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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年2月11日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日は土曜日で週末になるんですけども、現場は動いている現場もあると思うので、
頑張っていただければなというふうに思っております。
本日はマイナス7度ということで、非常に暖かいんですよね。
ただ、体感はすごく寒いような感じはするんですけども、
感覚がよくわからなくなってきているという感じでございます。
雪が降るとただただ寒いというふうに思っているんですけど、今チラチラと雪が降っております。
そんな感じでございますが、そんな話はさておき、
僕はですね、YouTubeのチャンネルを運営しておりまして、
建設業を持ち上げるTVというYouTubeチャンネルなんですけども、
そちらの方で定期的にゴミ掃除と言われる作業をするんですよ。
ゴミ掃除という言い方が正しいのかどうかはちょっとよくわからないですけども、
僕が過去に上げてきた動画ってどのくらいの本数あるのかというと、
260本くらいどうやら動画を上げているっぽいんですよ。
ただ、その中でも全然ニーズのないというか、見られていない動画もありますし、
そもそも見られたとしてもすぐに消している。
いわゆる視聴維持率って言うんですけども、視聴が維持されていないものっていうのって、
結局は僕のYouTubeチャンネルの中で言うと邪魔なんです。
僕に失礼ですよね。邪魔なんですよ。
言ってしまえば、チャンネルの評価が全然見られていない動画があることによって、
平均して見られている時間を妨げているという感覚になるわけですよ。
そうすると、YouTubeを運営しているのはGoogleですからね、
Google自体がAI的にそのチャンネルの評価がこのくらいですと決められてしまうので、平均値で。
なので、そういうふうなことにならないように、
維持率の高いものだけを残していくみたいな、視聴回数の高いものだけを残していくみたいな作業を定期的にやってあげないと、
ゴミだらけのものよりもスキッと整理されたものの方がいいよねっていうことになるんですよ。
それに加えて再生リストみたいなものも整理したりだとかっていうことをたまにやらないと、
よくないと、あまり多くの人に届けることができないということになりますので、
時々やるんですが、今日もやっています。
その時に過去のコメントだとかを見て、コメントの整理っていうのもやるんですよ。
コメントの整理って、コメントを返してなかったりしたものは返さなきゃいけないですし、
その悪影響を与えるようなコメントだとかは削除していくみたいなこともやったりするんですが、
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そういうふうなことをやらなきゃいけないんですけど、コメントがどんどん気になってくるわけですよ。
コメントを見ていくとだんだん不安になってくるんですよね。
それは僕は自信満々で配信しているので、
僕が不安になると言いますか、世の中の人の読解力ってどうなっているんだよっていうような感じ。
本当にそんなことを言いたかったわけじゃないでしょみたいなところを突っついてみたりだとか、
それ最後に否定しましたよねみたいな。
もうちょっとちゃんと見てほしいなっていうふうに思いますし、
一方ではちゃんと伝えられていない僕の話術っていうところもあるので反省するところもありますが、
もうちょっと理解力を上げていただければ本は読んだ方がいいなというふうに他人事のように思いましたが、
皆さんはどういうふうに感じるでしょうか。
なんか言葉尻だけを捉えて、いいだの悪いだのとかそういうふうな批判をしてみたり、
自分の知っている範囲のことを建設業界というふうに読んでみたり、
ちょっと1個読み上げてみますか。
結構面白いんですよ。
例えば建築に関する、こういうコメントがあります。
井戸赤さんみたいな名前なんですけども、
建築に関する仕事全般を趣味のように愛せる人はやっていけるかもしれないけど、
仕事としてやっていると必ず心と体を壊すっていうコメントが来てるんですよ。
しかもそれに対していいねマークが結構ついてるっていう。
わかりますかね。
いいんです。
僕もその言葉尻を捉えるのであれば、
仕事としてやっていると必ず心と体を壊して、
いやいやいや、そんなことはないよ。
なかなかハードなコメントだなというふうに思いながら見ているんですけども、
多分身の回りの人がそういうふうなとこなのか、
身の回りの中でも多分普通にやっている人はいると思うんですよ。
いると思うんですけど、
そういう印象を持っているのは、
あまりに境遇が悪いことへの払いせなのか、
何なのか、
その辺をちょっと考えてしまうわけですが、
そういうふうにですね、
コメント欄は自由に書いても構わないという場ではありながら、
もうちょっと、もう一息ね、
せっかく世の中の人に、
少しの人数なのかもしれませんが、
見てもらう機会になるわけですから、
そこはもう少し考えて発言すると、
自分を成長させることにもなりますよと。
この一言一言をどれだけ考えて世に出すのかというところって、
結構大事だったりしますので、
自分の履歴にもなりますし、
そういう吐き溜めのような状態にならないように、
自分は進んでいきますから。
少なくとも前向きなコメントなのか、
じゃなくてもいいんです。
否定的なコメントでもいいんですけど、
もう少し感情に任せるのではなく、
論理的にというか、
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しっかりとしたコメントを残すと、
ちゃんと自分にも跳ね返ってくる部分があると思いますので、
そんなことを思ったというところでございます。
ちょっと今回冒頭が長くなってしまいましたが、
本日も進めていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
それでは始めていきましょう。
立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、ということで今日も土曜日ですが、
建築知識1ポイントラーニングを進めていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
今日のお話は何かと言いますと、
収納が多い方がいいという嘘について、
嘘についてお話をさせていただきたいと思います。
嘘って言ったら言い過ぎだね。
別にいいんですよ。
個人の自由なんです。そこは問題ないんですが、
収納が多いことによるデメリットって結構ありますよっていうことを、
少しだけ今回お話しさせていただければなというふうに思います。
これはですね、住宅に限らず、
一般的な施設とかね、
そういうところにも通ずるものがあるんですけども、
収納は多ければ多いほどいいんだよねって言って計画する人、
特に主婦層の方が多いような感じがしております。
確かに収納っていうのは大事ですよね。
生活感が丸出しになってしまいますので、収納がなければ、
収納をしっかり計画をして、
しまうものはしまうところにしまう、
というようなことをやることによって、
すっきりとした生活空間を作ることができるという意味では、
非常に良いことだとは思うんです。
ただし、こういう話もあります。
収納は多いほど無駄なものが増えるっていう。
わかりますかね。
収納が多いということは、
つまりはしまっておくものが多いんです。
だけど日常の中で、
そのしまってあるものを取り出して使う機械って、
そんなに多くないはずなんですよ。
人間の活動時間は限られてますんで、
わざわざ出して何かをして戻すっていう作業って、
1日の中にどのくらいやってるのかっていうのを
わかっていただけるといいと思うんですけど。
収納が多いっていうことは、
つまりはしまうものが多いんですよ。
しまうものが多いということは、
イコール出すものが多いじゃなきゃいけないわけですね。
だけど出すものは限られているのに、
収納しておくものが多いっていうことは、
すなわちたくさんの容量をしまっておけるがゆえに、
とりあえずしまってはおいているが使わないものっていうものも
同時に増えていくんだよっていうことを
理解していただきたいなというふうに思います。
奥底の方にしまっておいたものっていうのを
取り出すときの労力ってめちゃくちゃ大変なんですよ。
だから取り出そうかなと思ったときに、
まあいいかっていうふうなものが
少しずつ少しずつ増えていき、
結局何年かに一回大掃除でもするかって言って
引きずり出したら、
あったよね、こんなものっていうのが出てくるってことです。
そうすると、それっていらなくねって話になるんですよ。
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結局ね。
なので、僕が言いたいのは今回ですね、
収納っていうのは多ければ多いほどいいよっていうことではなくて、
まずは収納は少なければ少ないほど無駄なものは減りますが、
生活感が出てしまいます。
外にボンと置いておくものが増えてくるので。
なので、収納というのはしっかりと計画をしましょうっていう話なんです。
計画をせずに収納を、計画をとにかく増やしてしまうと、
結局は無駄なものが増えていくっていうことになりますので、
本当に収納というのは最低限で計画すべきなのではないかというふうに思います。
考え方としては、収納というのは必ず必要なものだけをしまうのを
作り付けとして収納を設置するのがいいんじゃないかなと。
可変性のあるものは買ってきた収納に収納するのがいいんじゃないかなというふうに僕は考えています。
例えば、子供って成長しますよね。
少しずつ大きくなっていって、最終的には育っていくっていうことが一般的な流れだと思うんですが、
そういう子供に関する収納の中でも、大型のものをしまっておかなければいけないもの、
例えば布団だとか書類だとか衣類だとか、
衣類もそうだな、そういうものは収納にしまっておくのでいいと思うんですけども、
衣類だとかの中でも部活の道具だとかね、
あとは流行りのものとか成長に合わせていらなくなっちゃうようなもの、
そういうのって量が変わるじゃないですか。
そういう量が変わるものを最大のものに合わせて収納を計画してしまうっていうのがやっちゃうミスなんですけども、
そうではなくて最低限は収納として確保するが、
それ以外大きくなったり小さくなったり最終いらなくなったりするようなものに関しましては、
家具を買ってくるという風にやった方が圧倒的にコスパが良いということになります。
一つの収納を計画すると、
例えば半錠分ぐらいの収納を作るのにかかるコストってどのぐらいかというと、
だいたい5、60万円かかっているはずなんですよ、計算上ね。
壺数が確保されるわけですから。
そういう風になってくると、
家具でね、例えば3万円のタンスを買ってきましたって言っても圧倒的にそっちの方が安いですし、
それを最終的に処分することになったとしても、
コストパフォーマンスとしては良いことになるんです。
大工さんが設置したりね、クロスを張ってみたりボードを張ってみたり、
いろんなことをやることにかかるコストを考えると、
買ってきておくっていうことにした方が絶対的に良いものになりますし、
良いものというか安くなりますし、
収納がいらなくなったときには捨てることによって、
その広さを別の空間として使うことができるというような可変性も出てきますので、
そういうことを考えた上で収納というのは、
多けりゃ多いほど良いというものではなくて、
計画最低限の中での収納を確保して、
それ以外の変化するものに関しましては、
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極力家具対応が良いんじゃないかなということで、
今回お話をさせていただきました。
これは施設を計画するときにも同じことが言えますので、
無駄なものを増やさないようにしっかりと計画を立てた上で、
必要なものが何なのかというのを、
しっかり整理整頓して計画するのが良いんじゃないかなというふうに思っております。
ちなみに全部の面積における収納比率、
収納の計画比率というのは、
10%から12%ぐらいが良いというふうに言われてますというのも、
豆知識としてお話をさせていただきます。
ということで今回は、
今回の建築知識1ポイントラーニングにつきましては、
収納は多ければ多いほど良いという嘘についてお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは本編の方に進めていきましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲマラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の脱音につきましては、ご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
要望や主張を裏返すと本音が見えてくるというような、
少し難しいお話になるかもしれませんが、
ぜひお聞きいただきたいと思います。
特に組織のトップにいる人だったり、
部長とか課長とかそういう部下のいる人たちにとっては、
ぜひ聞いていただきたい内容ではありますし、
そうじゃなかったとしても、
自分の気持ちの内側にあるものっていうのが、
どんなものなのかっていうのを考える、
そういうきっかけになると思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただければなというふうに思っております。
まずはですね、要望だとか主張、何かをされた、
こういうふうにうちの部署は、建築部はこういうふうになっていくべきなんだ、
というような要望を言われたことがある。
もしくは、こういうふうになっていってほしいんですよねとか、
こういうことをもうちょっと力入れていくべきなんじゃないかみたいなところって、
部下から聞いたことあるでしょうか。
もしくは自分でそういうふうに感じたことはあるでしょうかというところから始まります。
少し真面目な話になるんですが、
その真面目な部分をちょっと部下に一回聞いてみるといいかも、
アンケートみたいなものを取ってみるといいかもしれません。
会社の方針に関してどう思ってますかとかね、
あとは教育という部分に関してどう思いますかとか、
働き方改革どう思いますかみたいな、
そういう項目にある程度分けて、
皆さんの考えている意見を、
今後改善していくべき部分をお聞かせいただけませんかみたいな感じで、
一度アンケートを取ってみると、
面白いものが見えるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
そこできっとですね、いろんな主張だとか要望が上がってくるというふうに思うんです。
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例えば、若手の教育がもっともっと強化すべきだというふうに思っているというような要望を受けたとしましょう。
単純に受け取ると、
ああ、なるほどと、もっともっと教育を力入れていかないと成長できていないというふうに感じるんだろうなというふうに思うところではあるんですが、
それをもう一個裏返して見てみてほしいんですよ。
なぜ若手の教育を強化すべきだと思ったのか、この人は。
単純な話、それを裏返してみると、
つまりは、今現在教育が全然足りていない状態だと少なくとも、
この人は感じているんだということがわかるじゃないですか。
例えば、お金持ちになりたいんだよねって言っている人は、
裏返してみるならば、お金が足りていないというところが透けて見えるわけですよ。
そういうふうに、人の要望や主張っていうのは、
何か結局、原因があってその話が出てきているわけであって、
いきなりそういうふうにすべきだよねって、
超他人事のように言える人ってなかなかいないんですよ。
だからこそ、働き方改革をすべきだっていうふうに言っているというのは、
つまりそれを裏返すと何かというと、
今時代に遅れているよ、うちの会社っていうことを感じているっていうことだったりしますよね。
もしくは、残業が多すぎるので、もっともっと仕事を減らしたいと感じているのかもしれません。
いずれにせよ、何かしらの気持ちの本音みたいなものがあって、
初めて主張だとか要望が出てくるのであって、
その原因となるものが何なのかっていうところを少し考えてあげることによって、
相手がどこに不満を感じているのか、
どういうところを本来本当に改善すべきなのかっていうところが見えてくるんじゃないかなというふうに思うんです。
そうするとだいたいですね、部下が感じているところっていうのは、
その裏返した部分ばかりを集めて固めてまとめると、
ざっくりうちの会社が、うちの組織が、うちの部署が何に不満を持っているのかっていうところを知ることができるんですよ。
結果、それを知ることによって次の改善の一手に生かしていくっていう形なんです。
だから、100%相手の言ってきたことを主張だとか要望だとかを鵜呑みにして、
それを結果に反映させていくというようなやり方ではなくて、
その要望一つ一つを裏返してみた時に、
その人は何を思ってこういうような要望を言ってきたのかっていう、
一つ向こう側の考え方というものをちょっと考えてみていただきたいなというふうに思うんです。
これは何も組織だとかに特化して言っている話ではあるんですけども、
例えば自分が将来安定した職業に就きたいんだというふうに思っている学生がいたとしましょう。
この人はなぜ自分の中で安定にこんなにこだわるんだろうっていうことを考えていくと、
結局見えてくるのは、今不安定だっていうことに対して何か不安を感じているってことなんですよ。
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その不安定だと感じている要素は何なんだろうかって話になると、
例えば自分の親がそういう不安定な職業に就いていて、
自分の生活がとかっていうふうに振り返るきっかけにもなりますし、
例えばお金持ちになりたいんだって先ほども言いましたけども、
お金持ちになりたいという願望ってどこから来ているんだろうかっていうふうなところを裏返してみると、
ああそうかと、今の給料がどうしても間に合わない、楽しいことができないというふうに感じているんだな、
みたいなところが自分の気持ちですら分かっていなかった部分が透けて見えることになってきます。
そういうふうなところをしっかりと考えることによって、
実際のところ自分は何を考えて、自分は何を要望していくべきなのか、
何を強化すべきなのか、何が弱点なのかっていうことを知ることができるようになってきますので、
その辺をうまく立ち回れるじゃないな、自分の気持ち、相手の気持ちをしっかり理解できるようになっていただければ、
いろんな解決策の糸口になったり、これから打ち出す新たな取り組みの糸口になってみたり、
解決すべき前に進むための模索する方法だったり、そういうものがどんどん見えやすくなってくると思いますので、
まずは言ってきた言葉に対してその裏側、真意を探るというようなことをやっていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も本日につきましてはこのようにさせていただきたいというふうに思っております。
人の裏側を見越すことによっていろいろ見えてくるものがありますので、
ただただなんとなく会話するんではなくて、その会話をするときに向こうが言ってきた内容、
なぜこの人はこんなことを口から出したのかというところをしっかりと模索していただければなというふうに思っております。
はい、ということでここまででYouTube音声配信の方につきましては以上にさせていただきます。
ここからはちょっと深掘りした話をゲームアローバーアカデミー限定で進めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
ということで、ちょっとなんかカメラが下がってくるなぁ。
はい、ということで