1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1022 ◇「背中を見て学べ」の..
2025-06-24 14:14

#1022 ◇「背中を見て学べ」の時代は終わった。けれど。

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サマリー

「背中を見て学べ」の時代が終わり、教えることの重要性が増しています。それに伴い、教わる側も自ら考え、判断する姿勢が求められています。特に建設業界では、様々なトラブルに柔軟に対応する能力が求められています。近年、教え方が変わりつつあり、背中を見て学ぶことの限界が強調されています。教わる側は、自ら考え、行動を先取りする姿勢が求められています。

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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は2025年6月24日火曜日ということをお送りしていきましょう。
このままでは建設業界をワクワクする業界へ、ゲームアロゴンの提供をお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、30度超え2日目ということで、昨日温まっちゃったもんだからね、朝から20度を超えているというような状態。
みなさんには普通かもしれませんが、僕が撮ってみると暑いです。あんまり経験しないような感じだな、夏になってきたなというふうに感じております。
ちょっと話は変わりますが、現場ラボの方でですね、ヘルメットに安全を貼るということで、安全DXの一環で
新規入場者教育修了証とかっていうような修了者みたいな、ステッカーをヘルメットに貼る習慣ってあるじゃないですか。
結構大きな規模の会社にならないと、そういうのはあまりないよという声も聞いたりするんですが、でも習慣としてはそういうのはあったりすると思うんです。
よくステッカーを売ってたりするのを見たことあると思うんですが、あれ150円くらいするんですよ。
それをせっかくだから、それを緊急時の連絡体制として使いませんかということで、裏側に剥がしやすいステッカーになっていて、
剥がすと裏側にはQRコードが載っていると。それを飾ると、その現場の緊急連絡先っていうものに繋がって、
ウェブにアクセスできるっていう、そういう簡易的なシステムを作って、現場セーフコードステッカーということで販売させていただいております。
去年の12月ぐらいにスタートした話なんで、もう半年ぐらい経ってるんですけどね、ここに来てですね、すごい勢いでお問い合わせが入っております。
ありがたいことではございますが、まだまだ全然浸透してるようなシステムではないんですが、
1回使っていただけますと、これいいねということで、他の現場もお願いしますというふうな事例になっておりますので、
ぜひ皆さんも気になる方は、エフェメットに対先端の安全を張るっていうキャッチコピーで、緊急時のアクセスわずか20秒という謳い文句で進めておりますので、
ぜひ気になる方はお問い合わせいただければなというふうに思います。
改めまして、現場セーフコードというふうに調べていただけますと、おそらくホームページにヒットすると思いますので、
ぜひ気になる方はアクセスして、どんなもんかなって見ていただけるとありがたいなというふうに思っております。
はい、それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備のほうはよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ペケマラゴが開発した新商品、セーフティQRステッカーをご紹介します。
これはいつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面にQRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、これが画的。
緊急時にステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ、それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのセーフティQRステッカーは、働く人の命を守るだけでなく、公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、
企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編の方に進みます。ぜひ最後までご視聴くださいね。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
背中を見て学べの終焉
背中を見て学べなんていう言葉がどんどんどんどん逸れていっている。
こんなもん古い、古い言葉だよって言われ始めて、だいぶ長くなってきましたが、
昔はね、背中を見て学べだったんです。
特に教えるとか教わるみたいなことはなくて、
先輩が何をやっているのかなというのを必死で見て、
考えて、自分でやってみて怒られてみたいなことを繰り返すのが良かったと。
そういう時代だったんだが、今はそれじゃ非効率だよねということで、
きちんと教えましょう、教わったものをきちんと発揮しましょうというのが、
当たり前の時代になってきたなというふうに思います。
それはね、僕もですね、肯定的でございます。やっぱり教えるべきだというふうに思いますし、
それはね、成長を早くすることによって、レベルが上がってしまった時代、
そして仕事量がどんどん増えてしまった時代には、加速して成長しなきゃ困るわけですよ。
だったらね、きちんと教えた方が効率に決まってんじゃんというのが僕の意見だったりもします。
ただし、それは教える側の目線の話であって、
教わる側はそれを言っちゃいけないよねっていうふうに思っている部分もあるんです。
少し古いと思いますが、でもちょっとその理屈の位置で今回は共有させていただきたいと思います。
今回のテーマは、背中で学べの時代は終わった、でもっていうお話をさせていただきます。
教わる側の責任
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は、北海道の地場で寝込んで建築の現場観測を17年間やり、その後独立起業したお宅竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、改めまして進めていきましょう。
えーと、背中で学べの時代は確かに終わりに向かっているというふうに思うんです。
やっぱりきちんと教えなきゃいけないというところは、もうね、声を台にして言いたい。
もうちゃんと教えろよというのは当たり前になってきている。
がしかし、教わってないことはできません。やって言われてないんでやりません。
みたいなことが横行してしまっている部分もあるんじゃないかというふうに思うんです。
これっていうのは、背中を見て学べというのは終わりましたよっていう言葉を、
教わっている側、学ばなきゃいけない、成長しなきゃいけない側も受け取ってしまっているところに原因があるんじゃないかというふうに思うんです。
僕の考えをお話しするならば、背中を見て学べの時代は終わったというのは、
それは教わっている側ではなく、教えている側が意識すべきことであって、
教わっている側にとってみると、背中を見て学べはどんどんやらなきゃダメだと思いますよっていうふうに思ったりするんです。
この辺をちょっとね、履き違えないでいただきたいというところでございます。
結局は教えてもらってないんでできませんを生み出しちゃいけないんです。
だから、教わっているという感覚を持つならば、教わっていること以上のことを考えないと成長ってできないんです。
なぜなら、教えるということはめっちゃ難しいからです。
特に施工管理と言われる建設業界、いろんなトラブルが世の中で起こり、現場でも起こりまくってきます。
それをいちいち教科書通りではないルールみたいなものがあるかないかわからない、その辺を臨機応変にさばいていかないと現場って進まなくなっちゃうんです。
それを一個ずつこと細かに説明するなんて不可能です。
そうすると結局どうすべきなのかというと、自分の軸になる部分とか考え方の基本とか、そういうところはきちんと教わるべきだと思うんですが、
そこから先のね、それって教えれるのこのぐらいだとしたら、それ以外で起こる事象なんて山のように存在するんです。
その山のように存在するものは、教わることってできない部分が圧倒的に多いんです。
いわゆるサラリーマンとか事務員みたいな形で、マニュアルが存在したり、この時はこうしましょうねっていう風なルールが決まってるんであれば別に教わらなければいけないはいいんですが、
ただこと施行管理に関しては、イレギュラーなことたちばかりなんです。
その度に教えてください、言われてないんでわかりませんっていうことを言い続けると、結局その人に仕事は任せられないっていう風になっちゃうんです。
だからこそ、教える側はできるだけ事細かに説明し、その背景だとか目的だとかをきっちりね、わかってもらうようにしなければいけない。
それはもうお孫と背中を見て学ぶの時代は終わったからだという風に受け取るべきだと思います。
ただ一方で学ぶ側、成長しなければいけない側については、言われたことが全てであるなんて思っちゃいけないからねって。
それ以上のことをきちんと自分で考え判断できるようになっていかないと成長ってできないんだよっていうのを理解していただきたいんです。
建設業界の課題
例えば先輩がね、打ち合わせをし始めましたってなった時に、この打ち合わせの進め方なんていうのは決まりきったことはできますよ。
こういう風にやりましょう、こういう風にやりましょう、こういう風になったらほら打ち合わせできるだろってなるんだけど、
それ以外のことには対応できなくなるし、その時に飛んでくる質問に答えなきゃいけない。
いやでも教わってないねとか言ってる場合じゃなくなってしまうんです。
それを臨機応変に自分の判断で進めるためには、自分の考えがなければいけないということになりますよね。
だから先輩が打ち合わせをしている時には、なんでそういう風な順番で進めるんだろう。
なんでここで楽しそうにできるんだろう。なんでそういう風な感じに聞かれても答えられるんだろう。
それはどういう風な知識があるからなんだろうか、常に考えながら背中を見て学ぶべきだという風に思ったりします。
図面を見てね、先輩たちはサラッと見ただけでもなんかすげえテキパキと指示し始めると。
自分は何時間読み込んでも全然うまくいかないってなった時に、図面の読み方を教えることはいくらでもできますよ。
でもね、それはやっぱりやるべきだと思うんで、先輩たちは背中を見て図面を終わったときもちゃんと教えろっていうことは大事だと思うんです。
ただ一方、教わる側は教えられたことだけをきっちりとやったとしても、結局自分の頭で考えないと、
違う図面の時には違う記号がたくさんあるしね、癖もいっぱいありますし、そういうことができなくなってしまうんで、
理屈を自分で考える以外の方法ってないんです。
校庭表で先輩たちが何気にマーカーを引いていっているときに、
なんでここにマーカーを引くんだろうかって、ちゃんとそれを見て学ぶっていうことをやらないと、
いいか、このマーカーは俺の場合はこういう風に引くんだぞってやったとしても、
違う先輩は違う方法を取っているわけですから、
なぜなんだっていうことを勝手に考えて、それに対して質問をしたりする必要があるということになります。
ちょっと長々と説明しておりますが、結局誰も言葉で教えるっていうのが得意な人はいないんです。
僕は割と得意な側ではありますが、それも体系的に教えているのであって、
一つ一つの具体的な事象に対して教えるってことはほぼ不可能で、
なぜなら何度も言います。
手工管理でやっていることっていうのはめちゃくちゃ量が多くて、
しかもトラブルばっかりのところを臨機応変に対応しなければいけないからっていうことなんです。
だから先輩たちがやっている行動とか書いている書類とか、
それはなんでそういうことになっているのかっていうのをちゃんと見て、ちゃんと考えて、
そして盗めるかどうかで大きく差が開いていくっていうことになるんです。
教わったことだけをやるっていうことに関しては、
当然、通り一遍とのテンプレートになってしまいますから、
限界が来るっていうことを理解していただきたいと思うんです。
それをやるためには、指示が出されないと動けないではなくて、
なんで指示を今出したんだろうかを考えて、
次は指示を出される前に動けるようにしていかなければいけない。
そのためには考えなきゃいけないんです。
考えるためにはどうするかっていうと、結局先輩たちを参考にするしかないんですが、
先輩たちだって忙しく動き回ってるんで、
どうやって教えてくれないんだもんって言ってる場合じゃないんだよっていうことも、
しっかりとわかっていただきたいと思います。
もちろん背中を見て学べが全てではありません。
やっぱり何もわからない状態からスタートしますんで、
背中を見て学べの前に基本を学ぶことは大事だと思うんですが、
でも背中を見て学べの時代は終わったっていうことを鵜呑みにすると、
結局バカを見るのは自分だよっていうことも理解していただきたいと思います。
自己成長の重要性
というか、成長していっている先輩たちは早くに気づき、
自分で考えるようにしている人たちが圧倒的に多いです。
逆に言うと大人でもそれに気づけずにずっと言われたことしかできない人たちだってたくさんいます。
だからわからないことっていうのはあって当然なんです。
世の中全て頭の中で解決できることばかりではありません。
だけど現場は進んでいかなければいけないんです。
あったようが間違ったようが一定の答えを自分の中で吐き出さなければいけないタイミングっていうのは
山のように出てくるんだということを理解し、結局信じられるのは最終最後は自分しかいないんです。
だったらば何をすべきなのか、それは自分はどう思うのかどうすべきなのかを
常に頭で考え続ける先輩たちが今なぜこういう行動をとっているのか、
なんでそんなにうまくいくのかっていうことをしっかりと受け取って、
背中を見て受け取り、それを自分なりにいかっていくっていう姿勢が何よりも大事だというふうに思います。
あらためて古いと思われがちな子の背中を見て学ぶということ。
これが古くなったと言われているのは違いますよ。
あなたたちではなくて学ぶ側ではなくて教える側にとってみると
背中で見て学べはもうやめましょう。きちんと説明しないと
仕事量が多いからもっと早く成長できないよっていう意味で
背中を見て学べの時代は終わったと言っているんですが、
でも今もこの時代を受け取る側については
その背中を見て学ぶという感覚というのが
つまりは今も最強の学び方なんじゃないかなっていうふうに思ったりしましたので
ぜひまだまだ若手ですと
これから一人前になっていく人にとってみると
教わったことだけでは全然足りない、そんなのでは通用しない世界に
皆さんは足を踏み込んでしまったんだと諦めていただきまして
ぜひその中で一人前になるべく頑張っていただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は背中で見て学べみたいなちょっと古い話かと思われがちなことをお話ししましたが
こうやって皆さんに少しでもやる気になるような前に進めるような提案をさせていただきますので
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またいいねとかコメントとか書いていただけますと
僕の方の励みにもなりますのでそちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の先生業の皆様、本日もご安全に。
14:14

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