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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
前回の放送に続いてなんですけども、前回はそのどちらかというと、 専門的な職種における強み、
まあ能力とかスキル面ですね、っていうものをまあ生かす中で、実はスキルだけではなくて、 そのチームにおける立ち位置とか役割とか、そういうものもですね、含めて
ちゃんとうまく配置すると、よりその身が生かせ、強みが生かせますよっていう話をしましたし、
ゆめみの組織設計として、そのリーダーとか、前線とか後方支援とか、中盤とか、そういう立ち位置っていうのをですね、すごく気をつけているっていう話をしました。
一方でですね、どちらかというと、その強みっていうよりは、本人のその
個性とか、あるいはその関心とか興味とか、
そういうものも、あのどう組織において活かしていくのかっていう話をしたいな、というふうに思っています。
例えばですけれども
まあ
興味とか関心とかって、人それぞれだと思うんですよね。
もちろんその専門的な、この職種。エンジニアリングとか営業とか企画とか、そう言う職種。
と言うものに、こう突き詰めて、 こう磨き上げていきたいと言う人もいると思うんですけども。
gaveっは、違 serviは限合して、コストかの均に、 different or exclusive keys and other outsidemile jobおお超.
磨き上げていきたいっていう人もいると思うんですけども
もうちょっとそれだけっていうよりは
その他の領域も興味あるんだよねっていう人もいると思うんですよね
例えば営業に専門的な興味がありながらも
企画とかも興味あるんだよねっていう人っていると思うんですよね
そういったちょっと周辺の工程あるいは職種の部分も
やっぱり興味があれば担っていいっていうふうに個人的に思っていて
そういうふうにすると仕事における幅もできてですね
営業と企画の人の連携性っていう意味でも
すごく一緒に相手のことを理解できるので連携性も増しますし
場合によっては自分が受注したものの企画をするっていうふうなことで
お客さんの理解がある中で企画ができるので
お客さんに刺さる企画っていうのもできると思います
実際に耳でもそういう営業企画のような人がいて
そういう複数の工程とか職種にまたがるような技能っていうのを
兼務したりとか両方できるように能力を開発していくっていうのは
とても大事ですしあって全然いいなっていうふうに思っているんですよね
特にその場合に重要になるのが前工程とか後工程ですね
業務の流れでいうと
その前と後の手順っていうものの領域をやっていくと
非常に連携性が増したりとかするので
まず自分の所軸となる工程の前か後っていうところに広げていくっていうのが
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一つの成功法なんですね
ただこういうやり方っていうのは一般的なキャリアとして
考えられていると思うんですけども
僕が思う関心っていうものとしては全然工程関係ない
ジャンプしてるやん
それっていう
例えばエンジニアの人が人事とか
そういうものに興味を持つっていうのもあると思うんですね
実際にそういう意味だと
エンジニアの人が人事の役割として
例えばカウンセリングとかコーチングとか
キャリアコンサルティングとか
そういう部分の専門的な資格を取って
そういうサービスを社内に提供していきたいんだっていう人もいて
実際そういう人がその役割をですね
になっている
兼務してるっていうのはあるんですね
これは普通に考えると
全然それエンジニアの専門分野と違うから
掛け合わせによるメリットってないやん
っていうふうに思うと思うんですよね
確かにないような掛け合わせもあります正直
ただ一方で
そこから生まれる特殊な価値っていうのもやっぱりある
エンジニアで仕事をしながらも
例えばキャリアコンサルティングっていう資格を取って
キャリアコンサルティングを実際に社内でやっていくと
やっぱりその人の価値ってなった時に
エンジニアをやりながら
キャリアコンサルティングもできるっていうことが
どこかで生きていく可能性があるんですね
これは会社にとってはですね
新たな会社の価値を上げる
実験としての活動をすることができるんですね
実験というよりは試みになるんですよね
なるほどもしこういうエンジニアかけるキャリアコンサルティングができるとすると
もしかしたらお客さんに対してこういうサービス提供できるかもしれない
っていう新たな可能性が生み出されるので
そういう偶発性とか
そういう試みとかっていうのは
あっていいっていうふうに思ってるんですよね
それが人事の役割だから
人事を専門職として
今後考えている人しかやんなくていい
あるいはやっちゃダメだってなっちゃうと
この可能性を切り捨ててしまうんですよね
イミミミの場合はなるべくそこはもう
その可能性はなるべく潰さないし
選択して取ることができるというふうにしているので
もしその役割がですね
キャリアコンサルティングって役割を担う人が少ないと
社内に少なければ
他の専門的な職種の人
営業の人が
キャリアコンサルティングやってもいいし
っていうふうにですね
兼務して役割を選べるようになってるんですよね
あとロールプレイゲームに例えると
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なんか武闘家とか戦士なのに
めっちゃ魔法もちょっと使えるようにしたいみたいな
どっちやりたいみたいな
武器持って直接攻撃する
そういう戦士じゃないのみたいな
いきなり魔法みたいな感じで
でもいいよっていうふうに
そこからなんかもしかしたら
新たなジョブが
生まれるかもしれないみたいなね
そういう可能性をですね
否定しないっていう
そういう役割設計になってるんですよね
そういうことをですね
やっぱり受けると
やっぱり本人にとっても
なんか自分がやりたいことって
実は人に関わることも好きだし
一方でエンジニアリングも好きですとか
営業も好きですっていうところですね
自分の関心っていうのを
全部その会社の中で
満たすことができる
もちろんその
完全にその
全ての人の希望を満たすことができる会社です
っていう意味ではなくて
可能性を否定しないっていう意味で
チャンスがあれば
自分もその専門職じゃない役割を担えるんだ
っていうことをですね
ルール上否定していないんですね
実際だからこそいろんな試みとか
いろんな発展性っていうのがあるんですけども
本人にとってもすごい嬉しいことじゃないですか
関心があるものに
携われるっていうのが
これ専門職じゃないとダメって言われちゃうと
ちょっとあれだけれども
誰もやってくれないから
誰かやってくれる人いないかな
じゃあちょっと自分全然得意じゃないし
人事専門家じゃないんだけど
やらせてもらえるならやりたいですってなると
その人の持っているものとか
関心ある領域っていうところに
携われるっていうことだけで
すごいハッピーだと思うんですよね
会社にとっても助かると
そういうふうな組織づくりをしているので
ある意味強みを生かすってよりは
その人の関心ある領域っていうのを
たとえちょっと専門職の分野から離れたところでも
やれるっていうところは
すごくありなんじゃないかなと思っていて
こういうふうにしていくとですね
以前も少しお話ししたんですけど
会社とのエンゲージメントっていうものというよりは
エンベディットです
これからの会社はエンゲージメントではなくて
エンゲージメントでもいいんですけど
エンゲージメントだけではなくて
エンベディットネス
いかに会社に埋め込まれるかっていうのは大事で
埋め込まれ度合いっていうのは
自分のいびつな
もし本人がいびつな部品
部品って例えはよくないんですけども
あえて部品っていうと
いびつな部品の形をしてますと
こんないびつな部品ってあるみたいな
これに当てはまる部品
これね
これに当てはまる受け皿ってあると思ったら
うわあったわっていう
会社側にこのいびつな形に
当てはまる受け皿あったわっていう話なんですよ
普通は会社に本人が合わせないといけないですね
自分が形を変わって会社という箱にですね
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きれいな箱に自分が合わさっていかないといけないんですけども
いびつなまんまでええよ
いびつなまんまの受け皿を会社が用意しますせい
っていうことなんですね
そうするとピッタリ自分のありのままの形で
はまるという
そうすると
そうすると埋め込まれ感っていうのがあると
うまく埋め込まれるからはまっちゃうから
ちょっと抜け出しにくいっていうか
抜け出して他の会社にはまろうとしても
はまんないんですよね
はまんないんですよ
ゆめみだとはまりやすいと
っていうのがゆめみの組織の特徴になっていて
こうすることによって
本人とってはめっちゃハッピーだし
なんか全部入りなんですね
自分が持ってるものを全部乗せのラーメンにすると
ラーメン作れる作れる食べてもらえる
あと本当はメンマも海苔も
ゆで卵も全部本当に乗せたいのに
ちょっとメンマいらんすわって言われちゃうと
あっうちのメンマ美味しいのにって思うじゃないですか
それ全部乗せ食べてくれるみたいな
そんな感じです
もう全然話変な方になってますけども
全部入りラーメン作って食べてくれる
というのがゆめみなんですよね
そういう組織を作った上で
それが会社にとってもいいんだよみたいな
それが会社にとっても
新たな成長発展の試みになるっていうことで
会社の成長にもつながるように
設計をしっかりしておくってことなんですよね
これが勝手なことばっかりやって
会社がとんでもないことになっちゃうと
大変なんですけども
そうならないんですよ実は
例えばゆめみのエンジニアで
コーチングっていうのをやっていて
コーチングチームを作って
その社内に
コーチとして
コーチングサービスを提供している人がいるんですね
最初はコーチングってなんじゃらほいっていう形で
みんなも手探りで
一部の人たちがコーチングを受けてたんですけども
そのうちこれいいわ
自分もコーチ受けたらすごいよかったわ
自分もコーチになりたいっていうので
コーチングチームに入る人が増え始めて
どんどんどんどんその流れが加速していくと
コーチングっていう役割が
社内で定着化していくんですよね
これって会社にとっては
すごく喜ばしいことで
コーチをやりたくない人に
ちょっと会社で今後コーチング必要だから
やってくれって言われても不幸じゃないですか
でも自然発生的にそういうのが生まれて
でもここでポイントなのが
いくらコーチングチームを勝手に作れる
そういう会社だったとしても
これね
社員の人が
いえいえそんなコーチングなんていらないよってなっちゃうと
組織はあるけど
実際には境外化している組織なんですよね
でもそれっていいんですよ
つまり
ニーズがないってことなので
みんなもコーチング必要ないっす
ニーズないっす
そういえばニーズがないならないでいいと思うんですよ
でもみんなの場合ニーズがあったと
ニーズがあるから
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コーチングチームをどんどん活性化していく
あとコーチ増やさんとみたいな感じで
コーチになる人いませんかっていう力学が生まれて
コーチングチームが発展していくと
どんどんどんどん盛り上がっていって
会社の中でコーチングが当たり前になっていくと
それはそれでそういうニーズがあった
課題があった
必要性があったってことで
結果オーライなんですね
これある意味市場原理に沿っているような感じなんですよね
市場の中にニーズがあるから
それを提供する必要性もあるし
その技術が磨かれていったっていうことなので
だから一般的な経営の観点だと
そんな社員の人が自分の関心に沿って
専門外のことを役割としてやり始めたら
とんでもないことになるんじゃないかってなるんですけども
とんでもないことにならないんですよね
とんでもないチームを生み出しても
誰からも必要とされなければ
結局そこに稼働を割かれることはないので
コストは発生しないんですよね
そういった意味では市場原理に基づいていて
個人的にはいいなって思っています
だから実は全部入り
全部乗せしたラーメンっていうのは別に作ってもいいし
いびつな形の部品っていうのを
全部もういいですよ
受け入れ側が
受け皿が形変わるんで
変形するんですよ
そのままの形でいいですよっていう
そういうふうにやっていくと
ある意味個性とか本人の関心ですよね
ちょっと歪みとかいびつな部分じゃないですか
個性とか関心のこの部分ってね
全部同じにならないんで
そういった部分をうまく活かしていく
おいしい全部乗せラーメンをうまく作れる
そういうお店作りっていうのを工夫してやっているっていうのが
実は今後の新しい組織とか
新しいマネジメントのやり方なんじゃないかな
っていうふうに思っていて
そういった部分を今日はお伝えしたっていうところになります
本日は強みというよりは
本人の個性とか関心を生かした
組織マネジメントについてでした