1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #456 ◇ FIREという生き方、ど..
2023-05-21 14:26

#456 ◇ FIREという生き方、どう?【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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ファイヤーについての考察
はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年5月21日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、今現在は日曜日の朝7時なんですけどね。
当然、家族は全く起きていない状態で、僕は車を走らせているといった形でございます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、今現在の気温がですね、8度。寒いです。
えーと、気温に勝るとも劣らず、ものすごいどんよりした感じで霧雨が降っているということで、
何もかもが日曜日らしくない感じの、そんな日和になっておりますが、
えーと、今朝の北海道新聞と言いましてですね、北海道で流通している新聞社があるんですけども、
僕らはね、道新と呼んでいるわけですが、その道新の方にレモンサワーの記事が出ましたね。
建設コンサルタントって書かれてますけども、僕。
前回出た時はITコンサルタントって出てて、今回は建設コンサルタント。
建設コンサルタントってなったら、もうなんか話が健康になってしまうんで、ちょっと違うような気がしますけども、まあ、よしとしましょう。
レモンサワーのね、ノンアルコールレモンサワー建設業界を爽やかにということで、記事が出てくれまして非常にありがたいなと思っております。
クラウドファンディングが27日からスタートするんですけども、そこに間に合う間に合わないとかって言ってたにもかかわらず、
ものすごい早いタイミングで対応していただいて、ものすごく嬉しく思っております。
これで何かしらのインパクトが出るか、幕別というワードが出ましたんで、
おそらくこの界隈に住んでいる人たちは、誰だこいつっていうのは多分出たと思うんですよね。
そのインパクトがあれば、とりあえずよしということになっていっているかなと思うんですけども、
少しでもね、始めになればいいかなというふうに思ってはおります。
候補の戦略的に進めている形でいくと、割とこれは成功事例と言えるのではないかと思うんですけども、
まあここからですよね。
いろんな人に話が行き渡りつつ、なんだこれっていう話になって、
ちょっと見てみるかっていうところに行き着くというような形でいけばですね、うまく流れるかなと思ったりします。
いずれにせよですね、クラウドファンディングが仮に全然うまくいかないという話になったとしても、
販売は続けるというか、開始する流れになりますし、
8月末の製造販売開始ということで、それに向けて進めていきたいというふうに思っておりますので、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日につきましては今ね、
誰も車が走っていない状態の田舎道を走っているわけでございますが、
今日も元気に進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは本日も進めていきたいと思います。準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズブラウンの竹田と申します。
サラリーマンの選択肢と人生の価値観
正建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
けんまらぼうというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、今日もですね、ちょっと喉の調子があまりかんばしくないというような形になっておりますので、
ちょっと低めの声でお送りさせていただきたいと思いますので、ご了承いただきたいと思います。
今日のお話は何かというと、日曜日なんでね、そんな凝り固まった感じではありませんが、
単純に僕の感想的なお話になっていきます。
ファイヤーってどうなの?というようなお話なんですけども、
ちょっと皆さんもしかしたらお聞きしたことがないかもしれないんですけども、
ファイヤーという言葉があるんです。
これファイヤーって、F-I-R-E、まさにファイヤーなんですけども、
ちょっと正式に英語の羅列はわかりませんが、いわゆる早期リタイヤっていう考え方なんですよ。
要するにね、若いうちにものすごい高くのお金を一気に稼いでしまって、
それ以降はゆるゆると暮らすっていうような考え方らしいです。
正確にはちょっとわかんないですけど、2億円ぐらい貯めて、
そこから以降はね、なんかゆっくり過ごしましょうかみたいな、
そんなような考え方がファイヤーというものらしいんですよ。
今ですね、アメリカの方では結構ここを目指しましょうみたいな流れができていて、
今って結構前からですけどね。
日本でもその流れがちょっとずつ出てきて、
それを目指して頑張ろうぜみたいな若者もちょっとずつ出てきているというような流れらしいんですよね。
日本人の働く義務に関する考察
それについて僕はどう思うんですかっていうところのその見解についてお話をしたいなってちょっと思ったんで、
今日は日曜日なんでね、緩やかにお話をしていきたいというふうに思っております。
まずこのファイヤーっていうのはね、結局のところ若いうちにガーッと稼がなければいけないっていうので、
少なくともサラリーマンをやっているうちには無理だよねというふうには思います。
サラリーマンだとどうしても決まった金額しか得ることはできませんので、
そこにプラスアルファで副業でガッツリ稼ぐか、
完全に辞めてしまって起業して何かを稼ぐかみたいな、
そういうような選択になってくるので、
サラリーマンをやっているうちはこの選択肢はなかなか難しいんじゃないかなというふうに思っておりますし、
初めて聞いた人もいるかもしれませんけども、
どうです?
率直に皆さんどう思うのかなと思って。
このファイヤーって、働くことは日本人の義務、三大義務なんですね、勤労の義務といって。
だから働くないという選択、最終的に働かなくするというような選択っていうのは、
仕事の意味と価値
本来は憲法違反ということにはなってしまうんですよ。
なんだけど、しっかりと若いうちにガッツリ稼げて、
本当に暮らしていけるだけのお金があるのであれば、
別に働かなくてもいいよねというふうにフランクに考えることもできるとは思うんです。
ただ普通に考えてですね、
僕は仕事が楽しいなって思って仕事をしている側なもんですから、
仕事をやらないで暮らしていくのって、
面白いですかねって思っちゃったっていう話なんです。
もともとないんですけども、そんなに仕事は嫌ですかっていう、
仕事をやることの意味ってね、
これをファイヤーを考えていくと、
必ず仕事って何なんだっけっていうところに行き着いちゃうんですけども、
仕事を皆さん何でやってるんですかねってやっていくと、
確かにお金のためっていうのはあると思うんです。
じゃあヒャッポイズってお金の心配が全くございませんというような状況になったとして、
皆さん本当に働くのはやめますか?
家族がいるんであれば家族と一緒に過ごしていきたいってなるんですけど、
ずっと家族と一緒にいるのって果たして楽しいですかっていうのもありますし、
家族と一緒にいることが苦痛だとかそういうことじゃなくて、
人間が人間であるためにはやっぱり人間ですからね、
人の間で生きると書いて人間なので、
人間との関わりによって人は成長しますし、
頭が動きますし、体を動かすきっかけもできますし、
コミュニケーションでやっぱり大事だよねっていう風に僕は考えてるんですよ。
仕事するっていうのは結局誰かのためになる、
誰かに感謝をされるとか、
誰かができないところを補填してあげるとかっていうような、
人と人の関わり合いだとか、
頼り合いみたいなところが仕事として跳ね返ってくるんだという風に思うんですよ。
僕が考える仕事っていうのは平たい言葉で言うと生きがい、
生きていくための意味なんですよ。
その人と接するとか、
人のためになってるんだっていうことを感じることによって、
自分が満足感を得ることができるとか、
自分の社会における立ち位置っていうものが確立するといいますか。
そういうような感じで、
僕が生きる理由っていうのって、
家族を養っていくという前提も当然あるんですけども、
そうではなくて人と関わり続ける、
それは家族も含めて、親族も含めて、
いろんな地域も含めていろんな人と関わりながら生きていくということ、
そしてその人たちに何か価値を与えるとか、
できないことを助けてあげるとか、
その代わり自分のできないこともたくさん助けてもらうとか、
そういうような関わり合いによって僕らは生きている、
もしくは生かされているっていう部分ってあると思うんですよね。
だから仕事をしないっていうことは、
その関係性をすべて断ち切るというよりも、
すべてじゃないですね、
どちらかというと寄りかかる側で断ち切っていくような格好になるので、
どちらかというとそうだな、
一気に20代のうちに2億円、3億円って稼いでしまって、
そこから先はもうソフトランディングで行きますよっていうよりも、
ある程度働けるっていうふうなうちは、
もっともっと人と関わりながら、
その金額云々に関わらず、
僕は仕事というものをどんどんとしていきたい。
できれば新しいチャレンジみたいな仕事をどんどんとしていきたいというふうに思っているんですよ。
それは色んな人と関わるきっかけにもなりますし、
関わることが大事なんじゃなくて、
関わることによって自分が生きているというか、
自分の立ち位置があるというか、
自分の社会における役割があるというか、
何の役割もない人間がただただ楽しく生きようと思ったって、
僕そうはいかないんじゃないかなというふうに思ったりするんですよ。
ファイヤーという生き方について
というのがあるので、僕はファイヤーという考え方って、
あまり多分性に合わないなというふうに感じた次第でございます。
もっと言うならば、ずっと仕事をしてもいいし、
しなくてもいいよという状況に置かれた状態で、
生きていくのって辛くないですか?
休みたいときは休んでいい。
休みたくないときは仕事をしたいときはすればいいみたいな、
何の縛りもない状態で生きていくことが本当に幸せなのかな。
月曜日から金曜日まで働かなければいけないみたいな縛りがあるから、
土曜日、日曜日っていうのが楽しくなるわけですよ。
だけどこの土曜日、日曜日にめがけて生きているわけではないでしょうけども、
だけど多少のストレスの負荷がかかる状態をずっと繰り返すことによって、
負荷から解放された時の喜びってあると思うんですね。
だからその喜びを感じづらくなってくる。
いろんなことに対して喜びだとか楽しみみたいなものを感じづらくなってしまうのではないかと思うんです。
大変な思いをすればするほど、
ちょっとしたことでも喜ぶことができるようになるっていうのは、
僕は絶対にあり得ることだと思うんですよ。
ずっと日曜日ですっていうのは確かに自由なのかもしれませんが、
その自由ってだんだんこう風化してしまって当たり前になってくると、
日曜日の良さってわからなくなってきません?
そういう状態がおそらく僕はファイヤーって言われる状態だと思うので、
そういうふうなことにはなりたくないなと。
仕事を続けることの意義
やっぱり多少やりたくないなとか辛いなとかっていうふうな思う気持ちがあるからこそ、
それから解放される時の喜びがあって、
その喜びを感じるからまた明日頑張ろうと思うような気持ちが生まれてっていうふうな循環が、
出てくると思うんです。
それを全て投げ捨ててっていうことになってしまうと、
なんかこう楽しくない人生に、
その起伏のない人生になってしまうんじゃないかなっていうふうに思うんです。
若干ね、そういうふうにガッと稼いでしまって、
もう仕事を別にしたってしなくたっていいんだよねって言ってる人を見て、
妬ましい気持ちっていうのもなんかどっかに僕の中ではあるのかもしれません。
だけど今思うそのファイヤーという生き方に関しましては、
なんかどうもね、性に合わねえなと。
ずっとなんか動き回っていたいっていうふうな気持ちが今のところはあるんで、
ファイヤーは僕はどうかなっていうふうに思ったりしております。
全然ね、それを目指す人がいるんであれば、
そこに何かこうやめろというつもりも全くありませんし、
それは人の価値観でもいいと思うんですけども、
できるもんならやってみろですね、まずはね。
多分なかなかできないです。
もしもできたんであれば、ぜひ感想をお聞かせいただきたいというふうに感じている次第でございます。
なんかね、世の中の流行りしたりっていうのはあるんですけども、
これ最終的には生き残っていかない考え方なんじゃないかなと。
根本的にはやっぱり動きを止めるということが動物にとって一番過酷な状況だというふうに言われておりますので、
人間が人間であるためにはやっぱり人と関わり続けるということは大事なんじゃないかなというふうに僕は思っております。
山奥で一人で過ごせばいいじゃん。
それも結局自分のためにしっかり仕事をしているわけで、
畑を耕さなきゃいけないじゃないですかというところもあるので、
結局はなかなか完全に何かを辞めるということは本来は難しいことなんですけど、
本当に全部を委託して自分では何もやらない状況を作るのであれば、
おそらく3億4億とかそんなもんじゃ全然足りないぐらいお金が必要になってくるでしょうし、
なかなかな難しいなというふうに思ったりします。
自分で動き続けることの大切さ
でも、もしもできるんであればそれはできるのかもしれませんけども、
僕はできる状況になったとしても何かしら忙しく動いていたいなというふうに思ったという、
そんなダラダラとしたエピソードでございました。
今日は何の参考にもならなかったかもしれませんが、
FIREというものをちょっと調べてみていただいて、
そんな考え方もあるんだというのに触れていただけるといいかなというふうに思いました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
ちょっと喉の調子が良くなくてお聞き苦しいこと、言葉が、声を聞かせてしまいまして申し訳ありませんでした。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
14:26

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