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はい、みなさんこんにちは。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は2024年9月14日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで皆さん、いかがお過ごしでございましょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、ここトカチは、トカチバレということで非常に良い天気なんですが、
抜けるような青空の時はね、決まって気温が下がるということで、本日の最低気温は9度っていうね、
もうだいぶ秋ですね。だいぶ寒くなってきたなという風に感じておりますが、
皆さんの場所はいかがでございましょうか。
なんか本州圏は非常に暑いというような話もしておりますので、
風邪ひかないようにね、していただきたいなという風に思っております。
えーと、最近、最近じゃないですね。
週末、近度日の3日間は基本的に家でもお酒を飲むという、
そんな習慣が我が竹田家にはあるんでございますが、
そんな感じでお酒を飲んでるんですけど、
僕、たまに聞かれるんですよね。
お酒何が好きなんですか?って聞かれるんですけど、
何でも好きなんですよ。
ただね、ちょっとこだわりみたいなものがあって、
僕、ビールっていうものがね、好きじゃないわけじゃないんですよ。
好きなんです。好きなんですけども、
ビールってあれなんて言うんですか?
なんか爆瓦みたいなものを発酵させた微炭酸みたいな感じなのわかりますかね。
だから泡が細かいとかって言うんですけど、
二酸化炭素をガッと詰め込んで炭酸にしているわけじゃなくて、
発酵して出てきたその泡みたいなものがまさにね、
炭酸となって出てくるというものなんで、
上品な泡立ちっていうのが何て言うんでしょうか。
ビールの特色なわけじゃないですか。
僕、あんまり苦手なんですよね。
安じただってよく言われるんですけど、
それよりも、いわゆる発泡酒って言われる、
丹麗生とかね、
あとは第三のビールと言われる、
やったらあるじゃないですか。
リキュール類とかそういうやつです。
ああいうのって普通の飲み物に対して、
思いっきり二酸化炭素をガッと入れて、
強い炭酸を出してくるじゃないですか。
あっちの方が好きなんですよね。
味は好きなんです。
ビール自体の味はすごく好きなんですけど、
ただ上品な泡よりももっとガッと濃いよって思っちゃうんで、
安い酒の方がうまいというか、
そんな感じで生きている竹田でございます。
最近は結構ウイスキーを飲んだりもしますし、
日本酒も好きですしね、
ワインだって結構好きなんですよ。
芋醤汁とかも飲みますしね。
あとは何?何か種類あります?
わかんないですけど、
昔はジンとかウォッカとかで
カクテル作るのも好きだったっていうのもありますので、
お酒はね、全般的に好きなんですが、
あまりに好きなために、
その時に居酒屋さんとか行ったら、
いろいろ手を出しちゃうんですね。
そうすると次の日、
頭痛いなって話になったりするんですが、
気をつけて行きたいと思います。
ぜひ皆さん、十勝に来た際には、
連絡いただければ
一緒に飲もうぜということになりますので、
03:01
ぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか?
それでは今日も立入禁止の向こう側へ
行ってみましょう。
皆さんこんにちは。
ライズプラン竹田と申します。
工事を任された段階で、
まず最初にやらなければいけないことが
いくつかありますよね。
その中の一つに、
全体工程表を書きましょうというのがある
というふうに思うんです。
工事を進めるにあたって、
どういうスピード感で進んでいかなければいけないのかの
目安をつかまなければいけないですし、
まずは値段取りするためにも、
日程表がないといけないですね。
そのために、まずは全体で工事をね、
いつからいつまでですの中に
さっくりと収まる、
そういう工程表をまずは書かなければいけない
これをやろうと思ったときに、
まず最初に何をやるべきなのかって
迷うところがあるというふうに思うんです。
だから今回はですね、
皆さんに全体工程表、
まず書き始め、何からスタートすべきなのか
ということをお話しさせていただきたいと思います。
以前ですが、
仮説計画図、何から書き始めるべきですか
ということで、
はじめの一歩が踏み出せれば、
なんとなく仕事で繋がっていく部分もあると思いますので、
まず最初に何をすべきなのか
それについて
僕の見解をお話しさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
今回のテーマは
全体工程表の第一歩目
ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで
17年間建築の現場監督をやり
その後独立起業した私竹田が
建設業界の持ち上げるような
そして皆さんのスキルアップにつながるような
そんなお話をしておりますので
ぜひチャンネル登録、フォローして
次回もお待ちいただければというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
まずはですね、この全体工程表って
まぁそうだなぁ
工事の流れを決める上では
めちゃくちゃ重要なんだというふうに思うんですが
まぁただ着工時期なんで
めっちゃ詳細に書いて時間をかけるべきかと
言われると
まぁその詳細は月間だとか週間だとかに任せて
基本目安になる工程というのを
書かなければいけません。
そこがね、多少ずれたとしても
本線がずれていなければ問題ないよねという
このね、基本になる部分
を作らなければいけないわけですが
これなかなかね、難しいんじゃないかというふうに
思われがちなんですが、僕はですね
そうだなぁ、一つの工事でいけば
まぁ一本作るのに
2時間から3時間ぐらいで
ザーッと作ってしまうことが多いかな
というふうには思います。もちろん
テンプレートがあるわけじゃなくて
1から順番にザーッと作っていくということを
やるんですが、その時に
まずやり始めることは何ですかというところを
お話しさせていただきましょう。
結論、部係を集めること
ここから始めていきますというような
お話なんです。まずはですね
部係って何ですかというところから
いきますが、部係というのは
1人でね、1人の
職人さんが入ってきたら
1人区でどのぐらい進めることが
できるのかの目安
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これをですね、部係というふうに言います。
例えば型枠が
1人ね、20平米できますと
1日、20平米の型枠を
平均したら叩くことが
できるんだという、その部係だった
そうすると、例えばね
20平米で、この現場は
200平米なんです、型枠200平米
あるんですということが分かっていれば
10人区必要だよね
1チーム5人で
入ってくるのであれば
2日あれば終わるかな、余裕見て
3日かな、みたいな
そういう感じでね、計算することができるので
まずはですね、部係というものを
改めて集めていこうとなります。
それと同時に必ずやらなければいけないのは
部係だけでも意味がないですからね
それと同時に
見積書と言われるその書類を
持ってきて、今回の工事は
どのぐらい、どういうものがどのぐらい
あるのかっていう、その
メインになるものの
ボリューム感というのも
全部一応ピックアップしていきます。
例えば屈削度量はどのぐらいなのか
鉄筋は、基礎鉄筋でね
どのぐらいの重さがあるのか
型枠は何平米ぐらいあるのか
みたいな、あとは
鉄骨でいうのであれば、鉄骨のピース数は
どのぐらいなのかとか
あとは内装でいくと、石膏ボードは
何平米ぐらいのあるのかみたいな
そういう主要な部分については
基本的にザーッと
集めてしまいます。
それを集めていって、そこの部係と
足し合わせて、まずね
計算をして、日数をある程度
割り出しちゃいます。当然
その時には、何人一日で
入ってくるのかっていうのも目安もあると思うんですが
それは各会社さんのね
イメージを思い浮かべてみてください。
いつも何人ぐらいチームで来てるかな
5人のワンチームぐらい
なんであれば、5人が
1日に入ってくるという想定だとしたら
何日ぐらいかかるかな
っていう日数を割り出す
っていうことを基本的にはやっていきます。
これがまずはですね
全体工程表を書く上での準備としての
第一歩目だという風に思うんです。
それを踏まえて
じゃあ実際に工程表を
書きましょうとなったとき
それは何から着手するのか
それは単線で最初から最後まで
ずーっと流して
1回書いてしまうというところを
まず僕ならやりますというところなんですよ
最初に着工準備期間を
とりあえず何となく2週間ぐらい
設けて、そこから
屈作スタートして
基礎工事があって
実際には鉄筋を組んで
型を組んでみたいなことがあると思うので
それは部係から割り出したものを
進めて、まずは当てはめちゃいます。
鉄骨があって
外装の屋根を進めていって
そして次に屋根のある程度
進んだ段階で内装がスタートして
という風な感じで
内装の中でもメインになりそうな
部屋、大きい部屋とか
あとはたくさんある部屋
みたいなところを割り出して
それをザーッと1本書いてしまう
これで一旦ね
最初から最後まで進んでいったときに
何も考えずにその部係を
単純に当てはめたら
この中でまずは工期に収まるのか
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というのをやっていくわけですよ
これで問題なく工期にスタンと収まりました
って話になった場合は
良かった良かったということで
そこからもう少し細かく書いていく
例えば屋上に何が
設置されるのか
いつ足場バラすのかとか
外壁はどういう工事でどう進めていくのか
っていうのをそこにさらに肉付け
していくような形で
説得力のある工程表に仕上げていくと
その段階で
抜け漏れがあったりしたりね
すごい手間のかかる工程があったりするときには
そこにさらに足してみて
本当に間に合うかをチェックしていく
というような感じでございます
こういう風にやっていけば
とりあえず大枠の
全体工程表というのを作ることができて
ただこの段階では
僕の頭の中で組み立てたものに
過ぎないわけですから
まずこういう目安ができた段階で
続きまして打ち合わせですね
各職種の人に
今回この工事決まったんですけども
こういう風に進めたいんですが
日数このぐらいで間に合いますかね
というのを確認していきます
普通に考えて間に合うでしょうという
数字だったとしても
季節に合わせると
やっぱりそこって繁忙期だから
ちょっと厳しいかもしれないねという微調整が
必要になってくる可能性もあります
それをある程度今の段階で
早い段階で手をつけるというか
知らせておくことができれば
職人さんたちも
そのつもりで日程を
もらうことができますので
例えば4月だったとしますね
9月10月の話をされても
ピンとこないかもしれませんが
9月10月ぐらいに
この工事がありますので
気に留めといてくださいねという話をすれば
彼らの頭の中には
インプットしてくれますので
それがあったものとして進めてもらえる
というところもあります
だからまずは全体工程をざっくり組んだ後に
その信憑性をつけていくために
ざっくり打ち合わせをしていって
それに根拠付けをしていく
それである程度完成したのであれば
最終形を整えて提出という格好になるわけですけども
僕はいつもこういう風な形で
進めてますということです
改めてお話しましょう
まずはどんな材料があるのか
どういう工事があるのかというのを
見積書だとか図面だとかを見ながら
まずはざっとピックアップし
それぞれの部係というのを
まずは見つけ出しちゃいます
それを踏まえた上でざっくりどのぐらい
かかるのかというのを計算をしながら
線に一本一本落とし込んでいって
単線で一本の工事を作ってしまう
それが終わったら
続きましてそこから
分岐して屋根工事
外壁工事とか地下工事とか
というのをどんどんどんどん
分岐して進めていくような
そんな流れで作っていきますと
ひとまず全体工程というのを
作ることができるという風に思います
あとは全体のバランスを見て
基礎工事長すぎねえか
みたいなところだったり
具体に時間を取りすぎて
仕上げがすごい詰まってきているな
みたいなところであれば
その辺である程度調整をしていったりだとか
ということもありますが
いずれにせよ全体工程は
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全ての定義になるものではありますが
あくまでつかみです
細かいところまで完璧に気にするというよりは
まだ間に合うのか間に合わないのか
現実的なのか非現実的なのか
普通の工事なのか
特幹工事なのか
そういうところを見極めるためにも
さっと組んでいくという能力
これがざっくり書くことができれば
ちょっとした工事に
これどのくらいに数かかります?って言われたときに
ちょっと待ってくださいね
それでも2ヶ月はかかるかなみたいな
そういうオーナーさんとの
つばやいやりとりもできるようになりますので
この能力をぜひ鍛えていただきまして
全体工程
皆さん着工的に迷うことのないように
していただければという風に思っております
はいということで本日も最後まで
ご視聴いただきましてありがとうございました
今回もですね
手始めにまずは第一歩目
何やるのかシリーズ結構面白いかもしれませんけども
工程表
全体工程表を書くときの第一歩目は
何をすべきかということで
お話をさせていただきました
ぜひ参考にしてみていただきたいと思いますし
今後もねこういうようなお話を
どんどんしていきたいと思いますので気になる方は
チャンネル登録そしてフォローをよろしくお願いいたします
またねいいねとかコメントとかを
書いていただけますと僕の励みにもなりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします
はいそれでは本日も最後まで
ご視聴いただきましてありがとうございました
また次回の放送でお会いしましょう
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
はいそれでは最後に少しだけ告知させてください
僕が運営している
現場ラボコンサルタントでは
オンラインで社員研修というものを行っております
新人スキルアップ研修では
6ヶ月間の長期プランで
しっかりとサポートしております
また図面のチェック方法だとか
工程表の書き方という少しレベルの高い
主任研修なんていうのもやっておりまして
各レベルに応じた
研修というのを今提供しております
またこんな研修できませんか
という声が結構多かったりしますので
そのご要望にお答えしまして
会社のニーズに合わせたカスタマイズ研修というのも
行っております
基本的にこいつまだちょっと
分かってないんじゃないかみたいに感じたら
ぜひこちらの
オンライン研修というのを検討していただければと思います
動画と
実際の対面研修というのを
混み合わせたハイビリットの形で
進めておりますのでぜひ詳しくは
現場ラブコンサルタントで検索して
見ていただければありがたいなという風に思っております
はいそれでは本日も
ご安全に