1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #152 ◆トラブル以外に、上司の..
2022-07-06 21:18

#152 ◆トラブル以外に、上司の生きる道なし!【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は7月6日、水曜日ということで、本日もお送りしていきましょう。
昨日は火曜日だったので、現場ラボ戦略会議ということで、ウェブ担当の方とお話をしていました。
新規入場者教育ビデオのお客さんが入ってくるような形になりまして、
どういう風に動かしていくのが一番効率的なのかを模索しながら、試験的にもいろいろやらせていただいています。
毎回そういう話をしています。
昨日の後半戦の話は、コミュニティを作りませんか?というのを消し掛けました。
企業をしますよ。副業をしますよ。転職しますよ。
そういう流れが非常に来ているじゃないですか。数年前から来ていますけど、
自分のスキルを身に付けたりとか、45歳定年の話から、自分の中でスキルを身に付けていくのは大事なことだよね。
自分の力で生きていくというのは、なかなか簡単ではないけども、
それができるようになると、自力で生きていくことって可能じゃないかというところなんですよ。
それが分かっていると、もう動き出したいとは思っているんだけど、
いきなり何かをやるというのは難しいなと思って悩んでいるような、
あと一歩なんだよなという、副業予備軍とか企業予備軍の方たちってたくさんいるんですよ。
僕が一応企業家というポジションで、どの口が喋っているのかという話ではあるんですけど、
僕自体がですね、例えばこういうことをしたいんだけど、こういう能力を持ったやついないかなと思って、
結局はランサーズとかクラウドワークスとかの方で人を探さざるを得ないんですよ。
それはそれで全然構わないです。そういうやり方もいいんですけども、
そうじゃなくて、例えば僕で言うと建設業の施工管理の能力を持っていますよ。
YouTubeを配信するというのは、YouTuberと言っていいかどうか分かりませんが、
YouTuberの側面もありますよ。企業をするということもありましたよ。
副業で月10万なんて別にそんなに難しくなく稼げますよと。
あとは動画コンテンツを配信するんですけども、いろんなスキルを持っているわけです。
建築士ですよとか言われますけどね。
そういういろんなスキルを持っている人が、企業をしたいんですっていう風な立ち位置でいるっていう。
一方では、例えば工場の機械のメンテやってました。で、企業をしたいんですっていう人がいると。
例えば音楽が好きなんです。で、企業をしたいんですっていう人がいると。
企業をしたいとか、転職じゃなかったら副業をしたいとかっていう人は少なくとも一つは何か能力があるんですよ。
03:05
だいたいはね、何もないですっていう人もいるかもしれませんが、何かしらできることっていうのがあるわけですよ。
だったらそのスキルをコミュニティの中に閉じ込めてしまえば、そのスキル貸してくれませんか、いくらですよみたいなのを
コミュニティの中で仕事を受けたり、仕事をしてもらったり、仕事をしたり受けたりすることができるじゃないですか。
それも立派な01の作業で、一発目のお仕事の依頼っていうのがなかなか来なくて困るというところから、
それを客ではなくて仲間の中でお金を払ってもらってというような関係性が作れれば、
次何かあった時にも、あ、こいつこういうことできるんだな、このぐらいのレベルなんだなっていうことがわかるとね、選択肢になるじゃないですか。
ランサーズとかでもリピートすることはできるんだけども、あくまでも仲間の中ではなくて、
一位顧客として捉えられるので忙しい時には断られますしっていうところから仲間意識ではなくて本当にもう店の人っていう感じなんです。
だけど仲間意識から来るお仕事をお願いしますっていうのはやっぱり話が違ってくるので、
お客さんから先行して仲間になっていくっていうパターンがランサーズとかそういうものであれば逆ですね、
仲間になってからその人のスキルを使って何かをするみたいな、そういう発想になっていく、
そんな大きめのコミュニティがあればいろんなスキルを持った人たちが集まってきてそれぞれ面白いことをやっていくっていうような、
そんなコミュニティ作りませんかってけしかけてみたんです。あんまり乗り気じゃなかったんですけど。
結構いろんな可変性があるというか、いろいろ展開の仕様があるよなって僕は思って面白そうだなと思ったんですけど、
やっぱりコミュニティを作るとなかなかにハードルが高いようですぐに決断はできないということなので、
別にやってくれというつもりはないが、もしもやるって話やりたいっていうことであれば全面的にバックアップしますよというふうに
僕はお話しさせていただいたんですが、そうやって新しく何か思いついていけそうだなと思ったら、
動き出してみる、そのとっかかりをつかんでみるという、このスピード感というのが僕の強みでもあるので、
楽しくいきたいなって思ったっていう。
すいません、何の話をしてるんですかね。
そんなコミュニティ興味がある人はぜひダイレクトメールいただければなと思います。
はい、ということで本日も始めていきましょう。
今日はね、週の中身ということになります。
僕は明日明後日は忙しく検証しなければいけないということもありますが、
これからも頑張っていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
それでは本日も進めていきましょう。
武田の作業日報
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はい皆さん改めましておはようございます。
ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営をしたり、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日も本題に入りたいという風に考えております。
本日のテーマは何かと言いますと、
トラブル以外に先輩の生きる道なしというようなお話をさせていただきたいと思います。
これは部下育成に絡む話ではありますが、
非常に大切なというかね、心持ちはそういう感じで生きていってほしいなと、
働いてほしいなという願いを込めた配信になりますので最後までご視聴いただければと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせをさせてください。
今現在ですね、11月頃をめがけて部下育成と言いますか、
1000日プログラムを作りましょうというような講座を開設すべく少しずつ動き始めております。
これはどちらかというと先輩側、そして教育する側の人たちに対して、
建設業界って教育のシステムでできてないよねっていうところから、
システムをしっかりまだ作りましょうと、
先輩同士がその後輩に対して一体どこまでできる人間なのかがわからない状況下の中で、
なんかこいつ結構仕事できるらしいぜとか、
そういう噂で勝手に判断してですね、
結果必要以上の期待値をかけられて、
ストレスになっていくみたいなこともあるんですよ。
その後輩が一体どこまで進んでいくのか、
そしてどのぐらいの期間で教えなければいけないのかっていうところを、
会社が一番困っているはずなんですよねっていうところから、
その教育のシステムというね、
いわゆる階段上にこういう風に上がっていきましょうという階段を、
会社ごとにしっかり自分たちのものを独自のものを作っていってほしいなと、
それを1000日間かけてある程度一発に。
あとは個人差だよなって言えるところまで教育をしていくという、
そのプログラムを作るための講座というような形で進めようとしておりますので、
もしも興味がある方がいらっしゃいましたら、
引き続きこの配信も含め楽しみにしていただければなという風に思っております。
はい、ということで本題の方に進めていきましょう。
09:02
トラブル以外に先輩の生きる道なしということで進めていきたいという風に思います。
そうだな、後輩を育成しているというか、後輩が自分の下にいるとか部下がいるとか、
そういう時にこう感じたことはないでしょうか?
本当にこいつトラブルばっかり持ってくるなっていう、
そういう印象を持ったことないでしょうか?
はっきり言うと当たり前ですよねっていう話なんですよ。
言ってしまえばトラブルしか持ってきようがないと思いません?どうでしょうか?
失敗したんですとか間違っちゃいましたとか、
そういうような話ばかり後輩から聞くのは当たり前なんですけど、
それはなぜかというと、うまくいっていることをわざわざ話したりしないからです。
当たり前にうまくいっていることを、すみません、当たり前にうまくいきましたって報告するやつはいないですよ。
だいたい報告しなければいけないとかいう風に感じるのは、
若いうちはまだその辺の仕事というものが何たるやが、いまいちまだわかっていない人っていうのは、
本当に事後、何かが起きてしまった後にこうなっちゃったんですけど、どうしたらいいでしょうか?ということになったり、
あとは少し先読みができるようになってくると、こういうことが多分起きそうですっていうような報告が来たりだとか、相談なのかな?が来たりだとかっていう風にありますが、
いずれにせよ先輩に上がってくる案件、上司に上がってくる案件というのは、つまりトラブルしかないんですよ。
それはよく考えておけば当たり前で、裏を返せば、それはちゃんと育っている証拠でもあるよねという風に捉えることができるんです。
何でもかんでも報告するうちっていうのは、いわゆる何を報告しているのかわからない状況ということになるので、
毎日の動きをわざわざ報告するようなことをさせたりだとかしてきたりすると思うんですよ。
だけど日数を重ねて経験を積むごとに、基本的にできる、当たり前にできることを報告したってしょうがないよなということに気づき始めるんです。
そうなると、生き残っていくものは何かというと、失敗して自分で手に負えなくなってきた事例、もしくは手に負えなそうになってしまう事例を先輩に上げるということになるんですよ。
わかりますかね。だから先輩側、上司側にとってみるとトラブルしかこいつ持ってこねーよなっていう印象になるんですが、
それは逆に言うとうまくいってる証拠で、トラブルだけが上がってくる状況っていうのが一番効率がいいと思いません?そもそも。
だからむしろうまくいってる状況なんだなという風に捉えるのが正解なんです。
それでもトラブルの頻度が結構高いよなって感じると、やっぱりトラブルが多いやつだなとか、
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俺のところにも嫌なことしか言ってこねーなこいつっていうことになってきます。
それをイライラして聞く先輩って言うんですよ。僕にとってみるとそれはね、わからないんですけど、考えられないんですけど、
今の理屈がわかれば、後輩がなぜトラブルしか持ってこないのかっていうことが自ずとわかってくるはずなのに、
お前本当にトラブルしか持ってこねーなっていう言い方をするっていうのは、何を期待してるの?っていう風に思っちゃうんですけどね。
そういうような状況ってありますよねという話です。
そういう風に考えてた時に、じゃあ先輩って何のために存在するんでしょうか?上司って何のために存在するんでしょうか?って考えると、
先輩っていうポジションになると、仕事を教えたりするっていう人になるんでしょうけども、
上司って話になるとね、基本的には責任を取るポジションと言われたりしますよね。
責任を取るポジションって何かというと、基本的に上手くいっている時には能力を発揮しないんです。
だけど上手くいかなくなった時にようやくトラブルが発生した時に、自分の進化が問われるということになるんですよ。
わかりますか?上手くいっている事例というのは、つまりはいつも通りのことが起きている、予想を超えるような事態が起きていないということです。
もしくは予想を超える事態にはなったが、後輩たちの方で上手く処理できているということになるので、
平穏無事、何の報告も上がってこない状況というのは、大きなトラブルがない上手くいっている状況だという風に捉えて構わないと思うんですよ。
当然たまにね、現場を巡視した時に、何でこうなっているんだっていうことはあるかもしれませんが、
それは気づきようのないミス?失敗?なので、それは価値観の話も出てきちゃうんですよ。
上司はこれじゃダメだと思うが、後輩はそれでも良いと思っている。
ここに必要なのは、怒るとかっていうことではなくて、これは一般的にはどうなのかは知らないが、
俺の現場ではこのラインはダメだと判断するラインなんだぞということをしっかりと言わなければいけないだけの話なので、
そこが良いか悪いかというのはちょっと置いておきましょう。
先輩というものが存在するのは責任を取るからということなんですよ。
逆に言うと、上手くいっている時には先輩は必要ないというのはわかりますかね?
じゃあ先輩はどんな時に必要なのかという話になると、結局はトラブル不足の事態が発生した時に、
後輩や部下では手に負えなくなってしまった状況下で、
ようやく今までの経験があるからこそ、いろんな失敗をクリアしてきたからこそ出てくる最終的なジャッジ。
15:05
こうしたらいいんじゃないのかとか、これはもうこうするべきだとか、謝るしかないなのかわからないけども、
そういう最後の砦としてしか実は先輩とか上司というのは存在意義がないんですよ。
わかりますよね?何となく言っていることは。
後輩というのはまだ発展途上なんです。
部下というのはまだまだこれから伸びていくという人たちのことを指すんだというふうに捉えていただきたいんですが、
そういう人たちにとってみると、今まで教えられたこととかね、そういうものを繰り返していくという作業になるので、
そんな当たり前にできなければいけないところにいちいち先輩側は首突っ込んでいるとキリがないんですよ。
だからそこで処理ができる、その部下の側のほうでうまく回せるところに関しては、
基本的には仕事量が多い時にはフォローが必要かもしれませんが、
そうじゃない場合というのは基本的にあまり口出しをしない方がうまくいくことが多いと思います。
その代わり何か起きた時にはいつでも対処できる体制はとっておかなければいけないので、
やっぱりトラブルの種みたいなものを少しずつ早い段階で見つけるという意味で、
しっかり観察をしていかなければいけないよなというふうに思うんです。
部下が電話している最中に、あれこいつ違うこと言ってるなっていうふうに感じることがよくあると思うんですが、
それがいわゆるトラブルの種というやつで、その段階で目を積んでしまえば今後のトラブルは起きづらいよね。
結果後輩からは全然報告・相談・連絡関係が上がってこないということになるので、平穏無事だなというふうに捉えることができます。
つまりそういう状況になると先輩というのは必要なくなってくるわけです。
そういうふうに後輩が徐々に徐々に報告する回数が減ってくるということは、相談する回数が減るということはすなわちトラブルが減っていっているということになります。
トラブルが減るということは現場においてトラブルがなくなるなんてことはありえないわけですから、
現場は生き物ですからね、いろんなことが起きるわけです。
だけどその後輩で対処可能になってきているということになるので、つまりはもう所長でもいいんじゃねえのっていう判断をすることができるようになってくるわけですよ。
だからこそ上司・先輩というのは何のために存在しているのかというと、教えるということも大事なんですが、
それ以上に必要なことは何かというと、トラブルを解決するために基本的には存在しているんだよと。
解決するのか、解決ができないから謝るのかわからないですけど、
そういうような最終的なジャッジ、後輩にはジャッジができない、判断がつかない、どうしていいかわからないといったときに、
そこにドーンと座っていてくれる先輩みたいなものがいるから、後輩というのは頑張ることができますし、
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いるかいないかでいうと、いないと後ろ盾がないので、本当にトラブルが起きた時にも自分で解決するしかないというプレッシャーがかかりますが、
最終最後はなんとかしてくれるという安心感のもと、仕事ができるかできないかというところがおそらく後輩にとってみると安心感につながりますし、
逆に言うとうまくいっているときに、わざわざほじくり返してトラブルにしてしまうという上司に関しては、ストレスしか感じないというふうに僕は感じております。
だから先輩方、上司方の仕事って何かというと、結局簡単にうまくいくようなことはあなたたちには進化を発揮しないんです。
価値がないんですよ、そういう場面には。
だけど何かトラブルが起きたときには絶対的に必要な経験値だとか見識を持っている先輩、上司の方たちということになりますので、
だからこそ皆さん先輩方、上司側にとってみるとトラブル以外に生きる道はないんです。
後輩たちがトラブルばっかり持ってきやがってっていうのは、それはつまりあなたたちが必要とされているということであって、
トラブル全然持ってこない現場には、要するにあなたがいらないということになりますし、
それをやらない状況なのに、後輩たちである程度うまくやっているのに、
所長が君臨するっていうのは、それはおそらく生産性が非常に低いということになるので、
それはもう違う現場に行くべきじゃないのっていうふうに判断できるんじゃないかなというふうに思います。
ということで、本日は先輩の生きる道はトラブル以外にはないんだよというようなお話をさせていただきました。
今日も最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
先輩、後輩がやたらなんか俺にいっぱい言ってくるんだよな、もうめんどくさいんだよねって思ったとしても、
それは大きく見るとまだまだ成長しきれていないので、しっかりしたフォローが必要だよねっていう場面と、
フォローしなければいけないトラブルが来たということは、つまりあなたに価値があるということになりますので、
その現場には必要な人材なんだなというふうに捉えていただいて、
もしもそうじゃない状況、大したやることないと現場上手くいっているなという時には、
実際あなたはもう必要のない存在になってしまっている可能性がありますので、
そこを履き違えないように、後輩たちが仕事ができないからトラブルが多い、
それは確かにあるんだけど、じゃなくて必要とされているからこそあなたはそこにいるんだというふうに感じていただければなぁなんて思ったりしております。
はい、ということで話は以上になります。
また明日も放送させていただきますので、ぜひ楽しみにしていただければというふうに思います。
はい、ということで本日の話は以上になりますが、
今日もどんよりした雲の中、ドライブをしておりますが、
21:04
皆さんの場所はどうでしょうかね。
本日も一生懸命頑張っていきましょう。
ということで、全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
21:18

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