1. うちあわせCast
  2. 第百十四回:Tak.さんと面白い..
2022-09-22 1:16:18

第百十四回:Tak.さんと面白い記事とは何かについて

00:00
はいうちはセキュアスト第114回 ということで今回もゲストにたく
さんお迎えしておりますよろしくお願いします
よろしくお願いします
たぶん前回タイトルコールを間違 えてまして103回とか言ってました
が114回の間違いでございます
はいちょっと桁が分からなくなって くるんですね関数字だと
もう三桁になってずーっと14回 もやってんですね
今回lifehacknewsとしては本の紹介 をしたいなと思うんですけども
一つがipad本ということで働くipad 福大表題かないつもの仕事のこんな
場面で働くipadということでごと おはなさんが書かれた本ですね
オルグルゴキャストの相方さん の本どっちも相方か分からんか
書かれた本でipadを使っていろんな ことできますよと仕事とかその
ような局面で使えますよという 本でしてipadの操作説明書設定が
こうでこういうのがありますとか ではなくかつ特定アプリの説明書
でもなく総合的な総合的な感じ でipadを使っていきましょうという
感じでめっちゃ社会の方もほとんど ipadでいろいろやってるという
方でならではの話がいくつも出て きますカスタムフォントとか僕
全然知らなかったですけどこの 本に書いてあったんです
なかなか面白いんで通常のアプリ とかの説明はもうちょっと飽きた
ともうちょっと一歩進みたいという 方に向いてる本ではないかなと
思いますもう一つが読書ノーション キュートロリアル&レファレンス
という本でここまだ見れないんですけど 著者の方から向井さんと言われる
方でスクリプナー本とかを書かれて いるもうそれだけそのネームブランド
だけで恐らく安心して読めるだろう という感じの
そう思います
見てないんですけど紹介させて もらいました読書と書いてある
ので一人で使うためのノーション の使い方と読書ということを付け
なければならないぐらいにノーション っていうのは幅広いわけなんですね
これ
はい
だからこの読書ノーションを読んだ がノーションが全部分かるという
わけでもなく例えばチームコラボ とかまた別の機能として覚える
必要があるっていうようなことなので シチュエーション別にテキストを
選ぶのがいいテキストって言って いいんですよねこれも参考書ですよね
こういうのを選ぶのが良いかな というので一人用の方はこの本
が良いのではないかと勝手に期待 しております
ノーションあれですよね何か5部 構成ぐらいのマニュアルがないと
全体は分かんないですよね
本当に辞書サイズの本がないと きっと分からないでしょうね
全部分かる必要もないかもしれない ですけどね
03:03
でも全部分からないとどれを使えば いいのかも分からないという結局
そのメニューとかあれが全てフラット に出てくるんですよね全てがリスト
上に出てきたりとか重み付けが ツールのほうでなされていない
のでだから例えばおそらくですけ れどノーションの場合はデータベース
メインに使うのが一番いいと思うん ですけどそれは別に分からないです
よねページを書けばいいのかカレンダービュー
みたいなの使えばいいのかが分からない でやっぱりこの点のノーションを
使う場合は一回一通り機能を見た 上でそのノーションらしい使い方
を教えてくれる本がいいのかな とで僕からのアドバイスとすると
さっき言ったデータベースの使い方 を教えてくれる本が多分一番いい
かなと思います
なるほど
僕自身もそんなに使い込んではいない のですかそんなところで今週は
でちょっとビッグ目のテーマなんですけど 面白い記事とは何かというタイトル
を書きまして僕は最初面白い文章 は何か内緒面白いブログは何か
というふうに考えていたんですが これ結構これが簡単に分かるよう
やったら文章を書くっていうこと はすごい簡単になるわけなんですけど
そうですね
なかなか明確には定義できないん ですけど言語として定義できなくて
もう感覚としてはありありとある わけなんですね
はい
で何やったか何かを検索ググって ましてでいわゆるライフハック系
のブログを見つけたんですね去年 辺りに更新が止まってるブログ
やったんですけど
はい
で扱ってるテーマそのアプリとか 知的生産ツールの話が書いてあったん
ですけど今ワクテカするテーマ なはずなんですけど
どうも何かこう面白い面白くない と感じるよりは面白いと感じる
要素がない内緒少ないみたいな 感じでテーマはこれだけワクテカ
するはずなのにこの感じは何だろう なと
この感じは何だろうなというと その昨今のブログブームの人生か
みたいなあまり盛り上がってない っていうところのその何か関連性
があるんじゃないかなと思ったん ですけど
はい
例えばたくさんの中で面白いブログ いろいろあると思うんですけどパッ
と思いつくのを2.3個名前上げると したらどんなブログが上がりますか
別に今倉下さんとしゃべってるから じゃないですけどワールスタイル
もありますねそれからデイブワイナー さんのスクリプティングニュース
ですねそれは英語ですけどここ まであれですねひびきくんの
20seconds2.3secondsまで覚えてるん けどな
06:12
とにかくひびきくんのブログですね
あれの別館みたいで
ランブラーのほうかな
ランブラーもありますね両方あれ はそうですね両方ありますね何か
他にもいっぱいあったような気が するんですけど今パッと思いつく
のはそのぐらい他にももちろん あるんですけど
共通する要素があるとする例えば そこの視聴者の3人はコンピューター
を扱えるという点では共通点があります かそういうのいったん多くとして
何かそのブログに共通するような ものがありそうですかね
それは間違いなくありますね
正確なテーマがないこと一つの テーマがないこと
ニャララブログとかじゃなくて らしたが書くブログみたいな総合
ブログになってると
そうですね今総合っておっしゃ いましたけど最近ブログを形容
する言葉で個人の総合的な表現 という言葉を最近使うようにしたん
ですけどしたというか最近思いついたん ですけどそうですね個人が先に
やってその総合的なものにその人 が考えてることが書かれている
総合的な個人ブログではないということ ですよね
そうですね総合的な個人ブログ ではないかもしれないですね個人
の総合的な表現
総合的というのは2アイコールざ ったという感じで捉えていいんですか
そう思いますただ完全なるざった でないところがまたちょっとややこしい
ところですよね多分
そうかだから非テーマ的であって テーマが完全にないわけではない
っていう感じかな
なんでしょうねやっぱりでもその 人自身のすごく月並みな言い方
をすると人間性が透けて見える というかいろんなざったなことが
書かれているのを総合的に読んで いくとその人が浮かび上がって
くるみたいなというか
ということは記事単体の面白 さもありつつも記事群によって
構成されるいわゆる総発的な面白 さもそこにはあるわけですね
それ大きいと思いますただそれは 俺は完全に僕の個人的な好みです
けどね
そうですね
まあそうか全然知らんテーマの 例えばたくさんがどれぐらい相撲
09:09
が好きか知りませんけど相撲のこと を書いているとさすがにそこまで
興味深くは読めないような気が するんですよ
だからある程度関心が重なりつつ それぞれの人が書いた自分が関心
持ってるからその人の個性が書か れてあることがわかるということ
かな全然知らん知識やと判別が できないですよねその個人的なこと
書いてるのかどうかがたぶんそこ まではっきりわからないような気が
そうですね基本的にはでもそうだ と思うんですけど僕今思って
僕相撲嫌いじゃないんですけど例えば 将棋が大好きですごい将棋について
書いてるブログがあったときに すごくそれが面白いブログだと
むしろそこから将棋が将棋に興味 を持っちゃうようなことって起こる
じゃないですか多分だから必ず しも興味あるものだからという
わけでもないんでしょうね
その記事にある熱量そのものが その面白さのポイントになっている
そうですね
でも僕がその読んだブログも自分 の好きなことについて書かれている
ブログやったんで熱量がなかった かと言うとありすけども言われた
ようにテーマ束縛がされていて 雑多さがそぎようとされてたような
側面はありますねだからその一応 個人的なことを書かれているブログ
なんですよブログだったんですよ なのでいわゆるその簡素な情報つまり
アプリのスペックの説明とかで終わ っているようなブログに比べれば
ちょっと引き寄せられるところ はあったんですけどでもあったがゆえ
にでも何か逆に決定的に足りな さを感じたというか例えばですけど
昨今のブログ四難本において今 たくさんが言われたとか僕が好きな
ブログの書き方が解説されている とは多分思えないですよね
思えないですね
おそらく逆にもっとアクセスを稼ぐ とかアフィリエーターに結ぶ記事
の書き方とかタイトルの付け方 が解説されていると思うんですよ
少なくともそういう本はたくさん あるから今改めて検討する必要も
ないですし別に僕はそんなブログ が増えてほしくはないのでその
ノウハウも興味はないんですけど なんとしたら反対に僕らが好きな
ブログはどうやって書かれている のかっていうノウハウじゃない
ですけど指針みたいなものを提示 しないと世の中はそっち側のノウハウ
だけになってしまうわけでだとしたら 面白さを作っているなら何かを
12:04
もうちょっとはっきりとこういうこと をこういうふうに書くこういうこと
を書かないほうがいいみたいな 指針が出せたらいいんではない
かなと思ってこのテーマについて 考えているんですよ
なるほど
だから例えば僕がこういうことが 好きなんですでブログを書こうと思
ってるんですって何かアドバイス ないですかって仮に仮想で聞かれた
ときになんて答えがないんだろう なと思うわけですね
その好きなことを書きましょうっていう のは当然言いますしそれは間違いなく
いいんですけど僕が読んだ好きな ことに書いているはずのブログと
実際に自分が読んで好きだと思える ブログの際っていうのがどこかに
あるはずでそれはなんなんだろう なと
読んだブログは自分の好きなこと を書いているけどどこかしら読者
を見てないというか
なるほどねはいはいはい
例えばですけど1行目とかに自己 紹介が入ってたりするんですね
ブログの記事の一番下にワード プレスで自動的に入る著者のプロフィール
が入ってるんですねそのブログ はその人しか書いてないんですよ
いるかって思うわけですね僕
なるほど
だからそらこういうふうになってる からこうしたらいいってお作法に
従ってるんだろうなって思うんですよ
そこに何か僕それが一つの印象を 形成してるだけじゃなくておそら
記事とか文書の節々にそのような 傾向が多分見られるんですね読者
を見てないというかあるフォーマット に従って書いてるっていう感じ
しか受けないみたいなところが あって
それは多分読者のことを考えている と言い方でいいのかどうかは分からない
ですけど何か読み物としての成熟 度が足りないということなのかもしれない
ですしでもだから好きなことを 書きましょうというテーマの選択
だけでは埋められない穴がきっと あるんですよ
ルナというのは昨日かおとすか 思ったんですよ
他の好きなブログは僕自身に関 して言っても多分たくさんと似た
好みで個人的な話が書かれている テーマ的な雑多な総合なブログ
が面白くて結局それはおそらく 通読して面白いという前提がこっち
側にも相手側にもあるというか だから今までの記事読んでるね
15:06
とかいう沈黙の約束みたいなのが そこにはあってその連続性の中の
1記事として著者も書いてるし読み ても読んでいるという関係性が
そこにあるんかなと記事の冒頭 に毎回自己紹介を入れるということ
は単独の出会いということじゃない ですか毎回それを想定してるって
いうことですよねだからやっぱり 承呈されてる読者じゃない感が
出てきてしまうというかそこに ズレがあったんかもしれないですね
めいじされてないけれども読者の ことを考えてるというよりも読者
の存在を意識して見えないけれども 読者とのコミュニケーションがある
わけですよね書き手としての自分 と読んでくれているであろう読者
がいておそらく読んでくれている であろう読者は例えば数ヶ月間
定期的に読んでくれているという 前提のもとにその人たちに語り
かけているみたいなそういう感覚 ですかね
たぶんそうでしょうねだから昔 ながらのブログのやりとりの延長
先長でまた僕は意識があってそこ に面白を使う感じですし昨今の
そのブログの作法はseo検索系di なのでそういう持続性関係性という
のは望み薄だろうというスタンス で書かれているとだからやっぱり
そのブログの記事を2,3個読んだ ときに感じる厚みが違うんですね
コンテキストというかその短編的 に書かれた記事は何個読んでも一緒
なのですね厚みがないといって でもその総合的な個人ブログという
のは個人的な総合ブログという のは読むたびに厚みが増えていく
というのがあってそれが独特の 良さであるしたぶんそれがブログ
という媒体のある種の特性でも あったんでしょうねきっと
そうですね総合的っていうのは たぶんそういうことですよねたぶん
そういう言葉を使いたくなるのは 一記事で完結はしてるけどそれ
を含む全体がそこにあるつまり たくさんの言い方いると記事が
ピースであるという言い方がたぶん できるんでしょうねきっと
そうだと思いますねブログでは あるけれども記事ごとに物語的に
18:05
つながっているわけではないんだ けれどもその一つ一つの記事を
もちろん一つ一つの記事として 読めるし逆にそのブログ全体を
一つのまとまったその人の表現 と捉えることもできるとで例えば
その単独の記事を読んでも面白い かもしれないけれども例えばその
人のこの一年の活動を自分が知って いたとするとより楽しめる何か
その何かしらの連続性があって 実は同じ表現なんかお決まりの
そのフレーズみたいなものがその 記事に入ってたりするかもしれない
わけですよね別にそれはそんなに 重要なことではないかもしれない
けれどもそのフレーズが入っている ときのその人はこういうことを考えて
いるみたいなのがもしかしたら 伺い知れるかも長く読んでる読者
に伺い知れるかもしれないんですよ ね書き手のほうも一部の読者は
きっとそれがわかってくれるはず だという前提のもとに書いている
という暗黙のコミュニケーション みたいなものが昔のブログには
何かありましたよねそういう特殊 なコンテキストの作り方がブログ
という空間にあってそこはやっぱり 例えば本とは決定的に違うしどちら
かというとtwitterのフォローに近い 感じではあるんですけどもそれも
距離感はまたちょっと違うという 感じかなだからブログはwikiではない
ですね動画の間ってwikiは単独で 取り出して完結すべきですしブログ
は連続的な読み物というほど強 くはないけども読者と一緒に時
を刻んでコンテキストが膨らんで いくっていうだからそのように書かれた
ブログであるばあるほど後から 参入する人はきついですよね
そういう意味ではそこはトレード オフというか仕方がないという
かね厚みを楽しめるということ は新しく探しとるにはその面白
か従前には絶対に伝わらないということ なのでそこは諦めるしかないんで
しょうけどもとなるとだから総合 的に書けばそういうことになる
のか何かを試行した結果総合的 にならざるを得ないのか
でも例えばアルサイドは別に総合 的ブログを目指そうと思ったわけ
ではないので結果的にでしょね 基本的には
そうですねだからブログ自体が 目的ではないんですねきっと
21:03
それはそうですね何かその人の 活動なり仕事なり生き方なりが
あってそっちがその人にとって メインなんだけれどもその一方で
ブログも書いているという感じ が多いかもしれないですよね
ビジネスとしてって言い方やったら ちょっと限定的すぎますけど種目的
ブログを書くためにブログを書く ために書くんじゃなくて別のこと
を表現のために書くでもブログ を書くことが目的化するブログ
で稼ぐことが目的化すると自然 的にpdcaサイクルが回りだし人気
のキーワードに絞った記事になり 総合的ではなくなってきますね
まあそうですねブログ自体で稼 えようとすれば結局やり方という
ものを踏まえなきゃいけなくなる とくるわけですよね
どうなんでしょうね例えばさっき 挙げませんでしたけど甘谷取さん
という方がいて甘谷取さんは本業 はダンサーなんですけれども甘谷取
さんのブログというのに書かれている 文章もすごく好きでやっぱりそれは
当然自分の踊りのことも書いて あるしそれ以外にこういう映画
見たよとかこういうなんか見に 行ったよみたいなことも書いてあるん
ですけどやっぱりそのダンサーである 甘谷取さんの書いているこれっていう
そういう意味での統一感統一感 とも違うんですけど一本の筋が
通っている感じがありますよね その上で甘谷取さん個人のいろん
な要素がそこに垣間見られるっていう ところはありますよね
難しい指針として出せるものが 指針どうして書いたらいいんですか
とか何を書いたらいいんですかって 言われたときに何も答えられない
ですねこれ結果としての総合である ことは別に目的ではないわけで
だとしたら指針はないですけど でも例えば僕とかひびきくんが
24:09
何も考えずにブログに記事を投下 してるわけではないと思うんですよね
意識的無意識的にしろ何かの線引き があって記事になるものとならない
ものがあるはずなんでその結果が 生まれてくる総合的なブログということ
なので指針がないわけではない はずでだからそこは聖地に銀行
するのが非常に難しいですね
逆に倉下さんご本人はrstyleに記事 を書こうとするときにこれはrstyle
じゃないよなとかあるじゃないですか
もちろんあります
それは名分化できるものなんですか 指針っていうのは
昔はほぼできなかったですねある 程度くると指針とか基準そうのが
時系列で変化していくというのが ありまして昔はこれを書けたけど
今は書けへんみたいなことがあって 昔はこれを書けたけど今はこれを
書けへんみたいな状況になったら 言語ができますねそこに再開
なるほどね
例えばさすがにアプリの新しい機能 の1個の紹介とか文房具買いました
みたいな記事はもう書けないですね
書けない代わりにそれら全てスクラップ ボックスに書いてますねそういう
のはもう何かあるたびに細かい ティップスは全てスクラップボックス
に書いてるとだから消去法でいう とそうじゃないものがまずrstyle
に書かれるとここでもう1個別の フィルターがあってしかもそれは
別の回でテーマにしようと思って いた話なんですけど有料と無料
の物性がありまして僕にはrstyle 以外にメルマガという媒体があり
ましたweekly rstyle magazineとかがありまして こっちにも記事を投稿する
としかもrstyle magazineって書いて あるとおり両方ともrstyleなんです
よね
確かに
何をrstyleに投稿して何をメルマガ にするかっていうその線引きが
あるはずなんですよただこっちは 原稿ができないですね
場合によっては別にこれメルマガ であってもいいしメルマガ以外
のこれをrstyleであってもいいの と思うことがありますただメルマガ
は後半はclosedいわゆるそのpaywall の向こう側に行ってしまうんでより
広く多く伝えたいいわゆるその publishしたいことはrstyleに書くっていう
指針みたいなのがありますただ 何がそうなのかは分からないですね
何がそうなのか分からないんですけど だから先ほど言ってた連続的に
これを読んでるだろうと期待される 人に向けて書くのがむしろメルマガ
27:04
になってるんですよ僕の場合は
いやー確かにそうですね確かにそれは そうですね
この話はこれって分かりますよね っていう細かい前提は抜きにこういう
のを説明していくっていうことが どんどんメルマガにいってきて
逆にrstyleはその単発的なものとか がなんとなく済み分けられてる気
が今のとこはしてますけども
はいはいはいまあでもそういう 意味では昔よりもその総合感は
薄れてるんですよね多分rstyleから
これがあくまでもそれこそ僕の 個人的な好みで言ってしまうと今
はrstyleには書けないとおっしゃ っていたで今はscrapboxに書いてる
っていうものも僕の好みとしては 全部rstyleにごっちゃ混ぜになってる
のが好き嫌いで言うと好きなんですよ ね
まあそうでしょうねはいそれは 分かります
ただ今それはできないっていう のもすごくよく分かりますし
うんこう特にその書き商業出版の 書き手になって以降その自分の
ブログということをお茶に越し 的に書くような感じに感じてしま
うんですねそういう単発記事っていう のは
もうちょっとちゃんとした文章を 書かなければならないという謎の
期判正が生まれてきてしかもそういう ふうに思えば思うほど単発の記事
単発のミニtipsが一生publishされない 今までになっちゃうのでなので
scrapboxのほうがより世の中には 出やすい形になってるかなと前後
の文章も枕も紙面も考えていいん でscrapboxにtipsってもうそれでいいん
じゃないかなというのを思います ね
tips紹介するのにいちいち話の枕 とか締めとかを考えるのはあん
まりローに見合わないので逆に 言うと何かの考えとかを相手に
伝える場合にやっぱり導入部分 とか話の整理っていうのが必要
ですしそれはやっぱり文章の形 のほうがいいのかなという気は
しますけど
なるほどなるほど僕その今の話 で急に今気がついたんですけど
改めて気がついたんですけど僕は デイブワイナーさんのブログが好き
だといつも言うんですけどあれデイブ ワイナーさんのブログってありと
あらゆることがごちゃごちゃに書いて あるんですよね
そうですねはい
で面白いのはただ彼はそのwordpress とかを使ってるわけではなくて
たまのオリジナルのcmsを自分で 作ったcmsを使ってるたぶんアウト
ライナーと連動してるんだと思うん ですけどあれ面白いのはワイナー
さんって記事がトップじゃないん ですよね日付がトップなんですよね
毎日日付があってその下にもし 記事ぐらいのいわゆるまとまった
30:04
記事のレベルのものがあればその 下にタイトルが来てその下に本部
が書いてあると記事のレベルじゃない ものは通行のものとかはタイトル
なしで日付の下にそのまま置いて あるんですよね
そうですねはい
でそれが日付の下にごちゃっと 混ざったからこうなんかああいう
産業記事二産業記事みたいなやつ がこう三つ四つあってその下に
タイトル付きのちゃんと記した 記事らしい記事があったりする
あの形式だからたぶんそういう ティップスに限らずそういうなん
て言うんでしょうね普通だったら twitterに書かれるレベルの買い物
含めてブログにかけちゃってる
なるほどなるほどなるほど
であれが本来のブログだったん じゃないかなと今ちょっと不当
うーん
まあweblogですもんねlogですからね
確かに
うん
たぶんwordpressのwordpressに合わせて なんかあの形になっちゃったん
じゃないかな
いやでもありますねwordpressかまあ その前の名前忘れましたけどそういう
cmsのmoveableタイプとかそういう cmsがもうある種ブログというフォーマット
のデフォクトスタンダードになって しまったところはありますねで昔
はとか派手な日記は逆に言うと日付 ベースでしたからね
ああそうですよね
名前の飛び
そうでした
で昔のhtml日記もだいたい日付ベース で書かれてたんでそれがいつの間
にかあのアーティクルベースっていう か記事単位ベースに変わってきて
もう僕らはもうそれに疑いを持つ ことすらなくなってしまったという
そこにちょうどだからブログとの 墨分けが合うちゃうわブログとは
twitterのその墨分けというかその 細かいティップスだってtwitterに
流したらいいじゃんっていうふう にまずまずブログの記事の潤滑が
行われてしまったという流れがあるん でしょうね
そうですよね
であとなんか日付単位でこうちょっと まともtwitterよりも長いけれども
こうタイトル付けたちゃんとした 記事っていうほどじゃないんだけど
書きたいなっていう人って多分facebook に映っちゃったんですよねきっと
ある時期に
なるほどねなるほど
今またちょっと変わってると思います けどだからなんか日付の下にタイトル
のないなんかちょっと書きたいこと が並んでるっていうのは多分そっち
に行っちゃってそれでさらになんか こうブログのこうなんていうんでしょう
潤滑が
潤滑いやまあ潤滑でいいと思うん ですよこれは
順記事かというか記事じゃなきゃ いけない感じ
そうです記事じゃなきゃいけない 感じには僕自身もあってますね
そうかだから日付でぐちゃっ僕は もうその日付でぐちゃったらもう
全てtwitterにいってるんであれなんです けどなんかでも日ごとにちょっと
したことっていうある種の日記 の交換というか日記を表すっていう
形はなんか回帰というか復興的に 面白いかもしれないですね
33:04
そうですね僕それにそういうのに ランダムのそのなんだよこれはって
言われるのを避けるためにランダム ノートっていうタイトルをつける
んですけど本当は僕はそういう ものが一番好きですね
それは結局非記事化順記事化に対 アンチテーゼっていうのは要するに
最近言われてオンラインミーティング における雑談がなくなってるっていう
のと多分対照でしょうねきっとね そうですねちゃんとした記事として
成立させようとすると削られちゃう ようなものの中に実はすごくその
人のなんていうんでしょう個性という かその人ならではのものが入ってるん
じゃないかという疑いをすごく 僕は思ってるんですけど
まあそうですねたぶんtwitterで やっぱり面白いのは意見を表明
してるツイートばっかりよりは その人の日常が垣間見えるツイート
のほうが面白いですからね基本的 には
そうなんですよねそればっかり になってもあれかもしれないんですけど
確かに
僕なんか最近なんかとんかつ弁当 買って味フライ食べてるとかそういう
ことばっかりなんかねもうすごい 揚げ物が好きだということが最近
勘弁したんですけど いやまあやっぱり波というかねその
変化があってそのブログでもそう なんですけどある時期こうであっても
別の時期こうみたいな捉え方をする のがやっぱ面白いというかだから
まあ生きて現役世代の作家の作品 を発売されるたびに読むっていう
のとちょっと似てますけども追い かけるというかまさにフォロー
ですよねそれって行為としては によってそのコンテキストが膨らんで
いくしそっかコンテキストが膨らむ ためには同じコンテキストの情報
ばっかりじゃダメなわけでだから やっぱそこは総合的になる総合的
でいいって言うと何を書いても いいっていうことに捉えかねられない
んでこれまだ難しいんですけども
そうなんですねそれを間違える とただのその頭の中に渦巻く何かの
その吐きダメみたいになっちゃう ことが往々にしてあってそこが
だからやっぱりこれは読者という 人がいたときにその人たちが読む
べきものかという意味での指針 はやっぱり必要になる
だからやっぱりそうですね記事 じゃなくてもいいけど読み物である
必要はあるみたいなはいはいはい そうですね
読み物であるっていうときにあんまり 規範的になりすぎないっていう
もう一個のあんまりカチカチの ちゃんとした読み物じゃなきゃって
考えだすとやっぱり何か違うもの になっちゃうという
最後はさじ加減みたいな感じになっちゃ いますよね
36:01
いやでもそんなものじゃないですか ね
つぶやきは一人言やからちょっと 違うかなんかそういうニファンス
の言葉でも読み物って人によって その言葉が持つ気発は違います
けど読み物は固いかな固いんかな 固いか
難しいですよね読み物 記事が一番固いのも間違いない話
そうですね ああそっかそっか僕トンネルチャンネル
っていうのやってるんですけどあれ は記事って呼んでなくて投稿って
呼んでるんですねあれわざとなんですけど 記事とは言いたくなかったっていう
真相があってなんかだからそういう のを表現する言葉がそういうメディア
がそもそもそんなに少ないから 言葉自体もないんですけどもなんか
あればいいですね 書き物とかね
書き物とか読み物と書き物っていう のは対応ですからね
そうですね ちょっとした書き物とちょっと
した読み物っていう受け取り方 でなんかやりとりがなされると
記事を書くっていうのがハードル が高いからもっとラフにいきましょう
って行き過ぎると今度その文脈 が不成立になるというのを経験して
きたんでトンネルチャンネルっていう のをやってるんですけどあれはだから
お互いの文脈をちょっと分からせよう と努力しながら書きましょうということ
なのでだからやっぱちょっとブログ の回帰というかみんながお互いに
呼んでたブログの回帰を狙ってる ところは多少あるんでしょうね自分
の中で
そうですね で実際書かれるものも そういう感じはありますよね 面白い
ものが多いですよね
個人もっと個人的なことだから なんであんなものが出てこなくなった
のかなと まさにその人でしか書け へんようなものが出てきてるんで
そうなんですけど まさにその人しか 書けんようなものを書く場所やった
はずなんですけどブログという のは
そうですね でも多分多くの全部 じゃないですけど多くのブログ
指南的なものを見ているとあなた にしか書けないものを書いてはいけ
ませんって書いてるように言うん ですよね
普通な感じですね それはそう思います
あなたにしか書けないものはあなた にしか興味のないものなのでそんな
ものを誰が呼びたいと思いますか っていうことが書いてあるように
僕に思いますね
市場原理主義でいうとその考え はおおむねたらしいと思うんですね
市場原理主義でいうと それとは 違うメカニズムの場所もあるということで
でしかもそういうメカニズムの中 でしか育たないものがあるということ
をそういうブログたちは言い落と しているというか
そうでしょうね ただもちろんそういう書き方を
して誰も呼んでくれない可能性 は多いにあるわけで
あるんですよ それはでもしょうがないですよね
39:01
としか言いようがないですよね 本当
ううんうんうんうんというか出会い とかタイミングとかチャンスという
のがあって当然現代で名を残している 芸術家も生存自体は全く帰り見
流れなかった人たちがたくさん おるわけですから
そうなんですよね
それは一本人が必ず拾ってもらえる と思うちょっと期待しすぎという
もんですけども 難しいよなそこは
現時点ででもブログ公開という 読者を獲得しようとすると個人的な
話を書いていたのでだめだろう という正論をたたきつけられた
と返すことはないわけで
ただやっぱり個人的じゃないこと を書いたとしてもそれ以外のこと
も書いていいというのはというか むしろ書いてほしいというかと
僕は思うんですけどそれすらも だめっていう雰囲気もありますよね
ありますねあると思いますやっぱり 循環っていうのが最適化イコール
循環みたいな感じかな価値観という かのがあって結局ノイズを減ら
したほうがいいという
そうですね
だからやっぱり情報を求めてくる 人がいたとしてその人にとって
のノイズはやっぱりあってそういう ブログを構築するんであればその
判断は正しいんですけどそれで 食っていけるかどうかっていう話
になると一握りも言い過ぎかな
握りなんですねそんなたくさん いないですよね
きっとね
雀の涙ですよねそうしたときに じゃあこの現代においてわざわざ
文章を書くというめんどくさい行儀 してそれでもなおかつのウェブ
に情報を発信しようという人であれば 個人的なことを書いたほうが満
の一の出会いが生まれたときに より良い結果というのはちょっと
言い過ぎですけど多分望ましい ものが生まれやすいでしょうし
例えばですけど僕なりたくさん がiphoneアプリを紹介するブログ
を書いてたら打ち合わせキャスト は存在してないわけですよこれは
本当を考えてもね
そうでしょうね
だから人と人自分と他者をつなげる ためには自分を書くしかないっていう
自分を書く怖さっていうのはある と思うんですよねそこを乗り越え
られるかどうかというやっぱ自分 を書く怖さと向き合ったときに
明らかに受けるとわかっているiphone のスペックの話書くことを天秤に
乗せたらやっぱり明らかに受ける ことを書きたくなる気持ちっていう
のはわかるんですよ
もちろんわかります
42:01
そこをでもなおかつそれでもやっぱり 自分のことを書くっていう別に
自分の意見を主張しなくてもいいん ですけど自分っていうのは飼いま
見えるものを恐れずに書くっていう その勇気を持つことっていうこと
を語ったブログのほうは多分どこ にもなくてでもそこはやっぱ語られた
ほうがいいなーと思うんですけども
そうですねただ確かに個人的な ことを書く怖さというのは多分
15年前の日ではないというところ もありますよね
ちょっと何かしらのオピニオン的な ことを述べることのハードルの高さ
というのもやっぱり昔は割にそれ こそブログ前世紀は割に政治社会
信条的なことをごく普通の人が 結構書いていてなんじゃこりゃ
というものも多かったんですけど 別に普通にこの人はそう思ってん
だなっていうぐらいのものだったん ですけど今ね有名でもないのに
炎上したりしますからね
そうですね
何かの加減で
難しいそうですね
そういう怖さはありますよね
ファイナルベントスさんの極東ブログ もそういうツッコミがもう面倒
さくなって書くのをやめはったみたいな ことをちょっと言って貼りました
けども
社会の一般的な通念に反すること を書けば書くほどそういう反撃
がやってくるっていう異物が排除 される感覚に遭遇するのは間違い
なくかといってその社会通念と合致 するようなことであればわざわざ
言う必要はなくだから自己表現 の難しさっていうのは現代により
自己表現の可能性が敷居がものすごく 低くなってる反面そこの弊害も
同時に大きくなっていると
まあでもそれを避けて何も言わない と誰にも見つけてもらえないという
のはあって
そうですね
例えばたくさんがアジフライのこと しか書かれなかったらフォロー
はされないわけじゃないですかた つまりそれが面白くても
アジフライ好きなんですよねもう ね
そうですね
だから何例えばアウトライナーという 非政治的非宗教的なものかどうか
しませんけどものに見えてすら たぶんネガティブなコメントぶつけ
られることってあるわけじゃない ですか記事にしてツイートにしろ
あれば大体どんな話題でもそれが やってくる可能性っていうのはある
わけですから
そうなんですよそうなんですよ
言われてもへこたれないように しろっていうのは根性論でしかない
45:02
ですからねこれ
ただ自分のそのオピニオン的なこと を書くにしても僕は全然そういうこと
にたけてるわけではなくてないん ですけど例えば何か報道ニュース
があったときに即座にその日に それに反応して書くというんじゃない
やり方もありますよねたぶん
そうですね
ちょっと違う角度で直接触れる のじゃなくっていうやり方もあります
それが逆に準可されるとマクドナルド で女子高生が行ってたって的な
またそういう様式になっていく っていうのもあるんですけど
表現のスタイルは別に一個ではない しその人の引き受けられる責任の
大きさに応じて書き方っていうのは たぶんあり得ると
そうですねでも難しいのはすごく 書いてますね
それはそうですねプロだって難しい 話ですからねそれもちろん
そうなのがpublishっていう昔はほとんど プロでしかできなかった人も行為
が全市民に広がってでもその難しさ とか技術があまり広まないままに
ここに来ちゃってるとで批評する 側も批評の技術っていうのが身に
つかまないままに批評する側に 回ってるからもうちょっと現場
大混乱と
そうですね
でも遠慮せんからってライングループ でコミュニケーションとってたら
いいんかとは僕は思えないので
思えないですね
何かしら外部に向けて足を踏み出す という訓練というとあれですけど
経験を積んでおくということは有業 だろうなと思うし文章がたぶん
一番いいと思うんですね
でやっぱトークやとそのポロっと 言っちゃうことがあるじゃないですか
思っていることのその5倍ぐらい に言葉を選んでしまうことが当然
あるわけで
はい
で文章はそのさっき言ったように 即座に反応するようなtwitterじゃなくて
その遂行する文章であればそういう のを調整できるというか表現を
後から変えられるのでその文章 の神秘感が十分働いてるんだれば
一番意見を主張しやすいメディア ではあると思うんですね
そうでしょうね
うんでそういう訓練はやっぱり僕 らは受けてないそういう文章の
書き方を
基本的に相手に意に沿う形のフォーマット に仕上げるという訓練は受けてます
けども
そうですね
大やけに向けた意見の書き方みたい なのはそれこそ本当にでも論文
はだから意見書かないもんなあれ ほとんどもちろん事実と交差速
書くだけが主張を書く訓練って ほとんどしたことがないけど誰でも
できるようになってるっていうこと かな
48:04
まあだから主張までいかなくても 重い意を書くというのでもいいと思
うんですよね
考えてると僕なんかほぼ主張は書いて なくてほぼアウトライナーのこと
以外はほぼ思いを書いてるだけですよね たぶん
そうか自分の思いを書くかってな
思いと自分に関すること自分の人生 に関することを全対象としてその中から
読み手に伝えたいなというものを 選別すると一つのテーマに縛られる
ことはなくてなぜなら日常はランダム だからテーマは散々広がるけども
全てが乱脱になるわけでは読み手 に伝えたいものだけが残っていく
っていう結果として総合的な総合 的なブログを目指すかどうか別
としてテーマに縛られない状態 で書くっていうことは結構大切
というかテーマに縛られて書けなくなる 人がいるというかテーマがあると
最初は多分書けるんですねで続 かなくなるんですね
そうなんですそうなんですよだから そのテーマがあってもいいと思うん
ですけど続かなくなったときにじゃあ 今書けるあれを書こうって言って
全然関係ないことを書いてもいい と思うんですよねただ実際には
今これ本当によくあるんですけど 例えば僕たまたまアウトライナー
の何かを書いて例えば千葉さん がちょっとリツイートしてくれた
りして結構わーっとちょっとその 記事だけわーっと読まれたりする
ことがあるとするじゃないですか 例えばその次に別の関係ない記事
を更新するので減るんでしょうね 私たちがねあっという間にいなく
なるっていうことが起こるでも そのうちの何人かが残っていれば
いい大変ありがたいことです
いややっぱりそのアウトライナー の記事が人気や受けたで次もアウト
ライナーがこうわかった人気やって 言ってもうアウトライナーのこと
しか書いたらあかんってなるのは なんすかね自己想定の規範という
かなんていうのこれ自分で作った 自分の押し割るルールみたいな
そうだと思うんですよね
ただ苦しくなっていくだけという ね
逆にまた自分の例ですけど全然 アウトライナーと関係ない記事を
読みに来た人がその後アウトライナー に興味を持ってくれるということ
も複数回この十数年の間に起こった ことは確認しているので不安はない
ですけどたまにはそういうこと がありますよね
それがいいところでもそろそろ ブログというかざったなブログ
51:04
でしか起こり得ないですよねそんな ことは
そう思うんですよね
そういう起こるのが期待できる ブログを面白いと僕たちは思う
っていうことかな
そうですねそうとしか言えない
さっき言った順記事化されたもの しか並んでいないサイトって僕
ブログとは思えないというかニュース サイトですよねっていう感じが
来るのでブログと書き書くとつき で呼ぶのってやっぱり個人が主体
となって中学なテーマはありつつ もその人が気になったことが書かれて
いるという昔ながらの昔ながら の商店というか商売の商に売る
ですけど店ですけどなんかいろんな ものが置いてあるっていう感じ
専門店とは言えないけどもなんか いろんなものが置いてある店の風景
になんとなく近いし楽しい駄菓子屋 というか何やろなこの感覚は
個人商店ですね
うんなんかそんな感じなんかその 人が好きやから置いてある謎の商品
とかが一間にあってへーみたいな なんか謎の雑貨とか謎のお土産とか
が売ってるみたいな
そうなんだ地方に行くとよくあります ね
ありますありますそういうのがやっぱり 定々にはない面白さでそれはやっぱり
僕らつまり個人的なメディアを 運営してる人が商業メディアと違った
ニッチを獲得するための一つの 方策では多分あってでしかも多分
それが一番面白いんじゃないですか やる方にとっても
そうだったんですね必ずしもその 成功が約束されているというか
どっちかというと約束されてない かのおかたかいですけどでも今
こうポチポチと増えている新しい 個人のその商店個人商店みたいな
ところの作り方にもちょっとそういう ものって感じますよね
そうですね
店主さんの個人のちょっとセレクト ショップじゃないんですけどうちは
こういう本を売るでその工学書専門 店とかっていうセレクトじゃなくて
その人のフィルターを通したセレクト
うんうんそうですねでその雑談に並んで いるけどやっぱりそのそれぞれの
店にテーマみたいなのがあってカオス ではないと雑談だけのカオスではない
っていう空間がそこにあると
54:01
まあそこと実際の商売を結びつける というのがまた難しいですね
そうですね
もちろんもちろん難しいですよね
個人の総合的なブログでブログ ビジネスっていうのは多分無理かな
無理と言っといたほうが僕は安全 やと思いますけど
そうですね
それを機会に
よほど有名な人でない限り
それを機会にビジネスのチャンス があるみたいな話はあるかもし
ませんけどそのブログをメディア 商売の一つの素材とするのは多分
無理でしょうねそんなブログでは
そう思います
ちなみに個人の総合的なブログ を仮に英語で表現するとしたら
どうなるんでしょうか
英語パーソナルジェネラル
ジェネラルかい
ブログはその直訳だった
でもパーソナルは外せないですね
外せないやっぱりねそこはね
でパーソナルっていうこと自体 がもうすでに
総合的な感じ
総合的なはずなんですよね本当は
個人ブログというともう本当は さっき言ったその個人商店と同じ
で雑多なものを概してるはずです けども現代はちょっとあえて言わ
ないといけないみたいな
そうなんですよ個人がそんなテーマ が絞られてるわけがないので
ビジネスその会社をやっててビジネス についてのブログっていうなら
全然話は別ですけど
だからここでいう個人っていう のは一人の人間っていう総合的な
意味ですもんね要するに
そうですね
だから総合的な意味は当然総合 的な意味になるというか個人っていう
のは企業に対比されるものではなくて 一人の存在全てを包括するもの
を指さして個人と呼んでるんで それはだからいろんなものが含まれ
ますよねそれは当然
そうです
パーソナルというのは要するに 結局その人の人生それこそライフ
なので
そのものですよね
ライフですよ
その人が注意向けてるのがそれは 時々のおいて仕事なのかもしれ
ないし本なのかもしれないしガンプラ なのかもしれないですけどそういう
興味をおいて表現しておく場その 良さを他人に伝える良さだけじゃない
ななんかきらりと光るものを他者 に伝えるっていう表現の場として
ブログを使っていくっていう
だから自分のメディアであるから 自分の思考を垂れ流すこともできます
けどやっぱりメディアっていう そのメディアなわけですからやっぱり
向こうに誰かがいるっていうこと を忘れてはいけないだから好きな
ことを書いてもいいけど好き勝手 に書いてはいけないっていう
57:01
そうですねそれこそ好き勝手なこと を書く自由もあると思いますけど
おそらく指示はされないんですよね
好きなことを書いても指示されない 可能性はもちろんあってでも結局
それはその人のその個人が書きたい ことが指示されないんだったら
それはしょうがないじゃないですか 言いようがないですよね言いようがない
っていうかやっぱり現実ってそうだ よなっていうふうに思いますよね
そうですね確かに こんな書きたいことを書いていたって
せいぜい月に3000とか3000とか4000 とかぐらいのあれしかないわけですから
いやでもまあゼロに比べるとめちゃ めちゃでかいわけでインターネット
とかなかったらありえない桁ですよ ね
好き勝手に好き勝手なことを好き勝手 に書くでも相手に届けるっていう
意識がないのにパブリッシュする っていうのはちょっと変というか
読めるように整えるという最低限 はいるでしょうねそれが
もちろんそうだと思いますね
読めるようにのレベルをどの程度 に設定するのか
こういうことを言いすぎると読者 のために書かなかみたいな話になって
それは違うよっていうことになるん ですよね
ここまでの全部の話って基本的に 自分が書きたいから書くっていうことが
全て前提になった上での話なんで だから読者の読みたいものを書く
ということではなくでもやっぱり 人に読ませるべきでないべきでない
というかなんでしょうねそれも 規範かもしれないけど礼儀っていう
のもなんかちょっと変ですけど例えば 夫婦喧嘩ってどんな夫婦もする
と思うんですけどひょっとして暮らし スタッフ際はしないのかもしれない
ですけど
ほぼしないです
彼に言った例えば夫婦喧嘩はする かもしれないけれども例えば他の
人と会っているときにいつも他人 の前で夫婦喧嘩をするっていうのは
1:00:07
あまり良いことではないんですよね やっぱり人間だから抑えられない
ことっていうのはたまにあるかもしれない けれどもいつもそうしているっていう
のはあまり良いことではないっていう のと同じようななるべく見せない
方がいいただ自分の弱みを見せ じゃいけないっていうのとも違う
んですよねだけどなんというかなるべ くなら見せるべきじゃないもの
っていうのがあるような気はします よね
それは学べる学ぶもの直感的には わかるものなのかなやっぱり文章
とかを読んで学ぶものなんですね そのマナーな感覚というのは礼儀
な感覚っていうのは他の人の立ち 振る舞い僕らの日常的な作法っていう
のは他の人の立ち振る舞いからき っと学ぶと思うんですよねきっと
だとしたら文章の立ち振る舞い っていうのも文章を読むことでしか
学べないのかなこういうのは書か れてないっていうことを学ぶしか
ないやっぱ文章を書けるつまり日本語 を確かに操れる人でもその礼儀
が身についていない方がいらっしゃる のは見受けるのでそういう意味
での文章力の問題ではないなと思 うんですけども
文章力じゃないですよねただ何を 見せるべきで見せるべきじゃない
かっていうのも究極的には個人 の感覚でもあるしある種の規範性
かもしれないんで要は自分はあれ を読んですごく救われたっていう
人もしかしたらいるかもしれない からわかんないですねそれはね
本当
まあでもなんでもありというわけ ではなくてそれぞれの人の中に
何かしらの線引きがあった方がいい しその線引きをフィードバックを
経てて引き直す覚悟は持っといた 方がいいでしょうねきっと
そうですね
でもやっぱり全然見知らぬ人に その人が読むだなで書いてるとき
には全く思わなかった顔も知らなかった 人がそれを読んで面白かったです
とかお役に立ちましたみたいな ことをネット越しでも言ってもら
えるっていう経験を僕はしてきました したくさんきっとしてこられた
と思うんですけどそれはもう何もと にも買い難いというかねもうそれ
が目的ではないけどそういうもの が手に入るっていうこの計画してない
意外な報酬みたいなんてやっぱその ウェーブというか他社に向けて情報
1:03:00
出さない限りは得られない自分の 頭でどんなに考えてノートに書いて
いても人に読まれなかったら起こり えないことなのでだから最初に
通常出てきてその怖さみたいな のは当然あるんですけどもそれ
でもなおリスクとリターンの天秤 をじっと見たら若干リターンの方
が思うような気が僕はしてるんで だからそういうことをやっていった
ほうがいいよなというのはちょっと 小さい声で言い続けたいなと思
うんですけども
そうですねだってそれこそこうやって 倉下さんとしゃべってるのだって
ブログを書いてたからですからね 本当
だからブログっていうまとまりと 連続性で総合的に誰かのことを
知ってっていうつながりだからやっぱ SNSだけではそこまではわからない
はずでだってここ2週間でたくさん フォローした人は揚げ物が好きな
人やなっていうしか思わないじゃない ですかつまりその人の偏愛みたいな
ものが見えてこないというかブログ で無料なものであんだけ情報を
整備するっていうのはやっぱその 人の偏愛が見えてくるということ
なので
確かに
そういうものに触れられるのが やっぱりブログだしだからこそ
そういうブログを書いてくれた ほうが読み手としてはうれしい
かなという感じ
そうだからググったら見つかる ものをわざわざリライトして書く
ようなことだけはやめてほしいな と思うんですけど
そうですね
どんだけアクセス集める雑貫書 も少なくとも今回のインテッド
の面白い記事ではない
面白い記事とは何かはわからない ですけど面白くない記事はよく
わかる
そうですね面白い記事人による から人によって違うかもしれない
ですけどその人の他の記事も読んで みたくなるっていうのが面白い記事
ですよね
確かにねそれは間違いなくそうですね
恨みがある余韻がある確かにその 人に興味がある興味が向くって
ことやもんなブログ相対に興味 が向くというのは情報以外の何か
が含まれていたということ
そうですねブログもそうだし最近 ユーチューバーとかも個人のユーチューバー
でもたまにたまたま流れてきた やつを見て一気に過去まで遡って
見ちゃう人読んじゃう人たまに やっぱりいますよね
ありますね確かに
でもその時に一気に見たとして もそれで見終わって終わっちゃう
1:06:03
人っていうのもあるんですけど
確かに
中にはやっぱりずっと継続して その後見続ける人っていうのもいて
それはもう相性みたいなものもある かもしれないですけど
そうですね本当に例えばこうyoutube もその番組の作り方みたいなどこか
でフォーマットが流れてるんでしょうけど 似たような作りでもやっぱり個性
っていうのが如実に出てくるんですよ ね
面白いなと思うんですけど
面白いなってなってますね
で構成はほとんど一緒やけどちょっと した動画の作り方とかしゃべり方
で次この人の動画を見よう見ない っていうのが決まってしまうという
コンテンツの作りとして非常に 恐ろしい話なんですけどもう人が
透けて見えるんですねそういう ところに
そうなんですよ
動画でもやっぱり編集の切り方 一つでやっぱり違いますよね
違いますね
だから酒がたく人っていうのが出て きてしまうから自分を出す怖さ
っていうのはもう意識しようがしまい が出てきてしまうので気にしても
仕方ないのかなっていう気はします けどね
そんなことを人のブログに言ってる と自分の書いているものが恐ろしく
なりますよね
いやーでもそれはもう透けて見えてる には思ってる書くしかないでしょう
だからもうある段階ではもうカッコ つけても仕方がないというのは
確かですね
いやーそうですよね今さら何どれだけ カッコつけてプレゼンしたとしても
あれを読まれてたらもう本当に
それでいいんじゃないですかねそっち のほうがなんかより気楽というか
ねスムーズな気がしますけども
そうですね
まあそうそうだからでもさっき 言ってね文書は遂行できるんで
それでもやっぱ聞かされる方なんですよ なきっと
はいはいはい
だから打ち合わせキャストを初めて 聞いてそのプラシタさんの文書の
読み方が変わりましたみたいな 雰囲気が変わりましたみたいな
ことに言われるんですけど
だから一貫してスタイルを守り 続ければその虚像は守れるんです
けどこの幻想は守れるんですけど
でもやっぱりそれってのぞましい ことではないんですね
僕も別にしかめつらを浮かべてあの 文書を書いてるわけではないので
このチャラい感じでただ文書の書き 方がちょっと固いというだけの
話なんでねだから帰りがあったん ですけどそれがなくなりつつある
まあ確かにこの早口の関西弁な漢字 はわからないんですよ
わからないでしょうねあれはね
だからそこは文書の面白いところ やしやっぱり人に出すときにそういう
放送紙に包んで出すようなパッケージング っていうのはあったほうがいいん
1:09:01
じゃないですかね
結局こうやって気楽にしゃべる のもその相手が勝手に知ったる
人だからできることであって
まあそうですそうです
そうじゃない不特定多数の人に 向けてはやっぱりある程度パジャマ
から普段着なしやスーツに着替え た文章で出すっていう
でそれをしやすいのがまあ文章 という媒体なのかなと
だからまあ面白い文章ってわかりません けども個人的に増えてほしいのは
個人的な文章かつ総合的なブログ そうか個人的な文章で総合的なブログ
っていうのがなんか増えたらいい かなという感じかな
あとそれをいかにして発見しやす くするかっていうテクノロジー側
の支援があればベストなんですけども
そうですね
あとそれにそれ自体は商売になら なくてもそれにどう商売の部分
もし結びつけたいのであればどう 結びつけるかっていう話ですね
まあ分別業でやっていきたいん だったらもうそっから電子書籍
を作るっていうことになるでしょう し電子書籍を作る上でやっぱり
そのブログやっていくことの価値 ってめちゃくちゃでかくて7種の人が
kdp登録しても多分1冊も売れない ですね
なのでその読者層の解体という 意味ででも書き手になりたかったら
やっぱりどっかしらで文章を書いて そのアイデンティティをweb上に確立
しよくっていうことは重要でしょう し普通のビジネスやったら自分の
スキルとか興味か安心っていう のを示しておくことで声かけてもらいやす
くなるっていうことはあるでしょう しもうそんなも全然無視してただ
単に趣味の人たちとつながりたい という人生を豊かにするという方向
での役立ちもあるでしょうけどこういう のはあるでしょうけどアフィリエイト
で稼ぐっていうのはもうやめたほう がいいと思いますさすがに
難しいですよね
たぶん広告単価も張り下がってます し検索ワード上位はもう企業的な
アプログが抑えているので素人 が出る枠ではないと思うんで今の
時でそういうこと言ってる人はもう さすがに見切りをつけたほうがいい
かなと思われますこれはもう切実な 話なんで
ブログで稼ごうという稼ぎ方はもう 太陽化してるし古来のやり方は
もう本当につづめの涙の人しかできない のでそれよりは自分がやって楽しい
ことを書いていきましょうという のが今回の芸術論ですかね
今時そのブログはないだろうとずいぶん 言われたんですけど
まあでもビジネス的に大成功した ことは今だけはしてないですけど
1:12:01
でもたぶんアフィリエイトでやろう とするよりはたぶんお金にもそれを
きっかけにねにはなってると思う のでそうですねそれはそれでまた
ちょっとさらに時代が変わって難しく なってる面もありますけど
確かにただ表現したいっていうだけ の人よりは多分youtubeの先載顧客
に立地できるリスは高いですけど ねでもうちは先載顧客たちは多分
本とか読書とか文書書くのが好きな 人でしょうからねそういう人たち
が何かをなしたい場合としては やっぱりまた文章のほうが扱いやすい
じゃないですかね編集のテーマが 圧倒的に小さいんで
そうですね
そこ結構便利なとこなんでねそういう ところは少なくとも僕はその時代
の波には乗らない本校でいきたい なと思いますから
でも逆にそういうのが減ってるから むしろなんか今って逆に良かったり
しますかね
見つけられたらおーすげー面白い みたいなことにはなると思います
けどね
なんか新鮮かもしれない
そうそう逆にだからファッション と一緒ですねファッションと一緒
なんですけどそのwebの流れが早 すぎるから一周回ってくるのが非常
に遅く感じられるだけであって 順当に文化って循環してるんじゃない
ですかねきっと
やっぱりねそのブログのかつて 言われたブログの時代が終わった
なーと感じ始めてからもう6,7年 経ってるような気がしますね
そろそろ戻ってくるんじゃない
でGoogleもその度ごとに検索結果 順位とかをいじってますしいわゆる
機械的に作られたコンテンツっていう のが検索ランキングが下がってきて
もうそういう熱狂が減ってくると その熱狂を煽るための情報も減ってきて
だんだん鎮静化していくと思うので 時間仕様が引くのを待つみたいな
そういう感じじゃないですかね きっと今は
この5,6年は個人ブログ個人的ブログ の多分水滴期やったと思うんです
けどもここからどう変わっていく のかあれそういう人たちに何が言える
のかは分かりませんが増えたら いいなと思う次第です
読みたいですよね読みたいのやっぱり またそういうもの
個人が人生をかけるんじゃなくて 日常のちょっとした手間で書くっていう
タイプの記事パートタイムブロガー みたいな感じの記事が読めるという
のがインターネットの良さだった ので大手メディアにないコンテンツ
1:15:02
というところをやったんで個人の 思いが知れるメディアなんて現実的
にはなかったですからね昔は そうですね
他人の家に入って日記を読むのが できなかったわけでそれこそやっぱり
web的なものだし僕はもうそういう ところから断絶じゃなくて接続っていう
のはそういうところからしか起こらないん じゃないかなと思うんですよね
例えば僕とたくさんが政治的に全然 逆の思想を持てとしてもやっぱり
相手の話を聞こうと思うはずです もこうやって直接知ってると
そうでしょうね
だからそういう個人のつながりから しか回復しないんじゃないかなと思うんですけど
うん確かに
まあそんなとこですというわけで 皆さんまたブログを書きましょう
ということで僕の自分の好きなブログ はこのブログですよっていうのを
ハッシュタグ打ち合わせキャスト 平仮名で打ち合わせアルファベット
キャスト付きでツイートしていただける と皆さんまだ知られていないブログ
を広めるチャンスだと思うのでぜひ ツイートしてくださいと
たくさん何かお知らせしたいこと がございますかね
特にはないです
じゃあ今回はこれまでにしたいと思います
お疲れ様です
お疲れ様です
ご視聴ありがとうございました
01:16:18

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