1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #452 ◇信用とは、継続の結果で..
2023-05-17 16:41

#452 ◇信用とは、継続の結果である【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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AIと子供の遊び
はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2023年5月17日水曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ギャンバルボーの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日特価値はプラス14度ということで、
ちょっと曇ってはおりますが、そんなに肌寒さは感じないかなというような感じです。
ちょっと車を走ってたら、車のサーモがひっかかって、
冷房に切り替わるというぐらいの暖かさだという風に感じていただければなと思います。
皆さんの季節や地域はどうでしょうかと。
ちょっと最近、チャットGPTを子供と一緒に使ってみるというようなところで、
時代の最先端をひた走っている我が一家でございますが、
いろんな使い方をやっていくうちに、子供の使い方は結構面白いなという風に思ったので、
ちょっとだけシェアさせていただくんですが、
リンゴゴリララッパパセリって知ってます?
メンバーという芸人さんが音をリズムに合わせて漫才をやっていくというやつで、
リンゴゴリララッパパセリというフレーズがあるんですけども、
リンゴゴリララッパパセリという、いわゆるしりとりでループをしていくやり方ってあるんですけども、
それをポケモンでやるっていうのもあるんですね。
そのポケモンでループを作るということに、すごく最近、我が子供たちは頑張っているんですけども、
それをチャットGPTに聞いてみるかという話になったんですね。
じゃあ、どういう風にプロンプトを入れましょうかと。
我が家では、指示命令のことをプロンプトという風に呼ぶようになっております。
どういうプロンプトを入れたらいいかというのを探しているんですけど、
やるときに最初はしりとりを4つの言葉でループできるように、
ポケモンの名前で教えてくださいみたいな感じにしたんです。
そうすると全然しりとりが成り立っていないんですよ。
だけど4つのポケモンの羅列は出てきたんですが、
全くしりとりになっていないんですよ。
あれもしかしてチャットGPT、しりとりわかっていないんじゃないかということで、
次のプロンプトは、しりとりとは言葉の一番終わりと、
次につながる最初の言葉をどんどんつなげていく遊びです。
というのを大前提でまずは貼り付けて、
その上でポケモンの名前でしりとりを行おうと思っています。
というのを前提として入れた状態で、
リンゴ、ゴリラ、ラッパ、パセリのように4つで何度でも繰り返すことの可能な
ポケモンの4種類の組み合わせを教えてくれというような話をしたんです。
そうすると出てきました。すごくないですか。
4つぐらい出てきたかな全部で。
すごい長いタイプのやつもありますし、
すごい短的に終わるようなやつもあるんですけども、
今僕はパッと思いつかないですが、思い出せないですけど、
それがさらりと出てきました。
それもスマホですね。スマホの中でやって、
今朝ですよ今朝。
学校行くまでの間に何やってるんだよってね。
その中で出た出た出たって言って、
暗記して学校行きましたけど。
まあそうだなチャットGPでも、
この間は娘の名前を入れて、
彼女を主人公としたアイドルに、
小さな子供がアイドルになるまでのサクセスストーリーを、
500文字の物語にしてくれみたいなことをやると出てくるんですよ。
田舎の女の子っていう設定で物語を作ってくるんですよね。
で、めでたしめでたしで終わるんですけど、
その後に続きを入れてってやると、
その子が成長して今度は中学生になってみたいな話が続くんですよね。
で、終わったんです。
終わってもまた続けてっていうのを延々繰り返していくと、
最終的に世界大会みたいな。
大人になって伝説になるみたいな。
延々物語が続いていくっていう。
ちょっとやっぱりね、子供の発想は面白いなって思いながら、
キャッキャキャッキャ言いながら、
AIと戯れている姿を見て、
ああ時代だなっていうふうに思ったりはしたんですけど。
そういう風にね、まず遊びから楽しいっていうところから始まっていって、
身近なものになっていき、
最終的に自分たちの仕事とか何かに役に立つような、
ああこれってAIに効けばいいんじゃないっていうふうに、
ふわっと思いつくようになるっていうことが、
何よりも大事かなって思ったりしておりますので、
こういう遊びもたまにしていきたいなーなんて思っております。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは、今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
ライズブラの活動
はい、皆さん改めましてこんにちは。
ライズブラの時田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
若手の育成を働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
信頼とは継続の結果であるというようなお話をさせていただきたいと思います。
これはですね、ベテランだろうと若手だろうと、
非常に重要な考え方になると思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転すべき時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
ということで、改めていきましょう。
信頼とは継続の結果であるというようなお話なんですけども、
要するにね、人から信頼されるっていう、
仕事上でいくと、お前に任せても大丈夫だなって思ってくれる状態。
これは信頼を獲得したということになるんですよ。
まあ、その接種さんでいくとね、
この人はもう安心できるねっていうふうに、
安心してこの仕事を任せられるねと思っていただける状態。
もしくは、またこの人にお願いしたいと思う状態。
これを信頼というふうに呼ぶというふうに思います。
じゃあ、この信頼を獲得するためには、
どういったプロセスが必要なのかっていうところをちょっと考えていくと、
やっぱり継続っていうところは切っても切り離せないんじゃないかなっていうふうに感じたっていう話なんですけども、
それをね、ちょっと順序立てでお話をさせていただきたいというふうに思うんですよ。
まず、信頼を勝ち得る前の前の前ぐらいの段階ってどんなものがあるのかっていうと、
一番最初はですね、信頼だろうとなんだろうと、不安。
信頼の獲得
ここから始まるんです。
この人、誰だ?みたいなところから入りますね。
誰なのか分かって、この会社の人だということは分かったと。
この会社を信用できるが、この担当者で本当に大丈夫か?みたいなことだったり、
っていうのもありますよね。
もしくは先輩と後輩の上司と部下の関係性であれば、
こいつにまだちょっと仕事任せるのは不安だなと思うような状態。
ここからね、いずれにせよスタートするんです。
みんなそこからなんです。色眼鏡で見られるっていうのは当たり前ですし、
それはしょうがないことだと。
一発目からいきなりね、お前に任せるなんていう博打ができる人間はいないわけですから。
ご飯を食べる時も一緒ですよ。
これ本当に美味しいのかなっていうような不安から始まるわけですね。
そういうところを克服して、まずは一緒にやっていきましょうということになるので、
まずはいずれにせよスタートというのは不安なんです。
じゃあその不安の次の段階は何かというと、
この不安をね、感じるからこそやってしまうことがあるんですが、
それは何かというと、見張るっていう状態です。
まあそうだね、柔らかい言い方をするならば見守るっていう言い方になるわけですが、
結局は不安だから、本当にこいつイカサマしてないかとか、
適当なことやってないかとか、サボっちゃいないかとか、
そういうふうな目で、世主はお客さん、お客さんじゃないな、僕ら業者を、
そして上司は部下を、そして部下は先輩を、
いろんな人をね、こういうふうに見張る、見守る、こいつの行動はどうなってんだっていうふうに、
得体が知れないものなので、少しやってみるところを見てみて、
まあ、合ってるぞ、今のところは、みたいな感じで見守る、見張るっていうような状態を続けます。
信頼の確立
で、このね、まずは不安だった状態からやってみるところを、
ずっと見張らざるを得ないのはしょうがないところなんだというふうに思うんですよ。
で、この段階まで来ると、まずはね、やってはいるんだが、
お互い不信感を持ち続けている。
まあ、表面上はね、あなたのことを信頼してますよというふうに言ってるかもしれないが、
でもやっぱりね、得体の知れないものはちょっと怖いわけですよ。
だからそうやって見張っていくっていう状態が続きます。
で、その見張ってる状態をしている中で、
できるっていう状態が確認できたとしましょうか。
ああ、なるほど、こいつは思った通りの行動を取ってくれるぞとか、
自分でちゃんと考えて答えを出しているなとか、
そういうのが出てくると、まずは、できる人なのかもっていうふうになってくるんですよ。
でも、この段階では不安みたいなものが全部払拭されたわけではなくて、
まぐれかもしれないとか、たまたまかもしれない、
僕が見てたからなのかもしれない、みたいな感じで半信半疑の状態になっていくんです。
で、その後、そのできるというものをどんどんどんどん継続していくと、
結果としてですね、あ、もうこの人は多分見張らなくても大丈夫だな、
見守らなくても勝手に自分で答えを出して、
ちゃんと正解に導いてくれる能力があるなとか、
そういう努力をする力があるなとか、
そういうような感じになっていくっていうフェーズに入っていくんですよ。
で、この段階まで来ると、ようやくですね、
信頼とは継続の結果である
信頼っていう文字が見え隠れしてくることになるんですが、
それでもやっぱりそういう状態になったとしても、
信頼というものを獲得する上にまだまだできる、
実直に、誠実に行っていくということをやり続けなければいけないんです。
これまた継続していかなければいけないんですよ。
で、最終的にその相手が出した指示だとか、
与えられた要求だとかニーズだとか、
そういうものを完全に満たして完成品をお届けするっていうことをやると、
ここで信頼の中では真ぐらい、半分ぐらい獲得です。
で、この人に任せておけば大丈夫だなとは思うが、
もしかしたら今回だけかもしれないっていうふうに思います。
だからこそ、これをまた次の機会に、
同じような、同じようなじゃないですね、
また違った事象が起きた時にも、
また同じように大丈夫かっていう、
前は大丈夫だったからある程度安心はしてるんだけど、
100%じゃないんだよなっていうふうな感じで、
見張られるまではいかないまでも注意される感じにはなります。
で、それでもまた長々とね、しっかりとしたことを継続していき、
最終的に完成品を引き渡すっていうふうなことを、
1回、2回で収まればいいんですけども、
5回、6回、10回と繰り返していくうちに、
少しずつこういう仕事の時には、
この人に任せれば安心だなとか、
困った時にはこの人に相談すれば、
きちんとした答えを出してくれるなとか、
そういうふうな感情が芽生えてくるっていうことになっていきます。
ここまで来ると、ようやくですね、
信頼っていう言葉になってくるんだっていう話になるんですよ。
わかりますかね?
まずは相手の要求に対して、
信頼を作らなければいけない側の立場から取ってみると、
まずは何って不安に思われているんだっていうことを理解しましょう。
だからこそ、見張られてるぞっていうのも意識しましょう。
なので、一挙手一投足、
全部の行動、言動に関してかなり気をつけながら、
自分の信頼を勝ち得るまでの間は、
しっかり信頼を勝ち得るために、
愚直にちゃんとしたことをやり続けなければいけない。
一回正解したからといって、
それでもまだまだ信頼を獲得できているとは思わない方がいい。
どんどんどんどんそれをまだまだ繰り返していくうちに、
いずれ信頼を受ける人間になっていくということを理解していただけると、
信頼を獲得するのってどれだけ大変なことなのかっていうのは、
わかっていただけると思うんですよ。
信頼を勝ち得るためのプロセス
あなたが若手で、部下なんであれば、
上司から信頼を勝ち得るためには、
一回うまくいったぐらいで、成功したぐらいで、
信頼を勝ち得ると思ったらそれは大間違いで、
やっぱりそれを継続的にずっとこなしていくことが大事なんです。
でも、うまくいかないことだってあるじゃないですか。
うまくいかないから失敗したから、
信頼を失墜するのかと言われると、そんなことはないんです。
それに対して今度は失敗したならば、
それをちゃんと本線に戻すように修正をかけていったりだとか、
調べて努力をして学んで、
しっかりと前に戻そうとする、
一生懸命直そうとするっていう努力も含めて、
信頼を勝ち得るためのツールにもなっていくんです。
失敗が必ずしもダメなのではなくて、
失敗した後の行動を真摯に受け止めて、
しっかりと元に戻そうとするならば、
この人は失敗したとしてもまた元に戻そうとする、
しっかりと期待に応えようとしてくれる努力をする、
そういう素質があるんだなっていう風に捉えてくれるはずなんです。
だから失敗したらダメとか、
怒られたからダメではなくて、
怒られたならば、その怒られた原因を払拭するように努力することによって、
より強固な信頼を獲得しやすい土俵が作られるんですよ。
失敗したからもうダメだ、嫌われたみたいなことではなくて、
信頼を勝ち得るためのただのプロセスで、
失敗したところからちゃんとリカバリーすることができたならば、
この人は失敗したとしても、
ちゃんとリカバリーをしようとするんだなという意識が芽生えてきますんで、
次失敗した時もまたどうせ何とかこいつ努力してやるんだろうな、
信頼の維持・継続
でも大変だからちょっとテコ入れしてやるかって言って
手伝ってくれたりだとかするような形になっていくってことなんですよ。
こういう風にして信頼というのは基本的にはまずは不安からスタートし、
それが継続していくに従って、
少しずつ少しずつ信頼というものを獲得することができるようになってくるんです。
だからこそ長い時間がかかって信頼というのは勝ち得ることになる。
皆さんはその信頼を獲得した会社に属するっていうようなポジションになっているわけですから、
その信頼を損なうっていうことは、また一旦ゼロに戻るということになりますよね。
一回信頼した人が裏切るような行動を取った時に、
今まで全部の行動が実は裏切りの行為だったんじゃないかとか、
適当にやってたんじゃないか、騙されてたんじゃないかっていう風に戻されることになっちゃうわけですよ。
だから信頼っていうのは気づくのは大変だが崩れるのは一瞬なんですっていうことを
肝に命じておかなければいけないということになります。
若い方はなかなか理解が難しいかもしれないが、
だけどこういうことを理解することによって、
失敗するっていうことがダメなことなんじゃないんだよ、
うまく生き続けるということが正しい道じゃないんだよ、
そういう風なことを理解していただいて失敗してもいいんです。
だけどその失敗のまま諦めてしまった瞬間に、
この人は信頼のおけない人間になるので、
失敗したならばその失敗を取り戻すように努力をして、
しっかりと元に戻すことさえできれば、
より確実な信頼を勝ち得るプロセスにも成り変わる可能性がありますので、
やっぱり誠実さだとか相手を思う気持ちだとか、
期待に応えようとする愚直な姿勢みたいなところ、
そういうところをしっかりと前に出しながら、
皆さんは大丈夫だと思いますが、
信頼を獲得するってそのぐらい大変なことなんで、
これからも素直な気持ちで頑張っていきましょうね、
というのが今回のお話でございました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
少しでも若手の人たちに響いていただけたのであれば幸いでございます。
はい、ということでまた明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:41

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