1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #258 ◆ 革命の起こし方。割と..
2022-10-25 22:55

#258 ◆ 革命の起こし方。割と簡単です。【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2022年10月25日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきたいと思います。
はい、ということで、本日は、えーと、トカチはですね、非常に良い天気の中、僕はドライブを進めているということで、眩しいぐらいに青空が広がっておりますという感じです。
あ、若干、反対を見たら、うろこ雲があるなという感じがしますけども、えーとまあね、曇りよりは、雨よりは非常に良い天気だという風に思いますので、気持ちいい中、作業を進めようじゃないな、仕事を進めていきたいなという風に思います。
昨日はですね、えーと、職人ループと言いまして、新しい職人業界を活性化させるそんなプロジェクトの一端の会社さんと打ち合わせをさせていただきました。
えーと、まずループをやるには、ループをやるにはって、そのループの話を知らねーよっていう人もいるかもしれないですね。職人ループって、まあちょっとまだ詳細はなかなか喋ってないんであれですけど、要するに職人さんの業界を盛り上げましょうっていうような施策なんです。
で、職人さんの採用を手助けするためには、やっぱりSNSは必要だよねと、で、ホームページは必要だよねと、
その辺のね、職人さんになりたいと思った人が辿ってくであろう道のりというものを、やっぱり整備をしておかないと、このね、情報化社会では勝ち抜けないでしょうっていうところから、
まずはホームページを先にね、整備してみましょうと。で、ホームページを整備した上で、ここからSNS戦略をしていきましょうということで、それをね、チームで進めていくような、まあそんなイメージです。
もうちょっと深いものがあるんですけども、そのまずは前段として、今年、23年度、来年ですね、につきましては、そこの会社さんとね、チームで進めなきゃいけないんですが、その前哨戦として一人の会社を勝たせてみようというところで、
本当に僕の理論、間違ってるのか、合ってるのか、その辺も含めて、えーとまあ、そうだな、お試し感覚で進めていこうということで話を進めまして、で、まあいくばくかのお金だけいただいた状態で、SNS運用とホームページ運用と、まあ僕の考える施策を打ってみるというようなところでスタートさせていただきたいというふうに思います。
今現在は何をしてもらっているのかというと、いろんな動画を撮ってもらったり、いろんな映像、映像?画像をいただいたりとかしながら、少しずつ進めて、発信を進めていくことの準備をしているような雰囲気でございます。
なので、まあ1社、2社、3社ぐらいでもいいような気がしますが、その辺を含めて、まあどういうね、進め方を具体的にしていくのかというのを形にしなきゃいけないフェーズに入ってまいりました。
なのでちょっとね、面白くなってきましたが、これがうまくいくと業界がガラッと変わってしまうような、そんな新しい取り組みにもなったりしますので、その辺をね、夢見ながらしっかりと打ち合わせをして、
03:05
まあ夢を見るのは大事なんですけども、それ以上に、じゃあ今何するの?という具体策の方が大事ですので、そっちの方がしんどいですね。
その辺をしっかりと足に足をつけて進めていきたいなというふうな心持ちでおりますというところでございます。
まあその中ね、先日、庄所長と山村さんだかという人、SNSでツイッター上でちょこちょこと見る顔ぶれの人たちが、土木業界を活性化させましょうということで、
いろんなサポートをする、土木サポートなんだかっていう、なんかそういうね、事業を立ち上げてました。
面白いなというふうに思います。そういう感じでね、DXだとかをなかなか進められないとかっていう人をサポートしたりだとか、
いろんな人を巻き込んで土木業界を支えていきましょうというような取り組みっていうのは非常に素晴らしいと思いますし、
僕の考え、働き方改革の理念とも合致する部分がありますので、僕は応援させていただきたいなというふうに思っておりますし、
今後の活動について注目させていただきたいというふうに思います。
まずはおそらく、思いつきからスタートしてるんでしょうけども、ここからじゃあどうやって具体案を出していくのかっていうのはね、
ちょっと見守るべき部分なんじゃないかなというふうに思いますので、こういう潮流が少しずつ少しずつ出てくるというのは喜ばしいことですので、
僕も僕でね、頑張っていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日につきましても、ぼちぼち進めていきたいと思います。
今週2日目ということでね、頑張って進めていきましょう。
それでは始めていきます。竹田の作業日報。
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズプラの竹田と申します。
建設業界を持ち上げ、建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革の取り組みをサポートしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思いますし、
この番組につきましては、おそらく1.5倍速ぐらいが推奨という格好になるかなーって、
最近自分で自分の音声を聞いてて思いましたというところでございます。
なので聞き流しで少しでも情報を手に入れていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日の本題に進めていきますが、本日の本題は何かというと、
革命の起こし方っていう、そんな簡単に言うなよっていうね、
だけど革命を起こすにはコツがあるんですよというようなところを、
少し皆さんにお話をさせていただきたいなというふうに思います。
本題に入る前に少しだけお知らせをさせてください。
06:03
2023年度の新人スキルアップ研修について今ね、着々と準備を進めていっております。
昨日で大枠のPR動画が完成しまして、ここからホームページを貼り付けたりだとか、
YouTubeで公開したりだとかをしながら募集を募っていきたいなというふうに思っております。
資料も完成して、ホームページの整備もある程度終わって、
ここからはPRのフェーズにね、ようやく入ってきたかなというふうに思います。
15人、15人でトータル30人をまずは募集するような格好になりまして、
そこの完全先着順ですので、お早めにお問い合わせいただきたいわけですが、
今現在3社の方が決まっていております。
申し込み用紙として明確に来たのは1社の方だけですけども、
後日提出するということでお話をいただいているところが数社ございます。
その他にその前段階でね、4月からスタートするのと6月からスタートするのが新人スキルアップ研修なんですが、
2月からスタートするのが未経験者に向けた初めの一歩研修ということで、
建設業界ってどんなところなのっていうところを5日間の研修で教えていくというような、
そんな取り組みもさせていただきますので、
気になる方はホームページ現場ラボというふうに調べていただいて、
詳細を確認していただければなというふうに思います。
はい、それでは本日の本題に進めていきたいというふうに思います。
革命を起こすコツみたいなところについてお話をさせていただきましょう。
台本ないんですよね。
僕のメモ帳には革命を起こすコツって書いてあるんです。
すごいでしょ。
ということで、ノー台本で進めていきたいと思いますが、
昔から僕は言っている部分になるんで、
耳にタコができている人もいるかもしれませんが、
何度も何度もこれはお話をさせていただきたいと思います。
革命を起こすにはコツがあるんですっていうところで、
そのコツは何なのかっていうのをまずは最初にお話ししておきましょう。
それは本質を見抜いて常識を捨てること。
この2つなんですよ。本質を見抜くんです。
本質はどこにあるんだっていうのを見抜いた上で、
今までの常識っていうのを捨ててしまうと革命は起こせるんですっていう。
その後は情熱とか根性とかそういうものも出てきますが、
いずれにせよコツとしてはこの2つしかないんですよ。
順番にいきましょうか。
本質を見抜くっていうこと、
それと常識を捨てるってこと。
この2つはどういう意味があるのかっていうと、
まあ違うな、バラバラに言ってもしょうがないな。
例え話を出しましょう。いつも出している例え話になりますが、
人間は昔から火というものを使って何かをするっていうことで
文明をどんどんどんどん前に進めていくことをしていたわけですが、
その昔、火を起こすっていう作業をどういうふうにやってたのかって、
皆さんちょっと頭に思い浮かべてみてほしいんですよ。
おそらく木と木をこすり合わせるようにして、
なんとか火種を作って、それを燃えやすいものに一旦燃え移らせた上で、
09:02
そこから例えば木のハニーとかね、
なんかそういう乾いたものに火を移していって火を起こしたというのが、
昔の火を起こすための作業だったと思うんです。
で、やったことありますかね。
僕ね、大学の授業でそれやったことあるんですけど、
まあ大変なんです。
手に豆ができちゃいますし、
ものすごい昔の人ってすげえなっていうふうに思ったぐらい、
そうだな、小一時間かかるような作業なんです。
そのコツを心得ててもですよ、今の人たちにとってみると。
そのぐらい大変な作業というものをしながら、
なんとか火をつけるというような術を手に入れていったわけですが、
じゃあ現代はどうなのかっていうと、
同じ火を起こすことで考えていくと、
ライターでカチッてやったら火がつくんですよ。
チャッカマでカチャッてやったらすぐに火がつきますよねというような状況です。
これが進化なんです。
わかりますか。
この事象について、もう少し分解していくと何が起きるのかというと、
結局のところ、
木と木をこすり合わせて火種を作ってうんぬんかんぬんというものは、
何がしたいのっていうところを掘り下げていくと、
行き着く先には何があるのかって、
火を起こすことっていうのが最終的に僕らの目的として存在するわけですね。
だから木をこすり合わせるとかっていうことはさておき、
僕らは火を起こしたいんですっていうところなんです。
火を起こしたいんですっていうところが、つまりは本質の部分になるんですよ。
まずはこの本質を見極める、本質を見抜くというところまで落とせれば、
それでまずはOKです。
続きまして、要するに火を起こしたいのねっていうところが掴めたのなら、
今までの常識を捨てる作業に入ります。
木と木をこすり合わせるっていうことが当たり前だったかもしれないが、
今はそんなことしなくてもいいかもしれないんで一旦捨てましょう。
だけど火は起こしたいんですよっていうことです。
逆に言うと、火さえ起きれば、
どういう手を使ったっていいよっていう状況をまずは自分の頭の中で作り出し、
じゃあ今僕らの考えうる方法として、
火はどういうふうに起こせばいいのかなっていうのを新たな発想で考えていくってことです。
これが本質を見抜いて今までの常識を捨てるという話です。
そうすることによって生まれた作戦というのが、
電気を使って着火してみようぜ。
ガスを噴出させて電気で高温を作れば着火するよねっていうふうな仕組みで考えたのが
ライターと言われるものになるわけですよ。
わかりますか?
今まで木と木をこすり合わせることが大切だというふうに言っていた人にとってみると、
は?っていうふうに思ってしまうことなのかもしれないが、
革命ってこうやって起きていくんですよっていうことです。
12:01
もう一個ぐらい出しておきましょうか。
事例を。
例えば料理をする時には火を使うということが当たり前でした。
火好きだなあ。
まあいいか。
火を使うということが当たり前だったんです。
だけど目的は何かというと、
調理をする。要は高熱で物を加熱する。
ここがおそらく本質なんです。
料理をするということは炒めたり煮込んだりすることもあると思いますが、
いずれにせよ高温によって物を加熱するということが大切なのであって、
火を使うこと自体は別に大した問題じゃないんですよ。
火を使おうが何を使おうがそのプロセス、手段はどうでもいい話で、
そんな常識を捨ててもいいから、
何かを温めるという方法って他にないかっていうふうに考えるわけです。
そうすると出てくる発想というのが、
つまりは電気を使って温めることだってできるよね。
熱を発するものって何も火だけじゃないよねっていうふうに気づくことができるんです。
そうするとそこからの発想で、
例えばIHみたいな考え方が出てきますし、
例えば電子レンジみたいな働き方じゃなかったかっこが出てきます。
というふうにして、これも一緒ですね。
何せ何かを温めることが本質なのであって、
結局のところその手段は火を起こすっていうところにこだわっていると、
火はないと温められないっていうところから脱出できないんですが、
このものを温めたいんだって思ったときに火がないか火がないかって探すんですけど、
その火だとかっていうのはただの過程でしかないということに気づきさえすれば、
いやいや温められればいいんでしょ?
だったら別に火じゃなくてもよくねっていうふうな人が出てきて、
その人が新たな気持ちで自分の得意分野の中から探していった結果、
火を使わなくたっていいでしょ?電気で温められるよねっていうふうに発想することができた。
こういうふうにして人間は進歩進化していくんだよっていう話になるんです。
じゃあ大きく話を建設業界の方に移してみましょう。
建設業界にいていろいろ古いだというふうに感じることもあると思うんですが、
この原因は何かっていうと、本質は見抜いているのかもしれないが、
そのプロセス、手段の方を常識の方を捨てることができないっていうところから、
革命が起きない、新しいことが起きないっていう話になるんです。
例えばですが、書類を作成するっていうことは大切だよ。
だから手で書かなきゃいけないよとかパソコンで打たなきゃいけないよっていうふうに言ってるんですが、
例えば工事安全日誌にしようか。
工事安全日誌っていうところの本質は何ですかって仮に考えてみましょう。本気で。
そうするといろんなパターンがその人の大切にしているものによってパターンはいろいろ出てくるんですが、
15:00
工事安全日誌の大切なところというのは記録することなんです。
日々の作業だとか人数だとか、
今日安全をどんな指示を与えたのかっていうところを証拠として残しておくという作業が大切なんですよ。
だから記録することが大切だっていうことになるんです。
分かりますね。これが恐らく工事安全日誌の本質です。
だから忘れちゃいけないんで、毎日毎日必ずやらなきゃいけないよっていうふうに教えられますし、
っていうことになるんですが、でも本質的には業務を記録しておくことだよねって話なんですよ。
じゃあ、ごめんなさい。
工事安全日誌というものを全部取り払った上で、記録することが大事なんですっていうところだけを、
この本質だけを見抜いて常識を捨てた時に、皆さんだったらどう考えますかね。
そうするに、今日あった作業が記録できればいいんですよ。
どうでしょうか。思いつきますかね。
いろんな方法あると思うんですよ。
だけど一つに言えるのは、全部記録すりゃ良くねっていう。
要は空間ごとを記録してしまうというデバイスができればいいんですよ。
現場で起きている全てのことだとか、言っている話し言葉だとかが、
全部映像として、そして音声として記録に残っている状況が作れれば、
むしろ安全日誌の不確かさなんて半端じゃないでしょう。
全部記録をされている状況をもしも作ることができたならば、
そもそも安全日誌なんてものは要らないよねっていう。
だから本質は記録ですからね。
記録されてりゃいいんだよねっていうところになるんですが、
今までの常識から逃げることのできない人というのは、
つまりは工事、安全日誌こそが大事であるっていうところから脱出できないって話になるんです。
記録するってなかなか簡単なことではないんですが、
今はデジタルツインという技術が出てきますので、
現場を会議室で再現することができるよねっていうような技術がどんどん出てきておりますので、
要はそれって空間を想像するってことになりますから、
現場で起きているすべてのことが今後はそれが主流になってくる記録媒体なのかもしれないねっていう風に方向的に動いているんです。
この方向が出て生まれたのは何かというと、
結局本質を見抜いて今までのプロセスを変えようと考えた人がこういうことを生み出しているって話なんですよ。
わかります?
ICT技術もありますけども、
例えばバック保に人が乗らないで運転していくというような、
IoTにも近いんですけど、
そういうような技術が生まれましたっていう、
この本質は何かっていうと、
バック保に人が乗るっていうことが本質なのではなくて、
正確に掘るとか、そういうことの方が大事だよね。
だったら掘れりゃいいんでしょっていう風に考えるので、
18:00
人が乗ることが本質ではないと。
オペレーターが大事なわけじゃないんだ。
掘ることが大事なのっていう風に考えることができるようになります。
そしたらいろいろ生まれてきますよねと。
だけど掘るだけならば、
バック保のあの形である必要なくねって話に、
次は多分なってきますよね。
続きましてもっと進むと何が起きるのかっていうと、
そもそも掘る必要なくねって。
建物さえ建てりゃいいんだよね。
道路さえできりゃいいんだよね。
だったらわざわざ掘るっていうこと自体も、
本質的じゃないよねっていう風に気づけば、
また新たな革命って起きるじゃないですか。
イノベーションが起きてくるんですよ。
基礎がないと建物は建てられない。
それは今の技術での話であって、
もう一歩進むんであれば、
要は下に硬い地板があればいいんでしょって言って、
硬い地板を作って、
その上にドンと建物を乗っけるような技術だってあれば、
掘るっていう概念すら、
本質的ではないことに気づくこともできるはずなんです。
っていう風にして、
まあそうですね。
基本的に革命の起こし方というのはそんなに難しくなくて、
まずは物事、何かこれ無駄だよなとかって思うものに目をつける。
目をつけたならばその本質をどんどん掘り下げて、
最終行き着く先まで何をするためのものなのかを見極める。
見極めたならば今までの過程を全部捨ててしまって、
その見極めた本質だけを満たす方法って何なのかなっていうのを
新たな気持ちで考えるんです。
その時に常識みたいなものは一切取り払って
考えた時にやっぱり今までと同じ方法に行き着くのであれば、
それは今のところで考えるところの
効率的な働き方なんだっていうことになるんです。
それを時間のある時に一つ一つ紐解いて、
この作業はどうかな、この作業はどうかなっていう風にやっていくと、
いろんな試作アイディアっていうのはどこまでも生まれるよっていうことになるんですよ。
だから僕は施工図っていうものを自分の現場で書くっていうことは
本質的じゃないよって言ってるんです。
だけど把握することは大事なんであれば、
施工図は書くのは外に出しちゃい、本質じゃないから。
だけどそれを施工図が存在して情報共有することが大事なんだよねっていうのであれば、
チェックをしたりだとか把握することに注力すればいいんですよ。
もっと言うと、共有することが大事で、
正確性を担保しなきゃいけないっていうのであれば、
図面という形である必要がないんです。
現地に図面なんてないけど、行ったら全部書かれてるみたいな。
全部そこがなぜかわかるみたいな状態を作れれば、
それって新たな革命になりますし、
図面自体もそもそも共有できりゃいいわけですよ。
ってなると、図面もいらんよねってことも、
そういう時代もやってくるんじゃないのかなっていうふうに思います。
3Dプリンター技術が埼玉で、
あれはもう完全に建物を建てれりゃいいんでしょっていうところに特化してますし、
あんなところに施工図とか背景図なんてものは基本的には必要ないよねっていう状況になります。
21:02
データさえ存在すれば良くて、
データが僕らが目視できなきゃいけないっていうのも、
結局はチェックをすることが大前提になってるんで、
チェックなんてしなくたって正確なものがあれば、
チェックすることって本質じゃなくなってくるんです、今後ね。
っていうふうにどんどん本質本質本質っていうふうに見極めていくと、
結局のところ今までやっていることっていうのは、
実は無駄が多いということに気づくこともできるようになってきます。
じゃあそれをどういうふうにやっていくのっていう具体案を見つけ出して、
それが皆さんに受け入れられた時、革命が起きるんです。
っていうふうに一個ずつ試しながらやっぱり進めていかなきゃいけないし、
その前にはやっぱり思考、深い思考というものが必要になってくるので、
そういうようなところを試しながら一個一個紐解いて、
これはどうかなこれはどうかなをやり続けていった時に、
その人の頭の中で閃きが起きて、
形にするという行動力によって革命が起きる可能性がどんどん出てきますということになります。
端的に言うとコツはめちゃめちゃシンプルなんです。
掘り下げて本質を見抜いて、今までの常識を捨てて新たに作り直すという、
ただそれだけのプロセスなんですが、
それがコツコツというか、
状態化してくれば結構簡単に革命みたいなことっていうのは思いつくことになりますので、
その辺を十分踏まえた上で、
僕のやっている取り組みというのは全部そこからスタートしていっておりますので、
その辺を少しでも参考になっていただければなということでお話をさせていただきました。
はい、ということで本日はちょっと17分くらい喋っちゃいましたが、
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
これで皆さん革命化になっていただきたいなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後にさせていただきます。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
22:55

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