じゅんさんが担当されてるのが情報技術、情報の課程なので、
デジタルを教えるわけじゃないですか。
でも仕事、その授業を紙でポリンと書くっていうのはやっぱり変ですよね。
学校だなーって感じがしますね。
他の教科の場合って別にそういうもんだろっていうふうに納得できますけど、
情報っていう教科を教えてると、やっぱりギャップがよく目立つんでしょうね。
情報っていう教科を教えながらプリントを配ってるんだとか、思いますよね。
だからそういうデジタルギャップが一番モヤモヤするというか、
なんで俺こんなことすでにやろうっていう感じにはなるんですよね。
その蓄積してきた、モヤモヤと言ってはいけないのかもしれないですけど、
そういういろいろ思っていたことが反映されて、そこが一番面白かったですよね。
そうですね。いわゆるできるビジネスパーソンの私のやり方を真似しなさい的な話でもないんで。
逆に商業出版、紙の本でこういうのを出せるんだっていうふうに思いましたね。
面白かったですよ。よくあるひとつのテーマに偏りすぎた感じもないし。
最後なんかコーヒーの話してますもんね。
これ、よくそうだなって思ったんですけど。
これは褒め言葉ですか、本当に。
iPadと言いながら、お約束のハッピーハッキングキーボードの話は出てくるわ、コーヒーの話は出てくるわ。
要するに少しだいぶ前の、いわゆる知的生産本に書かれてるような、
その人の知的職業生活全般にわたって言及されてる本ですよね。
面白いのは、教師という、学校の先生っていう非常にローカルなところ、
自分がいる環境に特化した話題をメインにしているにもかかわらず、
だからこそ結構参考になるというか、勉強になるところがあるという、
僕の健奔してもらったからいうわけではなく、僕の好きなタイプの本ですね、これは。
そうですね。僕も最初の構成を聞いてたときは、あまり期待してなかったけど。
その手の本はだいたい手抜きな本になるんですけども、
ここの本は非常に最初の期待値が低かった分、より高く感じるところはありますね。
面白かったです。真面目に面白かったです。
僕も昨日もらってすぐ読み切りましたからね。
また時間があれば、著者の方にも提出してきていただきたいですけど、
一応教師のiPad仕事術というか、iPadとかデジタル仕事術に興味がある方は、
きっと教師じゃなくても面白いと思います。
はい。という宣伝タイムを終えて、本題に入るんですけども、
セルフパブリッシングにおける販売活動についてという、一番お題目で進めるんですけども、
番組始める前にセルフパブリッシングを実践してる人に、
どんな話が聞きたいかなっていうのをシェアしたところ、いくつか質問いただいたので、
まずそこを先答える形で進めたいと思います。
一番最初なんですけど、一応セルフパブリッシャーのメインの数領域って、
基本的にはKindleストアだと思うんですけど、
Kindleストアの中にあるKindle Unlimitedというサービスをどう持っているのか、
どんなふうに位置づけているのかっていう質問が一つ目です。
たくさんはどうですかね。
位置づけというか、今セルフパブリッシャーとして、KDPですけど、
Kindleに関わる以上は、Kindle Unlimitedというのは、
好きでも嫌いでも、よくも悪くも付き合わないといけないものなので、
好き嫌いというよりも、所有の環境という感じで考えてますけども、
値段決めとかには影響してきますよね。
まあそうでしょうね。
価格設定とか販売戦略として、
はじめからUnlimitedで読まれることを想定した価格付けっていうのがあり得るわけじゃないですか。
逆にUnlimitedはおまけとして、販売用紙に価格戦略を取ることもできるわけじゃないですか。
たくさん今までの本でいうとどうですか。どっちの比率が高いというか。
僕の場合は最初にKDPで出した本が、
アウトラインプロセッシング入門のときにはまだUnlimitedがなかったので、
販売だけを念頭において価格を決めたんですよね。
その価格を基準にその後のすべての本の値段を決めているので、
結果的にその値段決めに今自分が個人として出してるやつに関しては、
Kindle Unlimitedのことをあまり考えない値切れになってるんですけど、
もし一番最初、当初からKindle Unlimitedがあったらおそらくもう少し高い値段にしてると思いますね。
アウトラインプロセッシング入門は今なら600円にしてるんじゃないかなと思います。
そんなもんかなー。500円近辺にはなりそうですよね、2,300円あったほうが。
今500円、499円なんですけど、もうちょっと高くしたかもしれないなと思いますね。
集中的に出版してたときはかなりの高サイクルで本出してたんで、やってられないっていうのがあるんですけど。
ゆっくりやる、例えば僕らの生存戦略が出来上がったとして、憲法をするかっていうのはしないでしょうね、きっと。
本作りに協力してくれた人に、電子完成版のファイルを送るのはあると思いますけど、
いわゆるプロモーションの目的でっていうのはたぶんないと思うんですね。
例えば、書くための名前のない技術シリーズでインタビューした相手の方には当然、つまり前にインパブの状態で送りますよ。
それは別に憲法ではなくて、こういうふうになりましたという最終的な報告という意味合いが。
そういう意味での憲法はしたことない。ないですね、たぶん。いわゆる憲法は。
まあごく単純にモデル化して考えた場合って、憲法をしたほうが販売数は伸びると思うんですよね。
まあ多く広く配れば配れる。だって別にインパブファイルなんで、0円なんで配るのは。
だから広く読まれるように配りゃいいんですけど、逆側で考えると、例えば僕がブロガーとして考えた場合に、
何でもかんでもこの本書きましたって送られてきたところで、まず読めないですし、読んだとしても自分のRスタイルっていうテイストに合う本ってないと紹介できないんで。
正直憲法をたくさん送られても困るっていう現状はあるんですよね。
そこから逆算すると僕もあんまり送りたくないというか、邪魔になるんではなのかっていう感があるんですよね。
どっちが正解なのかわからないところはありますよね。
プロモーションをサボってると言われればそうかもしれないと思いますけど、
もっと積極的に売り活動をしたほうが売り上げが上がるやろうとは思うんですけど。
というわけで答えは出ないですね、そこは。
とりあえず2人とも憲法をほとんど知っておらず、効果があるかどうかもほとんどわからないと。
ただ正直言えば僕はツイッターで数千人の方にフォローされているんで、
そこに通知することが一つのプロモーションになっちゃってるわけですよね。
そうじゃない人が本を売りたい場合は、多少憲法的なものをして、
本の存在を周知してもらう努力というか活動はやったほうがいいかなとはアドバイス的に思いますけど。
お金を払ってレビュー書いてもらうとかいうのもプロモーションではあるんですけども、
それは握手中の握手なんで。
基本的には下げたほうがいいですね。
難しいところなんですけどね、憲法も親しい人にそれを配れば、
親しい人が悪い評価をつけるわけはないみたいな逆算が働いて、
レビューを上のほうに押し上げる効果は期待できるんですけど、
やはりちょっとあざといですよね。
難しい。
だから難しい。
ここは親しい人であるほど難しいんですよね。
憲法の話に戻っちゃいますけど、今思い出したんですけど、
たとえば昨日憲法をいただいたわけじゃないですか、これは商業出版の話ですけど。
憲法をしてもらったから読んだら、よかったわけですよ本当に。
だからこれはぜひ宣伝したいと純粋に思うんですけど、
憲法をされたから宣伝してるんだろうって逆に思われちゃうとまずいなって思ったりするんですよね。
もちろん頭にこれは憲法をしてもらったんですよっていうのを明示した上でやるわけですけど。
だから僕は逆に、仮に憲法でも面白くなかったら宣伝しないというのって結構大事なんじゃないかなってこんなこと言っていいのかな。
というふうにちょっと思ったんですよね。
そうすると、面白かったけど多忙のあまり宣伝できなかったときに面白くないと思われちゃう可能性があるんで。
それはそれで問題かもしれないですけど。
これは憲法をしてもらったけど本当に面白かったっていうことを伝えたいなあみたいな気持ちになりましたね。
関係性の明示と、内容をどう捉える、相手がどうそれを認識するかっていうのはちょっと関わってきて、
本をもらったっていうのと本を買ったっていうのはちょっと違いますからね。
ただ、いくら面白かったと言っても実際にまだ買ってないのはちょっと悪いので。
これから買うにしても。
まあそうですね。
そこは難しい問題で、それがあるから逆に憲法はしないっていうのもあるんですけどね。
こっちがセルフ・パウリストで憲法をしてしまうと、レビューって憲法をしてもらいましたっていうレビューになるわけで、
それって下駄をはかしてんのやろっていうふうになっちゃうんですよね。
考えすぎかもしれない。
でも究極言えば、たとえば僕が堀さんの本を面白いって紹介したところで、
あなた堀さんと仲いいんでしょうからでしょっていうのも結局そういう推測も可能なわけじゃないですか。
本をもらっていいかもらってもいいか。
だからまあ最初のうちはやめたほうがいい。
僕も一冊だけガイチュウを頼もうかなと思ってた本はあったんですけど、
出版してない本で、
情報摂取の作法っていう本を書こうと思ってるんですけど、
自分がイメージしてるものを自分で作れないなと思って、
そういう本はもしかしたら誰かに頼むかもしれないですけど、
結局それができるのって、今までの後ろの本が作ってきた利益があるからできるんだって。
一発目でそれは結構博打でしょうね。
だから2、3冊出して自分の出す本がどんくらい利益作るのかが見てからのほうがいいですね。
値段決めですね。
値段決めは難しいですね。値段決めは難しいです。
僕は基本的に全部250円から500円以内の値段しか今までセルフパーポリシングを付けてないと思います。
やっぱり手に取ってもらいやすい。
実際、量もそんなに多くないからっていうこともありますし、
手に取ってもらいやすい価格だからっていうのもありますね。
高くしても、例えば個人的な感覚で言うと、自分が買う本に回ったときに、
320円付いてる本が450円やっても多分買うと思うんです。
そういう本が500円を超えてると多分ちょっと考えると思うんですよね。
人の買う買わへんラインっていろいろあると思うんですけど、
僕の場合は500円近辺がちょっと考えるライン。
500円以下の場合って…。
ちょっと読むかなっていうラインを考え始めるのが500円ですね。
500円以下だと僕の場合って読むか読まないかわからないけど、買ったほうがいいみたいな感じで買うんで。
そのラインに置いておきたいっていう感じはあります。
ただでも僕らの生存戦略は、さっき言ったアンリミの関係もありますし、
500円を初めて超える本になるかもしれないですね。
でもやっぱり電子書籍とセルフバブリッシングの良さって、
中間マージンを吹っ飛ばして本を届けられることなんですよね。
その後出版の本に値段を近づけていくのってなんかちょっと違うと思いますし、
さっき言った構成の不足も絶対あるんで、本として未熟という言い方はおかしいですけど、
レベルは足りてないところはあると思うんで。
1000円を超えるような本は、複数として作るとか出ない限りはないでしょうね。
出版社でプロの講演通が入って編集者が入って、
プロが表紙デザインしてっていう値段と同じ、
もしくは近い値段をそういう人たちがかかってないものにつけるのはどうなのかなっていうところはありますよね。
構成とかはそこが見えてこないんで。
だから難しいんですよね。セルフパブリッシングでたくさんで、
しかもその売上に貢献しないような要素でコストが上がるっていうのは結構難しいです。
全部持ち出してやる気でやる気でやる気で。
構成が甘いって思えるようなものはダメですよ、それはね。
それはもちろん。
偶然なんですけど、最初の499円ってすごい絶妙な価格をつけた気がしますね。
あーそうですね。その欄がついてるな。
1円だけ500円以上に下げるという。
たくさんの本でも680円ついてたらちょっと考えますね、きっと。
たぶん今まで出された本は全部買ってますけど、
それでも680円の本やったら顔にしてもちょっと変わるし、
内容が野球の話とかやったらたぶん変わらないと思いますね。
320円やったら野球の話でもたぶん変わります。
そういう著者に対する信頼感みたいなのはあるんですけど、
お見送り。
今回はちょっとお見送りということに。
その値段だって600何本やったら書店に行って文庫本一冊買えますからね。
でもやっぱり無から何もないところから500円作り出すって結構すごいことですからね。
そうそうそう、それはすごいことです。
値段決めは難しいし、一番自分が責任を負わなきゃいけないところなのかなっていうのがありますね。
そうなんです。それが思うんですよ。
僕は活動初期の頃って、読んでもらっていい値を払ってもらったらいいんじゃないかって。
それを読んだ人が、この本は200円だから200円払うっていうのが一番いいんじゃないかと思ったんですよ。
でもね、それって結局、著者が値段を決めたくないだけなんですよね。
値段を決めるという責任を放棄して、それを読む人にパスしてるだけなんですよね。
これちょっとずるいんですよ、実はね。
ウィニーに見えて。
だから言うたら、全責任を著者が負ってるわけですよ、値段決定って。
文句を言われぬ人も面白がらぬ人も、その判断をこっちに返ってくるわけですよ。
それはやっぱり著者が負う責任なんですよね。
買い手が納得した値段を払ったら、ウィニーに見えますけど、
結局買う人がそのときに、これ何本やろって考えなきゃいけないわけですよ。
例えば500人の不詳を読んだら、500回考える仕事が発生してるわけですよね。
著者がそれを決めたら、買う人はその本を買うか買わなかっただけを決めただけの話になって、
そんな複雑な意思決定はいつもないんですよね。
効率の面で言っても、実は著者が決めたほうがいいんですよね。