概要は以下のページをご覧ください。
サマリー
エピソードでは、GoogleのGeminiやチャットGPTの新バージョンについての議論が行われ、特にインタラクティブペーパーという新しいツールに注目が集まっています。このツールは、自作のタスク管理ツールであり、生成AIとの連携が期待されています。Tak.さんがリゾミックツリーという手法について詳しく解説しており、この手法はアイデアを特定の構造に縛られずに自由に整理できる方法です。リンクとアウトラインの両方を活用することが特徴です。リゾミックツリーの第一体制により、アイデアや引用をタイプ別に整理し、効果的に運用する方法が紹介されます。操作方法に関する説明を受けつつ、情報整理における新たな発見と自己表現の重要性が語られています。リゾミックツリーは、アイデアの連関を活かした自由な構造を持ち、ネットワークの拡大と自己の考えを整理する手段として注目されています。Obsidianなどのツールを通じて、パーソナルコンピューティングやアウトラインの重要性についても触れられています。Tak.さんがリゾミックツリーのインデントやリストの作成方法について深く掘り下げ、情報の整理と認知的負荷の低減に関する考察が展開されます。また、リニアな文章作成と非リニアな思考の関係についても議論が行われます。このエピソードでは、Tak.さんとリゾミックツリーについての深い議論が展開され、情報の整理や視覚的理解の重要性が強調されています。デジタルツールの特性と、アナログでは実現できない技法がどのように知的生産に寄与するかも示されています。リゾミックツリーの性質や用途について考察し、道具の使い方や特性を理解する重要性が述べられています。
新技術の紹介
うちあわせCast、第百八十四回ということで、今回もゲストにたくさんお返ししております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いくつかニュースから始めたいんですけども、GoogleのGeminiが先日3が出まして、すごいらしいんですけど、どうするかよく分かっていないんで。
あと、チャットGPTが5が5.1が出たらしく、5.1もすごいという話なんですが、試しておらずよくわからないわけですけども。
この昨今全部試しててないんでどうかわからないんですけど、Google Geminiが後発だった割にはずいぶん追いついてきてるなという印象がありまして。
で、盛り上がったブームの最先端の頃ってもうこれオープンAI独り勝ちですよねみたいな。
Gemini 1のときって結構しょぼかったんですよね、チャットGPTに比べると。
名前も違いましたもんね。
プロジェクトが後ろで走ってるみたいですけど。
2ぐらいから結構あれやなって2の後半ぐらいから、方向性とか性格とかっていうのに違いはあるんですよ。
結構型を並べるというか、別にチャットGPTじゃなくてもいいよねという人も出てきてまして。
コーディングに関して、プログラミングに関してはアンソロピックのクロードコードがいいという人もいて、
全然オープンAIの独り勝ちになってないどころか、案外オープンAIこのまま大丈夫かという声も昨今聞かれているところで、
ここ1,2年でやっぱり動きが大きいなというのが印象でしたね。
インタラクティブペーパーの機能
そこの中でAppleがちょっと1歩か2歩以上遅れているのが気になるところなんですけども、まだ全然わからないですね。
簡単なツール紹介というか、ツールと読んでいいのかはちょっとわからないところなんですけど、
インタラクティブペーパーという名称のWebHTMLファイルがありまして、詳細にリンクをたどってもらったらたどれるようにしておきますけども、
プーアルチャさんという方、ノートとかでTwitterとかでSNSでも見かけたことあると思うんですけど、
これが自分の業務で使われているツールなんですね。
一応、ローカルにHTMLファイルを置いてブラウザーで動かして使うという使い方なので、
Webツールといっつも別にWebページがあるわけではないんですが、ブラウザーで使えるツール、ブラウザーツールかなというものなんですけども、
インタラクティブかな、あったあった、せっかくなんでというのがおかしいんですが、
僕も使わせてもらって、これ結構いいなという感じだったので、他の人にも手軽に使えるように、
僕が借りているレンタルサーバーにそのファイルをアップしたんで、リンクをクリックしたら使えるんですね。
画面が見えている方しか説明できないんですけども、こういうページになっておりまして、
画面一枚にタスク管理的なことができると、これ一つ一つがセクションと呼ばれているもので、
一つの塊みたいなものですね。これを押したらセクションが増えると。
この内容をJSONで書き出したりとか、そのJSONを読み込むこともできると。
ここを押すと開くんですね、開講目が。作り込むとこんな感じになると。
テキストとチェックボックスが一つに混ざっている。クリックしたら上のプログレスが進むわけですね。
自由にこの中で構造を作れるというか、つまりプロダクト型的な構造を作ることができて、
開閉もできるというような自作のツールなんですけど、これ多分、
チャットGPTが何かに作ってもらったやつだと思うんですけど、普通にツールなんですよね、これ。
これすごいなと思って、デザインももちろんCSSとかも全部先生が書いてると思うんですけども、
いかにもそれっぽいんですよね、これ。
たぶん、登場したばっかりのRemember the Milkはこれぐらいの規模だったと思うんですけど。
懐かしいね。
閉じられるだけじゃなくて、この上下移動もできるし、操作したブラックでも移動できるんですね。
だから、タスク管理に限定した機能の最小限のプロダクトがアウトライナーのように使えるっていうのと、
あと、この生成AIと一緒に使うことが想定されてるんで、
例えば、自分がやる作業とかを、こういう作業があるっていうのをJSONで書き出せと、
ちゃんとGPTとかに言うと。
そのJSONをこれに読み込むと、もう一時入力することなくこのようなものができて、
ぽちぽちしていけば完了してハッピーみたいな感じなんですけど、
このツールがアウハウは別にして、こういうのがもう作れる時代になってるんだなと。
いうことが僕はちょっと共感でしてですね。
そうですね。
これはもうなんていうか、たぶんLifehack 3.0というのはおそらくこういう世界観のことなんだろうなというふうに感じてますね。
これでも自分の仕事のニーズがあって、こういう形になったんだなっていうのが見てると分かりますよね。
うん。分かります。分かります。
テキストとチェックボックスが一緒になってる感じとか。
意外にたぶん出来合いのってこうはならない設定になってるんですよね。
ならないですね。
これだからエディターとリスト型のタスクツールの合いのこというか、合体みたいな感じですけど、
おそらくこのレベルの管理ができればもう十分というか、もっとハイスペックなノートツールとかタスク管理ツールがあると思うんですけど、
画面上部にボタンがいっぱいあるようなツールがあると思うんですけど、これだけでも相当便利だと思うんですよね。
メモとかを一緒に扱いたいときには、当然ワークフローリーのような汎用型のアウトライナーとかが便利かもしれませんけども、
業務のさばき方そのものがある程度固まってるときって、やっぱりこういうプロダクトで全然回るよなっていうところと、
これがあったらいいながちゃんと実現できてしまう。
ある意味でうまく使えばパーソナルコンピューティングっていうのが復興するんではないかなという感触を受けた感動がありましたね、このツールを見て。
ふわるちゃんが作ってる過程も結構ツイートされてて、具体的にじゃないんですけど、できたとかちょっとうまくいかないみたいなことをちょこちょことツイートされてて、
何か今できつつあるんだなっていうのが伝わってきて、それでそれがなるほどこういう感じになるのかって思ってたよりずっとすごいものが出てきて。
プロのツールとまでは言いませんけど、普通に例えばプログラマー3年やってますの人が作るぐらいのレベルのプロダクトになってるので、いよいよすごいなと思う。
自作ツールって機能が不十分だったりとか見た目がダサかったりして長期間使うのに耐えがたい場合があるんですけど、一定のクオリティがあると個人DIYで作ったようなツールでも全然使っていけそうだなという感じがして、勇気をもらえる一つの出来事でした。
ワークフロリーのアップデート
ワークロリがまたアップデート続いてまして、ここのやってる間に2025年に19のアップデートと20のアップデートが発表されまして、19はそこまでではなかったんですけども、APIとかがちょっと機能が増えたっていうのがあったんですけど、
20、今朝発表されたアップデートがありまして、これ僕すごい気に入ってるんですけども、4つ発表されたうちの一つが今日の日付をピックするというやつでして、ワークフローリーで最近ずっとカレンダー機能の話をしてますけども、
この画面何なん?
これはワークフローですね。アドレスは見てもらいたいと思うんですけど、ワークフローなんですけど、標準機能で追加されたカレンダーですね。ここが僕が開くのカレンダー項目です。絵文字通ってますけども、自動的に作られるカレンダー項目で、カレンダーの項目、僕今日だけは外出してますけど、それ以外はカレンダーの中にちゃんと入っていると。
これ見ましょうか。昨日の項目なんですけど、バックリンク的なところにこれが表示されまして、見つけたデータ?
ファウンドデータって書いてあるんですね。
何が見つけられているかというと、この日の今日の項目、その日付の項目のフォーマットデータが入った項目が、僕は何も指示してませんけど、ここに勝手に表示されると。
これは多分ログシークとかは標準である機能だと多分思いますけど、そのデイリーに関連する、あるいはデイリーへのリンクを持っているものをバックリンクとして表示するというものなんですが、それに似た機能で、リンクじゃなくてこの日付のフォーマットがあるものが勝手に収集されるということで、
これ多分すごい便利だと思っているんですけども、ある今日の項目をここで作って、それを別の項目に移動させたときに、もともとこの日付にあったという情報が残せると。残せるだけじゃなくて、このページ開いたらここにちゃんと出てくると。
今まではこれで検索しなければならなかったんですね。検索は別にここで検索してもいいんですけど、ここクリックでできるんですね。オプションクリックで検索ができるんですけど、検索はやっぱり一手間なんですね。大抵しないんですけども、標準で表示されると。
これができると何が嬉しいかというと、例えば何か明日以降の予定があったときに、そのデイリーページに直接書き込まなくても、何かスケジュールがあったときにその日付のフォーマットを入れて書いておけば、今日はこれするみたいなものがここに出てくるというリマインド的にも使えますし、
このようにログ的にも、その日付に何があったっていうアルバムとかログ的にも使えるんで、使い方としても別に日付のフォーマットを入れるだけなので、特に難しい操作もなく、むしろ標準的というか、こういうのを入れるのは多分標準的だと思うんで、新しいこと何もせずにこのカレンダー項目を使ってたら日付の項目がここに集まってくるというのは、大変素晴らしいアップデートかなとちょっと今思っております。
これは要は日付、カレンダーのアウトラインじゃない別のところに置いてあるアウトラインの中の項目でもその日付を入れておけば、日付ボタンを入れておけば、カレンダー内のその日付のところに自動的にピックアップされて表示してくれるということですね。
ということですよね。
この印象はですね、このカレンダー機能が最初に出てきたときと同じ印象で、僕は最初60%肯定ってから99%肯定に変わったんですけど、今だからこれ60%肯定ぐらいの感じですけど、すごく便利。
目で見て手で動かす良さが損なわれるという懸念がありつつ、便利かどうかって言ったらものすごい便利ですよね。
そうですね。僕は例えば、これって気になっている本としてAmazonのページをクリップした、リンクが置いてあるこの項目なんですけど、基本的に僕はどんな項目も最初、Todayの中に入れるわけなんですね。だから最初はこれここに入ってたんですね。
これは一つの役割を持つ項目やなと思って、気になることリストに移動させたんですけど、やっぱり例えば今日のページ開いたときに、俺はこれを気になったぞっていうログも欲しいというバカままがあったんですけど、リストとしてちゃんと個別に持ちながらも日付の足跡を残していくということができるようになったのが嬉しくて。
デイリー項目でこうやってくれるようになっていくと、やっぱり手帳を見ているような感じになるんですね、なんとなく。手帳を見ているようになるかどうなるかっていうと、項目を消したくなくなってくるんですね、どんどん。
僕以前の使い方だったら、だいたいコンプリートしたものってそのままデリートしてたんですよ。
それはメモを処理していくような感じ、どんどん。インボックスを空にしていくような感じ。
でも今は逆に消したくないというか、残しておきたいという気持ちがありまして、カレンダーをログとして捉えたときに、その項目、あそこにその日の足跡を残しておきたいという気持ちがあって、それとリストを個別するっていうものが合致してるんで、僕の運用的にはこの機能は非常にいいなと思ってるんで、どんどん使うことになるかなと思いますね。
どんどん使うというか、リストに移動するのに躊躇しなくなるという感じかな、という感じはあると思います。結局、たどっていけば日付で見つかるみたいな安心感があるというところですね。
このカスタマイズを簡単に紹介しておくと、実は大したこと何もしてなくて、これボタンなんですよね、要するにボタンなんですけど、ただのリンクなんですね、要するに。ワークフローのページに飛ぶリンクが置いてあるだけ。
それをCSSで上書きするだけですね。これを横に並べることで、トップメニューがあるかのように見えるし、CSSで上書きすることでボタンっぽくしているというだけのことです。でもこれだけでもだいぶ印象変わりますよね。
リゾミックツリーの導入
何がいいって全部クリックで移動できるんですね。一応ズームもクリックで移動できるんですけど、ここを押すだけでここにズームするのと同じことになると。だからマウスポチポチだけで特定の項目に移動できるという。
おだしょー はい、わかります。
おだしょー それのアレンジがまたありまして、ここに項目がいくつか並んでるんですけど、これもクリックできるんですね。最上位からこれクリックして、これもクリックできる。これも結局、自分のURLのリンクが貼ってあるんですね。
わかる人にしかわからない説明をしていますが、開いたときに当然URLを持っているわけですが、これをリンクにするわけですね。この行をリンクにして、これを押したらこれを開くようにすると、これがクリックできるようになるということで、クリックで移動できるようにしているという細かい技で。
おだしょー 結構僕はここを押すことが多いですね。なぜかはわからないですけど、ここでズームするよりもここでズームすることが多いですね。クリック箇所が広いからというのもあるかもしれませんけど。あと僕は最上位でバレット消してるんで。
おだしょー そうですね。
おだしょー だから僕はこれがない状態だと大体ズームしないんですね。開いちゃうというか、開いて進ませるんですけど、このボタンを押したことによってズームする回数がずいぶん増えましたね。
おだしょー それは結構使い方に違いが生まれてるような気がします。
おだしょー やっぱりそうすると、個別のアウトラインとして認識されてるんでしょうね。
おだしょー そういう感じになり、そのおかげでなりつつあるというか、今までは1枚の大きな紙という感じだったのが、個別の紙が並んでいるという印象に変わってきているというような。
おだしょー なるほどですね。
おだしょー 結構その印象が変わるし、使い方も変わってくるかなというところですね。
おだしょー そうですね。面白いですね。決して自分がやらないことをやるから面白いですよね。
おだしょー 僕も今までの旧来の使い方ではこれはまずやらなかったんですけども、一変思いついてしまって、リンクしたらボタンできるんちゃうかなって思いついてしまってうっかりやったんですけど、ちょっと面白い体験でしたね。
おだしょー でもそれが何かすごく大きな何かに開ける場合もありますからね。
おだしょー 認識論的展開が多分そこにはあると思いますね。
おだしょー そうすると結局UIの役割とはという話になりますよね。
おだしょー それも大きいと思いますね。だからこうやってアレンジとかカスタマイズできることによる広がりみたいなのは間違いなくあって、それがユーザー混乱に落とし入れることもありつつも、やっぱりUI一つでコロッと変わってしまう。
テキスト思考への応用
結局UIはこれは何かっていう認知の手助けになるわけですから、これは何かを認識することを変えてしまうというところがあって、WebツールはこのCSSをいじれることによっていろいろできて面白いなと思いますね。
おだしょー はい。
おだしょー デバッグのために一時的に読み込ませるっていう設定ができるんですね。本当にインストールするんじゃなくて、プログラマーしてる人がちょっとお試しにブラウザーで読み込ませるみたいなやり方があって、それだと別に自分が作ったやつそのまま読み込ませられるんで、それでショートカットキーを増やしてたんですけど、
以前ノートで読んだ記事で、ワークフローリーだと子供にいる状態から自分の親を閉じることができないとショートカットキー一発で、でもこれできないわけですね実際に。それをできるショートカットキーを増やしてたんですけど、それは僕にしか今使えない状況なので、これだったらもう交換しようかなという話で、
2年前だったらまずやってなかったんですけど、どうせ正式なコードはジェミニカなんかに書かせたらいいと。つまりセキュリティとかをちゃんとしたものを僕は書けないですけど、おそらくサンプルコードをたくさん知ってるやつらなら書けるだろうということで、一回作って公開しようかなと思って。
調べたらファイアフォックスは開発努力は基本的に無料でできて、クルーンの場合1回だけ5ドル支払うとかそういうのがあるらしいんですけど、それをクリアしたら一応僕が作ったやつも使えるということで。今のところコマンド右とか押したら自分の親を閉じるっていうのは実装されてるんですけど、インタビューとか質問なんですけど、こういう機能ショートカットができたらいいなっていう要望というかニーズあります?
現状のなくて、これができたらいいかなっていう要望みたいなのあります?
僕ですか?
はい。
ワークフローリーについて。
ワークフローリーを操作上で。
ありますね。
何でしょう。
オムニアウトライナーというところのグループ機能。
グループ機能か。
要するに今いる項目の一つ上の階層を一発で作る。
それは画面で言うと、もちろん理解はできてるんですけど、ズームしておこうか。
ここに項目があったときに、要するにこうなってほしいってことですよね。
そうですそうです。
これは例えば複数の項目が選択されているときも、言ったらここにこういう感じになるってことですね。
そういう感じになる。
これは多分できるな。
これ実際以前作ってた人もいましたし、フローリーの仕様変更で動かなくなっちゃいましたけど、そんなにおそらく可能なことだと思うんですけど。
あとこれ。
ごめんなさい。
あと贅沢を言えば、この複数項目の選択が離れた項目の選択をすると、それがごそっと一つにまとまってさらに書類改造ができるっていうのがさらに贅沢なもう一つの要望ですね。
離れられることに初めて気がつきましたぞ。
いやそれ大きいんですよ結構。
選択…選択…しょうもない話しますけど。
例えばこれを選択して、これを選択して、こう選択したとするじゃないですか。
今僕選択した順番は上からじゃなくて、真ん中下上かなんかで順番じゃない。
並ぶ順番は何かあります?グルーバーか?
ない。それは別にない。
並ぶ順番は離れていても現に並んでる順番でいいじゃないですかね。
そうやったら多分普通に選択したものを並べたほうができるので。
並べた操作したアントニーカーソルはどこにあるほうがいいですか。
新たにできたからの上位改造。
ここにある。
ここにある。分かりました。それは多分できますね。それはできますね。
ショートカットキーは現状…デフォルトだと何ですかね。
デフォルトだとMacで、もともとMacだけですけど、コマンドオプションGですね。
やっぱGか。
ちょっとやってみます。
そうですね。だからWindowsだと何だろうな。コントロールオプションGになるんですかね。
多分そうでしょうね。僕はMacでやってない。
一応Windowsで対応もできるんですけど、一応自分らが使えたらいいなということで。
その2つぐらいがブラウザー拡張で追加できたらいいかなという感じですね。
実際やってみて、実は僕が考えてるよりももっと難しい手順が必要だということもあるんで、挫折するかもしれませんけど。
最低限、このファイルをダウンロードしてもらって、Firefoxに自分で読み込ませれば、
ショートカットキー増えますよみたいなことぐらいはできると思うので、
実践的なリンクの活用
それちょっとやってみようかなと思ってます。
僕はサファリのあれになっちゃってるんで。
そうか、サファリか。
そういう意味ではちょっとあれかもしれないですけど。
VivaldiはFirefoxの拡張だったかな。あれ使えたかな。
じゃないかな。
ChromeかFirefoxの拡張どっちかが使えたような気がするんですけどね。
言ってなかったですけど、Vivaldi使わなくなっちゃって。
そうなんですね。
サファリのあれあるじゃないですか。
Macのこの2つぐらい前のそのまま辺りからついた機能で、
ワークフローイの開いてるウィンドウをアイコンとしてドックに保存する機能があるんですよね。
それでワークフローイの今開いてる、ズームしてるところをそれで保存すると、
一個一個にそれぞれにアイコンを割り当ててドックに入れられるということに気がつきまして、
そうすると複数のワークフローイのアプリが開くみたいな。
できるんですよね。
それを使うようになっちゃって、Vivaldiを使わなくなっちゃった。
そうか。
僕は最近画面を分割するというブラウザ拡張を見つけまして、Firefoxで。
最近だから分割して使ってますね。
Vivaldiでやってたみたいなやつでできると。
これ結構便利で、右側にTodayを常に開いておいて、左側は普通にトップ開いておくみたいな使い方をしてますね。
これ分割できると嬉しいなということで。
そうなるとあんまりこのペンに関してはVivaldiを使う用事なくなっちゃうんですよね。
そうですね。Vivaldiはタイル型って言って3枚でも4枚でも5枚でも並べられるというのがあるんで、
それを言う用途はあれですけど、普通に横に左右に並べるだけで別に全然いいかなという感じでした。
というところで本編なんですけども、今週号のメルマガか何かで紹介した、
開発したと言っていいのかどうかわからないですけど、
最近やってる僕なりのテキスト思考補助メソッドみたいな感じで、
リゾミックツリーという名前をつけた手法がありまして、今回それを紹介したいなと思うんですけども、
これはもう残念ながら100%画面を見てもらうしかないというやつでして、
共有先を変えなあかな。今画面をObsidianに切り替えたんですけども、表示されてます?
されてます。
よかったよかった。ページのタイトルが思考樹を育てるということで、
いわゆるリストが並んでるページがありまして、
これを含むいろいろ全体をリゾミックツリーと呼んでいると。
ベースになっているのは当然アウトラインなんですけども、
アウトラインとリンクっていうのを上手いこと、上手いことっていうか両方、
貪欲に使ってやろうというのが手法でして、
自分が考えたこととかをアイディアみたいなものを、
ひとまずこの巨大なツリーにつなげていく、結んでいく、並べていくっていうやり方なんですけども、
だから主体としてはアウトライナーの使い方と言ってもいいんですけど、
要所要所にリンクが生きている、リンクが生えている。
かといって全部がリンクというわけでもなくて、
テキストの部分もあり、リンクの部分もありと。
リンクだけじゃなくて、こういうとこに見出しも入っていると。
見出しを直接アウトラインの中に入れてしまう。
アイディアだけじゃなくて、
これはWebクリップ、Webクリップしたページへのリンクとかもありますし、
どっか探したら多分引用文をそのまま並べているページもあると。
一番のポイントは大分類を持っていないということなんですね。
最上位の見出しがあって、中間の見出しがあってっていうような並びじゃなくて、
例えばさっき言ったレベル3の見出しがここの一番上の階層にあることもあれば、
これ1個下かな。1個下のところにある場合もある。
見出し3の中に見出し3があるわけですけど、構造的な整合性というのは全くなくて、
自分の中でこの思いつきはここだなというところにそのまま入れていくという形。
すべてがつながっているんで、見出しによるぶつ切りはなくて、
これはこの辺だろうなというところに並んでいる手法ということで。
だから僕何か新しいメモとか思いついたら、まずこのページ開いて、
あれは多分この辺に入れたらいいんじゃないかなみたいなことを探すわけですね。
情報整理に関することだったら、情報整理は多分あの辺にあったから、
とりあえずまず情報整理のところまで行き、
その中で、これはこの箇所はここの下だなとか、ここの上だなとか、
ここの子供だなみたいなことを考えながら行を並べ追加する。
場合によってはリンクする。
ないしはこれとは別に作ったページがあったとしたら、
そのページがここのどこに追加できるかなというのを考えながらリンクを置くっていう、
まずそのリンクプラスツリー構造で情報というか考えたこと、
思考っていうのを並べていくというやり方が、
リゾミックツリーの構造
まずこのリゾミックツリーの第一体制になってます。
それぞれのリンクが作っているページっていうのは、
タイプっていうオフシリアンのフロントマターが与えられてまして、
アイディアって書いてあるんで、さっきのツリーはツリーであるんですけども、
それとは別にタイプ別に抽出することもできて、
これはアイディアですね。
アイディアが30だけ並んでるんですけど、
あのツリー構造とは別にあそこに並んでいるものの中で、
アイディアっていう性質を持っているものだけは抽出して並べることができますし、
アイディアだけじゃなくて引用が並んでたら、
これ引用だと思うんですけど、
引用のタイプを持っているものだったら引用タイプを持っているもので、
データベース的に抽出することもできるんで、
総じていうと、このアウトライン構造、表現、形式で、
まず自分のアイディアを位置づけていくっていうことをするのが一つ。
個々のページ化されたものは、
それぞれが別のページのリンクを持っていたりとか、
タイプを持っていて、ネットワーク構造を持っている。
これが二つ目。
で、先ほどこの辺りのタイプによって、
アイディアとか思いつきとかをタイプ別に、
一列に相当することができる。
リストを作るとか、データベース化することができるという、
いわゆる情報整理の手法を、
ひとまず全部集めたという感じで運用してるんですけど、
やっぱりスコブル、僕と相性が良くてですよ。
今までこの手のことを散々やってきたんですけど、
やっぱり続かなかったんですが、これは非常によく続いてますし、
続いてるだけじゃなくて、
チープに言うとアイディアが育っているという感じがあるので、
非常に合う手法を見つけたというか、
開発したというか、ここは難しいところなんですけど、
これがあるなというのが現状なんですけど、
面白いのは、ここのページだけでも1000行ぐらいあるんですけど、
これ表面でして、
上のほうにあるやつは結構重要なのが多いんですけど、
これよく生きるための技術みたいなページも、
たぶん同じくらいあるんですね。
これは一段飛んだ先ですよね。
ある意味これ自身も一つのリゾミックツリーであると。
場合によっては、
ここと同じリンクを持っている場合ももちろんあるんですね。
だから、操作としてはこれがトップというか、
一番上に見えるんですけど、別にそういうわけではなくて、
ある意味これをトップということもできる。
そういうトップもあり得るみたいな形で、
複数のアウトラインがあるという形。
新しい情報整理の手法
この点が一見ワークロリと似てても、
ワークロリと違うところで、
ワークロリの場合は全体が一つなんですけど、
僕の場合は一つは一つやけど、
違う一つもあるという運用の仕方。
ただし、主要によく参照しているのは基本的にはここ。
テーマ別で、この切り口でのアウトラインもあるという感じかな。
だから、ページ上に上下構造はないという感じかな。
つながりがあるというだけの感じで。
基本的に最初のメモみたいなのをワークロリで取るんですけど、
何かちょっと自分が考え続けていることに
関係するなというものがワークロリのメモに入ってきたら、
一旦ここを開いて、どっかに入れたりとか、
先にページを作った後にリンクをここに挿入することで、
考えが整理されているとしか言いようがないんですけど、
考えが整理されているという感覚が初めて持てたという状態になりましたね。
説明としては多分これぐらいのもので、
操作としてはそんなにややこしいことはしていないというか、
リンクを作るとタイプを与えることだけなので、
オブシリアンで例示していますけど、別にコセンスでもできますし、
ちょっと手間はかかりますけども、
ワークロリの中で似たようなアウトラインプラスリンクの構造を
作っていけるかなというところですね。
補足的に言うと、以前コセンスで、
ちょっと画面を変えまして、
コセンスでリンクを使ってアウトライン的表現をするという話を
1回したんですけども、
ここの見出しだけが書かれていて、
中身はリンク先で見てよというような形になっていると。
なので、親がタイトルで子どもが内容じゃなくて、
すべて見出しが並んでいる、タイトルだけが並んでいて、
そのタイトル同士の関係をアウトライン構造で、
アウトライン表現で、形式で表そうというのが
このコセンスでやっていることなんですけど、
やっぱり限界がありまして、
思いつきのすべてをカード化できるわけではないという
当たり前の事実にぶち当たったんですけど、
そこで僕はずっとジレンジャーを感じておりまして、
カード化できないものはどうしたらいいんだと、
この仕様をやっていたときに思ったんですけど、
結論としては、気にしなくていいと。
カード化できないものはそのまま並べてしまえという発想が
先ほどのオブシリアンのやり方でして、
もう一回戻りますが、
ここの部分はさっきのコセンスみたいな感じで、
見出しレベルがアウトライン構造で並んでいると。
でも例えば、これは内容と、
一行目が親の項目が見出しになっていて、
下が中身になっている。これいわゆるカード型になっています。
カード型のが直接アウトラインになっていると。
別にこれでいいんだということなんですね。
ここに至るまで長い時間がかかっていまして、
一度、上のある部分が、
例えば見出しの親子関係になっているのであれば、
内容の親子関係があるものは入れてはいけない、
入れるという発想がそもそもないという感じかな。
ずっと運用していたので、
どうしても別のツール、別の場所になってしまったわけですね。
メモはメモのところで、
カード化されているものはカード化されているもので、
というふうに今まで分かれてしまっていたんですけど、
それすらも別に一つの思い込みでしかないなという。
この見出しを今アウトラインに直接入れていますけど、
これも僕の中では結構冒涜的な感じがありまして、
一般的には見出しというのは、
こうやって一般的にというか、
切って入れるものですよね。
最上位に入れる見出しというの。
リストは下にあるべきものという感じだったんですけど、
それも別にルールでも何でもなくて、
ある種の規範でしかなくて、
あることに考えている一つの流れの中で、
見出し的なものがあるという感じがあるんですね。
常に最上位に来ることも結構多いんですけども、
最上位じゃないこともあって、
自分の思いつきの全体を見たときに、
バラバラなんですね。流度もバラバラやし、
深く考えている度合いもバラバラやし、
塊度合いもバラバラなんですよ。
そのバラバラの具合でツールを分けると、
どうしても全体感がなくなってきて、
結局自分が考えていることがあっちゃいったりこっちゃいったりするわけなんですけど、
それすらも受け入れて、
整頓するためのアウトラインではなくて、
並べていくための繋がりと、
段差が意味を持つというアウトライン構造の力を最大限に使うために、
自分が思ったように並べていく。
ある種の規範性そのものを、
この書き方をしたら他の書き方をしてはいけないという規範性を一旦捨てて、
並べていくと、
少なくとも僕の感じで言うと一番使いやすいし、
使いやすいというかね、
あれについて自分は考えていたなというのが、
育てやすくなった感じが、
すごく生まれてきたのが発見なので、
全員がこの方法に使えるかどうかは分かりませんけど、
自分の概念にあまり区切りがないような感じがしている場合は、
見出しで区切っていくんじゃなくて、
全部を一つに並べていくやり方、
いわゆるワークフローリー的方針の方が、
たぶんしっくりくると思いますね。
例えば今までだったら、
個別にファイルを分ける場合、
このパーソナルコンピューティング入門と、
個人的に生きることというのは、
それが別の場所というか、
別のオブジェクトになっていたわけなんですよ、今までは。
でも僕の中でどう考えても、
個人的に生きることとパーソナルコンピューティング入門は
すごい近い場所にあるんですね。
ほとんど接続していると言ってもいい。
僕の見た時の感覚によっては、
もしかしたらこうなることすらもあり得る。
こうなっても別にいい。
自分がそう感じているのであれば、そうなってもいい。
個人的に生きることの中に、
リゾームとの関連性
パーソナルコンピューティングを収納したわけじゃなくて、
この近さが表されているというか、
パーソナルコンピューティングができるようになったという感じ。
この感じを出せるようになったのが、
非常に大きくて、
使い勝手がいいという言い方は誤解を招きますけど、
自分のアイデアを扱えているなという感じが、
初めて持てましたね。
デジタルツール10年の経験において、
何の違和感もなく使えている手法にようやく至ったというところですね。
ちょっと教えてもらっていいですか?
これ、
アルメルマガでも読ませてもらったんですけど、
リゾーブ的な。
たぶん造語だと思うんですけど、
フランス語と英語が混ざった造語みたいな。
リゾーブ的で考えると、
って考えると、リンクによるネットワークをどうしても創造しちゃうんですけれども、
そっちのリゾームというよりも、むしろこの回想構造のルールを無視したツリーによって、
もたらされる、結構、頭の中のリゾーム的構造の直線的表現みたいな。
ああ、確かに。
なんかそういう感じに思えるんですよね。
ネットワークっていうよりも、この頭の中のこのリゾーム的なものを、
このツリー形式で、というかこのリニア形式のテキストで表現するとしたら、
っていう結果のように思えるんですけど、そういう理解ってあってますかね。
それは半分あってます。
半分なんだ。
ネットワークの成分も確かにあるんですよね。
どういうところにあるかっていうと、例えばこの、今適当にやりますけど、
ノートの用途みたいなのが、ここに僕たちはノートに書き留めているかっていう、
これちょっとクエスチョンつけますけども。
書き留めているのかって、僕のこの問題意識の中にこのノートの用途というのは言い続けられてるわけですけど、
例えば、ちょっと一発で飛べないんで。
情報整理。
いや、違う。情報整理。
全ては情報整理であるみたいなページで、
当然、情報整理のツールとしてノートの話は出てくるわけですよね、当然のように。
さっきの文脈とは違う。
さっきは生きることにおいて書くことは何かみたいな話を考えてた場所だったんですけど、
こっちは情報整理とはっていう概念的な整理において、
例えばここにさっきのを生やしてもいいわけですよね。
これは結局、この背後にこういうのがあって、
それがあっちで、ネットワーク的にあっちも入ってる、こっちも入ってる。
つまり、地面の底に根っこがあって、こっちからピョコッと顔を出すこともある。
あっちからピョコッと顔を出すこともあるという意味でのリゾームですし、
あと、単純に右側に関連性とかでリンクが出てくるんですね。
これコセンス的なアレなんですけど、
これは完全にネットワークなんで。
だから、一つのカードに注目したときにネットワークが広がってるんですけど、
それはあくまで、普段はあんまり顔を出さないんですよ。
僕が普段見てるのは常に、常にじゃないけど、
基本的にこっちのツリー側なんですけど、
その1個ピョコって何かを取り上げてみたときに、
ここにオブジェクトがありますけど、
リゾミックツリーの概念
固有の、その自身カードが持っているネットワークを持っている。
ただし、ネットワークがあるって、
例えばコセンスでずっと同じようにリンクを生やすことしてきたんですけど、
ネットワークがただ拡大していくだけだと、
失踪が育たないという言い方をすると一番クオリティソリッドですけど、
体系だと、自分の考えがどうなっているのかの全体像が一生手に入らないんですね。
ネットワークが拡大していくだけでは。
あれとあれが繋がっているなという連想があるだけで、
その連想があるだけでは、アイデアが固まっていかないというか、
成長していかないという感じ。
なので、基本的にそのコセンスのやることを、
基本的に同じことはしてるんですけど、
個別のページでリンクすることはしてるんですけど、
それぞれのカードのタイトルとかカードにならないものを、
先ほど言われたように特定の基本性を持たない、
自由なツリー構造に置いていくという、
この二層を使っているところがこのリゾミック、
リゾームツリーでもいいんですけど、リゾミックツリー。
リゾームツリーとは呼ばないのは、
さっきも言ったようにあくまで主役がツリーなんだから、
リゾームなツリーと言いたい。
リゾミックという言い方をしてますけど、
結局基本はツリーで、ここの要素はネットワークという、
二つによってアイデアの広がりと自分の思想のキーみたいなのを、
両方フォローできたらいいなという感じで、
リンクを作れるツール、内部リンクを作れるツールであれば、
多分似たようなことは他でもできるかなとは思うんで、
別にObsidianで限定される手法ではないと思うんですけども。
ツールの利用とアイデアの整理
ワークフローやダイナリストでも、
ちょっと形は違っていますけど、できるっちゃできますよね。
このObsidianみたいに右側のリンクの並べ替えた一覧が出てくるとか、
そういうのはやっぱりObsidianならではですけど。
それがなくても、さっき言ったツリーをベースにして、
ここのカードをリンクでも持つということは、
おそらくどんなツールでもできるので、
あとは工夫次第かなというところですけども。
一つの便称法的発展というか、
コセンスを5年ぐらいずっと使って、非常に良いんですね。
抑圧的でないというか、アイデアをアイデアのまま広げさせられるという経験をずっとしてきて、
それは外せないんですけど、やっぱりまとまらないなと。
全体がないからなんですね、あいつは。
全体を見せようとしない。
全体という美を形成しないから、
自分が考えていることの全体というのが辿れない。
当たり前ですけど、例えば8000ページがあって、
その全体なんて見れないわけですね、そんなものは。
それはいいんですけど、
例えば自分が考えている主要なことに限れば、
おそらく全体というのを見ることはできますし、
例えばある程度ここページが膨れてきたら、
これをここの部分カットしてリンクにしたらいいわけですね。
リンク先でコピペして、ここはもうリンクだけにしておくという。
で、ある程度圧縮することができる。
本当に全部が並んでるわけじゃないんで。
重要層、重要層というか未解決な、
未決定なものだけがここに並んでるんで。
ある程度時間が経てば、ずっと膨れ上がるだけじゃなくて、
縮こまって、またリンクだけになるっていう変化もあるので。
だから本当の全体ではないんですけど、
メルモアでも書きましたよ。
インデックス的なものをインデックス風じゃなくて、
アウトライン形式で並べてみたというところで。
だからもう本当に知ってる業が全部入っているという感じですか。
どうですよね。
おそらくは僕が今まで知ってきたことをすべて一つに詰め込んだ感じで。
そうしないと、なんとなく全体的に収まりが悪い感じがずっとあったんで。
例えば一つのアイディアを一つのテキストファイルに集めるという、
ワンビッグテキストファイルだったかな。
アウトラインと位置づけの重要性
っていう方式があるんですけど、やったんですけど、
ある程度増えてくると嫌になるんですよね。
その方式だと切り出せないんですよ、結局。
逆にコセンスの場合、嫌になることはないけども、
もうさっき言った全体像がないというところで、
いろんな試してきたツール、どこもちょっと違うなという感じがあったんですが、
それをこの形で解消できたというところで、
ある種伝統的でありながら斬新であるという新しい、
このリンクを並べていく、自分が思ったところにリンクを指していくというのは
ルーマの手法をほぼ導入していると思いますけど、
このメモそのまま並べるということはあればないわけですよね。
全部カードになってるわけですから。
このテキスト、アウトラインとかリストやからこそできることがここにはあると思います。
そうですね。
だからこれ、ネットワーク的にクライシスさんがずっとやってたことに、
全体というよりも位置づけの感覚を取り戻したいということですよね、きっと。
そして、位置づけっていうことの意義を僕はずっと軽んじてたというか。
本当ですか。
思ってたよりも違うな。どう言ってんかな。
もちろん大切なこととは思ってましたけど。
位置づけ一番大事じゃないですか。
例えばさっきも言いましたけど、あまりにも多いんでね。
マークダウンのプレビューが追いつかないことなんですけども。
位置づけきたが分かってなかったかな、要するに。
並べてただけっていうことかな。
今までの僕の手法で言うと、置いてただけとか並べてただけというところで、置くときにあんまり考えてなかった感じがありますね、どうも。
ある部分、ある限定的な、例えばある本の企画案を考えるときはもっと位置づけに注意を払っていたはずですけども。
どうもこういうもの全体を考えるときには、ホイッと置いておくだけのことが多かったんですよ。
それは例えば、これはパーソナルコンピューターに関する話から、パーソナルコンピューターのタグ付けとこうとか、
そこの項目の個項目にしとこうぐらいで終わらせてたことが多く、それは結局それらのツールが便利でそれで済んでたわけですよ。
それはいいんですけど、いちいちここにリンクを置かなければならないということをすることによって、
初めて自分がこの項目をどう考えているのかを考えるようになり、その考えに合わせて置くようになったということで。
思想の全体、全体と言っていいか、考えていることの位置づけ、すべての位置づけっていうのを今までそこまで注力してなかった。
というか、たぶん後で考えようみたいな感じで。
その時その時で判断してなかった感じがあって、結局本当に混乱してた感じがありますね。
例えばパーソナルコンピューティング入門ということをある段階で考えてメモを取ることはするわけですね、ずっと。
別の段階でパーソナルとは何かみたいなことを考えるわけですよね。
それは脳内で別の場所に今までずっとあったんですよ。
並べてみて初めて、例えばこれ置く場所を考えるときにいちいち上から見ていくわけですけど、
ああそうか、パーソナルコンピューティングっていうのは個人的に生きることと関係してるんだなと初めて考えることができた。
今までかつて考えたことと別の時に考えたことの関係について考えるように、よりディープに考えるようになったというところで、
初めてだから位置づけることがそこでできるようになったというようなところなので。
ネットワーク的広がりプラスそこに位置づけっていうフィルターじゃないですけど、
一つの装置を導入することによって施策を育てていけるようになってきたかなということで。
やっぱり両方いるなとは思ってた。ずっと両方いるなと思ってたんですけど、
僕なんかの両方いるなは別のものをやったんですね。
同じものを2つのビューで見るというよりは、カードで広げるのはカードで広げるし、
アウトライン考えるときはアウトライン考えるみたいな個別の作業をやったんですけど、
同じ対象を2つの切り口で並べていくことの意義みたいなのが、
なんとなく確立してきたかなというところでしょうかね。
なるほど。
でも個人的に生きることの下にパーソナルコンピューティング入門を入れるっていうのはまさに地づけじゃないですかね。
逆もあるんですよね。パーソナルコンピューティング入門の下に個人的に生きることを入れることもできる。
それをどっちにするかによって結構変わってくるんですよね。
だからそこがやっぱりアウトラインのいいところは変えられるところなんですね。
本当にタブ1個入れるとかカーソルキーで下にするだけでその位置づけそのものが変わっていくという。
これは他のやつだとこれがノートブックレベルになっていると位置づけを変えるというコンセプトは相当に難しいので、
やっぱり位置づけとアウトライン操作っていうものの便利性は従前に活かさせていただいているなというところで。
だからそれがまさに一つの文章の構成案としてのアウトラインの意味じゃなくて、
考えていることをデジタルのアウトラインにする最大の意味ですよね。
並べ替えもできるし、上下の関係も入れ替えちゃうことができるし。
だからアウトラインですよね。
そうですね。ダニエットを呼ぶかとしたらこれはアウトラインと呼ぶしかないと思います。
アウトラインですよね。
輪郭線とか全体を捉えるっていう意味でもアウトラインとしか言いようがないですね。
だからそこにプラスリゾーム。
たぶんロームリサーチとかログシークの目指すところもそれだったような気がするんですけど、
なんかちょっとネットワークが先にしちゃってるような印象。
でもログシークでできるはずですけども。
ログシークってまさにできそうじゃないですか。
でもやろうと思ったこと一度もないですよね。
なんでなんだろうと。
あーそうか。
ズームしたときって言いますか、リンクをクリックしたときにできそうじゃないからですね。
あいつはだからこうなるんで、どのレベルでもアウトラインなので。
カードはテキストで書きたいわけです。テキストというかヒラーで書きたい。
そこですね。
同じページとは言ってもアウトラインのページとカードのページは僕の中で別の媒体というか。
そこがだから倉下さんの好みというか、求めてる言葉なんですね。
だからプロセス型のアウトライナーではできないわけです。
そうですね。だからプロセス型アウトライナーである階層にズームしているときはバレットをなくすとかそういうことができるんであれば話は別。
例えばタイプカードっていうなんかがあったらそれはバレット消しますよみたいなことができるんであればあれですけど。
ちょっと見た目が変わってほしい。
このアウトラインがあるところとカードっぽいところは違う見た目であってほしいという感じがちょっとだけありますね。
ここでまた質問なんですけど、開いた先のテキストの状態になった。
その中に、さらにその下に位置づけたくなるということはないんですか。
たぶんあると思いますね。育っていくうちになるというか。
そうしたらどう?
それは別にそうしたらいいんじゃないですか。
どうするんですか。
ここでアウトライン構造を。
そうするとテキストじゃなくなっちゃうってこと?
その中で僕はカードではなくなってるってことで、認識が。
おそらく膨らんでいったら。
タイプを変えてアイディアからノートとかに書き換えればその話になる。
これ実はちゃんと見た目とか機能変わるんですね。ボタンが付いたりするんですけど、ノートとか変えると。
そうかそうか。タイプ分けがあるわけですね。
タイプによって見た目とかあれがあって、これはここだけで制御されてるんで別に。
カードっぽくなるわけですね。僕の中で。
だからあくまでここ、タイプであると言っているだけ、アイディアであると言っているだけなので、
リゾミックツリーの理解
その書き方の内容に合わせてここは別に変えていい。そこもだからデジタルならではですね。
カードで始めたのにノートになっていいというような感じがある。
このようにリストになっているのと、こう書いているのでは僕の中で圧倒的に違うものに見えますね。
違いますよね。違いますね。
UIの差はかなり大きいなと思いますね。
そうですよね。
そんなところね。本当にもの珍しいものは何もなくて断新なものは何もなくて、
闇鍋みたいな感じで全部入れただけなんですけど。
でも正直これ新しい方法と言っても別に悪くはないかなとちょっと思いますけども。
別に特殊なツールに制約されないんで、デジタルツールだったら大抵あるリンクっていうのを使って、
このリストを作れない、タブでリストを作れないツールもほとんどないと思うので、
おそらくはまあまあ大体できるかな。
これ手のツールは大体はできるでしょうね。
インデントがないと成立しないですね、これは残念ながら。
まあまあそうですよね。
それとリンクさえあればできる。デジタル形式の基本的なベーシックなメソッドを使っているタイプの方式ですね。
そうですね。ここはどうしても折りたたみたくなっちゃいますけど。
折りたためるんですよ。
折りたためはいいんじゃない?
でも折りたたまないですね。
たたまないんですよね。
これ全体を目にすることに意義があるので。
やっぱり例えばワークフローでやると折りたたみたくなるんですよね。
こいつ結構めんどくさいんで、ついついそのままにしてますしそのままにしてることに意義があるなという感じ。
折りたたみたくなるものはやっぱり送ったほうが、カード化したほうが良くて。
僕はこのページを拾うために自分が書いたこれらを常に目にすることになるので。
そうしたいものだけはここに置いておく。
おそらく自分の中でまだ全然固まってないけど重要そうだなみたいなものがここに並んでるし、
それを目にするためにわざわざこの形にしている。
これだけの項目が例えば縦絵事業にフラットに並んでたら、さすがに認知的負荷が大きいわけですけど、
やっぱりアウトライン形式になっていることで認知的負荷がかなり小さくなるというか、
見る箇所が限定されるんですよね、ある程度。この辺見たきゃいいとか。
下の方は具体的なものだなというふうに。
同じ情報量でも陰影というか強弱がついているので、
業者に並べるときのアウトラインの強さみたいなのも再確認しましたね。
それだけのことなんですが、ちょっと新発見であるというのと、
普通のアウトラインの作り方も習熟したというか、
アウトラインと認知負荷
レベルが上がったという言い方はあれなんですけど、
ちょっと変わってきているなと自分で最近発見したんですけど。
本の項目とかを、章の内容とかを考えているときに、
当然ワークフローとかが出てくるわけですけど、
最近作ったアウトラインがこんな感じになってまして、
これ僕の中ではかなり珍しい形なんですね。
こんな斜めに今までならなかった。
逆に今までどう書いてたのかわからないんですけど、
例えばある章の、これは初めにの冒頭の部分なので、
ここがタイトルだったとしたら、
こことここしかないかな、大抵。
第三階層までで大体書いてた気がします。
この文章のアウトラインを考えるときに。
さっきのように入り乱れたアウトラインを書いていると、
こんなふうに下にどんどん行くようになってきて、
ロジックかな、この行のロジック的につながっているものを
下に行って行くようになりまして、
手書きでアイデア整理するときに大体こう書いてるんですよ。
ある行を書いたときに、下右矢印書いて、
そこを展開する話って1行書いたら、
また下右矢印書いて展開する内容って書いて、
僕タイトル行を書いたら、
大体アイデアが右斜め下に流れていく手書きの形が多かったんですよね。
多かったというか今でも多いんですけど。
でもワークフローリーを使っているときは、
大体2階層か3階層までで書いていくことが多かったんですけど、
結局リニアを見てるからなんですね。
非リニアの思考の探求
最終的に書くであろう文章を見てるからそうなってるというか。
こう深く分岐しても別に問題があるわけではないはずやのに、
なんかそうなってたんですけど、
別にどう使ってもいいなって思うようになってから、
こういうふうに斜めに深くなるようになりまして、
ちょっとブサイクというかブサイクですけど、
自分の考えに近い表現ができるようになったなという感じで、
以前やったときはこう…
インディント的にこうか。
めんどくさいことになった。
どんどんこうしてましたね。
だって文章はここで見出しレベルで絶対揃ってるはずなので、
本文の階層がずれてるのは変だろうという感じで、
今までずっと大体こういう感じで、
ここを追いかければ文章の見出しレベルが並んでるという感じで書いてたんですけど、
別にこれ文章を書いてるわけではないんで、
別にこれでもいいかなという。
すごいこれ教えてほしいんですけど、
すごい教えてほしいんですけど、
このクラスターは当然分かってやってるから、
全然いいと思うんですけど、
まさにこの斜めにどんどん深くなっていくアウトラインって、
めったにやったことないですけど、
シャミナー的なことをやるときに、
こういうことはやっちゃいけませんというやり方があるね。
わかります。
これをやっても結構こういうふうにする人多いんですよ。
それを想像したことなかったんですけど、
実際には結構多くて。
それをこういうアウトラインの作り方をする人が、
例えば考えたことを文章にまとめようとするときに、
アウトラインをやってるんだけどどうもうまくいかないっていうことが多いという、
なんとなくこういう経験則があって、
こういうふうにはしないほうがいいですって僕はいつも言うんですよ。
こういう形って。
今、手書きでやるときはこういうやり方を、書き方をするって倉瀬さん言ってたじゃないですか。
そうです。こういうふうに右下に上がる。
そういう階層とか流度とかそういうことに縛られず、
自由にアウトラインを使うとこうなるっていう、
そういうことが多くの人にあるとしたら、
何か意味があるんですよね。
まあそうだと思います。
でもその意味のあることを、
いやダメですね。やっちゃダメですねって言ってる可能性があるわけですよね。
だけどその何の意味があるのか分からないんですよ。
なるほど。
わかるっていうか想像はつくんですけど、
それをやるとまとまらなくなるという経験則があるんですね。
ただその目的によっていて、
この倉瀬さんが今書いてるこれだったら多分いいと思うんですよ。
だけど例えばその文章を書こうとするときにこうしちゃうと、
リニアな文章に変換できなくなる。
できないですね。非常に想像性が悪い。
そこを気をつけなきゃいけないという意味で、
だからそこのリニアな文章に変換したいときと、
そうじゃないときの使い分けができるなら多分大丈夫なんですけど、
基本的にはアウトラインというのは、
たとえ文章用じゃないとしてもリニアなものだという。
そのリニアにつくることによって、
実はリニアじゃないことも考えられるというのが、
それは僕の考え方なんで。
これをやると文章にまとめるの難しくなっちゃいますよって言うんですけど、
でももしかすると、
これ僕が理解できていない何かがあるかもしれないっていうのをずっと思ってたんですよ。
まさにこれがその形だから。
これは何を表現しているのかという。
要するに本当に手書きでやることをやりたいわけですね。
やりたいというか、をやった。
手書きでいつもやってる。
これは何をしているかというとロジックの確認をするわけですね。
ロジックの確認を図解しているというか図示している。
図的に言葉を置いているということをしていると。
例えば確認するとうまくやるための方法はたくさんあると書き出したと。
しかしその通りにはいかないと。
これは文章で言うと同じラインに並ぶはずですね。
行で言うと。
でもロジックは明らかにこれの次に来るものですよね。
このしかしがもうそれを限定してますよね。
これはだってこれを受けてこれを書いているわけですから。
これはここにしか来ないわけです。
まさにこれはこのことから導かれるイメージで言うとブロックの中にあるのが
しかしその通りにはいかないと。
しかしその通りにはいかないけど、
そうなったときにどうするのかっていうのを思いついたと。
やっぱりこれはここなんですよ。
ここから生まれている。
なるほど。
そんな風にどんどん一番最初から生まれたものをどんどん辿っていくと。
終わったときにここ同じ階層は明らかに
しかしどうなったらどうするのかに対する答えではないんですね。
これはもう別の話題になっている。
ある種の発見みたいなところに移動している感じがあるんですよ。
僕の中で。
これはだからアウトライン操作には向かない。
結局この配列が固定されてしまっているので
アウトラインの自由動きが全くできないけど
僕がやりたかったのはむしろ自分の頭の中にある
動かしがたいロジックを視覚的に見たかったと。
例えばどんどんテキストでいうと深くなっていく。
同じ話題が次に転換するという
下方向と横方向の矢印をうまく合わせるとこうなる。
これはやっぱり邪道に見えるし
実際にこれを文章にこのまま書くことは100できないです。
そういうことではない。
これは文章のためのアウトラインじゃなくて
自分のロジックを確認している。
ある話題がどんだけ掘り下げられているのかを見たい。
そこで一つ言い終わったら
じゃあ次これですよっていうところは
僕の中でこれは自然に同じブロックで
少なくともこれをここに揃えようと思わない
ということを見て取りたい。
見て取りたいということ。
これを操作してどうこうは全くしないです。
そこをビジュアルに表現しているわけですね。
俺はこういうことを考えて
こういうロジックがあるなというのを
見たいだけという感じかな。
もう一個いいですか。
ごめんなさい反論していいですか。
どうぞどうぞ。
僕これロジックに見えないんですよ。
そうでしょうね。
なぜかというと
例えばうまくやるための方法がたくさんある
っていうのが一つあって
しかしで下がるじゃないですか。
けれども僕の中では
うまくやるための方法はたくさんあると
しかしは並列なんですよ。
なるほど。
アウトライン的に。
わかります。
なぜかというとしかし
ロジックは言語的に表現されてるわけですよね。
たくさんあるしかしその通りにはならないっていうのは
うまくやるための方法がたくさんあるということ
でもその通りにはいかないっていうのは
構造的には並列で
ただ反転させている
1行までいったことを打ち消しているのは
しかしによって言語的にそれが実現されていて
ロジックとしては並列になっているように感じるんですね。
だから
逆に一段下がっちゃうと
逆にうまくやるための方法はたくさんあるの
階階層ということで
例えばたくさんある
例えば一つこれがある
二つ目こういうのがありますっていうのが来るように感じちゃうんですね。
なるほど。
しかしというのは並列であってほしい
並列というか同じ階層にないと
ロジック的に通ってないように
僕は整理的に感じるんですけど
でもところが不思議なことに
アウトラインとロジックの関係
この倉田さんがさっきもう一個見せてくれた
カードに紙に書いてある
あれはわかるんですよね。
これは全然なんか
ものすごい嘘そうだよなっていう感じになるんですよ。
はい。
だから
あれを
これをアウトライナーじゃないと思ってみてください。
これをなんとか紙エクセルみたいな感じ
紙エクセルみたいな感じで
これをなんとかこれでやろうとしたらこうなったという感じ。
これは本当に残念ながら紙エクセルと一緒で
別にマークオフでやる必要は全くなくて
プロセス型の良さは一つも生きてないですけど
少なくとも僕はインデントを
今までよりもっと自由に使うことが
できるようになったという感じですね。
だからさっきロジックって言いましたけど
そのロジックはもっと限定的といえば広い意味で
話の繋がりみたいなもので
結局こう言いたいっていう
こう言いたいっていう流れがあるっていうのを
流れ感を斜めに出したい。
なんで斜めに出したいかというと
縦に並べると
話の流れに吸収されるからということなのかな。
でもロジックっていうのは流れじゃないですか。
僕は斜めの流れなんですね。
斜めの流れ。
だから本の流れとロジックの流れが
一緒じゃないこともあるというか
基本的に違うかな。
どうなんやろ。
文章の流れとロジックの流れは
一緒じゃないことは当然ありますよね。
なのでロジックの流れだけを
見たいという感じなのかな。
切り分けてみたいというときに
こういうふうにインデントで
どんどん掘り下げていくっていう
ことができるんだったら
これを別に推奨するわけじゃないけど
インデントってここも使えねえなっていうのを
自由に使えばってことですよね。
これの感じですよね。
どんどん下に行くっていう。
あれは本文書いてましたけど
別に親項目、高項目みたいな感じじゃなくて
掘り下げていく話題を
一つの塊の話題として掘り下げていくときに
インデント使えるなということで。
これをやれるんやったら
こうやって手書きする必要性が
たぶん半分ぐらい減ると思いますね。
これが見たかったという感じがあるので。
えーと。
やっぱり視覚によって
視覚によって理解したいというか
それを見たいっていうことでしょうね。
そうですね。
頭の流れだけを追いかける
つまりロジックの深められじゃなくて
ロジックの縦の流れだけを見たいんやったら
別に閉じたら消えるわけで
ここがフラットになっててもいいはずなんですけど
でもね。
でも違う。
そうじゃないんですね。
ここまで来たら別にやってないですけど
これはこうでいいんじゃないかなという感じ。
で、さっきも言ったように
別にこれを操作しないんで。
ほんまに。
これをどっかやってとかしないんで。
それをやるのは別のところでやるので。
だからその
図解的な話の流れとロジックを
自分の中で区分けするために
どんどん深くしていくという使い方もある。
悪い例なのか
応用例なのかはちょっと分かりませんけど
こういうことができるようになったというところですね。
そうですね。
でもたぶん整理的にこれがしっくり来る人は
たぶんたくさんいるんですよ。
でもたぶん僕は思うんですけど
こうした後にインベントを戻すというほうが
そういう人に向いているのかもしれない。
それができればいいかもしれないですね。
僕が文章を書くときは普通に
これを見ながらまたインベントを縦に
リニアに並べていくのをまた別に書きますけど
それは僕が作ったものを崩したくないから
これ操作しませんけど
これ一回コピーして
これ多分していきゃ
いわゆるアウトラインになっていくので
ここも変形できるのもやっぱり
プロセス型とかデジタルっていうのもいいとこなんで
深く作りたかったら最初は作っても
それで本人が書きやすいんやったらありかな。
最終的にリニアにするってことが分かってたら
まあいいんじゃないですかね。
そういうことなんですよね。
なんかこういう形したら現代史とかありましたね。
まあでもなるほど。
だからそうですね。
この形だとアウトラインとして操作できないということを
分かってあえてやるなら
逆に考えるときの整理に沿って
リゾミックツリーの実践
こういう形をとるっていうのは全然いいと思いますね。
僕はね、やろうとしてもうまくできないんですけど。
なんか2つの流れを扱えてるなという感じがやっぱりありましたね。
大きな縦の流れとその細かい
この話題についての細かい話題っていう
2方向を扱えているかなというとこかな。
そこが良かった。
アウトラインの幅が広かったという感じで
個人的には知的技術レベルが上がったなという感じですね。
なるほど。
いやー深いですね、アウトラインの話は。
面白いですね。
いろいろ。
本当にクラシックは違うんですよね。
そうですね。
インデント1つでこれだけ意味的な表現を持たせられるというのは
文字とか記号のすごいところではありますけどね。
アウトラインって図でもありますからね。
そうですね。明らかに空間範囲値を使ってますからね。
インデントっていうので。
使い方はいろいろありますし。
ああいう一見汚いアウトラインを作れるようになったというのは
一つ幅の広がりかなとは思いますが。
そんなとこですかね。
リゾミックスについてはまだいろいろ書いていくと思いますけど
本当にやってること単純なので。
どういう人に向いてるのかは分かりませんけど
デジタルツールならではの手法だなという感じはしてるんで。
アナログ社は絶対できないですね。
アナログ社は絶対できないですし。
無理やりアナログのメタファーをどうこうということもなくて
むしろデジタルの引き出しに入ってる道具セットを
全部使ってるみたいな感じなので。
手間はかかりますけどね。
そこでかける手間は生きてるなという感じが
ツリーを何回も見ざるを得ないというところが
見ざるを得ないというところが意味があるというか
それなしで効率的にふんぬんかんぬんというのは
やっぱり難しいだろうなという気はしますね。
知的生産の技術の歴史
あれはどんどん大きくなっていくんですか?
増えていきますし、ある程度まとまったらページ化して
ちょっと畳んでっていうことですけど
時間的に見たら増えていくでしょうね。
ある固有の話題が大きくなってきたら
やっぱりゴソッと切り出すかもしれないですけど
基本的には増えるのと畳むのとカード化するの
両方で進んでいくと思いますね。
その書かれた題材で本とか書くときに
ゴソッと切り落とされるんちゃいますかね。
その最上位の見出しだけが残っているみたいな感じになるという。
見出しは残るわけね。
見出しだけが残る。
完全に終わったらどっかの下の見出しに
その見出しそのものが行くかもしれませんけど
しばらく残っているっていうことはあるんで。
ポイックのタスクフォース的な感じで
溜まったら再生産してっていうようなことも
組み込まれてるんで
本当にありとあらゆる情報が入り込んでいるかなと思いますけども。
しかしポイックって今見ても実によくできてますよね。
そうですね。
個々のカードにタイプを与えるというのも
ポイックのカラスの拝借なので。
カード法とアウトライン法とネットワーク法を
全部組み込んでいるんで。
いいとこ取りを。
ポイック自体もいろんな思想からできあがっているやつですかね。
そうですよね。
そんなふうにやっぱり時代ごとに
アップデートというんじゃないですけど
歴史を引き継いで
その上で新しいものを作っていくというのが
いわゆる知的生産の試みでもあると思うんで。
そういう一石を投じたんではないかなと思いますけども。
いやーでもね。
何が大きな一石になるかわからないですからね。
そうですね。
いやでも思ってるのは
例えばイゾミックツリーの解説本を
セルフパブリッシングで書くことするじゃないですか。
第1章はさっき僕が今話したことを書くわけですけど
第2章からは
この技法がどんな技法から成り立っているのか
という話になるんですね。
それとも歴史になるんですね。
知的生産の技術の総歴史みたいなことになって。
で、そうしたら読んでもらえるんじゃないかなという気がするんですけど。
知的生産の技術の歴史っていうタイトルで
その技法を列挙しても
多分誰も興味を持ったじゃないかなと思うんで。
ちょっと大げさですけど。
でもこういう新しい書があるんですよ。
で、背景にこんなものがあるんですよという提示の仕方をすると
興味を持ってもらえるんじゃないかなということもほのかに考えてます。
それは本当にそうだと思います。
それを見たいですね。
2章以降みたいな感じがしますね。
でもやっぱりね、1章読んで
ああ、なるほど、なるほどって。
で、その背景にある歴史と
さまざまなこれまでの蓄積がわかる。
それで改めて1章を読むと
また全然違って見えたりするっていう。
それはやっぱりね、本という、書籍という形でしかできないことかもしれないので。
ポイックもやっぱり痛恨だったのは書籍という形にならなかったことですよね。
確かに。
ウェブも一回聞きましたしね。
なればね、またそこからさらに広がるということもあったんでしょうけれども。
まあそうだね。
知ってる人だけが知ってる限定的なツールになっちゃって、
歴史が引き継がれなかったっていうのはありますね。
まあね、ちょっといろいろ思うとこがあって、
最新のデジタルじゃないな、知的精査の技術の新しいのって、
なんか過去の技法に全く触れずに、
この技法が素晴らしいんだということを言いがちで、
プロモーション的には変かもしれませんけど、
そんなに簡単に否定しちゃってるのかなということをずっと思ってたのでね、
そういうものに対するアンチテーゼが欠けたらいいなと前から思ってるんでね。
そういう契機ができたら。
スペース的に欠けないっていう問題もありつつも。
でもちょっと挑発的に過去の技法を軽んじすぎかなと。
そうですね。
するんですけどね。
はい、そういうことですね。
そういう大人の事情もありつつも、
アリゾミックスリーもし興味が持たれた方は、
実践してご好奇になったよという質問があれば、
ハッシュタグ打ち合わせキャストひらがなで打ち合わせ、
アルファベットキャストもいただければと思います。
何かご知らせしたいこととかございますでしょうか。
お知らせはないですけれども、
さっきのですね、アウトラインの階層の作り方。
俺は斜め、どんどん深くなっていくのがしっくりくるんだという方が、
もしいらっしゃったらというか、いると思うんですよね。
全然違うよという人もいるでしょうし。
そうですね。
以前もTwitterでそういうやりとりが何か数年前にあったんですけど、
その時も面白いなと思ったんですけど、
いかに自分の見えているものと見えていないものがあるという、
リゾミックツリーの特性と用途
いかに見えていない領域が広いかということを考えさせればなりますね。
どっちが合ってる合ってないじゃないですか。
用途の問題なので、これはね。
用途と性質の問題なので。
それぞれがどういう特性を持っているのかさえ理解できたら、
あとはもう道具の使い方の話なのね。
そうです。
そのアウトライン談義もあれば、
ハッシュタグお知らせキャストか、
ノートか何かに記事書いてもらってもいいんですけど、
それにハッシュタグつけてもらったらチェックするんで、
よかったら投稿してくださいということで、
今回はこれまでにしたいと思います。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
01:28:23
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