建設業界の導入
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年4月19日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
YAMALABO の提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
こことかちは、本日は小雨ということで、
非常に気温的にも寒いなというような天気で、
なんか暗いなという感じがしますけどね。
本日も頑張っていきましょう。
私事ではありますが、先日ですね、
健康診断に行ってきまして、もう44にもなりましたので、
健康にも気を使っていかなきゃいけないなということで、
今まではですね、健康診断が終わった後に、
なんか保健師の指導みたいなのがあったりするじゃないですか。
あれも全部、いや、いいっす、いいっすって言ってたんですけど、
そろそろちょっとちゃんと話を聞いたほうがいいかなというふうになって、
保健師さんの指導を受けることになりました。
何言って、もうちょっとちゃんと痩せなさいと。
だいぶ体重も上がってきているので、
きちんとしましょうねっていうことなんですよ、要するにね。
ただ、その内容がですね、
要は今の体重がこんだけですと。
6ヶ月後、ここを目標にしましょうと。
そうするためには、
今のエネルギー、接種エネルギーを1日トータルで何キロカロリー。
なので、1日当たり何キロカロリー減らしましょうっていうふうに数字がボーンと出るんですよ。
正確に言うと、78キロカロリー減らしなさいっていうふうに出たんです。
そうすると、ちゃんとこのぐらいの体重には落ちるんだからねっていう計算式を出されたんです。
それを見て、僕はですね、こういうふうな感じなんだっていう。
なんて言うんでしょう。
僕はまあ典型的な理系側の人間で、リズメの人間なもんですから、
何か痩せなさい、痩せなさいと。
何かご飯はこうしなさいとか、炭水化物がああだとかって言われても、
何かピンとこなかったんですけど、やっぱり数学が好きなんですかね。
ですけども、78キロカロリーで減らせばちゃんと落ちるんだよみたいな、
そういう根拠を示されると、ああなるほどってスッと入ってくるんですよね。
そのためには例えば、お酒をいっぱい減らしなさいとかね。
何かそういう、何かこうすごい具体的な話をされて、
ああ、そういうことなんだと初めてですね、納得したという、そんな今日この頃でございましたので、
その日から、11日に健康診断を受けたんですけど、その日からきちんとですね、
指導に送られましたからね、守りまして、今1週間経過したところではございますが、
体重が落ちてくるかどうかは別として、まずはそのラインに乗せていくという、
明確な目標、すごく大事だなというふうに思いました。
目標って言われると、何かピンとくるものと来ないものがあると思いますが、
それは多分皆さんの性格によるものだと思うんで、
何か目標を立てるときには、数字よりがいいのか、言葉がいいのか、
気持ちがいいのかみたいなところを見極めながら目標を立てると、
もしかしたらいいんじゃないかなということで、ちょっとだけお話をさせていただきました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備のほうはよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが、少しだけお知らせさせてください。
現場ロボが運営します施工管理のための既進人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
新人の現場での業務
はい、ということで皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は土曜日ということで土曜日はですね、土木建築対談ということで進めていっております。
いつものようにゲストで来ていただきまして、建築と土木何が違うのかみたいなところをお話ししてるんですが、
最近はですね、新人さんの入るシーズンということもありますので、それについて皆さんお役立ちの内容をお話ししていくというようなスタートになっております。
さあ、それでは本日もまずは自己紹介をよろしくお願いします。
はい、つなぐ助ける土木株式会社代表の松岡と申します。
私は土木工学大学で入って勉強してまして、大学院まで行った後ですね、大手のユネコン2社で13年間、施工管理と設計、大体半々ぐらいの経歴になるんですけれども、経験してまいりまして、
昨年3月、2024年3月独立して今の会社を設立して、
現在はですね、中小企業、中小の建設会社を中心に働き方採択であるとか、業務効率化、DX化のお手伝いをさせていただいております。
今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。ということで、本日もスタートしていきますが、今日のテーマはですね、
施工管理入りたての方はなかなか右も左もわからないということで、僕らが経験した中でというところでいいと思いますけど、
新人さんが実際現場で序盤線何をやるんですかっていうのをちょっと具体的にお話しできればなというふうに思ったりしますが、どうでしょう?
そうですね、確かにあんまりそういうのを話してるやつないのかなと思いました。
建築は建築、土木は土木で、話してる人ももしかしたらいたとしても、比較しながら進めてるとかなかなかないかなと思ったりするんで、
ちょっと一匹にお話しできればというふうに思います。
はい。
さあ、まずは土木の方はいかがでしょうか?ということで、1日、そうだな、新人、配属されて、1週間、2週間経過したぐらいのときに、新人さんは一体1日何をやってるのかみたいなのをざっくりとお話しいただけるとありがたいです。
はい。これは本当に建築と絶対お違いなのかなと思ってるんですけど、9割以上現場に出ます。
おー、なるほど。現場に出て何をしてます?
現場に出て、工事の写真、安全管理、あとは測量。この3つがかなりの割合を占めてるんじゃないかなと思うんですね。
いきなりカメラを渡されて写真撮れっていう感じになるんですか?
そこまではわからないですけど、こういう写真撮るっていうのはもちろん上司と話したりした上で、最初は立ち会い。
そのときに立ち会いっていうのが業務がありますので、こういった写真は上司と一緒に撮るのが基本的な最初になると思いますけども、
日常の写真、施工状況的な写真ですとか、そういったものをある程度最初教えられたら、一人でやっていくっていう感じになるかなと思いますね。
なるほど。土木の写真ってすごいロットを当ててるイメージがあるんですけど、ロットって何ですか?
例えば掘ったら掘ったで、掘った幅の寸法を測ってみたりとか。
そうですね。
そういうのは多いですか?
多いです。やっぱり施工管理項目の違いっていうのもやっぱり建築と土木で大きく違うんだと思うんですけど、
管理した写真、内容っていうのはやっぱり写真に残すっていうのが基本なので、
掘削したら掘削した、鉄筋を組んだら組んだ、片枠を組んだら組んだっていう形で、段階ごとにやっぱり工事の写真を残すっていうのが基本的なスタンスなので、
それがあるから逆に一気にならざるを得ないっていう形にもなるかなと、土木の写真というのは。
そうなってくると、持ち運ぶものってめちゃくちゃ多いんじゃないんですか?
多いですよ。
昔はきっとカメラぶら下げさんが、今はタブレットでやってるのか分かんないですけど、
ロットはそうだし、寸法を測るようなやつとか、目立たずにいろんなものを持って歩かなきゃいけないとか思うんですけど、
そんなへんはどうなんでしょう?
多いですよね。この辺も多いと思います。
その持ち運びはシンジの役割?
そうですね。むしろ工具箱みたいなのを持っている人もいますし、
いろんなものを入れてあるよね。
あとは確かに測量で、トランジットとかレベルもある程度3DかITツールを使っている人も増えてきたので、
その負担はちょっとは減っている方向なのかな?どうなのかな?って感じはします。
むしろ測量機器みたいなのって精密機械、持ち運ぶもの増えたりはしてないですかね?減っているんですか?
ものによるんですけど、ドローンを飛ばしている会社さんって結構多くなっているイメージがあります。
トランジットとかの方がやっぱり重くて扱いづらかったような覚えがあるので、
ものによるけど、興味は減っている方向なんじゃないかなと思います。
そうですね。精密機械を持ち運ぶときに、すごく慎重になりません?
最初はめちゃくちゃになります。
大体の会社の値段を言われますからね。
これはお前、200万だからな、みたいな。脅しですか?みたいな話はありますね。
頭を抱えてちゃんと持つんだぞ、みたいな。
そうですそうです。ここに腕を通して、みたいな。
横にしたり横にしたり。横にしたら精密性が保たれないからどうなの?みたいな。
測量写真と日々の安全管理などで、基本的には職人さんとよく話しながら、
自分のスケジュールをちゃんと段取りしていくみたいなところはあるかなと思います。
安全管理って不安全なところを見つけながら歩くみたいな感じですよね。
ちゃんとやってるかどうかっていうチェックとか。
そうですね。元受けなので掲示板みたいなものをちゃんと注意喚起してますか?とか、
次の工程でこういうことが起きるからっていうための安全設備を段取りしたりとかですね。
すごい細かいところで言うと、単管のつなぎ目のところがちゃんとカバー付いてるかとか、
怪我しないようにできてるかっていうチェックも含みでやってるような感じですかね。
例えば不安全な行動をしている人がいたと。
1年生の時にその職人に注意とかできました?
私はできなくて。
なかなか声をかけて。
はい。最初は少しビビってしまってた側面もあるかなと思うんですけど、
そもそもちょっと不安全と定義できる知識もなかったっていうのもありますし。
なんかまずそうなんだけどなぐらいな感じですか。
安全管理の重要性
そうです。
なんかすげー分かるな。
そういう時に精一杯もがいてやったっていうと、
先輩にこういう時にこういう作業員さんがいたんですけど、
これってこういう状態だから不安全だと思うんですけどどうすればよかったんですかって聞いたり。
次からそれをちょっとマイルドにして控えてみるみたいなことの調点はしてたかなって思います。
職人さんと一緒になって仕事したりもするんですか。
しちゃいますね。やっぱり。
例えば。
通路ができたときの散管の手すりみたいなのをシャークとかはやりましたし、
あとはクレーンで上に物をするときの下に人がいなくなるので、
見下ろしだったりみたいなことはしてましたかね。
なので現場内中間管理職ポジションなのかなと僕は抵抗管理をしてまして、
職人とか上司っていう上の人と部下じゃないんですけど、
作業員さんが下にいるみたいな形になりがちなので、
どこでどう意見を取り持つかっていうのはある意味マネジメント力なのかなっていうのが分析で。
なるほどですね。入った瞬間に中間管理職なんてよく言われたりしますが、
確かにそういう側面はあるのかなとは思いますね。
建築の方はどうですか。
建築はですね、大枠は一緒ですね。
大体安全管理系をまずは、そもそもいろんな職種が入って日々いろんな仕事をしていると、
何が危なくて何が危なくないのかってよく分からないんですよね。
まずは安全管理というか、現場とはどういうものかをちゃんと歩いて見ていきなさいってことになるんです。
実際僕らもですね、建築側も急にまた現場に出てるんじゃないかなと思います。
そうなんですね。
そうですね。事務所にいるというよりは、とにかく現場をよく見るとか、
これをチェックしてこいとか、そういうような指示を出されたりすることが、
まだ一番最初多いかなと思います。
でも後は先輩が写真を撮りに行くから、
一緒についてこいみたいな感じで、
例えばまさにロッド、運法を図るものを押さえてみたりとか、
周りを片付けてみたりとか。
そうですね、確かに確かに。
そういうようなことが最初だったかな。
本当に右も左も分からないし、
職長さんとか職人さんとかの意味もよく分かってなかったので、
誰と喋るのが正解かすら分かんないんで先輩を見ながら、
話しかけて大丈夫なんだっていうのが学んでた気がしますね。
うんうん。
後は現場のひたすら片付けをしろってよく言われました。
それって武田さんが若い頃からでもそんな感じだった?
ありましたね。今はどうなんだか分かんないですけど、
現場が汚くなっていくのも、
こっちがちゃんと指示出してないからとか、
チェックしてないからっていうのもあるんだけど、
それを綺麗に保つことも大事だし、
職人さんと同じような動きをすると大変さが分かるだろう、
みたいなことなんじゃないかと今は思います。
プロセスと記録管理
ちなみに合図活動とかって言われるじゃないですか。
うんうん。
あれって若い頃あったんですか?
片付けとかってずっと言われてるけど。
まあ確かに。
整理程度の清潔性としつけ。
しつけかな、はい。
ですよね。しつけっていう言葉が僕は好きではないんだけども、
フリアリーSをしつけてって思いますけどね。
だけど要はそれはずっと昔、Sだったか分かんないですけど、
整理程度の清潔性とはずっと言われてましたよね、4S運動だって。
なんかもうとにかく片付けをしていたような、
職種数も多いんで。
その若手にかかってるものってありそうですね。
若手がちゃんと言ってるかとか、自分からやってるかで、
職人さんに伝わるかどうかっていうのが出てくる気がします。
そうなんですよね。
で、しかも完全に舐められてる感はあるので、
まあここまでやったからあとやっとけよみたいなことをね、
普通に言われるような、まだ時代だったなーって思ったりしますけどね。
ただあとはその朝礼とかってどうすか?どんな感じなの?
朝礼の司会はほぼほぼ新入社員が入って数日したらやることになるのかなと思います。
何日目ぐらいでスタートしました?
私は設計からスタートして、
施工管理に初めて行ったのは3年目だったんですよ。
はいはい。
で、その時新入社員がいたので、
その人と交代交代で、
1週間目ぐらいから4発を配りますね。
なるほどですね。僕の場合はね、
3日だけ俺がやってやるって言われたんですよ。
4日目からお前だからなって当たり前のように言われて、
4日目からしどろもどろなんですけど、
職人さんも3日4日ぐらいだと次の職種に交代していかないので、
もう明日はお前だなーみたいな。
全員?
でも全員が僕が何を喋っていいのかもうやっぱ分かんないんで、
全員がニヤニヤしながら、
頑張れーって声が聞こえてくる。
ちょっと愛されたかもね。
とにかく一気で動いてたかなという感じですね。
あと書類とかは絡んでました?
そうですね。あの時代だったので、
書類はやっぱり夕方帰ってから自分でやるという感じでしたかね。
なんかこう安全的なチェックリスト、
あとは安全日誌?
あとKYミーティング日報みたいな。
そういう経営のものは毎日毎日職人の数だけ上がってきますけど、
それ以外なんかいわゆる書類仕事っていうのってやってたりしたんですか?
自分の担当仕事に対してはやってました。
結構早いんですね。
大手ならではかもしれませんが、
どちらかというと作業を一緒にやる側面っていうのが少ない。
私が中小を一緒にやらせていただく中で。
大手ならではよりもっと監督というか、
人によっては聴写というような呼び方をするような
技術が込められてるかもしれない。
でもそれも多分あれですよね。
僕らの場合はいきなり研修なしで現場に放り込まれたっていうのと、
研修がちゃんとあってから、基礎知識があって放り込まれるのとでは、
書類をやるやらないの、覚悟みたいなものも違うのかもしれませんね。
そうですね。そういうもんだっていうふうに教えられてるっていう面では、
図面の理解と重要性
確かにそうなのかなと思います。
全くわけわからないまま飛び込んだから、書類っていう概念すらそもそもはなかったので。
なんかわかんないけど、立ち入り禁止で書いてあるところ、
建物を建てると囲われるわけじゃないですか、仮学校に。
あそこの中に入れるっていうことだけでテンションが上がって、
中で何が起きてるのかなんて考えたこともなかったですもんね。
おもしろい。
そうですね。
一般人入れないところに俺入ってるみたいな。そういうUF感みたいな。
立ち入り禁止だけど、何が何で立ち入り禁止か分かって入ってるし。
そうそうそう。俺関係者だけどね、みたいな。
そうですね。
謎のUF感。
あとなんか腰道具って下げてました?
下げてます。かなり。
何持ってあるんですか?僕の人って。
えっと、ガチャ。
おー、ラチェットと。
ラチェット。スケール。
あとはバウセンカッターを持ち歩いてても結構いいですね。
クリッパーみたいなやつかな?
そうですね。
クラック、またチョーク。黒板時代だったので。
チョーク、チョーク消し、ヤッチョウ。
ヤッチョウは関係ないからヤッチョウペン。
要は目元みたいなもんですね。
そうですね。
軍手とか、ちょっとした釘みたいなものを持ってたりする人もいれば、みたいな感じですかね。
ヤッチョウって確かに言われたら渡されました。
ただ、建築はヤッチョウなんてほぼ使わない。
使わないって言ったら語弊があるけど、正式なヤッチョウの使い方は知らないんですよね。
ただのメモ帳?
そういうことですね。レベルとかもそんなに使わないんです。
使うのは使うけど、一定のレベルを測って終わり、
基本的には建築は平らなものが多いので、
デコボコしてるところに平らなものを設置するというよりは、
平らさだけを、ドマの天場だけを出す。
そういうのが多かったりするので、計算するなんていうのはほとんどないですね。
そうですね。最初の地盤のところ、造成とか土絡みではあるかもしれないですけど、
一回地面が固まっちゃえば、特にしかも少なそうですね。
道路とかだと、例えば全体的になだらかな勾配がついたりとか、
Rがどうのとかってあるじゃないですか。曲がり角が。
建築はそういうのは基本的にはないので、
通り芯というのをまっすぐバツンバツンバツンで出して終わりなので、
計算というのはあまり…するけどね。
するけど、土木ほど複雑な関数がどうだとかは一切関係なかったかなと。
暗算でできるレベル。
そういう意味では野鳥が必須でしたし、野鳥の描き方とか、
この辺はすごいほっぴどくというとあるかもしれないですけど、
結構細かくご指導いただいた覚えがありますね。
そういう土木の同期が、ああだこうだって言ってたような気がします。
逆に建築って、私竹田さんの講義をちょっと突っ込んだ感じだと、
やっぱり図文がわからないと勝負にならないんじゃないかという認識を持っていまして。
そうですね。設計図というもののほかに施工図というものがあって。
そうですよね。
明確には言わないですけど、施工図の種類も触手ごとに存在するんですよね。
その触に渡す人とかというモットレンみたいなイメージですかね。
それによってまた読み方も違うし、書いてある内容も違ったりするんで、
それ同士を結局は一つの建物に収めていくので、
それぞれの特徴が分かって、そこがどう接続するのかというところを
僕らは見極めてチェックしていかなきゃいけないんですよ。
まずは設計図が読める、次は施工図が読めるというふうに。
読めるところから始まって、最終的には書けるまでいかなきゃいけないですね。
ああ、そうか。
でもそれでいて審査員が9割現場に出て勝負になるんですか。
設計図と仕様書をとりあえず持って歩けと言われて、
現場と書類を常にリンクさせながら行かないと。
そういうことですね。
覚えてるとかじゃなくて、知りたいなら図面を見なければいけないという法定式があるんで、
図面って言われても設計図なのか施工図なのかはまた別だったりするんですよね。
そんな設計図わかんないから見てたら、
施工管理と安全管理の重要性
お前そんなもの設計図見たってわかんない、施工図を見ろって言われて。
持ってるわけねえだろって。
施工図見たら、お前そんなもの施工図見たってわかんない、設計図を見ろって言われて。
全然わかんない。
だから研修では設計図と施工図の立ち位置をしっかりと教えてあげないと、わけわかんないんですよね。
ということで、この辺でいいところ時間になってきましたんで、
終わりにしたいと思いますが、一応新人さん、まず入ってきたら何やるって、
いろんな言われることあると思いますが、基本的にはまず安全が大事なんですよ。
僕らが不安全だと事故を僕らが起こせる場合じゃないので、管理する側がね。
まずは現場を安全に歩くために、どこが危険で、どこが安全なのかっていうのを
見極める目を養いましょうという意味では、
現場をまずは中心に考える人の方が多いんじゃないかと思ったりします。
そのために行事に参加したり、チェックリストを渡されてチェックしたり、
安全日誌を書いてみたりっていうのをやりながら、
そういうものなのかっていうのを把握して、そこから多分少しずつ業務に移っていくっていう
写真から始まっていくっていうような感じのことが多いんじゃないかなと。
土木の場合はそこにね、測量が入ってきて、
建築の場合はそこに墨出しとかが入ってくるというような違いはあるけど、
このわけはね、多分一緒ですよね。
新人へのアドバイス
そうですね、はい。
一緒な点が多いことに驚きました。
まあ多分そんなに結局やれることなんてね、限られてるから。
そうですね。
徐々に慣れていきましょうってことだと思いますけど、
まあビビらないで、これから始まっていくんであれば、
言われたことを淡々とこなせばいいんじゃないかなと最初のことはね。
そうですね。
はい、そしたら最後竜岡さん、なんか新人さんにこう、
日々の業務においての心構えじゃないですけど、
アドバイスか何かあればお願いします。
もう実は今竹田さんが喋っていただいてから考えてました。
おお、さすがです。
はい。
慣れてきました。
はい。
あの、最初の現場は端字を書いたほうが勝ちです。
ああ、なるほど、深いですね。
はい。
補足をもう少し。
えっと、やっぱり最初わからないし失敗もいっぱいすると思うので、
恥ずかしいと思う経験がいっぱいするんですけど、
それをしたらした分だけ自分は学びになってるし経験してるので、
まずは一回最初の現場の端字を書くぞというぐらいの気持ちで、
いろんなことを主体的に挑戦してもらえたらな、
ということは意味で今なっていることにしました。
おお、いいですね。
はい。
僕のほうからは、よりわかるとか、
よりできるとかっていうところに着目するんじゃなくて、
1年生、2年生のうちはどちらかというと、
わからないところを潰すっていう感覚のほうが、
いいかなっていうふうに思ってます。
例えば、専門用語を使ってよく喋ってる職人さんとか、
言ってることがわからないではなくて、
わからないことを見つけたら、
今のうちにわからないことはなくすために、
それどういう意味ですかってちゃんと聞くとかね。
職人さんが使ってる道具とか、
何だこれと思ったら、
調べてみたり聞いてみたりするって、
わからないことをとにかく潰す機関が、
1年生なのかなと思ったりするので、
いろんなことに興味を持って、
いろんな人と会話しながら、
少しずつ積み上げていってくださいというところが、
アドバイスかなと思ったりします。
はい。
すごい。
いい話。
ありがとうございます。
はい。
ということで、本日はこの辺にさせていただきたいと思います。
新人の方ね、
これから頑張っていただきたいと思いますが、
まずはね、
建設業楽しいと思っていただけるように、
まずはしっかり積み重ねていただければな、
というふうに思っております。
はい。
ということで、本日も最後までご視聴いただきました。
ありがとうございました。
こうやってね、
新人さんの役に立つようなお話だとかを、
たまには対談形式でお話もしておりますので、
気になる方はぜひフォローいただければと思いますし、
いいねとかね、
気になった、元気あんのか、
こんな話してほしいとかがあれば、
コメント欄に書いていただければと思いますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。
ご安全に。