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はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年10月23日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界ワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は日曜日なので、ゆる子をお伝えしたいな、お配信していきたいなと思うんですけども、
今日はですね、日曜日ということで、子供たちとちょっとタームレスなんですが、
なんとね、すごく久しぶり、何年ぶりになるかわかりませんけども、
カラオケボックスとやらに子供を引き連れて行ってきたんですよ。
お昼ご飯をカラオケボックスの中で食べるというような形になったわけですが、
すっごい久しぶりですね。
なんか飲みに行って、スナックでカラオケを歌うみたいなのは何回かあったんですけども、
それでもね、久しぶりだったなという風に感じております。
何を隠そう?私が何を隠そう?って隠すつもりもないんですけども、
もともと僕、歌手志望なんですね。
歌手志望って言い方はいくらでも何とでもなりますが、
大学の時にオーディションを実際に受けてみたりだとか、
あとは歌を歌って、流しとして飲み屋さんをぐるぐる回ってお金を稼いでたりだとか、
そんなようなことを昔からやってて、自分で作詞作曲をしたりだとか、
ギターを弾けたりだとかっていうような、
明かされざる秘密の趣味みたいなものがあったりするんです。
そんなこともあって、歌を歌うっていうことは非常に好きなんですね。
もともと歌が歌うのが好きだっていうのもあるんですけども、
結構練習したり勉強したりしてた時期もありましたという、
プロの人に認められまして、ボイトレを受けろと言われた時もありましたねというような形でございますが、
うちの奥さんも割と歌が下手な方ではないというような感じもあって、
やっぱりこの遺伝子は綺麗に子どもたちに受け継がれたのかわかりませんが、
今日カラオケ行って初めて彼らをマイク通して歌を聞いたんですが、
うまいなあいつら。ちょっとびっくりしちゃった。
なかなか個性的な声量があって、ちゃんと音程も取れていて、
5歳児に至っても割とうまい。ちょっとびっくりしちゃったということもありまして、
せっかくだからアイドルになりたいとかって言ってる娘もいますので、
少し歌を鍛えてやろうかななんて思った私だけでございますという感じです。
ということで、本日につきましても緩く配信していきたいと思います。
まだテーマが決まってないんですけども、
何かしら皆さんの少しでも役に立てるようなことをお話できたらなと思ったりしておりますので、
最後までぜひお聞きしてほしいなと思っております。
ということで、本日日曜日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうかというところで進めていきましょう。
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本日も始めていきましょう。
武田の作業日報
改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの武田と申します。
夕方なんですけどね、ということでお送りしていきたいと思います。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきましたので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきますということで、
本日も本題の方に進めていきましょう。
今日のテーマは何かというと、教育を甘く見るなというようなお話かな。
そんな感じでいきたいなと思うんですけど、まだ大枠固まっておりませんが、
うん、頑張っていきたいと思います。
今日、教育を甘く見るなよって、このテーマの選定の意図としましては、
12月ぐらいに部下育成だとか教育だとかをテーマにして、
セミナーにご登壇いただきたいというオファーが来ました。
その時にどんなことをしゃべろうかなというのを漠然と考えた時に、
この辺の話かなというふうに思ったのが一つあったので、
それについて少しだけお話をしたいなというふうに思ったりしております。
今、教育は大事だよというふうに、少しずつ少しずつですが、
施工管理、教育は大事だよというふうに言っているんです。
そんな風潮が少しずつ出てきたなというふうに感じがしているんですけども、
なんでここに来ていきなり教育の話が浮上してきているのかというところを
ちょっと分かっていただきたいなというところになるんですが、
昔に比べると今ってものすごく仕事量が多くなり、仕事が緻密になっていき、
そして新しく覚えなければいけないこともものすごく膨大になるようになっているんだよということを打って、
皆さん理解していますかねというのが一つ目なんです。
当然、理解をしなければいけない量、学ばなければいけない量、仕事量というのがすごく増えてはいるんですが、
当然それを処理するためのツールだとかも進化していっているので、
それでも5倍ぐらいかな、感覚ですよ、僕の感覚ですよ。
昔に比べると、その昔っていつのことやねんって話になるんですが、
僕の入った時のベテラン勢の人たちに比べるとというような感覚です。
だから40年、30年か、2、30年上の人と比べるとそのぐらいの仕事量の差になっていると思いますよって話なんです。
これは以前からYouTubeだとかでもお話しさせていただいているので、
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ハイレベルな時代なんですよっていうことになるんで、そこはそこまで深くは触れないんですが、
少し触れるとなると、昔の例えば安全っていうのをとった時にね、
ヘルメットをかぶってくださいという風に言わなければヘルメットをかぶらなかったぐらいの時代があったんです、昔はね。
で、そんな時にヘルメットをかぶらせるっていうことだけでもすごい苦労したんだけど、
お前らの時代はあれだなと、勝手にヘルメットをかぶってくれるから楽なんだぞっていう風に言われることがありますが、
それは大きな勘違いなんですよ。確かにその通りなんですが、
ヘルメットをかぶってくださいと言わなくてもかぶってくれるぐらい安全意識が安全レベルが上がったんです。
言っておきたいれば昔は大した書類もなければヘルメットもかぶってくれというのが斬新だったわけですよね。
だからかぶってくれと言わなかったらかぶらないというような流れだったんです。
でも今はかぶってくれと言わなくたって勝手にかぶるぐらいレベルが高いんですが、
昔に比べると事故がものすごく減っているんです。
だけどそれをゼロにすべくさらにハイレベルなことをやらなければいけないということになってきているじゃないですか。
だから昔からいろんな書類が増えて事故が防止されたのか、安全設備が増えていってしっかりしてきて防止されたのか、
手順の確認だとかをしっかりしなきゃいけないというのが根付いてきて防止されたのか、
いずれにせよ今言ったすべてのことについて昔よりは仕事量が圧倒的に増えているとわかりますか。
チェックリストも増えてますよね。書類も増えてます。
やらなきゃいけないことも増えてますし、設備のレベルも上がってますし、職人さんのそもそもの意識も上がっているって話になるので、
そのハイレベルなものを管理するためのものっていうのは昔から比べると膨大に増えてるっていうのがわかりますかね。
ただ、僕が今さらっと言っただけのこの安全というところの一角ですら、これだけの書類が増えてるんだよっていうのを理解していただけたんであれば、
それ以外の図面だとかね、手書きからCADに変わってどのぐらいの仕事量が増えたのかっていうのはなんとなくわかっていただけると思うんですが、
すべてにおいて超ハイレベルな時代になってきてるんです。
だけど、昔と同じぐらいのスピード感で一人前になってもらわないと困るよねっていうことになってきてるから、
昔みたいになんとなく背中を見て育ってくれれば何とか間に合ったよねっていうようなレベルの学力じゃ学力じゃ学び力じゃ全く追いつかなくなってきてるんですよ。
だから教育っていうものをしっかり導入して段階を踏みながらしっかりと成長していただかないとスピード感が全然足りないっていうことになるんです。
昔みたいに荒くたってなんとなく現場管理できたよじゃなくて、もうハイレベルになってきたものを完璧に管理してもらわないと偉いことになるんだという状況下なのであれば、
当然現場代理になるまでの時間だって伸びていくのは当たり前の話なんですが、そこになかなか気づいてなかったんです。
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だから若者の能力が低いっていうことにして、そこに理由を無理やり持っていくことによって最近の若者はやる気がないとかなんだとかって言ってるんですけど、
いやいや仕事量が増えて学ぶ量が増えてるから若い奴らの能力が低いんじゃなくて、そもそも覚えることが半端じゃなくなってきてるのということが気づかれていなかったというのが今までです。
だからこそ今はスピード感を持って成長してもらわないと困るよねっていうところに、気づいた人たち、気づいた会社から順番に教育をしっかり入れなきゃまずいなっていうことがわかってきて、
ここにきて教育の大切さ、基礎をしっかり教えるっていうことだったり、段階を経て教育というものをしっかりと、今まではなんとなく教えるとか勝手に覚えるが主流だったのに対して、
今の時代はなんとなくじゃなくて、かっちり教育を入れていかないとマジでやばいよという風なところにみんな気づき始めてきたというのが時代背景でございます。
だからこそ教育っていうものはすごく大切なんだよっていうことになりますし、教育をしていない会社というのは基本的に今後伸びていくっていうのはなかなか難しいよねと。
結局そういう風に教育を入れないと、スピード感が足りないといつまで経っても一人前になってくれないんですよ。覚えることが多いからね。
一つ取ってみてもものすごく教える量が多いし、教える時間もないしということも含めていくと、やっぱね、育つ時間が偉くかかっていくんで、
結果ね、上の人たちの方がすごく大変になっていき、若者たちは教えてくれないと学べないわけじゃないんですよ。
だけど昔と同じぐらいのスピードで学んでいては、昔は3年で一人前になれたかもしれませんが、今は10年20年かかんないと一人前になれないぐらいの覚える量が半端じゃないから、
だから一部のものすごくできる奴らが唯一会社を背負って立つ感じになって、そこに仕事が全部集中していくという構図になってしまってるんだよっていうここにぜひ気づいていただきたいなというふうに思うんです。
そもそもですけども、そもそもの話をすると、若者というのは新人というのはつまり会社なんですっていうことをわかっていただきたいんですよ。
会社ってね、会社があってそこに人が集まってきたわけじゃないですよ。もともと人が集まって会社を起こしたものであって、会社というのはただの名前、結局は人の集まりのことを言うわけじゃないですか。
その人の集まりっていうことは会社とは人なんです。会社の集まりである業界だって結局人なんですよね。だから会社だろうと業界だろうと基本的には人なんです。これは大原則ですね。
その会社に対して入社してくる新たな若い目がありますね。彼らというのは若者でありながらもう会社の一員になっているわけですから、つまり会社なんです。
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彼ら新人たちは会社なんですよ。10年後15年後、会社の中の中核音になっているのは誰かというと、今入ってきた新人たちのことを言うんです。
つまりこれを総合して考えると新人とは会社なんですよ。今後の若者とは未来の会社のことを言ってるんです。
若者たちがあんなんじゃダメだとか全然なってねえとかって言ってるのはつまり会社になってねえっていうことになるわけですね。
会社と同じことを言ってる気がしますが、若者の考え方が全然ダメだって言ってるのはいいんですが、その若者の考えというのがつまりは最終的な会社の考えになるっていうのはわかりますよね。
だから今のね古い人たちのベテランの人たちの考え方が全て正しいということを前提に考えれば、今の若者はダメだよねってことになるのはわかるんです。
だけど今の若者はダメだよねっていう、なんか違うよねって言ってるその違うよねが全員に波及しているのであれば、その違うよねの人たちが作った次の世代っていうのがつまりは建設業になるわけですよ。
わかりますかねこの理屈。だから若者の考え方、若者の習慣、若者の育ってきた環境下で生まれた人たちの人格っていうものがつまりは次の建設業界を担うってことになるのに、
今もう働いてだいぶ力を使ってきている20年後にはおそらく何の力も振るわなくなってしまう人たちの考え方が正しいということになってくるってことだ。つまり20年後はもう力を振るわなくなった人たちの時代をまだね引きずってるってことになっちゃうじゃないですか。
だから若者は育ってもらわないと困るし、若者の考えとはつまり建設業界の今後の流れになるのは当たり前だよねって話になります。
大きく2つの話をしました。まずは若者を育たない理由っていうもののお話。それはしっかり教育をしてないからだよねって話。
次は若者っていうのがつまりは未来の建設業だよねって話をしました。
要するにここまで考えていくと、未来の建設業界と言われる彼ら若者を育てることをしないっていうふうな選択をした場合何が起きるのかっていうと建設業界は育たれてしまうってことです。
じゃあ教育しなきゃダメだよねって方向になるのはおそらくね僕は当たり前の話になってくると思ってますし、いやいや俺たちだってちゃんと教育なんて受けてないけど育ってきたぞ。
いやだから時代が違うんですって話になって、時代が時代がって言ったってお前俺らだってちゃんと頑張ってやってるじゃねえか。そうなんです。
何十年もかけて今そこに到達したわけですよね。それを彼ら1年生には3年4年でやれというふうに押し込もうとしてるんですよね。
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それは無理だと思いますよっていう話なのでやっぱり効率よくスピーディーに学んでもらう方法というのはないのかっていうことを
今のねベテランだとか中核の人たちが本気になってしっかりとした階段スムーズに上がっていける。
今までのスピードよりも遥か速いスピードで登っていけるような階段を整理整頓して用意してそこを駆け上がってくれないと今までと揃うってことは基本的にないので
やっぱり総合して考えると今後の建設業の未来のことを考えるのであればやっぱり教育っていうのは大事だよねっていうことに行き着くって話です。
ちょっとまあ言葉だけでしゃべるとねむちゃくちゃになっていくんですけども結局のところ僕は何が言いたいかというと
しっかり教育っていうものを取り入れた方がいいと思いますよと教えるのが上手いとか下手とかそういうことじゃないんです。
もうね時代が進化してものすごいスピードで時代自体が成長してそして業界が複雑化してるんですよ。
昔とはやっぱり違うんです。いろんなコンプライアンスだとかも厳しくなってきてる中守らなければいけない決まり事も増えてますし
時代がね悪い方向に進むわけないんですから技術力っていうのは日進月歩で必ず新しいものとどんどん良くなってきてるんです。
良くなってきてるということはつまり複雑化してるしより覚えることも多くなっているということになるじゃないですか。
それを綺麗なスピードで良いスピードで学んでもらうためには今まで通り背中を見て育てちゃもう限界だよっていうふうに僕は思うんです。
だからしっかりと会社の中でねどこが一人前まあね一年生を迎え入れてから何年間ぐらいをもってどのぐらいのスパンでどのぐらいの物量を理解して
使いこなせるようになるところまでが最低ラインなのかっていうその仕事をしてねクオリティを保つために最低ラインなのかというのを決めて
その最低ラインに至るまでの階段というものはしっかりね会社の方でセットして
それを教えるためにどういう風な仕組みを作っていくのかっていうのを大切にしたらいいというふうに思います。
やっぱり教育っていうのは大事だと思いますよ。若者というのはつまり未来の建設業だよねっていうふうに思ってくれてる人は教育っていうものをどうにかしなきゃいけない
でもうちの会社じゃ無理だともう忙しすぎてできないっていうところから順番に教育を外注に出していくという方向に進んでいってると僕は思ってますし
僕はそれが大切だと思うからこそ自分で教育っていうのをやってますし
それは建設業界の底上げにはやっぱり大事だよねっていうふうに思ってるんで
僕もこういうふうに育てていくのが一番良いという理屈を日々更新しながら変えながら進んでいかなければいけないという業務をやってますんで
僕のところに来てくるというつもりはないんですけども
少なくとも教育っていうのをしっかり仕組み化をして育てていかないと
どっかでどん詰まりになってしまいますよというふうに僕は思いますんで
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ぜひその辺を考慮した上で会社の成長っていうのをしっかり考えていただきたいなと
少なくとも20年後多分僕のこのラジオを聞いてる人たちはまだいると思うんですよ会社に
でも育たれちゃまずいじゃないですか
ってことは育てなきゃダメなんですよ当たり前なんですよ
育てるためにどうしたらいいのかっていうとやっぱり仕組みをしっかり作っておいて
どういうふうにやれば一人前に育つのが一番スムーズにいくのかっていうことを
甘やかすっていう感覚じゃなくてしっかりと教えていただきたいなと
構築してそれを実践していただきたいなというふうに思います
もしも外部の力が必要だというのであれば
基礎力に関しましては僕の方にお話いただけますと
僕もしっかりとお話させていただきますし
これで皆さんの成長にもなって僕もありがたいですし
っていうことでウィンウィンの関係性が作れますんで
気兼ねなくどんなことやってんのっていうのは打ち合わせに応じますんで
当たり前ですけどね
はいということで
いつでもお待ちしておりますというところで
半々営業と本音っていうか大切なこととの半々ぐらいのお話をさせていただきました
はいということで本日はこの辺にしたいなというふうに思います
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
ありがとうございました
慣れないネックレスみたいなものをしてるから
シャリシャリシャリシャリって途中で聞こえたかもしれませんが
ご容赦いただきたいと思います
よく考えたらマイクのすぐ横ですね
申し訳ありません
はいということで本日の放送につきましては以上にさせていただきます
また明日来週からもしっかりと頑張っていきたいというふうに思いますので
皆さんも事故のないように僕運と仕事を頑張っていただければと思います
それでは全国の転生事業の皆様本日もご安全に
ありがとうございました