1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #416 ◇負けることこそ、勝つこ..
2023-04-09 14:05

#416 ◇負けることこそ、勝つことである【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

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はい、みなさんおはようございまーす。【RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
えーと、本日は2023年4月9日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
えー、この番組は建設業界をワクワクする業界に、GAMBLABOの提供でお送りさせていただきますということで、
ま、本日はね、日曜日ということで、えー、穏やかな日和となっております。
昨日雨が降って、ちょっとですね、道路が濡れてる感じはありますが、今日はね、昼から、えーと、晴れてくるような予報になっておりまして、
気温的にもね、そんなに寒くないというところもありますんで、えー、今日は一応ね、あの、小学生、ま、幼稚園はね、えー、もう始まったんですけども、
小学生が、えー、明日からスタートということになりますんで、ま、春休み最後なんで、バーベキューでもしてやろうかなというふうに思ったりしております。
ま、若干肌寒さはあるんですけど、ま、でもいいかな、えー、こんな、このぐらいがいいんじゃない?っていうふうに思いながらやっていきたいなというふうに思っております。
えーと、ま、ちょっとですね、いろんな、んーと、授業が、今、軌道に乗りかけてきておりまして、ま、新人スキルアップ研修も、えー、ほぼ満枠という格好で、えー、目論み通りに、えー、集まっていただきまして、非常に皆さん、えー、ご参加されていただいている皆さん、本当にありがとうございます。
そして、えーと、ま、僕のね、授業としても、えー、だいぶ、なんていうんですかね、こうやったらこうなるっていうようなことも、えー、どんどんどんどん、この、研修のやり方みたいなところも完全に確立してきておりますんで、
ま、そういう意味でも、しっかりね、えーと、身になるような、えー、研修ができるんじゃないかなというふうに考えております。
で、あとはその他の授業の方もですね、えーと、着々と、えー、お客さんが入るようになってきまして、やっぱり、3年目なんだなと、1年目、2年目が、えー、どこまで努力したのかっていうことも大事なんですけども、やっぱりね、3年かかるんだなというふうに、えー、思っております。
こっから先が、少しずつですけども、えーと、今まで積み上げてきたものを回収できるような、そういう機関に入ってきているということで、ま、気持ち的にもね、えー、穏やかに進むことができるなぁなんていうふうに考えております。
ま、それでも、えー、どんどん新しいことはチャレンジしていかないと、またね、こっから3年後の仕事を作り出す準備を着々としていかなければいけないですし、それがきっと経営というものなんだろうなと、ま、経営者の仕事なんだろうなというふうに思いながら、えーと、いろんな組織を組み立てながら進めていきたいなというふうに思っておりますので、
えー、ぜひ今後もね、研磨ラボをよろしくお願いいたします。
ま、そんなこんなで、えー、ま、なんていうんでしょうか、えー、本題に入りますかというか、本題っていうほど、ま、堅い、堅苦しく日曜日なんでね、行くつもりはないんですけども、
今日はね、ちょっと、ふと思ったことっていうようなところでお話しさせていただきます。テーマをつけるならば、えー、負けるとは勝つことである、みたいな、えー、そんな、えー、格言めいた感じのお話をさせていただきたいんですけども、
あのー、大人と子供の差点なんでしょうかっていう話を、ま、ちらっとね、えーと、ま、別の機会、えー、別のなんか音声配信とかで、えー、時々聞いたりするんですけども、
ま、一番、えーと、分かりやすい定義は、大人と子供の違いというのは、えーと、子供は自分のために動く人、大人は周りのために動ける人、ね、そういうような定義が、ま、僕の中で一番しっくりきてるなというふうに思ったんですよ。
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で、ま、これを言ったのが誰なのかって、えーと、何でしたっけ、ま、とあるね、企業家の人が、えー、大人と子供の企業家と言いますかね、えー、なんて言うんでしょうか、ま、要はま、まこなり社長なんですけど、
企業家と呼ぶのか、ま、若くしてね、えーと、大きな会社を立てられて、で、その後、ま、独立、独立すると、そっからもう退任したというような感じで、ま、人、人並みを、大きく人並みを若くして越えてしまったという、ま、なかなか偉業を達成した人なんだよなというふうに思ったりするんですが、
ま、そんなところから、あのー、僕はじゃあ大人と子供ってどう定義するのかっていうのを色々考えてたんですよ。で、そこから出てきたのが今回のお話なんですけども、あのー、負けることとは勝つことであるというふうに思ったりするんです。
でね、この話もう少し掘り下げればちょっとだけ分かってもらえるかもしれないんですけども、あのー、子供と遊んだりするとか、もしは子供が遊んでるのを見ると、例えば今ポケモンカードっていうのが流行ってるんですけども、えーと、娘と息子が一生懸命こうポケモンカードをやってると、そうするとですね、大抵の場合、最後は喧嘩になるんですよ。
分かりますかね。えーと、片方はですね、やった勝ったなんですね。だけどもう片方は、ちょっと待って、もうちょっと、もうちょっとなんだかしてよ、みたいな。だってこうだったじゃん、みたいな言い方になって、だってもう終わったってんじゃん、みたいなことになって、こうなって、勝ち負けとかがうまく成立せずに、結局喧嘩になって終わるんですよ。
で、それね、あのー、今5歳と9歳と11歳がいるんですけども、どの組み合わせでやってもね、必ずと言っていいほど、あのー、喧嘩になるんです。分かりますかね。要するに、勝ちと負けっていうのを明確に区分することによって、おそらくですが、あの、負けん気みたいな、えー何を?っていうような気持ちが出てきて、悔しいと思う感情からおそらく、あのー、喧嘩に発展していくんだという風に思うんですよ。
じゃあ、これ大人と子供がね、喧嘩じゃなかった、そういうポケモンカードでも何でもいいんですけども、何かゲームをする時ってどういうことが起きるのかっていうと、えーと、大抵の場合、大人が負けてあげるっていうような、まあ本気でね、ああいう頭脳戦になってくると、やっぱり大人のゲーム、大人の能力には勝てないんですね。
まあ今までのいろんな経験とかがあるんで、なんか裏を読むみたいな、きっとこれ考えてるよなっていうのが透けて見えたりするんで、結局は勝つことはできるんだけども、勝ったところで何のメリットもないことも分かってると。だから、子供に対して、ここでこれをやってしまうと勝っちゃうよなっていうのを設計していくわけですよね。
でも、圧倒的な負けっていうのは、5歳児に対してね、圧倒的な負けはいいのかもしれませんが、小学校、高学年とかになると、圧倒的な負けもやっぱり相手にとってみると、えーと、わざとでしょみたいなことになってしまったらつまんないよなっていうところも、うまく設計図とかね、作っていき、ギリギリで負けるようなことをやっていく。勝てそうになったら、ちょっと弱めのカードを出してみたりとかね、そういうのをこうやって、
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弱めのカードを出してみたりとかね、そういうのをやりながら、多分ですけども、うまく立ち回れるように設計していくことができると思うんですよ。これがね、多分僕は大人と子供の差だと思ってまして、えーと、負けることができるかどうかっていうのってすごく大事なポイントだというふうに思ってるんですよ。
結局負けるっていう選択ができるってことは、すなわちですけど、勝つことができるっていうのが大前提になるんです。むしろ相手を凌駕しているっていう状況がおそらく前提になって、だから勝つことも選択できるが、負けることも選択できるんだよねっていうところ。ここがですね、結局相手の気持ちに立って考えたときに、
相手がギリギリ勝つことができるっていうところで満足感を得たり、むしろ成長することができたりっていうのを考えてあげることができるかどうか。要するにムキになるなよっていう。よく言うじゃないですか。大人なのにムキになってるみたいな。その状態をうまく演出する。そうじゃない状態をうまく演出するっていう。むしろムキになってギリギリ負けて相手を気持ちよくさせることがいかにスムーズにできるのかというところが、えーと、
まあ大人と子供の差なのかなというふうに思ったりします。まあ良い面悪い面たくさんあるんですけども、例えばですけども上司に対して上司がおかしなことを言っているが、分かりましたっていうその状態も結局相手に鼻を持たせている状態になりますね。相手が変なことを言ってるんだけど、いやそれ違いますよねって言ったら相手が恥をかく可能性があると。
だから変なことを言ってたとしても、でも体制に影響がないし最終着地がうまくいけばいいんだからここは納得しとこうぜっていうふうに相手を勝たせることができるんですね。相手を勝たせた状態で分かりましたってあえて自分が下に入るんです。
そういうふうに相手が気持ちよく上司を演出できるようにこっちが設計してあげるという行為ができるかどうか。これで相手に勝つことが、じゃあ負けること。畳には負けてるんですよ。負けてるんだけど結局はそれって勝ってるじゃないですか。
で、最終的な着地もみんな、自分はちょっと抑えることによってストレスを溜めてるかもしれませんが、でもそれによって全部のバランスが整うという状況を作れるとやっぱり大人だよなっていうふうに思うんですよ。
これをできない人っていうのがめちゃくちゃ多いなというふうに感じるわけですよ。特に新人だとかに対してめちゃくちゃ怒る人いるでしょ。お前が偉いことは分かってると。怒る必要はある?お前何やってんだみたいなことを言うでしょ。
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でも1年生とか2年生とかで、お前こうじゃないって言っただろっていうのって大きい声で言う必要はあります?っていうふうにいつも感じるんですよね。
俺の方が合ってるぞっていうのを何せ周りにひけらかしたいんだろうなって思うんですけど、これがまさに負けることができない人。とにかく自分が正しく自分が合ってるということをとにかく言い続けたい人なんだろうなっていうふうに思うんです。
相手がどういうふうに考えてそうしたのかっていう経緯を褒めることもできれば、それをやろうとしたことを褒めることもできれば、結局相手を勝たせようと思ったときに、結果はこうなってしまったが、でもここまで持ってこれたのはすごい俺にはできないよっていうふうに、例えば負けてあげるっていう言い方がいいのか分かりません。
負けることだってできるわけですよ。それによって相手が反省もし改善を加え、なおかつ自信を持って仕事をすることができるようになりますよね。そこまで設計した結果、自分が勝ってマウントを取って勝つべきなのか、相手に負けるべきなのか、その選択ができていない、勝つ以外の選択肢を見つけることができない人っていうのは、僕は子供だなっていうふうに思ってしまうわけです。
かっこいい僕もですね、決して負け続けているわけではなく、やっぱりマウントを取りたくなる気持ちが全然払拭できておりません。
YouTubeをやってですね、誰かに自分の考えを伝えるっていう時点で、負けたくないんでしょうね、僕ね。だからまだまだ子供なんだろうなって自分で反省を毎日しているような状態ではありますが、結局誰かに何かを教える時っていうのは、間違ったことを言うのは分かってるじゃないですか。
その前提で考えた時に、相手が間違ったことを言った。だから、いやいやそうじゃなくてさって潰すのではなく間違ったことを言ってきたってなったら、合っているところを探すべく、え、それなんでそういうふうにやったの。いや、こういうふうに考えたからなんです。
でも、それじゃまずいってどこで感じたの?いや、この段階なんですよね。あ、なるほど、そういうことには気づけるんだな、お前大したもんだなと。気づけるんだったら全然あとはやり口だけの話だから、そんなもん新しいちゃんとしたやり方を今から教えるから、それを覚えたら次は全然余裕でできるようになるでしょみたいな感じで、勝てる、相手を勝たせることができる。
負けている状況下においても相手を勝たせるっていうことによって、みーんなウィンウィンというような状況で多分作ることができると思うんですよ。もちろん、怒らなきゃいけない場面とか、その間違いを正さなきゃいけない場面ってあると思うんです。あると思うんですが、だけど、常に自分が勝ち続ける理由っていうのはないはずなんですよ。
だから、勝った時、自分が勝った時、自分が負けた時に相手がどういう気持ちになって、どういう風な進み方を今後していくだろうかっていうところを含めてね、それを設計してあげて、結局、勝たせるべきか負けるべきかをどちらでも選ぶことができて、じゃあ今回は自分が勝った方がいいなと思うから勝つ。
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今回は自分が負けた方がいいなと思うから負けるっていう、負けることを選択することができる。歳関係なく、それができる人が僕はですね、大人だなっていうふうな部分ですし、むしろ負けに入ったなこいつっていうのを誰かに対して感じた時に、大人だなと、こいつはすごいなと思いますし、負けることっていうのはつまり、全体が持ち上がること、成長していくことができる、
その環境を作ることになりますんで、むしろ僕は負けることっていうことが勝ってるなこいつと、こいつの勝ちだよなっていうふうに感じる場面があるんで、そういう風にね、そういう風な生き方、そういう風な周りの成長のさせ方、自分が負けに入ることの重要性、その辺をしっかりと設計できる人間にこれからもなっていきたいなと。
お目を切るっていうことにもなるんですよ。周りからはあいつ大したことないと思われるかもしれません。だけど、それを踏まえた上でも、相手が成長できる、相手が気持ちよくなれる、相手がうまくいったというふうに感じることができる方がいいと踏んだ場合は、きっちりと負けを演出できる人間になれるっていうのがやっぱり最終的には一番かっこいいんじゃないかなというふうに思いますし、周りにとっても良いことになるんじゃないかというふうに思います。
ということで、本日につきましては負けることこそが勝つことであるというようなお話をさせていただきました。最後までご視聴いただきましてありがとうございます。
これをね、成長だとか、あとは教育だとかね、そういうことにぜひつなげていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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