1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #300 ◆建設業ホワイト化の施策..
2022-12-09 19:37

#300 ◆建設業ホワイト化の施策①〜給与編【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、皆さんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2022年12月9日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も朝、走らせている、車を走らせているんですが、
現在の気温はですね、表示されている温度でいくとマイナス10度ということで、
昨日は割りかしあったかかったんですが、今日はまさかの二桁ですね、マイナス。
なかなかの寒さの中、お送りさせていただくという格好になっております。
昨日はですね、キャリアマップさんの主催のセミナーの方に登壇させていただきまして、非常に楽しかったです。
僕が喋る機会を30分くらいまずはいただいて、セミナー形式で、
僕の主張をと言いますか、若者が定着するまでにはこういう道のりがありますよというかね、
こういうこと考えていきましょうね、こういう風にやっていきましょうねという具体例を挙げながらお話をさせていただいたという、
そんなセミナーだったんですが、その後に45社ぐらいの会社さんが参加してのセミナーだったんですが、
いろんな質問をいただきまして、やっぱり皆さんそこここにいろんな悩みがあるんだなという風に感じました。
気分的にはいつもやってるYouTubeライブと何ら変わらないというか、もっともっとハイレベルに実際な悩みに直面している。
今まではそのライブ配信って個人の悩みみたいなね、相談事みたいなものがコメントとして上がってきたんですが、
今回は会社を代表する人の悩みということになるんで、
非常にセミナーを聞いた上で、こうやってどういう風にしたらいいんですかねとかっていうような話があったんで、
非常に面白かったですし、質問に答えていくっていう様も楽しかったですし、
こういう風な悩みがあるんだなという風に感じたっていうのは一つの勉強だったなという風に思ったんで、
ぜひね、アーカイブが起こっているらしいので、皆さんに公開できるかどうかはわかりませんが、
もし機会があればぜひ見てみてほしいなという風に思った一幕でございました。
そんな中、昨日はですね、ぎっくり腰から少しずつ回復してきてようやく普通の人間ぐらいにはなったんですけど、
でもたまにこう角度によってはピキッとなったりするんですよ。
で、しばらく座ってて途中急に立ち上がるとやっぱり痛くなるんですよねっていうところで、
お風呂に入ってね、ちょっとお風呂のお湯の温度を上げて200秒ぐらい数えてっていうのをちょっと長めに入ってね、
で、出ていくと割かしですね、非常にこういいんです。なんかこう調子が。
やっぱりぎっくり腰は温めるのが正解なのかもしれないなという風に思ったりして、
いろんなことを調べていっても温めるのがいい、冷やすのがいいってね、明確な答えがなかったんですけど、
03:03
僕にはどうやら温めるのが合ってるらしいんですよ。
で、あんまり基本的にお風呂って3分ぐらいしか入ってないタイプの3分って、
お風呂に入ってから、お風呂ってお風呂のという部屋ね、入ってから出るまで3分ぐらいなんですよ。
本当に湯船に浸かるってことはまずないんですけども、これを機会に湯船に浸かってみたら割かし悪くないなという感じなんですけども、
そんな中ね、お風呂で洗顔フォームを使おうとしたんですが、
残りが少ないので、よくお尻の方を持ってブンブンって振ったら出てくるっていう、
わかりますかね、残った部分が遠心力で前に押し出されて出てくるわけですね。
それをやろうと思って振ったんです。振ったんですが、どうやら蓋が閉まってなかったようで、
そこら中に洗顔フォームが飛び散るという事件が起きまして、腰が痛い僕には大きな事件だったんですけども、
いつもはそれをやる前に蓋が開いているか閉まっているか確実に確認するんですよ。
で、閉まってないなパチンってなってやってから振るみたいなことを毎回毎回やってるんですが、
昨日たまたまその蓋を確認しなかったんです。
そしたらその日ほとんど確認してもいつも閉まっているんですよ。
なのに、昨日に限っては閉まってなくて、結果ですね、そこら中に洗顔フォームが飛び散るというような事態を巻き起こしてしまったんですが、
これね、いわゆる安全管理ってそういうもんなんだよなっていうことを改めて痛感しました。
自分ではいろんな配信でもたくさん言ってきたんですけども、事故なんて起こそうと思ったら起こせなんていねえと、
そういう話をしてたんです。
だから手順を飛ばすってことは、つまりはミスに繋がって、それが大きな事故に繋がっていくんです。
今回はただ洗顔フォームが飛び散っただけの話なんですけども、
僕がやる作業手順の中には確実にその蓋が閉まっていることを確認するっていう項目があったはずなんです。
それをやっていくと、毎日やってても結局ね、毎日閉まってたっていう。
その慢心によって蓋を確認せずに振った結果、その日はたまたま開いていたっていう。
そのたまたまが重なった結果起きた事故っていうほどのものでもなかったんで、不幸中の幸いということにしておきましょう。
こういうようなことによって事故って起きるんだなっていうことをまざまざと思い知らされたひと幕でございました。
非常に大したことない事件、出来事なんですけど、そこからでもね、やっぱり学べることはあるなと。
やっぱり手順っていうのを無視すると、良からぬことが起きることだってあるよねっていうことをしっかりと学ばせていただいた、そんなお風呂でございましたということで。
何を喋っとんだろうね。
06:00
ということで、本日もそんな感じで本題の方に進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい皆さん、改めましておはようございます。スライドプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の乗り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題につきましては、建設業界がホワイト化するための働き方、考え方の給与編みたいな形で進めてみたいなと思うんですが、
僕が考える建設業界がホワイト化するためにはどういう風にしていったらいいのかというのは大きく分けて2つあると思っています。
その2つというのは何かというと、いわゆる残業、労働時間という側面でのものさしと、あとは働き方というところのものさしがあると思うんです。
いずれも同じように言えることは何かというと、多様化というところがやっぱりこの世の中の今現在の主流になりつつあるので、
この多様化というものをどうやって受け入れることができるのかというところに注力していかなければいけないのじゃないのかなというふうに思うんです。
そこに要素として組み込まれるべきは何かというと、やっぱり教育というものは非常に重要なポジションだなというふうに思っております。
今回お話しするのはこの労働時間側のお話になっていきますので、最後までご視聴いただければなというふうに思います。
労働時間というものと給与というものはやっぱり密接な関係性がありまして、これは切っても切り離せない部分になりますので、
これを両方ともの間隔をうまくバランスをとっていくのが大事なのかなというふうに思います。
いろんな議論がありますが、例えば8時間労働に対して10時間、12時間働くということはいかがなものかというような論調で話されることもあってみたり、
もしくは一方では、働く時間って人によるじゃんみたいな、働きたい奴は働けばいいしっていうふうなところがあると思うんですよ。
これを多用化という側面で見たときにどういうふうな格好になるのかというと、結局は選択することができるかどうかっていうところだと思うんです。
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働きたいって思いながら働いている人は働けば働くほどしっかりとお金ももらえるというような形にするべきかなと。
そして働きたくない、働くよりもプライベートに重点を置きたいという人だって当然いるわけですよ。
そういう人にとってみると、ある程度一定ラインの給与は欲しいが、それ以上欲しいというよりもしっかりとプライベートの方にも充実させていきたいんだよねという人もいると。
僕みたいなタイプは完全に仕事イコール生活とか趣味みたいなもので、趣味が仕事ですみたいな感じで楽しかったものですから、
仕事の延長線上に趣味が存在していても全然いいんじゃないと思うので、長ければ長いほどたくさんお金もらえるならそっちの方がいいよねみたいな感覚になりますよね。
だから労働時間というものと給与というところはやっぱり密接な関係性があるというふうに思っているんです。
労働時間と給与の関係性をどうバランスをとって、そして多様化に対応していくのかというようなところを考えた時に、僕はヒントは携帯のスマホの料金みたいなところを見ていくと結構良いヒントになっているんじゃないのかなというふうに思うんです。
例えば格安スマホのプランで追っかけていくと、例えばリンクスメイトって知ってます?リンクスメイトという格安スマホの会社があるんですけど、そのリンクスメイトはどういう料金プランになっているのかというと、
例えば100メガとか500メガの通信料に対しても金額が設定されていて、1ギガ刻みで何十ギガまで料金が設定されていて、自分で選ぶことができるというような料金体系になっているんですよ。
要は細かく使う通信料が多ければ多いほど金額は上がっていくが、全てにちゃんと金額設定がされていて、自分で選ぶことができる。
要はこれを働き方、労働時間に考えていくと、働く時間が長ければ長いほど、もしくは成果が上がれば上がるほど、給料が上がっていくというような仕組みというふうに捉えることができますよねって話です。
一方でLINEもそういう格安スマホ系のものでいくと、あれは2つのプランしかないはずなんです。
確か3ギガプランと20ギガプランという2つしか存在しないんです。
それぞれに定額で存在しているが、両方とも価格が安いんですよ。
そういうようなこれとこれしかございませんっていうようなパターンを選ぶこともできれば、細かく刻まれているのを選ぶこともできるというような選択肢ですね。
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給料の選択肢、もしくは労働時間の選択肢というものを与えることができるのが多様化に対応すべき、この世の中の給料体系が一番いいんじゃないかなというふうに思ったりします。
もう少し細かくお話しすると、例えば入社してから3年目とか5年目とかわかんないです。
その会社の規定により、例えば3年目だとしましょう。
3年目までは基本的には強制的に定額ですという話で、3ギガプランですよ要するにね。
で進んでいきます。
これは一定に上がっていくよねっていうような、この辺の仕組みというのは皆さんよく聞いたことがあるんじゃないかなと思うんです。
その3年間はしっかりと教育っていうものを行っていくというような大前提になって、そこから3年目に到達しましたというふうになった時に、
そこから皆さんの働き方じゃない、生き方、人生観だとか価値観みたいなのを加味して考えた時に、
じゃあどっちの料金体系に進みますかっていうのを聞くことができるというような選ぶことができるんですね。
月給として年齢とともにちょっとずつ上がっていき、で例えば45とか50歳になってくるとまたちょっと下がってくるみたいな、
そういう仕組みで働いていくっていうのがあっているっていう人もいるじゃないですか。
そういう人は基本的には8時間労働と言われれば、8時間の枠の中で働いて一定の給料をもらうというのを選択したということになります。
一方で能力給と言われる方向を選択した人は、要はリンクスメイトですよ。
あそこみたいに当然あまり仕事がない時は給料が下がるが、仕事があってバリバリにこなして、
そしてちゃんと利益を上げたり、成果として提出できるものがあるという状況下であれば、
ちゃんと給料もうなぎ登りに上がっていくみたいな。
だけど仕事がない時はすごい下がっていくみたいなものを、要は1年に1回なのか2年に1回なのか3年に1回なのか選択できると。
やってみたけどちょっと合わないなと思えば戻せばいいよねっていう風な給料も選ぶことができるっていう風にすると、
8時間で帰りたいっていう人と、一方ではいっぱい働きたいんだという人と、そういうのがうまく分かれていくのではないかなという風に思うんです。
例えば、労働基準法上働くことができないっていうことになってくると、
例えば法の抜け道みたいなものになってくるのかもしれませんが、会社の中で別で施工図の会社というのを立てて、
そこの副業として、例えば施工図を書くみたいな分け方をすれば、働きたい人は別にね、夜中までやってたっていいよといいんだけど、
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法律上そういうわけにはいかないから楽しく仕事をするっていう方向と、
かっちり会社に残って仕事をするっていう、この2つの収入口っていうのを作ってあげれば、基本的に法律上はクリアするじゃないですかと。
会社じゃなかった国は副業をオッケーにしてるわけですから、別会社を立てて、昼間はこっちの本業として本社の会社の仕事をして、
で、夜はこっちの施工図会社の方で副業をしてっていうような働き方っていうのは基本的に今現在はまだ許されているというような状況になりますので、
働きたい人がいればね、そういう風な働き方をして、結果セカンドインカムですよ。
副業というもので別の収入を得ることによってたくさんの給料をもらえることができるよねという風な働き方を選択することもできるというような形で選ぶことができるっていうのはすごく良い方向なのではないかと。
今の状態でいくと全員が全員一律に残業しているっていうことがあるから、働きたいんですっていう人は文句は言わないが、
働きたくないんですっていう人も巻き込まれて一緒に残業している。
だから不満みたいなのが噴出してきてそれに引きずられてっていう話になったりもするんですけども、
そうじゃなくてあいつは5時で帰るパターンの社員ですと一方で、
かっちりと任務をこなしていくということに楽しみを覚えるという人もいるわけですから、そことここをごちゃごちゃにするのではなく選ぶことができるっていう。
そういう風な料金体験にもしもすることができるのであれば、副業として別会社を立てて、例えばセコーズーとかジム屋みたいな働きができるのであれば、
例えば仕事が薄いときには他の現場のフォローをするために会社を設立しておいて、その副業として写真整理手伝いますよみたいなことをフランクにできるような状況で作れるんじゃないのかなっていう風に思ったりするんですよ。
これがまずは建設業界をホワイト化するための給与体験、要はやる気がある奴はやればいい、やる気がない奴って言うとダメだね。
やる気はあるんだけどプライベート重視したい奴はそういう風な働き方をすればいいという風に選ぶことができるこの体系っていうのみたいなものを選択することによって自分の意思で給与を選択していくっていうことが可能になって、
これじゃダメだなと思えば違う方向に進むこともできるし、結局自分の会社の中で二つの働き口が存在しているということになると、他の会社に行くという選択肢が一つなくなっていくわけじゃないのかな。
転職するという仕組みの枠の中に自分の会社の違う働き方というものも存在しているよねっていう風な感じになると、それはそれで選ぶことができて面白いのではないかなという風に思うんです。
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また改めてお話ししますが、改めまして働き方改革、違うな、ホワイト化、建設業界をホワイト化させるためには大きく二つの要因があると思います。
一つは労働時間というもの、そして二つ目が働き方というもの、この二つの側面に対してアプローチを仕掛けないと、やっぱり今の時代は戦っていけないのかなという風に思っております。
そのうちの一つとして、労働時間そして給与の面でいくと、今みたいなそういうやり方があるんじゃないのかなという風に思ったりしております。
細かくもっともっと分けていけば、そのセコーズ会社みたいなところに、例えばパートの人とか契約社員みたいなものを入れていったり、派遣みたいなものを雇ったりだとかっていう風にすることによって、
いわゆる3時間だけ働きたいとかっていうところもすべてクリアになっていくというよね、そういう働き方っていうのも一つありなんじゃないのかなとやってみたけど、
合わないわって言ってやめていくんじゃなくて、合わないから少し時間を減らしてほしいんだよねっていうのにもしっかりと対応できる、そういうような働き方っていうものもあっていいんじゃないのかなと思いましたので、今回お話をさせていただきました。
はい、ということで建設業界をホワイト化するための施策ということで、僕のアイディアみたいなところをお話しさせていただきました。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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