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はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年6月28日火曜日ということで、お送りしていきましょう。
昨日の夜は、いつもはYouTubeライブということで、YouTubeでライブ配信を行っていたんですが、昨日はライブ配信は行いませんでした。
現場ラボアカデミーというアカデミーの方でですね、
未来改革会議というふうに名を打って、建設業を変えていく取り組みについて議論していきましょうというところに、
ちょっと注力した格好にはなります。
なので、現場ラボアカデミーの内部の人たちだけが集まって、Zoomでいろんな話をさせていただいたというところなんですけども、
まず最初に顔合わせをさせていただいて、Zoomでしっかり顔出しをしてくれたのが非常に嬉しかったなと思うんですけども、
何について話していきましょうか?みたいな空気でスタートしたわけですが、
やっぱりね、今回の僕の失敗はですね、きちんとしたテーマを作ることができなかったことだと思っております。
最初だから噛みしてください。
僕、画面上ではなかなか出てこなかったと思いますが、すごく緊張してたんですよね。
一方向的な配信とかそういうものってずっと今までやってきたわけですよ。
研修だとかで、基本的に武田が誰かに教えるというセミナー形式というか講演形式みたいな、
先生と生徒みたいな立ち位置での発信というものには慣れているんですよ。
だから毎週毎週オンラインの研修を行ったりはしているので、
全然Zoomにビビっているわけでもなんでもないんですが、
この現場ラボアカデミーにつきましては基本的には議論というものが原則としてないと成立しないというプレッシャーがあるわけですよ。
これからリーダーたるものみたいなもののお話をするのが全部ブーメランで自分に返ってきているんですけど、
結局は皆さんに発言してもらわないと話にならないというところになるので、
発言するためにはどういうふうに回せばいいのかとか、
どういうことなら皆さんしゃべりやすいのかとかその空気を作らなきゃいけないよねっていうのがあって、
コミュニティのオーナーというかその議論の場では僕がMCというかそういう立ち位置に入らなければいけないわけですよね。
みんながガンガン俺の意見出すぜという感じになるわけないので、会議ってそういうものじゃないですか。
まずは基本的には僕が司会進行で話題を提供していって、皆さんの意見を集めて集約して、
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もう一議論をして、もう一回集約して、結論を一旦ここでね、こういうふうな結論でしたらいきたいと思いますという方針を固めて、
次に進むみたいな、そういうきれいな議論じゃなくてもいいんですけど、
俺はこう思う、俺はこう思うみたいなところをある程度現場ラブアカデミーとしての一定の方向というものを位置づけながら進まなきゃいけないよね。
そのためにはちょっと空気を作らなきゃいけないよね。まずは仲良くならなきゃいけないよねみたいなところから、
いろいろ考えに考えた結果、ちょっと思いとは違う感じになったなという印象があります。
多分参加してくれた皆さんは、多分ね、何か違うなって多分皆さん思ったと思います。
だけど多分ですが、僕が一番何か違うなって思っていると思うので、
3ヶ月一期というふうに考えての現場ラブアカデミーというワンクール3ヶ月進む前提があるんで、
そういう意味でいくとまずは1回目です。次回また次次回、次次次回と進むにあたって、
ちゃんと完成しながらもっと議論が白熱していけるような仕組みをというか仕掛けをというか空気づくりをというか、
まあいろいろね、やっていきたいなと思ったりしております。
なんか改めまして、もっと頑張らなきゃなって思いました。難しいね。
なんか面と向かって議論をしていくっていうのって、そうか難しいなという。
まあやっぱり一方的に配信するというか、僕の意見をお前ら聞けというような立ち位置じゃないですか。
YouTubeとかってそういうことじゃないですか。
議論反論受け付けますの状況下の中で戦うっていうことじゃなくて、
みんな味方でありみんな敵っていう状況の、みんなフラットな状態でちゃんと意見を言い合える場を、
なんとか今後も模索していきたいなというふうに思った次第でございます。
楽しかったです。非常に楽しかったですし、すごいなるほどというような感じもしましたが、
どちらかというと内容にというよりはコミュニティ、コミュニティっていうところに、
なるほどというふうに感じたというのが正直な印象でございます。
次回はもっとうまく回せるように、回せるように皆さんの意見を引き出せるように、
絶対皆さんいろんな意見持ってるんですよ。持ってるんだけど、引き出せてないんですよ。
下手くそだなあ、本当に僕。
ということで、そんな自分への行き通りを抑えきれないので配信させていただきましたが、
次回も頑張っていきたいと思います。
次回は、来週はYouTubeライブになりまして、そのさらに来週、各週で未来改革会議というのをやっていきますので、
そういう感じで進めていきますというところをよろしくお願いいたします。
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はい、ということで本日につきましても進めていきたいと思います。
それでは武田の作業日報
はい、改めましてライズプラの武田と申します。おはようございます。本日も進めていきましょう。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営をしたり、
現場ラボというサイトで分かっていく性、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成、働き方の取り組み、改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も本題に入っていきますが、
今日のテーマは何かと言いますと、結局多席でリーダーは務まらないというようなお話をさせていただきたいというふうに思います。
なんかちょっと辛辣な感じになるかもしれませんが、ご容赦いただきたいというふうに思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
今現在ですね、現場ラボアカデミーということで開講しております。
あと7人くらいは、一応人数の枠は空いておりますので、引き続き募集はかけておりますので、
もしも気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ入っていただきたいなというふうに思ったりしております。
それともう一点、新規入場者教育のビデオを作りますよというような事業を立ち上げておりまして、
現場の一番最初に必ず新規入場者教育というものをやると思うんですが、
それをビデオでやりましょうと。
それを動画に置き換えたら少なくとも簡単にできる働き方改革になりますよねっていうところから、
それをうちの方で代行して作りますよというような事業を作っております。
もう一点、現場の専用ホームページを作りましょうということで、
その基本は僕の方で作りますよというものを用意しておりますので、
もしもやりたいんだけどちょっとやり方が分からないだとか、
やってる時間がないという方につきましては、
僕の方にお問い合わせいただければ、僕の方で作成しますよというサービスもご用意しておりますので、
もしも気になる方がいらっしゃいましたら、
現場ラボというサイトに訪ねていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も本題に進めていきましょう。
結局多席でリーダーは伝わらないというようなお話になっていきます。
世の中は変革の時代ということで、
未曾有の変革期ということで、
インターネットが登場して、それがWeb 1.0という形。
そこからSNSが登場して、みんながみんな発信できるような状況になりましたよというのがWeb 2.0という状態。
そこから誰かのプラットフォーム上で動くのではなくて、
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各自が自分の思った通りに思った媒体の中で進めていけるというか、
思い思いの形で配信ができるというような雰囲気かな、
Web 3.0というような時代が進んできておりまして、
どんどん新しい技術が生まれ、革新が生まれ、
そして皆さんの考え方や価値観も変わってきて、
生活自体がどんどん変わってきているような世の中になるわけですよ。
そんな時に建設業界はなかなか変わってこれなかったよねっていうのも、
どうせ変われないでしょっていうような状態を国が見越したんじゃないかと思われるぐらいの
働き方改革の残業規制の緩和というものがあったんですよね。
それが2024年に解かれて、結局建設業界も残業ゼロで基本進まなきゃいけないよという世の中がやってきました。
それもこれも人手が足りないからということにもなりますし、
人間が何かしなきゃいけないんだけど、
仕事量は変わらないが人が減っている。だから生産性って上げなきゃダメだよね。
そのためにまずは人手確保しなきゃダメだよね。
人気のある業界にしなきゃいけないよねということはクリーンにしていかなきゃいけないよね
というようないろんな流れがありつつ、
この改革は進めなきゃいけないよねという方向に一応進んではいるんです。
そんな時に会社としてどういう対応をとるのかというと、
大抵の場合トップダウンですね、上司とか経営層の人たちが何かやれっていうものすごい曖昧な指示を出すわけですよ。
その中、当然部長だとか次長だとか課長だとかその辺の上の人たちも
結局は下の人たちに今働いている最前線で頑張っている人たちに対して何か出せということで
案を出したりするわけです。
もしくは何かしら案を出しているんだけど結構突拍子もないような
嘘でしょっていうようなやり方だったり
あとはやればいいことになるのはわかるが
それ誰が先陣切るのっていうものすごい面倒くさいものだったり
いろんな発想の中で結局全ての労力を削っていかなければいけないのは誰なのかというと
結局その部下にあたる社員さん、多くの社員さんたちなんですよ。
彼らはそもそも忙しいにもかかわらずそこに無理事をするような格好で
何か働き方改革の案を出せよっていうふうにやるんです。
結果何も出てこないからとりあえずじゃあこれやるぞって言ったやり方は
ものすごく労力のかかるものでという理不尽な形になってきてしまっておりまして
この現状でいくとどっちが悪いのかというと率先して取り組まない部下の方なのか
それとも丸投げしている上司の方なのかというのはなかなか難しいところではあるんですけどね
もっと積極的に出せば活性化していくんでしょうけども
そもそも忙しいよねという言い訳部分もありつつ
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なかなか前に進まないというような状況になっております
ただしその前に進まないということをね
結局はお前らがやらないからだろうというふうに
というような論調で上から圧力をかけてくるっていう人もいると思うんです
どんどんアイデアを出せって言ったって
どんなアイデアを出していいのかも全然わからないし
誰も発言しない中先陣を切る勇気ってなかなか難しいじゃないですか
だからアイデアってそう簡単には出てこないんですよ
だから進まないだからうまくいかないっていうふうに
特にですね中核となるというかリーダー的ポジションの
例えばね部長だとかっていうそのスタート地点の人は
とにかく出せ出せ出せ出せ言う割には
何か出してくるとそんなもん意味ねえじゃねえかとか
そんなもんちょっと倫理通らねえよとかっていうような
言い訳をしたがるなあっていう僕の印象です
そんなところもありつつ進んではいるんですが
僕はね思うんです結局のところそのリーダーたる人間が
働き方改革を進めるにあたって
自分が率先して何かをやるっていうことが
正しいというふうには思わないんです
やっぱり部下が何かね意見を出して
それに対して議論をしていく
それに対して乗っかっていくみたいな形が
一番自主性もありますし主体性も上がりますし
そういうような働き方というか
改革をしていくというのは一番良い
ループ良い循環だと思うんです
だから僕はですね部下だとか社員さんに対して
そういう意見を出せと
僕らがやらなきゃいけないんだからなというふうに
意見を集めるというのは間違ってはいないと思うんですよ
ただし僕はその話を聞いたりだとか
そういう状況を見たりとかするときに
一番思うことは何かというと
リーダーとしてのやるべきことをやってなくないですか
っていうふうに感じております
リーダーとしてやらなきゃいけないことは何っていうとですね
結局はリーダーたる部分だと思うんですよ
当たり前ですよね
出せ出せ出せ出せ言ってるのは
自分に意見がないからなのかもしれないですし
自分に意見はあるが君たちが主体的にやりなさいよ
なのかもしれないんですが
いずれにせよ自分ではない
誰かが何か意見を出すときに
自分がその責任を取るというような姿勢を見せていない
というのが一番の問題なのではないかというふうに思ってるんですよ
わかりますかね
誰かに意見を出させて失敗したらそいつのせいになる
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っていうような空気感ってあるじゃないですか
こういうことやりたいんですけど
いやいやお前そんなことやったってよ
っていうふうに詰め寄られると
結局意見を出し存になっちゃうじゃないですか
意見を出せば出すほど何か得になっていくという空気感って
どうやったら出せるのかなみたいなところに注力できてない
つまりはアイディアを出すことがリーダーの役割ではないのは確かですが
どういうふうにやるのかは別として
そのアイディアを出したくなる雰囲気作り
そして環境作りみたいなね
そこがおそらくリーダーの役割なのではないかというふうに感じております
なんかちょっとうよ曲折ありましたが
ようやく核の方にたどり着いた感じがしますが
リーダーはですね結局他責
誰かのせいとか誰かが悪いとか
そういうような方向に進んでいくべきではなくて
やっぱり自分の責任において何か行動を起こすことができる人間のことを
リーダーというふうに呼ぶんだと思うんですよ
働き方改革のアイディアが出ないのはお前らが真剣じゃないからだではなくて
お前らが真剣にならない雰囲気を作ってしまったのはあなたなんですと
だからその環境を整える
自ら率先して動くのではなくて
その環境空気を作る出しやすい雰囲気を作るみたいなね
そういうふうに後押し後押しをするからこそ
リーダーはリーダーたる自責の念において進めることができるんじゃないのかなと思うんですよ
自責に思うと思えば
例えば何か打ち出す誰かがね一つのアイディアを出しました
じゃあそれを採用しようぜっていう風になった時に
結局それがうまくいかなかった時に何が悪かったのかその反省点を出せとかね
そういう空気感になっているから誰もやりたがらないんですよ
もしも誰かが意見を出した時に
当然その意見を出した人にもう少し深掘りしてもらうというような考えは必要ですが
その段階からすべてリーダーの責任において基本を動かすという風に位置づければ
きっと意見というのは出てくることになると思うんですね
意見を出しやすい雰囲気を作る
意見を出した後自分のせいにならない
その相手のせいにならないんだというような空気を作る
すべて僕の責任において行動を起こすから
だから協力してくれないかという立ち位置を作る
そういうような考え方によっておそらくリーダーというものはね
力を発揮してくるんじゃないかなって思うんですよ
結局どこまで行っても他人のせいだとかね
政治のせい会社のせい業界のせいにしているうちはきっとリーダーというものは務まらないんです
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何かうまくいかない時代が起きた時に
あいつが悪いんだとか俺は言ったんだとか
そういうようなことを言っている人の後ろに誰もついていこうとは思わないんですよ
リーダーというのは結局は何をするということではなく
何かをしたい人の後押しをする人もしくは
何かをしたいと感じさせる雰囲気作りができるかどうか
ここにかかってくんじゃないのかなっていう風に思うんです
部下育成の話の一端ではありますが
今回は若干ちょっとずれてる感じがしますけどね
それでも皆さんが誰かを育てるとか
誰かの良い職場を作る良い空気を作るというのは
結局リーダーの資質で全て決まるという風に僕は思っております
だからせっかくリーダーになったんだからじゃないな
部下が何かやる気を出させたいという風に思うのであれば
まずやらなければいけないのは
どういう風にしたら彼らが自由に発言ができる
その空気感を作ることができるのかと
誰かの努力を誰かのアイデアをバカにする誰かが良くないんだと
意見を出すということは素晴らしいことなんだと
みんなが感じられるようになるためには
どういう風な仕組みを作ればいいのかっていう
どういう風な働きかけをしていけばいいのかっていうところに
思いっきり注力するとですね
割と人のことを考えることになりますし
場を作るということの勉強にもなりますし
やっぱりそういうことはきちんとできる人のことを
僕はリーダーという風に呼ぶんじゃないのかなという風に思ったりしております
ちょっと今日は尻滅裂な感じになってしまったなという風に思いますが
なんとなくうまく着地できたかなという風に感じたりしております
結局リーダーというのは他責では務まりません
自分の責任において行動するもしくは
自分が全ての責任を負っているんだという空気を作るという
そういう感じがね僕は非常に重要なんじゃないかなという風に
思った次第でございますということで
今回のお話を以上にさせていただきたいと思います
大丈夫でしょうか
ギリギリでしたねすいませんでした
もう少しまとまってしゃべれるように頑張っていきたいなと思ったりしておりますが
はいということで本日の放送につきましては以上にさせていただきたいと思います
はいそれでは全国の建設業の皆様本日もご安全に