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みなさん、おはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2022年5月31日ということで、5月最終日、火曜日ということでお送りさせていただきましょう。
いかがお過ごしでしょうか?
昨日は、結構ね、僕の中ではいろんなことがありまして、
まず午前中は、動画関係を全部編集し終わって、全部とりあえずYouTube側の方に投入しましたよ、というのがありました。
午後からは、3時間、4時間くらいかけて、現場ラボアカデミーの告知というか、PR用の画像みたいなものを作っていたんですけど、
その画像を作り終わって、5時くらいに、そろそろ別のところで仕事をしたんですけど、
最後、保存しようとしたら、全部消えるという事態が起きまして、僕の3時間くらいはドブにしている格好になりました。
という、超ショッキングな出来事がございました。
そして、夜の9時半から、ウラちゃんが、ウラチャンネルよりウラちゃんが来ていただきまして、
ライブ配信、YouTubeのライブ配信をさせていただいたんですが、
なかなか連絡が忙しいので、なかなか連絡が取れないんですよ。
そうなると、参加してくれるのか、くれないのか分からない状態のまま、ひやひやしながら前に進むという。
始まっても、本当に来るかどうかが際どいみたいなところで、
目が挙動不振になりながら始まっていくというようなところでございました。
昨日はそんなこんなで、15分くらい遅れてウラちゃんが来ていただきまして、
昨日は非常に質問関係がめちゃ飛び交ったなと思いますが、
やっぱり僕の観点とウラちゃんの観点は微妙に違ったりもしますし、
生きてきた過程も違うということになるので、
答え方もやっぱり微妙に違うんですよ。
なんか面白いなと思って見てましたが、
一つの質問に対して2人の意見をいちいち言うっていう、
あの構図、割と悪くないかなというふうに思います。
そして、僕が強めに言ったことに対して、ちゃんとウラちゃんは引いてくれるんですね。
なんかどうぞどうぞみたいな感じで。
だから、やっぱり女性って大人だなって思って、
いつか大激論をしてみたいなとは思っておりますが、
そんなに喧嘩するつもりはないんですけども、
いろんな意見を引き出せるように頑張ってみたいなと思います。
また次回なのか次次回なのか来ていただけるということになりましたので、
忙しくない範囲で参加してくださいねって言ったらいいよって気持ちよく言ってくれましたので、
また来ていただけるということなのでお楽しみにしていただければなと思います。
そんな中でね、僕の方は次の事業展開に向けて、
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まずはGLAですね。
続きましては新規二重教育ビデオの制作のプロジェクトと、
あとはホームページを制作しますよっていうところのプロジェクトを、
まずはバタバタと作り上げてしまって、6月ですね。
それを起動に乗せた段階で、今度は7月からいよいよ持って、
職人側の方に話を進めてみたいなというふうに感じております。
それがうまく流れれば、僕は一躍有名人になるよねっていうところですね。
あとはちょっとね、コアエンジニアモデルっていう建設業界、
中小建設業の働き方の組織改革みたいなところね、
をちょっと注力してまた進んでみたいなという、
そんな6月になっていこうかと思いますが、
皆さんにおきましても忙しい時期になります。
おそらく6月は着工時期ということになりますので、
バタバタしている方が多いと思いますが、
しっかりね、これからの夏、そして秋、そして冬の完成に向けて、
ぜひ頑張っていただければと思います。
はい、ということで、本日も進めていきましょう。
忘れ物ないので大丈夫だね。
はい、それでは進めていきたいと思います。
武田の作業日報。
はい、皆さん改めましてこんにちは。
ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手育成、
現場の効率化のサポートなどをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や、
部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましては、
ご容赦いただきたいというふうに思います。
それでは今回も本題に入っていきたいと思いますが、
今日の本題は何かというと、
すぐに手に入る成果などに価値はない、
というようなお話をさせていただきます。
ちょっと本題に入る前にお知らせになりますが、
6月25日から開校予定で進んでおりますが、
現場ラボアカデミーということで、
若手、新人につきましては建築の基礎が学べる、
ベテラン、中研、ベテラン社員につきましては、
部下の育成方法だとか、
後輩との接し方みたいなところが学べるような、
コミュニティを形成したいなというふうに思っております。
そんな中で、当然いろんな世代の人たちが
今行き交うということになりますので、
若手からいろんな相談をされてみたり、
それにして答えてみたり、
若手に対して質問してみたりだとか、
ということもできるような、
交流の場にもなればいいなと思っておりますし、
そういういろんな世代がいるということもありますので、
僕の方からは働き方改革のアイデアみたいなものを
シェアさせていただいて、
それに対していろんな議論が生まれて、
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みんなが全国各地でいろんな取り組みを
同時多発的にバーンとできるような、
そんなコミュニティになればいいななんて
思っていたりしている次第でございます。
そんなコミュニティを作っていきたいなと思いますので、
気になる方がいらっしゃいましたら、
近々正式に告知させていただきますので、
その際はよろしくお願いいたします。
はい、ということで、
本日の本題に入っていきましょう。
本日は、
すぐに手に入る成果に
供給と価値はないというようなお話になっております。
どうでしょうか、皆さん。
仕事って何ですかって聞かれたときに、
明確に答えられるでしょうか。
なかなか難しいですよね。
一般的な定義としては、
仕事とは、
価値を与えることであるという部分が
一番わかりやすいかなと思うんですけども、
価値を与える。価値って何というと、
結局、人に対して、
人が必要としているものを、
必要なときに必要な分だけ与えるというような部分を、
価値という風に呼ぶんだという風に思います。
なんとなくわかりますよね。
ご飯、お腹空いたって思えば、
美味しいご飯を提供する。
これが価値ですよ。
何かこれがわからないなと思ったら教えてあげる。
これも十分な価値ですよね。
ということで、建設業界が何を提供しているかというと、
単純に建物だとか、
インフラというものを世の中に提供している。
価値を与えていると学校になるわけですよ。
その価値というものには、
いろんな種類があるんですが、
当然それぞれに難易度というものがあります。
その難易度が高いのも低いのもありますが、
いろんなものに対して、
まずは皆さん努力をして、
ある程度成果が出せるようになって、
それをお客さんに提供するというようなサイクルを回すんですね。
だから難易度の高い価値もあれば、
難易度の低い価値もあるんですよ。
1年生だとか2年生だとかは、
とりあえずできることがなかなか少ないよねという中で、
一生懸命学ぶというフェーズに入っていくわけですが、
3年4年経っていくと、
いわゆる1人前のというか、
半人前のというか、
ある程度お客さんに提供できるものが増えていきます。
それに対してそれを少しでも磨いていって、
10年20年経って、
どんどん大きな成果が出せるようになっていくよね、
というような段階を踏んでいくわけですが、
こういうふうにいろんな成果を出すとか、
価値を与えるということは、
やっぱりそんなに簡単なことではなく、
甘いことではないんですよね。
当然向こうの欲しているものを、
きちんと提供しなければいけないということになるので、
生半可な気持ちで、
そういう価値の高いものを提供するというのは、
なかなか難しいかなと思うんです。
ただ世の中には、
その価値を与えることにより、
大価を得ているという構図になるわけですけども、
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大した価値を与えなくても、
大価がめちゃくちゃもらえるよというふうに歌っている、
そんな悪徳な業種もありますね。
誰でも簡単に稼げるみたいなものだったり、
コンテンツ販売は儲かるよとか、
わかんないけど、
いろんな価値の提供の方法というのがあると思うんですが、
僕は非常に最近思うことがあります。
それは何かというと、
すぐに手に入るような成果って、
多分価値がない。
すぐには手に入らないもの、
すぐには成果に繋がらないような難易度の高いものには、
価値があるというふうに思うんです。
どうでしょうか。
このぐらいできればいいかという感じで、
成長を止めてしまう人、周りにいないですかね。
これぐらいできたのが別にいいだろう、
お前に文句言われる必要はないよというような感じだったり、
前々進もうとするのではなくて、
ある程度の自分の中で決めたゴールに到達したら、
そこで良かったというふうに歩みを止めてしまう人は、
いないでしょうか。
例えばと言われると、
例えばが浮かびづらいんですけども、
それは仕事においてもそうですし、
買い物も価値を与えられる側だとしても、
同じことが言えるんじゃないかなと思います。
ちゃんと価値の高いものは金額が高いですよね。
価値が薄いものは金額が低いわけですよ。
だけど価値の低いもの、
要は安いものを買うとなると、
そんなにハードルは高くないが、
高いものを買うとなると、
すごくお金を取られるわけで、
すごく大変だなということになりますよね。
だからそういう意味で考えていっても単純な話、
価値の高いもの、低いものというのはね、
簡単に作られるものとか量産できるものということになるんですよ。
逆に一切量産はできないよね、
一品ものだよねという話になると、
当然そこにしか存在しないものがありますので、
価値が高いものになるよねということなんです。
例えば仕事において、ちょっと何かをやってみた。
そしたらいきなりできるようになりましたという、
ものすごく簡単に出来上がる成果、
価値というものがあると思うんですが、
そういうものには基本的には価値がないんじゃないかなという風に考えています。
これはなぜか、その理屈は何か、
どういうものがあるのかというと、
すぐに手に入るということは、
つまり誰でもできるということなんですよ。
コンビニでのバイトとか、
コンビニじゃなくていいのか、
アルバイト職員というのはね、
基本的にはいろんな仕事があります。
100の仕事があったうち、
それを1つずつに分解していくわけですよ。
その分解していった中で、
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あまり頭を使わなかったとしても、
誰もが正確にできる仕事をピックアップしていって、
それをアルバイトという形でお金を払って、
時間を買って、
誰でもできるレベルのものをやってもらうというような形に切り分ける、
いわゆるマニュアル化するという風に言うんですが、
そういうやり方をすると、
アルバイトでもできる仕事という風な言われ方をするアレというのは、
簡単に言うと、
ちょっとやれば成果が出るようなものを
できる人にやってもらうということが、
このアルバイトなわけですよ。
だから、何をどうやったって、
時給以上の価値を生み出すことはできないわけですよ。
だから、
アルバイトというのは、
時給以上の価値を生み出すことはできないわけですよ。
逆に言うと、
もっと逆に戻してくると、
自分たちのできる幅が少ないから、
時給ぐらいしかもらえないということになるんですよ。
例えば、
長距離走で長い目線で見たときに、
今すぐにできるものではないが、
5年間これをやり続けた結果、
これができるようになるものというのもあるんですよ。
なかなか想像できないような気もしますが、
いわゆる、
その道のプロフェッショナルと言われる人たちというのは、
一つのことができたからOKではなくて、
これとこれができた結果を生み出される新たな応用編とか、
これとこれが生み出された結果、
こういうこともできるようになったよねっていうのの、
いろんな価値、成果の組み合わせによって、
どんな球が飛んできても必ず拾うことができる、
必ずキャッチすることができるという、
そういう能力を手に入れることになるんですよ。
これを手に入れるためには、
そりゃ1時間2時間何かを教えただけでできるようになるわけじゃないんです。
ただし、
5年10年かかってようやく到達したそれっていうのは、
周りの人も本気で5年10年やらないと、
絶対に手に入れられないスキルというものになるんです。
つまり、
同じところに時間を同じだけかけた人間以外、
手に入らないものってことになると、
結局はその人に頼むしかないよねってことになるんですよ。
そうしたらね、
誰もができるわけじゃないじゃないですか。
すぐに手に入るものでもないし、
俺できねえな、まだな、だったらちょっと勉強すっかって言って、
5年10年勉強できる人ってなかなかいないんですよ。
好きでやってないと難しいですし、
しっかり歯を食いしばって頑張らなきゃいけない場面もあるだろうし、
そういうふうに長い間培ってきた技術力だとかね、
そういうもの、
そこに付加される価値というものを、
手に入れるような働き方をすれば、
いわゆる食いパグれないということになるんです。
それはなぜかというと価値が高いからなんですよ。
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すぐに手に入れるようなそういう能力というのは、
他の人もすぐに手に入れることができるんです。
長い間かけない限り、
絶対に手に入らないものは、
他の人が真似できないということになるんですよ。
さあ皆さん、量産された何かと、
一品物の何か、
どっちが高いですか?そしてどっちが欲しいですか?
すぐに手に入るならばね。
だけど残念なことに、
すぐに手に入るものよりも、
すぐに作れる醤油と、
10年間熟成しないと手に入れることのできない醤油があったとして、
なぜ醤油にしたのかわからないけど、
それどっちが欲しいですか?という、ただそれだけの話です。
それは当然人間にも言えるよという話なんですよ。
今回はしりめつレスというか、
あっちゃこっちゃに話が言ってしまいましたが、
結局僕が何を言いたいのかというと、
今できるようになる。
その能力には残念ながらほとんど価値がないんです。
それができるようになったことは、
確かに素晴らしいことではあるが、
それができることによって生まれる次の段階というのがあるんです。
足し算引き算ができるようになったから、
掛け算割り算ができるようになったよね。
掛け算割り算ができるから、分数という感覚が生まれたよね。
分数ができることになってみたいな、
どんどん波及していける、
その能力の基本になる部分というのは、
基本的には誰もが手に入れることができるレベルのものなんですよ。
問題はそこから先、
それとこれと掛け合わせた時に出てくる
応用編というものが、
おそらく少しずつ大きな価値を生んでいって、
応用と応用と組み合わせていった結果、
その人独自の観点とか、
その人独自のスキルとか、
そういうものというのが、
やっぱり長距離走で手に入れることのできる、
すぐには手に入らないものだから、
価値が高いんだというふうに思うわけです。
何度も言いますよ、
すぐに手に入るものは、やっぱり誰でもできることとイコールなんです。
たまたまその人がとてつもない才能を発揮して、
なんてことは基本的にはないです。
実写界においては。
一つずつできるようにならなければいけないというのはありますが、
でも、
ちょっとやったからできるようになった、
ちょっと頑張ったらできるようになったものには、
残念ながら他の人も同じことをやればできるんだよね、
ということになっていくので、
やっぱり長い年月とか、
すごく頑張ったという経験値をそこに付加することによって、
新たに見えてくる、
あなただけの長距離走で勝ち得た価値というもの、
これを手に入れるべく頑張っていただきたいと思います。
とにかく、
付加価値が、
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自分の生み出せる価値というものが高いというものであれば、
誰もが必要とするものになります。
そうすると仕事って楽しくなっていきますし、
いろんな人に必要とされますし、
すぐに手に入るような価値のものしかできないという話なんであれば、
きっとそれは、
もしもあなたが辞めたとしても、どうぞどうぞ辞めてくださいって、
誰でも買われますからねってことになってしまいかねませんので、
まずは一品、
自分の負けないもの、負けない価値というのを、
長い目線で育てていくことが重要なんじゃないかな、
というお話でございました。
最後まで本日も聞いていただきましてありがとうございました。
今日は何の話だこれは。
後輩に頑張れよっていう、
ただ言うだけじゃなくて、
後輩に対してこういう考え方ありますせという、
だから長い年月をかけりゃかけるほど、
生まれてくる価値ってあるよって、
その価値こそがお前にしかない価値だから、
すごい磨けば磨くほど素晴らしい男になるよ、
女になるよっていう、
そこを植え付けるための、
部下育成の一種だと思っていただければな、
というふうに思ったりしております。
本日の放送につきましては以上になります。
また明日もこんな感じのお話を、
毎日毎日していきたいと思いますので、
よろしかったらまた明日もお聞きいただければと思います。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
それでは全国の建設業の皆様、
本日も完全に。