1. うちあわせCast
  2. 第百七十六回:Tak.さんと縦と..
2025-06-26 1:04:39

第百七十六回:Tak.さんと縦と横について

概要は以下のページからご覧ください。

第百七十六回:Tak.さんと縦と横について - 知的生産の技術

*spotifyなら動画つきでご覧いただけると思います。

*YouTube版はこちら

サマリー

第176回のエピソードでは、Tak.さんと共にAI技術の進化やGoogleのNotebook LM、GeminiのCLSコマンドラインインターフェースについて語りながら、知見を広める方法を考察しています。また、コセンスとダイナリストという二つのノート作成ツールの違いや、それに伴う情報処理のスタイルについても深く掘り下げています。このエピソードでは、野田哲さんが提唱した情報の整理手法であるコセンスとアウトライナーに関する考察が行われ、情報の縦と横の関係性やそれに伴う認知スタイルについて議論され、異なる情報管理手法の利点が探求されています。ポッドキャストでは、アウトライナーを用いた文章作成の利点に加えて、その書き方における深堀りと構造化についても考察されています。また、プロセス型とプロダクト型のアウトライナーに関連する新たな発見が共有されています。エピソードでは、タスク管理や情報整理におけるリゾームとツリー構造の違いについて考察し、ワークフローリーダッシュボードの新しい機能によって作業がどのように効率化されるかについて語られています。特に、リンクや番号付けが情報整理に与える影響が深堀りされています。ダッシュボードの使い方を探求し、特にアウトラインを複数表示することによるメリットに焦点を当てています。作業の効率化やアイデアの整理を含むツールの新たな利点についても議論されています。今回のエピソードでは、ダッシュボードの活用法と新しい機能について論じられ、特にアウトライナー機能の拡張や多様な使い方の可能性が強調されています。

AI技術の進化
スピーカー 1
早速始めますか。うちあわせキャット 第百七十六回。
スピーカー 2
いつもと違う始まり方をしています。
スピーカー 1
第百七十六回です。今回もケースに たくさんお返ししております。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
現在、画面見えておりますかね。
はい、見えてます。
さっきに、まずLiveHack Newsからなんですけども、
いくつか推薦会回りの話で言うと、
GoogleがNotebook LMっていうのを作ってまして、
PDFとかなんかを自分でアップロードすると、
それに関してまとめたりとか、
質問とかPodcastを作ってくれるとかっていうサービスが
前からあったんですけど、
少し前に公開Notebookということで、
自分が作ったやつを他の人に使ってもらえるように
シェアできるようになったということで、
これも結構面白いなと思うんですけど、
基本的にこういうのってリサーチというか、
研究として自分が読みたい論文をガーッと集めて
質問するっていうことの用途に
基本的には使えると思うんですけど、
逆に自分が例えば書いた論文とか、
そこに集めることで、
自分全員、
オルタナティブクラッシュタダウナリスト
Q&Aサービスみたいな感じに
これ使えるんじゃないかなと思うんですね。
僕が自分の知見みたいなのを
この公開Notebookに蓄積して、
他の人が使えるようにすると、
例えば、コセンスってどう使ったらいいんですかって
他の人がその公開Notebookに蓄積して質問すると、
あたかも僕が答えたかのように答えろみたいな
ことができるようになるんじゃないかなと
ちょっと思ってます。
スピーカー 2
できそうですね、なんか。
スピーカー 1
これなんかだから、
本を公開するのとはまた違った形の
自分の知見の使い方、
広げ方の、
AIを使ったそういうののバリエーションかなと
ちょっと思ってまして、
どれぐらい広まるかは分かりますけど、
こういう形になってきたら、
いよいよ知的精査の形で変わってくるのかな
というふうには思いますね。
ノート作成ツールの比較
スピーカー 1
そうですね。
いいことかどうかは全然分からないですけど。
同じくGoogleで、
これ本当に昨日ぐらいの話なんですけど、
ジェミンのCLSコマンドラインインターフェース
っていうのがGitHubで公開されまして、
スピーカー 1
アンソロピックっていうところが提供している
クラウダーコードっていうのがあって、
それはもうターミナルで走らせて、
ターミナル上でプロンプトを打つみたいなことができて、
ターミナルでいろいろできるということは、
自分のファイル、ローカルのファイルに対して
操作できるんですね。
作ったりとか編集したりとかっていうのが。
昨今言われてるMCPみたいなややこしい仕組みは
ほとんど必要なくて、
ただターミナル上でファイルとか生成とかを
一括できますし、
例えばこういうことをしてくれたら、
それをするためにはこういうのが必要なんで、
自分でまず自律的に計画を立てて、
自分でちゃんとパソコン上で処理を進めるわけですね。
僕はただ見てて、
それはちょっと違うんじゃないかなとか、
ファイル作っていいですかって聞かれたら
いいですよって答えるみたいな感じで、
作業が進んでいくのを見ているっていう
サービスがあるんですけど、
それのGeminiを使って進めることができるということで。
やっぱりプログラマーの方の話を聞いて、
ターミナル上で使えるとパラダイムが変わる感じがある
という話をよく聞くんですけど、
やっぱりわざわざそれを使うために
別のアプリケーションに飛ぶということをせずに
進みますし、
自分が使っているある種のコードの一環として
それを使えるし、
例えば自分が何かしらのプログラム、
ミニプログラムみたいなのを書いてたときに
それを使ってくれみたいなのを頼むこともできるので、
神話性が高いというかシームレスに
自分の環境に取り込めるということなんだろうな
と思うんですけど。
なので現状のCGIの最前線がコマンドラインで動いているというのが
スピーカー 1
グラフィカルユーザーインターフェースじゃないというのが
ちょっと面白いなと思ってみてました。
元々対立するものみたいに扱われたのがおかしいっちゃおかしいですよね。
スピーカー 2
本当はね。
グラフィカルGUIとコマンドライン。
本当はそれぞれに良さがあるんで。
スピーカー 1
もちろんそうです。
並立するはずのものですけどね。
精々AIが処理するとか、
精々AIに依頼するというときに
全部コマンドベースで進んだほうが
全て言語で行ったほうがやりやすいということはあるんでしょうね。
だから今後、
特に昨今精々AIを一番よく使っているのはプログラマーの方だと思うんで
おそらくその人たちがお金を払ってもいいというバリューを提供する上で
こういうサービスのほうが多分活発になってくるっていう感じはします。
そうですね。
Lifehackに関係がないんですけども
池谷さんが新刊を10月に出されるということで
四季と四季ってこれ今音読みでは全く変換はできないと思うんですけど
Four Seasons and Machinesかな
という内容はまだ全然わからないですけど
発売されるということでちょっと楽しみにしております。
あともう一個
これもちょっと今回のお題に関係するんですけども
以前野良鉄さんがコセンスでこの打ち合わせキャストのノートを作っておられて
コセンスなんでカード形式でポチポチ切り出されていたものがあったんですけども
ほとんど同じ内容のデータをダイナリストの公開かあれは
全体シェアでまとめられ直したということで
でも二つ見比べたんですけども
ツイートをお見かけする感じでは
たくさんはどっちかというとダイナリストの方が読みやすい感じがしたということを
つぶやいておられたと思うんですけど
僕はどっちかというとコセンスの方が読みやすかったので
これはもちろん普段二人が使っているベースとなるツールが
おそらく違うからという点はあるんでしょうけども
ダイナリストの時を読んだ時にやっぱりパッて思った感じが
これはノートだなという感じだったんですね
コセンスを見た時はカードだなという感じがするんですよ
これはもちろんUIがそうなっているからそうということなんですけども
それ以上に何が一番最初に目に入るのかといったときに
ダイナリストの場合ってそれぞれの回のタイトルなんですね
つまり1回というのは175回とか6回ということですけど
大きなトピックの親になっていて
その中に含まれる項目が並んでいるという感じになってまして
コセンスの場合はどっちかというと
切り出されるトピックが一応ホーム画面に並んでいることになるんですね
それぞれの回はないわけではないけども
主要な扱いにはなっていないという感じで
ノートを読んでいるなという感じとカードを読んでいるなという感じは
情報処理スタイルの違い
スピーカー 1
そこに違いがあるのかなというのは
まったく同じ情報を2つの形式で読み比べたときに感じたことですけど
なんか思われたことありますかこの2つで
スピーカー 2
そうですね僕はもうダイナリスト版の方が読みやすいという
なんかその言い方ではとても足りないぐらい圧倒的に読みやすい
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
と感じましたね
でやっぱりこれってねもちろん好みの違いでもあるんですけど
やっぱりその思考の仕方とか認知の仕方とか
いろんなことに関わっていて
多分単なるツールの好みの違いというよりも
スピーカー 1
大きな違いなんじゃないかなという気がしました
ある種の極端強調をして言うと
脳内で起きている知的作用の違いというか
知的営みの違いというか
そういうものの違いが影響していて
結局僕がメインでCosenseをよく使っているのも
そもそもその違いがあるからということで
実際使うことによってその好みを強化されていくという
もともとあったものとツールの相互作用で
どんどんそっちの方向に開発されていっているんでしょうけども
根本的に脳内でどう情報処理してるかっていう点で
どういう違いがあるんだろうなと
今話してて思ったんですけど
僕本読むときってほとんど見出しを読まないんですけど
以前もしたと思うんですけどこの話
招待すら読まない時があるんですけど
どっちかというと僕は個別のトピックベースで
フラットに並んでいるほうが多分情報処理のやり方なんですよね
見出しから見るっていうことをしないっていうことは
おそらくこういうアウトラインで並んでいるよりは
カードがフラット並んでいるほうが多分
情報処理に合っているということだと思いますね
スピーカー 2
そうですね
まさに今倉下さんがおっしゃった言い方が
すごい違いがそこにあるんだなと思ったのは
僕もそうなんですよ
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
僕も見出し見てないんですよ
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
だけど
なんて言うんでしょうね
Cosenseというかカード型のインターフェースだと
すごくトピックごとに分断されて感じるんですね
スピーカー 1
はい、なるほど
分断感か、なるほど
スピーカー 2
壁があるようにか
本来つながっているものが分断されているように感じてしまう
実際には分断
それはそういうふうに表示されているだけであって
実際には分断されてないんですけれども
そう感じてしまう
僕も別に見出しから順番に降りていってるわけじゃないんですよね
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
トピックというか内容を見ているんですけど
そのトピック同士がリニアにつながっている感覚が欲しいのと
トピックを読んだ時に
これはって感じた時に
パッとその上の見出しに上がる
スピーカー 1
画面の共有で言うと
ここに目が行った後に
こっちを見れたら嬉しい
例えば
スピーカー 2
なるほど
だから自分本の読み方もおそらくそうだと思いますね
だからトピックから読むからカード形式がいいというわけではない
スピーカー 1
そうか
トピックとトピックの関係性
あるいはトピックとテーマの関係性がパッと見て取れるということかな
スピーカー 2
それもあるし
トピックを読んでいて
これってちょっと興味を引かれた時に
その文脈をパッと理解したいというか
文脈というのはリニアなものなんですよね
そのリニアな文脈のどの辺にどう位置づけられているのかっていうのを
パッと見て
それを確認したくなるというか
スピーカー 1
そうか
なるほどね
例えばこのダイナリストのアウトラインを
コセンス的に再構築するんであれば
この項目が最上位に来て
このタイトルがリンクになって
この辺に書いてるっていう感じになるんですけど
おそらくそれをフラットに並べるんであれば
コセンスとその特性
スピーカー 1
コセンスを使えというだけの話であって
ダイナリストの場合は
こういう形の整理あるいはビューを作るのが多分向いてるんでしょうね
スピーカー 2
そうですね
でもこの構造自体がアウトライナーを使えば
誰でもこうなるかっていうと多分そうじゃなくて
この構造自体に野田哲さんの
ものすごい
なんていうか
この構造自体がすごい知的な
営みの
集積なわけですよね
野田哲さん自身が
どう感じたのかっていうのを
どの階層に置くかとか
どこに位置付けるかっていうのも
あと背景色の使い方とかも含めて
この構造自体が非常に工夫されたものになっていて
それをどう作るかによって全く
読み方も多分変わってくる
スピーカー 1
そうでしょうね
スピーカー 2
ような気がします
スピーカー 1
面白いですね
同じ人が同じ内容で
別のツールで構成を変えると
こんなに見た目が変わるということ
見た目というかもっと言うと
感触が変わるというのは
情報ツールを使うのは
簡単ではないかなという話になりますね
スピーカー 2
そうですよね
あとダイナリストの場合は
検索をしたときに
ヒットしたトピックが
上位階層と一緒に表示されるので
それを利用して
結構検索しながら
読んだりとかもしますし
スピーカー 1
こういう感じ
スピーカー 2
そうですね
これもやっぱり検索結果が
文脈の中に位置づけられて表示されることになるので
スピーカー 1
そうか
こっちはむしろ文脈ベースというよりは
わかりやすく言うと
オブジェクトベースみたいな感じで
オブジェクトとオブジェクトのリンク関係は
ここにあるけど
例えば
どこに入った
これか
一回消して
このブロックエントリーが
ダイナリストと検索機能
スピーカー 1
ここに属している
ここの下にあるという感じが
一生ないわけですね
スピーカー 2
ここでは
スピーカー 1
横しかないんですね
基本的にコセンスっていうのは
その概念的に上下っていうのは
リンクは作れても
そのリンク自体に意味があるわけ
上下の意味があるわけじゃないんで
その横につながるネットワークがあるというだけなんで
文脈という言葉をどう定義するか
読みますけど
文脈的でないって言うとさすがにあるやな
アウトラインが作る構造的ではないという言い方か
スピーカー 2
そうですね
野良鉄さんは
たぶんここまで
いろいろアウトライナーについて
野良鉄さんが書いてきたことも
踏まえて考えると
おそらくこのアウトライナーの
この階層の文脈性というか
階層とは文脈であるということを
かなり意識して
この構造を作っているんじゃないかなという風に
想像しているので
余計たぶんそういう読み方が
しやすくなってるんじゃないかなと
スピーカー 1
思いますね
読み物としての質
質感の質ですけど
質っていうのは
こっちのほうが全然高くて
やっぱこれは
こっちは
辞書的
ウィキ的
ナレッジベース的な
読み物とは言わないけども
知識を参照するものとしての
効能が高いというか
そうですね
メディアとしての性質傾向っていうのが
全然がらりと違ってくるなという感じですね
スピーカー 2
そうですよね
だからこれは強調しておきたいんですけど
だから僕は
コセンスよりも
ダイナリストのほうが優れているんだよと
言っているわけでは全くなく
逆に
ダイナリストというか
アウトラインの中に
組み込まれることによって
文脈が把握しやすくなった代わりに
文脈トリニア性の中に埋もれてしまう
しまいかねないことが
そのコセンスだと
トピックとして
オブジェクトとして
同格になってるわけですよね
そうですね
その良さというのは間違いなくあるんですよね
だから
どっちが優れているということでは
全くないんですけど
縦と横の整理法
スピーカー 2
そこに個人の認知の癖というか
考え方の癖みたいなものを
加味して
どっちが向いているかっていうことは
明らかにあるなとは思いますよね
そうですね
スピーカー 1
だから例えば
自分が読書メモを取っていくって話になったときに
例えばこの階層をリニアベースにするのか
オブジェクトカードベースにするのかっていうのは
デジタルなんで
後から相互に変換できるっていうことは
一つ前提としても
結構違いがあるし
ある意味一回両方やってみて
合わへんを確かめたほうがいいかなと
誰かがこれがいいと言ってたから
他は全くやらへんみたいなことではなくて
両方の形でやってみるのが良さそうですね
そうですね
スピーカー 2
結構やっぱり同じデータなのに
スピーカー 1
効能が結構違うんですね
違いますね間違いなく
スピーカー 2
というのをですね
野良鉄さんの個人の活動によって
非常に改めて認識したというところがありますね
スピーカー 1
そうですね
結構面白い
だから結構僕がコセンスでやってることを
アウトライナーでやることはあんまりしないですし
たくさんあったらおそらくその逆でしょうから
お互い新しい発見がこういうので
見えてくるところはありますね
スピーカー 2
そうですね
個人の傾向による違いもあるし
目的によって
どっちかのほうが見てるっていうこともあるかもしれないし
そうですね
でもどっちもいわゆる
なんというか
従来のデジタルっぽいデータの
使い方ではないなという感じがします
スピーカー 1
いわゆるデータベース方式ではないですよね
ではないんですよねどっちも
この辺が
だからある程度知的生産の進め方で情報をどう扱うか
データベース型
リニア型
リニアノート型
断片カード型みたいなので
ある程度分類できそうな気はしますけども
そういう感じで
やり方とか並べ方っていうのが
デジタルやと結構可能性が広い
可能性というかやり方がいろいろあって
選べてそれが難しいなという側面もあるんですけども
でも今回のテーマが
縦と横ということで
縦に並べる横に並べるという話をしたいんですけども
複合的なトピックがいっぱいありまして
ワークロールの使い方に行く前に
見つけたツイートがありまして
非常に雑にまとめると
詳しいのは概要ノートを見ていただいたらいいんですけども
デジタルでテッテルカステムっぽいことをやるときに
ポイックっていうのをやられた経験から
アウトライナーでやったらいいんじゃないかという
ツイートを見つけまして
僕はこれすごいそうやなと思ったんですよね
一般的にテッテルカステムは
リンクが張れるネットワーク型ツールで
いこうということになってるんですよ
世の中の常識では
でもそうじゃないんじゃないかなということを
結構僕は序盤の中から感じてるんですが
世の中の大勢の9割がそうじゃないこと言ってるんで
ちょっと黙ってたんですけど
こう思ってる人もいたんで
ちょっとそのことについて考えてみようと思うんですけど
まず発端がセンスなんですね
ページをちょっと切り替えますけども
コセンスの過剰書と
テッテルカステムのナンバリングは似てるという話を
まずしたいんですよ
画面を見てもらうとわからないんですけど
スピーカー 2
これ聞いてる方も見れるようにされるんですよね
スピーカー 1
YouTubeで見てもらうか
Spotifyで見てもらえば画面を映しながらしゃべってるんで
一応できるだけ説明はしますけども
コセンスで僕がノートとかを書く場合に
過剰書の形式をよく使うと
過剰書というのかな
とりあえずコセンスの場合って
行頭でスペースを押すと前にバレットが付くと
時間にも過剰書を促すバレットが付くと
1ページ
例えば何でもいいんですが
6月5日ぐらいのページ
何か思いついたこととかメモとかを書く場合があると
過剰書で書く場合ってだいたいこういう感じですよね
基本的には
見出しがあってそこをフラットに並べるという書き方が
一般的だと思うんですけど
そうじゃない書き方をしている時もあると
そうじゃない書き方というとどうなっているかと
結構見てもらうとややこしいんですが
ここを見たらいいんかな
ここの行とこの行は話題が一つ次に出ると
ここでAというトピックを扱って
そのAの続くBというトピックを扱っていると
同じことはここのBのトピックとCのトピックにも言えると
これABCって飛んでる
これは何だという話になってくるわけですね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
これはBの派生なんですよね
スピーカー 2
そうですね
つまりBの次はCだけではないということなんですね
スピーカー 1
仮に方向で言うと
次の話題に行くのと
その元々の話題を掘り下げるという展開があると
この文の先とか前という言い方をしたときに
一種類じゃないと分岐すると
話題を展開するのと話題を深掘りする
話題自体はちょっと変わっているけど
同じインデントで次の行に行くのは
ネクストステップ
パラグラフライティングでいうところの
新しいパラグラフに行く
インデントをつける次の行は
パラグラフライティングでいうと
補強する文ですね
同じパラグラフにまとめられてるけど
その文を補強するような
話題としては同じやけど
その業その後の話題を展開していくという方向
この2つを特に意識することなく
使い分けてたんですね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
よくよく考えたら
これはツェッテルカステムのナンバリングと
スピーカー 2
一緒じゃないかという話なんですね
スピーカー 1
で ツェッテルカステムの
ナンバリングのみようかな
書いてないな
すみません ちょっと待ってね
ツェッテルカステムメソッドでいこうか
で ツェッテルカステムの番号の付け方っていうのは
数字を振っていくプラス
アルファベットを振っていくというやり方になってるわけなんですけど
これも実際見てもらうのがいいんですが
たぶんどっかにあったと思うんですけど
これですね
で ツェッテルカステム
これよく見たらさっきと一緒なんですけど
ここからここは話題が次にいってるわけですよね
ここからこれは何かっていうと
この話題を掘り下げていってるわけですよね
彼の考えたナンバリングシステムは
すごいのは要するに
一つのリニアな流れの中に
常に分岐する流れを与えていっていると
この二つの流れは
アウトライナーの重要性
スピーカー 1
たぶんもうアウトライナーで文章を書いてる方は
もしかしたら今さら何をお前は言ってんねん
ということなんかもしれませんけども
自然にコセンスで僕が使ってたあの書き方やったと
スピーカー 2
なるほど なるほど
スピーカー 1
まずこのインデントを使うことによって
リニアな流れで分割していくことが
まずできるという話と
言ったらたぶんアウトライナーを使って文章を書くっていうことを
文章を書くとかメモを取るっていう意識をしたときに
過剰書き的なことしかしない
つまり深さで話題を分岐するみたいなことあまりせずに
単一のリストを作ってしまう
こういうのばっかりイメージしてしまう
これはこれでもちろん有用なんですけども
別にこの書き方は別にアウトライナーでもできますよね普通に
スピーカー 2
できますね
スピーカー 1
こういうことを意識したときに
アウトライナーで徹底力発展をしたらどうなるだろうかと
いうことをちょっと何日か考えたんですよね
その成果があるんですけど
上の方に
これなんですね
これテストで作ったやつなんですけど
さっきと書き方は一緒ですよね
話題が大きく飛ぶのが同じインテントで
掘り下げていくのが開業とインテントで
話題の流れを二分岐していると
今までこのカードっぽいことを
ワークフローリとかでやろうとしたときに
常に間違えてたんですよね
何をどう間違えてたかっていうと
こういうこと思いついたとするじゃないですか
これはタイトルですから本文を書かねばならぬということになりますよね
こうするんですよ
つまり画面を見てない人に言うと
タイトルの行を書き
開業してインデントして本文を書く
これも一応アウトライナーの使い方としては非常にナチュラルだと思うんですよね
でもこうするとこの下に
スピーカー 2
これを位置付けることが非常に難しくなるんですね
スピーカー 1
これとこれの違いというのは
これを閉じたらこれが見えなくなるんですよ
でも僕がしたいのはそういうことじゃなくてっていう感じになるわけですよ
この本文を隠してタイトルを隠すと
次の開講目が見えることは
そもそもこの方法でやりたいことではないと
でも今までずっとタイトル行に本文やったら
本文は開講目であろうという
なんか先入観みたいなのがずっとあって
永遠にって言われたら上手いこといかなかったんですが
さっきの書き方を意識したら
本文はその項目でいいんじゃないかと
一応この現状のワークフローリーでは
本文とノート
本文プラスその本文についているノートで
一つのカードこれ
これが一枚がカードっていう印象で使ってますけど
スピーカー 2
これ別にこうでもいいんですね
スピーカー 1
カードも今これノートを使ってますけど
ノートを使わなくて
もう本文でダイレクトにもう書いちゃえばいいと
タイトルと本文を分け
開業しなければならないというのは
実はそんなに十分なことではないと
これあれなんですけどね
ルーマンがほんまに実際に書いてたカードを
これ見ても別にね
タイトルやからって分かれてるわけじゃないんですよね
これどこがタイトルかって分からないですよね
この辺で多分なんかあれ入ってますけど
最近のチャットGPTとかのおかげで
ここに何が書いてあるか
今まで全く読めなかったんですけど
この画像をね
生成AI投げるとね
ちゃんと翻訳してくれるんですよ
読めるようになったんですね
で見たら別にタイトルらしいの
書かれたカードもありつつ
なんかもう切れ目なく
いきなり本文が弾まってるのもあるんですよ
だからあの
なんていうかね
僕らは常にサンプルとして
こういうのを見てるじゃないですか
だから全てのカードはちゃんと
タイトル付きで書かれてるというふうに
勝手に思ってたんですけど
これ見てみると
例えば実際のカード見たときに
カードの内容を
誰かが要約したものが書かれてる場合もあるんですね
この表示するために仕方なく
要約したみたいな感じだと思います
だから別にノートに分けてもいいし
もう直接書いてもいいと
直接書くと
これまでタイトルと本文ということで
親子関係が1個使われてたわけですねずっと
でもその親子関係を
カードと本文から解き放つと
話題のリニアな展開と掘り下げる展開に
2つ道を使えるようになるという発見を
しましてですね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
これは多分あんまり言われてないことだと思うんですけど
これによって
もし徹底的なことをアウトラインでやるとしたら
多分このやり方がいいと
僕は言えると思いますね
スピーカー 2
なるほどですね
スピーカー 1
何かあります?
このやり方
ご意見
スピーカー 2
意見はたくさんあるんですけれども
意見はたくさんあるんですが
徹底化ステン的なことを
アウトライナーというか
ワークフローとかダイナリストでやるのであれば
このやり方になるかもしれないですね
これはその
トピックをカードとみなしているんだと思うんですよ
このサイトが
ある意味では
プロセス型アウトライナーのメリットをあえて
一部
捨てることによって
このトピックをカードとして扱っていると
言えるかもしれないということ
あともう一つは
これはプロセス型ではなく
プロダクト型のほうがもしかしたら
本来向いているのかもしれない
スピーカー 1
もしこれをやる場合は
おそらくはそうでしょうね
というかそもそもですけど
ここに行頭に番号を振っている時点で
もうプロセス型は台無しになっていると思います
プロセス型とプロダクト型
スピーカー 2
そうかもしれないですね
スピーカー 1
だから僕は思うに
実はこれは不完全で
おそらくこういう処理に適した
アウトライナー操作ができる別のツールが必要だと思います
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
それはそう思います
スピーカー 2
もし
そうですね
テッテルカステンに最適化するとしたら
スピーカー 1
そうかもしれないですよね
ただ一応この形でもまずできるということと
スピーカー 2
できますね
スピーカー 1
やっぱり一個でいい
カードやからタイトルと本文を
階層で作らなければいけないというのは
一つ幻想でしかなかったというのが発見でしたね
スピーカー 2
そうですね
というかこの使い方はありですよね
ありというか
いわゆる逆に
アウトライナーだから
アウトライナーの
なんというか
アウトライナーの特性をフルに
使わなければいけないという
一旦脇に置いておいて
これはテッテルカステンとして
力を一番発揮する
何かしらの道具なんだと
考えた時にはこの使い方は
ありだと思うし
逆に
この本文が入った状態で
それとは
その本文に影響されずにその下に
一段下の階層を作れるという意味では
ちょっといわゆるアウトライナーとは
新しい文章作成の方法
スピーカー 2
違う使い方
アウトライナーとは違うというか
スピーカー 1
アウトライナーの違う使い方
逆に付けないとできない
使い方があるかもしれない
これは本当にあると思います
さっき言ったようにやっぱり
こうも開閉の動作感がだいぶ変わってくるなという感じがしましたね
親子関係が
親子関係じゃなくなったというか
これが
なんとなくね
親子関係を求めてしがいがちなんですけど
でもね
コセンスで書いてるときってね
親子関係な感じは全くしないんですよね
これと同じ使い方で
普通にワークフローリでメモ書くときとかって
していいはずなのに
なぜかそうならないのが面白いなと
思うんですけど
スピーカー 2
そうですね
だから
プロセス型の
アウトラインというのは
カードじゃないんですよね
上位階層も下位階層も
上下関係はあっても
一つ一つが独立した
トピックであって
それをこのカードとして
タイトルがあり
その中身があるっていうものを
そのアウトラインの上に
作ろうとすると
ちょっと動作的に違和感が出てくるというか
思ったように動かなくなるんですよね
その時にどうするかというと
このやり方は
になりますね
スピーカー 1
ワークフローリでやるんだったらね
そうですね
これは結構バリエーションを広げてくれそうな
気がしてまして
このやり方で実際展開していくかどうかは
わからないですけど
今まで僕が作ったワークフローリの中で
こういうのは生まれてこなかったので
なかなか新しいかなというところですね
スピーカー 2
そうですね
さっきの方が言ってた
ゼッテルカステンを
デジタルでやるんだったら
アウトライナーじゃないかというのは
そうじゃないかなと
僕も思うんですよね
というか
番号をリンクとして捉えるじゃないですか
皆さん
スピーカー 1
あれがね
スピーカー 2
どうもあれ
リンクじゃないような気がするんですけど
スピーカー 1
ただ
スピーカー 2
正しいかどうかわからないんですけど
スピーカー 1
番号を振るっていうのって
二つ意味がありまして
一つは要するに
IDになる
固有の識別紙になる
ウェブとかでいうと
URLになるということですよね
URLがあるから初めてリンクができると
それだけであれば
例えばタイムスタンプ
マイクロビューまで使うタイムスタンプとか
その任意のUUIDみたいな
絶対に重ならない番号を
自動的に振るっていう方式で
識別することもできると
例えば
スピーカー 2
同じタイトルのカードがあっても
スピーカー 1
問題なく作れるみたいな
メリットがあるんですけど
例えば
Obsidianで
Zettelkasten用に
そういうUUIDを振ってくれるみたいな
コア機能があるんですけど
それは多分
Zettelkastenではないなと思うんです
ルーマンのZettelkastenではない
デジタル式のZettelkastenっていう
新しい技法として
大いに僕は認めますけど
ルーマンがやろうとしたことではなくて
順番に
置こうよっていう話だと思うんですよね
あれは
順番に置くけど
別のとこでもこれ参照できるのすごいでしょ
っていう話だと思うんですよね
はいはいはい
スピーカー 2
そういう意味で言うと
スピーカー 1
まず並べることをしないのに
何ができるのかがわからないんですよ
話題を
一つの流れに組んで
情報整理の構造
スピーカー 1
議論みたいなものを構築していこうと
そういうことをしようとしたときに
番号を振らない
並べないでどうするのか
ということと
並べるために番号って便利だよねってことだと思うんですけど
だから
Zettelkasten的な
自分の
論文とか読んで
考えたことを
ある文脈に接続していこうとしたときに
アウトライン的なもの
アウトライナーじゃなくてもいいんですけど
ある流れにひとまず置いておく
必要であれば
リンクなので
関係を作っておく
例えばこれやったら
どれを使うかな
ミラーコピーを使うか
リンク使うんか
2種類ありますけど
リンクにしましょうか
スピーカー 2
こうしたら
スピーカー 1
これもここに書かなあかんかな
これがやっぱりちょっと
これを
参照のこと
みたいな
もうじゃないな
参照のことみたいな感じで
ルーマー書いてたと思うんですよきっと
こうすることで
このカードがここにも位置してるけど
ここでもちゃんと参照できるよっていう
意識で
ツリーがリゾームになるような変化を
起こすことができるという
話だと思うんですねきっと
これは確かにリンクであり
情報の構造だけ
見たらネットワークなわけですけど
でもまずここに
大きな流れがあるということ自体は
動かせないと思うんですけど
そう思いますね
スピーカー 2
だからカードがあってリンクしているだけ
スピーカー 1
それはそれでひとつの
情報整理の形だと思うんで
非常にデジタル的だと思うんですけど
番号振ってたのは
単にアナログやから
IDを与えたかっただけ
ということではないと思うんですけどね
うーん
スピーカー 2
どうですかね
アナログの
アナログの中で
ある程度
相当もできないし
リンクもできないし
回回送も表現できないし
っていうときに
番号の付け方を
番号の付け方をすることによって
全ての
機能を持たせることができている
ということだと思うんですけど
どうなのかな
でも
テッテルカステンって
あれですかねリゾームですか
違うんじゃないですかね
どうなんの
スピーカー 1
あのー
リゾームが何かという話
まあまあそうなってくるんですけど
どう言ったらいいのかな
ルーマンの
ナンバーだけを見たものは
ツリー構造になってるんですけど
はい
あるカードが別の親のカードと
リンクしていることが
書かれたカードもあるんですね
スピーカー 2
ありますね
スピーカー 1
そうするとそのつながりを見たときに
ツリーもともとツリーができてるけど
子供が単一の親だけじゃなくて
複数の親を持っているとしたら
リゾーム的とは言えると思うんですけど
スピーカー 2
それを
スピーカー 1
それを
スピーカー 2
そうなんでしょうね
それをリゾームというのか
あのー
要するにツリー構造と
リニア性を持ってるんですよね
だけど
あのー
そこに縛られないで
そのリンクもしている
どうなのかな
スピーカー 1
僕はだから
関連なツリー構造が
あるけども
一つの項目が
単一の親以外に
所属しているような
つまり
少し
ディスターブされたような
ある種の
雑多さを持ったものをリゾームと呼ぶ
それをより
汎用的にもっと広範囲に
言うとネットワークと
全部はまずネットワークと呼べて
ツリー型が切り出せるんやけど
ツリー型のより
多様な可能性を内容したものを
リゾームと呼ぶみたいな
認識でしたが別にこれは何の
学術的な背景もなくて
ただそう思っているだけのことなので
はい
スピーカー 2
例えばその
本があるじゃん
書籍があるじゃん
それはリニアな構造を持っている
ツリー的な
階層構造に
木人がそういう構造を
持っているというときに
例えばその第3章の
真ん中あたりに
何か書いてあって
例えばこのことについては
第1章ですでに論じたが
第1章何ページで論じたがみたいなことが
例えば書いてあるとそれはリンクが貼ってあるわけですよね
はい
だから基本はリニアなんだけど
その
その中に
アナログの制限内で
こう
リンク的な機能を
持たせているというものの
なんか発展系
スピーカー 1
というか
スピーカー 2
それを極限まで
機能を高めたもの
はい
スピーカー 1
みたいなイメージ
僕はそれをリゾームと呼んでいる
僕の中の認識ではそうですね
だからツリーとリゾームは
リリースするというよりは
純化されたリゾームが
ツリーかな
言い方は逆にすると
ツリーの枝が伸びたものがリゾームで
でも物事は基本的にリゾーム的で
でも本の形にならすときに
なんとなくツリーにしなければならないけど
その名残が
注釈とかリンクで
何とか残ってるみたいな
そういうイメージ
スピーカー 2
まあ別に
ちゃんと定義しようとすると
スピーカー 1
ほとんどはツリー
ツリーにリゾーム的要素が
このリンクとかによって
可能になっている
だから基本は頭から辿っていったら
最後までいけるというツリーの形には
なっているとは言えると思いますけど
これはなかなか
難しいとこですけど
そういう感じで
ワークフローリーで
ワークフローリーの機能
スピーカー 1
このコセンスと同じように
単に並べていく
あるいはその
話題が
どう言ったんやろ
リニアなんだけど
親子関係以外の
話題の展開と深掘りが
書けるようになったというのが
一つ目の話です
だいぶ長かった
今回
まだ本題じゃなかった
だいぶ本題に近いんですけど
もう一個これは全然関係ないところからやってきて
メールの中にも書いてあるんですけど
ワークフローリーを
ダッシュボードで使うようになったという話で
これは本当に
パラダイムシフトだったんですけど
めちゃくちゃ便利なんですよ
画面に
見たとおり
1.2.3
上段に4つ並んで
下におまけのようなものが並んでますが
基本的にはこの4つの箱を
並べて使っているというところで
残念ながら
iPadでは見えないんですけど
iPhoneではそもそも
こんな横は画面はありませんし
iPadでもレイアウトは変えられないんですけど
パソコン版だけ
右上の
チェンジレイアウトというところから
標準はバレットと
バレットの形だと
縦に並んでますと
その一つ後に追加されたのが
ボードというやつで
これは看板ボード
風の
ビューで
一個一個がアウトラインというよりは
付箋みたいな感じになりまして
これは当然
移動はできるんですけども
間違ったな 親に入ったな
移動はできるんですけども
アウトラインを操作しているという感じは
多分あんまりないと思いますね
これはね
ちょっと前に加わったのが
ダッシュボードということで
横に並ぶんですけども
ボードみたいに
最後まで一直線に並ぶんじゃなくて
ある程度まで行ったら
下に行くと
一個一個が
さっきみたいな
ボード形式じゃなくて
普通にアウトライン
ワークローンの普通のアウトライン表示になっていると
それが横に並んでいくと
最大のポイントは
これですね
言葉で説明するのも
難しいのですが
ボックスに入っている項目を
マウスで
横に移動することが
できると
何の劇的なことも
今行われていないわけですけど
僕にとってはこれが劇的なことですね
メールマガジンで書いた話を
重ねますけども
例えばこう
自分が書いたメモを読み返していくと
パッて読み返したときに
あれこれさっき読んだのと関係があるぞ
と思ったと
するときに
横にやっちゃうと
横に移動しちゃうと
思いついたさっきっていうのを
戻ってきて見つけて
横に移すと
これ2つ近いよね
見ながら
例えば
タスク管理の
メンターみたいな適当なことを
書いてまとめてしまって
閉じると
これが今までに
永遠にできなかったんですけど
この動画でみんなが一番ですが
今までは本当に
どうやってたかというと
これをドラッグして
あれどこだったかなってやって
当たった当たったこうってことをしてたわけですね
今スクロール
2日分ぐらいでしたけど
場合によっては
1週間とか1ヶ月分ぐらい
動作をしてたわけですよ
こういうふうに
どう考えても
デジタル的ではないわけですね
非常に
肉体労働をしてるような感じなんですけど
これが横に
移動できるようになったわけで
すいすいできるんですね
本当にすいすいできるようになった
この場所は
こっちのスクロールに関係なく
常にここにあるので
常に同じ動作で済むんですよ
やってることが
同型の処理で済むけど
それを集めてまとめることができる
こっちはどんだけスクロールしても
ここに同じ場所があるっていう
操作感の良さ
今全部操作マウスだけでやりましたけど
マウスだけで終わる
シームレスさ
これによって
断片的に書いたメモを
グループとしてまとめてこっちにして
またこっちで考えてっていう
いわゆる
この方式を
デジタル上で
初めて納得いく形で
できるようになったんで
困ってる方一回このビューを
試してほしいです
本当に
ちょっと舐めてました
今までなんでこの使い方ができなかったのか
このビュー自体は知ってたんですけど
できなかったのかっていうのは
ダッシュボードの利点
スピーカー 1
ちょっと悩むぐらい
劇的な変化でしたね
このビュー使われたことあります?
スピーカー 2
えっと
試しに
このビューにしてみたことはありますけど
スピーカー 1
買ってはいないですね
これね
こういう風に移動するってことがほとんどない方は
全然あれなんでしょうけど
例えば僕
1週間に1回ぐらい
自分のつぶやきとかを
見返したりしてるんですね
こうやって集めたりするんですね
ツイートピックアップ
このタグが
ついてるんですけど
一番下に
同じタグがついてもらって
中身は空っぽなんですけど
このツイートを見返しながらここに全部1回集めるじゃないですか
集めた後にこれをクリックするんですね
クリックすると
これ秘密の技なんですけど
この状態で
この項目を開閉するんですね
もう関係なく
スピーカー 2
全部出てくるんですよ
スピーカー 1
足取君のしごぶり込み関係なく出てくるんですね
これ何をするかっていうと
見返しながら
見返しながら
これってここに分類できるな
これってこれ分類できるな
ってことができるんですよ
今までこれができなかったんですよ
スピーカー 2
やりたいって言ってましたよね
スピーカー 1
ずっと
基本的に
2つのアウトラインを並べたときに
2つのウィンドウを
ブラウザーでやるんやったら
ウィンドウを2つに分割する
しかなかったんですけど
スピーカー 2
ドラッグができないんですね
スピーカー 1
それは意味がない
僕の中では意味がないんですよ
初めて
このカードビューによって
アウトラインを1つの画面で
2つ並べることができるようになった
もちろん3つとか4つも並べますけど
大体3つあれば大体十分なんですけど
できるようになったというところが
もう大発見
大発見で
これを大きく広めていきたいと
思ってますね
スピーカー 2
僕は今
これを見ながら思っていたのは
そのメリットは
もう痛いほど理解できるんですよね
なんで
自分はこれをやらないのか
というか
同じ目的で
僕はウィンドウを
2つ開いて
必要に応じて3つも4つも
並べるんですけど
開いて
やるんですけど
スピーカー 1
それができないわけですよ
スピーカー 2
だから
カットしてペーストするわけですよね
このビューが
非常に自分のやっていること
としては便利なはずなんですけど
多分使わない
スピーカー 1
だと思います
スピーカー 2
ですよね
やっぱり
スピーカー 1
見た目なのかなと
スピーカー 2
思うんですけれども
それが単なる好みの問題なのか
どうなのかちょっと分からないですけど
僕はだから同じことを
ブラウザーのウィンドウを複数開いて
やってはいるけれども
確かに
ドラッグできたほうが
スピーカー 1
便利ですよね
スピーカー 2
だけど多分
この
ダッシュボードは多分
使わない
不思議なことに
ただこれ
スピーカー 1
必要としている人はいっぱいいると思います
いると思いますね
これは
ウィンドウを2個開くのもいいですけど
ウィンドウを2個開かなあかんのは
ツールの約束感があると
言えるとは思うんですけど
だってバイクとかやったら
スピーカー 2
同じファイルを2つ開けられますし
スピーカー 1
だから別にアウトラインを
複数開くってことは不自然なことではなく
むしろ多分
スピーカー 2
みんなしてるんじゃないですかね結構
複数開けてこそ
スピーカー 1
というところはありますよね
スピーカー 2
特に大きく
だったら複数必要ですよね
スピーカー 1
そうしたときに
アウトライン
っていう
見た目を崩さずに
ボードのような形にならずに
写せるっていうところで
ここに書いてあるのって
文章というよりは
断片的な走り書きが多いんで
幅がこれぐらいあれば全然十分なんですね
もっと長いものを書いた場合は
少し幅がないと気持ち悪いかもしれませんけど
僕は本当に見た感じ
短いことが多いんで
これぐらいの幅でも全然良いですし
最悪幅はCSSで
お書きできるのでもっと長くすることも
できますけどもこれちょっと高さいじってて
本当はもうちょっと短いこの辺で
終わるんですけど長くしてますが
それだけでも全然
いいのとあとこれのやり方を
やってやっぱ面白いなと思ったのは
タスクはこっちに動かすけど
アイデアはこっちに動かすっていう風に
処理の方向性を
持つことができるようになったというのも
ちょっと大きくて
現状僕これ
6個で
4つで開業してますけど
これ多分3つで開業する
幅にしたとして
合計9個作ったら
3×3になるわけですよ
つまりちょっとマンダラードっぽくなるわけですけど
同じように
中心で基本的なことを書いて
棚上げしたいことは
棚下げしたいことは上にするとか
掘り下げたいことは下にするとか
1空間を
初めて使えるように
なるのではないかと
この手のツールって
ある程度カード型のやつってあるんですけど
カード型のやつの
中身がアウトラインじゃないんですよね
アウトライナーではない
それはやっぱり力の不足なんですよ
情報扱う上で
テキストを書ければいいというだけのものではなくて
やっぱりある程度
アウトライン操作っていうのはしたいところがあって
だからアウトライナーを
何分割かして画面で表示できることの
威力みたいなのも
なんか初めて
これで体感できたなと思いますね
スピーカー 2
そうですね
これは結局
だから1つのアウトラインの
その
ホーム
レベルに
この
今映ってる倉下さんのやつで言えば
リストライン
カーツノーツっていうのが
並んでるわけですよね
そうですね
スピーカー 1
バレット表示するとこうやな
こんな感じ
スピーカー 2
そうですね
多分こういう構造には
しないからでしょうねきっと
スピーカー 1
もちろん逆でこれを使うために
ガラッと変えましたから
今までとは
全然違う形ですね
だからプロジェクトみたいなのここには全然ないですし
もうあのビューで
見えるように
見えるために調整しましたね
スピーカー 2
そうですね
あのビュー
ダッシュボードを生かすためには
スピーカー 1
それ用の構造にしなきゃいけないですよね
断片を起点として
それを動かしていくという構造になりますね
してますね
スピーカー 2
そうですね
それは間違いないところで
多分
そうですね
多分
この
ダッシュボードを生かすには
そのダッシュボードが生きるような構造を作る
うん
ことになると思いますね
作らないと多分ポテンシャルがフルに発揮されない
ということになりますし
あの
これ逆に
今まではフルいだめだったけど
これで使えるようになる
スピーカー 1
っていう人もいるかもしれないですね
情報の整理と活用
スピーカー 1
それいると思いますね
常に単一の画面でしか使ってない方っていうのは
例えば
こういうのを見たときに
だから普段のビューだと
こうで
自分が断片的に描いたものが
こうあったときに
これが例えば自分が今まで持ってたアイディアと
どれと関係するやろうなという
思考を働かせるために
一旦これ閉じてですよ
これを開かなきゃいけないわけですね
残念ながら結局
高さの幅に限界があるんで
これを見ながら
これを見るということが
ここのリストを見るということが
基本このバレットのサービスはできないわけですけど
ダッシュボードの場合
ある項目を見ながら
これってこれに関係するなって
選べるんですよね
頭の中で
分かってるんやったらいいんですね
例えばこう見たときに
これは例えば思考の道具を作るに関係するなって
ここを見ずに思えるんであれば
Move2が使えるんですけど
そもそも何を考えてたっけっていうことを
思い出せない場合は
別のリストが
ちゃんと横に必要で
それができるようになるんで
だから
2つのウィンドウで分割して
使ったことがないとか
それはちょっとめんどくさいという方は
一旦この方式を使ってもらえると
複数のものを
同時に視野に入れながら
何かするっていうことの
良さが分かりますし
基本的にデジタルツールが
基本的に拒否してきたというか
ワンビューで何とかしよう
というような姿勢が
多かったんで
何かのリストを見てるときは別のリストが見えない
ということに基本的にはなってると思うんですけど
それを変えることが
できるんじゃないかなとは思いますね
スピーカー 2
そうですね
これをでも
例えば
同道に
がしっくり来るか来ないか
とかもやっぱりさっきの
ダイナリストと
コセンスの違いと同じような
思考と認知の
癖の違い
におそらく関係してるんでしょうね
スピーカー 1
と思います
実際この4つの配置すらも
多分人によって気持ちよい気持ち悪いがあって
なんとなくですけど
一番最初に
入れるやつは
こっちのほうが一番左のほうがいいという人も
多分いると思います
逆にこのぐらいがいいというのもいると思います
僕の中で視線がこの辺に来ることが
多いんでここに入れてるんですけど
スピーカー 2
これダッシュボード上で
左右って入れ替えられるんでしたっけ
だから
元のアウトライン表示に戻さないといけない
入れ替えるの
このダッシュボードの箱はドラッグできないのかな
視点の拡張
スピーカー 1
箱のドラッグ
スピーカー 2
できるかな
できる
スピーカー 1
これ用意すると中に入りそうなんですけどね
スピーカー 2
入らない
スピーカー 1
これだからズームインだけかな
スピーカー 2
今ズームインしました
こうやって
こうなるんですね
今知らなかった
なるほど
ダッシュボード表示でズームすると
その下がカードになるんだ
スピーカー 1
違いますね
僕がカードにあそこをしている
ここはだから
ここは僕的に
試しであれしただけ
何もしなければ
それぞれによって
これ合わせられるんですね
スピーカー 2
そうしたかったら
ダッシュボード
スピーカー 1
下もダッシュボードにしておけば
どんどんダッシュボードの
スピーカー 2
バックにすることもできる
これは
逆に工夫の仕方によって
いろんな使い方ができそうです
スピーカー 1
項目によっては
複数を横に並べたいものは
きっとあると思うので
それはそれで
ダッシュボードの力が発揮すると思います
これダッシュボードしたらどうなるの
ダッシュボード
そうなるんですよね
いろんなリストが一覧できるという
このビューは
これまでのアウトライナーにはなかったと思いますね
全部のリストがちゃんと開いた状態で
見えるっていうところは
わりかしレアですね
スピーカー 2
なるほどね
今のはいいですね
リストがたくさん並んでる
全部のリストが開いた状態で
スピーカー 1
並ぶ
レビューするときとかちょうどいいと思いますね
スピーカー 2
なるほどね
でもこれ
いろいろ
工夫の余地が
スピーカー 1
あると思います
新しい使い方ができると思いますね
スピーカー 2
あるし
ここを使うんだよっていう
固定した機能じゃなくて
その上でいろんな工夫をして
いろんな使い方ができるっていう意味では
すごくワークフローいいらしい
スピーカー 1
新機能ですね
そうですね
あんまり気づいてなかったんですけど
ボードビューでがっかりしてたんで
ダッシュボードビューもあんまり意欲的に
触ってなかったんですけど
これはいいなというところで
まさに自分が求めてたのが
気づいてなかったというのが
そもそも向いた構造になってなかったから
元の構造では
多分あんまり意味がなかったんですけど
スピーカー 2
これが
スピーカー 1
この段ペンが
所属するレイヤーが
全部一緒なんですよ
ここはここの下やし
左右に関して言うと
同じように移動できるっていうのが多分ポイントで
スピーカー 2
そうなるように作らなきゃいけない
スピーカー 1
ないと
深いところにやったらまためんどくさくなってくるんで
そういう
注意は必要であるとしても
この
特に走り書きみたいな
結局どっか移動させんとあかんみたいな
それがたくさん項目がある場合に
このやり方は非常に
効果を発揮すると思いますね
スピーカー 2
なるほど
ということだからそうですね
会う人は多分会うだろうから
ぜひ
試してみるといいですね
スピーカー 1
だからもういろいろですよね
本当にね
まずコセンスとアウトライナーがあり
アウトライナーにも
ダイナリストにはこれないですけど
カード型のような
表示もあって
扱う情報によって
会う会わないがあるという話になってきたときに
やっぱデジタルツール
使うのって簡単じゃないよな
というのは
思いますね
ルーズリーフを使うのが難しいっていうのの
10倍ぐらい難しいことが
多分ここにはありますね
考えることが多すぎ
調整できる要素が多いんで
その分悩むことは
多いですけど
しっくり来たときにハマる度合いは
アナログよりは深いという気はしますが
スピーカー 2
そうですね
新しい機能の可能性
スピーカー 2
でも逆にうまく
考えて
作れば
なんというか
この
何もプログラミングも
せず
結構いろんなことができるという
しかも
あまり既存のツールでは
できなかったようなことができる
可能性があるということ
アウトライナー自体はそうなんですけど
スピーカー 1
そうですね
アウトライナーの拡張してくれる
やり方で
おっしゃられるようにアウトライナー
複数並べてなんぼっていうところは
あまり意識されてない
一般ユーザーというか
初めてアウトライナーを使った人は
どうしても単一のビューで
なんとかしようとしてしまって
なんかしっくりこないということは
多分普通にあると思うんで
スピーカー 2
ノウハウとして
スピーカー 1
これ僕は書いてないことの人さん
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
書いてないんですよ
そこは結構重要なポイントかもしれないですね
スピーカー 2
そうですね
なるほど
スピーカー 1
そんな感じかな
本当に地味な話で
生産性爆上げはしませんが
これいいって思ってくれる方は
多分いらっしゃると思うので
ぜひ試していただきたいというところですね
というところで
何かご知らせどうございますでしょうか
大丈夫です
じゃあワークフローリー
スピーカー 2
私はこういうことのために使っている
スピーカー 1
という話があれば
ハッシュタグ打ち合わせキャスト
いらがなで打ち合わせアルフェットキャストまで
いただければ
はいじゃあ今回はこれまでにしたいと思います
お疲れ様でした
お疲れ様でした
01:04:39

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