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2021-04-24 06:03

#210 リモートワークにおけるコミュニケーション分析

サイゼリアにおいて、無駄や無理を無くすための徹底的な行動や動作分析がされていますが、リモートワークにおける生産性を上げる為にはもっとコミュニケーション分析をやれる余地があると思います
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
緊急事態宣言発令されましたね。ゴールデンウィーク期間中、もうめっちゃ暇ですよね。やることないみたいな。
僕の場合は、本が好きなんで、めっちゃ読めるわーって感じではあるんですけれども、ちょっと外に出たいなーっていう気持ちもあったんで残念です。
本を読んでいる中でですね、サイゼリアの創業者の人の本というか、サイゼリアについての本があったんですけど、
サイゼリアのコンセプトとして面白いなと思ったのが、毎日食べても飽きない美味しさっていうものを追求していると。
その美味しさっていうものも、ちゃんと科学的に定義していくっていうので、研究所とかを作って、その美味しさっていうのを測定していくと。
で、本当にね、白米、ご飯とかって毎日食べても飽きないみたいな、かといってめっちゃすごいご飯ってすごい刺激があるわけでもなく、かといって全く無味乾燥でもなくみたいな、白米的な美味しさを表現できないかみたいなところがコンセプトで、
コンセプトもですね、面白いなと思いつつ、それを科学的に測定していくっていう、エンジニアリング的な発想が面白いなというふうに思いました。
で、もう一つあって、その働く人がですね、生産性高く働けるように、苦しくなく働けるようにっていうので、ある意味こう、働いている人のですね、動作をすべて観察して、分析して、測定していく。
例えば肘を何回曲げたかみたいな、ある調理をね、例えばドリアを調理するときに肘何回曲げたかみたいな。
6回曲げてる。
ドリアみたいな、これちょっと曲げすぎみたいな、これ何回も繰り返すと1日5000回肘曲げるから負担がかかるみたいな。
じゃあそのためにはどういうふうに動作を減らして、6回肘曲げるのをどうやって2回に減らすことができるかみたいな。
そういうのをですね、すべての動作を測定して無駄をなくしていくみたいな、めっちゃくちゃ面白いなと思うんですけども、
そういうふうにすることで、少ない人数でもオペレーションが回っていくし、リードタイムですよね。
料理を出すまでのリードタイム。
短くなって顧客満足も向上する。
不満がなくなるっていうのがあるので、こういう発想ってすごい、エンジニアリング的発想で面白いなと思うんですけれども、
一方ですね、イメミの場合というか、IT系のお仕事で考えてみると、ある意味動作ってほとんどがキーボードを叩くというか、
なのでもちろんね、机とかキーボードとか、
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モニターとかって大事なんですけれども、
その生産性向上という観点でいうと、結構やっぱり知的労働というかの場合だと、メンタルって大事だなと思っていて、
そのメンタルの影響があるものとして、やっぱり特にリモートワークで仕事をしていると、
テキストコミュニケーションとビデオチャットによるコミュニケーションが2つあるなというふうに思っているんですよね。
テキストにおいてはやっぱりビジネスチャットツール上でのコミュニケーションというのがベースになるので、
やっぱりどういう言葉遣いとか文章の書き方とかをどういう頻度で、どのタイミングでチャットを送るとか、
そういうことをしっかりと規定することによって、無駄もなくなるし、余計なストレスもなくなるし、
やりとりも少なくいくしとか、そういうものを徹底的に研究していく、科学的に分析していくのってめちゃくちゃ大事だなというふうに思っていて、
例えば、
言葉の内容ですよね、チャットにおける感情とかを分析して、不安に思うことがあったとした場合に、
じゃあどういうやりとりがあると不安になるのか、みたいなところとか、そういうのを分析していくことで、適切なコミュニケーションでは多分わかると思いますし、
ビデオコミュニケーションにおいても、Zoomとかでやりとりしますけれども、
どういうふうなやりとりがあるとその後の生産性が高くなるか、みたいな形で、会議におけるコミュニケーションの取り方、
っていうものをですね、測定していく方法っていうのも多分あると思うので、
その表情分析であったりとか、あるいは定性的にアンケートを取ってもいいかもしれませんし、
実際にその会話ですよね、みんなで休憩を取って、ランチとかで休憩を取って会話することによって、交換神経が有意になって、
あと社会的つながりですよね、人とのつながりというのを感じることができるようになって、
できるので、そのお昼休憩をした後の午後のパフォーマンスとかが上がっていくっていう、そういう研究結果とかありますけれども、
単純にその会話っていうのが大事ではあると思うんですけれども、それだけではなくてですね、会議とかであれば、
どういう会議のあり方が大事なのか、みたいなところも多分その後のパフォーマンスにかかってくるので、
そういうものをもっとですね、科学的に、科学的にですね、分析していくことで、
どういうやりとりをするべきか、というふうに思います。
どういうやりとりをするべきかっていうのをですね、もっともっと改善できる余地があるんだろうなと思っていて、
この領域はまだまだ、まだまだこう、方法論とかっていうのも定まってないですし、
そういう分析のやり方とかツールとかってまだまだこれからだと思うので、
もっともっと多分やれる余地があるんだろうなっていうふうには思いました。
本日はですね、そういうコミュニケーションですね、リモートワークのコミュニケーションにおいて、
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いかに生産性を上げていくかっていう観点についてでした。
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