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2022-04-21 1:21:27

第百二回:Tak.さんとLogseqと、面に配置することについて

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宇宙星キャスト第102回ということで今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
宇宙星キャスト第102回ということで今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
久々なのでニュースがいくつかあるんですけども、まず前回かな、紹介したChromeのアウトライナー拡張機能、TreeFiと読むということで、間違いないというのを開発者方に教えていただきました。
出ました。
TreeFiという名前らしいです。
通常に使い勝手が悪いと言われたら、そのRomeリサーチがモバイルアプリが出たということで、これ多分、Romeリサーチユーザーの方は歓喜してるんじゃないかなと思います。
僕はもうメインで全然使ってないんでわからないですけど、多分簡単な入力とかができるようになっているかなと思います。
ニュース関連で言うと、かなり昔にスタートした、みんなで買った本の話を共有しようみたいなスタンドというアプリがあったんですけども、それがクロードされるということで、なかなか生き残りが厳しいなと思うところでございます。
終わっちゃったわけですね。
Miroという付箋型のボードアプリがあるんですけども、日本語でブログ記事が公開されるようになったということで、ユーザーが増えていくんではないかなというところでございます。
はい。
で、さくさくいきますが。
ニュースが多いですね、今週。
気になったニュースをできるだけスクラップボックスにピックアップしようという心が切ってたおかげで逆にニュースが増えましたが、MOさんという方がおられまして、道徳の授業を行っている中学の先生なんですけども、
スクラップボックスを道徳の授業で使われたということで、そんなことができるんやと思ったんですけど、
お話を聞くと、結構うまいこと言ったということで、道徳に対してこういう道徳的な質問があって、それぞれ生徒がそれについてどう考えるかみたいなことを、スクラップボックス長で、リアルタイムで同時に30人ぐらい書き込んでも全く問題なく機能していたということで、さすがというところで。
こういう使い方は多分今後どんどん増えていくでしょうし、もっと言うとそういうことが当たり前になった世代が大人になっていくでしょうから、
20年ぐらい経ったら日本のIT環境って、常識的な平面がだいぶ変わってくるんじゃないかなと思いますね。
うらやましいですね。
そうですね。そういう先生に出会えたらという、あれがありますけどね。そういう活用法はどんどん出てくるんでしょうという話と、
あとまあ結構個人的な課題なんですけども、
「Take note」という本がありまして、ズンク・アーレンスさんの本で日経BBさんが出てるんですね。で、これ「How to take smart notes」という本の日本語訳なんですよね。
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日本語訳は大変素晴らしいですけども、1点だけどうしても気になる役がありまして、
うめさおのカード法で言うところの情報カード、マメロンムに当たるものなんですけども、永久保存版のメモっていう言い方をされていて、
永久保存版のメモってなんやねんって、ずっと毎回これ読むたびに読むんですよ。
ニュアンスはもちろんわかるんですけど、日本語としてこなれなさすぎるというか、
口にできない感じが、インボックスとかって言いやすいじゃないですか。マメロンムも言いやすいけど、永久保存版のメモってすげえ言いにくいなと思って、
なんかこれちょっといい呼び方がないかなっていうのをアイデアを持ちました。
例えばたくさんやったらこれ何て呼びます?仮に呼ばなあかなとしたら。
僕あれ読んだ時にこれ長期メモじゃダメなのかなと思ったんですよね。
永久じゃないんじゃないかっていう印象が出てたんですけど、
絶対に永久っていうと、高級的に置いておかなきゃいけないっていうニュアンスになっちゃうような気がしていて、
それだってはないんじゃないかなとは思ったんですけど、長期っていうのはちょっと、期間後、短期じゃいけないのかみたいなことになっちゃいかれないなと思い直したんで、
確かにこれは難しいんだろうなとは思う。
適切な日本語訳をお前が思いつくんかって聞かれたら答えられはしないんですけども、なんかまだろっこしいなあという。
僕なんかメモっていう言葉の語感がそもそも永久保存じゃないので、そこからしてもうちょっと違う。
カードっていいですよね。カードって残す感じがあるじゃないですか。捨てるカードもありますけど。
そもそもタイトルにノーツって言葉を使っていて、メモなんですよ。
全部メモなんですよ。
一応、現状の英語版では全てノーツと書いてあって、ここはパーマネントノーツっていうものの日本語訳なんですよね。
ただ、この日本語の英語のパーマネントって確かに訳しにくいですよね。
そうですね。
まあ確かに永久という意味もあるけれども、永久じゃないものにもパーマネントって使うんですよね。
ただアドホクではないものっていうようなニュアンスだとは思うんですけども。
そうですね。難しいですね。確かにね。
ここがちゃんと言葉になってるとこのシステムもっとわかりやすいんじゃないか。
やっぱりそのメモって言ってる言葉によって、なんかその伝わってるものがズレてるんじゃないかなっていう気はするんですよ。
06:06
なるほど。
結局そのメモを書いたらダメなんで、永久存盤メモには。
結局梅沢が言うと、その豆論文みたいな、ちゃんとした文章を書くべきなので、そこを伝えるニュアンスの言葉があればいいなと思って。
僕はちょっと考えたんで思いつかなかったので、もしこれ聞いている方があって、自分はこう呼んでいるよとかいうのがあればぜひ教えていただければ助かるという話でした。
この辺は集合値がいいかもしれないですね。
そうですね。ここは行きますね。
アウトライナー話があって、これバイクというアプリがつい最近アウトライナーというエゴサーチで発見したんですけど、Hog by Softwareって読むんですかね?
これはHog Bayですね。
Hog Bay Softwareという、結構通好みをするソフトウェアで、Macでも結構静かなタイプのソフトウェアを、僕が好む、静寂なタイプのソフトウェアを作っている会社の最新のアウトライナーなんですけど、
最新のアウトライナーと言えどもイメージされるような高機能なものではなく、むしろ非常にシンプルで、
しかもヌルヌル動くんですね、UIが。
これなかなか使ってて気持ちがいいっていうのと、Mac用に特化されているので、割かスピーディーに起動してくれる。
最近のやつって、Windowsとかでも使えるようにElectronとかで使っているものが多いんですけど、これはもう完全にMacベースで作ったるということで、
多分開いたことないですけど、デカいファイルを開いても大丈夫だろうと。
かなりデカいファイル大丈夫でしたね。
そうですか。ファイル形式がバイク方式とOPML方式のどちらかで保存ができますと。
さっき僕バイクのファイル開いたんですけど、HTMLでしたね。HTMLで保存されていました。
バイク形式っていうのはHTMLですね。
BodyとPとUL、LIでできてましたね。非常にシンプルな。
そうなんだ。
この形式でもElectronじゃないんだなと思ったんですけど。
そうですね。他のものとの相性を考えているのか。
今までMacでアウトライナーというと、OMNIが第一候補で最終候補みたいなところがありましたけど、
これ結構使う人によっては、この嫌いで十分という方が多いでしょうね。きっと。
そうですね。だからシンプルなアウトライナーが欲しくて、なおかつモバイルで使えなくてもいいよという人は、OMNIよりいいかもしれないですね。
あとテキストを他のツールに移動するときに、ちゃんとプレーンで貼れるっていうメリットもあって。
09:01
そうなんですよ。
アウトライナーっていうのが、ある種作業上というか途中経過を処理して別のところで使うっていうことがちゃんとわかっているツールですよね。
これは個人的には僕に自分にすごく合ってるなと思いました。
僕もこれ結構好き。メインでワークフォルに使ってるからあれですけども、なかなか一つの選択肢としてはいいなと思います。
製品版は3000円ぐらいかな確か。使用期間があって製品版が3000円ぐらいだったと思います。
どっちの話が先かな。これは本テーマにも入りましょう。
あっともう1個あった。そうや。ごめんなさい。
北信也さんという方がおられまして、ベッキーさんなんですけども、かつてライフハック研究会っていうのをオフラインの勉強会としてやっておられたんですけども、
最近はいろいろな事情で、もちろんそんなに簡単にオフラインイベントはできないということで、オンラインイベント方式に移行していこうという流れがあって、
毎週土曜日の夜にYouTube番組をまずやって、そのうち月に1回だけゲストを呼んでトークするという感じに移行されるということで、
この番組の話が好きな方はきっと面白い番組になるんではないかなと思います。
そんなとこかな。
ログシークの話は本編にします。
以上がニュースでして、メインテーマの一つ半分なんですけど、ログシークというアプリが多分以前もちょっと名前なんて言うんやろうみたいな話で出たと思うんですけど、
2つニュースがありまして、1つがさっきもロームと同じで、モバイルアプリが出たと、デスクトップアプリの日本語化も行われたと。
つまり日本人ユーザーがすごく使いやすくなったという朗報が出てます。
もともとログシークってローカルファイルでデータベース作るっていうソフトなんで、クラウドではないんですね。
なので、Macユーザーオンリーですけども、iOSのiCloudドライブを使うことで一応端末を超えてデータを共有することができます。
だからMac、iPhone、iPadで同じ情報が使えるんで、ほぼクラウドみたいなものということになってますね。
これは簡単に言うと、ロームリサーチをローカルに持ってきたというツールなんですけども、僕は実はかなり気に入ってまして、最近ちょこちょこ使ってるんですよ。
12:11
ザクさん、ロームかログシークかどっちか使われたことあります?
両方使ったことあります。
基本的にはだいたい一緒なんですね。
一緒ですね。
やろうとしてることも一緒なんですけど、僕はローカルで使えるという点がまず1。
ローカルで使えるし、MDファイルなのでオブシディアンとも共有できる。
今後MDファイルが使えるアプリケーションなら何でも用事できるということ。
オブシディアンの場合はフォルダ構造をボルトで管理するんですけども、自由度が非常に高いんですが、その分、逆に考えなければならないんですね。
これをどんなフォルダを作るか。
ログシークはそこは考えなくていいと。日付を扱うジャーナルとそれ以外のノートを管理しましょうっていう。それ以外に添付する画像とかを置くファイルのフォルダもあるんですけど、基本的にその辺は全部ログシーク君がやってくれるから気にしなくていいっていう風に単純になっている点と、
日付の形式、ノートタイトルの日付の形式が結構自由に選べるっていうところも気に入ってまして、
月面表記が僕はどうしても慣れないんですね。英語ツールで多いんですけど、JANとか書いたって一瞬何月かわからなかったりするんで、
そこを4桁の数字、2桁の数字、2桁の数字の形で自分で好きに変更できますし、途中で変更するとちゃんとファイルをリネームしてくれるんで結構賢くなっています。
これ自分で決められると、例えば他のツールで自分が作っているMDファイルとかの信用性も高くなるという特徴があるんで、これは結構いいです。
最大の特徴がタスクの扱いなんですね。タスクの扱いがめちゃくちゃ賢くて。
一般的にはチェックボックスっていうものをUIで表示させると。その場合、マークダウン式のチェックボックス、ブラケット、スペース、ブラケットかな、閉じ、ブラケットを入力するとチェックボックスと表示させるので、クイックするとっていう感じになってるんですが、
ログシークは違うんですね。ちょっと驚いたんですけど、ログシークでどうやってto doを出すかっていうと、to doって書くんですよね。大文字でto doと書くと、to doのボックスが現れる的な感じなんですけども、もちろんショートカットとかもできるんですけどね。
そこをクリックしたらチェックを作っているところは一緒なんです。ここは別にいいんですけど、それ以外の状態を管理できるっていうところが賢くて。
15:02
to do以外だと、nowっていうのがあるんですね。
doing、down、data、nowもあるか。これぐらいの状態が管理できるんですね。つまりチェックボックスのon、offだけではないっていうところがまず一点。
これはデジタルにおけるタスク管理のモヤモヤが確実にこの種類の豊富じゃなさにあるんです。貧困さにあるんですよね。
そうです。
チェックボックス複数使うとかで、いろいろやりくりしてたノウハウが全く不要になるっていう点が一つと、あと、タスクを実行すると、nowにして、その後に実行済み、downに変えると、なんと時間を計っとるんですね。
例えば12時ぴったりにタスクを始めて、12時半にチェックかけたら、そのタスクにかかった分数が30分だよって記録されて、ちゃんとそこがアウトラインの項目の中に記述されると。だから弱いタスク手動みたいな機能がついていると。
使ってたら、これは確実に欲しいよなっていうのが表紙に装備されている。もう一個、今やってるタスク、nowっていうのがちゃんと出てくるんですよね。
デイディーページの下に、nowってなってるものが、あなた今これdoingしてますよっていうのが特別欄外とかに出てくるんで、要するにthe doing listっていう、今やってるもののリストが別に表示されるようになっていると。これ複数やったら複数出てきますから。
だから、デイディータスクリストの管理において、多分無敵な機能を有しているといっても過言ではないと僕は個人的に思ってます。
オブシディアンとロームのいいところを取って、しかもちょっとオーグモードの風味をちょっと加えたような。でもそのチェックボックスにステータスを持たせられるっていうのは、ここでも何回も「なんでそういうのできないんだろうな」っていう話が出てましたよね。
だからちょうど本当にオーグモードはこのような状態移行管理を行っていて、もうその精神が丸っと受け継がれてますね。
これが一番いいはずなんですよね。オーグの場合はさらに個々の状態を自分で再定義できるんで、もっと増やしたりもできるんですけど。
そうか、それはできないわけですね。
僕が設定方法を知らないだけかもしれないですけど、でもまあ少なくとも3種4種があれば、リアルな状況にはだいぶ対応できるんじゃないかなと思いますね。
18:01
そうですね。僕が星印とかつけてるやつも標準の機能でできるっていうことですね。
これは僕も本当にその他の機能全部無視しても、ここだけでいいんじゃないかなと。正直それを使うためだけにEmacsを使いたいくらいの気持ちがあったので、
だったらもうこれログシックでいいんじゃないかなっていう感じが強くしてるところです。この機能に関しては僕は結構推しというかオススメできますね。非常に便利です。
まあ本当に。なんかキーになってる機能ってあります?たくさんが。基本的にはローグなんですけど。
そうですね。ログシックで先週1週間ぐらい、まだ入れてから2週間ぐらいしか経ってないんですけど、
先週1週間ぐらいいつも使ってるアウトラインと同じものをログシックの日付の中でやってたんですよね。
シンプルなアウトライナーとしてもちゃんと動くし、ロームじゃなきゃできなかったようなこともできるしっていう、関心しながら使いつつ、
これ1週間では到底把握できないんで、多分これ3ヶ月ぐらい真剣に使わないと本当には分からないだろうなと思いましたけど。
だからまだ何か語れるようなあれは全然ないんですけど。ただ、非常に奥深さを感じますよね。
そうですね。
一部の機能を使うってもいいだろうし、これフルに使ったら相当なこともできそうだし、パッと見ただけじゃ全体像を把握できないんでちょっと分かんないですけど、ちょっと複雑すぎるかなという印象は抱いてますが、
自分が求めるアウトライナーとして考えるとちょっと複雑すぎるかなとは思いますけど、
多分アウトライナーとして考えるんじゃなくて、もっと大きなノートツールの中にアウトライナーの機能も取り込まれてるって考えた方がいいだろうなと思いましたね。
まあそうでしょうね。全然使わなくてもいいというか、カーソルを行頭に入れてスラッシュを入れるといろんな気泡のサポートがサジェスされるんですけど、それでも全部無視してた以上ですね。
基本的にアウトライナー、ローカルで使えるアウトライナーとしても普通に使えるんで、何の問題もなく。
なのでその辺から理由を広げていったらいいんじゃないかなというのと、僕思っているの面白いのは、ショートカットなんですけど、
21:05
マニアくんの話だったら、ショートカットって例えばコマンド、シフト、Cとか押すじゃないですか、1、複数メタキーとか押して複数なんですけど、これね、別のショートカットの押し方があって、
フォーカスが何も当たってない状況で、例えばG、Sの順番で押すと、ヘルプが出るんですよ。
これだからEmacs的な感じですね。わかる人はわかると思うんですけど、G、Sでショートカットになるって最近ツールだと結構珍しいなと思ったんですけど、
普通複数キーを同時に押すんですが、こっちはあるキーとあるキーを連続で押すっていう、しかもアルファベットみたいな感じになってて、非常にマニアックというか、
これが使えるとね、ショートカットキーの数がめっちゃ増やすんですね。
確かに今T、TスタートとGスタートが結構多いかな。これも指が溺れるとめちゃくちゃ便利になりますね。
これそのフォーカスが当たってる、当たってないっていうところはどうコントロールするんですか?
エスケープかな?そうですね。エスケープ押せばフォーカスが外れますね。
外れるんですね。その状態で、だからエスケープをして、G、Sとかそういう順番になるわけですね。
で、UIでマウスをボタンの上に押すとね、アルファベットが2文字とか出てきたりするんですよ。GHとかTLとか。
これ何やろうとか使った方は思うと思うんですけど、それです。
ホームボタンはGの後にHと押せばホームに移動します。
ある種、かなり昔の感じのエディターの使い方は、たぶんEmacsですね特に。開発装に受け継がれてるんだろうなというのをじわじわと感じますね。
それでいてリンク機能があり、アウトライナー機能があり。
これを全部追いかけると、とてもじゃないがフォローしきれないんですけど、さっきも言ったようにアウトライナーとして使うだけでも全然。
日付が必要なアウトライナーとか、デイリータスクリストとアウトライナーっていう使い方においては、たぶん抜群の使い方ができるんじゃないかなと思います。
そこですね。
これが本体半分なんですが、もう半分。この話がちょっとややこしいんですが、まず前回たくさんの知的知事さんの技術の変歴みたいな話で、マンダロアトという三角形さんのマス名を複数展開するっていう技法の話が出てきまして、
24:00
まずそれを聞かれたノラテッドさんという方が、自分が使っているツールでマンダロアトっぽい機能を実装されたという記事があってまして、それは概要欄にリンク貼っておくので見ていただいたらいいんですけど、
これは結構斬新というか、見たことないものができてまして、
真ん中から左半分は、いわゆる三角形さんのマトリックスが並んでいて、右側がその内容をアウトラインで表したものが表示されていて、
どっちマンダロアト、一応もうマンダロアトって読みますけど、マンダロアトを操作してもアウトラインを操作してもちゃんと操作が反映されるっていう形になってて、よくこんなん作れたなと思ったんですが、
やっぱり書かれた記事にもあったんですけど、リストに並んでるのとマスで並んでるのは結構印象感覚が違うと書かれていて、そうだろうなというのが第1巻だったのと、
もう1個僕の話なんですけど、ちょうど僕も同じく、そういえばマンダロアトってあったようなって思い出したんですね。
僕もやっぱりちょっと作ってみようっていうことになったんですよ。最初に考えたのはマンダロアトではなくて、
とりあえず三角形さんっていう配置をうまいこと使えへんかなって考えたんですよ。
三角形さんの正方形でパッと思いついたのがルービックキューブだったんですよね。
面が6つあるじゃないですか、当然正方形なんで。正方形ってよく考えると、どの面でも最長2手で移動できるんですね。
最長2手?
1、2、3、4面に対しては1手で、つまりクルッと動かしたらその面に行く。
そういうことか、はいはいはい。
反対側に行くときだけ2クリックというか2手必要じゃないですか。
はいはいはい。
そういうふうにできないかと思ったんですよね。
つまり表示されているのは三角形さんの面なんですよ。
三角形さんのボタンが並んでいると思っていただいたらいいと思います。
矢印で上か上下左右の4を押せば面がクルッと変わると。
そこにはまた別のボタンが並んでいると。
もう一回クルッと動かしたら最初の面の裏面が出てくると。
ということは三角形さんのロックのボタンが最長2クリックで、
いつでも自由自在に行き来できるUIができるんじゃないかとちょっとまず思ったんですよ。
なるほどなるほど。
これは今まで僕が見たツールの中ではないから、
これ結構斬新じゃないかなと思って実装しようと思ったんですけど、
結構面倒くさいというか。
そりゃそうだな。
27:00
なのでまず簡易で三角形さんのナビゲーションというのが果たしてどんな使い勝手になるのかなと思って、
僕が使ってテキストボックスというツールでナビゲーションとしてまず実装してみたんですよね。
残念ながら他の方には全くわからないんですけども、
今たくさん画面を共有しておりますが、見えてます?
見えてます。
テキストボックスって上に移動用のボタンが並んでるんですね。
これは一個一個横に辿っていくことができるんですよ。
まず僕は横の重要性ということに気づいてたんですよ。
気づいてたってわけじゃないけど。
アウトライナーの中でも最近出たドラマーっていうのが特徴的なのは、
中身はアウトライナーでもそれぞれのファイルがタブで横に開いていく。
やっぱりこれだよなと思うんですよ。
空間の利用って横使わないと損だけがするんですよ。
横に並ぶとやっぱり上下関係、つまりある項目よりもこの項目が優先される、
あるいはファストであるっていうような感覚が結構薄まるなっていうのが気づいてたんですね。
僕は横移動とページ名を直接入力する、
例えば願いっていうページを出したかったら、願いと入れたら、願いとページが表示されるっていう、
このダイレクトアクセスの2つでコントロールしてたんですけど、
ページが増えてくると、ちょっとボタンが増えまくるわけですよ。
今3行になってますもんね。
それなど言って、必要なものと必要じゃないものの線引きを細かくしていくのも面倒くさいっていう時に、
カテゴリー分けはしたくないけども、分類したいみたいな複雑な要望があったんですけど、
それが見事に解決できるっていうことに気づいたのがマトリックスで、
マンダラと同じように中心にホームと書いて、 history、do、list、read、study、business、log、utilityっていう順で並んでるんですけど、
これを例えばアウトライナーのリストで作ったとしたら、やっぱり困ると思うんですよ。
何を一番上に置いたらいいのかが分からないんですよね。
分かります、分かります。
何かしらの順列を決める指針みたいなのがないと決まらないんですけど、
平面にぱっと置くと急にスッと置けるんですよ。
平面に置くっていうこと、中心がホームで締められてるんで周りの8マスだけしか使えないんですけど、
その8マスに何を置くかっていうところで、でも無地図じゃないんですね。
30:05
そうですね。
例えば一番重要なの、関心が高いのは実行に関することなのでdoやなっていうので、
doはホームの上に置いてるんですね。
ホームの上に置くと、やっぱりその順次、ホームを中心として順次が主要ボタンやなっていう気がしてくるんですよね。
気がしてきますね。
ホームを読むことのリードと、スタディって書いてますけど、アイデア関係のこと、そして自分の行動ログっていうのが、
ホームを中心としてdo、log、study、readって置かれてるんで、
僕の中の順次が綺麗なまとまりなんですね。
綺麗なまとまりやけど、これらは当下なんですよ、僕の中ではね。
そこの周辺、僕の中では周辺順次として、リスト、ビジネス、ユーティリティ、ヒストリーみたいなのが置かれてる。
ユーティリティなんて完全にその他みたいなフェースですけど、これは斜めに置くのがいいかなっていう感じがするんですよ。
で、ユーティリティに関しては、リストに並べたときに一番下でもいいなっていう感じはするんですけど、
それ以外、例えばリストとビジネス、どっちが上やねんって言われても分からないんですよね。
どっちが上やねんっていうのを発揮しつつ、かつ、さっき言ったようにある連体感、共通項目性を持たせられるっていう、この三角さんの配置っていうのは、これは見事やなと思いまして、
で、これ画面で言うと、例えば、ドゥクリクスと、また更に出てきて、これをクリックすると、またちゃんと実際のページに飛ぶっていう感じなんですけど、
テキストボックス30のアクセスルード、ボタンと直接呼びと、ここからカテゴリーで飛ぶっていうことが初めてできるようになったと。
これが大変便利であるっていう話がまず一つなんですね。
で、二つ目が実はもっと大切な話で、この最初のこのホーム画面のこの8つのカテゴリーで、多分ですけど、テキストボックスを使い始めた最初には多分立てられなかったと思うんですよ。
はいはいはい。
例えば最初やったら、まず間違いなくプロジェクトみたいなボタンを上に置いたと思うんですよ。
はいはい。
で、今自分のやつをやってみたときに、そのプロジェクトは上にはならない。そんなにページはないからっていうのがわかってるんですけど、
逆にこれボトムアップでできたんですね、全部。
はい。
既に存在しているファイルを分類というか、グルーピングすることで上位概念が決まったという。
これいわゆるリスト型で管理すると、やっぱ最初に上を作らなければならないんで、
ボトムアップ的な改変というのが起こりにくいんですけど、テキストボックスって全てがフラットに並んでいるところから始まったんで、
それからより溜まった後作ったこのナビゲーションが便利に使えるっていう発見があったっていうのが二つ目です。
なるほど。
こういう三角さんとか平面配置といっても、付箋のように自由というよりは、四角のマス目の中に入れていくっていう情報処理アプローチというのかな、
33:12
やっぱり未開発やなっていうのはかなり感じましたね、今回。
そうですね。
そうだからまさに、これマンダラートそのものじゃないと思うんですけど、ただこのさっき倉下さんが言った、
例えばこの十字型になんとなく意味が生まれてくるみたいなところっていうのは、まさにマンダラートの思想そのものであって、
リストみたいに順番がないんだけど、配置に意味が生まれてくるみたいなところがあるんですよね。
で、まあその効果を積極的にマンダラートって利用しているところがあるので、
で、たぶんマンダラートの開発者の今泉裕明さんの著書でそう書かれているのを倉下さんは読まれたわけじゃないと思うんですけど、
ごく自然にそのマンダラート的な思想がこうになってくるわけですよね、三角さんのマトリックスを使っていると。
マトリックスだと思って横に並べちゃうと、そうならないかもしれないんですけど、
中心があって周辺があるっていう使い方をすると自然にそういう使い方になってくるっていうあたりが、
マンダラートの形の有効性みたいなところを示しているかもしれないですよね。
そうですね、やっぱり制約があるという点で自由に広げていくデジタルとは相性が良くないように見えて、でも、人間の認知においてはああいう形の利便性って高いよなとは感じますね。
そうですね。で、あと一発では形ができないので、自由に再配置できるという意味ではデジタルと信号性があるんですよね。
逆に紙に書いたマンダラだと何回も書き直すことになるんで、そういう意味では逆にデジタル、アウトラインもそうでしたけど、
マンダラートもデジタルになることによって初めて進化を発揮するんじゃないかなという気がしますね。
それは今泉さん自身も言ってましたけれども。
マンダラートだと中心がホームじゃなくて多分クラシタさんの名前になるんですよね。
中心と周辺という意味では階層性があるんだけれども、中心=周辺であるという意味もあるので。
そうすると、要するにクラシタさんのものという意味で周辺は全部等価なんですよね。
36:00
クラシタズドゥとかクラシタズスタディーということですね。
そういう意味になる。その配置自体にその意味がある。
等価なんだけれども、どこに配置するかということにちゃんと意味が生まれてくる。
ここはポイントでわかりづらい、わかりにくいというか、使ってみたらわかるけどっていうところはありますよね。
そうですね。
そのあたりのマンダラを構造化するっていう考え方を、かつての今泉さんの著書では色々書かれてたんですけど、
そのあたりが今はなかなか情報としてないんで、なかなか説明が難しいですよね。一言で説明するの難しいですよね。
そうですよね。そのマンダラの説明の難しさに比べてアウトラインは見たら構造がそこにパッと出てきますし、
上下以外の位置的情報がそこにはないから説明しやすいというのは多分あるでしょうけど。
そうですね。
やっぱり平面性と階層性を同時に実現するみたいなところがマンダラートにはあって、
マンダラートって元々手帳だったんですけど、ツールとしては。
最初のデジタルツールはMacのハイパーカードを使って作られたんですよね。
ハイパーカード版のマンダラートには、やっぱりさっきの野良鉄さんが作ったのと同じように、左側にマンダラ画面があって、右側にアウトラインがあって。
そうなんや。
で、マンダラを作るとその内容が右側のアウトライン画面に反映されていくみたいな形になってて、
右側のアウトラインのところはアウトラインだったり、いろいろツールボタンみたいなのを切り替えたりできたんですね。
そのアウトライン自体をコントロールすることは確かにできなかったんですよね。
あくまでマンダラ側でコントロールするとその結果がアウトラインに反映されるっていうんだったと思うんですけど。
まあ要するに、マンダラのマンダラ構造と平面性っていうほうと、その結果として生まれる階層性っていうのが両方あって、
マンダラよりもアウトラインのほうが重だったんですよね。
なるほど。
これね、とりあえずそのペンソンマンダラ体験をしてみようと思ったんですけど、パソコンで現状使えるツールが見当たらないということで、
僕一応ツールが作れるから作ってみようと思ったんですね。
三角さんのマスを表示して編集可能にすることは簡単なんですよ。
だからね、展開するじゃないですか、マンダラとって。例えば外周の一マスAと入力したものを例えばAをクリックなりダブルクリックしたら、
今度はAが中心となったマンダラアートが表示されるっていうのがマンダラアート的じゃないですか。
で、当然ね、それ自身はできるんですけど、その例えばAって書いたマスを書き換えると両方書き換わらないといけないじゃないですか。
39:04
それの動機を取るのがめちゃくちゃ面倒いなと思って、で、挫折したんですけど。
どうすんでしょうね、それ。どうやったら実現する?
そこは同じ情報を扱ってるってことをどっかに記録しておいて、両方の更新を見てもう片方も更新するっていうことをしないといけないなと思って、
単純に三角形三角マスを自由にたくさん作ればいいっていうもんではないなって気付いて、これはちょっとやるにあった本格的にはなかなかと思ってやめたんですけど。
そうなんですよね。でさ、展開した先があって、その展開した周辺がさらに展開して、どんどん広がるわけじゃないですか。
多分そのやり方だと多分えらいことになりますよね。
だからデータを適切に保存できるデータ構造っていうのをさっき考えて、それに合わせてビューを作るっていうことを多分しなければならないんだろうなというところまで直感してあきらめたんですけど、
そこはやっぱりこの辺の難しさがデジタルツールでこれが作られてなかった理由の一つなんかもしれません。結構ややこしいですね、だから。
そうですね。多分何かしらのデータベースになってるんでしょうけど。
っていう形でないと多分無理でしょうね。そうじゃないと。さっき言ったんですけど、アウトライナーってさっき言ったそのHTMLで保存しても大丈夫なんですね。
HTMLにいい回想構造があるから。複雑じゃないんですけど。
で、ある項目が自分に自分の子供を持つけど誰かの子供でもあるっていうのも単一の情報で表現できるんですよね。ノードの中に入っていいんですけど。
さっき言ったそのある外周が中心であるっていうのは、これなかなか描写するときに、ノードの形に保存しといて描写するときにそのノードを解析していけばいいんか、まあそういうことか。
仕組みとしてはでもZoomの実現の仕方と似てるんじゃないかなと想像してるんですけど。
これは一番大きい、全部入ってるアウトライン構造になってて、で、描写がそのデータを上から見ていくっていうことなのかな。それでできるのかな。
いやーまあとりあえず、めんどくさいなと思ってやめたんですけど。
ここ結構、ブルーオーシャンではないですけど、結構ツール開発の空き地な気がしますね。
そうですね。
発想ツールというか、付箋っていうのはもちろんあって、付箋を使えば平面に並べられるやんという話はあるんですけど、
Mandalaと的展開っていうのを考えたときに、やっぱちょっと違うんですよね。
そうですね。だから、やっぱり最初のMandalaとのアプリがハイパーカードだったっていうあたりも多分、
42:05
それが一番実現しやすかったんだろうなと思うし、
Windows版っていうのもあったんですよね。
Windows版はね、Visual Basicで使われてたんですよ。
なるほど。大変やったろうな、きっと。
なんかね、いろいろあるんですよ。ニュートン版とかね。
えー、まあいろいろある。
なんかね、そういうこともとく、後になくなっていくツールの上で開発されるという。
でもおそらくこのiOS版がきっと最後でしょうね、きっと。
まあそうですね。初めてでもなくならない。
そうですね。
まあいずれはなくなるのかもしれないですけど、2年や3年ではなくならないプラットフォームが見つかったと。
iOS版の前はParm版だったんですね。
Parm版か。
Parm。でもね、僕Parm版が一番好きでしたね。
Parm版のUIは素晴らしかったです。
あとは、三角さんのマトリックスのその一個一個のセル。セルの上半分、下半分のタップでこう違う巨大を作ったりとか。
あー、編集と発展っていうことですね、要するに。
そう、要するに上半分をタップすると展開して。
なるほど、なるほど。
で、中心セルの上半分タップすると収束して。
で、下半分タップするとセルが広がって文字が入力できるようになるっていうのが確か基本だったんですけど。
本当によくできてましたね。
iOSはタップとダブルタップで操作が違うんですけど、混乱するんですよね。
そうなんです。あとね、遅いんですけどね、動きが。
なるほど。
それは多分、そのアプリのっていうよりも多分そのOSのもののことなんでしょうけど。
あとね、パーム版にできてiOS版にできないのは周辺セルと中心セルを入れ替えるっていうのがあるんですよね。
入れ替えるとどう?
周辺にあったものを真ん中にドラッグするとスポット入れ替わるんですよ、真ん中と周辺がパーム版だと。
なるほど。
それが結構すごくて。
真ん中を、要するに中心を入れ替えてしまうと、周辺にある8個のセルのうちの一つを真ん中に引きずって、その中心と入れ替えてしまうと、他の8個にも影響するんですよね、内容が。
例えばさっきの例でいうと、暮らしたタダノリがホームにあるときに、外周にあるDoを真ん中に持ってきて、暮らしたタダノリが外周に行くっていうことですか?
そうです。
レベルアップやけど、レベルダウンも起こってるっていう。
45:03
そうなんですよね。
そうすると、暮らしたタダノリのDoだったものがDoの暮らしたタダノリになるんですよね。
Doの暮らしたタダノリってなんだという、発想というか考えるベクトルが変わるんですよね。
なるほど。
私がやるべきことみたいな感じになるしなきっと。
そうですね。
それが結構意味があったり。
アウトライナーでいうと、要するに階層と上位階層を入れ替えてることになる。
そんな操作はないですよね、アウトライナーは。
でもやりますよね、実際には。
あると思います。それはもちろんあると思います。
階にあったものを上位に持ってくることによって開ける部分っていうのがあるんですよ。
そういうことか。
っていう具合に結構奥深いものだったんですけど。
でも意外にマンダラートアプリの挙動からヒントを得てアウトライナーを使ってるところが多分あるんですよね。
あんまり意識してなかったんですけど、今この話をしてたら結構そう思いましたね。
ちなみにマンダラート手帳といって販売されてたものは、
フォーマットみたいな、誰からしげめき書き込まれてるフォーマットみたいなのがあったんですけど、それもただ単にクーランの三角形さんがずっと並んでるだけ?
そうです、クーランの三角形さんです。
あとは自分で書きなさいみたいな。
そうです、もちろん。
最初はカレンダーのリフィールとか、システム手帳っぽい他のリフィールも入ってたんですけど、
最後はマンダラだけになったんですね。
マンダラで例えば手帳というと、セルフマネジメントというと、当然州の管理とかになってきますよね。
例えば4月第1週なり1年の第2週なりなんかいいですけど、州名がセンターに来るとして、外州で日付を埋めていくみたいな感じになるんですかね。
そうですね、理屈上はそうなりますね。
理屈上はそうなるけど違うってことですか?
基本の使い方としては今日の日付を真ん中に書いて、周りに今日やることを書いていくっていうのが。
それがスタート。
それがスタートですよね。
リフィールはマンダラだけだったんですけど、デバイダーっていうインデックスみたいなのが入って、
そのインデックスが5Wに対応してるんですね。
48:02
5Wっていうのは、5W1Hっていう英語の疑問詞なんですけど、その疑問詞をものすごく拡大解釈したような、5Wのデバイダーっていうのが入ってて、
その日付、要するに今日やることとか今週やることっていうのは、笛に当たるわけですよね、英語のいつ、何をやるか。
それ以外に、ホワイとか、ホワットとか、フェアとかっていうのがあるわけですよ。
これを説明するのが長くなるんであれですけど、要するにその5Wの発想でそのマンダラを整理していくっていう、
それを手帳の中で動かしていくっていう発想なんですよね。
口で説明しても分からないと思いますけど。
基本はデイリーベースってことですね。
デイリーベースというか、普通日々使うのはそれですよね。
例えば簡単に言っちゃうと、フェアっていうのはどこ、場所じゃないですか。
日付が増えんっていうのはわかりやすいけれども、
フェアっていうのはどこ、場所っていうと一番わかりやすいのはアドレスブックだと。
要するに住所録とか電話番号みたいなものが当時は手帳で管理されたわけですよね。
当時当たる事態は。そういうものは多分そこに入るだろうと。
でもそれだけじゃなくて、例えばものすごくフェアっていう場所を拡大解釈するんで、
自分の位置付け。
ポジションですね、要するに。
そう。秘漢することはそこに。そういうことについてマンダラを作ったらそこに入れます。
みたいな感じでこう。
だからその、なんて言うんでしょうね。
今、例えばタスク管理とかプロジェクト管理で、
タスクです、プロジェクトです。そういう類をするっていう固定観念みたいなものがあるんですけど、
それだけじゃないだろうと。
プロジェクトって言っても、そのプロジェクトっていうのは、例えばやるプロジェクトがあるっていう上位階があるわけですよね。
プロジェクトリストって言った瞬間に、そこがプロジェクトリストのものになっちゃうわけですよ。
じゃあ何があるのかっていうのは、その5Wを経理してるんですけど、
その5W、その拡大解釈した5Wもの自体がその5Wというマンダラから生まれてるわけです。
51:00
なるほど。
要するに5Wが元は十字型のマンダラになってたんですね。
わからないですね、こういう説明しても。
僕はわかりますけど、だからどうはがいても最上位階層は8つしかカテゴリーを持たないじゃないですか。
どうはがいても。
それでいいんですよね。それがいいんですよね。
でもどうはがいてもじゃないんですよね。
なぜかっていうと、例えばさっきの倉田さんのホーム、あれ最上位階層じゃないですか、あの画面の中では。
ホームの画面が最上位になるんですけど、でもあれって最上位と思うから最上位だけれども、
ホームのマンダラ人、他のさらに上位のマンダラの周辺のセルかもしれないんですよね。
もちろんそうです。
だから、どうはの8カテゴリーしかないかもしれないけれども、
そのさらに上があるかもしれないということがあれば、それは64のうちの8なわけですよね。
そうです。その上を考えた段階で、その上はやっぱり8しかないわけじゃないですか。
だから、無限やけど有限っていうことを言いたいんですけども。
そうそうそうです。そうなんですよね。
可能性は無限だけれども、
有限みたいな感じですよね。
それが多分重要なんやろうなぁ、きっと。
リストツールで8個しか作ったらあかんって言われると、すごい不自由な気がしますけど、
でも、最期的に考えれば無限に項目があるのと等しいわけですからね。
あと、無限に描けるけれども、無限に描いても多分意味はないわけで。
そうですね。そこが多分重要なところで。
だから、僕だったらアウトライナーで、例えば今日何個やる、例えば今日何十個もやるタスクがあったとしても、
7個目以降はできるわっていうところに落としちゃうことで、数を制限してたんですけど、
それはマンダラで言えばやる必要ないわけですよね。8個しかどっちみち描けない。
まあそうですね、確かに。
描けないから強制的に選択させられちゃうというところがいいところ。
ただし、いいところなんだけど、それは理念としてはそうなんだけども、
54:01
現実に例えば会社員として仕事をしてるときに足りないわけですよね、もちろん。
そうですね。
だから困ったりするわけですよ。8個しか描けないから選ばなきゃいけないんだけど、
お客さんは12個やれって言ってんだよなっていうことは当然起こるわけですよね。
その辺の難しさはもちろんあるんですけれども。
ただ僕はその制限するというところの重要性はすごくマンダラを使っていたときに感じましたね。
そうそうだから、さっきテキストボックスの仮定コミホームをボトムアップで作ったって言いましたけど、
はいはいはい。
ボトムアップで作るとやっぱり8個に当たりますけど、8個以内に収まるんですよね。
それはさっきの話から逆説的に言えるんですけど、つまり一番上の階層まで行けば絶対8個以内になってるわけなんですね。
ここが多分ポイントで、頭で先に作るとそうならない気がするんですよね。
そうですね。
だから、
そうそうそうですよね。
難しい。そのマンダラートのおかげというよりは最初にフラットで始めたからできた。
それをまとめる形式としてマンダラートができた。
アウトライナーで作ったら同じようになったかな?ならないでしょうね。
ならないんじゃないですか。ならないと思います。
ならないと思いますね、僕も。
制限するっていうところは、本書きたいくらいなんですけど、それこそさっきマンダラートを会社員として使おうとしたときに8個しか書けないと困るわけですよ。
やるべきことは20個あるんだけど、8個しか書けない。なんで案外に書いたりするんですけど。
紙やったら可能ですね。
でも不思議なことに、何台8個しか書けない、足りないじゃないかと思って20個書くじゃないですか。
でも1日終わったのって6個だったりする。
まあそうでしょうね。
だから8個で足りたんですよ、本当は。
だけど入ってくるときは選べなかった。
そうそう、それはわかります。
そこにすごく重要な何かがあるような気がしていて。
僕今マンダラートからは離れているんですけど、アウトライナーの特定の数以降をできればというところに落とすっていうのはそこから来ていて。
そう考えると本当あれですね、マンダラートでやっていたことをどうアウトライナーで再現するかって結構考えてたかもしれないですね。
マンダラートってホームを書いた後に、一番目に書くべき場所、マス目っていうのは指示みたいなのがあるんですかね。
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ここがファーストボックスっていうのはなしですか。
ないです。どこに書いてもいいです。
ただし、順番をつける必要があるとき、例えば何かの手順を考えるとか。
順番をつける必要があるときは、真ん中に対して下の列の真ん中が最初になる。
そこから左行って上に行って右に行って下に下がるっていう、この野の字型でリニアに並べるっていうルールがあるんですよね。
でも、下から始まるんやって意外感はありますね。左上から始まりそうな気がするんですけど。
下から始まるというあたりの理屈は、一応説明されてて。それはわりに仏教のマンダラとかって書いてあるんですけど。
もうちょっとそこはちゃんとあやふやですけど、密教のマンダラの仏の並び方みたいなところから来てるらしいんですけど。
一応順番に並べるときはそういうルールがあって。だけど普通に書くときは逆にどこから書いてもいいと。
たくさんのアウトライナーを使われるときって、例えば章立てを立てるときとかっていうのは当然上から下に並んでる順番に意味がありますけど、それ以外のもの、例えばアイデアとかがフラットに並んでるときって、どっちかというとマンダラと見ているみたいな感じですかね。
つまりそんなに上下に意味はない感じがします? いやー上下に意味は変わりますよね。
なぜかというと書きながらちょこちょこ順番変えるんで。ということはやっぱりこれは上だよなと思ってるわけですよね。
厳密な順番までは考えてないにしても、だらだらだらっと、例えばフリーライティングみたいなことしたときに書いてる途中で、今すごい重要なこと書いたと思ったらそれを上に動かしたりするんですね。
ということはやっぱり上の方が大事だと思ってるんでしょうね。やっぱり感覚的に。
そうか、これなんかセルフマネージメントの情報を扱うと言ったときに、そのいわゆる優先順位っていうのが当然あって、なぜならば1回の行動でできるのは1個しかないわけで、何かを選ばなければならない以上、上下で並んでいるっていうのはかなり強いヒアラリーじゃないですか。
1:00:02
そこはやっぱり役立つんでしょうけども、例えばさっき言った自分に関する情報、例えばDoとかReadとかっていうものって、プライオリティがないとまでは言いませんけども、そんなに厳密なものは必要じゃないから、面で並べたい気持ちが多分出てくるっていうところかな。
そうなんでしょうね。あと順番つけたくないっていうのがありますね。
そこがリスト管理と向かわないところなんでしょうね。
ハイパーガードも確かボタンで並べられたはずなんですよね、他のカードの参照みたいなのをリストじゃなくて。
ボタンで横に並んでてこれボタンがこれみたいなの。やっぱりそっちの方がしっこり来るんですよね。
だから情報を並べるっていう行為も実はこう何パターンがあって目的に合わせて、リストが向くものもあればそうでないものもある。
横に並べたりとか、あるいは付箋型っていう自由型も多分その選択肢あるでしょうけど、そういうのを含めて考えていかないとやっぱりリスト的不自由さにいつでも制限されてしまう。
制限自体は良いことなんですけど、制限されてしまうっていうところ。
序列がつく気持ち悪さと付き合っていかなかっていうところは、なんか別のUIで書いてる気がしますね。
ありますね。
リストの序列もあるし、あとその平面だと配置に意味を持たせたい時もあるじゃないですか。
右の塊と左の塊みたいな。
はい。
だからそれも多分リストでは実現できないことだし。
そう、できたらしい。
意味を、情報に意味を持たせたい時ってどんな時だろうなって多分考えるべきで。
だからスーパーの買い物リストには多分それいらないんですよ、おそらくはね。
そうですね。
何かの情報を扱うときにそういう意味付けが必要になる、あるいは持っておきたい気持ちになるものが対象が多分あるっていうことですね。
そうですね。
だから逆にそのリストの順番もそうだし、平面の配置もある意味ではメタデータなわけですよね。
そうですね、それは間違いなくそうですね。
だけど多分それはモードによってというか目的によってどのデータが必要かは変わってくるわけですよね。
そこが多分だからまだ全然僕らがわかってないところでしょうね、きっと。
1:03:06
感覚的に、だからやっぱりその遥か昔の一つのツールに情報を全部集めたOK制度はやっぱり無理があるんです。
その一つのツールが多様なUIを備えているなら話は別ですか。
それを抜きにしたときにやっぱりそのアウトライン立てるツールと自分の情報を俯瞰するセルフマジェリジェントのツールとアイデアを広げていくツールは、
デジタルツールである以上それぞれ部分的には担えるにしよう、これ最高というところにはやっぱりその特化されたツールが一番刺さるんではないかなという気がしますね。
そうですね、やっぱりどう書いてもワークフローリーだけでさっき言ったDueとかLeadとかはカテゴリーは作れますけど、管理したいとは思えない。
し、あのカテゴリーになってない可能性もあるんですよね。
可能性はありますね、そうですね。
ここは結構難しい問題を含んでますね、これは。
そうですね、あとやっぱり配置とかリストって考えるときにどうしても文字量的に短い段辺的な情報も浮かべてますけど、
僕がマンダラトから離れた最大の理由はその文章が使えないことだったんですね。
文章っていうのは、もちろん文章を書くときの文章もそうなんですけど、タツクみたいなことを結構長い文章で書くので、
というのはその文章を書くことにトリガーされて出てくるものっていうのが結構自分にとっては重要で、そこがマンダラトでは使えなかったっていうところがあって、
だからアウトライナーになってるんだけど、そこにどれだけマンダラト性を取り込むかっていうみたいな試行錯誤をしたんでしょうね、多分意識してなかったですけど。
だからその配置もそうだし、その文章、その一つの段辺に何をどう入れ込むかっていうのも多分違うんですよね。
数単語ずつのリストにするのと文章にするのは多分明らかに違うので。
だからそういうものを気持ちよくすんなり扱えるツールというものは多分まだないし、
まだないし、今後出てくるのかな?
1:06:03
まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ
そうなんですけど、そこの原理はこっち側なんですかね、このマンダラト的思想なんですかね。
そうですね、マンダラトというよりもマンダラトを使って、
時間というか、回想的に時間を扱うっていう、さっきの出てきた手帳に組み込まれていた発想から来てると思うんですけど。
なんかね、だから読んでてもやっぱり、これがそうなんだなとはちょっと思ってて、
普通にOutlinerを使い始めたときに、同じような発想にならないかなと思ったんですけど、多分違うんだろうなと思って。
例えばOutlinerの場合は、2022という項目をさっき作って、1月から12月に項目を作って、という風に分解していくと思うんですけど、
それは結局ない。分解じゃないんですよね。
だからその、明らかに、例えばOutline Processing Lifeという本に書いた話というのは、明らかにマンダラトの、
特にマンダラトの手帳の発想から来てると思うんですけど、Outlinerで普通にそれをやろうとすると完全に回想化しちゃうんですよね。
そうでしょうね、きっと。
日々の上に週があって、週の上に月があって、月の上に年があって、っていう構造にしちゃうと思うんですよ、多分普通は。
でもそうじゃなくて、あれは日々のOutlineと、やることのOutlineと、人生のOutlineが併置されてるんですよ。
回想になって、実は回想になってないんですよね。
回想にしてしまうと、多分複雑すぎて使えなくなる。
それは、手帳が紙であったために完全に回想ができなかったんで、そういう構造になってたんだけど、
1:09:01
おそらく実用上の方がいいっていう、理屈としては回想なんですよね。
理屈としては、今日の上に週があって、週の上に月があって、月の上に年があって、その上に人生があるっていう構造で、それを常に意識することが重要なんだけれども、
実用的なOutlineとしてはそんな巨大な回想にはなってないっていう、そのあたりの塩梅がすごく難しくて、
今のMandala ArtのアプリのLife Artっていうのが、iOSに、
Life Artっていうのが日付を扱ってるんですけど、
あれがちょっと回想感があるんですよね。
それだとちょっと使うのが難しいかなという印象が、個人的には持っていて、
そこはもちろん使う人によると思うんですけど、
実用上どうするかっていうのと、理念としてどうかっていうのは別だっていうのが結構の一つ。
ツールのプラグマティックなのかという意味では結構重要なんじゃないかと思うんですけど。
そうですね。それこそ理念がビジョンなわけで、リビジョンであってほしいわけですけど、
結構ビジョン先行型になっている感じがしますね、それは。
ただし、その理念を先に持っていないと、そのプラグマティックなツールを使うときに、
多分、振りかかってくるタスクに流されちゃったりとか、
その枠が外れちゃうというか。
ツール上は階層がつながってないんだけど、常に意識としてはこの上の階層、
上の階層、その上の階層があるっていうことを意識していくっていう。
なんていうんでしょうね。実用上はそうなんですよね。
でも、そうでしょうね。それぐらいで日常って回るもんですからね。
そこまで複雑にしなくても。
そうですね。で、たぶん、こりまくって、完璧な階層、ロジカルな階層を作っちゃうと、
使えなくなるんですけどね。
それは間違いない話ですね。間違いない話だと思います。
その辺にある、遊びの部分、緩いところを作っとかないと、
1:12:03
マンダラートとかアウトライナーに限らず、完璧なタスク&プロジェクト管理システムを作ってやるぜ、みたいな。
1ヶ月ぐらい考え抜いて作ったシステムって使えなくなったりしますよね。
それは間違いない話です。
たぶんね、ロジカルに考え抜いたものは、現実に使えなくなるっていう、経験底みたいなのがあるんですよね。
理念はロジカルなんだけど、理念は繋がってるんだけど、実用上は離れてるっていう。
ロジカルの限界なのか、人間が考えられるロジカルの限界か、どっちかわかりませんけど、
さっき言ったホーム画面の参加計算のマトリクス2とか、リードとか、スタディとかって、
全然ロジカルじゃないというか、ハイタ的分類が全く整ってないんですよ。
その重複もありますし、リードも回想も揃ってないんですけど、よくよく考えたら揃うわけがないんですよね。
そうなんですよ。
揃うっていうのは幻想なんですよね、要するに。
そう。
ボトムから立ち上がってくるのとは、デコボコしてしまうんですけど、メニューとしては、
ある回想は1回で終わるけど、ある回想は2回そこであるみたいになるんですけど、
それがナチュラルなんですよ、どう考えたって。
そうです。
どう対応していけるって情報ツールのデザインがあるかっていうところなんやろうなと。
そうですね。
やっぱりなんか、なんか情緒だったりとか、重複していたりとか、
それを気持ち悪いから、それを解消しようとするほど、多分使いにくくなってくる。
なると思いますね。
ですよね、多分。
そうなんですよね。なぜなら、現実は、
現実はリードが揃ってないし、ミイシーでもない。
そうそうそう。
その通りだと思います。
その現実を扱おうとしているのに、そのツールの方を、
そのリードを揃えたり、ミイシーであったりするように作ってしまうと、
結局その中で扱えないものが増えちゃうんですよね、多分。
だからベッドの長さに合わせて足切るみたいなことになりますからね。
そうそうそう。そうなんですよ。
そうすると、現実に合わせたツールをどうやって作るかっていったら、
現実側から積み上げていくしかないんですよね。
1:15:02
僕の場合も本当にフラットに自分が使いたいファイルを作った後に、
カテゴリー立ち上げた、カテゴリーというか分類をしたんですけど、
このやり方でないと、自分でナチュラルに使えるものにはまずならないんだろうなってやってみて思いましたね。
なぜならば、出来上がった分類って、自分が頭で作っただろう分類とは似ても見つかないものなんですよ。
そうでしょう。不思議ですよね、あれね。自分なのに。
ああそうかっていうものが並んでるというのがあって、
だからこういう形が真のいわゆるボトムアップなんだなというのは思いましたね。
不思議ですよね。
だって、doとleadって、なんか動詞的におかしいですからね。
だって、leadだってdoじゃないかっていう感じですかね。
そうそう、leadはその下に入るんじゃないかとか思いそうですよね。
でもやっぱそういうわけじゃないっていう、
僕の実感がそうなってなくて、それに合わせた分類になってるっていう、
ある種エモーショナルな分類ですよね、これは僕のとき。
それが一番いいっていうところがようやく発見できたなっていう。
エモーションを無視しちゃいけないわけですね。
だって機械的に自分が使うわけじゃないですからね。
感情的に使うわけですから、感覚的に。
理想のシステムを作るぜってやってるときって、たぶんそこを無視してますね、間違いなく。
だから、真なるボトムアップのスタートっていう地点、
たまたま今最終形態がマンダーラートになってますけど、
こういうやり方はたぶん何にでも使えるし、
アウトライナーでも普通に最初フラットに並べておいてからっていう、
ある程度放置期間が必要なんですよ。
放置期間があって後から構造を作るっていうやり方は何にでも使えると思いますけどね。
マンダーラートはまだ勉強不足だなと思いました。
マンダーラートはね、でもやっぱりマンダーラート、その手帳が本当に大好きだったんですけど、
手帳のさっきの5Wの分類っていうのもやっぱりちょっと理念先行感が強くて、
そこに収まらないものがいっぱいあるんですよ。
それをどう使うかっていう試行錯誤もあったんですけど、
だからやっぱりそこのちょっと本家のマンダーラートはきつすぎるなっていうところもあったんで、
アウトライナーの使い方がその思想の影響を強く受けていつつも、たぶん随分緩いですよね。
1:18:06
それは間違いなくそうですね。
でも多分マンダーラートがなければ、マンダーラート手帳がなければ、たぶん絶対に合わなかったと思いますね。
だからやっぱその有限性の感覚が土台にあってのアウトライナーっていうところが、
たくさんスタイルに出てるんでしょうけど、
今新しくアウトライナーだけ使う人は、そこの有限性を通過してきてないわけで、
だからなんかあった方がいいかもしれませんよね、その有限性を体験できる何かが。
なるほどね。
一回きつく締めてるからその緩さの加減がわかるってあるじゃないですか。
そこをなんかあった方がアウトライナーを使いやすくなるかもしれないですね。
そもそも僕だってアウトライナー物の中で多分マンダーラートに触れてないので、
ちょっと中で一箇所入ってるだけかな。
ただでさ、ややこしいところにマンダーラートの話をし始めると、
余計ややこしくなるのでここは入れなかったんですけど、
まあ確かにね、
無意識に、こう、資産として、こっちは持ってるけど、読者は持ってないみたいなところはあるかもしれないですよね。
だからそこをアウトライナーとマンダーラートの対比させながら語るみたいな方が理解は進むでしょうね、きっと。
まあいろいろ、この2週間にわたって僕もマンダーラート的なことを…
誰かマンダーラートの話にやらせてましたけど、結構広がりましたね。
まああのあれですね、ロークスイークは非常に有望なツールなんですが、
基本的にルームリサーチなので、ツール的な新しさはこれからというところだと思います。
便利は便利なので、しかもオープンソースで無料なので、皆さんも興味があればダウンロードしてください。
自分はWindowsでも使えると思います。試しないけど。
オープンソースなのがいいですよね。
オープンソースなのがいいですね。最悪ソースコードを持っておけば、自分それを使い続けることもできるので。
もちろん、ソフトウェア開発者を撲滅しようという話じゃなくて、
ツールの選択肢の中に必ず1個だけはオープンソースがあって、最悪みんなそこに逃げられるっていう状況があった方が好ましいかなと。
全ての企業がずっと続いてくれるわけではないので。
そうですね。
だから最悪今やったら、アウトライナー的なものとかロークスイーク的なもので使いたいやったら、
他の企業が全部潰れても、そのツールを使うという選択肢が残っているというありがたい状況でございます。
1:21:02
というわけで今回の話というか、最初に言ったパーマネントノースの日本語訳が何か良いのがあれば、
ハッシュタグ、打ち合わせキャスト、下からで打ち合わせ、アルファベットでキャストまでいただければクラスターがチェックしたいと思います。
何かたくさんご連絡したいこととかございますか?
ないです。
これまでにしたいと思います。お疲れ様です。
お疲れ様です。
01:21:27

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