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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年11月25日、月曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
今日は、今朝はマイナス4度ということで、寒くなってきていますね。
もう全面結晶まではいかないですけどね、霜が完全に降りている状態ということになります。
昨日はちょっと休みだったので、日曜日だったのでね、
子供たちと一緒に買い物に行きまして、
子供たちのモコモコのジャンバを買って帰ってまいりましたが、
やっぱ高いね、何もかも高い。
すげえ高いなって思いながらでもね、子供たちの命を守るものですので、
そこはね、しっかり出し押しにしないようにしていきたいなというふうに思っております。
全然関係ない話ですが、来年のね、
来年の話をしたら鬼が笑う?知らないけど。
そんな話になって、来年楽しいことしたいよねっていう話がありまして、
僕ら家族でですね、北海道を出る旅行って、
実家が奈良にあるんで、奈良にはちょこちょこと行ってはいるんですけど、
それ以外の旅行ってしたことないんですよ。
なので、来年の夏にはですね、ちょっと東北まで出てしまおうかと、
いよいよフェリーに乗ってしまおうかなというところで、
娘がね、ちょっと車酔いがひどいタイプなんで、
フェリーに乗せたらどうなのかなっていう、
ドSのような感覚ではいるんですけども、
意外と大丈夫かもしれないというところも踏まえて、
車を船に乗せて移動して、東北圏をちょっと旅行して来るかななんて思ったりします。
で、ちょっと旅行しようかな、ザッと試算してみたんです。
そしたらですね、トータル40万くらいかかるんですよ。
200日、マジかっていう、なかなか大きな大きな至手ではございますが、
でもね、年に1回くらいそういう旅行があってもいいのかななんて思ったりしますんで、
せっかく僕は社長ですから、そのくらいはね、
どうぞどうぞって言えるようになりたいと頑張っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライフプランの竹田と申します。
突然ですがみなさん、こんな経験はないでしょうか。
例えばみなさんから、なんかね、上司から指示をもらうときに、
先輩だとか上司の説明があまりにざっくりすぎて、
全然言ってることが理解できないですっていう状態に陥ったことってないでしょうか。
逆にみなさんが指示を出す立場になったときに、
なんでこんなことがわからないんだろうかって思ったことってないでしょうか。
部下へ何か指示を出すだとかっていうことって非常に難しいですし、
ことを成長させようと、教育をしようというふうに思ったときに、
一体何をどう教えたら成長してくれるものなんだか、
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なかなかわからないってことはありますが、
今の事例で両方ともに共通して言えるのは、
先輩、上司側、指示を出す側の人は、少なからず仕事はできるっていうところなんです。
なので今回はですね、教育と仕事ができるっていうところの
因果関係についてお話をさせていただければなというふうに思いますので、
みなさんの胸に手を当てて、そういう経験があるのであれば、
ぜひですね、考え方をちょっと変えていただけると、
もしかしたらみなさん教育上手になるかもしれませんということでお話をさせていただきます。
今回のテーマは、仕事ができる人が教え上手とは限らないっていうね、
お話をさせていただきますので、ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、建築の現場監督を17年やり、
その後独立起業した私、武田がですね、建設業界の底上げになるような、
そしてみなさんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、チャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということでお話を改めて進めていきますが、
仕事ができるからといって、よし、あいつ仕事できるから、
ちょっとね、新人入ってきたから、あいつの現場にやるかって言って、
その新人が必ずしも成長するとは限らない、もしくはものすごいストレスを抱えて戻ってくるということもあり得ると、
いうことってよくある話ですよね。
なので、ここで結論一つ言えることがあるのであれば、
仕事ができるのと、教えるのが上手いっていうのの因果関係は、
実はね、そんなに明確にあるわけじゃないんじゃないかというふうに思います。
僕の後輩にもですね、やっぱり言いました。
仕事はそんなにできないんだけど、やたらとそいつについた後輩が成長するっていう、
要は仕事はそんなにできないんだけど、教えるのがやたら上手い人っていうパターンもですね、
実はあるんだというふうに思うんです。
で、こういうふうに考えていくと、
仕事ができる、できないっていうのと、教育ができる、できないっていうのは、
実はね、他の能力が必要なんだっていうのは、なんとなくわかっていただけるというふうに思うんですが、
教えるために必要な2つのことっていうのがあるんです。
それはですね、まず1つ目、相手の目線に立つことができるか、
相手の目線で考えることができるかどうかっていうのが1つ目のポイント。
そして2つ目、根気よくサポートをすることができるかどうか。
ここがですね、2つとも、しっかりと揃っていないと教育には向いていない。
仕事ができるからといって、これがあるわけじゃないってわかりますよね。
仕事ができていたとしても、相手の目線じゃなくて、
こちら側がやれやれやれというふうな立場に立てば、相手は成長することはありませんし、
適切な指示を出したとしても、出しっぱなしでそのまま放置し続けても成長することはないんです。
やっぱりですね、教育というものには、このね、相手目線に立つこと、
それと適切なサポートをしていくことっていうのが必要不可欠なんだというふうに思うんです。
まずですね、なぜ教えるのが難しいのかっていうところをお話しするならば、
結局仕事ができる人っていうのは、自分の成功体験を基準にして物事を話す傾向があるからです。
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自分がこういうふうにやってきた、だからあの人もそういうふうに教えればできるようになるはずだっていうふうに
考えてしまいがちなんです。だから常に自分目線になってしまうんですよ。
結果、相手がですね、どこでつまづくのか、なんでそんなことが理解できないのかが理解できない。
いや正確に言うと、理解しようとしていないということに気づかないから、
だから相手がね、全然理解していないということにも気づかない。
もしくは、なんでこいつはこんなところでつまづいてるんだということが全く理解できないということになります。
そして皆さんの仕事スピードと言いますね、成長してくる上でいろんな迂回曲折があったはずなんです。
皆さんだってね、完璧に全てができるわけじゃないですし、全て成功した結果が今があるわけじゃないですよね。
いろんな失敗をしてきたと思うんです。ところが、今自分が発揮しているその仕事というのは、
いろんなミスがありつつ登ってきたここを、スタート地点から一直線で登る方法っていうのを改めて自分で見つけてきて、
それを実施している。だからね、皆さんは所長だとか主任だとかになってくれてるわけじゃないですか。
だけど、教えるのが上手じゃない人っていうのは、それを全て忘れてこれが大切なんだっていう一本道ばかりしか見えていなくて、
結果、仕事のスピード感がめちゃくちゃ早いんです。
結果ね、周りが全然ついてこれないということにも気づかない。もしくは、なんでこんなことがわからないんだ、ついてこれないんだというふうにフラストレーションがたまってしまうという状態になるんです。
だから、仕事ができるっていうことは、すなわち教えるのも上手であるっていうのは全然因果関係は存在しないんだっていうのもなんとなくわかっていただけたらいいんじゃないかというふうに思います。
ちょっと例え話を立ってみましょう。例えばですね、現場代理人が、優秀な現場代理人がおります。
その人は工程管理も現場のトラブルもすべてきちんと対応できるし、現場はスムーズ、現場はきれい、そんな状態で仕事をしておりました。
でも多少も余裕もあるんでね、新人が入ってきたんで、よしこのぐらいはできるでしょということで、はい頼むわというふうに教えました。こういう指示を出しました。
しばらく時間がたって、新人にね、あれどうなったって話をしたら、いやできたはできたんですけどっていうふうに立ってきたその仕事ぶりがですね、全然的外れな状態になってミスがめちゃくちゃ多いということになり、
結果ですね、何をしたかと、もういいわ俺やるわということになり、自分がそれを全部リカバリーしたというそんな話があったというのはよくありますよね。
ここでわかっていただきたいこと、これはですね、教えていないんです。指示は出しましたが、全部終わって蓋を開けて最終的に自分がやった、結果時間がかかってしまうことになるわけですが、
一つ目、新人は全然何一つ成功することはなかったということです。そして二つ目、めちゃくちゃ自分の時間を消費してしまった。要するにね、時間をかけた割にリワークが一つもなかったということがここで言えることだというふうに思います。
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もう一つ例を出しましょう。逆にね、教えるのが上手な人。ベテランの言葉遣いが上手い人っていますよね。そういう人が指示を出しました。その時に、なぜこの仕事をしなければいけないのか、この作業がなぜ必要なのかという背景からしっかり説明して納得してもらった上で、
じゃあこういうふうな順番で進めてみようか。よし、できるところまでやってみろというふうに背中を押して、やってみるんだがちゃんと見守りながらね、そしてサポートして、いろんなミスがありそうになりますが、それだったらどうなると思う?みたいなことを言いながらね、ちゃんとサポートして結果一つの仕事を成し得ました。
当然ですが時間はかかりました。ところが新人はですね、そういうふうにサポートをされながらでも自分で考えるということを促されて、しっかりと道筋を立てることができたので、次回からこういうふうにやればいいんだなというふうなことが理解でき、結果一人前になる速度がぐっと上がりましたということで、これもですね同じく、いいわ、俺がやるわというふうにやったそのタイミング、この話と比べると時間は同じくかかっているんです。
だけど何が違うか?それはですね、後輩がきちんと育っていき、長い目で見た時に仕事量が激減する。要はね、手伝ってくれる人が増える。一人前が増えていき、会社も成長していくことができるという話になるんです。
同じ時間をかけたとしても、教えることをしっかりやるかやらないかで大きな差が出てくる。それは会社という組織としてもそうですし、後輩側、新人側にとってみても大きな差が出てくるという、こういうふうにやっぱり仕事ができるっていうことと、教えるのが上手っていうのは因果関係はそんなにないんじゃないかというふうに思います。
当然ですが、仕事ができる人がしっかりと相手目線に立ちながら、しかもサポートするっていうのが一番ベストなんですけども、分かっていただきたいことはですね、仕事ができる、だから教えることも上手なはずだっていうふうに思い込み、結果、新人をあいつのとこにやっとけば大丈夫だっていうふうに、一括りにしないようにしていただきたいというふうに、僕は上司の方たちにすごく強く言いたいなというふうに思っております。
教えることが上手ってのはどういうことかっていうのは、簡単に言うと相手目線に立つことなんです。自分がどうやったらうまくいくのかよりも、自分がどういうところで迷ったのか失敗してきたのかっていうところを考えながら、相手はなぜ今迷っているのか、どこでつまづいたのかを一緒にね、ちゃんと原因を解明しながら、その原因をしっかり潰していくっていうことをしないと、相手が困っていることにすら気づくことができない。
相手がわからないっていう、理解ができないってなって、こっちもイライラしちゃうっていうこともあるんですが、そもそも相手のことを理解しようとしないで、そんなことがわかるわけはありません。だから、相手のことを理解しようと努力しましょう。その過程でやるべきことっていうのは、ちゃんと聞くっていうこともそうなんですが、丁寧に背景とその理由を説明しつつ、納得感がある上で、ちゃんと進めていかなければいけないということです。
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それによって、ちゃんとサポートをしていくことによって、相手もこれで大丈夫だという安心感ともと、仕事ができますし、それが自分で歩くようになってきたら自信にもつながっていくっていうことになりますので、仕事ができるからといって、教えるのが上手なわけではありませんから、別物でございます。
だからこそ、できれば仕事がみなさん先輩になり、わかってきたのであれば、この他に新しいスキルとして、教える技術っていうのも一緒に学んでいくっていうことが必要になるというふうに思います。その第一歩としては、相手は今何を考え、どこに迷っているのか、相手目線に立つことが大切だというふうに思いますので、それが末には会社の底力になるというふうに思います。ぜひ頑張っていただければなというふうに思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって教える技術っていうのは非常に大変なものではありますが、でも会社、組織としては非常に重要ですし、これを学べると、みなさん独立起業することができるぐらい、みなさんの力にもなっていきますので、ぜひ磨いていただければというふうに思っております。ということで、今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは、全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。最後に少しだけお知らせさせてください。僕はですね、建築の施工管理向けに新人スキルアップ研修というものを行っておりまして、2025年もオンラインで開催させていただきます。研修は動画で事前に学んで、研修内ではそれをフォローしていくというようなハイブリッド形式で行っておりまして、現場での基礎知識だけじゃなくて、自分で考える力というものを育てる目的で進めております。
研修は4月スタートと5月スタートの2期生になっておりまして、各10人までの承認生を取っております。なので、先着順ということになりますので、もしも気になる方は早めにお問い合わせをいただければというふうに思っております。
受講生の方からは毎回いろんなわからないことを聞けるという安心感がすごい大きいというふうに好評もいただいておりますので、もし気になる方は概要欄のほうのリンクからですね、新人スキルアップ研修ぜひお問い合わせいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上になっていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。