1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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2022-06-20 17:48

#137 ◆部下育成も、結局自責じゃなきゃ務まらん【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は2020年6月20日ということで、月曜日をお送りさせていただきましょう。
本日、週のスタートですね。どうでしょうか?みなさん元気いっぱいでしょうか?それとも気分が憂鬱でしょうか?ということで、
まずはですね、今日の夜、月曜の夜はTAKEDAのライブということで、21時30分よりYouTubeライブでね、少しお話をさせていただきたいと思いますので、
雑談程度にね、何か聞いてみたいなっていう人だったり、あとはちょっと相談してみたいことがあるんですっていう人だったり、そういう人たちは是非YouTubeの方に集まっていただければなというふうに思っております。
いろんな属性の人も基本的にはウェルカムになりますので、初めて聞いてみる人だとかも含めていろんな人をちょっと呼び寄せていただければなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本日につきましては、YouTubeをちょっと取りためようかなと思っているのが一つ、それとGLA、現場ラブアカデミーについてもう少しね、認知を広げていく作業を一つ、
あとはいつも通りにやらなきゃいけないことをやっていきましょうという活動が一つということで、さまざまなことを今日も元気いっぱいに動いていかなきゃいけないなというふうに思っております。
週の初めっていうのはまだエネルギーが100です。明日になると90になります。で、明後日になると80になります。で、木曜日になると、金曜日くらいになると40くらいになってくるんですけど。
いやまあそんなことはないんですけどね。まあいずれにせよ。楽しく毎日過ごさせていただいております。
最近ちょっといろんなところに呼ばれる機会が増えてきましたので、いろんな会社さんに呼ばれたりだとかする機会も出てきて、ちょっと時間的な余裕もなくなってきましたが、それでもそんな風に呼んでくれるなんてことは非常にありがたいことでしかありませんので、
ぜひこれからもね、元気いっぱいで頑張っていきたいというふうに思っております。はい、ということで本日も早速ですが進めていきたいと思います。
今日はね、本題の方で一番最後の方、ちょっと収録がミスってますので、一旦途切れますが、もう一回続きますのでご了承いただきたいと思います。
はい、ということです。本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、多少の雑音につきましてはご了承いただきたいというふうに思います。
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はい、ということで今回も本題に進んでまいりましょうか。
今日の本題は何かと言いますと、どこまで自分の責任にできるのかが勝負というようなお話をさせていただきたいというふうに思います。
はい、ということで今日も本題に行く前にお知らせを少しだけ挟ませてください。
6月26日、25日でした。25日金曜日から今週の金曜日ですね。いよいよ現場ラブアカデミーということでGLAがオープンしていくような形になっていきます。
これはですね施工管理のコミュニティということで、まずは若手の方に関しましてはしっかりと現場の基礎を学べる、もしくは学び直しができるような僕の作ったレクチャー動画というもの。
通常は有料で販売しているものなんですが、それを全て見放題で開放しますよというところから、いろんなミッションをクリアして研修を進めていくというような形式でしっかりと基礎を学べるというようなそういうコンテンツを用意しております。
若手ではない人たちに関しましては、業界を変えていこうぜという人たちが集う、そんなコミュニティとして活用させていただきたいなというふうに思うわけですよ。
若手がそこにもいますので、若手のしっかり意見を聞くこともできますし、一緒にみんなで同じ志を持つものとして議論していきましょうというような取り組みになっておりますので、ぜひ楽しそうだなと思う方に関しましては、ぜひ現場ラボアカデミーということで参加していただければなというふうに思っております。
あともう一個、今日はYouTubeライブがありますので、そちらの方も夜9時半からお送りしております。ぜひ遊びに来ていただければなというふうに思います。
はい、ということで本題の方に進んでいきましょう。
どこまで自責になれるのかが勝負ということになるんですが、自責多責という考え方ってありますよね。
どこか国家で聞いたことがあるとは思いますが、自責というのは要は自分の責任において行動できる人のこと、そして多責というのは何か事がある度に誰々のせいだとか何々のせいだと言って、自分以外に原因があるというふうに考えてしまう人のこと、これを多責というふうに呼ぶわけですよ。
自責と多責というのは大きく言うとリーダーになれるか否かというような部分だったりします。リーダーにならなかったとしても、自分以外のところに責任があるというふうに考えているうちは人間って成長できるわけはないよねというすごく当たり前の話になっていくわけですよ。
基本的に部下育成に関してお話をしていく上では、この自責というところにしっかりと心を持っていける、マインドをセットできるような人間が結局はしっかり部下育成ができて、多責という思考になっている人にはおそらくですが部下育成というのはうまくいかないんじゃないかなというふうに思うんです。
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そもそも例えば部下が何かミスをしてきましたよねってなった時に、お前何考えてるんだってあれだけ言ったじゃないかっていうようなことを言ったりするじゃないですか。
要はあれだけ言ったじゃないか、つまり言ったということが皆さんの責任であって、言うという行為が皆さんの責任であってそこから先は俺の責任じゃないっていう、そういう考えによってお前何やってんだってことになるんですけども
ここでね、自分の責任ではないというふうに切り離すことによって何が起きるのかって大きく2つなんです。
相手から考えてみると、いやいやいや、あなたが自分に指示を出したんでしょっていうのが感じてしまうという相手のマイナスが生じますよねという話になります。
そして自分的に考えてみると、他席ということは他の人に責任を押し付けた結果、皆さんの成長チャンスなくなってますよっていう、この2つの考え方によってやっぱり他席というのは弱いんです。
自分も成長しなければ相手も成長しないという状況になってしまってますよというもったいない状況なんですよってしまえば。
まずはね、当然相手から取ってみると、いやいやいや、お前が言ったんじゃねえかよとか、お前がやれって言ったからじゃねえかよとか、そういう嫌な気持ちになっちゃうんです。
ああ、切り離されたって思っちゃうんで、結局上司からしてみると、放任するというか、相手が自分の力で乗り越えてほしいという気持ちは最初はあったんでしょうね。
だけど、それができなかったことに関して、全てそいつが悪いっていうことにするのは話が違うじゃないですか。
だって、そもそもそいつにできると判断したのって誰でしたっけっていう。
結果できなかったっていうことは、つまりその判断が間違っていたってことにはなりませんかねと。
もしくは上手くいかなかったっていうのは、あなたの行動がじゃなかった、説明が良くなかったんじゃないですかねっていうことだったり。
相手が聞いてなかったからだ、いやいや相手が聞いてなかったっていうふうに気づいていたんであれば、そこで改善することができましたよねとか、いやいや気づかなかったよそんなの。
だったら、なんで気づいてあげることができなかったんですかね、みたいな。
結局、相手のせい相手のせいにしようと思っても、あなたが上司でもしくは先輩で、彼が部下もしくは後輩であれば、何をどう転んだって責任は上の者にあるんですよ。
それを仕事をさせるということは、いけると踏んだ。いけると踏んだということは、いけるところまで成長したというふうにあなたがジャッジしたことになりますんで。
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そのジャッジが間違ってたことを度外視にして、あいつが悪いっていうのは、例えば小学生に対して仕事を押し付けているような状況になってやしませんかと。
いやいやいや俺はちゃんと言ったんだ、分かってるわけないでしょというところを全部ないがしろにして、そいつが悪いというふうに押し付けてしまうのは、相手にとってみても何打てのこいつっていうことにもなりますし。
まあ当然ね、気持ちとしてはうまくこなしてほしいというふうに期待をかけるのは全然自由なんです。
ただ期待というのはね、少なくとも一方向の感情であって、相手はそれに対して答えようとしているかどうかはまた話は別なんです。
当然答えようとしてくれた方がいいけど、それはあなたの願望ですよねってことになっちゃうわけですよ。
相手がどう感じているのかっていうのも踏まえて、どこまで理解しているのかっていうのを正式にジャッジできなかったのであれば、相手が悪いのではなくて、相手を分かってもらえないようにやらないように仕向けたあなたが悪いのではというふうに常にベクトルは相手ではなく自分の方に向けるという、そういう癖をつけてほしいなというふうに思うんですよ。
これができないと相手は少なくとも信頼できなくなってしまうんですよ。
すぐ人のせいにする人なんだっていうふうに感じてしまうんで、助けてくれない、信頼できるというふうに感じるわけはないですね。
なおかつ、いつかどこかで切り離されるというふうに感じると、少なくとも何か相談したら、いつかどこかで誰かにバラされるんじゃないかっていう恐れに変わってくるんで、相談したくもなくなるわけですね。
仮に自分に向かってそういうふうな無責任な態度を取っていなかったとしても、誰か例えば職人さんに対してとか、絶対この人こうやって言ったよね、言ったけどなんか職人さんが悪いみたいなこと言ってるんだけどっていう、そういう素振りを後輩じゃない人にしているその姿を見ると、この人逃げる人なんだっていうふうに捉えてしまいますので、少なくともいいことって一個もないんですよ。
その見栄を張るとかね、自分じゃないことにするとかね、自分じゃないというふうな構えにするということは全くいいことじゃないと思います。
逆に言うと、全然もう僕のせいなんです、僕のせいなんですよっていう状況なのに上司が、いや、こいつに僕をやらせたのは僕なんですと、僕が悪かったんですっていうふうに話をされると、うーわかっこいいってなりますよね。
そっちの方がプラス効果が高いよなって思ったりしております。
まあいろんな意味でね、人間関係という意味でもやっぱり自責の人間、自分の責任において誰かに指示を出すとかね、もしくはやってもらうとかね、そういうようなことをする人間というのは成長しやすいですし、相手も信頼しやすいよなという効果がありますよねというところなんです。
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もう一つは先ほど言いましたが、自分の成長がないですよっていうことなんですが、成長っていうのはね、成功から生まれるというか、というよりはおそらく失敗から生まれるっていうことの方が多いですよね。
当たり前ですよね、ずっと成功し続けるやつなんていないんですよ。
失敗して成功しない方が分かっていって少しずつ成功への確率が上がっていって最終成功するってことになるわけですから、失敗の可能性っていうのが圧倒的に多いわけですよ。
失敗数ある失敗の中からたまにうまくいくことがあるよねっていうのが基本趣旨なんですよ、その仕事をする上では。
だってやったことないんだもん、しょうがないんですよ。
その失敗というものをしっかりと自分の中に入れて咀嚼することにより、それを打開すべく次の策を打ちますよねっていう風にして成功の確率っていうのは上がっていくわけですよ。
初めから失敗したことをなかったことにすると、その後の成功っていうのはありえないのわかりますか。
つまり失敗っていうのはめちゃくちゃ重要なんですよ。
だから失敗すればするほど失敗しづらい人間になっていく、つまりは成長していくってことになるのはわかりますよね。
その中でね、これはあいつのせいだっていう風に自分が茅野外に出てしまいますと、少なくとも相手がした失敗と自分が失敗してないものっていう風に自分が外に逃げますんで、
その失敗によって成長するチャンスがあるのは100歩譲って後輩の方なんです。自分は逃げましたからね。
だけどもしもその失敗は俺のせいなんですっていう風に自分ごととして捉えることができた場合、その失敗を踏まえて次の成功に結びつけることができますよね。
つまり貴重な失敗を自分の分だけじゃなく他人の分もすることによって倍速で成長できるというようなそんなマインドです。
そういう風な考えによって失敗っていうのは多くすればするほど成功確率が上がるというか、ヒット率が上がるわけですよね。
3割なのか4割なのかわかりませんが、そんな人間の方が圧倒的に良いわけじゃないですか。だから自分の人間の時間は限られているわけです。
失敗なんてものも簡単にそうそうにするものじゃないのであれば、自分の失敗だけ追いかけていく成長速度よりも相手が失敗したものを自分のものにしてしまうというような成長速度の方が絶対早いじゃないですか。
だから僕は他人のせいにするってすげえもったいないことなんだよっていう。一緒になって成長した方が部下も自分も成長しますと。
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で他人のせいにした瞬間にそいつしか成長しない。自分は茅野外ですよねってことになるので成長速度がいつかどこかで追い抜かれてしまう恐怖感って出てきちゃうと聞いちゃうと思いますよ。
だから自分の相手の失敗すら自分の責任にするということで自分のためになるというか成長速度を上げるというような意味合いでぜひ他責ではなくて自責の方に集中できるようになってほしいなという風に思ったりしております。
この2つの大きな理由によって人間が成長しそして相手も成長させるということになりますしそれによって人間関係というのも良くなっていきますし何よりかっこいいですしね。
そういう人にやっぱりついていきたいなってああいう風になりたいなって思ってくれるような尊敬される対象になるためにはまずは多責志向。
上司のせいとか会社のせいとか業界が悪いからとかあいつがああいう風に言ったからとか政治が悪いとかそんなこと言うとる場合じゃないんです。
全部よく考えてごらんなさい。全部自分のせいです。
自分の責任においてやったことなんだっていう政治家がうまくいかないような施策を打ったから俺がこういう風な状況に立たされてるんだじゃなくてそれを打開する誰々のせいではなくて今この状況を打開する方法を愚直に探し続けると
それはそれで必ず成長の糸口が見つかるに決まってるじゃないですか。諦めずにしっかりとそういうね。
はいということでなんか変なところで途切れたのは録音途中に電話が来てしまったという。
そっか電話が来るとこんな感じになるんだ。すいませんでした。
はいということで大変失礼致しましたがそんな感じです。
自分の責任において生きていけるようになると部下育成というか部下からの信頼もしっかり勝ち得ることができますしいろんなことが好転していきますよというそんなお話でございました。
別に撮り直す必要もないかなと思ったんで最後だったので付け足しですいません失礼致します。
はいということで本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日もしっかりと放送させていただきたいと思いますし今日の夜9時半からはユーチューブライブも行いますのでそちらの方も遊びに来ていただければなというふうに思ったりしております。
はいということで全国の建設業の皆様本日もご安全に。
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