1. うちあわせCast
  2. 第八十九回:Tak.さんと第三回..
2021-11-18 1:27:20

第八十九回:Tak.さんと第三回『Re:vision』会議

00:00
内関:はい、打ち合わせキャスト第89回ということで今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
内関:今回はちょっとディビジョン会議というのをやりたいと思うんですが、その前にTRI-FAC NEWSなんですけども、ちょっと前かな。
お記事、記事というかメールがワークローリから来てまして、ゴミ箱機能、トラッシュ機能っていうのが追加されましたよというのが来てまして。
たぶん通常でONになっているのかOFFになっているのかわからないですけど、
右上のセッティングから下の方にトラッシュON/OFFっていうのがあるんで、それをONにすると使える機能と。
これまで例えばワークローリで複数項目選択した後に削除したら、罰印が上に出てきて、本当にこれで戻さないっていうことを聞いてきたんですけど、
それがなくなった代わりに削除された項目は完全にデリートされるんではなくて、一旦トラッシュボックス領域に、トラッシュボックスやな、トラッシュに移動すると。
で、そのトラッシュっていうのを開くと項目ごとにリストアできる、復元できるようになったと。
なので、もういくらでも消してもらっても大丈夫ということになったと。
そのトラッシュからさらにゴミ箱ボタンを押すと、これは完全にデリートになると。
なのでこれはエヴァーノートと同じ方式ですね。
そうですね。
エヴァーノートも今まで普通にノート削除したら、一旦ゴミ箱領域に行ってそこから復元したり、そのまま永久削除するということができるようになったので、
これでだいぶコロナの使い勝手も上がるんじゃないですかね、細かく確認しないですけど、ゴミ箱領域は多分永遠にあるというか、
その32時で消えるとかっていうのは多分書かれてなかったと思うので。
期限ないんですかね。
そこも僕が読み落としてるだけかもしれないけど、仮に長期間残るんであれば、いわゆる捨てないで捨てる場所みたいなふうに使えるはずなんで、
一旦隠すというか、一旦目の前から隠すというふうに消すとか、消しても復活できるという気持ちで消せるので、
全体的に運用はしやすくなるし、ダイナリストの目の前にフォルダー分けとかあるいはアーカイブという機能がない代わりにトラッシュに送ることで検索から外すことができるので、
多分2台のような運用がそれでできるようになるんじゃないかなという感じです。
安心感はありますよね。
補助的にはありますよね。
アウトライナーの場合はあれなんですよね、項目1個削除したつもりで、実はその下にたたまれてたみたいなことがあるんで。
あり得ますね。
その安心感は確かにありますね。
EvernoteとかEvernote削除したときに1回確か、ここに出たかな、普通にだからキー1つでアウトライナーって削除できてしまうその勘弁座があるんで、
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消しやすい組はありますけど、だからその誤操作についてとか、一旦消しておくとかいろいろ使い方はできるかなというので、
もし使うんであれば、ボットセッティングでオンにした方が良いと思います。
本の簡単な紹介なんですけど、地石生産系の本ということで、山内志郎さんという方の「審判ギリギリ合格への論文マニュアル」というのが、
平凡者審書が出まして、審判ってついてるんで、だいぶ前に普通、9番が出てた本らしいんですけど、僕知らないんですけど、
論文の書き方の本だと思います。まだ読んでないんで分からないですけど。
分かりの本なので。
もう一つ、これも地石生産と全然関係ないんですけど、
ジャバ言語で学ぶデザインパターン入門第3版という本が出まして、結城博先生の本、
本代書く3,900円で定価が4,290円の分厚い本なんですが、僕買いましたと。
ジャバも書いたことないし、デザインとかも。
ジャバはね、昔、20代の頭の頃に基本情報技術者試験というのを受けたときに、
いくつかの言語から2個くらい選んで答えなさいみたいなのがあって、
それでジャバがあったんで、一度ジャバを勉強したんですけど、書いたことはなかったですね、実際に。
ジャバ、90年代は、ホームページでアニメーションを動かすための簡単な言語みたいなイメージで語られたことがあるんですけど、実際は難しいですよね。
MacでもWindowsでも、アプリ書くときにジャバがよく使われてた気がしますが、
基本的に、いわゆるオブジェクト思考の言語でして、
僕はオブジェクト思考とは何かは論じられますけど、オブジェクト思考でコードを書けない意味でやったんで、
その勉強の意味でも、デザインパターンというものを勉強しつつ、オブジェクティブにどうやってコードを書いたらいいのかを同時に学んでいけたらいいなと思いながら読んでおります。
それだけですけども、今回の主テーマなんですが、多分第3回のリビジョン打ち合わせ、リアル打ち合わせですけど、多分3回目だったかな。
3回目ですね。
読者の方に進捗状況をおっしゃると、まず僕が2人分の原稿をまとめてそれなりに手を入れて、
PDFを作って、たくさんにこれどうですかと手を渡したと。
たくさんがたくさんの処理をして僕に返していただいて、
僕が修正とかを反映したものをもう1回PDFにしてたくさんに返したというところが現状で、2人がお互いにタスクを持っている状況と。
06:10
色々検討課題があると思うんですけど、今たくさん一番気になっているものってありますか?この原稿の中で。
今ちょうどこっちに戻していただいた感じなんですけど、
これあれなんですよね。もともと双方でノートに連載したやつをまとめている。
ですが、基本的にまとめる作業を倉下さんにしていただいて、
原稿は双方で書いてるけど、それを一つの原稿にまとめる作業は倉下さんにしていただいている。
ストラクチャリングという意味での構成を僕がしたって感じですね。
その構成していただいたやつを何度かやりとりして、今こちらに戻ってきている状態なんですけど。
この構成はものすごく面白いんですよ。倉下さんが作った構成が面白いんですよ。
これ説明するのネタバレになっちゃうんでしませんけど、面白いんですよね。
絶対に一人では作れない構成ですよね。
そうですね、それは間違いないと思います。
大変面白いんですけど、難しくて、自分の側で一個難しいなと思ってるのは、
ノートに連載するときに結構構造を作ってたので、
その構造、当然倉下さんが一つの原稿にするために構造が変わっているわけですけど、
その元の構造を前提に文章が書かれているので、新しい構造に合わせないといけないんですが、
その合わせる作業が結構難しいなというのが感想ですよね。
とりあえず一回していただいた原稿を修正したんですけど、
だいぶ滑らかになっていた?僕が直したやつは結構ギクギクしてたんですけど、
いただいた修正で原稿を直すと、だいぶシュッとしてた感じがあって、
結構区間精度は僕の中ではギュッと上がったなっていう感じがありましたが、まだやっぱりありますかね、引っかかるところが。
全体としてはだいぶ滑らかになりましたよね。
ただちょっと倉下さん側からも指摘をもらって何か所があって、
09:02
元の原稿もそうだったのかもしれないんですけど、この構造を変えたからというよりも、
やっぱりちょっと概念がややこしいというか、
前提知識がない、前提を共有しないまま話しちゃってるようなところがあって、
その前提っていうのは、僕のにしてみればあまりにも自明なんですけど、読者にとってはそうではないというと当然、
ちょっと前提の共有をすっ飛ばして書いちゃってるようなところがありますよねっていうような指摘をもらっているところがあって、
確かにその通り。そこをじゃあどう直すかっていうところで、まさに今そこやってるんですけど、そこが難しくて、
これ直そうとするとものすごい全体に波及したいそうな気がしてて、
まあできれば手術はその範囲内で収まっていただくのがありがたいんですけども、
そうなんですよ、全体に波及すると今度倉下さん側にも波及しかできないので、
そこでオープンの成功を始めてしまうと、多分もう2ヶ月かかることになってしまうんで、
ここで自分の本の宣伝になりますけど、書くためのアウトラインプロセッシングでいくつかの11の方法というのを提示した一つを発動して、
そこをばっさり切っちゃいけばいいんじゃないかと思って、
難しくて、うまく滞っているところは、そこの場所ごと削ってしまえという法則がありまして、
ちょっとそれを今発動しようとしているところです。
あそこの対比関係、実行することとアウトラインの対比関係というのは、アウトライン2にとっては非常にツボにハマる説明だと、
僕も思いながら読んでたんですけど、逆にマニア向けの話であることは間違いなく、
切り落とすか、コラムに添えるっていうような、この構図ってこういう風に捉えられるよねっていうのをコラム的に入れておくって言っても、もしかしたらありかもしれないですね。
そうですね。だから、話自体は変えずに、対比部分をごそっと削っちゃおうかなと思っていて、
だから、対比しないですんなり、普通、なめらかに説明していっちゃって、後で余力があれば、対比の話をコラムでも、何でも、中でもいいんですけど、加えるといいんじゃないかなと今思っているところです。
聞いてる方はわかりますかね、この話。
わかんないと思いますけど、打ち合わせなんです。
打ち合わせキャストだからね。
打ち合わせですからね。
何も問題ないです。その手術は確かに、僕の中でノーアイデアでしたけど、確かにそれはありですね。
12:03
詰まったら削るという。
もうすでにもったいながるレベルではなくて、削る段階に入ってますからね、作業的には。
逆にそこの詰まりをいくつか取り除けば、割にいけるんじゃないかなという感じに。
あの部分、チャプター2でしたっけ?3?4でしたっけ?
今研究してた部分って。
多分2ですね。
2か。だから4のボリューム問題ですね。
そうだ、もう一個。一つのチャプターが非常にでかいという。
これがね、僕もずいぶん悩んだんですけど、実はこの4でしょ。
04がこの構成のスタートになってるんですよ。
ここがひとまとまりに話になってるなっていう感じがあったんで。
だから、この章を分割することはありだと思いますけど、
この章を他の章とくっつけるのはね、多分内容的にちょっと難しい感じがあって。
てか一応、タグ文字込みでの17000字と書いてますから、
15000、16000字としたら、僕はギリ許容できる長さかなという気がしてます。
しかも本の中で言うと、間じゃちょうど中間なんで、一番盛り上がるというか、メイン原稿なんで、
僕はこれ最悪これのままでもいいかなと。しかも文字数って言って、リストの中身が結構行数取ってるんで。
そうなんですよね。
だから文章量で言うと、読者が読まなければならない文章の量はそう多くはないんで、ここは合作に出せるかなという気はしてます。
そうですね。だからあとなるべく、やっぱりちょっと上調なところが残ってるんで、
もともと2段階の見出しがあったところを1段階にしてる分、見出しごとのブリッジするところの文章がそのままだと、
繋がってると上調に見えるところもあるんで、そういうのをつまつまと削っていくと1000字ぐらい減るんじゃないかなと思いつつですね。
今ちょっと原稿、僕ねこれワードのアウトラインに入れたわけですね。またこの、毎回手動で入れるんですね。
はい、すいません。申し訳ないですね。
いやそんな大変じゃないんですけど。でもねこれ見ると、その前のクラシタさんの0-3、チャプター0-3もね、
実は同じぐらい長いということを今見たら分かったんですけど。
ほんまや15000。だからまあボリューム的には山登りみたいな感じになってて、始まりがちょっと短くて、中間がどーっと長くてっていう。
これ両方とも実践の方法を紹介していくチャプターになるんで、あんま切らない方がいいよなっていう印象はありますね。
そうですよね。だから多分両方とも実践的な説明パートがこの位置に来てて、それは両方ともやっぱりボリュームがちょっと大きくなってると。
15:10
でも必然的ですよね、それはもう。
そうですね。でそれ以外のチャプターは概ね1万字前後になってますね。
まあ1万字弱ぐらいが多いんですかね。なので、そんなになんかこう、よくよく見ると、そんなになんかある一つのチャプターだけ突出してでかいという感じではないんですよね。
うん、まあ文字数で見たらそうですけど、やっぱりPDFで読んでみたときは僕はあまり感じなかったですね。
そういうことは無理に分割とかしないで、まあ無駄なところを今の構成から削っていけばなんとかなりそうっぽい感じですかね。
とりあえずまあ断定でその方向でいきましょうか。
はい、そうしましょう。
あとチャプター名ですね、チャプター名問題。
チャプター名問題どうなの?
でも僕が例えばNo.01とかたくさんチャプターを使って分割していけば、明確、どっちがどっち書いてるかは明確ですけど、僕はちょっと混乱してほしいなというのがあるんで。
そういう意図はあります?
混乱というかだから。
僕混乱すんじゃないかと思ったんですけど、混乱させようとしてます。
分かりづらさも別に内容の理解の阻害にはならないわけで、ちょっとした遊び心というんですかね。
あんまり言うとあれなんですけど、ほぼネタバレなんですけど、世界の割のハートボールドワンダーランド的な構成なわけですよね。
言っちゃった。
だから別に明確にコンセプトが分かれてるわけじゃなくて、読んだら切り替え事に、次の章はこれが来るからって読者がちゃんと期待してたら分かるんで。
一番最初にこういう構成になってますよっていう説明も入れたんで、そこまでやばいという感じはしないんですか。
初め人のところを読むと分かるんですよね。
これをシンプルな実用書として捉えて、順番に読んでこうとすると、
しかも即読しようとするとわけ分かんなくなっちゃう可能性もあるんですけど。
だから即読させないといけない。
させないんですね。
そう思うやな。
それだったらいいのかな。いいんじゃないですかね。
色かなんかで変えたりできますかね。
できるんですけど、例えばペーパーホワイトで読んだ時に、金ドルの。
だから、灰色にするぐらいやったら、ノータウンで、でもそれはちょっとーっていう感じがしますね。
18:00
そうですね。そうだよな。ペーパーホワイトだとダメですね。
まあもうそのままで。
ナンバリングを分けると、クラスタのナンバー01、チャプター01、ナンバー02、チャプター02っていうナンバリングになるじゃないですか。
目次で見たときに、ちょっとね、やっぱりそれ、ダブついてる感じというか。
そうですよね。
数字と関数字で、うーん、でもやっぱり数字、1、1、2、2みたいなのが続くのはちょっと気持ち悪いというか、なんか違う気がします。
やっぱりこの並びに並んでること自体には意味があるわけで。
そうですね。
だから各章の頭で、今から読む、始まるこの章は、クラスタさんなり僕なりが書いてるっていうことだけ分かれば。
後ろに(クラスタ)ってチャプター名の後ろにつけておきます?
目次で表示されるように。
顔アイコン入れとく、章の頭に入れとくとか。
ページの頭にアイコン入れとくのはいいんですけど、目次で見たときに区別できるように、その文字情報として元を入れるのか入れないかですね。
チャプター01って並んでるだけだったらどっちの端とか分からないで、例えばチャプター01で言えるイタスクリストのすすめ(下)閉じるみたいなを一応入れておくっていう感じ。
素直にそれでいいかもしれない。
とりあえずそういう方向にしましょう。
まあまあすぐできる。
チャプター名を入れる。
これはOK。
「意志」の漢字、表記揺れというか、統一力か統一しないのか、で、統一力ならどっちで統一するのかっていう話ですね。
まあ、クラスタさん言ってたみたいに統一しないってのも。
じゃあもうこのまま来よう。
だって込めてる意味が違う以上、違う言葉なんで。
僕も某本で、意志って「思う」っていう方を使ってたんですけど、構成段階で志に変わったんですね。
ここで使われてる意味は志の方ですって言われたんですけど、
僕の感覚では違うんですよねみたいな話をしたんですけど、そんな戦うところでもないってあるんですけど。
確かに。
そうなんですよ。
僕はなんとなく「思う」が好きなんですね。
僕はでもほぼ使わないかな。
「意志」っていう時は強い「will」感がある時に言いますね。
あともう一つは「思い」っていう言葉を使ってるんで。
21:00
なるほど、その対応性。
そう、その「思い」に関わることっていう意味合いもある。
だからやっぱりそれはもう表記揺れててOKでしょ。
だって同じ書類が書いてるわけじゃないんで。
じゃあ揺らしましょう。
じゃあもうこれでほぼ、厄介な削除とスマートにする問題、
あとはそれぞれが文章をより精度を上げていく作業と。
必要であればコラム的なものを入れて、さっきの説明を入れるっていうのと、
あとはたくさんの最後の終わりに閉めてもらうぐらいですかね。
そうです。あ、終わりに書かなきゃいけなかったんだ。
終わりには一応書いていただければ。
そうでした。
だいぶすっきり。ようやくタスクが見えてきたって感じですね。
そう、タスク化できる感じになりましたね。
8万に近くあるね。
ものすごい時間かけてますけどね、ゆっくりとやってるんで。
そうですね、終わりにをつけるとちょうど8万字ぐらいですね。
でもどうでしたかって思ってるんですけど、
やっぱり作業の進め方的に僕とタクさんが使ってるツール、
プロセスの間がかなり違うんで、
たぶん後半は一緒だと思うんですよね。
読み返して直してリアップしていく。
でも間の構成を扱う部分がだいぶ違うんで、
思ったんですけど、僕が見出しを揃えて、
揃えてからPDF作って言語を共有したんですけど、
あれがたぶん進めすぎって言ったんですね、きっとね。
アウトラインに入れた段階で一旦どうしましょうかって
共有すべきやったなと、今の段階で僕は反省してるんですけど。
まあでもいいんじゃないですかね。
タクさんからいただいて、
DocファイルとアウトラインのMDファイルをいただいて
修正していった作業は僕はすごい楽やったんですけど、
あれは面倒くさくなかったですか?
だいたい僕はそれやるんで、誰かが先に教えてくれる。
そうですか。
最初、クラシタさんが作ったPDF上で直そう、
手書きで直していこうと思ったんですけど、
やっぱりアウトラインが見えないとダメで、
結局そのMDファイルの方をワードに貼り付けて、
ワードのアウトラインにしたんですね。
ワードMDを変換してくれないんですけど、
MDの記号#を付けてくれてたんで、
あれでワードの地間でタイルを…
そんなことできるんですか?結構かしこい!
#2の段落はレベル2とか#3の段落はレベル3みたいなことができるので、
24:01
実は簡単にアウトラインになるんですね。
それでワードになった状態で、
ワードの修正記録機能を使って直していったという。
そのワードの修正記録が付いた状態のプリントアウトをPDF化して送ったと。
だから、アウトライン操作はワードのアウトライン機能で行ったってことですか?
そうです。
一回どっかのアウトライナーに入れて、それで編集して、
ワードに移してみたいことをやられてるからと。
そういうわけではないんですね。
テキストファイルをベタッと貼り付けたアウトラインにするのは、
実はワードが一番楽ですね。
あと、すでに見出しがあるので、
ここはもうプロダクト型アウトライナーの段階なので、
なので、ワードの利点が実は発揮されるという。
この共同作業の進め方が、
今僕、これを皮切りにあと1個か2個くらい同じことをしようと思ってるんですけど、
プロセスの違いっていうのが当然あって、
どう共有したらいいのかっていうのは、今のところもっかの課題なんですけども、
例えばテキストファイルを僕とたくさんが、
GitなりGoogle.comなりDropboxなりで共有して、
お互いに修正しましょうというのは、
たぶん僕とたくさんの場合うまくいかないと思うんですよね。
使うと、ワードのアウトライン状態で渡したら、
作業はもう一段階はスムーズになるんでしょうけど、
僕がそれを使ってないものがあるんで。
それをやろうとして、結局倉下さん側に今度負担がいっちゃうんで。
2人の共通項といえばスクリブナーなんですね。
そうですね。
でもスクリブナーはお互いにとって妥協というか、
充全のツールじゃなくて、しゃーないから使う系になってしまうんで、
だからやっぱりその手間を省くと、
お互いにちょっとずつやりにくくなるなというのもあって、
なかなか難しいんですけど。
結局今回やってて思ったのは、
結局倉下さん側がテキストファイルなので、
例えばこっちでワードを使ったとしても、
ワードからテキストファイルに変換することは別に全然簡単なわけじゃないですか。
だからこっちでワードで作業、ワードっていうかアウトライナーで作業しようと、
今回やったみたいにその作業した結果のPDFと
27:00
MDファイルはまたテキストに戻した状態のMDファイルに戻して渡せば、
結局どっち側も作業しやすい状態でやり取りできるかなと思ったんですよね。
そういうこと。だからプレインテキスト最強説という。
運搬性におけるプレインテキスト最強説ですね。
ただ本当にプレインテキストを活用するのであれば、
注釈とかコメントを入れるときのルールを、
これはだからやっぱり何かしら決めた。
今は星マークとかそれぞれ付けてる。
僕は逆にたまたまワードに入ってたので、
注釈記録をPDFにして戻してたんですけど、
それだと逆に倉下さんがやりづらかったかなと思っていて、
もしかしたら本文に書き込んだ状態のテキストの方が良かったかもしれないんですよね。
今の倉下さんの運用だったら。
どうかな。ちょっと難しいですね。
最初PDFとMDいただいたときに普段と違う環境だったんで、
5cmくらい心理的消費が上がったことは確かなんですけど、
やってみたらあの方が進めやすかったですね。
あれどういう風にやりました?
最初MDもPDFもいただいて、MDは完成しちゃってる原稿なわけじゃないですか。
なのでもうそっちに差し替えたら終わりかな。
ちょっと思ったんですけど、
本文に影響されてないコメントもあったんで、
例えばここをもうちょっと交通整理が必要ですみたいなのがあったんで、
一応その1個1個見ながらやろうと思って、
PDFで修正されている部分を見て、
僕が自分で手で自分の本番ファイルのMDファイルに書き換えるっていうことを
結構ちまちましてまして、
やっぱりそうやったんですね。
そうなんじゃないかと思ってたんですよね。
その方が良かった感が結構ありまして、
第1にちゃんと読むから、
本文が機能しているかどうかを毎行チェックしながら確かめられるっていうところがまず1個あると。
修正されたところが間違ってる可能性、
修正に5字が入ってる可能性があるじゃないですか。
それを見つけられるという点がもう1個良かったのと、
あとは、たくさんがどういう手つきで直していくのかをちゃんと垣間見せたというか、
はっきり1個1個確認しながら直してたんで、
こういう意図でこう直してたんだなとかいうところが見えたのと、
編集履歴の場合ってデリートとか追加とか、
あとムーブとかが出てくるんで、
どういう操作があったのかが見れたのが個人的な美味しさではありますけど、
だから面倒では全然なかったですね。
30:02
なるほど。そうなんですよね。
僕もそうなんですけど、直った状態の原稿を見ると、
どこが直ったのか見落とすんですよね。
分からなくなりますね。
ひょっとしてその直したところと他が相互が生じてたりする可能性もあるじゃないですか。
そこ結局、それを防ぐためには、
結局自分で打ち直した方が面倒だけど、
そのチェックするよりも精神的に楽っていうところもあるので、
それもこういう作業の面白さだなというのがあります。
そうなんです。だから楽なこと言えば、
箱だけ用意して、お互いに原稿を自分で突っ込んで共有しましょう
というのが楽ではあるんですけど、
それを結局お互いの領域で何やってるか全く見ないものを話すことなので、
楽ではある分、共同作業味が薄れるというか、
仕事を半分にして分けてるだけですよねということで、
あまり面白みがなくなってくるんで、
その良さを従前に味わうためにも、
いちいちチェックしてやるという作業をやったのが良かったですし、
やっぱりありとあらゆる作業で、そういう事務作業って一番簡単なんで、
自分で文章を一から考え出す作業に比べれば、
はるかに気楽に進めていけるんで、
だから全然しんどくはなかったですね。
だから、理不尽な苦労をしてる関西なければ、
商の手間がかかってもいい、むしろ良かったりするんですけど、
やっぱりちょっと今回初めてだったんで、
あのやり方で良かったかなというのもちょっと思ってたりしたんで、
僕は編集履歴付きPDFを作るのが手間だったんではないかなという心配だけがありましたけど、
全然あれが手間じゃない。
そこが手間じゃないと僕の方はほぼ問題なかったですね。
じゃあ次も。
似たような感じで。
それはこれでよしだな。
あとはもう作業進めるだけ。
まあこういけば年始あたりに完成しそうなペースですね、この勢いだと。
そうですね。
この後どんな問題が出てくるのかしら。
そうですね。
この本はそこまで作り込もうとはしてないんで、
文章の精度ももちろん上げますけど、
なんかガチガチに自分の文章を読んでて思ったんですけど、
全然アウトラインできてないなって思ったんですよね。
僕自分で書いてる時は全然思わなかったんですけど、
作さんの文章を読んだ後に自分の文章を読むと、
例えばチャプター1で最初に3つ功能がありますって書いてるんですよ。
33:05
そのチャプター1で功能1と功能2を解説してて、
功能さんは次の章に回ってるんですけど、
次の章ですら功能さんを説明したかったりすると、
功能さんに関する別の話をしてて、3が結構チューブられん感じね。
だから正確なアウトラインとしては非常に、
弱いとは言わんか、ねじれてるというかね、
そういう感じを自分で読んでて思ったんですけど、
でも自分で書くとこの流れがものすごくナチュラルなんですよね。
ナチュラルに書いてるんでしょうね。
面白いなと思ってたから。
僕は逆に連載段階でガチガチにアウトラインを固めすぎてて、
それで終わりならいいんですけど、
もともとこういう風にすることを想定していたのに、
連載段階で単品としてガチガチに固めすぎちゃってて、
逆にこの古田舎さん文と組み合わせようとするときに、
柔軟に対応できなくなってるんですよね、文章が。
なるほど。
ここはね、書き方を、そうじゃない書き方をしなきゃいけなかった。
でもねじを思い切り段階から緩めた方がいいっていう、
家具とか作るときにねじ締めていくときに、
1個の段階できつく締めたら困るっていうのあるじゃないですか。
あれに似てますよね。
四隅をちょっとずつ締めていくみたいな。
そういう感じですね、だからこれって。
想像以上にガチガチだったんですよね。
いやでも、構成する方としたらまとまりがはっきりしてたんで、
切断しやすかった。
だからさっきも言ったようにたくさんの原稿がこのコアになったんで。
なるほど。
逆に僕の緩い流度が2人ともやったら、
もっと構成に困ったかもしれないですね、逆に言うと。
そういう考え方もあるんですね。
その場合もしかしたら2戦時ずつお互いの原稿が入り替わるみたいなことになってたかもしれません。
原稿の性質と出来上がるあれは多分関連してて、
多分同じ構成にはならなかったでしょうね。
はいはいはいはい。
ここもね、いろいろでも思うんですよね。
逆にこれを見てると、だから自分は時間かかるってことになるとか。
はい。
前のチャプターとか見出しの流れの中で、
対比関係があることを順番に話しているときに、わざわざ語尾を合わせるとか、
36:01
フレーズを合わせるみたいなことをしてるんですけど、
わかりますよ。
アホだな、これ。何やってんだよと思って。
もちろん大切、大切いか、
本の構成要素というか、文章の構成要素であることは疑いないんですけどね、それは間違いなく。
要するに無用にそういうことをやりすぎて、
それで結局柔軟性を損なってたり、時間がかかりすぎたりしてるんで、
いろいろと反省があるわけですから。
難しいもんだけど、こだわりと自己満足の境界線がどこにあるか問題に近いんですけど、
そういうこだわりは本文、伝えたいメッセージそのものからしたら、
脇道であることは間違いなくて、無かったって成立することは疑いないんですけど、
でも、そういうのがまるで無いのがいいのかは難しいですね、そこは。
難しいですね。
その時々で考えるしかないんでしょうけど。
まあ、それもこれもあれですよね。こういう作業をするからわかることが。
そうそうそう。やっぱり人の書き方、文字を書くときって人の書き方なんて一生わからない状態で普通書きすんですね。
自分の書き方しかわからない。でも今回は、明らかに書き方、プロセスの中身を一緒に進めてる上に、
感想に入れるよりもよりディープに踏み込んでますからね、これは。
そうですね。
2人でやるとこだわりが相対化されるっていう、だからたくさんはさっきこだわり尽きてるっていうのを発見されてましたし、
僕はだから自分の文章が全然非Aura Tryできないなっていうのも発見しましたし、
発見することはありますね、確実に。
僕、よく自分が全然アウトライン的ではないと思ってて、アウトライン的じゃないからアウトライナー使わないと書けないんですよっていう言い方をよくするんですけど、
これ見るとあまりにアウトライン的だなと自分で思いました。
だからストラクチャー、かなりだから2人とも文章を流れで捉えますけど、僕はもっと流れよりというか、
流れ任せというところがかなり強いですね、その意味では。
そうですね。
逆にアウトラインをガチガチにしないと書けないみたい。
アウトラインをガチガチに決めて書いてるわけじゃないんですけど、書いた後でガチガチのアウトラインに変換しないと、
全体が読める状態にできないっていうところを脱却したいなというのがちょっと。
39:03
なるほど。
いやでも今回はだから、完全にオープンなセイクが僕という存在だって阻害されてるわけじゃないですか。
まあ、阻害と言ってしまえば阻害なのかな。
まあ、有限化装置というか。
有限化装置、そうですね。そっちの方が近いですね。
それが多分一つの練習なんすけどね。
さっきの話で言うと、たくさんがフリーでやってるときって、
対比の関係がわかりづらいときに、やっぱりその構造全体を変えようとしてしまうっていうのが起きてしまうのを、
僕がさえぎってるというか。
できないですもんね。
だからそういうので、ちょっとずつ練習していくんじゃないですか、きっと。
それありますね。
特にセルフパブリッシングだとできちゃいますからね。
できちゃいますからね。
そのこだわりで変化して良くなることももちろんありますけど、
それは完全な保証があるわけではなくて、実はでもさっき言ったように削った方がよかったという結論も全然あるわけですからね。
そうですね。
まあでも何事もそうですけど、自分ではない何かを入れるっていうのは良いことですよね。
良いことだと思います。それは思います。
やっぱりこの組全体の組み立て方とか、倉下さんのこの連載時から今のこのチャプターで組み直された感じとか、
やっぱりそれは逆にアウトライン的ではなく、こういう風に流れを作っていくのかっていうのは僕は逆に思いましたね。
僕は逆にそれをアウトライン的にじゃないとできないんだけど。
なるほどなるほど。
これでも面白いなと思ったの、アウトライン的っていうよりもアウトライナー使うと、
ここでこれは言わないで、これはこっちで持っていこうとかっていう、
そういう、GOOさんの言葉で安倍をものすごくしちゃうんですけど。
わかりますわかります。
だから結構行単位の入れ替えをすると書いてあるときに、倉下さんって結構言いたいことを一気に言いますよね。
そうですそうです。言いたいことを一気に言います。
それが僕逆にやろうとしてもなかなかできない。
もしくは言いたいことを一気に言ったんだけど、言ったことを結局入れ替えちゃうって言ってないように入れ替えちゃう。
なるほどなるほど。
でももしかしたら言いたいことを一気に言った方が、その勢いというかエネルギーを維持できる場合もあるし、
そういう意味で、特に並べて読むといろいろ感じることがありますね。
42:05
そういうのを感じてほしいからこそこの配置っていうところは間違いなくあるわけで。
読む側というか書く側が一番おいしいかもしれないですね。
でもめったにない経験ではありますね。
面白いな。自分の原稿は本当におっしゃられた通りで思いついたときにその話題を展開していくっていう。
あとからストラクチャーっぽいものを添えるっていうのが大体僕のやり方なんですよね。
大体見出しも必ず最後につきますから。
基本的に区切りしかつけない。
だから言いたいことを言ったところに挿入してるわけですよね。
そうそうそう。そういうことですね。
面白いなと思って。
僕ね、それやると読めなくなっちゃうんですよね。
文章の体をなさなくなっちゃうんですよね。
逆にクラシタさんのは言いたいことを一気に言ってるけど読めるから。
当たり前なんですけど読める。
どうやったらこれができるのかとは思いますよね。
だから流れで書いてるっていうか、
一つ前の話を受けて書いてるってことを崩さないってことですね。だから簡単に言うと。
数学的、機能法的というか、
ある話題が一つ前からこの話題に繋がっている。
この話題が次の話題に繋がっているっていう構造が維持されている限り流れっていうのが維持されるんで。
だからその視点においてストラクチャーは必要ないんですよね。
個々の要素だけ見ていればいい。
一個一個の行が前後の行と繋がっている限り流れっていうのは整理するっていう書き方。
多分今自分で説明しながら理解してますけど、そういう書き方をおそらくは知ってますね。
多分今書いてる場所を中心として、書きながら見えてる範囲が結構広いですよね。
それでもそこまでではないですよ。数ブロックじゃないですか、きっと。
僕はだいたい前後200字ずつくらいしか見えないです。
だからこれ逆に僕の場合は、乗りながらでしか書けないっていうかな。
隙間時間に1行だけ書いてっていうようなことを繰り返して文章にすることは僕はできないですね。
自分の脳内に今まで書いてることが頭に入っていて、その流れで書いていくっていうことでないとこういう書き方は多分できない。
書くのが好きな人の書き方でしょうね。
45:02
きっと。
そんなとこか。とりあえず1行続けるとして、2つ話があって、最近企画案を作っているというツイートを見かけてたんで、それ何やろうなと思ってたのと、
ディビジョン終わってないですけど、ディビジョン終わった後どうするのか問題?
別の企画をまた2人でやるのか、やるとしたら何についてやるのかっていう、どっちか話しやすそうな方法を選んでいただければ。
ディビジョンの話終わったんですね。
いや、まあ疑問的があれば聞きますけど、後は作業するだけな気がしますが。
全然大丈夫です。
企画案。
なんか今作成にネット貼るんですかね?
僕の話ですね。
それはですね、ちょっと書くこととは関係なく企画書を作らなきゃいけないことがちょっとあって、それは全然関係ないというか、単に企画書を作るだけなんですけども、
もう一個ちょっと、普通あんまり企画という形にしないんですけど、企画から考えてみようとちょっと思ってやっていることがあります。
気になりますよ、それ。
でもまだ言えないです。
それは一応ゴール的には本作りとか文章を書くこと?
それは本作りですね。
いや、ちょっと企画という形にしてみようと。
やったことないんですよ、あんまり僕そういうの。
恐らくそのコンセプトとか対象読者っていうのを明確にしない、最初にして進めていくっていうことですね。
そうです。で、構成案も作り、そのとりかけないんですけど、逆にそういうものすごい、オープンエンドなシェイクをするというんじゃない形にできないかなと思っていて、
だから苦手なことを結構やろうとしている感じですね。
苦手というか、あんまりポンとして複雑なことをやるんじゃなくて、コンテンツをもっと強調してできないかなと思っていて。
あんまりやったことがないんです。
各作業に関してはやったことがなかったので、やってみようかなと。
48:03
もうすでに着手とかされてます?それとも計画があるだけですか?
いや、もう全然着手してますよ。
そういうときって最初にまず何をされました?
フリーライティングをしました。
まあそうですよね。そのテーマについてフリーライティングをしたと。
例えばアイデアを集めに自分の過去の何かを見返したとか、誰かに相談したとか、今後資料を渡すとか、そういうフリーライティングとは別の情報を摂取?みたいなことを行ってました。
これに関しては、経緯でいうと、アウトラインプロセッシングライフを奥さんに見せたんですね。
何年か前、一年前、去年の正月年末くらいだったかな。見せたんですよ。
電子書を読めないって言うから、わざわざ紙版を作って、完成版の原稿からわざわざマークダウンを全部削除して、ちゃんと読めるようにフォーマットして、専用の本を紙で作りまして、読んでもらったところをいろいろダメ出しをされたんです。
それを反映するっていうのがそもそものスタート地点で。
要するにアウトライナーに興味があったりとか、タスク管理に興味があったりとかっていう人じゃない人にも読めないと広まらないんじゃないっていう話なわけです。
クリティカルヒットですよね。
その通りじゃないですか。
だからあれを、あの中身を活かしてもっとそういうものが作れないかっていうのがスタートで、そのためにどうするかっていうフリーライティングをした感じですね。
そこまでバサッと言われるとすごいですよね。
まあ身内だからこそですよね。
だから文脈的なタスク管理的な人に、タスク管理好きな人に届けるのか、それとももっとこう、例えば広く社会人向けとか、社会人進入者向けみたいな、そういうやや広めのビジネスショーライクな感じなんですかね。
そうですね。そういう手もあるし、そこはちょっとまだ決めてないですけど。
ただやっぱりそのアウトラインプロセッシング、あれはそのアウトラインプロセッシングのアウトライナーの応用っていう角度からだったんで、それはそれで全然いいんですけど、特にあれはもっと広い読者に伝えられるんじゃないかっていうのは自分でも思ってたんで、コンテンツ部分はですね。
51:09
アウトライナーとかアウトラインプロセッシングに興味がある人とか、タスク管理アプリとかGTDとかに興味がある人はもちろんいいんだけれども、その外側に届けられることは可能だろうかと。
まあそれはちょっとずっと考えてたことではありますが。
それをどう進めていくのか、どう進んでいるのか、フリーライティングの結果次第であるということはもちろんわかるんですけど、企画を立ち上げるっていうのは簡単に言うとゼロから一を想像する行為なわけじゃないですか、基本的には。
何をどうしても自由なわけじゃないですか。自由というか正解がないというかね。難しいですよね、これは。
難しいですね。
他の人がどうやって企画案を作っているのかなっていうのをずっと僕が疑問にやったわけなんですけど。
僕も知りたいですよね。
結局本って書き始めちゃうことができるじゃないですか。
だから企画案というものが必要になるのは、出版社に企画を持ってってみてもらうとかっていう時には当然それが必要になると思うんですけど、
結局企画書っていうとどうしても全色で、全色とか全全色とか、全全全色とかそういうところで作っていたいわゆる企画書っていうものをどうしてもイメージしたところがあって、
見た目が全てみたいなね、なんか変な丸とか三角とか四角とか矢印がいっぱいカラフルについている感じのものを思い浮かべちゃうんですけど。
逆に例えば出版社に持っていくんでもいいんですけど、そういう時に例えば企画書っていうか企画案みたいなものってどういう形式でみんな作るんだろうなと思ってて、
別に中身があればどんな形式でもいっちゃいいんだと思うんですけど、逆にそういうのをされている方ってどういう風にやってんだろうなとは思いますね。
大体僕オファーに応える方なんで、自分からその企画書を作って持っていったってことはないんですけども、
大体その話が進んできた段階で、編集者さんとやっているときが進んできた段階で、ちょっと一旦目次案もらえますかとはよく言われますね。
で当然その目次案も、目次案だけの場合もありますし、コンセプトというかね、さっき言ったどういう人向けにどんな情報をどんなギリ口で伝えるのかっていうのを、
54:00
ツイート1分くらいの分量で添えて出すっていうのが比較的多いですね。
でね、まずその企画案を思いつくことはできるんですよ。
さっきみたいにアウトライン・プロセッシング・ライフをもっと広い向けの人に伝えられる本を書こうと思うことはできますし、
僕はもう年中思いついてますけども、年中それっぽいことを思いついてます。
その架空の本のタイトルとかもいくらでも思いつくんですよ。
で、ここからが難しくなるんですけど、
難しいですよね。
その辺は例えば商業出版だったら、編集さんとやりとりしながら詰めてくるんですけど、
たぶん、クラシアさんの場合は。
僕の若かりし頃は、編集さんの方が当然歴が長いというか、本作りのあれが長い。
基本的に向こう側にコンセプトみたいなのが内在している場合があり、
あとは僕がそれにどうこうするのかっていうような感じの仕事をやったと思うんですね。
中盤頃から、ある程度書かせてもらった後は、結構好きにやってくださいと言われることがありまして、
その頃から好きにやらさせていただいてるんですよね。
で、読まなきゃ当たられて、それをどう調理するかはこっちに任せっていうことが多くて、
僕が映画場という本で、対話小説と実用解説書が互い違いに入っているみたいなもの。
あれもうまくいったかどうかは結構自由に。でもあれも結構悩みましたけど、
スクラップボックスの方もスクラップボックスをテーマにすることだけが決まってて、
どう話を組み立てるのかは僕は任せやったんですよね。
あれは本当に悩んだんですけど、あれほど説明がいらないツールをどう説明したらいいのかっていう。
で、別に編集者さんと詰めたわけではないですね。あれはほぼ法人主義やった感じがあります。
もちろん困ったこと相談したことはありますけど、編集者さんとタッグを組んでっていう感じではなかったですね。
スベノーに関してはもう、事後承諾みたいな感じで。
しかも向こうがこっちのアレンスを詰めたときはほぼ文句を言われなかったんで、
57:06
唯一1点だけ難しい言葉が使われすぎてますってよく言われたんで。
僕は哲学的な用語を使ってしまう癖があるんで、それを言われたら僕はそれを一回消して、
なるべくわかりやすい日常で使われてる言葉に置き換えるってことだけはしましたけど、
でもコンセプト自体は僕だけで立てたというようなものやったんで。
僕は立て方がわからないんで、毎回。だから書きながらしかわからない。
だから他の人ってもっと明確にクリアに進めてるのかなとずっと思ってるんですけど。
それはクラシタ大先輩にそんなことを聞かれてもって言う感じなんですけど。
結局そういうことがあるから、何章か書いた後で章1個1個消しちゃうとかそういうことが起こってしまうんですよね。
コンセプトが明確じゃないから。
今、商業出版で進めている本はつい最近アウトラインができた感じがあって、
もう4ヶ月以上前から執筆は進めてるんですよね。
だから僕はアウトラインがない状態で原稿を書いてたんです。
そうで進みにくいというか、うーんっていう感じの本も書いて、何度か書き直して初めてわかったんですね。
この本のコンセプトはこれやっていう。そのためにはこういう文章を書けばいいのかっていうのがつい先日発覚したんですけど。
そうしないと見つからないというか、そこまでして初めて見つかるっていう感じなんで。
方法論がないんですよね。そのコンセプトの見つけ方みたいな方法論が。
解無で書けっていう、まず書けっていう、スパルタ的なことしか僕には言えないんですけど。
なんか方程式、ここにこれを当てはめたらこうっていうのをお持ちの方があったらぜひ教えていただきたいんですが。
そういうのがあるんですけど、そのコンセプトの見つけ方が、
これが一番難しいところだと思います。
そういうのがあるんですけど、そのコンセプトの見つけ方が、
これが一番難しいところだと思います。
そういうのがあるんですけど、そのコンセプトの見つけ方が、
まあ分からないですけど、おそらくそうなんでしょう。
だから、たぶんその絵で結局できずに終わりましたということにならないという確信があるんですけど。
1:00:00
それはね。
編集者さんがこういうコンセプトで書いてくださいって、例えば50のテクニックを見開きにページ2で書いてくださいってコンセプトを決めてくれたら、
書くこと自体は楽になるわけですよね。
それはもちろん、かなりの部分が有限化されてるわけで。
書くこと自体は楽になるけど、逆の苦しみが確実に僕の場合は生まれるんですけど。
だから、決めてもらったら書けない人間である以上、自分で決めざるを得ないんですけど、
その決め方が分からないから、毎回書きながら苦しむっていう、
まあでも苦しむっていう言い方が最近変わってきたんですけど、
今回の本って本当に目次案を出してくださいって言われても、
これが目次案ですっていうんじゃなくて、これも目次案っぽいものですって言って出して、
まだ固まってないんですけど、とりあえず書きながら固めてきますっていうゆるゆるフレームワークで説明させてもらってて、
だからコンセプトが見つかってない苦しさっていうのは今回はなかったですね。
以前はそういう苦しさがあったんですか?
あったんです。コンセプトであろうものを勝手に作ってしまってたんで、
そのありもしないコンセプトに従って書いてて、
あとで詰まる。大体3章ぐらい目で詰まるっていうところがあって、
で、結局リテイクするか、苦しいまま書き上げるかっていうことをやったんですけど、
そんなことが最初に分かるはずがないと、コンセプトのあって書く前に分かるはずがないっていう、
こっぺるテクスタ、こっぺるテクスティック展開を行ったんで、苦しさはなかったですね。
なるほど、なるほど。
いやだから、例えば固い文章で事実を淡々と並べていくように書こうとか、
若者口調で柔らかく進めようみたいな文章の執筆の指針になるわけじゃないですか。
で、それがあるとものすごく進みやすくなるし、逆にないと毎行7点抜刀しなければならないというか、
この行で一体何をどう書いたらいいのかを毎行考えなきゃいけないわけで、これは苦痛でしかないんですけど、
でも、どう書いたら正解なのかって、書かないと分からないと思うんですよね。
だからもう書くしかないっていうのが、この今のその企画案というコンセプトを固める一つの方法論ですね。
ちなみに素朴な疑問なんですけど、
編集さんの側というか、出版社の中で誰かが「GO」を出すわけじゃないですか、多分。
じゃあ、この本を作りましょうっていう、出すときに、こういうコンセプトのものです、こういう内容のものです、
1:03:12
というものが何かしら必要になったりはしないんですか。
もちろんだから、ぽいものを出しますよ。
ぽいものをそこで使うわけですね。
今、例えば詰めてる本は、タスク管理とかセルフマネージメントに関する本であり、
それが例えば、俺々成功者の方法論ではないということは、多分、揺るがない。
そこらへんは、なんとなくコンセプトっぽいキャッチーさを持ったものを伝えますけど、
そのためにどういう形にするかはまだ決まっていませんという感じで、その側だけ差し出すみたいな感じですね。
なるほど。
いやー、それが例えば、今年デビューした作家さんが同じことできるかどうかは僕にはわかりませんけども、
最終的に出来る。
出来ないでしょね、それは。
最終的に出来上がる本のクオリティとかを考えても、やっぱりそこは決めすぎない方が絶対にいいと思うんで。
うん、それはわかりますね。
今、僕もこの本も最初考えてた通りに書いてたとしたら、えらいことになってたと思うんで、
えらいことってか、だから、一つ上の階層を登れないままに書いてたということになってしまうんで、
それはやっぱり全体のコンセプト、コンテンツのクオリティとしても低いものになるんで、あんまり決めつけない方が、
1、2章書いてわかることっていうのがあるので、企画案を持っていく前に逆に1、2章先書いてしまうっていうのは手ですね。
それは、そうですよね。
それはあると思いますよね。
そこで語りかけたいメッセージとか、その本のサビみたいなのが見つかったら、そこからコンセプトを立てたらいいっていう感じはします。
永遠の謎というか、本の書き方も。
それを進めてるのは、別にセルフパブリッシングの企画案を、昨日思いつきまして、
演芸家の1年っていうエッセイ集があるんですよ。
個人演芸家が1年で何してるかっていうのを軽い文体で伝えるエッセイで、面白いんですけど、
それを執筆家でやったら面白いなってずっと前から思ってたんですよ。
仮タイトルは「もの書きの1年」っていうので、企画案のノートにずっと沈んだんですけど、
直近思いついた2、3項の思いつきが、その執筆家の1年にピッタリとピースとしてはまるなっていう感じがあって、
で、今朝それについてちょっとじっくり考えてたんですけど、そういえば僕、メルマガで「もの書きエッセイ」って書いてたなって思い出したんですよね。
1:06:02
書いてましたね。
でも、だって執筆家の1年にピッタリなテーマじゃないですか。もの書きエッセイ。だから、それをメルマガの原稿は全部持ってるんで、
それをピックアップしようとちょっと思ったんですけど、そこで僕の内になる心が、精子を書きまして、
例えばはイメージとしては、アウトライン、ワークフローリーに仮タイトルの項目を作りますと、
で、今まで書いた原稿があるんで、その原稿を全部ワークフローリーに貼り付けますと、
で、タイトルとか順番を入れ替えたら、はい、出来上がりっていうプロセスを踏んだら、多分ダメだろうなと思ったんですよ。
まずそれをせずに、最初に思いついたこの2、3個はまるピースっていうのをまずテキストエディターに並べたんですね。
で、その下に原稿ファイルのタイトルだけをコピペして、下に貼り付けたんですね。
原稿限るのタイトル、はいはいはい。
本部はもうワークフローリーとかやったら本部もセットにできますけど、テキストエディターでそんなことしないといけないわけで、タイトル行だけ持ってきたと。
で、そのタイトル行を、タイトル1案、結構30項目以上あったんですね、そのファイルが。
で、それを見ながら、何がテーマになるかな、何がテーマとして注視しているかなっていうのを考えて、上に貼り付けた2、3個のピースに追加していくという形をとって、今10項目くらい上がってるんですよ。
なので多分、メルマガリンが書いた原稿はそのまま使うことは多分ない感じで今進んでて、おそらくこれが正解だろうなというのがあるんですけど。
だから、進め方も本によって違うというか、例えば僕が過去のメルマガの原稿を集めた本を書こうと思ってたら、最初に言った手順が正解だと思うんですよ。
だってそういう本だから。でも、今進めそうというのは別の切り口から生まれた本に過去の原稿が使えるかもなというひらめきだったわけで、でも、30個くらいのファイルの原稿で言うと5万字以上あるわけじゃないですか、絶対に。
でも、貼り付けたらもうそれが集約になりますよね、絶対に。
それはちょっと避けたかったなという直感が働いて、そのタイトルだけもらってきて、そこから中身考えるっていうアプローチしたんですけど、だからやっぱりその本ごとによって、進め方とか固め方とか育て方って違ってるし、違ってた方がいいなっていうのを最近感じてます。
そこで多分やり方が決まってきちゃうとね、多分ダメなんでしょうね、きっとね。
同じ手つきで同じ処理したら同じものが出来上がりますからね、やっぱり。
それはなんか容易に想像がつきますね。
そういう危険サインを自分で察知して、その作業のやり方をそこで変えたんですけど、だから、やっぱり毎回その進め方そのものについて考えていかなあ、患者仕事なんやろうなというのを、ちょっと今日とか辺りで思ってたんですね。
1:09:13
それは本当そうですよね。同じにしようと思っても出来ないとも言いますけど。
でもやれる人は多分いるでしょうけどね。
ただそれ同じにやらないとやっぱり2ヶ月に1冊出すとか、1期出すとかそういうことは出来ないでしょうけど。
まあその速度感ももちろん重要だから、さっき言ったように全てをオープンな、オープンエンドなシェイクにしてしまうと、本当に終わらなくなって完成しなくなるし、そうなると色んなものが立ち行かなくなるので、どこかにクローズドな有限化装置を持ってた方がいいし、
それが一つとして自分がよく使っているパターンというのも有限化装置ではあるので、それを使うのも別に悪いことではないと思いますけどね。
でも僕自身がそれをやると作業に飽きてくると思うんで、本を書くという作業に飽きてくると思うんで、そこはやっぱりギリギリの線引きで超えたらあかんなという感じがしますね。
まあでも難しいですね。難しさと楽しさは裏返しなんですけど。
それは間違いないですけど。
まあでも企画案をどう考えているのかっていうのは、あんまり執筆の方法、プロセス以上に開示されないというか、本人もわかってないことが多いでしょうけど、おそらくどう思いつくのかっていうのは。
いや、思いつくとどう固めるか、どう決めるかかな、わかりにくいのは。
僕あんまり企画案っていうものを考えたことがなかったんですよね。もう全部次これって決まっちゃってたんで。
タイトルをちょっと思いついたりとか、こんな本やったら面白いんじゃないかっていうのをメモしてあったりはするんですけど、それを企画として膨らませようとしたことが一度もなくて。
ここからどう考えたらいいのか、そのテーマコンセプト自体は当然ライフをいろんな人に知ってもらうっていうコンセプトは素晴らしいとして、どう実装するのかっていうのをどう考えていくのかですね。
どう考えていくのかはもう、ちょっとそれうまくいくかどうかわかんないんですけど、文章を書くときと同じやり方を今のところしてるんですね。
フリーライティングをして、見出しつけて、それをアウトラインにして。
1:12:02
ただその文章そのものではないので、そのアウトラインの下に書かれる内容は変わるんですけど、
フリーライティングしてアウトライン作って、そのアウトラインを直していって、全体の企画案の体裁になるようにしていくという、成功しながらそういうものを作っていくというのをちょっと心見てます。うまくいくかどうかはわからないです。
難しいですね。うまくいけばもちろんそれが一番ベストですけど、いかなかったときどう変化をつけるのかっていう、どう考えるのかっていうののパラフレーズですからね。
やっぱり早速思ってるのが、企画書を作るつもりでフリーライティングしてるの。本文書き始めちゃう。すぐに本の中身を書き始めちゃうんですよね。
ただやっぱ中身を一切書かずに、それをさっき倉田さん言ってたみたいな、コンセプトだけ考えるってもう不可能なんで、それはそれでいいのかなと。別にそれはそれで書いてとっときゃいい話なので。
そうですね、もちろん。だからもう出てくるものは阻害せずに出すというところですね。で、ちょっとその企画を作ってるんだぞっていうのを枠をはめるために、あえて企画書チックな見た目にしようと思って。
その企画書チックな見た目を作るために、ちょっとその、本を書くことじゃない生活のためにやっている別の仕事で作る企画書のテンプレートをわざと使ってやってみているという。
ものすごいね、なんかこう嫌味なぐらい企画書っぽい企画書ができてる。
まあそうですね、今までと違ったか切り口が生まれてくる可能性。その硬さ、企画書そのものの硬さが何か別の有限画素として働く可能性はありますね。
ちょっとそれを狙ってるんですけど、ただの足枷になってしまうか、有限画素になるかはまだわからないですね。
そうですね、いやーまあ難しい。だから例えばこういうふうにフリーライティングで進めていく方法もあれば、いわゆるそのいわゆる発想法を使う方法もあるじゃないですか。
いろんなものを組み合わせを変えたりとか、カードをめくってそのカードに従うとか、そういう方法も一応あるわけじゃないですか。念頭にはないですか?
いや、念頭にありますよ。ただまだやってないだけで、まだやってないっていうか。ただその念頭にあるって言っても、それもあんまりうまくいった記憶がないんで。
ただ、うまくいった記憶がないといれば、本当に真剣にやったことがないから。あれもそれこそ、なんでもそうですけど、KJ法もそうだし、マインドマップもそうだし、
1:15:12
もっと小さいもので言うと、なんだ、そう、4小言で区切って書いてみたり、水平四項とか色々ありますけど、あれってその吉屋氏を言う前に、本当にやってみないとわからないですよね。
例えば、梅沢さんのカード法もそうだし、KJ法もそうだし、本当にやってみるのってそんなに簡単じゃないので。
いや、KJ法がちでやったら、まずカードの1行で表す文を書くっていうのがめちゃくちゃ難しいことに気づかれると思うんですけど、そういうのがたくさんありますね。
そうですよね。だから結局、いつまで経っても、それが有効かどうかって言えないんですよね。有効かどうか判断できるほどやってないんで。
なるほど、なるほど。
だからまあ、アウトライナーでシェイクすることに関しては多分言ってもいいと思うんですけど、
他はね、やっぱり、本当ちょっとやってみたっていうレベルでしかないんで、やっぱり言えないし、やっぱり言っちゃいけない方が気がしますよね。
ただ確かに、本当にわかるまでやっている余裕があってない。
まあ、ない人はないですからね、もちろん。
だからやっぱり、そういう手法を、例えば職場でやれって言われてやるんじゃないとしたら、最初にちょっとやってみたときに自分で可能性を感じたかどうかっていうのがないような気がしますよね。
やり続けるかどうかって。
やっぱりね、形勢法をちょっとたまにやるんだけどさ、まあ、うまくいかないんだよねとか言ってたぶんね、絶対やってないと思うんですよね。
まあとりあえず最初のブレストが行われてない可能性大ですね、それは。
でね、多分ね、単なるカテゴリーで分類してるかも。
そうそう、一番やったいけないと書かれてることをやっているっていうね。
そういう長く残ってる方法って、多分それぞれ本気でやれば深いはずなんですよね。
それはもうそうでしょうね。
だから、そう、だからちょっと念頭にはあるんですけど、できるかどうかわからない。
だから、
いや、もっと気軽にやればいいのかもしれないですけどね。
まあ気軽にやって何回もやるのがいいと思いますけどね。出ないとその感どころって掴めてこないと思うんで。
だからちゃんとやらなきゃっていう思いすぎるのもよくないかも。
1:18:02
そうは思いますね。
それはだから、肩にこだわりすぎるってことになりかねないんで。
そうですね。
だからそうですね、だから、どんな内容を文章にするのかっていうのは、だってライフっていう定本があるわけですから、そこまで新しいものはいらないと思うんですけど、
どういう切り口で、どういうメッセージでっていうのを発見するっていうのは、だから、己の中から出てきたものだけでいいのかどうかというか、
例えば、変な話、今流行りの何かキャッチな技にくっつけて伝えた方がいいのかっていうのを
はいはいはい。
判断する指標というか、なんていうんだろうな、そういうのをアイデア発想法でその新規事項をいくらでも思いつくことができるんですね。
当然それが発想法の技なんで。でもそれでいくべきかどうかは、新規はないんですね、発想法には。
はいはいはい。
そこが一番難しいというか、僕は思いつきやすい人間なんで、いくらでもその切り口自体は思いつきますけど、で、これどれしたらいいのっていう問題に突き当たるというか、いろいろ思いつくからこそ決められないというかね。
そうなんですよね。
だから、思いつくことよりも、思いついたものから一個選ぶことが難しい。
選ぶっていうことはね、他に思いついたことを捨てるということ。もしかしてその捨てたことの中にもっといい考えがあるかもしれないとか思い出すかもしれなくなります。
普通にだから、ABC思いついてAで行こうと思って文章を書いてて、でもやっぱりBかなっていうのは普通にありますからね。これがどれぐらい疾筆の足を止めるかという話なんですけども。
まあ、決定語は、まあその決定語は読者のことを考えるというその近言に従うんですけど、だから、でも読者のイメージがないとそれが使えないっていうのがあって。
例えば今の若い人に向けてほにゃらららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら
例えば今の若い人に向けてほにゃらららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららららら
そういうことに多分なるんでしょうね。きっと。だからそこでどれだけ外の風を入れられるかっていうことだと思います。書き手は何でも自分で決めてしまえるがゆえに、やっぱり自分の王国を作りがちなところは絶対あるから。
1:21:06
そこをどう変えて、変え風を入れるか、変化するか、外に向けてドアを開けるかっていうところが多分コンセプトっていうものの一番の重要なところですね。
その他者に向けて書くんじゃなかったらコンセプトいらないですから。自分の思ったことをただ書き並べていいだけの話でやって。
だからこそ他者が関係するから決めるのが難しいということですね。企画1というのは。
そうですよね。しかも、こう、売りたいなぁとかも。
そうですね。これはもう当然の。売るための企画をどう考えるかっていうのはまた別の問題。別の重みを持った問題なので今回は触れないですけど。
やっぱり自分がいくらいいと思った内容が作れたとしも周知されず売れなければ無意とは言いませんが、とろう感が出てくるというか、実際メッセージが伝わるようが少なければそれはとろうなわけで。
キャッチーさとまでは言いませんが、アピール力のある企画、コンセプトにしないといけないのは間違いないですね。
そうですね。
それが往々にしてそれが一番前面に出てくるとまた何か違うことになるわけで。
本来だからいろんな力の綱引きを行われた結果そこに残るものが一番いいんですけど、そうは言っても資本主義の世界ではっていう話なんですか。
そうですね。
まあでもどうなるかね。
資本主義と持続可能性の話ですよね。
まあでも現実にビジネスショーの会話見ても一番ヒットしてるのは独学大全で、最近のそのなんちゃってノウハウショーは話題にすらならないですかね。
Twitterで見かけること、名前を見かけることすらないことを考えれば、いろんな力関係が少し変わってきているのかなという印象はありますけども。
変わってきている。
でもちょっとやっぱり何かとは言えないですけど、なんかちょっと雰囲気変わったかもしれないなっていう感じを受けることがありますよね。
たくさんではないですけどちょこちょこは感じますね。
だから誰かの名言でその大勢の人を長い間騙し続けることはできないというような話がありますが、そういうことなんじゃないですか。
結局相対的に本っていうもののメディアが、相対的だけじゃないんですけど高くなってきて、
1:24:10
例えば本の単価が変わっていることもあるんですけど、その個人のなんちゃってノウハウってYouTubeでいくらでも見つかっちゃうわけなんですよね。
そうですね。
そんなものをわざわざ買うのかっていう話であって、だからそういうものしか作れてないと売れなくはなるでしょうね。
個人のなんちゃってノウハウとそうじゃないものを瞬別するものは何かっていうのが、だから今の書き手が考えなければならないことで、
もちろんその文章がうまいっていうのは一つの重要な指針にはなりますけど、文章がうまくなければノウハウは書けないかっていうとそういうわけでもなくて。
でしょうね。きっとそうないんですよ。たぶんそれはね。
よくある話をコピペしてるだけ、コピペというか、その人の実践を経ずにどこかで書いたことを書くっていうようなものはノキナミ鍋でしょうけど、
ダメなものはいくらでも思いつくんですけど、否定系は思いつくんですけど、
じゃあどういうものを書けばその人のノウハウ書として、個人のパーソナルなノウハウ書として成立するのかっていうのは、たぶん具体的な条件としてはたぶん定義できない。
できないでしょうね。
でも読んだらはっきりわかりますね。
わかりますね。
マリエさんの本とかも確実にそうなんですけども。
そうですね。そうなんですよ。
やっぱりある種の、俺俺ノウハウとは違うパーソナル性。
そうそうそうそう。
パーソナル性。で、このパーソナル性というのをどう使えて表現するかというのがたぶん大事なんですよね。
と思います。
だからKDPとかセルフパブリッシングが流行ったらいいなと思ったら、そういうパーソナルなノウハウが開示、どんどんみんなが開示して、それなりにお小遣いが手に入るっていう世界で、
しかもそれはたぶん梅沢が描いた情報社会の一つの像だとは思うんですけど、
まあ数年前までは結構そうじゃない方向に進めましたが、今後どうなのかはわからないですね。
えっと、ずいぶん長くなってしまいましたが、今回リビジョン会議を行ったんで、たぶん感想は全くないと思うんですけど、
企画案を考えている方、本の企画案に限らないですけど、何かの企画を考えるときにどういうアプローチをとっているのかっていう、
俺のパーソナルノウハウをお持ちの方はぜひハッシュタグ、イラガナで打ち合わせアルファイトキャストまでお送りいただければ、クラスターが大喜びします。
1:27:06
というわけで、たくさん何か告知したいこととかってございます?
特にはないです。
今回はこれまでにしたと思います。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
01:27:20

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