1. Ray Wow FM
  2. #184 モダンな会議のあり方
2021-03-29 10:38

#184 モダンな会議のあり方

リモートワーク環境下およびインターネットを活用した新しい会議のあり方について
00:00
みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
MIMIの会議標準というのがあるんですけれども、会議の標準的なやり方として、会議の時間をですね、特に社内の定例会議は25分を基本としているんですけど、
MIMIの場合、リモートなので、Zoomでパラパラと人が集まる中で、全員が集まるまでですね、何人か人数が集まったら、チェックインという形で、最初にですね、今感じていることとか、何でもいいんですけれども、思ったこととか最近あったことを話すという、そういう場を設けています。
そこに加えてですね、最近始めているのが、もやもや計帳。
計帳というものなんですけれども、チェックインで始まり、最後の方、もやもやで終わるというか、もやもやで終わるというと、ちょっと嫌な感じなんですけれども、もやもやした感情というところの原因を探りながら、ちょっと言語化できなくてもいいので、みんなにそのもやもやを聞いてもらうというのをやっています。
これ結構ね、ちょっと話しづらいなということも、話していいんだよ的な感じになるので、すごくいい感じですね。
もやもや計帳と言っているように、計帳というのは傾けて聞くという方の計帳なんですけれども、アクティブリスティングかな。
そこはですね、やっぱりみんな聞くばというふうにしているから、最近ちょっと仕事の中でうまく、他のチームと連携がうまく取れなくて、なかなか相談するのもね、他のチームに相談するのもなかなか相談しにくくて、ちょっと悩んでいるんですよ、もやもやしているんですって言ったときに、
いやいや、相談すればいいじゃんとかってね、以上終了になっちゃいますよね。
いやいや、そうじゃなくて、まずは話聞こうよっていうね、まずはその大変さを理解してほしいっていうね、どんなにこう、なかなか相談しづらいんだよっていうこのね、辛さ大変さをまずは聞いてほしいってあるじゃないですか。
だからまずは計帳をするっていうね、そういうステップをわざわざ理解するために、もやもや計帳っていうのをですね、社内の定例会議のですね、
まあ議題にするっていうのを設定していて、これいい感じになっているので、チェックインで始まり、もやもやで終わるっていうのが結構社内の特徴になっております。
本題なんですけども、これからの会議のあり方ってどうあるのかなっていうふうに感じている中で、結構このもやもやを通じてですね、いろんな物事っていうのをですね、明らかにしていく。
その時には、
まあこのもやもやって、なんか結局個人で自己完結する、話しているうちに自己完結する問題もあれば、なんかこの組織の根本的ななんかこう仕組みとかプロセスとか、なんかもう文化とか、そういうことまで変えていかんと、なかなかこれって簡単にはちょっと解決しないよね。
03:10
チームの連携性って簡単には解決しないよねっていうのもあると思うんですよね。
そういうものを結局どこに相談すればいいか分かんないっていう。
そういうものもあるじゃないですか。
自分の中でもまだ言語化されていない場合とかね。
そういうものはですね、まず自分のチームの会議にですね、もやもやってのを上げていって、そのもやもやをね、みんな聞いているうちに、あれそれってなんかそもそも根本的な組織設計の話だから、人事のところに行かないといけないんじゃないの?みたいな感じで、もやもやを傾聴して、その後にちゃんともやもやのですね、この分析をする。
で、あ、それってやっぱこう解決。
するべき課題で、その解決するにはちょっとうちのチームじゃ無理だからっていうので、別のチームにもやもやを持ち込むという、このですね、もやもやを通じたですね、課題解決の循環というかですね、流れがですね、組織を駆け巡っていくと、いい感じでですね、自律的に組織課題が解決していくんですよね。
これはですね、ものすごく大事なことで。
いろいろですね、やっていく中で、こう、以前もね、ちょっと話したと思うんですけども、あ、なるほど、やっぱ対面でないといけないものの、大きなものの一つとして、このもやもやの傾聴っていうのがあるんだなって感じたんですよね。
スラックだけではですね、こう、なんでそんなに困っているのかなって伝わらないんですよね。
その程度感、もやもやの程度感って伝わらないから、やっぱりこの会議っていう場で、
まずは聞いてもらう。そこから初めてですね、聞いてもらって初めて、あ、なるほど、結構この人めっちゃ大変だったんだなっていうので、共感が生まれて、じゃあ何とかして解決していこうっていうので、周りの人が協力する感じになっていくんですよね。
これをやるにはやっぱりですね、ちょっとテキストコミュニケーションだけだと厳しいっていうのが分かってきたんですよね。
で、このもやもやっていうものを通じてですね、組織課題が、
課題がどんどんですね、解決されていくっていう流れがですね、ちょっとずつちょっとずつできてくれば、まあいいなと思うんですけども、多くの場合はですね、マネージャーと呼ばれる人が現場の課題をですね、つぶさに観察したり、ワンオンワンでヒアリングしながら、あ、なるほどね、チームの連携大変なんだな、じゃあ俺がその人事に掛け合ってくるわみたいな感じでですね、マネージャーっていう人がハブとなってですね、ワンオンワンで悩みを聞いてくれて問題を解決していくというような、
ね、もやもやの原因を分析してくれて、課題解決に走り回ってくれると。
で、まあもちろんそういう役割の人っていうのは、我々でも設置はするんですけども、その前にやっぱこう、やっぱ自分のね、あの、もやもやって、最終的に自分が解決していくっていう根本的な考えがあるんですよね。
06:13
だから、そのもやもやを聞いてもらって、その上で人事にね、組織設計ちょっと変え、
チューニングしてくれへんっていうのをですね、本人がなるべく伝えに行くっていう考えなんですね。
そうすることによって、リアリティを持ってですね、伝わるんですよね。
まあこのマネージャーっていう人ですね、返すことによっていいこともあれば、その返すことによって話しややこしくなるでとか、
あるいはマネージャーの人が、なんかもう、人事に掛け合ってくれへんみたいな。
マネージャーの人、ワンオンマンでそもそもね、あの、傾聴してくれないっていうのもあると思うんですけど、傾聴してくれても、
んー、まあでもそれなー、
ちょっと、ちょっとうちの人事、多分、言っても、
聞かへんやろなー、みたいな感じでですね、
こう、そこで遮断してしまうっていう可能性もあったりですね、
こう、人に依存しちゃうんですよね。
だからですね、仕組みで解決していこうっていうのが、我々のやり方なんですけども、
まずそこにですね、チャレンジしているような状況になってますね。
でですね、この、一方で、そのー、
いわゆるその、現場の状況をつぶさに観察しながら、
行動的に、こう、問題とか、もやもやをですね、観察するっていうような、
その、アナリティックスというか、分析する人ってやっぱり必要で、
それをですね、こう、分析するようなやり方の一つが、
あの、今、進めている、会議の、え、YouTubeか、
YouTubeかっていうのはちょっとあれなんですけども、
みんなYouTuberになるんかっていう話なんですけども、
あの、なるべくですね、会議を、まあYouTubeである人はないんですけども、
YouTubeライブであったり、
え、Zoomの、
あの、レコーディングをしてですね、その動画の内容がですね、
後から、見れるようにしていくということによって、
あ、何、その現場で一体何が行われているのかっていうのをですね、
リアルをですね、ちゃんとね、こう、分析できるようにするっていうのが大事なんですよね。
で、重要なのは、その、見られていると、動画撮られていると、
いう状況であっても、まあ、あのー、もやもやをね、話せる、
自己開示できるっていうような、こう、場作りが重要で、
それがあるとですね、
ほんとにですね、こう、
加速度的に、その状況っていうのがですね、こう、伝わるんですよね。
あ、あの動画で、なんかあの人言ってたけど、
あ、確かに、こう、チームの連携性って課題やなーみたいなですね、その、
気づきですよね。
分析した人の気づきをですね、
スラックとかで、そのUR、動画のURL貼り付けつつの、
こう、共有して、それを見た人がまたですね、こう、
あ、確かにこれって課題やなーっていうので、その情報を駆け巡るんですよね。
で、
駆け巡るときに、今までだと、噂になるんですね。
なんか、
あのエンジニアチームが、なんか、
09:00
今の組織設計いけてないって言ってるらしいぞ、みたいなね。
なんかそういう、愚痴、あいつら言ってるぞ、的なね、
そういうのが、なんか噂でね、
伝言ゲームで伝わっちゃって、
変な方にね、人事に伝わって、
いやいや、俺らも、なんか組織設計頑張ってるよ、みたいなね、
対立構造を生んじゃったりとかして、
そうじゃなくてですね、こう、
実際にも、そのなんか悩んで、もやもやをね、計帳してもらって、
っていう動画が、その、ね、
何分何秒からスタートするっていうところからですね、
URLを貼り付けて、こう、拡散されていくと、
これ、もうそのままが伝わるんで、
加工されないんですよね、加工されない。
これ重要で、変にですね、
伝言ゲームで加工されちゃうと、
余計な対立するんですけど、
そうじゃないっていうのは結構重要で、
これができるっていうのが、やっぱりこう、
インターネットを使った上手い、その会議のやり方だなと思っていて、
このもやもやなりとかを、そのリアルな形で、
動画を使って、拡散させることによって、こう、
よりですね、加速度的に、その問題解決がおそらく進むんだろうな、
っていうふうに感じているところですね。
ちょっとこれやっていくわりですね、
なかなかその、おそらくですね、
あの、今後起きるのが、あの、
動画の一部だけを切り取って、
あいつこんなこと言ってたぞ、みたいな感じの、
あの、ワイドショー的な感じのですね、
やり方をやる人が出てくる可能性があるんですけども、
まあ、そういうね、事件も楽しみながらですね、
あの、いびいびの会議っていうのはですね、
インターネットを活用して、
新たなですね、
モダンな会議になっていければなとは思っているところですね。
本日はですね、会議に関する新しいあり方についてでした。
10:38

コメント

スクロール