1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #468 ◇損切りは前進するために..
2023-06-03 17:19

#468 ◇損切りは前進するために大切【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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運動会と投資における損切り
はい、みなさんおはようございまして。なかった、こんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年6月の3日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、午前中は非常に晴れていて、そして、今現在は大雨が降っているというような状況なんですが、
まあね、神様でもいるのかのような、そんな状況でございますが、何言って、午前中にですね、僕の息子と娘は小学校のね、運動会があったんですよ。
で、運動会の前、昨日の夜から大雨が降っておりまして、朝のね、4時半か5時くらいまでずっと雨が降ってたんです。
ところがどっこい、それが終わって、体育館じゃなかったらグラウンドなんでね、水はけは非常に良い状態なんで、
まあ、その後、運動会をやるという決断を小学校はしました。
で、そっからの巻き返しがすごくて、めちゃくちゃ晴れたんです。
もうね、僕今日焼けで、ものすごく身体がヒリヒリしているような状態になってるんですが、
で、12時前くらいに運動会が終わるところまではずっとね、晴れ続けたんです。
そして、じゃあちょっとご飯を食べましょうかということで、今日ね、海天寿司の方に行きまして、
で、その帰ろうかと言った時にポツポツ雨が降り始めまして、
そして今現在、まあ3時過ぎなんですけども、土砂降りということで、すごいですね。
もう本当にね、スポット的に運動会の時だけ綺麗に晴れて、それ以外の前後はぐちゃぐちゃというような、
えー、なんかこう、本当にびっくりするような、そんな天気でございます。
まあ、何しろかにしろ、うちの娘が今6年生で、小学校最後のね、運動会ということで、
まあ、なんとか実行委員長というのもあったんですけども、そこでなんとか成功してほしいなとは思ったんですが、
いちかばちか感あるぞ、この天気と。延期した方がいいんじゃないの?っていうふうに僕はね、畳には思ってたんですが、
なんせ完成、うまく最後まで終わったということはね、日頃の行いがいいのか、それともなんかこう、運がいいのかわかりませんけども、
まあ、なんかよかったなというふうに感じております。
まあ、そういう時ってあるよねっていう、なんか一生懸命いろいろと準備をしてきた時に限ってうまくいかないっていうこともありますが、
まあ、当然また、それも逆もまたしっかりでね、えー、まあ、いろんなことがあるのが人生ですが、
今日に関しましては本当にこう、奇跡のような日程、そして天候だったなというふうに、まあ、改めて感じた次第でございます。
えー、まあ、次はね、中学校に上がっていくわけですけども、僕も同じく時が経つのも早いなというふうに思っておりまして、
えー、気がついたらね、こないだなんか結婚したなと思ったら、なんか気がついたらもう十何年も経ってしまいまして、
なかなか、えー、早く頑張らないといけないなというふうに思っておりますが、
皆様も、えー、時の流れに逆らわずに違うな、時の流れが早いということを認識した上で、日々一生懸命生きていただければな、なんて思ったというところでございます。
はい、ということで本日もスタートしていきたいというふうに思いますが、準備の方よろしいでしょうか。
それでは始めていきましょう。今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
損切りの重要性とは何か
はい、ということで皆さん改めましてこんにちは。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
えー、ということで本日もスタートしていきますが、今日の本題は何かと言いますと、損切りって大事よっていうようなお話をさせていただきたいというふうに思っております。
これは仕事においても、まあ起業するということにおいても、副業においても、そして仕事においても、プライベートにおいても、
まあいろんな考え方の中にこの損切りという考え方、ぜひ常に持っておいていただきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転するアンキー時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思っております。
まあ加えて今日はちょっと雨なのでね、余計にこう音がうるさいかもしれませんが、ご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで進めていきましょう。
損切りの実践方法や成功例
損切りって大事よっていうようなお話になるわけですが、皆さん損切りって知ってますか?
損切りってね、多分ですけども投資関係の用語なんだというふうに思うんですよ。
例えば、まあ投資ってね、もともと株の投資が一番わかりやすいんだと思うんですけど、
株を保有する、買うんですね。
10万円で買いましたという株権を買うわけです。
今はね、電子上なんで株権っていうニュアンスがいいのかどうかわかりませんけども、まずは株を買いますという。
で、10万円で取得したんですが、たまたまね、その買った会社さんの株を持った結果、
その後、その会社がいまいち業績が低迷していったというところで、どんどんどんどん下がっていったとじゃないですか。
もともと10万円で買った株権が気がついたら7万円になり、そして6万円になりというふうに下がっていったという状態。
こうなってくると、皆さんどういうふうに感じますか。
もともとは10万円が11万円、12万円になっていけばいいなというふうに考えて、当然購入をしたわけです。
この会社はいい会社だなということで、応援する意味で投資を行った。
ところがどっこいどんどんどんどん金額が下がっていく。
この時に、でもいつか上がるっていう感覚を持って持ち続けることを塩漬けっていう言い方をするんですよ。
どんどんどんどん株は持っているんだが、これもう上がってくるまで待つしかないなって言って、
5年10年スパンで覚悟を決めて、ずっと下がったとしてもいつか戻ってくると信じて、その株を持ち続けることを塩漬けというふうに言うわけですが、
この真逆です。下がってきたなと踏んだならば、もうこれ以上上がってきたら上がってこない。
もしくは上がってきたとしてもものすごい時間がかかるから、新たな株を持って新たに違うチャンスに投資をしていった方がいいというふうに舵を切って、
損するのはわかっているが、これ以上の損をしないために損を切るんです。やっぱり切り捨てるという。
そこはもうしょうがないと。もうダメなものはダメで受け入れよう。
その代わり次のチャンスを見逃さないために少なからずお金に一回買えてもって次のチャンスに賭けようじゃないかということで、
切る。この行為のことを損切りというふうに呼びます。
仕事や人生における損切りの重要性
人生においても、いろんなことにおいてもこの損切りって大事よっていうところなんですが、
例えばですけども先日レモンサワーのプロジェクトをやってまして、クラウドファンディングに挑戦したんです。
今も現在もクラウドファンディングをやっている最中なんですが、初動が非常に良くないというような状況でございました。
当然それをやめるというわけにはなかなかいかないんですが、
だけどこのクラウドファンディングに関しまして、いろいろ状況だとか現状だとか今までの感覚だとかをいろいろ加味していくと、
これは多分もうこれ以上伸びてくるような見込みがないぞというふうに思った。
この段階でどうするのかなんですよ。
結局はそこからさらにもう一段階頑張ってなんとかゴールに向けて頑張るっていうのもあり、
だがここはもうしょうがない。
違う方法に切り替えようって言って、
ここはここでもうやむを得ないと振り切って残りの時間だとか残りの労力は違う方向に仕向けていくっていうこの感覚、
これも一つの損切りだというふうに思うんです。
別に今回のプロジェクトに関して何かを言いたいというつもりではないんですが、
いずれにせよ何かやった、例えば資格を手に入れたという事象があったとしましょう。
この資格を手に入れたが、例えば今の自分の環境だとか、あとは時代背景だとかを考えたときに、
これずっとやり続けてたとしても浮上してくる見込みが薄いぞと考えたとき、
皆さんならどうしますかっていうところなんですよ。
選択肢としては今その資格を手に入れたが、今後これで食べていくのはかなり厳しいというふうには思ったが、
でもまた違うものをね、一から勉強し直すって言ったらなかなかしんどいですよねって考えて、
多少なり利益は出るだろうから、多少なり仕事は来るだろうから、
これでも細々とここまでやっちゃったしな、続けていくしかないかって言って、
そのままの状態で頑張り続ける、これも選択肢としてはありです。
でもそれはもう手に入れたが、でも時代に即してないし、今後バーッと売り上げが上がっていくようなイメージも湧かない。
だったらここからまた1年2年かかって勉強しなければいけないとしても、
次のチャンスにベッドして、ここからだらだら続けるよりもスパンと切り捨てて、
新たなことに、方向に、体を全精力を向けていくぞというふうにやっていく行為、
これも人生における、仕事における損切りの一つだというふうに僕は思うんです。
建設業界における変化について
いろんな考え方があるんですけども、
ただ損切りというものをうまくできない人というのが、ずるずるだらだらと同じようなことを延々とし続けて、
結局泣かず飛ばずで終わっていくというパターンの人が多いと思うんです。
でも損切りって悪いことのように考えられるかもしれませんが、
失敗を失敗として受け入れる、負けを負けとして受け入れる、
ここからすべてのリスタートというのができると思うんですよ。
何が言いたいのかというと、僕がなぜこんな話をしているのかというと、
結局この事象を考えた時に、まさに建設業界の状態なんじゃないかなというふうにちょっと思ったんです。
昔から例えば10年、20年、30年かけて建設業界のあらゆることを学んできましたと、
そして今一生懸命いろんなことをやって、どうにか所長というポジションでしっかりと仕事ができるようになってきたとなった時に、
今時代が変わってきて、いろんなことに対して今までのやり方ではどうやらうまくいかない場面も出てきたし、
これからどんどん出てくるらしいぞというのがもう見えてきてはいますよね。
多分ね、どんどん時代が進化してるんだなというふうに感じるんだが、
この時に、いやでもな、もう何十年もここまでやってきたわけだし、
損切りの大切さ
今更方向を元に戻すって言ったらまた5年10年かかるかもしれない。
だから今のままでもうとりあえずやるしかないかというふうに諦めるのも一つの選択肢ではあるんです。
だけど次の時代はこうなるんだから、ここまでやってきた方法はあるけど、
もう一回ちょっと学び直して時間がかかったとしても、
次の時代に向けてワンチャンスね、自分ももう一回成長してみるかというふうに舵を切ること、
これが僕の中では損切りの一つなんじゃないかなというふうに思うんです。
もったいないんですよ。今までやってきたやり方をね、せっかくここまで来てようやくつかんできた方法なんです。
そして考え方なんです。
なのにまた1年生2年生の人たちと混じってITの勉強をするとかデジタルの勉強をするとか、
それはねしんどいですし、今までのことを一旦自分でね否定しなければいけないというのはわかってるんです。
だけどそこに飛び込むのか、もしくはでもまあ俺はもう年出しとかね、
もう今更若いもんに混じってはできないっていうふうに諦めるのか、
ここがですね天下別れ目なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
例えば45歳50歳にしよう50歳この50歳という微妙な年齢をまだチャンスできると捉えるのか、
もうあと10年しかないしと捉えるのか、これによってまあそうだな60歳65歳をめがけて生きていく人間と、
それ以降はまあ惰性で生きていくって感じ。
もしくはここから30年40年俺は頑張っていくんだというふうに、
自分のやる気を奮い立たせる側とに分かれてくるように感じるんです。
損切りってね良くないことなのかもしれない。
その捉えようによっては今までやってきたことを一旦全部ゼロに戻して違うことにチャレンジするっていうのが損切りの考え方なわけですから、
これが今までの分全部無駄になっちゃうじゃないかと捉えるのか、
未来に対して再度チャレンジをしていくという風にプラスに捉えるのか、
その考え方一つによって未来って大きく変わるような気がするんです僕は。
新たな挑戦に向けて
だからまあ確かにねえっともったいないとかここまでかけてきた時間ここまでかけてきたお金ここまでかけてきた自分の情熱だとかを一旦全部否定することにはなるのかもしれないが、
でもね時代って流れてるんです。
新たに時代というのはどんどんどんどん作り変えられていきますし、
それによってまたね新たなもっと便利なもっと裕福なもっと豊かなそういう生活が待っている可能性があるにもかかわらず、
今の状態にずっとしがみつくことが果たして正解なのかどうなのかっていうのを冷静にジャッジすると、
次の時代ってどうなるのかって多分うすうすみんな気づいてるはずなんです。
気づいてるはずなんですが今更とかもう年だからっていうことが邪魔して前に進めていないようなことってないだろうかっていうのを考えてみてほしいんです。
僕はですね今こそ皆さんがやってきたことが全否定されるわけじゃないんですよ。
ゴール地点はみんな一緒なんです。建物を建てること道路を作ることトンネルを掘ることゴールはみんな一緒なんですがやり口がどうやら今もう古いらしいぞと、
このままだと若者入ってこないし建設業界ちょっとどん詰まりになりかけてるぞというのを理解して、
だったら若い者が頑張ればいいのにじゃないんですよ。じゃなくて今までのやり方はどうやら間違ってきたと一旦まずは受け入れる。
受け入れた上でじゃあ次はどういう風なところに舵を切るべきなのかっていうのを改めて考えて、
今までやってきたことが仮に無駄になってもいいです。新たに作り直すということを考えていけば結局それをね進んでるうちに今までやってきた経験値だとかちゃんと生きてくるはずなんです。
だから本当にゼロから作るっていう風に感覚ではなるかもしれないがゼロから作るわけじゃなくて今までの経験をそこにオンするんで絶対10の労力でできるようになる本来のことが多分ですけど経験を加味すると5とか4とか3とかぐらいである程度いってくる。
ある程度一発になれるはずなんです。それをね損切り、後戻りになっているとかまた無駄なことをしなければいけないとか大変な思いをするっていうその気持ちはわかるんですが、
でもねぜひこの損切りという感覚をプラスに捉えていただいて新たな挑戦新たなスキルを手に入れること新たな自分を身に出すことによって今から10年後までは生きていけるから今からスタートすれば今は大変かもしれないが
20年30年また新たな自分を作り出すことができるという風にプラスに捉えることはできないだろうかこれによって僕はね建設業界っていうのはまだまだ生まれ変わることもできますし前に進むこともできるし
みんないろんな考え方によってプラスに働けるそんな業界にすることができるんじゃないかなというふうに思ったりしております
損切りってなかなかもったいないという感覚がどうしても出てきがちなんですがでも今のこの時間を特に勉強にも何もせずだらだらと過ごす方が僕にとってはもったいないなというふうに感じますので
現状を見据えた考え方
ぜひ今の状況が周りをね冷静に見た時にどう進むべきなのかそして自分がやってることは果たして今後やり続けてて大丈夫なのかっていうことを考えた上で
この損切りをするかしないかっていうのをそろそろジャッジをして前に進むならば一旦ゼロにする覚悟で新しいことに挑戦しまた新しい自分を受け入れてみてはいかがかなということでお話をさせていただきました
まずは今の状況と今までやってきたことを捨ててしまうということを一旦覚悟するその上でゼロから作り上げるつもりでねもう一度作り直す再チャレンジをするということをぜひトライしてみていただきたい
そうすると世界はね一気に広くなるというふうに思いますし周りがね大変だと言ってること自分ももっともっと大変だと感じますがでも早くそれに着手したもん勝ちの世の中にはなってきてますので
どんどんと変化をね自分の変化を楽しめるようになっていただきたいなというのが今回のお話でございました
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました今日は損切り大事だよっていうような話をさせていただきました
本日の放送は以上にさせていただきますということでちょっとね雨が非常に降ってきて申し訳ない音がちょっとざっとなったかもしれませんがご視聴いただきましてありがとうございましたまた明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設事業の皆様本日もご安全に
17:19

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