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はい、みなさんこんにちは。ライズプラン、TAKEDAと申します。
本日は2024年8月5日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞いていただきました。本当にありがとうございます。
ここトカチは、昨日の夜中かな、今日の夜中だね、せっかくいうとね。
すさまじい勢いで雨が降ってきて、びっくりして飛び起きたんですけど、
ちょっと暑かったんで、少し窓を開けて寝てたんです。
人が入ってこれのような小さな窓ではあるんですけども、
だけどその時にですね、寝ててドワーって音が聞こえて、なんだと思ったら、
とてつもない雨が降ってきて、びっくりしたという感じでございます。
みなさんのところはいかがでしょうか。
今、ちょっと知り合いの、今、法人化したいんだよねっていう方の相談を受けながらいるんですけども、
それ別に業務としてではなくて、ただ単純にどうなのみたいな話をされてるんですけども、
よく考えたら、僕ですね、せっかく木独立したら、まずは個人事業としてやっていきましょう。
いきなり法人化っていう話もあったんですけども、せっかくなら個人事業ってどういうものなのっていうところと、
法人化ってどういうものっていうの、その辺を両方知りたかったんで、
全部自分で手続きをして、すべていろんな手続き関係あるじゃないですか、
法的なものとか社会保障的なものとか、そういうものだとかを全部自分で展開をして個人事業になり、
そしてそこからまた法人化するときも、全部基本的には自分の手で手続きをやり、
法人化して、個人事業のほうは廃業してみたいなことをやったんですけど、
確かに大変なお金を安くするっていう目的ではなくて、
どうせやるんだったらちょっと経験してみたいなっていうところから僕はやったんです。
結局のところ、そんな大した難しくはないんだけど、めんどくさいっていう、そういうところがあるんですよ。
ただ申請出してから2週間何もできないとかもあったりするんで、一気に進めることもできないんですよ。
だから結構大変だなっていうその経験から、法人化したいんだけどどうなのっていう話を、
その相談に乗ることができるようになっているということに最近ちょっと気づいたりしまして、
法人化するっていうところを特化している、そういう税理士だとか方々もいるんですけども、
そうじゃなくて実際どうなのっていうところを聞く機会があるという意味でいくと、
素晴らしい能力なのかもしれないと自分で思ったりしておりますが、
こんな経験が、自分が進んで経験しておきたいっていうふうに言ったんですけども、
誰かの役に立つとは思ってなかったんですけどね、
これがどうやら少しでも役に立つらしいということで、
もしも皆さん興味があるのであればコメントいただければ、
それに関する配信もしていきたいなって思ったりしておりますので、
もしよろしければコメントいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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はい、皆さんこんにちは。ライジプラン竹田と申します。
突然ですが皆さん知ってますか?
日本の社会人の人っていうのは、世界的に見ても休みが取りづらい文化だというふうに言われているんですよ。
僕もサラリーマンとして仕事をさせていただいて、今は独立起業しているわけですけども、
ところがやっぱり社会人として入社した後に、
何か休みが取りづらい空気感というのはありましたよねというところで、
日本人はなぜ休みが取りづらい環境なのかというのをちょっと今回調べてみましたので、
それに関してちょっと皆さんと共有させていただきたい。
そしてその解決策ってどういうものがあるのかというのも含めて、
お話しさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
今回のテーマは、休みが取りづらい理由8選ということでお話をしていきましょう。
最後までぜひご視聴いただければと思います。
この番組は北海道の地場ゼネコンで17年間、
現場監督、建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんなお話をさせていただいておりますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録そしてフォローしていただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
日本人が休みを取りづらいその理由についてお話しさせていただきたいと思います。
ちょっと長くなってもあるので、ポンポンポンポン進めていきたいというふうに思いますので、
まずはですね、なんで休みが取りづらい文化になっているのかっていう、
その原因を8つお話しさせていただきます。
さあ順番にいきましょう。
1つ目、長時間労働の文化ということで、
まあそうだな、昔からそうなんですけども、
長時間を働くっていうことがなんとなく美徳であるみたいな、
なんかこう、武勇伝として語られることって多いよなっていうふうに感じます。
それがどういう意味なのかっていうのはわからないんですけども、
ただ一生懸命俺は会社に貢献してるんだっていうところの指標として、
労働時間って一番ね示しやすい部分だよなっていうふうに思ったりしたので、
昔から長い時間働いていることをむしろ自慢してしまう人って、
後を絶たないなというような感じがするというところです。
だから休みづらいんだよねっていう話でございます。
そして2つ目、集団主義、そして同調圧力、
この辺がですね、影響している形になっているんだと思います。
もともとね、日本の集団主義っていうのは有名なんですけども、
足並みを揃える、出るわけでも、出るのも良くないし、引っ込むのも良くない、
横一線、足並み揃えることって大事だよっていうところ、
これからここから考えて、休むということをすなわち、
誰かに迷惑をかけるとか、足を引っ張ってしまう、
そういう観点から何となく休みづらい文化になっているというのも一つ言えると思います。
そして3つ目、評価に影響しますよねっていうお話なんですけど、
結局仕事に対するやる気みたいなものが、
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とか責任感みたいなものが、本当にお前やる気あんの?みたいな、
ちゃんと責任持ってやってんの?イコール、休んではいけないというふうに捉えてしまって、
結果として評価に影響するんじゃないかなってなった時に、
なんか休みづらいよねっていう空気感になるというところでございます。
はい、そして4つ目、仕事量がそもそも多いということで、
日本の生産性の弱さっていうのってあるんですけども、
1人当たりのね、どのぐらい生産してるのかっていうのは、
世界的に見ても結構低い方なんです。
とかく建設業はまあそのね、俗人化と言って、
その人がいないと困るという状況にしがちなので、
結果1人当たりの仕事量っていうのはめちゃくちゃ多くなってしまい、
俺しかできない仕事、私しかできない仕事が多いので、
結果休みが取りづらい、そういう空気もあるよねって話です。
そして5つ目、休暇中のトラブルっていうのを想定すると、
やっぱ休みづらくなっちゃうよねという話です。
施工管理っていうところに限っていったとしても、
やっぱり自分が休んでいる間に、
自分の段取りをしていった仕事が進んでいくことに対しては、
やっぱり何かトラブルが発生するんじゃないかってなったときに、
結局それも無責任というふうに思われてしまったりしますし、
対処は自分しかできないみたいなこともあり得るので、
結果として休みが取りづらい、休めないよなっていうふうに
判断してしまうことが多いって話です。
そして6つ目ですね、不均等な休暇間ということで、
ちょっとわかりづらいんですけど、
結局一つの会社の中でも部署によって、
休んでもいい空気の部署とそうじゃない部署っていうのが
分かれてしまうっていうところです。
例えば、内勤の方たちは有給がかっちり消化しているのに、
現業の施工管理、現場で一線で働いている人たちは、
休むなんてもってのほかだというような状況になりやすい。
上司の考え方とか部署の倫理観みたいなところもあるんでしょうか。
そういうところも含めて考えていくと、
結局当たりの悪い部署に入ってしまうと
休みづらいっていう空気ってあるよねっていう話でございます。
そして7つ目、関わる人数が多いっていうことです。
これも施工管理ならではの部分もあると思いますが、
あまりに関わる人数が多いんです。
例えば、施修、設計事務所、そして数多くの職人さん、
何百人、何千人と僕らは指示を出さなければいけない
ということになるわけじゃないですか。
そしてそれぞれの会社にはそれぞれの文化があって、
それぞれの休みというものが存在していたりします。
ここの会社は夜遅くまでやる会社。
ここの会社は土曜日、日曜日もやりたい会社。
施修さんは基本的に土日がメインで動いている会社みたいなことになると、
結局誰に合わせるんだって自分たちではなくて、
相手があっての仕事ですからね。
相手の誰かが休みじゃないとなると、結果休みづらくなるよねという、
そういう風な大きな多くの人数が関わるんで、
性質が異なるから結果休みづらくなっちゃうよねという側面もあるんじゃないかという話です。
そして最後8番目、資格の時間ということで、資格取得に関わる時間、
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休暇というものがあるんだけど、実際は休みではなくて、
その仕事のための資格を取らなければいけない時間ということになってしまう。
そこを求められてしまうので、
結果休みのようで休みではないみたいな感じになってしまい、
結果休めないという、そういう観念が広がってきているんだというところでございます。
はい、ということで以上8つ紹介させていただきましたが、
こうやってね、日本というのはもともと休みづらい空気ってもともとあるんですが、
それをどんどん壊していかないと、
休みというものが何か良くないことのように、
休むということは周りに迷惑をかける行為であるというふうに思ってしまいがちなんですけども、
これからの時代はね、やっぱり堂々と休むということを作っていかなきゃいけないよねという観点から見て、
休める空気って欲しいよなというふうに皆さんは思いますよね。
やっぱりそういうの大事だというふうに思います。
じゃあ、それを叶えるためにどういうふうなところにフォーカスをして、
解決策を見出せばいいのかというところで、
これもまたね、8つの観点からお話しさせていただきます。
そして、まずは教えないね。
まずは1つ目、休暇計画を共有しましょうということで、
年間スケジュールみたいなものがいいかもしれません。
年間ね、このぐらいの時期にこのぐらいの休みを取るよみたいなところ、
ある程度予定を立てておきます。
予定立てるといったら、あの日旅行に行こうとか、
そういうのって前もって計画ができますんで、
ある程度ね、経済的な計画も立てることができますよね。
ということを、まずはスケジュールを立てましょう。
そして、共有するってことが大事なんですよ。
ものすごいね、一箇所に全員が固まっちゃうと仕事として回らなくなっちゃうのもあるんで、
まんべんなくその休暇の計画を立てていく、振り分けていくっていうことをやり、
不平等がないようにしましょう。
そして、何かがあっても会社としては機能するように計画を立てていきましょう。
それをみんなが知っている状態にするというのが大事だというふうに思います。
そして2つ目、これを踏まえた上で計画を立てるならば、
基本的には休むっていう前提で進める。
これがすごく重要なところだというふうに思います。
休もうと思ったけど、
まあでもね、仕事の状況で仕方ないかっていうことではなくて、
それはあくまで仕事優先になっているので、
休みの計画を立てたならば、
休み優先で考えられる会社を作りましょうってことです。
会社がね、こういうふうに立てたんであれば休まなきゃいけない、
その日検査なんだとかね、その日は何々があるんだっていうことになったとしても、
じゃあ休ませるためにはどういうバックアップをすればいいのかって、
もうずっと前からわかっているわけですから、
そこに本気で考えましょう。
彼らに休みたいと思った人が休めないところに言い訳をするのではなくて、
どうやったら休めるのかっていうのを本気で考えて、
体制を作っていくのが大切だと思います。
そして3つ目。
休暇取得に関するインセンティブを設けましょうと。
インセンティブって言うのはね、評価をするっていうことです。
休暇を取得した社員、
しっかりと休暇が取れたよねっていう人に対して、
インセンティブ、例えば手当てを出すとかね、
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さらに休みを渡すとかね、
そういうようなことをどんどんとやっていきましょう。
よくあるのは、休まなかったら罰則みたいなことをやったりするんですが、
マイナスにするのではなくて、
プラスにするっていうふうなやり方をしていったほうが、
気持ちもいいよねっていうところもあったりします。
罰則とか買取みたいなことをやっちゃうと、
結果として意固地な人が出てみたりだとか、
じゃあいいよみたいな形になってしまいがちなので、
休んだらもっともっとプラスになりますぜっていう空気感を作っていくのも大事かなと思います。
そして4つ目、業務の効率化を進めましょうということで、
結局ね、僕の一番の業務でありますDX化とか効率化とか、
そういうところをしっかり進めて、
結局のところ、1人の仕事量が多すぎるよねっていうところを抑えましょうと、
少しでも少なくしましょうという、
そういう観点からまずは業務量を減らすっていうことをやると、
やってみやすい空気になりますよねっていうところです。
そして5つ目、バックアップ体制を整えましょうということで、
休むということは、そこに穴が開くとも考えられますね。
じゃあ穴が開くんだとしたら、それが問題ならば、穴が開かないように休まないではなくて、
穴が開かないようにするためのバックアップの体制を取っておきましょう。
この人しか現場を知らないではなくて、この人も知ってるが、この人も知ってるよっていう風な、
協業の体制をどう整えていくのかに本気で考えていく必要があるんじゃないかということで、
バックアップ体制を整えましょうということです。
そして6つ目、ルールを決めましょうということで、
例えば、現場が終わったら休み1週間取りますみたいな完璧なルールです。
しっかりとそういうルールに基づいて進むと、そういう予定でみんな組んでいきますから、
そこにバックアップの体制とか予定だとかをさらに加味することによって、
より一層ね、そのルールなんだから。
言ってしまえば会社の方法律なわけですから、それを守るためにどうするのかに頭を使っていただきたいというお話でございます。
そして7つ目、資格取得の業務化ということで、
資格を取得するっていうのは確かに個人のメリットもあるかもしれませんが、
それ以上に会社のメリットの方が大きいはずなんです。
結果ね、仕事を受けられるようになったりするわけじゃないですか。
そうすると会社としてはやっぱり取ってもらわないと困りますよね。
だからお前のプライベートの時間を削れではなくて、
業務の一環として資格を取得するというところをしっかりと設けていくっていうのもいいんじゃないかなと思います。
ただその時にね、だらけてしまうっていうこともあるので、
だらけないような施策っていうものを新たに打っていく必要はあると思いますが、
いずれにせよそういうふうに業務化にすることによって、
資格取得が進みやすくなり、そして休みやすい空気もできるんじゃないのって話です。
そして最後8つ目、トラブルに対するマニュアル化ということで、
トラブルが何か発生したってなった時に、今すぐに対応しなきゃいけない時はこうしましょう。
時間がある時には、例えば電話応対で、
本日彼は休みなので、後日連絡させていただいてよろしいでしょうかっていう、
その受け答えもちゃんと会社の中でマニュアル整備されてないですよね。
そういうふうなことから始めていくのもいい方法なんじゃないかなっていうふうに思いましたというところです。
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はい、ということで長々とお話しさせていただきましたが、
いずれにせよ日本は休みづらい空気を持った、そういう種族だというふうに言われます。
それは良いか悪いかは何とも言えないんですけども、
ただ周りのことを考えて生きているという意味では悪いことではないと思うんですけど、
ただ時代の流れ的に、やっぱり若者が入りづらい、そういう業界になっているわけじゃないですか。
だとしたら、そこから着手するのであれば、休むことは素晴らしいことだ。
休むのは当たり前だ。
そういう空気感とそれを叶えるための体制というのをしっかりと作る必要があると思います。
そのための具体的な方法としては、今挙げたような方法を実際に取り組みとして入れてみて、
そこから実用に結びつけていただければ、働きやすい業界にもなりますし、
みんなで助け合うという文化もできるでしょうし、
休むということが尊重される、そういう世の中になっていくと思いますので、
建設業界まだまだ盛り上がっていくんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
少しでも皆さんのプラスに働くような配信をこれからもしていきたいと思いますので、
ぜひよろしければチャンネル登録、フォローしていただいて、また次回お待ちいただければと思います。
またね、いいねとかコメントとかもぜひいただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、少しだけ告知させてください。
今現在新規入場者教育ビデオを制作しますということで、
現場の一番必ず最初に職人さんに対して説明しなきゃいけない、
それを動画に切り替えたら楽になりますよということで、
DX化の一つの施策として代わりに動画を作りますよということで、
資料をいただければ動画を作りますという、そんなサービスをさせていただいております。
今ですね、キャンペーンをいよいよ実施しまして、
全現場導入応援キャンペーンということで、
なかなかね、一現場でやってみた、ちょっと気になる人が頼んでやってみた、
良さそうだなと思っても他の人たちは、いやどうなのそれっていう風に思うところってあるじゃないですか。
そうすると、なかなか広まろうにも広まりづらいし、
頼もうにも頼みづらいよねっていうところもあったりするんで、
これはですね、全現場導入するという前提でやっていただければ、
安くしますという、ざっくりしたキャンペーンを導入させていただきます。
回数券というものです。結局動画10本を購入してください。
そうすると7本分のお金でいいですよ、その代わり10本分作ることができますと言って、
要するに3本分が無料になるという、そういう導入キャンペーンでございます。
ただし、全現場に強制的に導入するというのが大前提なので、
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期限は1年間。1年間で10本ぐらいの現場の動画を作るということをやっていただければ、
この良さ悪さは判別できると思いますし、
それを安く作ることができるということで、この企画をご用意させていただきました。
今のところ8月末までのキャンペーンのお申し込みに関しては、
これを導入していきましょうということで受付させていただきますので、期間を限定しております。
ぜひですね、お早めに現場ラボから調べていただくか、
新規入所者教育ビデオとかって調べていただけますと、
僕のサイトがヒットしますので、そちらの方からぜひお問い合わせいただければというふうに思います。
改めまして、全現場導入応援キャンペーンの8月31日までの受付となりますので、
ぜひ気になる方はこの機会にご応募いただければというふうに思います。
それでは告知は以上です。本日もご安全に。