エピソードの導入と自己紹介
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は、2025年3月22日土曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界へ現場のもの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
いやー、なんか自分がちっぽけだなっていうふうに思ったエピソードをちょっとだけお話ししたいなと思うんですが、
ちっぽけだなっていうか、なんて言えばいいでしょうか。男って弱いなって思ったんですけど、
昨日ですね、娘が今ソロバンに通ってまして、そこに夜ね、仕事終わってから迎えに行ったんですよ。
そしたら、聞いてよということでお話をしてたんですが、なんかね、急に鼻血が出てきたという話なんですよ。
鼻血が出てきて、すごい勢いで出た。子供はね、なんか鼻血出ることもあるじゃないですか。
だから別にそんなに気にはしてないんだけど、それをね、すごく切々と語っていて、なんて言うんでしょう。
手でその話を受けてたんだと、ティッシュが見つからなくて、その受けてた手の中にいっぱいの血が溜まって、それでもまだ出続けててさ、みたいな話をしてたんです。
僕、なんていうのかな、そんなに血に弱いと自分では思ってないんですよ。思ってないんですけど、なんかね、そのシーンを頭で想像しちゃったんですね。
結果どうなったかというと、夜ご飯が全然喉を通らないという状態。
なんかね、なんでしょうか、気持ち悪いというのも違うし、なんかかわいそうとか、なんなんでしょうかね、このモヤモヤした感じ。
なんかそれによってですね、なんか全然ご飯が喉に通らないという、その状態になりですね、なんか、いやあ、ちっちゃいなって思いましたね。
こんなことだからね、男は弱いって言われちゃうなって思ったりしたんですが、皆さんどうですかね。
僕、どうもね、血を実際に見るとかそういうことよりも、頭の中で想像してしまった時に、なんかね、怖くなるんです。
そういうタイプなんですよね。
皆さんもね、男なら血に弱くて、女は血に強いみたいなことを言いますよね。
やっぱり日常生活の中で女性は生理現象がありますので、慣れているというのはあるのかもしれませんが、だめだなあ、僕は思った。
44にもなってね、こんな状態だということで、もしも共感される方がいらっしゃれば、ぜひコメントいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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では引き続き本編をどうぞ。
はい、ということで皆さんこんばんは。こんばんはになるのかな?
こんにちは。ライズプラン竹田と申します。
ということで本日は土曜日になりますので、土曜日は対談形式で進めていきたいというふうに思います。
いつも聞いていただいている方は分かると思いますが、土木建築の対談ということになりますので、
一人ゲストをお呼びしての対談形式となります。
それでは自己紹介の方よろしくお願いします。
はい、皆さんこんにちは。こんばんは。
私、つなぐたしてる土木という会社の松坂と申します。
私は13年間大手のゼネコン2社で橋とかコンクリートの設計、施工管理を経験しまして、
昨年2024年の3月に現在の会社を設立して、
現在は中小の建設会社、主に土木会社の働き方改革とか業務効率化、IT化なんかのお手伝いをさせていただいております。
今日はよろしくお願いします。
人材育成の重要性
はい、よろしくお願いいたします。
ということで、立ち位置的には僕の土木バージョンみたいな働き方をされているというような雰囲気で捉えていただければいいんじゃないかなと思ったりしますけども、
この土曜日の対談形式につきましてはいつも何か1テーマを絞って10分から20分ぐらいお話をさせていただくということになっておりますが、
今回のテーマにつきましては僕は何も考えていない状態で、松岡さんの持ち込みのテーマになりますので、松岡さん主導権を握っていただきまして進めていただければと思います。どうぞ。
はい、ありがとうございます。主導権などというとなかなか大げさであれなんですけど、
私は1年間独立して、今中小、だいたい50人以下ぐらいの企業さんに結構オフラインでがっつり入らせていただいて、
いろんな改善、さっき言ったような働き方改革であるとか、ちょっとしたIT化みたいなところをお手伝いしているっていう仕事をやらせていただいているんですけど、
伴奏型を歌ってるんでしたっけ?
そうなんです。結構がっつり伴奏型でして、しかもオンラインも少しお仕事しますけれども、オフラインで結構会社の方と一緒に働かせていただいて、
その中でいろんな改善点を見つけて実行支援していくみたいな形が多いです。
いいですね。安定しそうな仕事ですし、やりがいもありそうですね。
そうですね。私自身がやっぱりオンラインがまだまだそんなに得意じゃなくて、
オフラインでがっつり一緒に面と向かって、いろんな空気感を感じながらやれるのが結構楽しいなと思うところもあるので、
その性に合った仕事になっているなっていうのは感じますね。
はい、なるほど。その中で。
この中でですね、私や武田さんが独立しながら言うのはちょっとあれなのかもしれませんが、どの会社もやっぱり30代、40代が少ないのかなと。
そうですね。30、40が今もう、どん底と言われている砂時計みたいな感じになってますね。
上のほうが多いけど、真ん中が細っている感じ。
そうなんです。対応ができている会社は20代がちょこちょこいるかなっていうような年齢構成の会社さん結構多いのかなと思うんですけど、
そうなった場合にですね、やっぱり50代と20代の2人で現場を切り盛りしてるみたいな光景をちょこちょこ見かけしてるんです。
そうなった時に、50代以上の先輩社員って、なかなか今まで自分が教えられた経験とかってない、背中を見て育ってきた世代っていうのもあって。
ぶん投げられてね。
そうなんです。
よろしくっていう感じで、え?っていうふうに育ってきたっていうのはよく聞きますよね。
そうなんです。それを僕、今肌で実感してるところもやっぱり結構あってですね。
はい。
そういう壁の大きさみたいなのって感じることまずないですか?竹田さん。
いや、なんか感覚的には僕らちょうど中間かなという感覚ってありません?
あります。
なんか上はやっぱり、ベラン銘じゃないけど、俺が俺がと言いますか。
そうですね。
自分のやってきたことが正しい前提みたいな。
うんうん。
わかりますよね。経験が大事だとは思うんですが、一方、若者は教えてくれないと私できませんみたいな感覚もあり。
そうですね。
その中間だなという感じはします。だからなんとなく言ってることはわからんでもないですね。
そうなんですよ。私は大手企業だったので、2人現場ってことはほとんどなくてですね、3人、4人、5人以上いることが普通の現場だったので。
なるほど。
そうすると、50代以上の方でどちらかというとそんなに教育だったり若手に対してどうしたらいいかわからないとか、あんまり興味が湧かないっていうような人の場合でも、
私みたいな30代ぐらいが橋渡しすることで、20代の教育にっていうのはなんとなく流れていくような感じではあったんですけど、
やっぱり今の中小の2人現場で、さっき言ったような年齢構成だと、どうしてもポーンとそこが向けてしまって、なかなか教育がうまくいかない、若手が育っていかないっておっしゃってる経営者さん結構多いのかなっていう感じがしてて。
なるほど。ということは今回お話ししたいのは、50代以上ベテラン層の人たちのコミュニケーションがもうちょっと何とかしたらいいんじゃないの的な話を。
そうです。まさにその話をしたいし、もうちょっと一歩進んだ逆の側面の話をちょっとお話していけたらなってちょっと思ってます。
なるほど。ちょっとしたら逆に松岡さんの、良くないと感じてる点はどういうとこなのかっていう。
それはですね、やっぱり50代以上の方って自分で現場切り盛りできてしまうし、多分2人でやってるところも50代の方は多分1人でやれちゃうってこともちょこちょこあったりしちゃうのかなって正直。
そうですね。
はい、思うので。なんでそれと同じスピード感で進んでくれないと、つまりある程度同じ理解度で進んでくれないとやきもきしちゃったりとか、人によってはかなりイライラになってしまったりみたいなところがあるので、
そのスピード感っていうところの立ち位置から物を置いてしまったり、若手に態度に出てしまったりっていうところが、その距離感が結局は問題なのかなっていう感じですね。
若手とベテランの相互理解
そうですね。口調みたいなところもやっぱりちょっときつくなりがちなところはありますね。多分だけどそういう環境で育ってきたというのも前提としてあると思いますが。
そうですね。まさにそうやってたまに口に出ちゃう方も、決して若手をいじめたいとかそういうことする気がないなんてことは本当になくてですね。
普段お話ししてると結構いいおっちゃんだったりみたいなものも詳しいですし、聞き方をちゃんとしていれば結構流暢に教えていただいたりできるので。
聞き方みたいなもしくはあるかもしれませんけど、やっぱりその距離感を埋めようとしない、埋めようとできないところが根本なのかなっていうふうに感じたりはします。
上下関係、明確な上下関係のもと育ってきた人、バーサスそんな明確ではない上下関係っていうところの環境で生きた人、生きてきた人のギャップみたいなところがありそうですね。
そんな感じがしちゃうんですよね。そこを埋めるにはどうすればいいのかっていうのを私がまさにちょっと宿泊というか、いろいろ試みたりはしているところで、皆さんの前で少しだけ講義とは言わないんですけれども、発表みたいなことをさせていただいたり。
ちなみにそれどんなこと喋ってるんですか?
パワフォームみたいなのは一応作るんですけど、基本的にはやっぱり口頭でですね、こう言われたらどう感じてると思いますかっていう対話形式みたいなこと。
なるほど、なんかカウンセラーみたいな。
でもそれも結構みんなの前で言って、人によっては俺のこと言われてるって思ってる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないんですけど、それはそれで良くってですね、みんなこうやって感じるんだよっていうことをみんなの前で少しでも共有できれば、そうやっておもんばかるようなところが少しでも伝わればなっていうのと。
あとはそれができてるやっぱり先輩の方もいらっしゃるので、それができてない人を見たときにちょっと注意してあげられるような、先輩同士の中でもちょっと活発じゃなくて、向上できるような何かになればいいなっていう形で、できるだけ明るい話し口で話したりはします。
なるほどですね。なかなか根本解決みたいなのは難しいかなとは思うんですよね。
何て言えばいいんだろうか、時代背景をもうちょっと知ってほしいなというか、興味を持ってほしいなみたいなのはありますよね。
これめちゃくちゃあります。若手に対して興味をどこまで持つかっていうのは結構大事かなと思ってて。
若手が興味を持ってもらってるとか、好きって男同士が多いのでどうしてもっていうとあれなんですけれども、ちゃんと興味を持って関心を持って話してくれてるってことがやっぱりわかれば、若手にも学ぶ意欲も湧くし、聞きやすい雰囲気にもつながるかなと思うので。
世代間コミュニケーションの重要性
本当にさっき言った人は簡単には変えられないっていう結晶的な言葉があったかなと思うんですけど、本当に徐々に徐々に少しずつ変えていけたらなっていう思いで、そういう活動っていうとあれですけど、そういう仕事を作りますね。
僕結構歩み寄りだなって思ってるんですけど、50代に限らずですけども、いわゆるおっさん、ベテラン世代みたいな人たちは若者に興味を持つとモテようもあるんですけど逆パターンもあって、20代の人たちもおっさんとかそういうので一括りにするんじゃなくて、
どういうふうに彼らが出来上がったのかっていうところもちゃんと考えてみようぜっていう。やっぱ所詮は学生から出てきて社会に出たばっかりの人たちって、社会のことはわからないからやっぱ学ぶべきだよねっていう。そこは人間の住む世界なので。
結局はそこにいる人たちがどういうふうな環境で育ってきて、どういうふうに今の経験値とかを築き上げてきたのかっていうところをやっぱりこう学んでいくことが一番の近道だなとは思うんですね。一方で若者はやる気がねえみたいな感じでさらっと言ってしまうのではなくて、なんでやる気がないように映ってるのかっていう背景をちゃんと考えて欲しいというか。
結構どっちもどっち。どっちかに肩入れするとどっちかが悪者っぽく映っちゃうんだけど。所詮業界をコテコテで走ってきた人から見ると新人の気持ちはもう忘れてしまってるんですよね。だからといって新人の人たちが俺らに合わせろよっていうのは変な話で。
やっぱりこう大先輩の道は今の時代背景的には正しくない部分もあるかもしれないが、でも技術ってそう簡単に根本は変わるものじゃないので、学ぶべきところは山のようにあるはずなんですよ。
いや本当におっしゃる通りです。
自分の権利を主張しがちだなって感じたりしてまして、教えてもらう権利がある。もちろんあるんですけど、権利ばっかりで自分が一生懸命働くことであるとか、真面目にそもそも働くことであるとか、
単純に知ろうとする努力、調べる努力っていうのを怠ってしまってるかなっていう分かっても正直いたりするので。
しますね。コスパタイパーを気にしすぎる感っていうか。
そうですね。それが計算できるちょっとした地頭みたいなのが良さは、それはそれでいいんですけど、どちらかというと一生懸命がむしゃらに働いてこそ、その権利も主張できると思いますし、上の人も教えたいって思うんじゃないかなっていうことに気づいてもらえたらなっていう。
それもまさに今竹田さんがおっしゃった歩み寄りなのかなというふうには感じてるんですよね。
なんか歩み寄りって言ったらかっこよく聞こえますけど、結局は世代じゃなくて、男女じゃなくて、人間と人間なんだから、所詮分かり合えるわけないんですよね。
すごい深い話しそうになって。酒飲みながらしてる。
でもまさに人と人との関わりなので、絶対全部分かり合えるわけじゃないんですけど、そこの人の立ち位置とか育った環境を少しでも考えて接するとか学ぶっていう、教えるっていうのは本当に仕事のみならずの関係だなと。人生ね、ずっとまた深い話になっちゃいそうですけど、人間関係って仕事に限らずなのですね。
そうなんですよね。僕の持論があって、自分が気持ちがいい空間だなって思っている時には相手は必ず我慢をしているっていう。
要は先輩たちが、これは心地がいいって思っているものは、大抵の場合、他の人の我慢によって成り立っている部分もあるぜっていう。
ある。
だって人間って価値観は全員違って、環境が違うところで育ってるんだから、そもそも全員が心地いい空間なんてできるわけないんですよ。
ほんとですね。
ちょっとみんな我慢している状態が一番良い空間をみんなが作ろうと努力しているのであって、先輩たちが俺が俺がって言えて、素晴らしいですねってなってるのって自分だけだよっていうことに気づかなければいけないなって昔から僕の持論としてあるんです。
心地のいい空間なんてものはそもそも存在しなくて、みんながちょっとずつ我慢する状態が一番平和であるというか、前進できるというか、そんな感覚があるんですよね。
昔から気づけば恐ろしいですね。
なんか。
すごい。
でも我慢しないわけないですよね。
そうなんですよね。
夫婦の価値観のずれで離婚をして、いや価値観はずれてるでしょって思っちゃう。
ほんとですね。
価値観が同じだと思って結婚することがちょっとダメでしょって。
確かに。
どこまで我慢できるかとかっていう差が極力少ないというのはわかるけど、全く同じわけないよねって思ったりする。
そうですね。
申し込み企画でまた勉強になってしまいました。
いや、また余計なことを。
ちょっと、あれですね、このまま行くとまたお酒が入ってしまうので。
そうですね、50分コースになりますね。
はい。
ということで、改めまして50代の人に一言物申すならばお願いします。
仕事を楽しめる環境を作りませんか。
いいですねいいですね。
一方の20代の人に伝えるならば。
上司を笑わせたら勝ち。
おーいいですね。
格言のような。
難しい。
でもね、お互いがお互いを楽しませようとか、満足してもらおうっていうサービス精神みたいなものはみんな必要だとは思いますので。
そうですね。
どっちかが完璧にいいというんじゃなくて、お互いの考え方とかを多様化の時代でございますんで。
受け入れながら進まなきゃダメだよねっていうその辺をご指摘していただければと思います。
特にやっぱり人数が少なければ少ないほどそういう文化が根付きやすい部分もあるんで。
そうですよね。
中小で働いている人は特に自分もそうかもって思いながら聞いていただけると幸いでございます。
はい。
そんな結論でよろしいでしょうか。
ありがとうございます。
はい、ということで本日につきましては50代の人にもの申す、みたいな感じになっちゃいましたけども。
結局は歩み寄りって大事だよねというお話をさせていただきました。
職場環境の改善
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またね、土曜日につきましてはこうやって対談形式でお話しさせていただきますので。
なんか最近ちょこちょことリアクションのメール?メールっていうのかな。
Waveboxというのでご意見を募集してるんですが、たまにいただくこともありますんで。
ぜひ皆さんもね、こんな話してほしいとか、この話の感想だとかがあればぜひ皆さんもお寄せいただければありがたいなというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日も。
完全に。
いいですね、今回は揃いましたね。