はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2023年10月10日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日10月10日は、旧体育の日ということになっておりますが、宇都宮市はですね、曇りということで、あまり気持ちの良い天気ではありませんが、
今日午前中現場に行ってきたんですけどね、その現場は綺麗に晴れましたということで、なんかこう歓迎されているかのような受け取り方をさせていただいたわけですけども、
えーとですね、今日10月10日につきましては、私事ながら結婚記念日ということになります。
2011年に結婚した?2009年だったかな?
あ、2009年だ。2009年に結婚をしてということなので、今で14年目になるのかな?15年目?これね、怒られたんですよね。
以前、結婚記念日の日は合ってるんですよ。日は合ってるんですけども、何年目っていうのはわかってなくて、
あのスイートテンってあるじゃないですか、スイートテン。10年目の時にダイヤモンド渡すみたいな風習。
で、僕、ダイヤモンドって何で渡すかって、万が一僕に何かがあった時に、それで食いつないでくれみたいな、そういうところから始まってるらしいんですけど、
ダイヤモンドって売る時、全然価値ないじゃないですか。ありますけど、例えば100万円で買ったとしても、50万円ぐらいにしかならないんですよ。
それなんか、理にかなってなくね?と思ったもんで、僕がスイートテンですよってプレゼントしたのは金貨なんですよね。金貨は価値がやっぱり落ちないじゃないですか。
なので純金をプレゼントしたんです。そしたらですね、ニコッと笑って、今年は11年目だよって言われて、
え?みたいな。もう去年だったの?みたいな。そうだね、スイートテンは去年だね。去年のつもりで受け取っとくわって言われたんですけど、びっくりしましたね。
そんなこんなありまして、年数とかよくわからないんですよね。
今年は14年目かな?15年目かな?
子供たちがスクスクと育っているのでそれでいいかなって思ったりしておりますが、
そんなこんな今日はですね、今日はじゃなかった、結婚記念日ではありながら栃木県と北海道ということになるので、
こちらの地ビールみたいなものを先日奥さんに向けて贈りまして、今日届くようにしておりまして、午前中到着したってことなので冷やしていただきまして、
今日は夜にズーム越しに乾杯をすると、そんな感じのことをやっていきたいなというふうに思っております。
まあ、祝ってくれとは言いませんが、そんな出来事があったんだなというふうに思っていただければなというふうに思います。
何の話だよってね。
はい、ということで、今日はなんだかよくわかんないですけどスタートしていきたいと思います。
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の学生、働き方改革のサポートをしたりしております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、今日の本題は何かと言いますと、
施工管理が身につけるべきスキルシリーズ第5弾ということでお話をしていきましょう。
今回はリーダースキル編ということでお話をしていきます。
ようやく来たかと。施工管理といえばみたいなね、そういうスキルになっているわけですが、
やっぱりですね、現場という組織の中で僕らは指示を出す側、つまりですね、
組織の中では図らずしも一応ね、頂点にいるというようなポジションになって働かなければいけないというような部分になりますので、
このリーダースキルというのはやっぱり切っても切り離せない部分はありますよね、というふうに思います。
皆さん、リーダースキルってどういうようなイメージを抱きますかね。
僕はですね、そうだな、人をですね、パワーでカリスマ性で引きつけていって、
よし行くぞというふうに人を導くことができる能力、これがリーダースキルだというふうに思っている人も多いと思うんですが、
施工管理に関しましてはそれとちょっと違うんです。
自分が力を持っているのでということではないんだよということをですね、今回は具体的にお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなと思います。
はい、ということで改めてお話しましょう。
本来はですね、僕ら施工管理というのは管理職になるというふうに言われているんですけども、
その入社した瞬間に中間管理職みたいなそんな難しい言われ方をするんですが、
本来は会社の中で部長とか課長とかっていうふうになるために、やっぱり仕事をちゃんと理解をしなければいけませんし、
そのためにいろんな経験を、経験値を持って、そして最終的に管理職になっていくのに、
僕ら施工管理を入社した瞬間にたくさんの職人さんと、そして上司だとかの板挟みになるそんなポジションになるんでね、
この中間管理職なかなか難しいよねと言われがちなんですよ。
だからね、なかなか簡単じゃなくて辞めていく人も多いというのも現状ではあるんですけども、
まずはそういう職業なんですと、そもそも指示を出さなければ現場が動いてくれないわけですから、
そういう職業に入社したんですという意味で考えていくと、このやっぱりね、
中間管理職なんです、だから嫌ですというよりは、そういう仕事なんですというふうに割り切るところからスタートすべきかなというふうに思います。
とはいえ、やっぱり一現場で何百人、何千人、減らしたら何万人の人たちを僕らの指示によって動かしていかなければいけないですよね。
なかなかこのリーダースキルがないのに喋ってしまうと反発を受けてしまう可能性もありますよねということになりますので、
どうしてもこのリーダースキル、必要性が非常に高いということになります。
ただ先ほどもお話しした通り、施工管理のリーダースキルというのはカリスマ性でぐいぐい引っ張っていくみたいなことではないんです。
そんなところにリーダースキルがあるわけではありません。
じゃあ施工管理が必要なリーダースキルというのは言語化するとどういうものなのかというと、
全員が100%の力を出してもらうための環境を作ること。
これが僕ら施工管理に必要なリーダースキルの言語化ということになるわけです。
ちょっとわかりづらいですね。
ということで、具体的に皆さんが100%の力を出せるフィールドをどうやって作っていくのかということをお話しするならば、
3つに大きく分かれます。
1つ目、話を聞いて否定しないこと。
2つ目、方法ではなくて意味を伝えること。
3つ目、全て自分の責任において自立していくということ。
この3つが皆さんの力を100%出すためのバイブルだというふうに思っていただければ、
この3つを守ってさえいただければ、リーダースキルというのは基本的に自ずと身につくことになっていきます。
もう少し詳しくいきましょう。
話を聞いて否定をしないこと。
これには何とかわかりますよね。
先輩相談があるんですと言われたときに、よし話を聞くぞってなっても、
何か意味わかんないことがあると言われると、ちょっと待てと。
もう一回最初から話を聞かせてもらっていいかとか。
あとは、そうじゃなくてよって話すと途中で切ってしまうみたいな。
そんな人っていませんかね。
そういうことをやっても、やっぱりですね、良くない影響があります。
どんな良くない影響かというと、言われてもどうせ駆逐されてしまうと。
どうせ否定されてしまう。そうじゃないだろうみたいなことをどうせ言われちゃうんだろうなっていうふうな気持ちにだんだんなっていきますね。
皆さんも誰かに相談したときに途中で否定されたりだとか、途中で話を切られたりすると、何かもうこいつには二度と喋らないっていうふうに思いませんかね。
つまり、相手が一生懸命話そうとしている内容を最後まで聞かずに、なおかつ否定をしてしまうというようなことをすると、
相手がもう二度と喋らない、自分の頭では何も考えないぞ、お前の言われた通りにやるからなということになってしまう。
つまりは100%力を発揮できるようなフィールドは作れてないことになりますよね。
なので、まず最初にやるべきことっていうのは、話を聞いて否定をしないこと。これによって喋ってもいいんだ、言ってもいいんだ、
俺の考えっていうのはちゃんと話しても大丈夫なんだという空気感を作ることになっていくわけです。
そしてもう一つ理由があるんです。話を聞かず否定をしないこと。これに関しましては、以前の動画でもお話をしてたんですけども、
否定をすると選択肢を失うということなんですよ。例えば、俺には女なんか興味ねえからよとか、女なんてめんどくせえよなっていうようなことを仮に人前で言ってしまったとしましょう。
これは誰かを、彼女できたんすよっていう人に対しての否定の意見だったかもしれないが、いざ自分がね、めちゃくちゃ綺麗っていう女の人がいたとしても、
その人に言い寄ることができなくなるんです。なぜなら、以前、女性を否定してしまった過去があるからなんです。
なんとなくお分かりいただけるでしょうか。こういうことによって、人を否定する、何かを否定する、何かを攻撃するというようなことをやるというのは、
つまりは、その方向に自分は進むことができなくなってしまい、結局は自分の選択肢を奪っているのと同じ行為なんです。
こういうふうにやって、どんどんどんどんね、人を攻撃をしている人というのは、気がついたら全部実は自分にベクトルが向いていることに気づかずに、
最終的には自分が細い道、男たるものみたいな、そういう道を歩かざるを得なくなってしまうというようなことになってしまいます。
やっぱりリーダーたるもの、多くの選択肢の中から最善の策を選んでいかなければいけないということになりますので、
そういう意味でも話はしっかりと聞いて、否定をしない、承認をする。その上で、ちゃんと聞いた上でアドバイスなのか、何かをしていくというふうな結論を出していくという方向に進めなければ、
リーダースキルは養われることはございませんという話になります。
はい、そしてちょっと長いですね、2つ目。
まずはですね、自分の中には自分は力がないんだというふうに考えましょう。
少なくとも、入社して何も分からないじゃないですか。そこにいきなりリーダースキルを鍛えると言われたって無理な話なんです。
だから、自分はできないんですということをまずは自覚しましょう。
その上で、だから皆さん、プロに頼まざるを得ないんですというところをしっかりと伝えた上で、
そのプロの力を遺憾なく発揮してもらうというようなところに尽力すると、リーダースキルというのが身につくんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで今回はですね、訓練法というものも特にないんですけども、まあ強いて言うならば、一つだけ訓練法をお話ししておきましょう。
えーと、一つ、俺やっとくからは絶対に言わないこと。
これがリーダーとしての素質を伸ばすために非常に重要なことだというふうになります。
結局はですね、何度も言いますが、自分一人でやれる力なんて知れてるんです。
建物は建たないんですよ、一人じゃ。
だとしたら、多くの人たちを動いてもらわないと困るわけですよね。
だとしたら、自分が動くのではなく、どんな時にでも人に動いてもらうということに悩み、もがき、苦しんでみてほしいんです。
その工夫、その経験値というものが最終的な皆さんの力となり、
自分がどんなに大きなことをやろうと思っても、それが現実のものにするための大きなリーダースキルというスキルになりますので、
ぜひ参考にしてみていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
なんか今日は口がうまく回らないな。まあいいか。すいませんでした。
はい、ということで、これからもこんな風な新人に対してのお話をさせていただきたいと思いますし、
どんどんこういう話もしていきたいと思いますので、ぜひチャンネル登録をしたりフォローしたりしていただきまして、
次の動画をお待ちください。また、いいねだったりコメントだとかもしていただきますと、
僕の励みにもなりますので、そちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、最後まで聞いていただきました皆さんへ、少しだけね、告知にお付き合いいただければなというふうに思っておりますが、
今現在ですね、2024年の新人スキルアップ研修を募集開始ということの、
まもなく開始されるような形になっております。
4月スタート、6月スタートと、今回はですね、9月スタートというのを作ろうかなというふうに思ったりしているんですけども、
なんかそういうような要望がございましたので、ちょっと今現在検討中でございますが、
いずれにせよですね、15名、15名、15名、トータル45名の研修生を募集するというような形で進めていきます。
もう既にですね、予約が入っている会社の方もいらっしゃいますので、
もしも検討されている方がいらっしゃれば、お早めにお問い合わせいただければなというふうに思っております。
新人をオンラインで教えていく、読解力だとかをベースにしてですね、
図面の読み方、工程表の読み方みたいなところを1週間、週に1回6ヶ月間の研修を行うというような研修になっておりますので、
現場からでも会社からでも受けることのできる、そんな研修になります。
もしも新人研修まだ検討されていないという方がいらっしゃれば、ぜひ現場ラボにお問い合わせいただければなというふうに思っております。
あともう一点だけお付き合いください。
現場お疲れ、ノンアルコール塩レモンサワーということで、夏が過ぎてちょっと似合わない季節になってきたなというふうに思っているかもしれませんが、
ただやっぱりこの筆字での現場お疲れっていうものってすごくですね、インパクトがあって面白い商品だなというふうに思っております。
例えば会議、何かね総会があるだとか、何か5年会があるだとか、そういう時の手土産としてちょっと持たせるようなかっこいい箱と、
あとですね、そのステッカーを用意させていただいております。
そのステッカーにはですね、何々株式会社何々大会とかね、安全大会とかね、
そういうのが印字してくれと言われれば、それにお答えするような形で用意させていただく、そんなステッカーもありますので、
ぜひぜひ気になる方がいらっしゃれば楽しみにしていただく、そのお問い合わせをいただければなというふうに思っております。
まだホームページの方は更新されておりませんが、随時更新していきたいというふうに思っておりますので、
まずはね、どんなものなのかなというのを見ていただきまして、その上でご購入、ご検討いただければなというふうに思っております。
さあ、それでは改めまして、本日もありがとうございました。