1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #305 ◆リーダーたるもの否定は..
2022-12-14 14:35

#305 ◆リーダーたるもの否定はするな【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、皆さんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。本日は、2022年12月14日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、昨日はですね、夜9時半から約2時間半くらいに渡りまして、現場ラボ戦略会議ということで、ウェブ担当の方と打ち合わせをさせていただきました。
日付またぐぐらいのタイミングでしたけどね、なかなか熱い話になったなというふうに思うんですけども、現場ラボというサイトを今僕は運営させていただいているんですけども、
現場ラボのサイトのモデルチェンジを図っていこうということで、もともとの趣旨として現場ラボというね、ラボなんですよ。
ラボというのは研究所ということなんですけども、いろんな取り組みを、新しい取り組みをどんどん取り入れて形を変えていくというような趣旨で、
もしもね、その中できっちりと育つような事業があれば、それは切り離して独立させていって、ラボからは卒業していくというようなイメージをもともと持って、現場ラボというものは生まれたわけですよ。
その中で今、研修事業というのが一区切りしてきている感じになりますので、研修事業というのを一つ切り離して、現場ラボコンサルタントみたいな、それなりの名前をつけてですね、一本のサイトにしてしまおうかという話がいて、
それと、ラボらしくですね、いろんな人からアイディアを募集して、なんか新しいアイディアがあればそれを本気で取り組んでみるというようなところも、ちょっと強化していかなければいけないねと。
ということで、今始めようとしている第二期の現場ラボアカデミーの第二期と兼ね合わせまして、うまく新しい事業をどんどん転がしていけるような仕組みにしていきたいなと思っております。
現場ラボというサイトのトップページの方でアイディアを募集しますということで、僕は例えば現場に差し入れを持っていく時用のレモンサワーできたら面白いよなという風に思ったりして、そういうのも一つの盛り上げるというようなワクワクするものじゃないですか。
現場お疲れ!みたいなのが書いてある、現場の差し入れ専用のレモンサワーみたいなのがあったら面白くないですか?みたいなのがあったらそういうことです。
また、働き方改革のこういう案がありますよっていうようなものだったり、そういうものを本気で協議して本気で事業化していくみたいなところも含めていろいろ考えていきたいなという風に思っておりますというところでございます。
ちょっと楽しみながら事業を進めていきたいなという風に思ったというところを皆さんにまずは報告させていただきます。
本日はですね、現在の気温はマイナス5度ということでトカチは非常に寒くなっております。
おとといぐらい少しだけ雪が降りまして、トカチは基本的に気温が寒いので溶けないんです。
溶けない状態で、冬になると若干溶けて、夜になってパキパキに凍ってというのをただただひたすら繰り返すんですよ。
03:02
今現在どうなっているのかというと、完全欠氷状態でパキパキに凍った路面が露出しているような状況でございます。
結果、めちゃくちゃ怖いんですよ。
わかりますかね。すごいツルツル路面なんです。
ただ、雪国の人にしか理解できない可能性はありますが、現在マイナス5度で結構寒いんですよ。
寒すぎると滑らないんです。
わかりますかね。氷って、氷自体で滑るわけじゃないんですよ。
アスファルトに比べたら滑りやすいんですけどね。
だけど氷自体で滑るのではなくて、半分溶けてきたり摩擦熱で溶けた時に、
上に乗った水で滑るんですね。
だから昼近くなってくるともっともっと滑るような状態になりますが、
朝方とか夜って意外と滑りづらかったりするっていうのもあるので、今はそこまで怖くはないんですよ。
だけど昼間はあまり運転したくないなと思っている41歳でございます。
41年がよく生きてきたなと。
氷によって滑って事故を起こしたことは今のところ一回もないので、
その辺ね、これからも安全運転でいきたいなと思いますので頑張っていきます。
ということで本日も進めていきましょう。
それでは本日も元気よく始めていきます。
武田の作業日報
はい皆さんおはようございます。ライズブラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はいということで本日も本題に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
リーダーたるものを否定をするなというようなお話をさせていただきたいと思いますので、
是非最後までご視聴いただければと思います。
施工管理はリーダー職ということにもなりますので、
そのリーダーたる働き方を考え方を持つための施策というか考え方の一つとして、
是非覚えておいていただきたいなというふうに思います。
リーダーというのは基本的にはいろんな人の指示を出したりだとか、
皆さんを率いて自分の先頭に立って進まなければいけないというようなポジションに入ります。
否定してはいけないというのは、
まあそうだな、否定的な意見を口にしないようにしましょうというような考え方でいいと思うんですけども、
前段でお話しするのは、
否定することによる効果ってどういうものがあるんだろうかというところになります。
まずはここを押さえていただければ、
リーダーはなぜ否定をしてはいけないのかというのが見えてくるというふうに思うんですよ。
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まずはわかっていただきたい。
否定をするとすべてブーメランのように自分に返ってきますからねということをしっかりとわかった上で、
行動を日々の言動に気をつけていただきたいというふうに思うんです。
ものすごく例えばですが、
俺は女なんか関係ねえよみたいなそういうカッコつけてる先輩っていうのがいたとするじゃないですか。
その人は自分で皆さんの前で誰かの前で、
女なんてめんどくさいよねみたいなことをカッコつけて言ってしまったという自分がいるんです。
その時は何かしらの理由がありカッコいいなと思ったのかもしれませんが、
例えばその後日ですね、
ものすごい綺麗な女性が来たとめっちゃ言い寄りたいなと思ったとしても、
そこには女なんてめんどくさいよねと言ってしまった自分しかいないんです。
ということはその時点でその可愛いなとか綺麗だなと思っていた女性に言い寄ることができなくなってしまう。
要は否定をしたことにより自分の行動が制限されてしまったっていうのってわかるでしょうか。
ものすごく車が大好きな人がいて、
バイクなんて乗ってる奴の気が知れねえわっていうふうに否定したとしましょうか。
そうするとその人はバイクというものをその段階で否定したことになります。
後日ものすごいカッコいいバイクを見てしまって、
バイクカッコいいこれ欲しいなって思ったとしても、
そこにはバイクを否定してしまった自分がいるわけですよ。
だからバイク買うわって言ったらなんかカッコ悪いじゃないですか。
結果としてバイクというものを否定し続けざるを得ないような状況になってしまうので、
またバイクという選択肢を一つ失ったことになるんです。
これはですね仕事でも言えることであって、
例えば何か部下がこういうやり方をやりたいんですけどっていうふうに言った時に、
それを否定するという行動をとる言動を吐くと、
結果としてその選択肢、後日その後になってそれをやりたいと思った時には、
武器として使えなくなってしまうということになるんです。
これもうちょっと思い返してみてほしいんですが、
例えば年を取ると頭が固くなるみたいな話って聞いたことないですかね。
あれは何かというと年を取っていくということは、
長い年月かけて否定した歴史によって自分ががんじがらめになっているような状況になります。
否定をするとその道は進んではいけないという風な方向になってしまって、
その看板なかなか下ろすことができないんですよ。
そういうふうにだんだん一つ一つ自分の選択肢がついていて、
結果細い道のり以外は否定をし続けないといけないというような人生が待っているってことになります。
一番わかりやすいのはITというものを受け入れられないベテランの人たちってたくさんいるじゃないですか。
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そういう人たちはおそらく自分の人生のどこかで、
デジタルは俺には向いてねえわとか、そんなものなくても建設業界やっていけるわとか、
そういうような考えだったり言動を吐いてしまったことがあるのではないかなというふうに思うんです。
そうするとITという波が来たとしても一度否定してしまった自分がいるので、
それをもしもITとかすごい便利そうだなって仮に思ったとしても、
そこになかなか言い寄ることができなくなってしまう。
その選択肢を失ってしまうということになるんです。
こういうふうにして人間は否定することにより、
実は相手に対して否定をしているつもりではあるが、
実は自分を否定していることになり、
自分の選択肢をどんどんと失っている行動になるんだよということは
なんとなくわかりますね。
以前僕は器の小さい人間の作り方じゃないですけどね、
そのような動画を出したんですが、
その時に話していた内容が今言っていたまさに、
こういう否定をする人間というのは、
つまり自分の身をどんどん狭くしていっている人のことを言うんだよというふうになるんです。
否定をするということは自分の幅をどんどん狭めている行動に他ならないんだよという話なんです。
じゃあこれとリーダーがどう関連してくるのかというと、
リーダーというのはその時その時に応じて、
少なくともこういうふうにすべきだという自信を示せなければいけないわけですよ。
その時に使える武器とかが豊富であればあるほど、
より正解に近いような最適化を選ぶことができるようになりますよね。
そして部下たちを迷わせることのないようにすることが可能になってきます。
ですが過去自分が否定した回数が多ければ多いほど、
どんどん自分の幅が狭まってきているということになりますので、
例えばオンラインで現場監督なんてできるわけねえだろうっていうふうな否定をした人は、
オンラインで現場監督をっていう選択肢のないリーダーが出来上がっちゃうんですよ。
それって皆さんの求めているものでしょうか。
残業をするのは当たり前なんだみたいな感じで、
残業しないようにしようという流れに対して否定的な意見を持ってしまった場合、
もう残業しないという選択肢に進むことがなかなかできなくなっちゃうんです。
そういうふうに自分の選択肢を自分で削除していった結果になるわけで、
そんな人がリーダーになってしまうと、
その選択肢の薄いものすごい心もとないくらい細い橋をみんなで渡るというふうになってしまうんです。
だからリーダーたるもの、否定をしないようにしましょうねっていうのもあるんですが、
逆に皆さんがもしもリーダーを選ぶ立場なのであれば、
人事だとか上司側なのであれば、主任を選ぶとかね、
そういう場面になった時にどういうふうに選べばいいのかというと、
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結局は否定的な言葉を極力発してない人間というのは、
つまりはまだまだたくさんの武器を持っているのと同じことになるわけですよ。
だからそういうふうに武器をたくさん持っていれば持っているほど、
当然いろんな選択肢を模索することもできますし、
時代の流れに合わせて自分の身を重大無尽に進めることができて、
結果としていろんな自分の部下たちを路頭に迷わせるというか、
おかしな方向に進めないという選択を取ることができるようになっていくという話なんです。
だから安易にね、めんどくさいからといって、
そんなもんやる必要ないよとか否定してしまうような考え方を、
こういう行動をね、言葉を吐いてしまったということは、
つまりはすべてブーメランのように自分に返ってきているんだよということを、
しっかりと理解をした上で今後の行動を決めていただきたいなというふうに思います。
人の悪口を言うということだったりね、悪口だったり陰口も一緒ですけどね、
人の悪口を言うことみたいなところだったり、あとは何かを否定するということ、
そういうものをやるような人間というのは基本的には武器が少ないんで、
こうしなければいけないという何か謎のプライドみたいなものを持たざるを得ない状況になっている、
かわいそうな人なんだよということになりますので、
そういう人は基本的なリーダーには決して向かない存在になってしまいます。
少なくともそういう人間にならないようにするためにこの話を聞いていただいたのであれば、
是非否定は自分の幅を狭めることになるんだよと、
リーダー職には基本的には向いていない人間、
基本的には誰かの意見だとかは一旦受け入れて咀嚼するという癖を是非つけていただきたいなというふうに思います。
はい、ということで本日はリーダーたるものを否定をするなというようなお話をさせていただきました。
是非今後の参考にしていただければなというふうに思います。
今後もですね、こういうような仕事力を上げる考え方みたいなところにもフォーカスをしながらお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
是非また明日の放送をお待ちいただければというふうに思います。
また、いいねボタンだったりコメントだとかチャンネル登録だとかフォローだとかその辺しっかりしていただきまして、
また楽しみにお待ちいただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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