1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #240 ◆技術者が使って欲しくな..
2022-10-07 14:21

#240 ◆技術者が使って欲しくない言葉vol2【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2022年10月7日金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日につきましては、えーと、都価値はですね、マイナスまではギリいかなかったですけども、最低気温1度ということで、非常に寒い朝を迎えております。
なんか今週から一気に、えーと、今週じゃないな、昨日からか、一気に気温が下がってきているような感じはしますが、
うちの息子は、あのー、元気よくいつもね、「行ってきまーす!」って言って、ドアを開けるわけですが、
昨日と今日に関しましては、「行ってきまーす!寒っ!」って言って、いなくなりましたね。
そんな感じで、えーとまぁ、ちょっとね、気温が下がり気味ではあります。
で、えーと、都価値圏では、えー、もうコンクリートの強度補正がかかるような時期に入ってまして、
10月の1日から、えーと、強度補正3ニュートンプラスしなさいよということで入ってきておりますので、
ちょっとですね、いろんな意味での価格も上がってきているような、そんな時期でございますので、
皆さん、えー、寒いとね、体が動きづらいですから、えー、現場始まる前には必ずしっかり体をほぐしてから、
えー、現場に入るようにしていただければなぁ、という風に思います。
さぁ、えー、現場ラボではですね、今、えー、着々と、えー、時期、次回ですね、えー、
2023年度4月から始まります、えーと、新人スキルアップ研修についての資料だとか、えー、告知だとか、
その辺の準備を進めていっております。
同時に、2月に始まります、えーと、内定者に向けての研修、みたいなものも、えー、準備を進めております。
内定者研修につきましては、えーと、まだ、詳細がまだ未定ではありながら、もう予約者が入っているような状況ではございますので、
ぜひね、えーと、気になる方は参加していただきたいと。
建設業界にこれから入る人に向けて、えー、入るに向けての心構え、あとは社会人になるに向けての心構え、
成長できるような考え方みたいなところを、えー、しっかりとお話しするような、えー、そんな、えーと、研修になっておりますので、
5日間の研修、カリキュラムということで、えーと、2月に開校させていただくという、2月後半ですね、
に、えーと、スタートさせていただくような流れになりますので、ぜひね、参加していただきたいなという風に感じております。
えー、結構ね、動画をやたらいっぱい今最近作っているのと、えーと、まあ、前回までね、で、終わりました新人スキルアップ研修で、
この中で一番最後にね、慣れ、ナレーションじゃなかった、インタビューをさせていただいたんですよ。
まあ、4人いたんですけども、1人ずつ、1人ずつ残っていただいて、えー、インタビューをしてっていうのを今、えー、切り取って、
インタビュー形式の動画にして、で、えーと、まあね、お客さんの顧客の方に、えー、フィードバックして、
それを、まあ今後ね、YouTubeだとかに流してもいいかどうかを聞いているのはそんなような状況になってございますので、
まあ、もしね、えー、検討されている方がいれば、そういう生の声も聞いていただければなという風に思ったりしております。
はい、ということで、えー、本日につきましては、えーと、この辺で、えー、前段を終わりまして、
終わりまして、なんか、今日は口が上手く回らないなあ、頑張っていきましょうね。
03:03
はい、今日も週末ですね、金曜日ですが、えー、鼻筋ということで頑張っていきたいと思います。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、それでは改めましておはようございます。スライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
えー、仕事力を上げる考え方などなど、えーと、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいという風に思います。
というところで、えー、本日につきましても本題に進めていきましょう。
今日のテーマは何かと言いますと、えー、昨日に引き続き、えーと、
えーと、技術者が使うべきではない言葉ランキング第2位ということで、
別にランキング形式で話をしようと思ったわけじゃないんですが、
昨日喋っている最中に、あ、もう一個あったと思って、えー、その辺の話をね、
えー、今回しっかりさせていただきたいという風に思います。
技術者たる者、この言葉出しちゃダメでしょっていう風に僕が感じている、
僕が思って、えー、そういう風に生きてきた、その辺の言葉を少しね、シェアさせていただければなという目的で
お話をさせていただきますので、ぜひ最後までお聞きいただければと思います。
本題に入る前に少しだけ告知をさせてください。
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVからのスピンオフで、えーと、今サブチャンネルが2本立ち上がっています。
で、1本が、えー、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVのライブ配信というのを2週に1回やっているんですが、
その時に来た質問を回答しているシーンだとかを、えーと、1分以内にまとめたショート動画にしてですね、
建設業を持ち上げましょうという、そういうチャンネルを今立ち上げました。
現在のところチャンネル登録者数1人という、2人かな?っていうことになっております。
まあね、一応毎日8時、夜8時に1本ずつ更新されていくというような仕組みになっておりまして、
今のところね、40日先まで更新する内容が決まっているというような状況になっておりますので、
ぜひ毎、毎、毎夜ね、夜8時、楽しみにしていただければなというふうに思っております。
これが1点。で、それともう1本のチャンネルがですね、教えて!武田先生ということで、
えー、実際に研修、新人スキルアップ研修だとか、若手競力アップ研修だとか、その辺で教えてる内容と、
実際に受講生たちがこれどうなんですか?っていうふうに来た質問を、端的に答えているところを切り取って、
えー、そうだな、3分から10分くらい、長いものも短いものもありますが、
その辺の動画を、えー、1個ずつね、おこ出しにしていってるというような動画になっておりますので、
もしも、新人だとか若手にとってみるとね、非常にね、ディープな建設業にいて、
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施工管理をやってないとわからないようなマニアックな、そんな収まりの話だとかも含めてさせていただいておりますので、
ぜひね、楽しみにしていただければなというふうに思います。
こちらの方は現在チャンネル登録者数56名、まあそんな感じです。
なので、まあね、楽しんでいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
こんなことで3分も取ってしまいましたが、申し訳ありません。
うんと、今日の本題は何かっていうのを改めまして言いますが、
えーと、技術者として言ってはいけない言葉ランキング第2位ということでお話をしましょう。
第1位は何だったのかというと、無理ですっていう言葉は、えーと、技術者に相応しくないと思いますよと。
まあプライドを持っていくと、無理ですではなく、きちんとした理由があるはずで、
その理由というものをしっかりと伝えるということが大事なんじゃないの?
その無理ですじゃなくて、こういう理由があるよと。
それは現実的ではないから、現実的な提案としてはこうですというふうに、
お客さんの利にかなっているものを、現実的な範囲で自分が自信を持って提供できる範囲でしっかりと提案できる。
これがね、僕の目指す技術者だなというふうに思っておりますという話だったんですよ。
じゃあ第2位は何かというと、これはですね、僕が山奥の自衛隊の現場にいたときに一緒にこう、なんていうんでしょうね、
活動していた、1年半ぐらい泊り込みで現場を稼働していたときにやっていた、一緒にいた人の口癖の一つではありますが、
でもね、その後も僕は使わないように心がけてきました。
ただ、ちょっとした表紙に出てしまう言葉でもあったりするので、皆さんちょっと気をつけていただきたいと。
まあ気をつけなくてもいいんですけどね。僕は気をつけようと思っている、そんな言葉になります。
じゃあその言葉は何かと言いますと、引っ張ったんでしょうがないですね。
その言葉は何かと言いますと、何々しかないっていう言葉。
この言葉がね、ものすごく嫌いですというふうに、第2位になります。
どうでしょうか皆さん、思い返してみてください。
例えば、後輩が何かしらのミスをしたりだとか、困った事案があったときに相談されて、
こういう風にこれどうしたらいいですかねって言ったときに、
ふと、こんなこと言ったって、こうやってやるしかないだろうって言ってませんかね。
大丈夫でしょうか。僕、言っちゃうことがあるんですよ。
だから気をつけてるんですけど、何々しかないっていう言葉ってどうでしょうか。
本当に何々しかないんでしょうか。なわけないですよね。
皆さんが、僕が思いつく範囲で1個しか見当たらなかったのはわかります。
だからこうやってやるしかないだろう、今はこれに集中するしかないだろうとか、
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こういう時はこれやるしかないだろうみたいなことをついつい言ってしまいますが、
本当ですかそれと、本当にそれしかないんですかと。
僕ら発する側、答えを言う側にとってみると、相手の選択肢を遮断して、
自分の方向に仕向けるためには何々しかないだろうという、
割と強めの言葉というのは良いことなのかもしれません。
ただし、実は他にも方法があるとき、すげえカッコ悪くないです。
なんででしょうか。何々しかないって言ったのに、
でもこういう場合もありますよね、確かになって、
会話が成り立っているようで成り立ってないじゃないですか。
何々しかないって言っちゃってるんですよ。
答えはこれ以外は考えられないと、1つしか存在しないんだと言ったのにも関わらず、
相手からこういう感じじゃどうですかね、確かになって言ってる時点でも、
技術力として負けてませんって話なんですよ。
相手の提案力の方が勝ったってことなんです。
こっちの提案力は、色々考えた結果、何々しかないだろうという、
1つの答えしかたどり着くことができませんでした、私はと言ってるのに、
返す刀で全然違う回答を持ち込んできて、
いきなりそっちになびいてしまったらね、
何でしょうか、それ以外の選択肢もう発見しましたみたいな感じになりません?
だから、だからというかね、
自分の中で何々しかないという言葉を発してしまった瞬間に、
他の選択肢を失う、違うな、
他を考えることをやめてしまうみたいなことになってしまうと思うんですよ。
だから何々しかないではなくて、何々しか今は思いつかないとか、
何々という考えは思いつくが、
ちょっとあと他は本気で考えないとわかんねえなとか、
色々言いようがあると思うんです。
この技術がね、ものすごいスピードで進化している時代に、
何々しかないなんてことはおそらくないんです。
おそらくググったら、その困った事案を入力してググったら、
おそらくね、それ以外の答えたくさん出てくると思いません?
あの、墨出し間違っちゃったんですよ、どうしたらいいですかね、
パパッと直しちゃうしかないだろうって言ったとして、
直さなくてできる方法ってないかなとか、
それはないか?わかんないですけど、
何か色々あるじゃないですか、仮設材めっちゃくちゃ余っちゃったんですけど、
そんなもん返しちゃうしかない、
そんなこと言ったって返すしかないだろうって言ってますけど、返すしかない、本当に?
他に使えるものだとかを整理して、それでも足りないかどうかを、
もう一回ね、洗い出した上で余った分を返すみたいなことがいいんじゃないのかっていう、
より良い提案をすることが、僕は技術者として非常に大切な考え方だと思うんです。
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今よりも改善する方法を端的に答えるのは大事だが、
しかないという言葉によって色々な選択肢を遮断してしまうのは、
自分の選択肢も失いますし、
相手の思考回路も停止させるような、良くない黒魔法の言葉だという風に僕は思ってます。
何度も言いますが、何々無理だというような言葉っていうのは、
基本的に、ただの思考停止、諦めたということ、良くない言葉だと僕は思ってます。
それに加えて何々しかないっていうことは、
それ以外は俺はもう考えることはしませんよという風に相手に知らしめてることであり、
もう喋ってくれるなよっていう風に言ってるので、
それ以上の絶対にセッションは生まれないんですね。
だから、それ以上の答えはどんなに時間が経とうと、
相手に引き出すこともできなければ、自分で考えることもできなくなるというような、
めちゃくちゃ面白くない仕事の仕方になってしまうんじゃないかなというのが、
僕の今回の結論。
技術者として絶対に使いたくない言葉ランキング第2位、
これしかないだろうという、しかない、それ以外の選択肢はこの世に存在しませんとは、
とまで言い切ってしまえるような、
そういう相手にも自分にも思考回路を遮断してしまうその言葉、
僕は使わない方がいいんじゃないかなという風に思ったという話でございます。
ランキング形式でお送りしたわけではないんですが、第2位を思いついてしまったので、
もしも明日第3位が思いつけば放送しますが、もうないと思います。
この2つで大抵完結ですね。
あまり好きではない人が使っていた言葉っていうのを急に思い出してしまったので、
今回は皆さんにお届けさせていただきました。
ということで、少しでも参考になったのであれば幸いですというところで、
本日の放送を終わりにしたいと思います。
はい、ということで最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
明日は土曜日ですね、週末になりますので、
ぜひ皆さん頑張っていただければと、気を抜かずに頑張っていただければという風に思います。
はい、それでは本日の放送は以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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