないので
その昔からプログラミングやってましたとか
大学入ってその情報工学科で
え
コンピュータサイエンス学んでましたとか
っていう人と比べると
基礎知識もないわけですし
そういったプログラミングに
習熟していたわけではないので
やっぱりその他の人と比べて
スタートが遅いんですよね
なのでやっぱり
他の人より早く
早く走らなければ追いつかなければっていう
そういう意識があるので
そういうハングリー精神っていうのはですね
周りに伝わるなっていう風に思っていて
そういうちょっと変わり
変わりだねというかですね
ちょっと変わった人っていうのもいるとですね
周りに刺激があるのでいいんじゃないかな
っていう風に思っているところですね
というようなですね
イメミの新卒の採用もですね
かなりそのどんどんどんどんイメミの
その学生における知名度も上がっていってるので
すでにですね
学生のうちからアルバイトをしていたりとか
いろんなスタートアップでアルバイトしてたりとか
自分でそれなりにシステムを作ってた人っていうのが
かなりほとんどになってきていて
その入社してる人が多いので
入社してからすぐにも戦力になっているような人も多いんですよね
すごく素直で何ですかね
地頭も良くてみたいなところで
そんなゲームやってましたみたいな感じで
私プログラマーになれるんですかみたいな感じで
気合で頑張りますみたいな
ちょっとタイプは全然違うんですよね
本当に優秀な人なんですけれども
今の新卒は
そういう順調に成長していくような新卒と
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そういう順調に成長していくような新卒と
そうじゃなくて
現場で叩き上げでは今から頑張りますみたいな感じでやる
中途なんですけども未経験の人っていうのが混ざると
これ結構面白いなっていうふうに思っていて
そろそろそういうゲーム採用っていうのも
もう一回やってもいいのかななんていうふうに思っているところですね
いろんな採用のあり方ってあるとは思うんですけれども
成長意欲が高い人っていう意味では
共通軸っていう意味では
持っているんですけれども
一方でですね
その成長の仕方っていうものに関しては
多様なあり方があっていいんじゃないかなっていうふうに思っていて
本当に無我夢中で我を忘れるようにですね
うさぼりつくように
一点集中してやる人もいれば
もう着々と器用にですね
いろんな学ぶ人もいますし
周りの人からですね
教わりながら学んでいくっていうタイプの人も
いろんな人がいていいんじゃないかなと思っていて
ゲーム採用の人ってすごく
ハングリー精神がある人ではあるので
そういう人をなかなか見つけるっていうのは
新卒の学生採用においても
ちょっと難しいので
一定なんか残してもいいのかななんていうふうに思っております
本日はですね
ゲーム採用および採用における
多様性についての話でした