1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #835 ◇新しい技術を否定するほ..
2024-09-03 16:31

#835 ◇新しい技術を否定するほど、取り残される理由

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
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皆さんこんにちは、ライズプランTAKEDAと申します。
本日は、2024年9月3日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今気づいたんですけど、昨日、音声配信してなかったんですね。
すいませんでした。
一応、ルーティーンになっているはずなんだけど、忘れていたなというふうに思います。
いつも楽しみにしていただいている方が、もしもいらっしゃれば、申し訳ございませんでした。
そんなことのないように気をつけたいと思いますが、
昨日の夜はですね、月曜の夜はTAKEDAのライブということで、
2週間ごとに進めているYouTubeのライブ配信をさせていただきました。
MAXで18人くらいだったかな、の人が来ていただきまして、
トータル100人くらいの人が入ってたり入ったりしていただいたということで、
非常に楽しい時間ありがとうございました。
少しずつ少なくなっている気がするなというふうに思ったりしたんですけども、
それもそのはず。
僕のYouTubeの更新頻度が下がっているんですね。
よく考えたら全然更新していないなというふうに思ったりします。
要は、皆さんと接触しないんです。
やっぱりSNSごとにYouTubeはYouTube、TikTokはTikTokだし、
XはXだしということで、やっぱりそれぞれ住む住民さんって違うよねと。
その音声配信側にも当然そういう特性もあって、
そこの人たちには当然毎日皆さんと接することになるわけですが、
ところがYouTube側にそれを投稿していないという話になると、
YouTubeしか見ていない人たちには絶対届くことのない話になるんです。
その人たちの目線からすると、
武田っていう人間を忘れ去ってきているっていうのは至極当然の話なのではないかというふうに反省しまして、
ちょっと更新頻度を上げていこうかなというふうに思いました。
こうやってせっかく皆さんに発信をしているのであれば、
それをただYouTubeに出せばいいだけの話で、
それを怠っちゃいけないなというふうに改めて感じましたというところでございます。
はい、ということで改めまして決意を新たにしたところで本日もスタートしていきたいというふうに思いますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
パソコンで積算ができるようになりました。
そうするとですね、まずは紙と鉛筆で手で計算できるようになってからそういうのは使っていこうぜっていうふうに言う。
スマホが出てくると、そうやってすぐに調べて簡単に調べちゃわないで、
まずは仕様書だとか設計図だとかを見てからにしろっていうふうに言う。
SNSが広がってくると、そんなことでやるんじゃなくて、
人としっかり会って顔を見てお話しすることが大事なんだよっていうふうに言う。
AIが出てくると、AIを使う前にまだ仕事ができるようになってからAIを使うようにしろというふうに言う。
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そういうふうな理屈があるというふうに思うんですが、もちろんですね、その話、理解できないわけではございません。
僕もですね、割と古い側の人間ではございますので、そういうふうに言いたくなる気持ちもわかるんですが、
ただ時代の進歩とか進化だとかっていうことを考えた時に、その言葉が果たして正解なのかどうなのか、
ちょっとね、皆さんと一緒に考えていきたいなというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、技術の進化は敵じゃないっていうお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、17年間建築の現場監督をやり、
その後独立企業と私、竹田がですね、皆さんの建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしていておりますので、
ぜひですね、チャンネル登録だとか押していただきまして、
次回また見ていただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、それでは改めて進めていきましょう。
技術の進化っていうのは、敵じゃないんじゃないかなっていう話なんですが、
そうですね、昔は固定電話とポケベルぐらいでしたね。
そこから携帯電話が出てきて、どこまでも繋がるようになりました。
そして進化して、さらにね、手元にパソコンがあるような状態で、
スマホというものが登場し、より便利になってきたよねっていう世の中なんです。
そして、パソコンがね、昔は手書きだったところが、ワープフロになり、
そしてパソコンになって、今はね、タブレットで仕事がするぐらいのことができるようになってきたよねということで、
どんどんですね、時代が進むにつれて、ツールというのも新しくなり、
新しい技術が導入され、皆さんの仕事というのはどんどん軽やかになっていく。
これを効率化という効率的な仕事ができるようになったというふうに言うわけですが、
こういうふうに新しい技術というのはどんどん生まれていきます。
当然、それを取り込んで進めようとする人も出てくるわけですが、
そういう時に決まってですね、今までのやり方の守るべきなんだという声が上がるというのも、
ワンセットで出てくるなというふうに思ったりするんです。
そういう人たちがどういう心持ちなのかというのは、まあね、想像の域を超えませんが、
ただ、そもそもで考えていきますと、こういう新しいツールというのは、
この新しい技術というものは、皆さんの尊厳を築けたくて出てきているわけじゃないんです。
そして、皆さんの仕事を奪ってしまおうと思っているわけでもないんです。
やっぱり便利に効率的にしたいからこそ、新しい技術が登場し、
それをうまく活用していく人たちもいるよねというふうな、
新しい技術というのは、やっぱり進歩、進化なんだよということ。
そこをですね、気づいていただきたいということで、
ちょっと皆さんと一緒に考えてみたいというふうに思うんです。
まずは、新しい技術というのは何なのかというと、結局は単なる道具なんです。
AIだろうとね、人間に近づいてきているとか、なんとかって言われますが、
結局は皆さんの仕事をどんどん便利にしていくための道具でしかありません。
人間が使っていくものなんです。
そして、それをやることによって、皆さん、僕らですね、仕事、作業が効率化していき、
そして効率化することによって時間が短縮されるわけですから、
他に時間を使うことができるようになってくるよね。
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他にも目を向けることができるようになってきたよねということで、
今までとは違う視点で見ることができるようになり、
そこに気づきがあって、また新しい発想が生まれてくる。
こういうふうにして、新しい技術というのはどんどんと生まれてくるものなんだというふうに思うんです。
つまり、こういう新しい技術というのは、
皆さんの尊厳を奪うものでも、仕事を奪うものでもございません。
そうではなくて、新しい価値を生み出していくためのものなんです。
そういう新しい技術を拒むっていうことは、
つまりはですね、従来のやり方っていうものが否定されているっていうのが怖いんじゃないかなっていうふうに思うんです。
今までね、そうやって学んできて、そうやって仕事ができるようになってきたから、
その階段を一段飛ばしてガンガン上がってこられると、
ちょっと待ってくれ、俺を抜かれるんじゃないかとか、
今までの俺たちのやり方は間違ってるってことになっちゃうんじゃないかっていうところが、
なんかどこかで怖がってる部分もあるんじゃないかなっていうふうに僕は思ったりするんです。
まあそれがね、正解かどうかはわかりませんが、
でもそういうふうにちょっとチャレンジするという気持ちから、
えーと、なんていうのかな、恐れを抱いている部分もあるんじゃないかなっていうふうに思います。
例えばインパクトドライバーって知ってますか?
あの、ビューンって電動ドリルのインパクトだからね。
ガガガガガガってハンマーでより深くまで力強く潜らせることのできるプラスドライバーの進化版だというふうに考えていただければと思うんですが、
このインパクトドライバーが登場して、プラスドライバーでの作業っていうのはほとんどなくなりましたね。
現実的に細かいところは使ったりするんで用意はしてるんでしょうが、
ほとんどの作業はこのインパクトドライバーっていうものが登場した結果、なくなっていくことになりました。
これはですね、このプラスドライバーっていうものが無価値になったのかって言われるとそういうことではないんですが、
どっちが効率的ですか?どっちの方が便利ですか?っていうふうに考えたときに、
それはプラスドライバーではなくて、インパクトドライバーの方が効率的だし間違いない方法だよねっていうふうにして選ばれてきた結果なんです。
もちろん使われなくなったってことは無価値になったっていうこともあるかもしれませんが、
場面を区切ればやっぱりその技術が役立つ場面というものは出てくるわけです。
そういうふうに考えていくと、インパクトドライバーがプラスドライバーを代替している部分もありますが、そうじゃない部分もある。
つまりやり口、その時に何が必要なのか、どういうふうなことをすべきなのか選択をしていくと、
結果としてインパクトドライバーの方が便利な場面が多くなってきた、だからそっちに技術がスイッチしてきたよねっていうふうなただの結果論でしかないんです。
昔からいろんな新しい技術がどんどんどんどん生まれてはきているんですが、同時にどんどんどんどん失われているっていうのも確かなんですよ。
つまり今までのやり方の方がいいよねっていうものはどんどんと廃れていきますし、
進化はしていきませんし、今までよりも新しくて良いものが出てきたよねって言ったらきちんとみんな使うようになっていくんですよ。そういうふうなものなんです。
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だからこのAIの仕事っていうものをしっかりとやるということがすべて正しいと言っているつもりはございません。
積算ソフトでやることがすべて正しいかと言われるとそういうこともないんですよ。
何気にねちょちょっと積算をするっていう能力がやっぱりね必要になる場面がありますし、
スマホではなくてちゃんと紙で見ることの方が大切な部分だってあるんです。
だからすべてがそういうふうに代替してくることが正しいということではないんですが、ただそういうふうなことを便利なところは便利にしっかりと使っていくことにより、
結果として皆さんの貴重な貴重な時間というものが効率的になりますよね。
効率的になることによって何ができるって違うことに時間を振り向けることができるので、振り分けることができるんで、
結果違うことね今まで見えていなかった部分とか、今までやらなきゃいけないなというふうに思ってはいたができなかったところとか、
そういうところに時間を振り分けることができるようになった、つまり新しいチャレンジをすることができるようになったということは、
それは新しい技術を活用したことにより皆さんが進化してきたんだっていうふうに捉えることはできないでしょうか。
技術自体には害はありません。技術を活用するのかしないのかは皆さん次第なんですけども、
もしもそれがねとても良いもので効率を生み出すものであれば、それを取り入れたことによって実はやらなければいけなかったことを皆さんちゃんとできるようになってくるっていうのって素晴らしいことだというふうに思うんですよ。
だから技術っていうのは果たして敵なのか、進化するということはダメなことなのか、皆さんを否定することになるのか、そういうことではないんです。
皆さんの技術があったおかげでそういう不便なところをより快適にするための技術が生まれ、それを皆さんが取り入れることによって自分たちの時間をどんどん圧縮していき、
やるべきことに時間を振り向けることができるって素晴らしいことだというふうに思うんです。
だからあくまで何度も言いますが、道具なんです。こういう新しいツールというのは、所詮皆さんを手助けするためのツールでしかありませんので、それを使わないように努力をするのではなくて、
まずは使ってみて、それによって少しでも時間が割愛されるならば、そっちの方向に進んでいくっていうのも一つの方法なんじゃないかって思っていただきたいというふうに思うんです。
新しい技術によって何か出てくるとね、自分たちが今までやってたことから変えなければいけないから、そうなるとやっぱり多少の抵抗感が出るというその気持ちはよくわかります。
だけど、今までの自分の苦労みたいな、こういうふうに苦労してきたものがパソコンでポンと押したら一気にできるようになってしまったら、
うわ、マジかというふうに思ってしまう。その気持ちもよくわかるんですよ。
手塩にかけて血と汗と涙の結晶である皆さんの知識と経験というものが、一気にスカンとやらなくてもそんなことはいいよ、こんなもん無駄じゃねえかと言われているような気がするっていうのはすごくよくわかります。
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だから、そういうところに恐れを見出してしまうだとか、後輩たちがそんな新しい技術をいきなり手に入れたら、
僕たちがやってきたことは何だったんだと思ってしまうからちょっと怖いですよね。
だけど、そういうふうに怖いというふうに思うぐらい、自分のさらに上を行く人材が出てくる、上を行く技術が出てくる、そういうふうなものこそ進歩なんじゃないかなというふうに思うんです。
今さらインパクトドライバーからプラスドライバーに戻ることはできないですよね。今さらライターからマッチに戻ることなんてできないんですよ。
そういうふうに時代はどんどん自分を追い越すべく進化していくんです。
今までものすごい苦労をかけていたものが一瞬でできるようになっていくっていうものを怖がるのではなく、むしろ喜ぶことによって皆さんも今この時点で立ち止まるのではなくて、新しいことに、新しい領域に挑戦をしていき、
そして皆さん自体が成長していく機会を得ることができるというのが素晴らしい部分だというふうに思うんです。
改めて言いますが、技術を恐れるということではなくて、まずはそれを活用して皆さん自身がさらに成長していくための手助けをしてくれるツールが今どんどん出てきております。
だからこそ、それをまずは使ってみて、自分にとってプラスなのかマイナスなのか、昔の経過なんてどうでもいいです。そこは一旦捨ててしまいましょう。今できることは皆さんたくさんあるわけです。
その上で今までのやり方からちょっと変わってしまうかもしれないが、でも新しい時間を生み出し、もっともっと効率的に仕事ができる、早く帰ることができる、家族を大切にできる、自分の好きなことができる、そういう時間を生み出すことができるとしたら、
今までのやり方からやっぱり少し変えていかなければいけないですし、そのためのツールというのは今どんどんと出てきておりますので、
怖がらずに、敵だと思わずに、ぜひ皆さん採用してみて、少しチャレンジしてみていただければなというふうに思っております。
もしもそういうことがどうしていいかわからないということなのであれば、ぜひ僕の方に相談いただければ、いろいろなアドバイスをさせていただきますので、ぜひそちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんの少しでも建設業界の底上げになるような、そして皆さんの何かのきっかけになるような、そのお話をこれからもさせていただきたいと思いますので、
よろしければチャンネル登録、そしてフォローをよろしくお願いします。
またね、いいねボタンだとか、コメントだとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
それではまた次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります。
エデュケンと言いまして建設業界でスキルアップだとかをサポートするeラーニングサービスを運営させていただいております。
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忙しい毎日の中で自分のペースで学ぶというのはなかなか難しいというふうに思いますが、そういうのを動画にひたためて500本以上の動画、専門的な動画を配信させていただき、
新人から経験者までいろんな技術者の人たちは幅広くカバーできる、そんなサービスになっております。
スマホだとかパソコンだとかどこからどこからでもアクセスができる状態になっておりますので、
通勤時間だとか休憩中だとかにちょっと学びたいというふうにお勧めのサービスでございます。
また研修だとかがうちの会社ないんだよねっていう方については先輩から教わるのではなく、竹田から教わるというのも一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので、
分かりやすく丁寧に解説していただいております。ぜひご活用いただきたいと思います。
今だったら14日間の無料トライアルというものを実施させていただいておりますので、
まずはこれを機会に、有権を一度体験してみていただきまして、その実感をした上で入会していただければありがたいなというふうに思っております。
詳しくは概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらの方からURLをクリックして飛んでいただきまして、
その内容を見てお申し込みいただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
皆さんのスキルアップを有権が全力でサポートさせていただきますので、ぜひお問い合わせお待ちしております。
それでは本日もご安全に。
16:31

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