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はい、みなさん、おはようございます。【立入禁止の向こう側】立入禁止の向こう側です。私は、Hiroki TAKEDAと申します。
えーと、本日は2022年6月27日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
今日もね、週の始まりということになりますが、皆さん体調はどうでしょうか?
全力で頑張っていきましょう。
えーと、全国的になんか30度を超えてきますよということで、今、GLAの方でコメントが入ってましたが、
どうでしょうか?暑くなってきましたね。
北海道もですね、今ちょっと暑いです。26度くらいかな?もうすでにそのくらいの気温になってきておりまして、
北海道って涼しいんじゃなかったっけ?って思うこの季節がやってまいりました。
なんかね、このくらいの時期になると、全国の最高気温を北海道がかっさらうような時期ってあるんですよ。
最低気温は全国でもトップという、この最低と最高をキープするのが北海道の全力みたいな感じはありますね。
なんか昼から雷の予報も出ておりましたが、なかなかに異常気象かなというふうに思ったりしております。
えーと、そんな今日の武田はですね、なんか武田の作業日報っぽくなってきましたね。
今日の武田は、まずはGLA、現場ラブアカデミーの方では、ちょっとミッションを発動していこうかなと思っております。
1週間ミッションということで、動画を視聴するだけじゃなくて、視聴するときこういうポイントでいきましょうねとか、一緒にこれを合わせて考えていきましょうね。
そうすると、覚えやすいよみたいなミッションを発動していきます。
それに対して、わからないところがあれば、コメント、もしくは質問会ということで、そういうふうに振り分けていって、わからないところは残さないようにしましょうねという趣旨でございます。
あとは、中堅ベテラン若手層につきましては、1週間後輩育成ということで、部下育成ということで、こういう心持ちで進んでいきましょうねという1週間のミッション、1週間ミッションというものを出しまして、
それに沿って進んでいくと少しずつ部下との関係性が良くなりますというようなお話で、提示していくというような感じになっております。
あとは今日の夜9時半から未来改革会議ということで、どんな話をしようかなというのも100%固まっているわけじゃないんですけども、なるようになるかなというふうに思ったりして、
昨日のアンケートで行きますと、武田の11の施策って実際どうなのっていうところが1つ、それと最初なんで雑談しましょうかっていう話が1つ、
あとはみんなで作るYouTubeチャンネルについてお話をしたいっていうこの3つを挙げて、どの話で行きましょうかっていうアンケートを取ったんですよ。
そしたら11の施策の話と、あとフリーテーマで行きましょうっていう2つが同率で来ておりますので、
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そんな感じでまずは進めていきましょうかというところでございます。僕の初心表明というか、こんな感じで進みたいんだよねっていうところはお話はしていきますが、
それ以外は皆さんね、雑談ということでお話をしていきたいなと思ったりしております。これが現場ラボアカデミーの全世代が集まる唯一のコミュニティに今のところはなっています。
あとは週末になったら雑談会ということで中堅ベテラン若手層、そして若手新人層ということで質問会みたいな感じで分かれていくような流れになっていきますが、
いずれにせよいろんなコミュニティの中でね、いろんな仕掛けを用意しながら少しずつ仲良くなっていければいいかななんて思ったりしております。
その中でも僕が取り組みたいところはガンガン出していって、皆さんに意見をもらいながら前に進んでいくと、みんなで作っていく中、一つの事業みたいなものがあれば面白いかなと思ったりしておりますので、その皮切りがYouTubeであってほしいかなというところでもございます。
今日はYouTubeも撮ったりしなければいけないですし、自由気ままですよね。サラリーマンから考えてみると、そんなもんいいから仕事しろって言われる側の方に全力を注ぐという、なかなか面白い働き方でしょうっていう。
なかなか面白いなって個人的にも思いますけども。そんな感じでね、皆さん忙しくされていると思いますので少しずつ慣れていっていただければなと思いますし、
建設業界これからが繁忙期に入っていきます。事故も多くなってくる時期にもなりますから、ぜひ慎重に安全作業でお願いしたいと思います。
はい、ということで本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、皆さん改めましておはようございます。ライズプラの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトで若手育成現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な取り組み、話題や部下育成、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日も本題に入っていきたいと思いますが、今日の本題は何かと言いますと、先輩は後輩をそこで待ってはいけないというようなお話になっていきます。
これは部下育成というよりは先輩たる者、そういう心持ちでいないとダメだと思いますよっていう、そういうお話になっていきますので、ぜひ最後までご視聴いただきたいなというふうに思います。
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本題に入る前に少しだけお知らせをさせていただきたいんですが、まずは現場ラボアカデミーということで、6月25日先週の土曜日から開校ということでスタートさせていただきました。
13名の方が入学していただきまして、残すところ学生さんも含めですけどね、7名の募集枠が空いている状態で開校したことになるわけですが、
一応今後途中からでも入りたいという人のために変えるような状態にはしておきたいと思いますが、
基本的にはこれでこの今の13人の人数プラス僕のスタッフですね、僕とスタッフトータル15名ですね、合計で運営していきたいなというふうに思いますので、
入りたいなということに肩につきましてはご購入いただくかお問い合わせいただくかをしていただければなと思います。
そしてもう一点、今新規入場者教育ビデオを作りますよということで、ちょっと事業としてやり始めているんですが、
まだまだスタート地点なので、実質お客さんというのはほとんど入ってきていない状態ではありますが、
ここからちゃんとプロモーションを打っていきたいなというふうに思いますので、
まずはスタートの5社、5個の会社につきましては無料で1本作らせていただきますというキャンペーンを打ち出したいというふうに思いますので、
もしも朝の新規入場者教育って結構煩わしいじゃないですか、
あの新規入場者教育の大部分のところを動画に置き換えることによって動画を絶対に再生ボタンを押せれば必ずしゃべってくれますし、
忙しい時にも変わってきちんと説明してくれるとサボることもないというようなメリットもありますので、
ぜひ働き方改革の一番最初の取り組みとして導入していただければなというのが僕からのお願いという形になりますので、
気になる方がいらっしゃいましたら現場ラボというサイトに来ていただきまして、
トップページに新規入場者教育云々ということで書いてありますので、そちらの方からアクセスしていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も本題の方に入っていきましょうか。
後輩がそこに来た時に先輩が待ってちゃダメだよっていうお話になっていきます。
何の話かよくわからないですかね。
後輩に何かを教えるとか、新人が来て何かを教えるという風になった時に、上から目線になることってありますよねという話なんですよ。
当然先輩側なので後輩に教える時には上から目線で構わないとは思うんです。
ただ度が過ぎているのはちょっとこいつ偉そうだなという風に思われるかもしれませんが、
基本的には立場としては上ですので、上から目線でいいとは思うんです。
ただし、ある程度中堅相以上になってくると、教えるということに対するスタンスがちょっと変わってくるんですよ。
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例えば2年生が1年生に教えるという場面になってくると、何かわからないことがあったりすると、
俺もわかんねえなっていうのを正直に言えるわけですよ。
3年生が1年生に教えるという話になった時にも、多分そんなに抵抗なく、
あれちょっとそれ俺もわかんねえな、調べてわかったら教えてくれないみたいなことをさらりと言えるわけですよね。
ところが5年目、7年目という風に年を追うごとに、1年生がわからないことが、自分がわからないことがあってはいけないみたいな感じにだんだんとなってきまして、
いよいよ15年目とかを越えてくると、基本的には早く覚えろよというような立ち位置になっちゃうんですよ。
新人に対して早く覚えろとか、若手に対して早く一人前になってくれよっていうような言い方をするんですが、
その気持ちってね、少なくとも皆さんはもう一人前だよねっていう立ち位置で何かを教えるっていうことになってやしませんかね、
というのが今回のお話になるんです。
多分ですが昭和の時代っていうのは、同じものを同じように量産して社会は回っていたんです。
一人のものが何かを生み出しました。そしたら誰かが買いました。
俺も欲しい、俺も欲しいということで、同じものをみんな横一線で持っている状態というところをみんな目指したわけですよ。
流行りっていうのもありますけどね。
例えば、白物家電っていうのがありましたよね。
三種の神器っていうんですかね、洗濯機だとかそういうような冷蔵庫とかそういうようなところを誰かが持つとみんな持つっていう、
そういうような話になっていて、結局誰かがもらいたいとみんなもらうっていう、みんな一律がいいっていうような状況だったわけです。
先輩のゴール地点っていうのも、結局現場を運営することができるっていうところが、
ゴール設定なんだとすれば、そこに到達した人間はゴールみたいな、そういう感覚になっていたので、
新人が入ってきたとしても、そこを目指してこいよというふうに進んできたのが今までの働き方なんですよ。
ですが、昨今の状況を見ていただければわかる通り、一人前になったからといって、現場を動かせるからといって、
そこがゴールじゃないっていうのはもうだいぶ見えてきましたよね。
そこからいろんな方向に考えを巡らせなければ、
例えば、一人前の仕事はできるが、毎日4時間も残業してますみたいな状況であれば、それはもう一人前ではないわけですよ。
4時間のオーバーした時間をどうやって減らしていくのかっていう方向に、
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今まで先輩はやってなかったようなことをどんどん取り組みとしてやっていかなければいけないですし、
そこを到達しなければいけないっていう新たなノルマが課せられたわけですよ。
例えば、こういうITを入れていかなければいけないっていうような時にも、
結局今までのやり方を一旦崩してでも、新しいやり口にしていかなきゃダメだよねというような、
生産性の向上という方向に舵を切る場合だってあるわけですよ。
そうすると、ただ現場をこなしていたと、現場をクリアすることが可能ですというようなものだけではダメで、
そこから先のフィールドっていうものがあるはずなんです。
つまり、この変革の時代に今入ってきてしまった以上、ゴールがわからなくなってしまったというか、
ゴールがなくなってしまったというような状況です。
進みたければ進むことがどこまででもできるよねというような、新たな時代に多分突入したんですよねっていうところになるんですよ。
だからこそ、新人を育てる時に早くここに来いよというようなスタンスで教えるっていうのは、
これは非常に良くない考え方なんじゃないかっていうことになっちゃうんですよ。
なんとなく言いたいこと分かりますか?
後輩が自分のところに来いよと言って、仮に10年かけてそこに到達したとするじゃないですか。
そしたら、よし、お前も今日から仲間だとか言ってる場合じゃないんですよ。
よし、お前も今日から仲間だって、自分が、その後輩が成長してくるのをずっと待っていて、自分のラインに到達した。
ああ、良かったじゃないんです。
その時、皆さんがそこにいちゃダメだよって。
後輩を待ってちゃダメなんだよというのが、僕からのメッセージということになります。
分かりますよね。
結局のところ何が言いたいのかって、お前も成長しろよというところなんです。
成長というのは、どこかで自分がここまでって決めたら、不思議なことにそこ以上成長しなくなってしまうものなんです。
そういうふうに考えましょう。
だからこそ、自分はここ以上に行けるというふうに考えていかないと。
もしくは、誰も到達してなかった地点まで目指そうとするとか、
あとは全然違う業界の考え方を入れていくとか、
いろんな方向に舵を切ることができればというか、考えを張り巡らせることができれば、
どこまでも登っていくことはできる。
登るっていう言い方が良いのか、横展開なのか分からないです。
範囲を広げることはできるよね。
なのに、後輩がここに来ることがゴールなんだぞというところを目指した結果、
何が起きていると思います?
結局、手書きで施工図を描かせるとか、石産を手でさせるとか、電卓叩かせるとか、
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そういうようなやり方になるんです。
今まで自分たちがここに到達するのにやってきたことを、
そのまま後輩にもさせようとした結果、それが起きているわけですから。
ということは、皆さんが、でもそれは良くないですよね。
時代の新陳代謝も良くないですし、時代が凝り固まっているというか、
止まってしまっている部分もありますし、いろんな考え方があると思いますが、
いずれにせよ、後輩たちがそこに到達した時には、
皆さんは遥か前に進んでなければいけないんです。
つまり、後輩が勉強したり学んだりするのと同じようなレベルで、
皆さんも勉強したり学んだりしながら、いろんなことを試して、
少しずつでも前に進んでいかないと、後輩と一緒の歩幅で成長していかないと、
時代というものは待ってくれないよ、時代がどんどん変わっているから、
新しい見識を手に入れておかないと、どんどん取り残されちゃうよという話になるんです。
はい、なんとなく理解していただけたでしょうか、僕の言いたいこと。
いろんな話が、いろんな考え方があります。
前回はね、ちょっと前にお話ししましたが、
先輩は後輩に、自分を超える後輩を生み出さなければいけないんです。
後輩は先輩を抜き去らなければいけないという、そういう考え方があるんです。
っていうか、部下育成の根本にはそこがなければいけないんですが、
でもそれとは別に、そうなきゃダメなんですよ。
後輩というのは先輩を超えていかなきゃいけないんですよ、だから超えなきゃダメなんです。
なんだけど、先輩というのは後輩に超えられるために待ってちゃダメなんです。
少しでも前に進んでいって、後輩はそれでもそれを超えていかなければいけないということになるんですよ。
だから時代の進化とともに、会社もみんな進歩していって、
その進歩した時代を若者が超えていき、新たな時代を作っていくっていう、
その延々と繰り返される進歩というもの、進化というものについては、
誰かが止まっているから誰かが追い抜くのではなく、
みんな進んでいる中でもハイスピードで進んだ後続者が追い抜きをかけていくというようなイメージ。
これが一番の理想形で、一番どんどん変わっていける時代に合わせて柔軟に対応していける会社の出来上がりというのは、
こういうふうにしていかなければいけないんです。
だから後輩に早く俺のところまで来いよ、なんて偉そうに言っている場合じゃないんですよ。
お前だって成長しろよっていうことを常に自分にノルマとして課せながら、
自分も新しいことはどんどん取り入れて学んでいかなければいけないですし、
学んだならばそれを行動に移さなければいけないです。
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それを移した結果としてそれをさらに咀嚼して後輩に分け与えてっていうふうにやることによって、
後輩はさらにそれを使ってもっともっと前に進むことが可能になってくるんですよ。
そういう新しい取り組みというか、新しい考え方というものをどんどん取り入れることにより、
皆さんも次何しようかなっていう新しい考え方にワクワクしながら
仕事を進めることって可能になりますよね、という話なんです。
だから常に新しい考え、いろんなニュースを見たりだとか、いろんな情報に触れて、
いろんな若者の意見を聞いて、若者が分からないことは自分は分かってなきゃいけないじゃなくて、
みんなこの多様化の時代に対して四苦八苦して生きているから、
情報というのはいろんなところに落ちています。
それは後輩が持っているかもしれませんし、先輩が持っているかもしれないです。
先輩からじゃないと教えられないという時代はもう終わったわけですよ。
だから先輩だってどんどん新しい考え方を取り入れるべく、みんな一緒になって前に進んでいきましょう。
そして一つ学んだのであれば、しっかりと形にして体系化して、
一番おいしいところを後輩に渡すということを脈々とやっていっていただければ、
自ずと建設業界というのは進化し続ける業界になっていくんじゃないかなというのが今回のお話になります。
はい、ということで後輩を決して待ってはいけないというようなお話でございました。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。
部下育成というか、自分が成長するための考え方という部分になっていきますが、
しっかりとこれを止めていただく、心に止めといていただいて、
一歩でも前へまた新しいことをどんどん取り入れてというような過ごし方をしていただければなというふうに感じております。
はい、ということでまた明日の放送でそんなような話をまたしていきたいと思いますので、
ぜひまたお待ちいただければと思います。
はい、ということで、ということでは多いのかな?わかんないけど。
はい、そしたら本日もこれで終わりにしたいと思います。
全国の建設業の皆様、本日も暑いですけどね、ご安全に。