数字を手に入れる業務効率化
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年7月8日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
キャンバラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も進めていきますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、特価値は曇りですが、28度?29度?
結構高く気温が上がっていくということもありますので、
引き続き、熱中症には十分注意していただきたいというふうに思っております。
仕事のバイオリズムってありますよね?というところで、
今ですね、ちょうどギューンと下がっているところなんですよね。
なんかね、ここ1週間くらい、
本気で何かやったらぜ!みたいな感覚にならない時期ってあるんですよ。
もう最近分かってきたんですけど、
そういう時期はあるっていう。
自分の中でやる気がないっていう、何ていうのかな?
やる気がないわけじゃないですよ。
ちゃんとやるんです。やることはやるんだけど、
ものすごいモチベーションが高い時と、すごい低い時があるなっていう、
その波があるなっていうのは、少し分かってきたんですよ。
ここ3年間の独立によって。
やっぱり、働いている時というか、サラリーマンとして働いている時に、
何かこう流れ作業のように、ずっと仕事があって、
モチベーションが仮に上がらなかったとしても、
周りに人がいるじゃないですか。
だから、喋りながら何かこう、
うまく自分を乗せていた部分があると思うんですが、
どうやら1人になると、如実にそれが出てくるんですね。
結果、この浮き沈みみたいなものが、
あ、結構あるんだな、これっていうふうなのを、
なんかね、再認識させていただいたというような感じでございます。
そして今現在、何かこう、乗り切らない部分があるというのはあるんで、
こういう時に僕は何をするのかというと、整理をするんです。
今やっている仕事とか、これからやろうとしている事業だとかの、
実際にやらなきゃいけない具体的な一点みたいなものを、
ブワーッと劣化していって、それを前に進めたり、
後ろに下げたりしながら、
なんていうんでしょう、
優先順位をガーッとつけていって、
もう機械のようにこなすっていう、
そっち側にね、舵を切るようにしています。
そうすると、やらなきゃダメじゃないですか。
もうだって、こんなにいっぱい仕事あるじゃんっていうことに気づいて、
もうやる気があろうがなかろうが、
やらざるを得ない状況に追い込むと、やっていく。
そうすると、だんだんとね、なんかこう、
こなしていっている、仕事すげえしている自分みたいなのに、
自分が染まっていき、またモチベーションが回復していくというような、
そんな流れがね、僕の中でなんとなくできてきたな。
だから今はね、モチベーションがあまり上がらないのであれば、
機械的にこなす時期なんだというふうに捉えておりますし、
なんならね、たまにはゆっくりしてもいいんじゃないのっていうふうに、
自分の中で思う時間でもいいかな、
なんて思ったりしている、そんなところでございます。
何の話をしているんだろうね。
そういうのどうでしょう、皆さんありませんかね。
そのモチベーションが上がりきらないとかね、
そういうところもあると思いますが、
でもね、かといって歩みを止めてしまいますと、
3年後にそのツケがやってくるというふうに僕は信じておりますので、
今の仕事、今の働き、今の取り組みは常に、
3年後の自分を何かするための、成長させるためのものだという意識で進めていますので、
3年後にそのツケが回ってこないように頑張っていきたいなというふうに思っております。
現場単位の効率化
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。
ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げる TV を運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
業務効率化は数字を手に入れると進みやすいというふうなお話をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご視聴いただきたいというふうに思っております。
毎回毎回言っておりますが、
2024年の4月から、
労働時間上限規制ということで、
作業したらダメだよと、
日を休まなきゃダメだよみたいな、
そういう空気感で進むということになっていきますので、
建設業界につきましてはそこをめがけて、
今現在いろいろ試行錯誤しているところだというふうに思っております。
なかなかうまくいかないというところもあるんですけども、
何度も言ってますが、
抜本的に一気に解決する、そんな特効薬なんてことは存在しないです。
やっぱり5分とか10分とか削減できる、
そんな小さな取り組みをどんどん積み上げていくということが非常に大切で、
その足し算ではなくて、
そこから始まる掛け算というものが大事なんだよというようなお話をさせていただいているわけですが、
それをやっていっても、
やっぱり5分減っただけで何が変わるんだというふうに思ってしまって、
なかなかモチベーションが社内的にも上がりづらいというところってあるじゃないですか。
なので今回はですね、
そこの数字というものをしっかりと意識することによって、
社内的なモチベーションをしっかり上げていきましょうという試作、
考え方のお話になりますので、
ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思うんです。
ちょっと僕は暗算があまり得意ではないので、
こうやってスマホの計算機を使いながら進めていきたいと思いますけども、
例えばです。
例えば現場で何か5分を減らす試作を思いついたとするじゃないですか。
何でもいいです。
そうだな。
新規入場者教育をビデオにしましょうというふうに考えたとしましょう。
5分じゃないですね。
10分ぐらいですね。
10分減らすことができましたというふうにやったとしましょうか。
そうすると1日10分なんです。
月で考えると、
そうだな。
各週で土曜日休みぐらいの計算にしておきますか。
22日間ありますね。
1ヶ月。
はい。
なので10分×22日なんですよ。
それがトータル10ヶ月間の後期だったとしますね。
そうすると2200分の削減になるということです。
これを時間に計算して60で割ると、
これによって皆さんが10分の削減をすることによって
生み出した効率化の試作ってどのぐらいなのかというと、
36時間の削減ということになるんです。
これが例えば現場。
皆さんの会社にいくつの現場があるのか分かりませんが、
10現場ありますと。
今稼働してるんです。
10現場でそれを波及させたとなると
×10ということで
360時間の削減に成功しましたという試作を
そのたった10分の効率化によって
生み出したということになるのはお分かりでしょうか。
朝礼の自動化による効率化
これが現場単位なんですよ。
例えばね、
じゃあ朝礼を自動化しましょうというふうにしたとしましょう。
職員の数が4人だったとします。
4人で動かしている現場なんです。
それを朝礼を自動化することによって
朝礼というのを基本的には削除しましたと考えたとしましょう。
4人中1人は
いずれにせよ朝礼みたいなものを
動画にしなければいけないというところもありますので
3人は朝礼に参加しなくても良くなったよね。
その時間を他で使えるようになったよねということで
仮にこういう部分だったと計算してみましょう。
そうすると朝礼どのくらいかかってますでしょうか。
15分くらいかかってますかね。
15分と仮定しましょう。
まずは15分。
×人数は
常に4人で朝礼をやっていたが
1人は朝礼を作る時間があるので
3人分の時間が浮いたということになりますね。
なので×3です。
同じく22日間稼働して
10ヶ月の後期だというふうにカウントすると
すいませんもう1回やります。
15×3×22×10ヶ月です。
というふうになると
9900分割る60分は
165時間の削減に繋がったということってお分かりでしょうか。
これが同じく
10個の現場で導入したとすると
数字による効率化の重要性
×10です。
そうすると1650時間ということになるんです。
先ほどね
新規入場者教育を動画にしましょうってなったときに
360時間削減しましたってなりましたよね。
朝礼を自動化しましたの時点で
1650時間の労働時間を削減しましたってことになりますよね。
つまりたったこの2つの5分と10分の削減を成功したことによって
会社単位で考えると
2010時間の削減に成功しましたっていうことになるんです。
どうでしょうか。
5分とか10分の破壊力って
割と大きいと思いません?
この間隔
この間隔がすごく重要なんです。
実際にはね
1日に5分と10分
5分と15分なんで
10分と15分か25分
減らしただけなので
そんなに肌感覚的に
うわ!楽になった!
と思うものではないとは思うんですが
その5分とか10分とか
っていうカウントになって
ものすごく自分に身近な感覚になってしまうので
なんかあまり減った気がしないんだよな
というふうに
思う部分ってあると思うんです。
だけどそれらを導入する前提で
もしくは導入したならば
それをしっかりと合算して
時間の数字に置き換える
っていうことが大事なんです。
今回の場合は
15分とか20分とか
そんな簡単な
取り組みだったんです。
取り組みだったんですが
全部かき集めてみますと
実は2000時間以上の削減に
成功した会社なんです
っていうふうに
感じることができるのってわかりますよね
やっぱり5分減りましたっていうよりは
我が社は2000時間も減らしてるんです
って言った方がインパクトはあるんです。
だけど同じことを言ってるんですよ。
結局同じことを言ってるんですが
それを
数字として表したかどうか
っていうところがポイントになってくるんです。
こういうふうに
目に見える数字で
すげえ減った感じがするっていう
その感覚になると
じゃあ次5分でこんなに減るんだったら
もっともっといろいろ出てくるんじゃないか
っていうふうなモチベーションに繋がりますよね
っていうのもありますよね
そこに加えて
せっかくそういうふうな取り組みをやった
という話になるのであれば
どんどんメディアに発信していってほしいんです
例えば新聞記事だとかに
新聞社だとかに連絡をして
ちょっと我が社はですね
今業務削減に
取り組んでおりますみたいなことを
PRするときに頑張ってるんです
って言ったってしょうがないんですよね
やっぱりインパクトのあるところでいくと
数字って大事なんです
そこに電話をかけてですね
我が社は2000時間も今達成しました
たったこれだけの取り組みによって
今からどんどんやってきますよ
みたいなことが例えば新聞記事に
ボンと出るとしますよね
そうすると当然社員のモチベーションも
上がります指揮も上がりますよね
うちの会社の中すげーでっかく取り上げられてるじゃん
ってことになるのに
加えて
その新聞に出ることにより
先進的な取り組みをしている
会社っていうふうに
世間的に評価されやすくなるんです
そうすると間違いなく
採用に関してはプラスに回ると思います
そして社会的評価
というものも上がってくるということになるんですよ
こういうふうに
数字を見せる
数字を獲得するっていうことは
いろんなところに発揮させられる
大きな効果をもたらす可能性が出てくるんです
数字の活用とその効果
逆に言うと
なんとなくやって
なんとなく上手くいったかどうかっていう
レベルの感覚での
実績とか
運用のものを持ってなければ
何かやっても意味なくね?
みたいな感じになるんです
それをちゃんと
数字として社員に還元するんです
このぐらいあなたたちは削減してるんですよ
ありがとうございます
みたいな感覚になると
そう?みたいな
感じになるのってわかりますかね
じゃあ次やってみる?
別に大したことなかったし
的な感じになるじゃないですか
僕ならなります
モチベーション上がります
次は何をしようかなっていう風に
アイデアを出すような
空気感を作っていきやすくなります
何よりも
世間的にも
評価されやすい土俵を作るためには
何か見せれるもの
示せるものが何か
あった方がいいですよね
そのために5分の施策10分の施策
大したことないように感じていても
寄せ集めるとみんなでやると
こんなにも削減効果が高いんだぞ
ということを認識しやすくするためにも
ぜひその効率化だとか
働き方改革
進めているのであれば
数字を手に入れるという目的に
ちょっとフォーカスをして
1回カウントしてみると
いいんじゃないかなという風に思います
そうすると1現場でやったら
このぐらいだけど全部の現場で導入したら
すごい効果ありそうじゃんみたいなことで
ちょっとずつ
じゃあやるかっていう気持ちが生まれてくる
って話になります
ぜひこういうような
数字を手に入れる改革をどうせするなら
ちゃんと数字を手に入れていきましょう
というようなところに
フォーカスをしてしっかりと取り組んでいただければな
という風に思いましたので
今回お話をさせていただきました
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
またねこういうような話をしていきたいと思いますので
ぜひぜひチャンネル登録フォローだとかをしていただきまして
あとねいいねだとかね
あとはコメントだとかも書いていただけますと
僕の励みにもなりますので
こちらの方もぜひよろしくお願いいたします
では本日の放送は以上にさせていただきます
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に