アンケート調査の概要
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年9月22日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ということで、みなさん、いよいよですね、先日から何回も何回もお話しさせていただいております、
施工管理技術者のキャリアとモチベーション実態調査ということで、
SAT株式会社さんの調査のもと、僕の方はですね、どんな質問にするか、
とか、いただいた回答をどう分析していくのか、
そしてホワイトペーパーに求めていくというところを担当させていただきまして、
いよいよホワイトペーパー公開ということになりました。
おめでとうございます。
はい、ありがとうございます。
SATさんの方でも公開しているということなんですが、
ちょっと詳しいことはわかっていませんが、
うちの方はですね、現場ラボのサイトに入っていただくか、
ここの現場の現場じゃなかったリンクを貼っておきますので、
概要欄に貼っておきますので、ぜひ皆さん無料でホワイトペーパー公開させていただきます。
今回行ったアンケートに対して詳細に分析をした上で、
皆さんが採用だとか、そういうものに役立てられるようなデータをきちんと提供させていただいております。
施工管理に関して、588名の方にアンケート調査の回答をいただきまして、
それを分析しておりますので、ぜひ皆さんお役立ていただきたいというふうに思います。
なかなか大変な分析でございました。
いろんな最終的な誤字脱字もあったりしながら進めていきまして、
なんとか公開にこぎつけることができました。
ぜひ皆さん建設業界のために、公のために皆さん努力させていただきましたので、
お金かけながら努力させていただきましたので、
皆さんちょっと気になるなと思うのであれば、
ぜひダウンロードしていただきたいなというふうに思っております。
ということで、本日はそのアンケート調査について少し語りたいというふうに思いますので、
現場の価値観の変化
ぜひお付き合いいただきたいというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
はい。建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか。
ということで、現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また、外国語の字幕にも対応しているため、
外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では、引き続き本編をどうぞ。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
今回ですね、こちら、SAT株式会社さんの方で調査を行いました
施工管理技術者のキャリアとモチベーション実態調査ということで、
アンケート調査を、僕がこちらですね、
設計分析株式会社ライズプランということで書かれているんですけども、
こちら、設計どういうふうな質問を出すのかとか、それをいただいた答えを
500件以上にも及ぶその答えを分析させていただいて、
このホワイトペーパーを作成しましたので、
今回はこちらについてお話をさせていただきたいと思います。
ちょっと前提として、まず皆さん、アンケートにご協力いただいた皆さん、
本当にありがとうございます。
今回は施工管理に携わる人たち588名の方にご協力いただきまして、
大規模なアンケート調査を行ったその回答をまとめさせていただいたものです。
皆さんの会社の採用とか定着とか、
今、時代がどんどん変わってきてますよということが明確に分かっていますので、
ぜひ参考にしていただきたいものということになります。
SATさんの方でも、うちの方でも無料でダウンロードすることができる
ホワイトペーパーということになりますので、
ぜひ皆さんまずお役立ていただきたいと思います。
こちらの分析を行うにあたって、当然皆さんが使いやすいものということで、
いろんな角度から分析をさせていただいた結果を真面目に載せさせてもらっているんですが、
ところが全部じゃないんですよ。
やっぱり分析はいろんな角度、視点を変えると、
いくらでもいろんな答えを取り出すことができるというところになりますので、
今回はこの建設業を持ち上げるTV、
僕の上している現場ラボというサイトはDXだとか教育だとかに特化しておりますので、
そういう目線で見たときに、このアンケート調査、
こういう見方もできますよというところをちょっと補足的に進めていきたいと思います。
ここだけでは分からない、裏側じゃない、違う側面というところをお話しさせていただければと思いますので、
少し長くなるかもしれませんが、ぜひ皆さんの役に立つものだと思いますので、
このアンケートについてしっかりと別視点から回答した、
こちらの台本をもとに進めていきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
今回のテーマはアンケートで判明した現場の価値観はここまで変わったというところでお話しさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の千葉ゼネコンで建築の現場監督を17年間やりそうなことを
独立起業した私竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしておりますので、
ぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
ということで、今回は真面目な真面目なお話になっていきますが、
本当に皆さんの役に立てるんじゃないかというふうに思いますので、
さっと株式会社さんからお声掛けをいただきまして、
僕の方で骨の髄まで理解しながら進めさせていただきましたので、
僕の目線で見たときにどう変わってきたのかというところをお話しさせていただきたいと思います。
まずはですね、時代の変化というものが数字にはっきり現れたなというのが
僕の見解ではございますが、昔は分かりやすいところでいくと、
昔はやりがいというものはイコールお金とか、
あとは完成したことみたいなことに対するやりがいがメインだったというところだったのですが、
今の若者はどうやら成長実感みたいなところをやりがいに感じることが多いというのも見えてきました。
あとはDXスキルとか自由な働き方みたいなところが重要視されているんだというのも見えてきました。
あとですね、副業に関する関心というのもどんどん高まっていまして、
現場からは当然AIの導入とか情報共有とか管理者の教育とか、
そういうような声もたくさん寄せられました。
このアンケートに対して浮かび上がってきたホワイトペーパーとは違う視点での回答というものを分析させていただきましたので、
お話しさせていただきたいと思います。
いくつか項目がありますが余さず皆さんにお伝えできればというふうに思います。
まずは順番にいきましょう。
一つ目の項目ですが、まず若手のやりがいというのは成長実感というものにシフトしてきたなというところでございます。
昔はお金だとか人間関係とかそういうところが中心だったやりがいというものが若手になってくるにしたがって、
学ぶというところだったり成長する自由みたいなところに変化しているというのが明確に見て取れました。
ちょっと数字的な根拠も言いますが、動画学習というもの、e-learningという僕がエデュケンというものをやってますが、
それに関してどう思いますかみたいな、どういうふうな学習環境がいいですかというものについては、
20代は73%が動画学習は有効だと答えています。
一方、50代につきましても72%が動画は有効だというふうに答えているんです。
つまり、これは世代を問わずにデジタル学習が当たり前になってきたという証拠でもあるんです。
ところが、20代に関してはOJT、要は現場で学習するということは大切だと思っていないのかと言われると、そうでもなくて、
OJTは20代でもやっぱり48%ということで非常に高かったんです。
つまり動画と実地というものをしっかり組み合わせて成長を実感させていくということが非常に重要になってくるということになります。
ちょっと余談ではありますが、副業に興味がありますかというものは、20代は45%、50代で36%ということで、
みんな少し興味は持ってはいるんだが、やっぱり若い世代ほど副業には興味があるらしいということが見えてきました。
ここから見える資産みたいなところでいくと、成長はまず見える化するべきだよね、こういうふうにあなた成長してきてますよということに
プラスして現場と動画みたいなところでしっかりフォロー、サポート、学習をサポートし、ハイブリッドな形で学習の仕組みを進めていくということが
まずは急務なんだなぁと見えてきましたということです。
なんとなく面白いでしょ。
次、ここは非常に興味があるんですが、こちら、副業が離職防止につながるということがなんとなく見えてきました。
副業が離職を促すみたいな考え方があるかもしれませんが、そうではなくてどうやら人材のガス抜きになっていて、
むしろ転職リスクを下げてるんじゃないかというところも、美容によってはそういう分析も可能だということになります。
副業に興味を持つのは20代で45%、50代で36%です。
すでに副業しているのはもう20代で9%、約1割の人間が副業している人たちも多かったでございます。
あとは副業していない人の転職検討中という率は16%なのに対して、副業している人の転職検討してますみたいな率はわずか8%ということで、
半分以下の数字が出ることになりました。
ここから見れるのは副業禁止というものは、転職防止に関してはどうやら逆効果なんじゃないかというところ。
成長意欲がある人はむしろやめてしまう傾向があるので、柔軟にこういうところも解禁していくことによって、
人材の定着率は上がってくるんじゃないかということも少し見えてきましたという話です。結構面白いでしょう。
世代間の違い
次に行きましょうか。今度は技術のものがあったんです。皆さん建設業に対して今後何を求めますか、会社に対して何を求めますかみたいなところだったんですが、
この技術の中からDXとか教育とか仕組み化みたいな声が溢れておりまして、その中でふと思ったのが、
僕が現場ラボというサイトでそういう教育だとか現場のDX化だとかIT化みたいなところの方向性をどんどん出していってたんですが、
その方向性と完全に一致したなというふうに自分的には思ったというところです。
事例をいくつか紹介すると、AIを活用して効率化を進めていった方がいいんじゃないかとか、
管理者教育が乏しいからもっとサポートできるような感じの動画学習が必要なんじゃないかとか、
あとは双方向のフィードバックが必要なんじゃないか、僕が研修で行っているあれですよね、
そういうふうなところをやっていただきたいというようなところ、そこを非常に期待する声がありました。
改めて現場ラボ、どうやら間違ってない方向に進んでいるということが、僕としては安心したなというところでございます。
ドヤ感は一旦置いておきましょう。
さあ、次行きましょう。
世代間で違うやりがいと学びの形ということで、今回見えてきたものに関しましては、
若手は学びと挑戦みたいなところにフォーカスしているのに対し、中高年層は安定と評価を求めているということで、
世代間の価値観の違い
世代間で価値観が、仕事に対する価値観が全然違ってきているということになります。
もう少し詳しくいきましょう。
20代は施工管理スキルを手に入れたい66%、
図面作成のスキルを手に入れたい54%、
積算スキルを手に入れたい48%ということで、
とにかく実務のスキルを学んでいきたいんだという声は非常に多かったという印象でございます。
一方、50代につきましては、ある程度学んでしまったというところもあるかもしれませんが、
大切なのは人間関係とか、成果が見えることとか、金銭的報酬を上げるべきだ、みたいな声が重要視されていた傾向があります。
要するに、価値観がお金ではないんだということに、中高年層の人たちは気づいていない可能性があるというところから、
こういうふうに、この人たちはこれが必要、この人たちはこれが必要というふうな、
このギャップみたいなものをどう解消していくのかっていうところ、
若者パートにすべきだと僕は昔から言っているんですが、
そういう環境を整えることで、未来の皆さんの会社がどんどん使われていくんじゃないかということで、
人材育成の鍵は、どうやら若者の声をよく聞くことなんじゃないかというふうに感じましたというところでございます。
DXスキルの需要
はい、次。もう一つだけいきましょうか。
次はですね、現場音になる層が強く求めるDXスキルというところ、それがですね、見えてきますよ。
DXスキルというのは、若者っていうふうな括りではなくて、
どういうポジションにいる人、要は係員とか主任とか現場所長クラスみたいな人たち、
あとは経営層とかっていうふうなのを見ていったんですが、
そこに現場のいわゆる中核を担うリーダー層からは、DX化というのはすごく求められているというところでございます。
数値的な根拠の話をするならば、みんなが必要としているスキルって何ですかっていうと、
20代はDX関連スキルを学んでいきたいというのが54%もいらっしゃいました。
複数回答なので、こういう数字が出てきているんですけど、
40代についても45%ということで、非常に高い半数近い人間がそれを求めているということで、
役職別でいくと主任課長クラスが約50%で断骨のトップを占めていました。
ということで、現場のリーダー核の人たちはもう揃いも揃って効率化を進めていきたいというところ、
忙しすぎるんでしょうというところが非常に見えてきているということになります。
要はDX化というのは、いわゆる一時的な流行りということではなくて、
もう現場の中では必然的に要求されていることになってきたということになります。
そういう意味でも、僕が一生懸命DX化というのを支援させていただいているんですが、
現場の講師そのものというものが、しっかりと受け止めてどう回答していくのかというところが、
必要になってくるんじゃないかというふうに思います。
働き方の変化
ということで、いくつか紹介させていただきましたが、いずれにせよ今回は現場ラボとして、
僕の建設事業を持ち上げるTVとしての目線で見るとこうなりますよというお話だったんですけども、
結局何が言いたいのか、今回のアンケート調査で見てほしいポイントというのは何なのかというと、
価値観というのが大きく転換してきているということ、これをぜひご理解いただきたいというふうに思うんです。
昔からのやりがいというのはねというところと、今の若者たちが求めているやりがいというのはねというのは、
だいぶ形が変わってきていますというところです。
昔はお金が十分になかったところからスタートしているような高年層がいるのかもしれませんが、
僕らというのは若手の人たちは、何不自由なく生活できるというのがベースにあるところから前に進んでいるというところになるので、
不自由さというところよりも、もっと前へもっと上へというような感覚、
それが会社組織の中で上に行きたいということではなく、自己成長をしていきたいというような、
そういう価値観が強いんだなというふうに感じております。
動画学習とかにつきましては、いずれにせよ70%以上が必要だというふうな感じの回答をしておりますので、
それは20代から50代まで60代も含めて、全部の層において同じことが言えたというところから、
まず動画で学習するというのは、もう何の抵抗性もないというところが第一弾でございます。
その上で副業をしていくという人がね、関心が非常に高まっていて、そこと転職との因果関係もなんとなく見え隠れているところから、
副業というものは会社としてね、もう少し真剣に考えていくべきものなんじゃないかと、
こうやって仕事の時間が少しずつ圧縮されていっている、早く帰れる状況になっている、今現時点だからこそ価値観も働き方も変わってきていれば、
改めて会社の体制とか規約とか、そういうものを見直す転換点に来てるんじゃないかなということでお話をさせていただきました。
いずれにせよですね、改めましてホワイトペーパー、佐藤株式会社さんからも公開されておりますし、
僕の現場ラボで運営しているサイトの方でも無料ダウンロードができるようになっておりますので、
いずれにせよこの20数ページにわたるグラフだとかを使いながら、こういう傾向が見えてきましたよというそのセキュララな回答というもの、
施工管理の今みんなどう思っているのかを表すこの数字というもので、しっかりと判別をしていただきまして、
時代の潮流を掴んでいただいて、皆さんの会社に還元していただければなと思います。
建設業界を持ち上げるために、僕は全面的にこのアンケートに協力させていただきましたので、
ぜひ皆さんもそれを踏まえた上で少しでも良い会社の環境を作れるようにご記念申し上げまして、今回は終わりとさせていただきたいと思います。
少し長くなってしまいましたが、アンケート調査というのをやりましたが、
それとはまたちょっと別な視点で見るとこういうのが見えてきたよねというのを今回お伝えさせていただきましたので、
ぜひ皆さん気になる方は一旦アンケート調査を見ていただきまして、それを参考にしてもらえればなというふうには思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって建設業界の底上げにつながるようなことも日々しておりますので、活動しておりますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録フォローよろしくお願いします。
またね、現場ラボ並びに教育だとかの現場ラボコンサルタントを運営しておりますので、
そちらの方もですね、気になる方はどんな活動をしているのかなというのを見ていただければ幸いでございます。
あわせてSAT株式会社さんは資格試験だとかにめちゃくちゃ強いeラーニング動画のサービスを展開しておりますので、
そちらの方もぜひ楽しみ、楽しみだからじゃないですね、
しっかりと身になるように学んでいただければ活用していただければ、
この時代戦っていけるんじゃないかというふうに思いますので、皆さん頑張りましょう。
はい、ということで本日は最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
Please subscribe to my channel.