1. Ray Wow FM
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2021-01-31 09:11

#127 ナッジ ちよっとしたきっかけを与えて社員の行動変化を起こす方法

行動科学におけるナッジと呼ばれるちょっとしたきっかけを与えて行動を促す方法があります。それを会社ではどのように行うかの具体例について
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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近会った人なんですけれども、すでにですね、ワクチンをもう2回打っていて、日本人なんですけれども、もうこれで安心みたいな形で、一応マスクはマナーだからっていうのでつけていたんですけれども、
アンケートを取ったところ、日本人はですね、保守的なのかリスクに対して敏感なのか、積極的にワクチンを打ちたいという人は17%とか、かなり諸外国と含めて低いんですけれども、
実際のところ、一定効果がやはりあるので、早いところワクチンを打ってですね、
一定、
こう、
社会的な状況っていうのを復帰させるっていうところを進めていく事態に一気になるんじゃないかなというふうに思っています。
特に日本の場合はこう、一気にですね、そういう風向きが変わると、みんな受け出すみたいなところもありますので、最終的には、
ワクチンの方を普及して、一定収束年内ぐらいにするのではないかなとは思っているところですね。
テレビの場合はですね、逆説的ではあるんですけれども、コロナが収束すればするほど、いよいよオフィスビルの位置づけっていうところは、
どんどんどんどんなくなっていくなというふうに感じていて、つまり、コロナが収束していくにしたがって、より対面での懇親会とか、そういう場をですね、持つことができますので、
いよいよ、
えー、
新しい人との偶発的な出会いとかを含めた、今までビルオフィスでしかなかなかできなかった、そういう役割っていうのをですね、懇親の場を作ることによって補うことができますので、
逆説的ではあるんですけれども、コロナの収束が進めば進むほど、オフィスビルの位置づけっていうのは低くなっていくなっていうふうに感じています。
本日なんですけれども、
こう、ナッジと呼ばれる、えー、
えー、
まあ、
戦略があるんですけれども、
ちょっと小づくというか、小つつくというか、
まあ、背中を押してあげるっていう。
まあ、よくあるのが、
そのー、
オプト、
アウトをしないと、えー、
自動的に、こう、
チェックボックスがついていて、
このお店からの、
お知らせメールとかを受け取るみたいな、
そういう形で、初めからですね、
チェックボックスがついていて、
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チェックボックスを外さないと、
お知らせメールが届くようになってしまうみたいな。
まあ、そういうこう、
まあ、そういうこう、
お膳立てをしてあげるっていうことによってですね、
人の行動っていうのは、
こう、
変化させやすいっていうのがあります。
変化させやすいっていうのがあります。
まあ、ちょっとしたコツみたいなものではあるんですけれども、
まあ、ちょっとしたコツみたいなものではあるんですけれども、
いめみでもですね、
社内でいろんな仕掛けを行っていて、
例えば、
いわゆる月報みたいな、
いわゆる月報みたいな、
勤怠管理票みたいなものをですね、
報告するのを、
ついつい月末忘れてしまう人向けにですね、
ついつい月末忘れてしまう人向けにですね、
社内でスラックの脱出チャンネルっていうのを作って、
社内でスラックの脱出チャンネルっていうのを作って、
脱出チャンネルにですね、
脱出チャンネルにですね、
脱出チャンネルにですね、
入ってもらって、
報告をした人から順番に、
報告をした人から順番に、
脱出チャンネルを退出するという、
そういう仕組みを行ったところ、かなり報告の提出率が上がった、報告の早期化が行われたというのがあるんですよね。
これは他の人が脱出するときに、報告しましたというような一言を呟いて退出するので、
まだ報告をしていない人は脱出チャンネルに残っているので、他の人の投稿を見て、自分もやらないとなというふうに気づく仕組みがあるのと、
どんどん自分だけ取り残されていく感覚があるので、早く脱出しないとみたいな、背中を押されるような感覚があるというのがあります。
こういうやり方もとても良いなと思いますね。
また、他に耳でやっているのは、
いわゆる、
社内のルールとか制度とかというのを周知・理解してもらうのってものすごく大変だと思うんですよね。
何回言っても覚えてもらえないとか、それをいかに覚えてもらうかというやり方なんですけれども、
社内では3ヶ月に1回、各種キャンペーンというのを行う、大型キャンペーンというのがありまして、
特に年末とか夏の時期は、
サマージャン、
年末ジャンボキャンペーン、年末ジャンボキャンペーンという形で、
抽選で複数名に100万円が当たるという、そういうイベントがあるんですけれども、
その応募条件の一つに、夢見検定というか夢クイズというのがありまして、
夢見に関するクイズに正解すると、その100万円の賞金が当たる応募条件が満たされるということで、
このクイズが当たると、その100万円の賞金が当たる応募条件が満たされるということで、
このクイズに答えてもらう、そこをほぼ強制ではないんですけれども、受けるよねということになっていて、
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実際のところそのクイズはですね、社内のいろんな規定とかガイドラインとか方針に関しての理解を促進するような内容になっているんですよね。
ただ100万円もらえるなら、もらえるかもしれない、当たるかもしれないというので、そのクイズに答えるんですね。
クイズの内容はですね、
社内の例えばスラックのコミュニケーションガイドラインについて当てはまらないものを選んでくださいというのがあって、
4つの選択肢から当てはまらないものを例えば選ぶんですけれども、
ヒントというかほぼ答えみたいなところはこちらですよという形でガイドラインへのリンクを貼り付けているので、
そのガイドラインを見れば絶対分かるんですよね。
そうすることによって改めて学習をする、理解をするという、
そういうこうですね、
道筋を用意してちょっと背中を押してあげているというようなやり方を行っています。
前回やったのは5問夢クイズを出したんですけれども、
5問中2問正解すればOKですよという形で、
ほぼほぼ全員が正解するような、そういう基準にしているので、
やりたいことというのは結局改めて、
全員がやはり理解しておくべきいろいろなルールやガイドラインというのを改めて、
しっかりと理解してもらう、自分の頭で考えてもらう、
そういう機会をですね、作っています。
要するに必ず、そのゴールにたどり着くには必ず通らないといけない道があるという、
必ずクイズを受けて考えさせるというかですね、
考えてもらうきっかけを作ったりしています。
あとはですね、いろんな仕掛けがあるんですけれども、
こういうナッジと呼ばれるですね、
ちょっとした道を用意してあげて、背中を押してあげるということはとても大事で、
一番いいのは本人が自発的に行動して、自ら考えて行動した結果、
理解が深まるとか、コミットメント、やる気が、意欲が増すというのが一番いいんですけれども、
それ全体の何割かなので、そうじゃない人というのもやはりいますので、
そこはですね、やはり、
やれとか、強制するというよりはですね、
うまくそういう仕組みを設けてですね、
知らず知らずのうちに、知らず知らずのうちにってあんまりないんですけれども、
いつの間にか、なんかその乗せられているみたいな状態を作る、
状況を作るというのが結構大事だなと思っていて、
そういうのですね、結構工夫しながらやったりもしていますね。
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はい、本日はですね、
人を動かす、
行動をですね、変化させる、
背中を押すためのテクニック、
ナッジについてでした。
ありがとうございました。
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