1. Ray Wow FM
  2. #154 マルチハットエンジニア..
2021-02-27 12:19

#154 マルチハットエンジニア、帽子の被り分け

マルチスタックエンジニアではなく、マルチハットエンジニアも今後のトレンドとして評価して良いのではという考えについて
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皆さんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近ですね、登壇向けの資料、勉強会向けの資料、全社会議向けの資料などを作っているんですけれども、
ワンダープレゼンテーションというツールを使って、資料を作っているんですけれども、めちゃくちゃ効率化されてますね。
何かというと、いわゆるPowerPointやKeynoteといったプレゼンテーション作成ツールではなくて、マークダウンですね。
マークダウンの内容を、簡単なブラウザで再生できるようなプレゼンテーション、スライドショーみたいなものに変換するツールなんですけれども、
すごく快適で、Chromeのエクステンションですね、拡張機能を使って、
ワンボタンでマークダウン、特にですね、私の場合Notionを使っているんですけれども、
Notionのマークダウンをボタン一発で、結構小気味がいいスライドショーに変換してくれるんですけれども、
これがめちゃくちゃ便利でですね、次回のですね、全社会議、あるいはギーク祭というのがあるんですけれども、
そこで登壇するんですけれども、その60分のしっかりとした登壇でもですね、
使えそうなので、ぜひぜひ使ってみようと思っています。
特にですね、Notionを使っているのは、下書きとかドラフトですね。
登壇内容のドラフトを構想するときにNotionで使ってたんですけれども、
そのドラフトの内容がそのままプレゼン資料になるのってめちゃくちゃ快適で、
これは本当に便利だなと思いますし、変換してもですね、資料に反映されないようなブロック、
変換してもですね、資料に反映されないようなブロック、変換してもですね、資料に反映されないようなブロック、
をNotionで書くことができるので、いわゆるですね、例えば、
iPhoneとかiPadでNotionのメモを見ながら、Notionを変換したツールをPCの方で、Zoomなどでですね、
移すと、手元のiPhoneとかiPadでNotionのメモを見ながらですね、発表したノートのような形で、
話す内容のですね、参考になったりするので、そういった意味ではですね、めちゃくちゃNotion一つだけで、
メモからドラフト作成からプレゼンまでできたりするので、本当に便利だなっていうふうに思っています。
本日のお題なんですけれども、マルチハットエンジニアについてです。
これはですね、いわゆるマルチスタックエンジニアと呼ばれる複数の技術領域についてです。
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これはですね、いわゆるマルチスタックエンジニアと呼ばれる複数の技術領域についてです。
複数の技術領域を専門とするエンジニアというところの言葉をですね、少し発展的に拡張した、完全に造語なんですけれども、
なぜそういう話をするかというと、社内でですね、比較的SCRUMとかアジャイル開発での継続的な開発を行うプロジェクトがあるんですけれども、
そこで携わっている人の場合ですね、フロントエンドエンジニアとか、例えばサーバーサイドエンジニアとか、
フロントエンドエンジニアとか、例えばサーバーサイドエンジニアとか、
そういう役割に加えてですね、プロダクトオーナー支援であったり、SCRUMマスターの役割をやったりということが最近増えてきています。
比較的ですね、SCRUM開発ならSCRUM開発の現場に1年とか長く携わっているにしたがって、別の役割を担っていこうというような形で、
SCRUMマスターやプロダクトオーナー支援、具体的にはエピック単位のプロダクトオーナーという形で、
エピックプロダクトオーナーをやっているんですけれども、
そういう人が増えてきました。
これをどう捉えるかなんですけれども、通常のですね、プロジェクトであれば、プロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーと呼ばれる人がですね、
全体的な管理であったりとか、構想、企画、計画を作っていくという役割を専門として行うと思うんですね。
ただSCRUMの開発プロセスの中ではですね、次第にですね、関わっているエンジニアの人が少しづつそういった役割を作っていくという役割をしています。
この人が少しづつそういった管理とか計画とか構想っていうような役割になっていく中で、いわゆるその帽子のかぶり分けではないですけれども、
開発者という役割だけではなくて、SCRUMマスターやプロダクトオーナーの役割をですね、かぶり分けるっていうことができるようになってくるのかなというふうに思っています。
初期の立ち上げ段階だとなかなか難しいとは思うんですけれども、ある程度継続的な開発が進み、安定化してきた中では、
その帽子のかぶり分けっていうのができるんだと思います。
その時にですね、そういう優れた、優れたというか、そういう複数の役割を演じ分けられる人っていうのは、
ある意味ですね、パフォーマンスが高いですし、チームにかなり貢献しているんですよね。
これがですね、まったくですね、開発者ではない人がSCRUMマスターをやる、あるいはプロダクトオーナーをやるっていう、もちろんやり方もあると思うんですけれども、
開発者視点で、あるいは長く関わって業務知識とか、
あるいは長く関わって業務知識とか、
あるいは長く関わって業務知識とか、
仕様を理解している視点で、SCRUMマスターやプロダクトオーナーっていう役割を演じ分けられるっていうのは価値が高いんじゃないかなっていうふうに思っています。
そういった複数の帽子をかぶり分けるっていう意味で、マルチハットと呼んでるんですけれども、
そういったマルチハットエンジニアっていうものもですね、
イメミの中で一つ評価をしていい対象なんじゃないかなっていうふうに感じています。
実際にイメミの中でもですね、そのエンジニアの職位ガイドラインっていうのを定めているんですけれども、
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いわゆるエンジニアのよりも高い職位として、そのリードエンジニアやテックリードっていうのがあるんですけれども、
それ以外にですね、結構様々にイメミの場合は職位ガイドラインでですね、より高い職位を定めていて、
例えばそのマイスターエンジニアと呼ばれる、圧倒的なパフォーマンスが高いエンジニアのことをマイスターエンジニアと言っていて、
つまりリードエンジニアやテックリードというですね、その役割をですね、演じなくてもですね、
本当にエンジニアのエキスパートとして生産性を高めるというふうに思っています。
はい。
それを高くしていく。
具体的には2.5倍ぐらいの生産性、標準的なエンジニアと比べて2.5倍ぐらいの生産性を出せることができれば、
マイスターエンジニアというふうに言っているんですけれども、このマイスターエンジニアという役割、職位ですね、
職位だけではなくて、マルチスタックエンジニアというのも定義していますね。
マルチスタックエンジニアのところにですね、例えばフロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニア両方の技術領域を担当できる人をマルチスタックエンジニアと呼んだりですとか、
あるいはフルサイクルエンジニアというのも定義していますね。
フルサイクルエンジニアというのはですね、企画、設計、開発、その後の運用、分析という形で、一つのサイクルをですね、高速で実施できるような人という形で、
実際にはですね、グロースハックエンジニアやコーポレートエンジニアと呼ばれるような職種がですね、このフルサイクルエンジニアとしてのですね、能力をふんだんに発揮できる職種かなと。
思うんですけども、職位ガイドライン上はですね、このフルサイクルエンジニアというのも定義しています。
こういった形でですね、様々な職位の定義をしている中でですね、マルチハットエンジニア、ハットなんで帽子ですよね。
複数の帽子を被り分けられる人っていう意味で、マルチハットエンジニアというものも定義していいんじゃないかなと思いました。
具体的にはですね、エンジニアがスクラムマスターやプロダクトオーナーという役割も兼務することができるという、
そういう定義にしたいなと思っています。
背景としてはですね、いわゆるスクラムマスターという職種がですね、
まだまだ人材市場的には、専門的な職種としてですね、認知されて、採用の文脈でも求人募集がされて、
そこの募集に対してですね、実際に転職するっていう人が流動的に市場の中でですね、いるっていうような感覚っていうのはまだなくてですね、
アメリカとかの状況を見てもですね、プロダクトマネージャーとかと比べると、スクラムマスターの求人の募集っていうのはかなり少ないらしくて、
そういった意味も含めるとですね、もちろんですね、もちろんいると思うんですよ。
アジャイルコーチとか、なんていうんですかね、組織全体にそういったスクラムを導入支援していくようなコーチっていう役割でのエキスパートとしてのスクラムマスターっていうのはいると思うんですけども、
いざ実際にその、
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プロダクト単位のスクラムマスターをやっていこうとするときにはですね、完全にこうその開発理解や、使用理解やプロダクト理解っていうのがない、
その本当にこうプロセスだけにアプローチするスクラムマスターっていうよりはですね、開発者がその帽子をかぶり分けるっていう風に、
だんだんだんだんプロダクトのライフサイクルがこう安定してくると、そういう役割、兼務する役割っていうところがやっぱり大事になっていくんじゃないかなっていう思っていて、
ある意味そういうこともあって
スクラムマスターという職種が
なかなか単体で成立しにくいのかなというふうに思っていました
スクラムマスターでどう評価しようかなというふうに思ってはいたんですけれども
今のところイメミの場合は
プロダクトマネージャーあるいはプロジェクトマネージャーは
スクラムマスターの役割も兼務できることというところを
プロダクトマネージャー プロジェクトマネージャーの
高い職位として定義していたんですけれども
今回は改めてエンジニアであっても
マルチハットエンジニアという形でスクラムマスターを兼務する
あるいはプロダクトオーナーの役割を兼務するというものを
より高い職位 価値が高いというものとして定義してもいいんじゃないかなというふうに思っています
もちろんこのマルチハットエンジニアというものは
エンジニアに限らず 例えばマルチハットクリエイターという形で
例えばUIデザインを行う あるいは役割
のデザイナーの人がスクラムマスターを兼務するというものもあるとは思うので
マルチハットクリエイターという役割も
もしかしたらあるんじゃないかなというふうには感じています
いずれにしても こういう細かな職位のガイドラインというところを作ることによって
自分が目指すキャリアに関して より解除度高く描くことができるので
自分の落ち着きどころというところを見つけることができると思うんですよね
特にイメミの場合は
ある意味 吉本ですね
お笑い事務所の吉本のように
さまざまなタレント 特徴 芸風を持った人たちが集まって
自分の芸風とネタの組み合わせで
どういったヒットを飛ばせるかみたいな形で
どういう生存戦略を描くのかというところを
結構悩んでいる人もいたり 真剣に考えている人もいたり
もちろんあまり考えていない人もいるんですけれども
一人一人の尖らせた才能を際立たせて
吉本という事務所 芸能事務所 お笑いタレント事務所の中で
いかに自分らしさというところを作り上げていくかというのは
かなり僕自身はそういうことを大事にしていて
そういう人たちが集まって組み合わさって
自分の足りないところを補完し合って
組織としてチームとして成果を出していくというところを
他の会社にはない 連携プレイ
としての差別化として考えているので
職位ガイドライン上も結構細かな
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こんな細かい職位って定義するんだというふうに
会社によっては見られるかもしれないんですけれども
よりより細分化していくという方向性の中で
今回のマルチハットエンジニアというのも
ありなんじゃないかなというふうに感じました
本日はマルチハットエンジニアについてでした
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