1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #848 ◇工程表は、職人目線で書..
2024-09-18 15:42

#848 ◇工程表は、職人目線で書け!

spotify apple_podcasts youtube
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、5年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。

ぜひフォローをして、コメントいただけると嬉しいです!

◇コメントはWaveBoxでも受け付けています!
匿名でメッセージを送れるので、お気軽に感想やリクエストをお待ちしております!
https://wavebox.me/wave/c201nasdpyfzhlyk/

◆建築セコカンのeラーニング【Edu建(エデュケン)】
施工管理者に必要なスキルを動画で学べる革新的な教育サービスです。
https://genbalab-c.com/eduken/

◆メールマガジンをスタートしました◆
「教育」「改革」をテーマに、メディアで話せないことも発信します!
<メルマガの登録はこちら>
https://ws.formzu.net/fgen/S410065131/

◆【新規入場者教育ビデオ制作】
朝の時間をラクに!説明を自動化!
https://genba-lab.com/education-for-newcomers/

◆電子書籍出版しました!
【建設DX 11の実例〜僕が2100時間を削減できたワケ】Kindleからどうぞ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF8N2MGM

◇Youtubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】
https://www.youtube.com/c/nextconstruction

◆現場監督の働き方を、もっとスリムに。
【GENBA Lab.】現場ラボ
https://genba-lab.com/
・若手育成の研修実施
・施工図などのレクチャー動画
・働き方改革サポート など
番組に対するご感想→コメントお待ちしています。

◆【建築施工管理の新人研修】
2025年度も募集開始!!
実践力と考える力を育てる研修を、1~2年生を対象に子なっております。
オンラインで全国のゼネコンと一緒に学ぶ6か月のロングスパン研修。まずは詳細をご覧ください!
https://genbalab-c.com

◆DMはコチラから:
info@ht-raiseplan.com

◇Instagramでは、定期的に1,500文字のコラムを投稿。
https://www.instagram.com/genba.lab

#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:06
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2024年9月18日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場の方の提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
いつも聞いていただきますと、本当にありがとうございます。
こことかちは、本日は非常に晴れているということで、
スカッと青空が見えるような状態になっておりますが、
みなさんの場所はいかがでしょうか。
僕、びっくりしたんですけど、昨日、月曜の夜はTAKEDAのライブということで、
昨日は火曜日だったんですけどね、月曜日が景朗の日だったので、
1日スライドして配信させていただきました。
で、寒くなってきましたね、みたいな話をしてて、
ふと見たら、札幌市千代田区35度って出てたんですよ。
えー、みたいな。
そんなに違うかと。
こちらの気温はですね、最高気温24度とかだったんで、
結構肌寒いなと感じてたんです。
本当、息子、小学校5年生の息子がいるんですが、
その息子、朝出るときに半袖Tシャツ1枚で出発したんですよ。
おい、ちょっと大丈夫かっていう風に言ってしまったぐらいの気温なんです。
なんですが、なかなかね、北海道、もちろん日本は広いなって思ったりした、
そんなエピソードでございますが、
皆さん、風邪ひかないようにね、十分注意していただきたいという風に思います。
で、昨日、同時接続者、まあライブ配信ですけどね、
YouTubeライブの同時接続者、同設って言うんですね。
初めて聞きましたけど、情報力不足。
同設が20人だったのかな、最高でね。
ということで、一番ピーク時は大体40人ぐらいをキープしてたんですが、
少しずつ減ってきている印象ではありますが、
だけど、きっちりね、いつも来ていただいているメンバーは来ていただけるということで、
なんか一つのコミュニティが作られているなっていう感じがして、
僕はそれはそれで楽しいかなって思います。
時々ね、新しい人が来るんです。
そしてね、いろんな質問をしてくれるのが非常にありがたいなという風に思いますし、
そのコメントに対してこう、あだこだ言うっていうのが、
まあ楽しいね、これをやめられないねっていう風に思ったというところです。
次回はですね、2週おきにやりますので、
9月の30日月曜日にライブ配信をまたやりますので、
ぜひ遊びに来ていただければなという風に思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
今日はですね、工程表を書くときのコツについてお話をさせていただきたいという風に思うんですよ。
前々から僕は言ってるんですが、工程表を書くのがすごい大好きなんです。
なぜかというと、施工管理において、まあいろんなね、管理をするものっていうのはたくさんある中で、
工程表が技術の中枢だなという風に思っているからなんです。
工程表を書くときには、当然現地の状態、職人さんの、えーとね、今の繁忙期がどうのだとかっていうことも把握しなければいけませんし、
03:00
天候だとかも加味しなければいけません。
当然のように、どういう材料が使われて、どんな工事が行われるのか、
そしてね、どのぐらいの規模なのか、ボリュームなのかっていうところも全て押さえておかなければ、工程表で書くことができないです。
そのぐらい工程表を書くって、めちゃくちゃ難しいことではありながら、
これができるようになることこそ、施工管理としてのね、なんかこう技術を詰め込まれた、
そのね、楽しみなんじゃないかっていう風に思ってしまう、まあそんな立場でございます。
それを踏まえた上でですね、今回は皆さんに工程表をね、例えば若い人が書いた時に、
いやこれはなっていう風な思う場面だとか、先輩だとかを見た時に、
すげー工程表だなこれって思う場面、それどういう時に感じるのかっていうね、
そのコツをね、一つだけ皆さんにお話しさせていただきたいと思いますので、
ぜひですね、これを取り入れていただいて、うまい工程表、美しい工程表を書けるようにしていただければなという風に思っております。
今回のテーマは、「工程表は職人目線で書け!」ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のツバゼメコンで17年間建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の持ち上げるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなそんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、ぜひチャンネル登録、フォローしていただければなという風に思っております。
はい、それでは改めて進めていきましょう。
工程表を書く際のポイントとしまして、タイトルでもありましたが、
基本的には職人さん目線で書きましょうねというのが大きなポイントになってくるんじゃないかなという風に思うんです。
こちらはね、書く側なんで、いろんなことを思い浮かべながら工程表を書いていくとは思うんですけども、
だけど、書くということに、完成させるということに夢中になるあまり、
それを見る側の視点って本当にわかっているでしょうかっていうのを考えてみてほしいんです。
工程表を書くときのポイントは、職人さん目線で見ろというか、書けということなんですが、
職人さん目線、職人さんはどこを、工程表のどこを見てるんだ、そのポイントというのは、
いつ入り、いつまでに終わるのか。
この2点だけ、この2点がきちんきちんと書かれている工程表こそ、
やっぱりね、美しい工程表ですし、現場もスムーズだなという風に感じる部分があります。
もう少し深掘りしていきましょう。
職人さんは結局、自分がこの現場に入ってどういう風に進めるのかっていうのを、
工程表と現地の塩梅からですね、しっかりと抜き出して頭で組み立て、準備をしていくところから始まっていくんです。
だから、いつ入ってくるんだっていうことってすごい重要なんです。
そして、いつ終わらせるんだっていうところも、すごい重要なこの2つのポイントがあるんです。
もう少し深く言うならば、いつ入ってくるのっていうところがわかると、
何を考えられるのかっていうと、
結局、作業を始めるにあたっての段取りをすることができるって話です。
いつ入ってくるのかがわかるっていうことは、
06:00
要するに、いつまでに準備が、段取りが終わってなきゃいけないんだ。
そして、いつまでに必要な資材が揃ってなければいけないんだ。
いつまでに図面を把握しなければいけないんだ。
拾い出しをしなければいけないんだ。加工をしなければいけないんだ。
前の現場をいつまでに終わらせなければいけないんだ。
そういうところを判別するために、
いつ入るんだっていうのが明確にズバッと書かれている工程表は、
非常に動き出しやすいというふうに感じます。
そして、次ですね。いつまでに終わるんだっていうことが、
わかるのが大事だっていう話なんですが、
例えば、2日で終わらせるのと10日で終わらせるのは話が違いますよね。
2日で終わらせるなら1日5人は必要だぞ、なんだけど、
10日かかっていいんだったら1人2人言っとけば、
なんとかボチボチ終わるかみたいな感覚で進めることもできるようになります。
こういうふうに、まずは作業をどのぐらいのペースで進めるのかっていうのは、
いつ入り、いつ終わるんだっていうところが明確に書かれていると判別することができます。
そして当然、職人さんが何人必要なのかとか、
資材はどのぐらいのピッチで入れていくべきなのか、
そういうようなところを判別するために、
職人さんはですね、いつ入り、そしていつ終わるのかっていうことを明確に歌われている。
これがですね、まずは工程表を書く上での職人さん目線だということを理解していただきたいというふうに思います。
例えば、同じ塗装工事があったとしても、資材が変わることもあると思います。
そして、一つの会社の中だったとしても、
例えば、軽量屋さんからボード屋さんに移るっていうこともありますよね。
だから、いわゆるバーチャート工程表っていうようなところで、
内装工事っていうふうに書かれていると、
結局ですね、スタートとゴールはなんとなくはわかるんですが、
だけど、資材が変わり、人が変わるならば、
結局、いつからいつまでにこの前の工事は終わらせて、
次の工事はいつから始めるんだっていうことも計画しなければいけないということになるんです。
だから、もう一つのポイントとしましては、
同じような工種だったとしても、
左官工事とか土工事ではなくて、
その資材が変わってしまうタイミングだとか、
あとは職人さんを入れ替えなければいけないようなタイミングだとか、
そういうところも現地の職人さんとその工事の特性をしっかりと見極めた上で、
始まりと終わりをそれぞれ記載してあげるというのも、
一つのポイントになろうかと思います。
例えば土工事を見たときにね、
スタート地点では掘削というふうに入っていくんです。
だけど後半戦では砂利入れという工程が入ってきて、
続きましては捨てコンクリート、打節というふうに分かれてきますよね。
きっとこの辺は全て土工さんの工事なんで、
バーチャートみたいな書き方でいくと、
土工事って書いてしまいたくなるんです。
掘削工事って書いてしまいたくなるんですが、
でもこれだと、いつどのタイミングで入ってきて、
09:02
いつどのタイミングで材料を入れていいのかって分かりづらいですよね。
そういうふうに迷わせる時点で、
僕の中ではですよ、工程表が美しくないんです。
それだと、あとはお前が考えろよみたいなことになるので、
現場に迷いが生じますし、
あとはお前が考えろよということは、
すなわちこちらは把握できてませんよということになるので、
それ面白くないよなって思っちゃうんです。
だから僕はですね、掘削工事って書かないんです。
掘削工事は、書きますよ、書きますね、書きますね。
掘削って書きます。
掘削、砂利入れ、捨てコンクリート、段取り、捨てコンクリート、打節っていうふうに、
一本の工程表だとどうしても材料が変わり、資材が変わり、そして人が変わって、
重機だとかの入れ替えが必要だとかっていうタイミングを、
しっかりと打ち合わせをしながら歌ってあげることにより、
いつ入り、いつ終わらせるのか、いつ資材を投入し、いつ重機は引き下げるのか、
そういうところの段取りをすることができる材料をしっかりと提供してあげるという、
そういうような感覚により工程表を僕は書き上げているって話になります。
はい、ということで、今回はですね、工程表の書き方のコツについてお話しさせていただいたんですが、
基本的には僕ら目線で工程を書くっていうふうになってしまうと、
どうしても偉そうな口調になってしまいがちなんです。
そうではなくて、結局は職人さんが気持ちよく動いてもらって、
スムーズに現場が運営でき、そしてその工事が終わったら、
次の工種が気持ちよく入ってきてもらう状況をいかにして作るのかは、
工程表の出来次第だというふうに思うんです。
だからこそ、その職人さん、職人さんのしっかりチームを見極めて、
いつ入り、いつ終わるのか、ここを明確に歌っていっている工程表を見たとき、
僕はこいつは仕事できるんだろうなって、
マジマジと美しいってニヤニヤせながら見てしまうという、
そんなポイントが僕には特性がありますが。
あくまでこれは仕事に限った話ではありませんが、
施工管理というのは、まずは伝える仕事なんです。
伝える仕事なんですが、伝える前には必ず受け取るというものがあるんですよ。
つまり相手の気持ちに立ったときに、
どのように伝えるべきなのかということを考えるためには、
しっかり情報収集をしましょう。
こういうのって、先ほども言った通り、
プライベートでも同じことが言えるんです。
例えば家族がいます。家族で旅行に行きますとか、
子育てをします。
そういうような場面だったとしても、
基本的にこちらの意向を一方的にぶつけてしまうと、
相手になって不満が溜まってしまうわけです。
そうじゃなくて、相手はどう見えているのか、
相手はどう考えているのかというところをまずは考えた上で、
でもこうすべきだというところの自分の意見を載せていくという考え方をすると、
相手も満足。
そしてこちらもうまくその人たちを誘導することができるような、
そういうふうな施工管理能力を上げていくこともできると思いますので、
12:00
ぜひ相手の目線に立った工程表、相手の職人さんが何を見ているのかを
しっかりと考えた上で何を記載すべきなのか、
その辺を考えて素晴らしい美しい工程表を書いていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきまして、
本当にありがとうございました。
こうやってね、僕は工程表のことが大好きなので、
工程表についてはまたね、少しずつ少しずつお話をさせていただきたいというふうに思います。
またね、流研というサービス、建築の施工管理に対する動画配信サービスをやっているんですが、
その中では工程表の読み方とかね、あとは工程表の書き方みたいなところもレクチャーしておりますので、
ぜひですね、気になる方はそちらの方も覗いてみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。
もしよろしければね、チャンネル登録フォローをしていただきまして、
また次回お待ちください。
またいいねとかコメントとかを書いていただきますと僕の励みにもなりますので、
そちらの方もよろしくお願いします。
それではまた次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります。
エデュケンといいまして、建設業界でスキルアップだとかをサポートする
eラーニングサービスを運営させていただいております。
忙しい毎日の中で自分のペースで学ぶというのはなかなか難しいというふうに思いますが、
そういうのをね、動画にしたためて500本以上の動画、専門的な動画を配信させていただき、
新人から経験者までいろんな技術者の人たちを幅広くカバーできる、
そんなサービスになっております。
スマホだとかパソコンだとか、どこからどこからでもアクセスができる状態になっておりますので、
通勤時間だとか休憩中だとかにちょっと学びたいというふうにお勧めのサービスでございます。
また、研修だとかがうちの会社にないんだよねという方については、
先輩から教わるのではなく、武田から教わるというのも一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので、
分かりやすく丁寧に解説していただいております。
ぜひご活用いただきたいと思います。
今だったらですね、14日間の無料トライアルというものを実施させていただいておりますので、
まずはこれを機会にエデュケンを一度体験してみていただきまして、
その実感をした上で入会していただければありがたいなというふうに思っております。
詳しくは概要欄にリンクが貼ってありますので、こちらの方からURLをクリックして飛んでいただきましてですね、
その内容を見てお申し込みいただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。
皆さんのスキルアップをエデュケンが全力でサポートさせていただきますので、
ぜひお問い合わせお待ちしております。
それでは本日もご安全に。
15:42

コメント

スクロール