サマリー
第176回のエピソードでは、Tak.さんと共にAI技術の進化やGoogleのNotebook LM、GeminiのCLSコマンドラインインターフェースについて語りながら、知見を広める方法を考察しています。また、コセンスとダイナリストという二つのノート作成ツールの違いや、それに伴う情報処理のスタイルについても深く掘り下げています。このエピソードでは、野田哲さんが提唱した情報の整理手法であるコセンスとアウトライナーに関する考察が行われ、情報の縦と横の関係性やそれに伴う認知スタイルについて議論され、異なる情報管理手法の利点が探求されています。ポッドキャストでは、アウトライナーを用いた文章作成の利点に加えて、その書き方における深堀りと構造化についても考察されています。また、プロセス型とプロダクト型のアウトライナーに関連する新たな発見が共有されています。エピソードでは、タスク管理や情報整理におけるリゾームとツリー構造の違いについて考察し、ワークフローリーダッシュボードの新しい機能によって作業がどのように効率化されるかについて語られています。特に、リンクや番号付けが情報整理に与える影響が深堀りされています。ダッシュボードの使い方を探求し、特にアウトラインを複数表示することによるメリットに焦点を当てています。作業の効率化やアイデアの整理を含むツールの新たな利点についても議論されています。今回のエピソードでは、ダッシュボードの活用法と新しい機能について論じられ、特にアウトライナー機能の拡張や多様な使い方の可能性が強調されています。
AI技術の進化
早速始めますか。うちあわせキャット 第百七十六回。
いつもと違う始まり方をしています。
第百七十六回です。今回もケースに たくさんお返ししております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
現在、画面見えておりますかね。
はい、見えてます。
さっきに、まずLiveHack Newsからなんですけども、
いくつか推薦会回りの話で言うと、
GoogleがNotebook LMっていうのを作ってまして、
PDFとかなんかを自分でアップロードすると、
それに関してまとめたりとか、
質問とかPodcastを作ってくれるとかっていうサービスが
前からあったんですけど、
少し前に公開Notebookということで、
自分が作ったやつを他の人に使ってもらえるように
シェアできるようになったということで、
これも結構面白いなと思うんですけど、
基本的にこういうのってリサーチというか、
研究として自分が読みたい論文をガーッと集めて
質問するっていうことの用途に
基本的には使えると思うんですけど、
逆に自分が例えば書いた論文とか、
そこに集めることで、
自分全員、
オルタナティブクラッシュタダウナリスト
Q&Aサービスみたいな感じに
これ使えるんじゃないかなと思うんですね。
僕が自分の知見みたいなのを
この公開Notebookに蓄積して、
他の人が使えるようにすると、
例えば、コセンスってどう使ったらいいんですかって
他の人がその公開Notebookに蓄積して質問すると、
あたかも僕が答えたかのように答えろみたいな
ことができるようになるんじゃないかなと
ちょっと思ってます。
できそうですね、なんか。
これなんかだから、
本を公開するのとはまた違った形の
自分の知見の使い方、
広げ方の、
AIを使ったそういうののバリエーションかなと
ちょっと思ってまして、
どれぐらい広まるかは分かりますけど、
こういう形になってきたら、
いよいよ知的精査の形で変わってくるのかな
というふうには思いますね。
ノート作成ツールの比較
そうですね。
いいことかどうかは全然分からないですけど。
同じくGoogleで、
これ本当に昨日ぐらいの話なんですけど、
ジェミンのCLSコマンドラインインターフェース
っていうのがGitHubで公開されまして、
アンソロピックっていうところが提供している
クラウダーコードっていうのがあって、
それはもうターミナルで走らせて、
ターミナル上でプロンプトを打つみたいなことができて、
ターミナルでいろいろできるということは、
自分のファイル、ローカルのファイルに対して
操作できるんですね。
作ったりとか編集したりとかっていうのが。
昨今言われてるMCPみたいなややこしい仕組みは
ほとんど必要なくて、
ただターミナル上でファイルとか生成とかを
一括できますし、
例えばこういうことをしてくれたら、
それをするためにはこういうのが必要なんで、
自分でまず自律的に計画を立てて、
自分でちゃんとパソコン上で処理を進めるわけですね。
僕はただ見てて、
それはちょっと違うんじゃないかなとか、
ファイル作っていいですかって聞かれたら
いいですよって答えるみたいな感じで、
作業が進んでいくのを見ているっていう
サービスがあるんですけど、
それのGeminiを使って進めることができるということで。
やっぱりプログラマーの方の話を聞いて、
ターミナル上で使えるとパラダイムが変わる感じがある
という話をよく聞くんですけど、
やっぱりわざわざそれを使うために
別のアプリケーションに飛ぶということをせずに
進みますし、
自分が使っているある種のコードの一環として
それを使えるし、
例えば自分が何かしらのプログラム、
ミニプログラムみたいなのを書いてたときに
それを使ってくれみたいなのを頼むこともできるので、
神話性が高いというかシームレスに
自分の環境に取り込めるということなんだろうな
と思うんですけど。
なので現状のCGIの最前線がコマンドラインで動いているというのが
グラフィカルユーザーインターフェースじゃないというのが
ちょっと面白いなと思ってみてました。
元々対立するものみたいに扱われたのがおかしいっちゃおかしいですよね。
本当はね。
グラフィカルGUIとコマンドライン。
本当はそれぞれに良さがあるんで。
もちろんそうです。
並立するはずのものですけどね。
精々AIが処理するとか、
精々AIに依頼するというときに
全部コマンドベースで進んだほうが
全て言語で行ったほうがやりやすいということはあるんでしょうね。
だから今後、
特に昨今精々AIを一番よく使っているのはプログラマーの方だと思うんで
おそらくその人たちがお金を払ってもいいというバリューを提供する上で
こういうサービスのほうが多分活発になってくるっていう感じはします。
そうですね。
Lifehackに関係がないんですけども
池谷さんが新刊を10月に出されるということで
四季と四季ってこれ今音読みでは全く変換はできないと思うんですけど
Four Seasons and Machinesかな
という内容はまだ全然わからないですけど
発売されるということでちょっと楽しみにしております。
あともう一個
これもちょっと今回のお題に関係するんですけども
以前野良鉄さんがコセンスでこの打ち合わせキャストのノートを作っておられて
コセンスなんでカード形式でポチポチ切り出されていたものがあったんですけども
ほとんど同じ内容のデータをダイナリストの公開かあれは
全体シェアでまとめられ直したということで
でも二つ見比べたんですけども
ツイートをお見かけする感じでは
たくさんはどっちかというとダイナリストの方が読みやすい感じがしたということを
つぶやいておられたと思うんですけど
僕はどっちかというとコセンスの方が読みやすかったので
これはもちろん普段二人が使っているベースとなるツールが
おそらく違うからという点はあるんでしょうけども
ダイナリストの時を読んだ時にやっぱりパッて思った感じが
これはノートだなという感じだったんですね
コセンスを見た時はカードだなという感じがするんですよ
これはもちろんUIがそうなっているからそうということなんですけども
それ以上に何が一番最初に目に入るのかといったときに
ダイナリストの場合ってそれぞれの回のタイトルなんですね
つまり1回というのは175回とか6回ということですけど
大きなトピックの親になっていて
その中に含まれる項目が並んでいるという感じになってまして
コセンスの場合はどっちかというと
切り出されるトピックが一応ホーム画面に並んでいることになるんですね
それぞれの回はないわけではないけども
主要な扱いにはなっていないという感じで
ノートを読んでいるなという感じとカードを読んでいるなという感じは
情報処理スタイルの違い
そこに違いがあるのかなというのは
まったく同じ情報を2つの形式で読み比べたときに感じたことですけど
なんか思われたことありますかこの2つで
そうですね僕はもうダイナリスト版の方が読みやすいという
なんかその言い方ではとても足りないぐらい圧倒的に読みやすい
なるほど
と感じましたね
でやっぱりこれってねもちろん好みの違いでもあるんですけど
やっぱりその思考の仕方とか認知の仕方とか
いろんなことに関わっていて
多分単なるツールの好みの違いというよりも
大きな違いなんじゃないかなという気がしました
ある種の極端強調をして言うと
脳内で起きている知的作用の違いというか
知的営みの違いというか
そういうものの違いが影響していて
結局僕がメインでCosenseをよく使っているのも
そもそもその違いがあるからということで
実際使うことによってその好みを強化されていくという
もともとあったものとツールの相互作用で
どんどんそっちの方向に開発されていっているんでしょうけども
根本的に脳内でどう情報処理してるかっていう点で
どういう違いがあるんだろうなと
今話してて思ったんですけど
僕本読むときってほとんど見出しを読まないんですけど
以前もしたと思うんですけどこの話
招待すら読まない時があるんですけど
どっちかというと僕は個別のトピックベースで
フラットに並んでいるほうが多分情報処理のやり方なんですよね
見出しから見るっていうことをしないっていうことは
おそらくこういうアウトラインで並んでいるよりは
カードがフラット並んでいるほうが多分
情報処理に合っているということだと思いますね
そうですね
まさに今倉下さんがおっしゃった言い方が
すごい違いがそこにあるんだなと思ったのは
僕もそうなんですよ
なるほど
僕も見出し見てないんですよ
なるほど
だけど
なんて言うんでしょうね
Cosenseというかカード型のインターフェースだと
すごくトピックごとに分断されて感じるんですね
はい、なるほど
分断感か、なるほど
壁があるようにか
本来つながっているものが分断されているように感じてしまう
実際には分断
それはそういうふうに表示されているだけであって
実際には分断されてないんですけれども
そう感じてしまう
僕も別に見出しから順番に降りていってるわけじゃないんですよね
なるほど
トピックというか内容を見ているんですけど
そのトピック同士がリニアにつながっている感覚が欲しいのと
トピックを読んだ時に
これはって感じた時に
パッとその上の見出しに上がる
画面の共有で言うと
ここに目が行った後に
こっちを見れたら嬉しい
例えば
なるほど
だから自分本の読み方もおそらくそうだと思いますね
だからトピックから読むからカード形式がいいというわけではない
そうか
トピックとトピックの関係性
あるいはトピックとテーマの関係性がパッと見て取れるということかな
それもあるし
トピックを読んでいて
これってちょっと興味を引かれた時に
その文脈をパッと理解したいというか
文脈というのはリニアなものなんですよね
そのリニアな文脈のどの辺にどう位置づけられているのかっていうのを
パッと見て
それを確認したくなるというか
そうか
なるほどね
例えばこのダイナリストのアウトラインを
コセンス的に再構築するんであれば
この項目が最上位に来て
このタイトルがリンクになって
この辺に書いてるっていう感じになるんですけど
おそらくそれをフラットに並べるんであれば
コセンスとその特性
コセンスを使えというだけの話であって
ダイナリストの場合は
こういう形の整理あるいはビューを作るのが多分向いてるんでしょうね
そうですね
でもこの構造自体がアウトライナーを使えば
誰でもこうなるかっていうと多分そうじゃなくて
この構造自体に野田哲さんの
ものすごい
なんていうか
この構造自体がすごい知的な
営みの
集積なわけですよね
野田哲さん自身が
どう感じたのかっていうのを
どの階層に置くかとか
どこに位置付けるかっていうのも
あと背景色の使い方とかも含めて
この構造自体が非常に工夫されたものになっていて
それをどう作るかによって全く
読み方も多分変わってくる
そうでしょうね
ような気がします
面白いですね
同じ人が同じ内容で
別のツールで構成を変えると
こんなに見た目が変わるということ
見た目というかもっと言うと
感触が変わるというのは
情報ツールを使うのは
簡単ではないかなという話になりますね
そうですよね
あとダイナリストの場合は
検索をしたときに
ヒットしたトピックが
上位階層と一緒に表示されるので
それを利用して
結構検索しながら
読んだりとかもしますし
こういう感じ
そうですね
これもやっぱり検索結果が
文脈の中に位置づけられて表示されることになるので
そうか
こっちはむしろ文脈ベースというよりは
わかりやすく言うと
オブジェクトベースみたいな感じで
オブジェクトとオブジェクトのリンク関係は
ここにあるけど
例えば
どこに入った
これか
一回消して
このブロックエントリーが
ダイナリストと検索機能
ここに属している
ここの下にあるという感じが
一生ないわけですね
ここでは
横しかないんですね
基本的にコセンスっていうのは
その概念的に上下っていうのは
リンクは作れても
そのリンク自体に意味があるわけ
上下の意味があるわけじゃないんで
その横につながるネットワークがあるというだけなんで
文脈という言葉をどう定義するか
読みますけど
文脈的でないって言うとさすがにあるやな
アウトラインが作る構造的ではないという言い方か
そうですね
野良鉄さんは
たぶんここまで
いろいろアウトライナーについて
野良鉄さんが書いてきたことも
踏まえて考えると
おそらくこのアウトライナーの
この階層の文脈性というか
階層とは文脈であるということを
かなり意識して
この構造を作っているんじゃないかなという風に
想像しているので
余計たぶんそういう読み方が
しやすくなってるんじゃないかなと
思いますね
読み物としての質
質感の質ですけど
質っていうのは
こっちのほうが全然高くて
やっぱこれは
こっちは
辞書的
ウィキ的
ナレッジベース的な
読み物とは言わないけども
知識を参照するものとしての
効能が高いというか
そうですね
メディアとしての性質傾向っていうのが
全然がらりと違ってくるなという感じですね
そうですよね
だからこれは強調しておきたいんですけど
だから僕は
コセンスよりも
ダイナリストのほうが優れているんだよと
言っているわけでは全くなく
逆に
ダイナリストというか
アウトラインの中に
組み込まれることによって
文脈が把握しやすくなった代わりに
文脈トリニア性の中に埋もれてしまう
しまいかねないことが
そのコセンスだと
トピックとして
オブジェクトとして
同格になってるわけですよね
そうですね
その良さというのは間違いなくあるんですよね
だから
どっちが優れているということでは
全くないんですけど
縦と横の整理法
そこに個人の認知の癖というか
考え方の癖みたいなものを
加味して
どっちが向いているかっていうことは
明らかにあるなとは思いますよね
そうですね
だから例えば
自分が読書メモを取っていくって話になったときに
例えばこの階層をリニアベースにするのか
オブジェクトカードベースにするのかっていうのは
デジタルなんで
後から相互に変換できるっていうことは
一つ前提としても
結構違いがあるし
ある意味一回両方やってみて
合わへんを確かめたほうがいいかなと
誰かがこれがいいと言ってたから
他は全くやらへんみたいなことではなくて
両方の形でやってみるのが良さそうですね
そうですね
結構やっぱり同じデータなのに
効能が結構違うんですね
違いますね間違いなく
というのをですね
野良鉄さんの個人の活動によって
非常に改めて認識したというところがありますね
そうですね
結構面白い
だから結構僕がコセンスでやってることを
アウトライナーでやることはあんまりしないですし
たくさんあったらおそらくその逆でしょうから
お互い新しい発見がこういうので
見えてくるところはありますね
そうですね
個人の傾向による違いもあるし
目的によって
どっちかのほうが見てるっていうこともあるかもしれないし
そうですね
でもどっちもいわゆる
なんというか
従来のデジタルっぽいデータの
使い方ではないなという感じがします
いわゆるデータベース方式ではないですよね
ではないんですよねどっちも
この辺が
だからある程度知的生産の進め方で情報をどう扱うか
データベース型
リニア型
リニアノート型
断片カード型みたいなので
ある程度分類できそうな気はしますけども
そういう感じで
やり方とか並べ方っていうのが
デジタルやと結構可能性が広い
可能性というかやり方がいろいろあって
選べてそれが難しいなという側面もあるんですけども
でも今回のテーマが
縦と横ということで
縦に並べる横に並べるという話をしたいんですけども
複合的なトピックがいっぱいありまして
ワークロールの使い方に行く前に
見つけたツイートがありまして
非常に雑にまとめると
詳しいのは概要ノートを見ていただいたらいいんですけども
デジタルでテッテルカステムっぽいことをやるときに
ポイックっていうのをやられた経験から
アウトライナーでやったらいいんじゃないかという
ツイートを見つけまして
僕はこれすごいそうやなと思ったんですよね
一般的にテッテルカステムは
リンクが張れるネットワーク型ツールで
いこうということになってるんですよ
世の中の常識では
でもそうじゃないんじゃないかなということを
結構僕は序盤の中から感じてるんですが
世の中の大勢の9割がそうじゃないこと言ってるんで
ちょっと黙ってたんですけど
こう思ってる人もいたんで
ちょっとそのことについて考えてみようと思うんですけど
まず発端がセンスなんですね
ページをちょっと切り替えますけども
コセンスの過剰書と
テッテルカステムのナンバリングは似てるという話を
まずしたいんですよ
画面を見てもらうとわからないんですけど
これ聞いてる方も見れるようにされるんですよね
YouTubeで見てもらうか
Spotifyで見てもらえば画面を映しながらしゃべってるんで
一応できるだけ説明はしますけども
コセンスで僕がノートとかを書く場合に
過剰書の形式をよく使うと
過剰書というのかな
とりあえずコセンスの場合って
行頭でスペースを押すと前にバレットが付くと
時間にも過剰書を促すバレットが付くと
1ページ
例えば何でもいいんですが
6月5日ぐらいのページ
何か思いついたこととかメモとかを書く場合があると
過剰書で書く場合ってだいたいこういう感じですよね
基本的には
見出しがあってそこをフラットに並べるという書き方が
一般的だと思うんですけど
そうじゃない書き方をしている時もあると
そうじゃない書き方というとどうなっているかと
結構見てもらうとややこしいんですが
ここを見たらいいんかな
ここの行とこの行は話題が一つ次に出ると
ここでAというトピックを扱って
そのAの続くBというトピックを扱っていると
同じことはここのBのトピックとCのトピックにも言えると
これABCって飛んでる
これは何だという話になってくるわけですね
なるほど
これはBの派生なんですよね
そうですね
つまりBの次はCだけではないということなんですね
仮に方向で言うと
次の話題に行くのと
その元々の話題を掘り下げるという展開があると
この文の先とか前という言い方をしたときに
一種類じゃないと分岐すると
話題を展開するのと話題を深掘りする
話題自体はちょっと変わっているけど
同じインデントで次の行に行くのは
ネクストステップ
パラグラフライティングでいうところの
新しいパラグラフに行く
インデントをつける次の行は
パラグラフライティングでいうと
補強する文ですね
同じパラグラフにまとめられてるけど
その文を補強するような
話題としては同じやけど
その業その後の話題を展開していくという方向
この2つを特に意識することなく
使い分けてたんですね
なるほど
よくよく考えたら
これはツェッテルカステムのナンバリングと
一緒じゃないかという話なんですね
で ツェッテルカステムの
ナンバリングのみようかな
書いてないな
すみません ちょっと待ってね
ツェッテルカステムメソッドでいこうか
で ツェッテルカステムの番号の付け方っていうのは
数字を振っていくプラス
アルファベットを振っていくというやり方になってるわけなんですけど
これも実際見てもらうのがいいんですが
たぶんどっかにあったと思うんですけど
これですね
で ツェッテルカステム
これよく見たらさっきと一緒なんですけど
ここからここは話題が次にいってるわけですよね
ここからこれは何かっていうと
この話題を掘り下げていってるわけですよね
彼の考えたナンバリングシステムは
すごいのは要するに
一つのリニアな流れの中に
常に分岐する流れを与えていっていると
この二つの流れは
アウトライナーの重要性
たぶんもうアウトライナーで文章を書いてる方は
もしかしたら今さら何をお前は言ってんねん
ということなんかもしれませんけども
自然にコセンスで僕が使ってたあの書き方やったと
なるほど なるほど
まずこのインデントを使うことによって
リニアな流れで分割していくことが
まずできるという話と
言ったらたぶんアウトライナーを使って文章を書くっていうことを
文章を書くとかメモを取るっていう意識をしたときに
過剰書き的なことしかしない
つまり深さで話題を分岐するみたいなことあまりせずに
単一のリストを作ってしまう
こういうのばっかりイメージしてしまう
これはこれでもちろん有用なんですけども
別にこの書き方は別にアウトライナーでもできますよね普通に
できますね
こういうことを意識したときに
アウトライナーで徹底力発展をしたらどうなるだろうかと
いうことをちょっと何日か考えたんですよね
その成果があるんですけど
上の方に
これなんですね
これテストで作ったやつなんですけど
さっきと書き方は一緒ですよね
話題が大きく飛ぶのが同じインテントで
掘り下げていくのが開業とインテントで
話題の流れを二分岐していると
今までこのカードっぽいことを
ワークフローリとかでやろうとしたときに
常に間違えてたんですよね
何をどう間違えてたかっていうと
こういうこと思いついたとするじゃないですか
これはタイトルですから本文を書かねばならぬということになりますよね
こうするんですよ
つまり画面を見てない人に言うと
タイトルの行を書き
開業してインデントして本文を書く
これも一応アウトライナーの使い方としては非常にナチュラルだと思うんですよね
でもこうするとこの下に
これを位置付けることが非常に難しくなるんですね
これとこれの違いというのは
これを閉じたらこれが見えなくなるんですよ
でも僕がしたいのはそういうことじゃなくてっていう感じになるわけですよ
この本文を隠してタイトルを隠すと
次の開講目が見えることは
そもそもこの方法でやりたいことではないと
でも今までずっとタイトル行に本文やったら
本文は開講目であろうという
なんか先入観みたいなのがずっとあって
永遠にって言われたら上手いこといかなかったんですが
さっきの書き方を意識したら
本文はその項目でいいんじゃないかと
一応この現状のワークフローリーでは
本文とノート
本文プラスその本文についているノートで
一つのカードこれ
これが一枚がカードっていう印象で使ってますけど
これ別にこうでもいいんですね
カードも今これノートを使ってますけど
ノートを使わなくて
もう本文でダイレクトにもう書いちゃえばいいと
タイトルと本文を分け
開業しなければならないというのは
実はそんなに十分なことではないと
これあれなんですけどね
ルーマンがほんまに実際に書いてたカードを
これ見ても別にね
タイトルやからって分かれてるわけじゃないんですよね
これどこがタイトルかって分からないですよね
この辺で多分なんかあれ入ってますけど
最近のチャットGPTとかのおかげで
ここに何が書いてあるか
今まで全く読めなかったんですけど
この画像をね
生成AI投げるとね
ちゃんと翻訳してくれるんですよ
読めるようになったんですね
で見たら別にタイトルらしいの
書かれたカードもありつつ
なんかもう切れ目なく
いきなり本文が弾まってるのもあるんですよ
だからあの
なんていうかね
僕らは常にサンプルとして
こういうのを見てるじゃないですか
だから全てのカードはちゃんと
タイトル付きで書かれてるというふうに
勝手に思ってたんですけど
これ見てみると
例えば実際のカード見たときに
カードの内容を
誰かが要約したものが書かれてる場合もあるんですね
この表示するために仕方なく
要約したみたいな感じだと思います
だから別にノートに分けてもいいし
もう直接書いてもいいと
直接書くと
これまでタイトルと本文ということで
親子関係が1個使われてたわけですねずっと
でもその親子関係を
カードと本文から解き放つと
話題のリニアな展開と掘り下げる展開に
2つ道を使えるようになるという発見を
しましてですね
なるほど
これは多分あんまり言われてないことだと思うんですけど
これによって
もし徹底的なことをアウトラインでやるとしたら
多分このやり方がいいと
僕は言えると思いますね
なるほどですね
何かあります?
このやり方
ご意見
意見はたくさんあるんですけれども
意見はたくさんあるんですが
徹底化ステン的なことを
アウトライナーというか
ワークフローとかダイナリストでやるのであれば
このやり方になるかもしれないですね
これはその
トピックをカードとみなしているんだと思うんですよ
このサイトが
ある意味では
プロセス型アウトライナーのメリットをあえて
一部
捨てることによって
このトピックをカードとして扱っていると
言えるかもしれないということ
あともう一つは
これはプロセス型ではなく
プロダクト型のほうがもしかしたら
本来向いているのかもしれない
もしこれをやる場合は
おそらくはそうでしょうね
というかそもそもですけど
ここに行頭に番号を振っている時点で
もうプロセス型は台無しになっていると思います
プロセス型とプロダクト型
そうかもしれないですね
だから僕は思うに
実はこれは不完全で
おそらくこういう処理に適した
アウトライナー操作ができる別のツールが必要だと思います
そうですね
それはそう思います
もし
そうですね
テッテルカステンに最適化するとしたら
そうかもしれないですよね
ただ一応この形でもまずできるということと
できますね
やっぱり一個でいい
カードやからタイトルと本文を
階層で作らなければいけないというのは
一つ幻想でしかなかったというのが発見でしたね
そうですね
というかこの使い方はありですよね
ありというか
いわゆる逆に
アウトライナーだから
アウトライナーの
なんというか
アウトライナーの特性をフルに
使わなければいけないという
一旦脇に置いておいて
これはテッテルカステンとして
力を一番発揮する
何かしらの道具なんだと
考えた時にはこの使い方は
ありだと思うし
逆に
この本文が入った状態で
それとは
その本文に影響されずにその下に
一段下の階層を作れるという意味では
ちょっといわゆるアウトライナーとは
新しい文章作成の方法
違う使い方
アウトライナーとは違うというか
アウトライナーの違う使い方
逆に付けないとできない
使い方があるかもしれない
これは本当にあると思います
さっき言ったようにやっぱり
こうも開閉の動作感がだいぶ変わってくるなという感じがしましたね
親子関係が
親子関係じゃなくなったというか
これが
なんとなくね
親子関係を求めてしがいがちなんですけど
でもね
コセンスで書いてるときってね
親子関係な感じは全くしないんですよね
これと同じ使い方で
普通にワークフローリでメモ書くときとかって
していいはずなのに
なぜかそうならないのが面白いなと
思うんですけど
そうですね
だから
プロセス型の
アウトラインというのは
カードじゃないんですよね
上位階層も下位階層も
上下関係はあっても
一つ一つが独立した
トピックであって
それをこのカードとして
タイトルがあり
その中身があるっていうものを
そのアウトラインの上に
作ろうとすると
ちょっと動作的に違和感が出てくるというか
思ったように動かなくなるんですよね
その時にどうするかというと
このやり方は
になりますね
ワークフローリでやるんだったらね
そうですね
これは結構バリエーションを広げてくれそうな
気がしてまして
このやり方で実際展開していくかどうかは
わからないですけど
今まで僕が作ったワークフローリの中で
こういうのは生まれてこなかったので
なかなか新しいかなというところですね
そうですね
さっきの方が言ってた
ゼッテルカステンを
デジタルでやるんだったら
アウトライナーじゃないかというのは
そうじゃないかなと
僕も思うんですよね
というか
番号をリンクとして捉えるじゃないですか
皆さん
あれがね
どうもあれ
リンクじゃないような気がするんですけど
ただ
正しいかどうかわからないんですけど
番号を振るっていうのって
二つ意味がありまして
一つは要するに
IDになる
固有の識別紙になる
ウェブとかでいうと
URLになるということですよね
URLがあるから初めてリンクができると
それだけであれば
例えばタイムスタンプ
マイクロビューまで使うタイムスタンプとか
その任意のUUIDみたいな
絶対に重ならない番号を
自動的に振るっていう方式で
識別することもできると
例えば
同じタイトルのカードがあっても
問題なく作れるみたいな
メリットがあるんですけど
例えば
Obsidianで
Zettelkasten用に
そういうUUIDを振ってくれるみたいな
コア機能があるんですけど
それは多分
Zettelkastenではないなと思うんです
ルーマンのZettelkastenではない
デジタル式のZettelkastenっていう
新しい技法として
大いに僕は認めますけど
ルーマンがやろうとしたことではなくて
順番に
置こうよっていう話だと思うんですよね
あれは
順番に置くけど
別のとこでもこれ参照できるのすごいでしょ
っていう話だと思うんですよね
はいはいはい
そういう意味で言うと
まず並べることをしないのに
何ができるのかがわからないんですよ
話題を
一つの流れに組んで
情報整理の構造
議論みたいなものを構築していこうと
そういうことをしようとしたときに
番号を振らない
並べないでどうするのか
ということと
並べるために番号って便利だよねってことだと思うんですけど
だから
Zettelkasten的な
自分の
論文とか読んで
考えたことを
ある文脈に接続していこうとしたときに
アウトライン的なもの
アウトライナーじゃなくてもいいんですけど
ある流れにひとまず置いておく
必要であれば
リンクなので
関係を作っておく
例えばこれやったら
どれを使うかな
ミラーコピーを使うか
リンク使うんか
2種類ありますけど
リンクにしましょうか
こうしたら
これもここに書かなあかんかな
これがやっぱりちょっと
これを
参照のこと
みたいな
もうじゃないな
参照のことみたいな感じで
ルーマー書いてたと思うんですよきっと
こうすることで
このカードがここにも位置してるけど
ここでもちゃんと参照できるよっていう
意識で
ツリーがリゾームになるような変化を
起こすことができるという
話だと思うんですねきっと
これは確かにリンクであり
情報の構造だけ
見たらネットワークなわけですけど
でもまずここに
大きな流れがあるということ自体は
動かせないと思うんですけど
そう思いますね
だからカードがあってリンクしているだけ
それはそれでひとつの
情報整理の形だと思うんで
非常にデジタル的だと思うんですけど
番号振ってたのは
単にアナログやから
IDを与えたかっただけ
ということではないと思うんですけどね
うーん
どうですかね
アナログの
アナログの中で
ある程度
相当もできないし
リンクもできないし
回回送も表現できないし
っていうときに
番号の付け方を
番号の付け方をすることによって
全ての
機能を持たせることができている
ということだと思うんですけど
どうなのかな
でも
テッテルカステンって
あれですかねリゾームですか
違うんじゃないですかね
どうなんの
あのー
リゾームが何かという話
まあまあそうなってくるんですけど
どう言ったらいいのかな
ルーマンの
ナンバーだけを見たものは
ツリー構造になってるんですけど
はい
あるカードが別の親のカードと
リンクしていることが
書かれたカードもあるんですね
ありますね
そうするとそのつながりを見たときに
ツリーもともとツリーができてるけど
子供が単一の親だけじゃなくて
複数の親を持っているとしたら
リゾーム的とは言えると思うんですけど
それを
それを
そうなんでしょうね
それをリゾームというのか
あのー
要するにツリー構造と
リニア性を持ってるんですよね
だけど
あのー
そこに縛られないで
そのリンクもしている
どうなのかな
僕はだから
関連なツリー構造が
あるけども
一つの項目が
単一の親以外に
所属しているような
つまり
少し
ディスターブされたような
ある種の
雑多さを持ったものをリゾームと呼ぶ
それをより
汎用的にもっと広範囲に
言うとネットワークと
全部はまずネットワークと呼べて
ツリー型が切り出せるんやけど
ツリー型のより
多様な可能性を内容したものを
リゾームと呼ぶみたいな
認識でしたが別にこれは何の
学術的な背景もなくて
ただそう思っているだけのことなので
はい
例えばその
本があるじゃん
書籍があるじゃん
それはリニアな構造を持っている
ツリー的な
階層構造に
木人がそういう構造を
持っているというときに
例えばその第3章の
真ん中あたりに
何か書いてあって
例えばこのことについては
第1章ですでに論じたが
第1章何ページで論じたがみたいなことが
例えば書いてあるとそれはリンクが貼ってあるわけですよね
はい
だから基本はリニアなんだけど
その
その中に
アナログの制限内で
こう
リンク的な機能を
持たせているというものの
なんか発展系
というか
それを極限まで
機能を高めたもの
はい
みたいなイメージ
僕はそれをリゾームと呼んでいる
僕の中の認識ではそうですね
だからツリーとリゾームは
リリースするというよりは
純化されたリゾームが
ツリーかな
言い方は逆にすると
ツリーの枝が伸びたものがリゾームで
でも物事は基本的にリゾーム的で
でも本の形にならすときに
なんとなくツリーにしなければならないけど
その名残が
注釈とかリンクで
何とか残ってるみたいな
そういうイメージ
まあ別に
ちゃんと定義しようとすると
ほとんどはツリー
で
ツリーにリゾーム的要素が
このリンクとかによって
可能になっている
だから基本は頭から辿っていったら
最後までいけるというツリーの形には
なっているとは言えると思いますけど
これはなかなか
難しいとこですけど
そういう感じで
ワークフローリーで
ワークフローリーの機能
このコセンスと同じように
単に並べていく
あるいはその
話題が
どう言ったんやろ
リニアなんだけど
親子関係以外の
話題の展開と深掘りが
書けるようになったというのが
一つ目の話です
だいぶ長かった
今回
まだ本題じゃなかった
だいぶ本題に近いんですけど
もう一個これは全然関係ないところからやってきて
メールの中にも書いてあるんですけど
ワークフローリーを
ダッシュボードで使うようになったという話で
これは本当に
パラダイムシフトだったんですけど
めちゃくちゃ便利なんですよ
画面に
見たとおり
1.2.3
上段に4つ並んで
下におまけのようなものが並んでますが
基本的にはこの4つの箱を
並べて使っているというところで
残念ながら
iPadでは見えないんですけど
iPhoneではそもそも
こんな横は画面はありませんし
iPadでもレイアウトは変えられないんですけど
パソコン版だけ
右上の
チェンジレイアウトというところから
標準はバレットと
バレットの形だと
縦に並んでますと
その一つ後に追加されたのが
ボードというやつで
これは看板ボード
風の
ビューで
一個一個がアウトラインというよりは
付箋みたいな感じになりまして
これは当然
移動はできるんですけども
間違ったな 親に入ったな
移動はできるんですけども
アウトラインを操作しているという感じは
多分あんまりないと思いますね
これはね
ちょっと前に加わったのが
ダッシュボードということで
横に並ぶんですけども
ボードみたいに
最後まで一直線に並ぶんじゃなくて
ある程度まで行ったら
下に行くと
一個一個が
さっきみたいな
ボード形式じゃなくて
普通にアウトライン
ワークローンの普通のアウトライン表示になっていると
それが横に並んでいくと
最大のポイントは
これですね
言葉で説明するのも
難しいのですが
ボックスに入っている項目を
マウスで
横に移動することが
できると
何の劇的なことも
今行われていないわけですけど
僕にとってはこれが劇的なことですね
メールマガジンで書いた話を
重ねますけども
例えばこう
自分が書いたメモを読み返していくと
で
パッて読み返したときに
あれこれさっき読んだのと関係があるぞ
と思ったと
するときに
横にやっちゃうと
横に移動しちゃうと
思いついたさっきっていうのを
戻ってきて見つけて
横に移すと
これ2つ近いよね
見ながら
例えば
タスク管理の
メンターみたいな適当なことを
書いてまとめてしまって
閉じると
これが今までに
永遠にできなかったんですけど
で
この動画でみんなが一番ですが
今までは本当に
どうやってたかというと
これをドラッグして
あれどこだったかなってやって
当たった当たったこうってことをしてたわけですね
今スクロール
2日分ぐらいでしたけど
場合によっては
1週間とか1ヶ月分ぐらい
動作をしてたわけですよ
こういうふうに
どう考えても
デジタル的ではないわけですね
非常に
肉体労働をしてるような感じなんですけど
これが横に
移動できるようになったわけで
すいすいできるんですね
本当にすいすいできるようになった
この場所は
こっちのスクロールに関係なく
常にここにあるので
常に同じ動作で済むんですよ
やってることが
同型の処理で済むけど
それを集めてまとめることができる
こっちはどんだけスクロールしても
ここに同じ場所があるっていう
操作感の良さ
今全部操作マウスだけでやりましたけど
マウスだけで終わる
シームレスさ
これによって
断片的に書いたメモを
グループとしてまとめてこっちにして
またこっちで考えてっていう
いわゆる
この方式を
デジタル上で
初めて納得いく形で
できるようになったんで
困ってる方一回このビューを
試してほしいです
本当に
ちょっと舐めてました
今までなんでこの使い方ができなかったのか
このビュー自体は知ってたんですけど
できなかったのかっていうのは
ダッシュボードの利点
ちょっと悩むぐらい
劇的な変化でしたね
このビュー使われたことあります?
えっと
試しに
このビューにしてみたことはありますけど
買ってはいないですね
これね
こういう風に移動するってことがほとんどない方は
全然あれなんでしょうけど
例えば僕
1週間に1回ぐらい
自分のつぶやきとかを
見返したりしてるんですね
こうやって集めたりするんですね
ツイートピックアップ
このタグが
ついてるんですけど
一番下に
同じタグがついてもらって
中身は空っぽなんですけど
このツイートを見返しながらここに全部1回集めるじゃないですか
集めた後にこれをクリックするんですね
クリックすると
これ秘密の技なんですけど
この状態で
この項目を開閉するんですね
もう関係なく
全部出てくるんですよ
足取君のしごぶり込み関係なく出てくるんですね
これ何をするかっていうと
見返しながら
見返しながら
これってここに分類できるな
これってこれ分類できるな
ってことができるんですよ
今までこれができなかったんですよ
やりたいって言ってましたよね
ずっと
基本的に
2つのアウトラインを並べたときに
2つのウィンドウを
ブラウザーでやるんやったら
ウィンドウを2つに分割する
しかなかったんですけど
ドラッグができないんですね
それは意味がない
僕の中では意味がないんですよ
初めて
このカードビューによって
アウトラインを1つの画面で
2つ並べることができるようになった
もちろん3つとか4つも並べますけど
大体3つあれば大体十分なんですけど
できるようになったというところが
もう大発見
大発見で
これを大きく広めていきたいと
思ってますね
僕は今
これを見ながら思っていたのは
そのメリットは
もう痛いほど理解できるんですよね
なんで
自分はこれをやらないのか
というか
同じ目的で
僕はウィンドウを
2つ開いて
必要に応じて3つも4つも
並べるんですけど
開いて
やるんですけど
それができないわけですよ
だから
カットしてペーストするわけですよね
このビューが
非常に自分のやっていること
としては便利なはずなんですけど
多分使わない
だと思います
ですよね
やっぱり
見た目なのかなと
思うんですけれども
それが単なる好みの問題なのか
どうなのかちょっと分からないですけど
僕はだから同じことを
ブラウザーのウィンドウを複数開いて
やってはいるけれども
確かに
ドラッグできたほうが
便利ですよね
だけど多分
この
ダッシュボードは多分
使わない
不思議なことに
ただこれ
必要としている人はいっぱいいると思います
いると思いますね
これは
ウィンドウを2個開くのもいいですけど
ウィンドウを2個開かなあかんのは
ツールの約束感があると
言えるとは思うんですけど
だってバイクとかやったら
同じファイルを2つ開けられますし
だから別にアウトラインを
複数開くってことは不自然なことではなく
むしろ多分
みんなしてるんじゃないですかね結構
複数開けてこそ
というところはありますよね
特に大きく
だったら複数必要ですよね
そうしたときに
アウトライン
っていう
見た目を崩さずに
ボードのような形にならずに
写せるっていうところで
ここに書いてあるのって
文章というよりは
断片的な走り書きが多いんで
幅がこれぐらいあれば全然十分なんですね
もっと長いものを書いた場合は
少し幅がないと気持ち悪いかもしれませんけど
僕は本当に見た感じ
短いことが多いんで
これぐらいの幅でも全然良いですし
最悪幅はCSSで
お書きできるのでもっと長くすることも
できますけどもこれちょっと高さいじってて
本当はもうちょっと短いこの辺で
終わるんですけど長くしてますが
それだけでも全然
いいのとあとこれのやり方を
やってやっぱ面白いなと思ったのは
タスクはこっちに動かすけど
アイデアはこっちに動かすっていう風に
処理の方向性を
持つことができるようになったというのも
ちょっと大きくて
現状僕これ
6個で
4つで開業してますけど
これ多分3つで開業する
幅にしたとして
合計9個作ったら
3×3になるわけですよ
つまりちょっとマンダラードっぽくなるわけですけど
同じように
中心で基本的なことを書いて
棚上げしたいことは
棚下げしたいことは上にするとか
掘り下げたいことは下にするとか
1空間を
初めて使えるように
なるのではないかと
この手のツールって
ある程度カード型のやつってあるんですけど
カード型のやつの
中身がアウトラインじゃないんですよね
アウトライナーではない
それはやっぱり力の不足なんですよ
情報扱う上で
テキストを書ければいいというだけのものではなくて
やっぱりある程度
アウトライン操作っていうのはしたいところがあって
だからアウトライナーを
何分割かして画面で表示できることの
威力みたいなのも
なんか初めて
これで体感できたなと思いますね
そうですね
これは結局
だから1つのアウトラインの
その
ホーム
レベルに
この
今映ってる倉下さんのやつで言えば
リストライン
カーツノーツっていうのが
並んでるわけですよね
そうですね
バレット表示するとこうやな
こんな感じ
そうですね
多分こういう構造には
しないからでしょうねきっと
もちろん逆でこれを使うために
ガラッと変えましたから
今までとは
全然違う形ですね
だからプロジェクトみたいなのここには全然ないですし
もうあのビューで
見えるように
見えるために調整しましたね
そうですね
あのビュー
ダッシュボードを生かすためには
それ用の構造にしなきゃいけないですよね
断片を起点として
それを動かしていくという構造になりますね
してますね
そうですね
それは間違いないところで
多分
そうですね
多分
この
ダッシュボードを生かすには
そのダッシュボードが生きるような構造を作る
うん
ことになると思いますね
作らないと多分ポテンシャルがフルに発揮されない
ということになりますし
あの
これ逆に
今まではフルいだめだったけど
これで使えるようになる
っていう人もいるかもしれないですね
情報の整理と活用
それいると思いますね
常に単一の画面でしか使ってない方っていうのは
例えば
こういうのを見たときに
だから普段のビューだと
こうで
自分が断片的に描いたものが
こうあったときに
これが例えば自分が今まで持ってたアイディアと
どれと関係するやろうなという
思考を働かせるために
一旦これ閉じてですよ
これを開かなきゃいけないわけですね
残念ながら結局
高さの幅に限界があるんで
これを見ながら
これを見るということが
ここのリストを見るということが
基本このバレットのサービスはできないわけですけど
ダッシュボードの場合
ある項目を見ながら
これってこれに関係するなって
選べるんですよね
頭の中で
分かってるんやったらいいんですね
例えばこう見たときに
これは例えば思考の道具を作るに関係するなって
ここを見ずに思えるんであれば
Move2が使えるんですけど
そもそも何を考えてたっけっていうことを
思い出せない場合は
別のリストが
ちゃんと横に必要で
それができるようになるんで
だから
2つのウィンドウで分割して
使ったことがないとか
それはちょっとめんどくさいという方は
一旦この方式を使ってもらえると
複数のものを
同時に視野に入れながら
何かするっていうことの
良さが分かりますし
基本的にデジタルツールが
基本的に拒否してきたというか
ワンビューで何とかしよう
というような姿勢が
多かったんで
何かのリストを見てるときは別のリストが見えない
ということに基本的にはなってると思うんですけど
それを変えることが
できるんじゃないかなとは思いますね
そうですね
これをでも
例えば
同道に
がしっくり来るか来ないか
とかもやっぱりさっきの
ダイナリストと
コセンスの違いと同じような
思考と認知の
癖の違い
におそらく関係してるんでしょうね
と思います
実際この4つの配置すらも
多分人によって気持ちよい気持ち悪いがあって
なんとなくですけど
一番最初に
入れるやつは
こっちのほうが一番左のほうがいいという人も
多分いると思います
逆にこのぐらいがいいというのもいると思います
僕の中で視線がこの辺に来ることが
多いんでここに入れてるんですけど
これダッシュボード上で
左右って入れ替えられるんでしたっけ
だから
元のアウトライン表示に戻さないといけない
入れ替えるの
このダッシュボードの箱はドラッグできないのかな
視点の拡張
箱のドラッグ
できるかな
できる
これ用意すると中に入りそうなんですけどね
入らない
これだからズームインだけかな
今ズームインしました
こうやって
こうなるんですね
今知らなかった
なるほど
ダッシュボード表示でズームすると
その下がカードになるんだ
違いますね
僕がカードにあそこをしている
ここはだから
ここは僕的に
試しであれしただけ
何もしなければ
それぞれによって
これ合わせられるんですね
そうしたかったら
ダッシュボード
下もダッシュボードにしておけば
どんどんダッシュボードの
バックにすることもできる
これは
逆に工夫の仕方によって
いろんな使い方ができそうです
項目によっては
複数を横に並べたいものは
きっとあると思うので
それはそれで
ダッシュボードの力が発揮すると思います
これダッシュボードしたらどうなるの
ダッシュボード
そうなるんですよね
いろんなリストが一覧できるという
このビューは
これまでのアウトライナーにはなかったと思いますね
全部のリストがちゃんと開いた状態で
見えるっていうところは
わりかしレアですね
なるほどね
今のはいいですね
リストがたくさん並んでる
全部のリストが開いた状態で
並ぶ
レビューするときとかちょうどいいと思いますね
なるほどね
でもこれ
いろいろ
工夫の余地が
あると思います
新しい使い方ができると思いますね
あるし
ここを使うんだよっていう
固定した機能じゃなくて
その上でいろんな工夫をして
いろんな使い方ができるっていう意味では
すごくワークフローいいらしい
新機能ですね
そうですね
あんまり気づいてなかったんですけど
ボードビューでがっかりしてたんで
僕
ダッシュボードビューもあんまり意欲的に
触ってなかったんですけど
これはいいなというところで
まさに自分が求めてたのが
気づいてなかったというのが
そもそも向いた構造になってなかったから
元の構造では
多分あんまり意味がなかったんですけど
これが
この段ペンが
所属するレイヤーが
全部一緒なんですよ
ここはここの下やし
左右に関して言うと
同じように移動できるっていうのが多分ポイントで
そうなるように作らなきゃいけない
ないと
深いところにやったらまためんどくさくなってくるんで
そういう
注意は必要であるとしても
この
特に走り書きみたいな
結局どっか移動させんとあかんみたいな
それがたくさん項目がある場合に
このやり方は非常に
効果を発揮すると思いますね
なるほど
ということだからそうですね
会う人は多分会うだろうから
ぜひ
試してみるといいですね
だからもういろいろですよね
本当にね
まずコセンスとアウトライナーがあり
アウトライナーにも
ダイナリストにはこれないですけど
カード型のような
表示もあって
扱う情報によって
会う会わないがあるという話になってきたときに
やっぱデジタルツール
使うのって簡単じゃないよな
というのは
思いますね
ルーズリーフを使うのが難しいっていうのの
10倍ぐらい難しいことが
多分ここにはありますね
考えることが多すぎ
調整できる要素が多いんで
その分悩むことは
多いですけど
しっくり来たときにハマる度合いは
アナログよりは深いという気はしますが
そうですね
新しい機能の可能性
でも逆にうまく
考えて
作れば
なんというか
この
何もプログラミングも
せず
結構いろんなことができるという
しかも
あまり既存のツールでは
できなかったようなことができる
可能性があるということ
アウトライナー自体はそうなんですけど
そうですね
アウトライナーの拡張してくれる
やり方で
おっしゃられるようにアウトライナー
複数並べてなんぼっていうところは
あまり意識されてない
一般ユーザーというか
初めてアウトライナーを使った人は
どうしても単一のビューで
なんとかしようとしてしまって
なんかしっくりこないということは
多分普通にあると思うんで
ノウハウとして
これ僕は書いてないことの人さん
そうですね
書いてないんですよ
そこは結構重要なポイントかもしれないですね
そうですね
なるほど
そんな感じかな
本当に地味な話で
生産性爆上げはしませんが
これいいって思ってくれる方は
多分いらっしゃると思うので
ぜひ試していただきたいというところですね
というところで
何かご知らせどうございますでしょうか
大丈夫です
じゃあワークフローリー
私はこういうことのために使っている
という話があれば
ハッシュタグ打ち合わせキャスト
いらがなで打ち合わせアルフェットキャストまで
いただければ
はいじゃあ今回はこれまでにしたいと思います
お疲れ様でした
お疲れ様でした
01:04:39
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