エピソードの始まり
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は、2025年11月の19日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界ワクワクする業界へ、現場ロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかつしは、今日はすごい冷えましたね。マイナス4度ぐらいまで下がりましたが、結構道路が欠平しているような状況になってきております。
北海道とか寒い地域にお住まいの方は、みなさん十分気を付けていただきたいと思います。
そんな僕はですね、昨日ちょっと飲み会に行ってまいりまして、お酒を飲んできたんですよ。
前にも言ったと思うんですが、僕は最近ウイスキーにすごいハマっているんですよ。
ウイスキーっていいよねって。
ウイスキーっていうものよりも、どういう背景で作られたのかとか、どこの地方のものがどういう味なのかみたいな、
そういう裏側を知っていけばいくほど、お酒自体の味が美味しく感じるみたいなところってないでしょうか。
そういうのが面白くて、美味しいのもあるんだけど、美味しくなってきたっていう感じかな。
知識を深めれば深めるほど、なんかこう、面白くなってきたな、美味しくなってきたなというふうに感じるんですが、
昨日はですね、ちょっと具体的な話をすると、アードベックっていうお酒があるんです。ウイスキーなんですけども。
このお酒をちょっと飲ませていただきました。美味しかったです。非常に美味しいんですけども、非常に癖の強いタイプのウイスキーなんです。
ウイスキーって、ちょっとだけ語るけど、スコッチウイスキーって、スコットランドがウイスキーの発祥なんじゃないかって言われている、
そういうものがウイスキーというものなんですけど、スコットランドのスコッチウイスキーっていうものが一番有名なんです。
スコッチっていうのは、結構、何て言うのかな、癖がないと言いますか、非常に美味しくいただけるものなんですけども、
その中のアイラ島っていう島があって、そこの島はですね、何て言うの、データンって炭が採れるわけです。
その炭を使って、お酒をつく、発酵させてできたお酒を蒸留していくときの火を、そのデータンを使っているわけです。
そうすると、何て言うんでしょう、なんか独特な風味がそこに付加されるような格好になりまして、
結果として、アイラ島のスコッチっていうのは、なんかまた普通のスコッチとは全然違うタイプになっていくんです。
で、そのアードベックっていうのは、スコッチの中でもアイラ島のスコッチのものですから、非常に独特な、結構好みが分かれるタイプの香りが出るんですが、
それを飲ませてもらったら非常に美味しくて、つい飲みすぎてしまって、本日ちょっと頭が痛かったという話でございます。
皆さん、お酒は楽しく飲むのもいいですが、飲みすぎないといけないというところで、これから時々ウイスキーの話もしていきたいというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきますので、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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だったら動画にしませんか?ということで、現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
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詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。では引き続き本編をどうぞ。
色の選択について
はい、皆さんこんにちは。ライトプラン竹田と申します。
皆さん、サンプルで色を選んだはいいが、実際に壁に誰かが壁紙を貼ってみたら、全然思っていたのと違う色になった、みたいな現象って起きたことないでしょうか。
これはですね、施工管理として当たり前に知っておかなければいけない知識の一つということになりますので、
ぜひ今回は建築の知識として知っておきたい内容を皆さんに真面目知識的にお話をさせていただきたいというふうに思います。
もちろん家をこれから計画する方々にとっても有益なお話ということになると思いますので、
ぜひ注意していただきたいということでお話をさせてもらいますので、ぜひ最後までお付き合いいただきたいと思います。
この番組は北海道のズバで寝込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業東達竹田がですね、建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
サンプルで見たときの色と実際の色が食い違ってしまうという現象はよくあることなんですっていうところから話を始めていきましょう。
ちなみに僕は一級建築士の資格もあり、一級復興管理の資格もあり、そして建築を、建物をね、17年間建て続けてきたという、
そういう実績もある人間ですので、安心して聞いていただきたいなというふうには思いますが、
これからちょっとずつこういうね、建築っていうもので、建てる側としてお客さんに信頼を持ってもらうために、
ぜひ知っておいていただきたい知識というのをね、ちょっとずつ皆さんにお話しさせていただきたいと思いますので、
勉強していっていただきたいなというふうに思います。
さあ改めまして、サンプルで選んだ色が実際の色と全然違うじゃねえかというふうな現象っていうのは、
必ず起こることなんだっていうことをまず分かっておいていただきたいというのが今回のお話になります。
その長く話すつもりはございませんが、結論から言いますと、小さなサンプルよりも大きい面積の方が色が明るくなるっていう現象が起こります。
これは分かっておいてください。で、どのぐらい明るくなるんですかって言われると、
言葉で表すのはなかなか難しいんですが、感覚的には2段階ぐらい明るくなるというふうに思ってください。
結構濃いぞって言われる青、これをね、壁紙のアクセントカラーとして選びました。
ってなった時に、ちょっとこれ濃すぎるからもう一段階落としますか、みたいな感じに話が進んでしまうことがあるんです。
さあ、いざ真っ白な壁にね、一面だけ青の壁紙を貼っておりました。
全然目立たなくねっていう、全くアクセントになってなくねっていうふうな現象が起こります。
これはですね、建築士の勉強されている方は当たり前に分かってなきゃいけないですし、
施工管理として動くのであれば当然の知識として分かっておかなければいけないんだが、
色選定の重要性
小さな面積の色というのは、大きな面積になった時に必ず明るくなってしまうんだというのを覚えておいていただきたいというふうに思います。
だからですね、第1段階でお客さんとクロスの打ち合わせ、床の打ち合わせ、ドアの打ち合わせ、
色決めをしなければいけないという場面は必ずやってくると思います。
その時に最初の1段階目、まずはカタログを見ながら、このぐらいの色がいいよねっていうふうに決めていくのは全然問題ないことなんです。
ただですね、それでじゃあこれでいきましょうっていうのはちょっと早いんです。
それでやってしまうと結果としていざできてみたら、あれ?なんかこれあまり変わらなくない?周りと、みたいなことになってしまうので、
その後です。1回サンプル品、小さなサンプルで色を選んだのであれば、
続きましてやるべきことというのは、基本的にA4以上の大きさのサンプルを再度取り寄せて最終確認を行うこと。
これをやってください。そしてそのサンプルを取り寄せる時にも必ず1段階、2段階、濃い色も一緒に取り寄せましょうと。
これによって、やっぱりちょっとイメージが違うね、大きくなるとっていうふうな食い違いみたいなものが少なくなるということになりますので、
ぜひお試しいただきたいというふうに思います。
もう1点あります。色に関して。例えば外壁とか天井とか壁とか、いわゆる目線よりも上にある部分の色決め、模様決めについてのお話を少しだけさせていただきますが、
その時にデコボコのあるタイプの模様ってありますね。例えば壁であれば、吹き付け塗装みたいなデコボコがあるようなタイプとか、
クロスの中でも結構凹凸の激しいようなタイプのものもあると思います。
そういうふうに、例えば鉄板だったりしても、デコボコをちゃんと折り目が結構細かくなっているみたいなものもあると思うんですが、
そういうふうに凹凸の激しいものが出てくると、色は2段階ぐらい濃くなるということも覚えておいていただきたいんです。
この場合は先ほどの話と真逆なんですが、基本的にサンプル品よりもちょっと灰色がかって、黒みがかって最終的に見えてくるというのも覚えておいていただきたいんです。
これはなぜかというと、基本的にデコボコが多いということは陰影が強く出るんです。
要は太陽が当たったり照明が当たったりすると、上から光が当たることになります。
斜めから光を照らされると、結果としてデコッとなったところ、出っ張った部分に光が当たって、その凹んだ部分は黒く見えるんです。
結果、通常の色よりも色が黒っぽくなってしまうという現象が起きますので、模様がかなり強いみたいなタイプのものについては黒くなります。
一方、平らな面のものに関しましては、基本的にサンプル品よりも2段階ぐらい明るくなってしまう。ここに注意をして、しっかりと色決めというのをやっていっていただきたいと思います。
今日はこの辺にしておきたいと思いますが、建築の知識として施工管理で仕事をしていく以上、やっぱり色々と知っておかなければいけない基本の部分があるんです。
先輩たちは当たり前すぎて、わざわざ伝えたりはしないんですが、そういうのってすごく重要だなと改めて思ったりしましたので、質問があればぜひ言っていただきたいと思いますし、
これからも時々こんな話をしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしていただきまして、これからも仕事を頑張っていただきたいと思います。
それでは本日は以上にさせていただきます。これからもこういう基礎知識的な話をしていきますので、ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントなど書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらのほうもよろしくお願いいたします。
それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
